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開発合宿へ向けてのスライド作り

2時に寝て6時過ぎに起きた。睡眠はまぁまぁ。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

開発合宿の発表資料作り

気付いたらもう次の金曜日から始まる。開発合宿では参加者の親睦会を開いてそれぞれに20分ほど話をしてもらう。私もそのときに使うスライドを作り始めた。いま 運動やトレーニング に凝っているのでその話しをすることに決めた。

ランダムにメンバーを決めるための slack アプリ

主催者がランダム性をもってなにかを決めるとき公平性を担保するのが難しい。恣意的に決めようと思えば決められてしまう権限をもっているから。開発合宿の親睦会の発表順番を決めようと思って、なにかよいやり方はないかと調べてみて Team Picker という slack アプリを使うことにした。参加者は全員 slack にいる。これならアプリケーションがランダムに選択していることが参加者からみえる。このアプリケーションを私が開発しているわけではないため、少なくとも私がなんらかの不正をすることはできない。

軽く触ってみて使い方のドキュメントが丁寧でなかったり、(フリー版だから?) 操作していて timeout が発生したりもする。引数の誤りやスレッドへの返信などもわかりにくいエラーになる。ちゃんと動いているのか怪しい印象はあったものの、機能的にはまさに私が欲していた機能だったのでワークスペースに追加してランダム選択してみた。私の発表順番は8人中4番目になった。私は早めに発表した方が気軽に他の人の発表が聞けてよかったりする。後ろの方ではなくてよかった。

打ち合わせの多かった日

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,腹筋ローラー:10x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x4)をした。以前の縄跳びで痛めた足の後ろの変なところの筋がずっと痛い。ちょっと休養した方がよいかもしれない。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。最近は1時間をちょっと超えることが多い。

hugo のハンズオン資料を作っていて、私自身、これは誰向けに必要なものなのかよくわからなくなってきた。プログラマーならハンズオンしなくても自分でドキュメントを読んでやるだろう。なので日曜大工的なプログラミング初学者か、ビジネスパーソンが主なターゲットとなるだろう。そういった人たち向けには hugo はちょっと難しいかもしれないなと思うようになってきた。それはテーマのカスタマイズが、個々のテーマによって大きく異なるため、テーマのサンプルファイルをみながらトライ&エラーで設定を理解する必要がある。プログラマーなら慣れたデバッグ作業ではある。しかし、そうじゃない初学者にとってこの作業はちょっと敷居が高過ぎるかもしれない。はらさんも「静的サイトジェネレーターは時代の流れとしてピークを過ぎたのではないか」とも話されていた。

開発合宿の準備はもうほとんど完了している。いよいよ残り1ヶ月をきってなにか忘れていることがないかをはらさんにも聞いていた。新たにもう1名追加したので合計で8名になった。車に搭乗可能な最大人数でもあるのでこれ以上は増えない。はらさんは五輪書を読むらしい。私もこの kindle 版を昨年の11月に購入したものの、積ん読している。開発合宿の機会に一緒に読んでもよいかもしれない。

はらさんと話していて前回の開発合宿で全員プレゼン大会がよかったとのこと。前回は4人だったが今回は8人だから長時間になるかもしれない。おすすめ本を当日紹介したりできるとよいかもしれないと話されていた。私自身、本をたくさん積ん読している。そして kindle で購入すると、普段目に入ることがないので買ったことすら忘れていることがある。積ん読とはよく言ったもので物理的に目に入ることに意味があって、たまにみかけて思い出して本を読むことがある。kindle 本には思い出す機会がない。そこで chrome 拡張などで、たまに amazon の本棚から読み終えていない kindle 本を無作為に選出してポップアップするみたいなアプリがあってもよいかもしれないとアイディアが出てきた。はらさんはそれを xr で仮想本棚を作って積ん読させてみたらおもしろいかもしれないと話されていた。

ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせ

テレビ会議で打ち合わせした。前回のやり取りはここ 。法人向けの医療保険と個人向けの資産形成の2つのカテゴリについて提案してもらった。それぞれ、法人向けの医療保険を3社、個人向けの資産形成を2社、合計5社の保険プランの、契約内容の異なるバージョンも含めると7つのプランを提案してくれた。さすがファイナンシャルプランナーという感じで、私の要望を伝えて用意してきたプランはどれも私の想定していた状況に合致したもので魅力的なものだった。会社は年間30万円まで医療保険を損金扱いにできるらしい。会社の経費になるなら保険に入ってもいっかというお気持ち。私の考えとしては基本的に元気だったら働き続ける。保険を資産形成や節税にする意図はまったくなく、本当に事故や病気で働けなくなったときの補助になればよい。

ファイナンシャルプランナーさんと私との打ち合わせには一切の相談料が発生していない。おそらく私が保険に加入したときに保険会社からバックマージンのようなものがあるのだと推測する。保険の契約さえしてしまえば、その後はあまり関与がないのかな?と思っていたら、どうやらそうでもないらしい。

