Posts for: #Workcation

ワーケーションの定義を教えてもらった

0時に寝て7時に起きた。前日は移動による運動量が多かったせいか、なぜかよく眠れた。

ストレッチ

今日は朝から調子よいなと思っていた通り、開脚幅は開始前161cmで、ストレッチ後163cmだった。ここ数週間は162cmが上限になっていたので久しぶりに163cmにになった。先週末に休息の時間を多めに取ったせいか、腰の張りもいつもよりは小さかったように思う。

カフーツさん訪問

ストレッチを終えてから神戸駅の近くのカフーツさんに行ってきた。コワーキングスペースのあるイベント でみかけた縁で ブログJelly Vol.120 に参加した。イベントの趣旨としてはブログを書いて、参加者に共有して、ブログの内容について参加者同士でコメントしあうといったもの。参加者は3人だったので必然的に濃いコミュニケーションになった。

私は、明日の jjug ccc 2022 の参加報告ブログの下書きを書いたものの、まだ公開はできないのでリポジトリにコミットした markdown を共有しつつ、既に公開済みのワーケーションの記事をイベントの参加者に共有してみた。いとうさんはワーケーションにも詳しい方なのでワーケーションの定義を間違えているよと教えてくれた。その間違いは私だけでなく、一般的 (日本?) にもよく誤解されているという。まず2泊3日のような短期の滞在をワーケーションとは呼ばない。

日本の「ワーケーション」という言葉の使い方は間違ってて、冒頭、お書きのように、海外で言うところのワーケーションは1ヶ月〜3ヶ月、そこに滞在して地元に溶け込んで観光ではなくて「余白」を作って楽しむ、というものなんですよね。バケーションなので。会社員はムリですが(はっきり言いますけど)、デジタルノマドなリモートワーカーは自分の時間と仕事をコントロールできるので全然OKなわけで、なのでみんな会社員やめたらいいのにと思ってます。

ぼくらの解釈は「余白」はあらかじめなにも予定しない時間、ということです。行った先の成り行きでやることを決める、そのための余剰の時間ですね。だから普段やらないことをやってもいいし、本読んで内省してもいいし、ボ〜っと一日過ごしてもいいし。でも、行った先の地元の人たちとつながる、そこに余白を使うことが望ましいと思います。でもそれも出会い頭が面白いですね。

ワーケーションについてなんやらかんやら雑談しているうちに、いとうさんもテンション上がってきて有料記事をプレゼントするからこれ読めってノリで記事を紹介していただいた。

いとうさんと 「余白」 という概念について議論していて、ずっと自分の中にあった言語化できていなかった概念とも紐付いた。本当によいキーワードを知ることができた。ワーケーション中にはらさんと話していたときに 時間をかければできるものじゃないことをやった方がいい と感じことに言葉を割り当ててくれた。昔の開発と比べて、いまの開発は余裕やゆとりが全然ないと私は思っていて、開発者が自由に調査したり開発したりできなくなっているように感じている。それは「リーン」という概念が幅をきかせていて無駄を減らし、効率を上げることばかりを邁進した結果として「余白」もなくしてしまっているように思う。開発に限らず課題管理の文脈でも、メタ課題の抽出や分類・整理も、他人のチケットにコメントをすることも「余白」の1つと言えるかもしれない。

13時に訪問して、ブログを書き終わったのが15時過ぎで、それから17時過ぎまで適当に作業をやって、その後ビールを飲みながら3人で雑談していて、気付いたら23時20分になっていた。基本的に私は人見知りなので初対面の人たちとそんな長く話すこととかないんだけど、なぜか意気投合していろんな雑談をしていた。コワーキングやワーケーションという分野と課題管理の分野は交錯する点や共通点がいくつかあって、私が課題管理の文脈からこうじゃないか?と言うと、異なる視点からいとうさんが答えるみたいなやり取りになって盛り上がっていた。別分野の経験豊富な方と話すことで多くの気付きを得られるのも「余白」がもたらす価値と言えるのかもしれない。

オーディオコンテンツにお金を払う

前日の夕方から寝たり起きたりでたくさん寝て7時に起きた。体力を回復した。

ワーケーション記事の執筆

せっかくの機会なので会社ブログにもワーケーションのふりかえりを書いた。

いまのところ、会社のサイトをみてお仕事が来るような会社でもないんだけど、今後のマーケティングをしていく中でどんな会社なのかをみられることも増えていくと思う。そのときに会社という法人の人となりがわかるようなコンテンツがたくさんあるとよいのではないかとも考えている。基本的には技術記事をメインにするつもりだけど、たまにはそうじゃない記事もあるのはよいだろう。最近はお仕事ばかりで全然、技術記事を書けていない。私は書くのが遅いので、書けることや書きたいことに対して10分の1ぐらいしか書けず、コンテンツがまったく育たない。今後のマーケティングの課題でもあるなぁ。

プレミアムリスナーになってみた

いつからかな?2016年か2017年と思ってバックナンバーを遡って最初の放送を調べたら2017年5月30日が初回の放送だった。おそらく初期の時期から聴き始めたように思う。ベンチャーニュースで言いたい放題 というオーディオコンテンツがある。パーソナリティの話しがおもしろくて2-3年は聴いていた。起業した前後で余裕がなくて聴いていない時期が1年ほどあるけど、最近また余裕をもてるようになったので聴き始めた。5年前からずっと続いているし、いまも私が聴きたいと思うコンテンツを提供していることのすごさを実感する。そういった敬意も含めて プレミアムリスナー になることにした。購入はアプリ経由だと1480円、web 経由だと1000円になる。プラットフォームの制約があるのだろうけど、こんなことして apple に怒られないのかな?と心配になる。web 経由の方がお得ですよと普通に書いてある。プレミアムリスナーになると、プレミアムコンテンツを聴けるようになるが、おそらく配信されたばかりは期間限定で誰でも聴けて、時間が経ったらプレミアムリスナーしか聴けなくなるようなコンテンツにみえる。いままで何年も聴いてきたのと、今後も続けてほしいという願いも込めての料金支払いなので私はとくに不満はない。

私はいろんな仕事やプロジェクトを転々としてきたのもあり、何年も同じことをずっと続けていることそのものに尊敬の念がある。ベンチャーニュースで言いたい放題は5年継続していることになる。5年も続くとコンテンツそのものの価値や信頼、それに関するスキルもすごく上達すると思う。これまで私はプログラミングという文脈ではスキルを磨いてきたが、コンテンツを作っていくというところは素人なのでそういうところを見習いたいと考えている。そんなことも考えながら、気に入っているオーディオコンテンツにお金を払うことに決めた。

ワーケーションの精算

1時に寝て7時に起きた。ふとんなしで寝ても寒くない季節になった。天気も悪かったので15時ぐらいから帰って、ドラクエタクトしたり、読み溜めてた LINE マンガ読んだり、疲れたら寝たりして普通に休んでた。

ストレッチ

今週はバテバテになっていて、先週から引き続き、右股関節や右腰に張りが強い。右側が少し前に出たような形状になっているらしく、姿勢か癖かで右側に負荷が偏るなにかになっているみたい。今日の開脚幅は開始前159cmで、ストレッチ後161cmだった。現状維持といったところ。今週末は休もうと思っている。参考がてらトレーナーさんに休むときにどうするかを聞いてみた。ジムへ行って運動した後、それから考えるらしい。私の場合、起きたらひとまずオフィスへ行ってなんか調べものして過ごすことが多い。サードプレイスへ出掛けるのはわりと多くの人に共通する行動なのかなとか思えた。

ワーケーションの精算

今週はバタバタしていてまったく余裕がなかった。ワーケーションのお金の精算をした。同行者からも料金の一部を徴収しているのでこの金額すべてが経費ではない。食費や入浴料金、お土産を除くと次になる。

  • 宿泊費 (県民割引を適用後)
    • 1泊目: 26,000 (3人)
    • 2泊目: 27,000 (4人)
  • 交通費
    • レンタカー: 23,760
    • ガソリン代: 2,424
    • 高速道路代: 5,230
    • 駐車場代: 800
  • 接待
    • 居酒屋: 9,200
  • 合計: 94,414

入浴料金を会社の経費にできるかどうかは福利厚生費ならできるらしい。但し、うちは社員がいないので福利厚生費を計上できない。原則として役員には福利厚生費を適用できない。福利厚生とは社員の生活や仕事の充実や向上を目的とするため、役員はそれを提供する側になる。とはいえ、役員と社員が一緒に利用する妥当な金額の福利厚生費なら認められるらしい。

高速道路の料金を etc の利用履歴から取得できないかな?と考えてググると、ETC利用照会サービス というのをみつけた。初期登録するにはカード番号と直近の利用履歴、車両番号と車載器管理番号が必要になる。レンタカーの領収書には車載器管理番号までは記載されていなかったので店舗に電話して尋ねると快く教えてくれた。これでETC利用照会サービスに登録できたものの、登録後に利用明細が表示されるまで4時間かかるという。バッチ処理のタイミングなのか、なにかわからないけど、4時間は長過ぎでしょとか思いながら待った。待った甲斐があって明細は csv と pdf 出力できた。記録としてデータを残す上でダウンロード機能はありがたい。

ワーケーション 3日目

3時に寝て6時前に起きた。起きて作業しようと思って階下に降りた (寝室は2階) ものの、なんかバテてて、畳の部屋で寝転がっていた。涼しくて気持ちよかった。2度寝もしてたかもしれない。起きてからは帰りの高速道路のサービスエリアを調べたり、丹波篠山市か、六甲山天覧台に寄り道するならどういうルートになるかシミュレーションしたりした。