例えば、資産形成のあるプランに入ったとして、為替や金利が大きく動いたときにはお客さんのプランを眺めて、個々のお客さんに解約するかどうかなどを連絡したりしているらしい。そういった世の中の状況の変化があったときに、自身のすべてのお客さんの保険プランを眺めて、影響が大きそうなお客さんだけピックアップして連絡しているという。契約後の顧客に対してそんなサポートするんや?と思って驚いた。それはプランナーさんの半ば趣味みたいなものだとも話していた。ファイナンシャルプランナーの全員が全員そんなことをやるわけではないみたい。解約の手続きなども基本的にプランナーさんが窓口になってやってくれるらしい。いま話しているプランナーさんが特別なのかもしれないが、サポートを丁寧にやっているエピソードが説明を受けてきてちらほら出てきて「そんなことまでやるの?」と私が驚くぐらい。丁寧な人なんだと思う。

仕事して打ち合わせしてレンタカーの手配

0時に寝て何度か起きて6時半に起きた。ようやく生活のリズムが戻ってきた。

今日の筋トレは腹筋:15x1,腕立て:10x1,スクワット15x1をした。

sveltekit のエラー制御

svelte のエラーハンドラーの仕組みを調べた。

error() ヘルパーの内部で例外を throw して +error.svelte ファイルがエラーハンドラーでその例外を捕捉してエラーの表示を制御する。とくに目新しくない、普通のフレームワークなら用意してあるであろう例外ハンドラーのようにみえる。公式ドキュメントを読みなさいと常々メンバーに言っているが、なかなか読んでくれなくて、例外ハンドラーを知らずに自前のエラー制御を実装してしまう。私からツッコミが入って作り直しになる。公式ドキュメントを一通り読んだ方が開発が速いと何度も指摘しているのだが。

静的サイトジェネレーターの勉強会の打ち合わせ

fin-py で2月に静的サイトジェネレーターのハンズオンをやるそうで hugo なら私が使っているので紹介ぐらいできますよと言ったらそのままハンズオンの講師をやることになった。今日はそのための打ち合わせを行うことになった。だいたい次の内容になった。私以外にも4人ほど講師がいて、他の静的サイトジェネレーターのハンズオンも行う。

  • ハンズオンは1人30分を持ち時間とする
    • 質問も込みで30分
    • 時間に余裕があるので少しぐらいなら超えてもよい
    • デプロイ先やホスティングについての話しは個別にやらない
      • 静的サイトジェネレーターとは別のセッションで話す
    • ローカルでビルドするまでをハンズオンで話す
  • このハンズオンの対象とする参加者の要項を書く
    • ターゲットの参加者層を決めないと、どのレベルで解説してよいかわからない
    • git/github は使えるという前提
    • ターミナルでコマンドライン操作もできるという前提
  • 1月20日までにハンズオンのドキュメントを書いて connpass の要項を完成させる

hugo をインストールして、サイト環境を構築して、記事の生成/ビルドをする。あとはメタデータ付きマークダウンやテーマの設定ぐらいを説明するかなぁ。

開発合宿の準備

ちゃくちゃくと準備を進めている。今回は神戸から4人、関東から3人の合計7人が参加する。うちの会社の社用車で行く予定だったが5人しか乗れない。みんなで移動するのに車が2台になるのも面倒なのでレンタカーでミニバンを借りることにした。スタッドレスタイヤのオプションを付けると2泊3日で11,880円になる。これはスタッドレスタイヤのレンタルとほぼ同じぐらいの料金にみえる。これによって社用車のスタッドレスタイヤ換装の難しい課題からも解放される。キャンペーン割引があって保険も追加して2泊3日で合計61,215円となった。ミニバンなら7-8名は乗れるし、荷物も余裕をもって積み込みできる。このアイディアはいいなと思って、きのいえの定員もそのぐらいの人数がちょうどよさそうに思う。今回の開発合宿では人数の上限はどうかという点にも注目して取り組みたい。

年末のデスクワーク

0時に寝て何度か起きて気分が悪くて吐きそうになりながら7時過ぎに起きた。昨日は飲み過ぎた。やはり年末でだらけているのでオフィスへ出勤したのが9時44分だった。

slack コネクト

昨日の 税理士さんとの打ち合わせ内容 の1つに chatwork のフリープランの メッセージの閲覧制限 への対応がある。以前は制限がなかったらしいが、どこかのタイミングで40日制限に変更されたという。slack もフリープランは3ヶ月に制限しているので世の中の流れとしては仕方ないのかもしれない。それはともかく、chatwork に (先方の負担で) 課金するか、slack コネクト へ移行するかの相談をしたら slack でも構わないという。先方も slack を有料プランで事務所内では使っているという話しだった。問題提起してヒアリングしてみたらなんのコストもなく移行できることがわかった。

早速、今日、調べて税理士さんを招待した。その際に社外の個人アカウントを使って slack コネクトの振る舞いも検証した。slack コネクトのよいところは次になる。