朝風呂とモーニング

昨日と同じように7時を過ぎてから朝風呂に出掛けていく。今日は「地蔵湯」に入った。子ども向けの浅いお風呂と大きなお風呂があった。座椅子でやや腰に負担がかかっていたのでジャグジーで腰の療養をした。昨日3時まで雑談して疲れていたせいか、2泊を終えてバーンアウトしてしまったのか、3日目の旅程の考えがうまくまとまらなくて、お風呂に入りながらぼーっとしていた。喫茶店の 萠阿 (のあ) さんでモーニングを食べた。

事前に作成しておいた旅のしおりでは、チェックアウトは11時にして、13時に城崎温泉を出発する旅程になっていた。意図としては観光したい人向けに余裕をもったスケジュールにしていたつもりだった。しかし、周りも疲れているようにみえて、11時に城崎温泉を出てもいいかなという空気にはなっていた。とはいえ、11時から帰り始めると2時間半で神戸に着いてしまう。はらさんの帰りの飛行機の時間が19時だったのであまり早くても持て余してしまう。車で行ける付近の場所を観光してもいいかなと思いつつも具体的なアイディアが出てこない。疲れると想定外の状況に対していくつかの仮説を並行してシミュレーションできなくなっていた感じ。お昼ご飯どうする?という話題に、城崎温泉で食べるか、よそで食べるかもまとまらない。誰かが出石そばを食べに行こうと言い始めて「あっ、よさそう」と思えた。近くのパーキングエリアで出石そばを食べたらいいんじゃない?という案もあったが、出石の城下街へ行こうと押し切った。はまらないパズルのピースがはまった。学生の頃にツーリングで出石に行ったことがあったので私はどんな場所かを知っていて、お昼ご飯も食べられて少し観光もできてちょうどいいと思えた。

チェックアウト

11時に管理人さんが来られ、チェックアウトの手続きはすぐに済み、みんなで記念写真を撮って帰り始める。管理人さんは城崎温泉のことを質問すると、あれやこれやと教えてくれていた。すみよしさんが「出石そばのお薦めのお店知っています?」と管理人さんに尋ねた。私がそれは流石に知らんやろと横で聞いていたら「ちょっと待ってください」と即答で2店舗を教えてくれた。この管理人さんは何でも知っているんやなと感心して笑ってしまった。管理人さんは本当に親切でよい人だった。

このときの集合写真はきのいえのインスタグラムで公開されている。

出石そばと城下町散策

11時に城崎温泉を出て出石の城下町へ向かう。40分ほどで着く。きのいえの管理人さんに教えてもらった 官兵衛 さんに訪問。お昼前で少し早かったせいか、ちょうど待たずに入れた。うちらがお店を出たときは2組ほど並んでいた。出石そばのシステムがわからなくて、注文するときに店員さんに尋ねると、大人男性ならだいたい10-15皿だという。ひとまず10皿を頼んで足りなかったらまた注文すればいいとのこと。まずはそばだけ食べて、その後に薬味を使って、卵は後半の方がよいと教えてくれた。私は、最初の2皿をそばだけを食べて、次にわさび、その後に葱や大根おろしを試し、とろろも入れ、8皿目ぐらいに卵をつかってみた。ちょっとした味のバリエーションにもなっていておもしろかった。私は10皿で満足した。

余談だが、まったく値段を知らずに入ったので、お会計のときにこれはいくらなんだろう?思いながら勘定をした。1人あたり薬味150円と皿そばが170円 * 10皿で合計すると1,850円 (税込) だった。おいしかったし、皿そばという名物を食べるという雰囲気も味わえてよかったのでまったく不満はない。純粋にそばだけだからそんなに高くないのかな?という先入観から想像以上だったので少し驚いた感じ。はらさんが「外国人を連れてきたらすごく喜ぶと思いますよ。」と2回ぐらい言ってた気がするので、これは大事なことなんだと思って、外国人を連れてきたらいいと私の記憶に残った。

その後、せっかく出石に来たから城跡も行ってみることにした。城跡には行ったことがなかった。城跡だから原っぱみたいな場所をみるだけかな?と考えていたら、石垣がしっかり残っていて3段目ぐらいまで登って街並みを展望できた。さらにもっと山を登っていけるようで、頂上までいくとそれなりの山登りハイキングができる場所になっているみたい。

私はまったく出石城のことを知らなくて、もともとのお殿様ではないが、なんやらかんやらで 仙石秀久 が城主になったらしい。センゴク の漫画の主人公。城跡に上る鳥居の裏に作者の宮下英樹さんの名前もあった。仙石秀久:鈴鳴り武者、またの名を蕎麦の伝道師…、あんたはいったい何者だ!? の記事によると、出石そばも仙石秀久が信州から出石へ転封したときに一緒に付いてきた信濃のそば職人が発祥になっているらしい。はーん。

西紀サービスエリア

ワーケーション1日目の反省点 にも書いたが、車の移動で行きはどこで休憩するかを決めていなかった。そうすると、どのタイミングでどこのサービスエリアに入っていいかがわからなくなってしまった。帰りは下調べして、休憩によさそうな設備があって中間の適切な位置として、舞鶴若狭自動車道の西紀サービスエリアがよさそうと調べていた。そして最初からナビの目的地をサービスエリアにしてしまうことで走り過ぎや休憩までのペースなども走りながら考える必要がない。当たり前のことなんだけど、自分で運転してみて初日はうまく段取りできなかったのでこれも大事な事前準備だと気付いた。

小さなふりかえりと神戸空港

神戸に戻ってきてから雨がぱらぱらし始めた。天候も何とかもってちょうどよかった。1時間ほどドトールさんで休憩しながら軽いふりかえりみたいになった。

  • 朝と夜に温泉入るのは疲れる
    • 7つの外湯があり、パスポートを購入していても連続でお風呂に入る人はいなかった
  • 開発合宿は2泊3日が限界
    • 非日常の慣れない生活は楽しさととも緊張もあるので疲労も大きい
  • 実際にやってみることから得られる経験や体験はとても大きい
    • 城崎温泉がどういう場所か、その文化や歴史の一端を垣間見えた
    • 主催としてやらなければならない段取りや準備の経験を大きく積めた
      • 今回の経験をベースにして今後も課題管理システムに積み重なっていく
  • 今後の開発合宿イベントの展望
    • オープン版は三ノ宮.devでやりそうなのでそこに便乗する
    • うちの会社の関係者や知人に声をかけてクローズドなイベントを1回/年でやる
      • (当面は) bizpy ではやらないかなぁ

その後、解散してはらさんを神戸空港まで送っていった。空港の場所は知っていたけど、実際に行ったことなかったので車で空港への行き方がわかってよかった。これで飛行機で神戸に来る人がいても送迎ができる。18時半にレンタカーを返却した。今回は日産 NOTE e-Power というハイブリッド車を初めて運転した。今回の旅程で約350km走って消費したガソリンは約15リットルだった。燃費は23.3/リットルだった。レンタカーを返して家に着いたらやり終えたなって感じで気分がよかった。

ストレッチ

いつもは土曜日の10時に通っているストレッチを、ワーケーションがあったので日曜日の19時半に変更してもらっていた。温泉に入った後に多少はストレッチをしたものの、運転疲れで体が硬くなってしまっていた。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後160cmだった。ワーケーションへ行ってきて疲れた後にストレッチを受けられるのは、疲弊した箇所がわかってとてもよかった。外湯に入るために普段より歩いたのものあって腰とふくらはぎの張りが強かった。その上で座椅子や車の運転なども相乗効果があって疲れが溜まっていた感じ。トレーナーさんと旅のふりかえりを雑談しながらストレッチを受けていて、週末どこかへ行ってきた後にストレッチを受けるのはすごくいいと思ってしまった。この場合、私の中ではストレッチがマッサージに置き換わってしまっている。

ワーケーション 2日目

0時に寝て5時半に起きた。軽く作業をしてから朝風呂を入りに行くことにした。

朝風呂とモーニング

7つの外湯 のうち、朝7時からあいているところは次の4つ。

  • 地蔵湯
  • 一の湯
  • 御所の湯
  • 鴻の湯

朝風呂を入るために浴衣姿で外を出歩く。城崎温泉のよいところとして、浴衣姿でその辺を散歩していても変な人に思われない文化を意図的に作っている。浴衣のまま出歩けるというのは、温泉が外湯なので出掛けるために着替えないといけないという手間を軽減するとともに、日本的くつろぎの雰囲気も醸し出している。実利と文化の両面から城崎温泉というコンテンツに付加価値を与えているおもしろい文化だと思えた。街が一体となってそういう文化を作ってきたんだなという歴史の重みも感じた。

「一の湯」に入ることにした。外へつながる扉に「洞窟」と書いてあって、露天風呂があるんだろうと思いながら外に出たら本当に洞窟があった。洞窟の温泉というのに入ったことがなかったのでびっくりした。後から入ってきたはらさんをみていて、なにこれ?みたいな表情をしたのがおもしろくて、初見ならびっくりするよなと私も入ったときにそんな顔をしていたのだろうとおもしろかった。入り終えてからから街並みをぶらぶらしながら カフェこやま さんでモーニングを食べた。懐かしい雰囲気。その後、さらに街並みを20-30分ほどぶらぶら散歩して戻ってきた。朝から徒歩で出かけてお風呂に入って2時間ほど時間が経っていた。

わたなべさん合流

宿に戻ってきて10-12時まで作業をしていた。12時半にわたなべさんが来られるので城崎温泉駅で出迎えて一緒にお昼ご飯を食べた。この時点で4人の全参加者が揃った。駅前でカニとろろ丼を食べておいしかった。

宿に戻ってきて13-15時まで私は雑談していた。今回の合宿の一番の私の収穫として次のことを学んだ。はらさんと話していたときにふとこんなことを聞いた。

作業は自宅やオフィスで黙々と時間をかければできるけど、そうじゃないもの、なにを作るかがそもそも明確ではないものを考えるときは移動しながら考えていることが多い。

はらさんはデザインのお仕事をされているので、ひらめきが必要なお仕事も多いのだろうと推測する。その話しを聞いてから、私も神戸に戻ってできる作業は後回しにして、普段やらないことや課題が曖昧なことの考えごとに取り組もうと姿勢を改めた。書きものをしながら、主には他のメンバーと雑談していた気がする。

晩ご飯の買い出し

一棟貸しの宿を借りたのでせっかくだから自炊してみんなで鍋をやろうと考えた。城崎温泉の注意点としてお店が早く閉まる。市場は17時、他のお土産屋さんや喫茶店も18時にはほぼ閉まっていたように思える。もしかしたら、6月は閑散期らしく観光客も少なかったためにそうしていたのかもしれない。そのため、15時半から買い出しに出掛ける。

おけしょう鮮魚 さんで海のものを購入する。店員さんに話しかけると、陳列していないお魚をいろいろ紹介してくれた。残念ながら、いまはカニの季節ではなく、松葉ガニは3月末に、紅ズワイガニ (香住ガニ) は5月末に漁が終わっているという。紅ズワイガニのゆでたものだけ置いてあったが、ゆでてあるカニを鍋にすると味が薄くなるだけと話されていた。いまは漁の季節ではないから生のカニが手に入らなくてカニ鍋をするにはむかないと教えてくれた。方針を転換して、真鱈と地元の魚を選んで切り身を見繕ってもらった。このときにお魚やさんに「骨を取って」と伝える方がよかったことを学んだ。私は滅多に魚を買わないのでそういう機微を知らなかった。あと1つ400円ぐらいの地元で取れたはまぐりを4つ購入した。魚屋さんが言うには、中国産の安いものもあるからそれでも味はそんなに変わらないよと気遣ってくれたけど、せっかく来たので地元のものを食べたいと思って値段の高い地元のはまぐりを買うことに決めた。魚を捌くのに15分ほどかかるので次の買い出しへ向かう。和田屋 さんで鍋に入れる野菜やきのこ、糸こんにゃくを買う。白飯も置いてた。お惣菜も少し売っている。岡本酒店 さんで店長おすすめのそのお店オリジナルの日本酒を購入した。最後に ミニフレッシュ で足りないもの、お茶などを購入した。ここは普通のスーパーになる。

1時間ほどで買い出しを完了した。温泉街の中心地にある宿の立地がよいので徒歩で十分に買い出しできた。車であちこち行くのかと想像していたのでとても楽だった。

夜風呂と海鮮鍋

買い出しを終えてから少し作業をして17時半ぐらいから「御所の湯」へ出掛ける。目の前に小さい川 (滝) を眺めながらお風呂に入れてよかった。「一の湯」の洞窟と匹敵する自然の風情を活かしたお風呂になっていた。その帰りに センター遊技場 が開いてたので入ってみた。昔ながらの射的があってやっているのを眺めてた。

お風呂から宿に戻って海鮮鍋を作り始めた。19時前後かな。アラで取った出汁と購入した出汁を組み合わせ、あとは野菜やきのこ、魚を入れて煮込むだけ。調理は簡単だったし、すぐにできた。食べながら魚を追加で入れたり、最後に白飯を入れて雑炊を作ったりして、みんなでわいわい作る楽しさもあって、やや不格好だったものの味はおいしかったと思う。一応、はまぐりの砂抜きも2-3時間ほどやってみて、砂が抜けたかどうかよくわからなかったけど、食べてみて砂を感じなかったので大丈夫だったと思う。もしかしたら魚屋さんでやっていたのかもしれない。和田家さんでポン酢も買っておいたけれど、出汁だけでそのまま食べてもおいしかったので、ポン酢はあまり使われなかった。岡本酒店さんの限定日本酒も甘口で奥深さのあるおいしい日本酒だった。お土産にもよさそうかな。鍋にもあっていたと思う。

夜散歩

21時過ぎにお茶がなくなったので買い出しも兼ねて夜散歩してきた。温泉街の中心地を川が流れていて、その左右に柳とライトアップが見栄えよく、きれいだという話しを聞いたのでみんなで散歩しながら眺めてきた。6月という季節は、暑くも寒くもなくてちょうどよかったと思う。城崎温泉は徒歩で行ける街並みの景観がよいので老若男女誰でも楽しめる場所のように思えた。たぶん温泉街ってそういうものかな。

プレゼン大会と出前ラーメン

22時から親睦も兼ねてのプレゼン大会。みんなに何か話すネタを作ってきてとお願いしていたのでみんなちゃんと作ってきてくれてた。はらさんはこの合宿で取り組んだ スマートコントラクト入門 の話し、すみよしさんは 三ノ宮.dev を3年以上、運営してきてわかった話し、わたなべさんはやってきた研究と貿易統計からみる日本の経済動向の話し、それぞれが個性や特性を出していて、とてもおもしろかった。少ない人数でやると深い質疑応答のやり取りも出来たりしてよい。全然違うバックボーンをもった参加者同士が、自由に発表していたのでみんな違う話しでとてもよかったと思う。私は最近デザイナーさんに作ってもらったスライドマスターを使って、会社紹介を作りつつ、課題管理をビジネスとしてやってみたいという話しをした。話題がちょっと堅かったかもしれないなとも思えたが、プレゼン大会が終わってからその夜にわたなべさんと3時まで課題管理がどうのこうとか、ビジネスの展開について雑談していた。その後の雑談ネタにもなってよかったのかもしれない。

プレゼン大会の途中で wifi の調子が悪くなって、プロジェクターとラップトップの接続がうまくいかなかったりもした。午後からネットワークも不安定で繋がらないときもあったりしたのでルーターの再起動をできるとよかったのかもしれない。次回があれば、管理人さんにそういった状況を想定して、ルーターの場所を聞いておいて、うちらが再起動してもいいかどうかを確認しておいてもよかったのかもしれない。

余談だけど、プレゼン大会の途中で 宮政ラーメン という宅配ラーメン?で出前をとったりもした。電話で注文すると、宿まで来てくれて、その場で屋台ラーメンを作ってくれる。この店主は37年やっているらしい。みんな油そばを頼んでいておいしかったみたい。私はお腹いっぱいだったし、この時間 (0時) に食べると次の日に胃もたれで辛そうかなと思って今回は断念した。営業時間は21時から翌1時。もうちょっと早い時間に気付いて注文すればよかったかもしれない。

プレゼン大会を終えてから海鮮鍋の片付けをした。0時回っていてちょっと疲れたなという印象もあったのでもうちょっと時間の配分や段取りをうまくできればよかったと思う。次回への反省点かな。

ワーケーション 1日目

23時に寝て6時に起きた。

三ノ宮から城崎温泉への移動

8時前にレンタカーを借り、途中で同乗者のすみよしさんを拾ってから城崎温泉へと向かう。途中、丹羽市の氷上というパーキングエリアで15分ほど休憩した。よく知らない道を運転しているとどこのパーキングエリアで休憩していいかわからなくなる。事前に休憩する場所を調べておく必要があったことに気付いた。もともとかなり余裕をもったスケジュールで運転していたものの、普通に高速道路を運転していると10時半ぐらいには城崎温泉の近くまで着いていた。宿の管理人さんには12時前後と伝えていたのでかなり早過ぎる。寄り道しようということで近くの玄武洞に行ってみることにした。残念ながら展示している岸壁の工事をしていてあまり景観はよくなかったけど、軽いハイキングのような感覚で玄武洞周りの公園を歩いたり、ミュージアム (というよりはお土産さんみたい印象) で様々な石をみたりもできた。

きのいえのチェックイン

30分強ほど玄武洞で時間を潰して11時半頃に城崎温泉の きのいえ に辿り着いた。何度か道を間違えてうろうろしたりもした。初めて行く場所は道を間違えることも計算に入れて少し早めに行くぐらいでちょうどよい時間帯になるのかもしれない。2泊3日で城崎温泉唯一の一棟貸しの宿を借りた。本来のチェックインは15時からになるものの、管理人さんの計らいで特別に12時にチェックインの手続きをしてくれた。宿に到着して電話すると15分ぐらいでやってきて、宿泊者のワクチン摂取確認と本人確認を行い、その後に宿泊料を私がクレジットカードで一括で支払った。これは ひょうごを旅しようキャンペーン+(プラス) で割引を受けるためにワクチン摂取証明と本人確認が厳しいという背景。事務手続きを終えて施設の説明を一通り受ける。管理人さんは見た目30歳前後の若い方で、普段はカーテン職人として働きながら週末だけきのいえの管理人をやっているという。週末起業みたいなものかもしれない。とても親切な方で丁寧に設備の説明をしてくれて、付近のおすすめのお店や城崎温泉での過ごし方なども教えてくれた。

はらさん合流と午後の作業

13時前に千葉から来られたはらさんを城崎温泉駅で出迎えて一緒にお昼ご飯を食べた。但馬牛の牛すじ丼とうどんを食べた。おいしろかった。宿に戻っていたらお手伝い先のミーティングが入っていることに気付く。1時間ほどテレビ会議でややこしい内容の方向性の議論をして、その後もチケットの作業をしていた。17時ぐらいから sns でシェアするときの ogp 画像のデザインについてはらさんに相談にのってもらった。これまでは、私が求めていたデザインに近いものを最初から提供してくれていたデザイナーさんだったが、今回は苦戦していて、最初のものは全然違うって感じでボツにして再作成してもらった。いくつかやり取りして、ある程度、近いものに修正してくれて、微調整をはらさんと一緒にしていた。はらさんのアドバイスは的確で、こうした方がよいと言われた内容をデザイナーさんに伝えて、修正してもらって、再アップロードしてもらった画像をみると、ちょっとした違いでうける印象も変わったりしてよくなった。デザイナー視点における “見る” ポイントがあるんだなぁと、素人の私にはわからない視点を見抜かれていたようだ。

外湯めぐりと晩ご飯

17時過ぎからみんなの作業も終わったところで温泉に入りにいくことにした。7つの外湯 があり、まずは駅の近くの「さとの湯」に入った。2Fと3Fにお風呂があって、3種類のお風呂と3種類のサウナ (高温、中温、ミスト)、露天風呂があって、1つずつはそんなに特筆するものはないものの、いろいろ入ってみて楽しめたのでよかったと思う。すべての温泉に付属しているかは確認していないが、私が入った4つの温泉はどこも隣に足湯があって憩いの場になっていた。

温泉に入ってから定番のコーヒーを飲み、宿の管理人さんに紹介してもらった居酒屋 ふくとみ さんに行ってきた。3人で適当に見繕ってくださいという適当なオーダーでおでんとお刺身を頼んで十分な量が出てきたのでよかった。他にもおすすめはいくつかあったけれど、食べきれないので何度か通うようなお店みたい。

就寝前

22時前には宿に戻ってきて今日の出来事をまとめていた。座椅子で低足の机に向かってラップトップを使うのは腰にくるというのを数時間で悟って、私はタイニングテーブルと椅子で作業することにした。翌日の旅程のチェックや補足事項の調査、細々したことをやっていた。

レンタカーで気分転換

0時に寝て7時に起きた。

レンタカーで運転の練習

ふと思い立って8時からレンタカーを借りて運転の練習をしてきた。今週末に ワーケーション を予定しているが、城崎温泉との往復を私が参加者を乗せて車で運転しないといけない。たまに実家に帰ったときに家にある車を運転する程度なので私の運転スキルには不安しかない。言うても田舎の交通量の少ないところを走る分には問題ないはずだけど、それでも準備しておくに越したことはない。レンタカーの慣れない車だと予期しないことで失敗することもあるだろう。そういうリハーサルも兼ねてレンタカーを借りて六甲山、六甲アイランド、灘五郷と50kmぐらい、5時間ほど走って、時間貸駐車場での駐車して料金支払いをやってみた。普段は週末を自社のお仕事で過ごしているし、今月は法人決算に時間をとられていて、その鬱屈した気持ちの気分転換にもなってよかった。

資料作成の準備

ワーケーションでは、参加者の親睦も兼ねて内容自由のプレゼン大会を企画している。その準備で資料を作り始めた。なんの話しをしようかなぁと考えて、私は会社紹介をすることに決めた。営業さんと一緒に初めて訪問する会社へ行ったり、ピッチなどに参加すると、発表者が会社紹介をしているのを過去にもよくみかけていた。うちにお仕事を依頼してくれる会社は基本的に知人なので会社に依頼しているというよりも、私個人に仕事を依頼している。だからこれまで会社紹介を必要とされなかった。今後のマーケティングやプロダクト開発をしていくにあたり、いずれ様々な場面で知らない人たちに会社紹介をしなければいけなくなることが想定される。直近で必要はないけど、いまから数ヶ月かけて少しずつ会社紹介を作っていって「ぼくのかんがえたさいきょうのかいしゃしょうかい」ができればいいかなといったところ。その最初の叩き台をつくって、参加者にレビューしてもらおうと考えた。ちょうど スライドマスターのデザイン もできたばかりなのでスライドに熟れる必要もあった。3時間ほど資料作りして続きはまた翌日に持ち越し。

オフラインのもくもく会

6時半に起きて漫画読んで8時に起きた。

ワーケーションの打ち合わせ

参加者で ワーケーションのリトライ の最終確認ならびに共有事項の打ち合わせをした。今回は3回目のワクチン接種をし終えたばかりだし、オミクロン株も一応は収束したみたいな雰囲気になっているので延期することはないはず。旅程の確認を一通りしつつ、少し雑談していた。今後の開発合宿のような取り組みをコミュニティでやるのか、会社でやるのかはまだわからないけど、そういう取り組みも非日常の刺激を受ける機会だったり、普段やらないことでなにか新しい価値を見い出す行動だったりにつなげられればと考えている。今回はそのためのリハーサルなのでたくさん失敗しつつノウハウを溜めていきたい。

もくもく会

【三宮.dev】もくもく会 に参加した。オフライン開催で参加者は6人。他者と雑談しながら作業するというのを、久しぶりにやった感じだった。私は jjug ccc 2022 spring の資料作りをしていた。骨子レベルの内容はだいたいできたので後はスライド資料を作り込むだけ。今回はビデオ撮影を事前しないといけないのが初めての試み。でも、当日は質疑応答だけでよいから楽になってこれはこれで有りだとは思う。終わってからワーケーションの参加者3人で軽く飲みに行ってきた。勉強会へ行って飲み会でわいわいやって帰るみたいな昔の勉強会の雰囲気に戻った感じがして懐かしかった。地域コミュニティはこういうつながりもあっていいと思う。バックエンド周りのバッチ処理の最適化で話題になったときに「私を雇え、値段は高いけど」と宣伝したりもしてた。自分の会社をやっていると、こういうノリでお仕事がきてもまぁいっかみたいな気持ちになれるからそれも含めて楽しい。

カスタム action の開発再開

22時に寝て0時に起きて3時に起きて5時半に起きた。

ワーケーションのリトライ

オミクロン株の流行で延期していた開発合宿を行う。レンタカーと きのいえ の予約を6月3-5日で確定させた。3回目のワクチンを接種したばかりだし、世の中の雰囲気も with コロナへの取り組みになってきている気がする。行き先は同じなので前回作った旅のしおりをコピーしていくつか修正しながら再計画していく。Go To トラベル 再開が6月ではないかという噂もある。

backlog-github-integration-action の機能拡張

先日作った backlog-github-integration-action に push という新たなサブコマンドを追加した。コミットをリポジトリに push したときのイベントをフックしてカスタム action を実行する。インプットが github から取得できるデータになるため、GitHub Events 単位にサブコマンドを作ればトリガーと扱えるインプットデータが一致してわかりやすい機能分割になるんじゃないかと思えた。ひとまずそれでやってみる。今日のところはローカルで動かしてコミット連携ができることを確認して、いくつかテストを書いていた。また明日、結合レベルのテストをやってみる。

ワーケーション延期

1時に寝て8時に起きた。

ストレッチ

今週も開発に集中していてあまりストレッチができなかった。今日の開脚幅は開始前165cmで、ストレッチ後166.5cmだった。先週と同じぐらい、もしくはちょっとよくなったぐらい。先週から引き続き、ふくらはぎとふとももの後ろが張っている。ここ最近は開発に集中していて1日あたり10-12時間ぐらい椅子に座っているので疲労しているのだと推測する。毎週ストレッチを受けていると疲労改善になってよい。

ワーケーション延期

これまで 準備を進めてきたワーケーション が2週間後になった。もともとこの企画はオミクロン株が発見される前だったので1月末に予定していた。年末年始を挟んでオミクロン株の感染流行を今週みてきて延期することに決定した。兵庫県 新型コロナウイルスの検査・陽性者の状況 によると、直近の陽性者数は次のように推移している。2週間後は5,000人ぐらいの陽性者数になるのではないか。諸外国の推移をみていると兵庫県のピークの陽性者数は1日1万人ぐらいまで増える可能性がある。

  • 1/10: 167
  • 1/11: 113
  • 1/12: 511
  • 1/13: 903
  • 1/14: 929
  • 1/15: 1191

残念だけど、次回の目処は5-6月ぐらいに3回目のワクチン接種を終えてからになるだろう。

呑み

21時から勉強会に参加して23時過ぎに終わって晩ご飯食べてなかったので、帰りに仲のよい焼き鳥屋さんのお店に寄って晩ご飯を食べた。26時までやっているので24時頃に言っても普通に食べものを出してくれる。1時間ほど飲み食いして法人決算や消費税、共済のこととかを話してた。マスターも個人事業主から法人成りしたようで、話してみたら私と同じで創業2年だった。業界は違っても行政手続きは共通点も多いだろうから情報共有できそう。

ワーケーションの情報共有

23時に寝て2時前に起きてまた寝て6時に起きてまた寝て8時に起きた。

ストレッチ

今週もお仕事がいっぱいいっぱいで全然ストレッチできなかった。今日の開脚幅は開始前167cmで、ストレッチ後169.5cmと前回よりも数値が悪くなった。さぼっていたから仕方ない。一方で右股関節の不可動領域が週ごとによくなっていて、可動していなかった領域が稼働することによって、内転筋に張りが出るようになっているとのこと。システムで例えると、ある地点のパフォーマンスが改善することで別の地点にニーポイントが移動するような話しだと思う。日常生活でもなんか違和感があると思ってはいたので改善していきたい。

ワーケーション準備

これまで準備してきた 内容を旅のしおりにまとめている。その内容を参加者4人で共有するための打ち合わせをした。これまで私が更新してきた旅のしおりの内容を一通り確認して、みんなで付近の観光案内などをみたりしていた。城崎温泉は720年開湯というくだりを話すと、歴史好きの人たちは反応して平安京やら平城京やらの年号で盛り上がった。私はもともと学校の書架に置いてある「日本の歴史」というタイトルの漫画を3回ぐらい読み込んでいた児童だったので観光地は歴史から入る癖がある。そんな人じゃなくても、人間、歳をとると歴史の重みみたいなのを感じるようになって、歴史に敬意を払うようになるんじゃないかと勝手に思っている。1泊目の宿は予約済みだけど、2泊目どうする?という話しをしていたら、たまたま宿泊予約サイトで Book store iChi ゲストハウス をみつけた。1部屋4人で宿泊できるし、料金も安いし、ゲストハウスとか泊まったことないという参加者もいるし、おもしろそうみたいなノリになって、ノリのまま予約した。ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン も適用できるという話しなので兵庫在住なら2000円/人の割り引きを受けられる。なにかしら情報共有で他人と話すと新しい行動や調査のヒントがあったりしてモノゴトが進むきっかけになると実感した打ち合わせだった。