  • 通常のメンバー同様、slack コネクトで招待したメンバーはチャンネル、プライベートチャンネル、ダイレクトメッセージを使える
  • 自分のワークスペースに他組織のワークスペースのチャンネルを追加できる (参加するワークスペースが増えない)
  • チャンネル名、トピック、説明はそれぞれのワークスペース管理となる
    • とくにチャンネル名を自組織のワークスペースの都合で名前を付けられるのがよいと思う

無料ワークスペースに設定されている使用制限 によると、フリープランは slack コネクトを利用できない。invitation を送るとフリープランでも接続できるが、それは pro のトライアルになるため、3ヶ月だけ使えるみたい。

開発合宿の打ち合わせ

先日 作成した旅のしおり を使って開発合宿の打ち合わせをした。打ち合わせをする前に見直していると、いくつも不備や誤りに気付いて1時間前ぐらいから修正したりしていた。私の作る資料は手直ししないと小さい誤りがいくつもある。参加者は現時点で7名で、いまのところ、これ以上増える見込みはない。昨年は4名だったのでおよそ2倍に増える。きのいえは9名まで宿泊できるようにみえる。神戸組4人に対して関東組は3人参加してもらえる。関東からわざわざ来てもらえるのは本当にありがたい。このぐらいの規模で数年継続できるような仕組みや体制を作るのが当初の目標でよい気がする。昨年は初めてだったので手探りだったが、今年は2回目なのでもう少し段取りやノウハウを使ってうまく運営できればと思う。

みんな時間通りに打ち合わせに集まってくれて、自己紹介して、主旨を説明して、大雑把なタイムスケジュールを紹介して、質疑応答をした。私の知人に声をかけているので神戸組と新規参加の関東組とはまったく面識がない。そういった人たちを少しでも話しやすいよう話題を設けたり、きっかけを作ったりすることがコミュニティマネージャーとしては求められる。別に私がコミュニティマネージャーを目指しているわけでもないが、コワーキングやコミュニティの価値の実践的なものを理解していく上で避けられないと考えている。私自身コミュ障で他人と話したくない人間なので、役割としてやらないといけないというポジションに追い込むことでその機会を得ていると言える。あと2ヶ月、詳細の詰めをしていく段階に入ってきた。

マネーの虎たちのその後

たまたまみたらおもしろかった。昔リアルタイムでみていた。いまの感覚でみればハラスメントやら人格否定しまくりの時代背景の史料の1つも思える。そのときボロクソに言っていた社長たちもその後破産している社長は多いみたい。そして、すごいのが数十億といった負債を抱えて破産してもまたやり直して復活している社長もいるということ。その再起のきっかけにセミナーや講演をしてマネーの虎を宣伝文句として使っているところが本当にダサいとは思うけど、そういったなりふり構わず売上を上げるためなら何でもやるといった姿勢が復活するためのバイタリティになっているのかもしれない。昭和世代のハングリー精神のようなものを感じる。

その中でも南原竜樹さんがすごい。年商100億の会社が取引会社の突然の倒産から資金繰りが悪化して破産して、2年かけてすべての負債 (20億円) を返済して、ホームレスになってからまた再起してまた年商100億まで復活したらしい。経営能力がある人はゼロから成功できるというのがよく分かるモデルケースにみえる。失敗して門前払いする人がいる一方、助けてくれる人もいたみたい。

一方で、手を差し伸べてくれる人もいた。中でもありがたかったのは、旧知の社長が会社の空きスペースの提供を申し出てくれたことだ。すべてを失った南原さんは、間借りしたオフィスで「過去の成功にとらわれず、心を入れ替えて再出発する」ことを心に誓った。

「僕は、“老害化”した経営者をたくさん見てきました。高齢になった経営者がいきなり頓珍漢なことを言い出して、周囲を困惑させるケースも少なくない。だからちょっと早めに準備して、いろんな方に事業を引き継いでもらいました。(…中略…) 頭も体もしっかりしているうちに、自ら退くのが一番なんです」

手持ちの資金はゼロだったので昼夜を問わず働いた。
「資金を得るためにオートバックスで8時間、吉野家で8時間、モービル石油で8時間バイトして、吉野家ではお客さんがいない時に立ったまま寝ていました(笑)。

無駄なものはそうそうない

0時に寝て4時に起きてアニメをみて5時半に寝て9時に起きた。午前中はだらだらしていた。

旅のしおりのたたき台作り

3月に予定している 開発合宿 イベントの打ち合わせを次の木曜日に行う。そのための資料作りをした。昨年の記録があるのでその内容を見返したり、写真を貼り付けたりしながら、昨年作った資料よりも詳細な「旅のしおり」を作ることができた。

しばらくは冬の城崎温泉の開発合宿を、うちの会社の年中行事として継続していきたい。

コワーキングの価値の考察

独りで活動する個人事業主やマイクロ法人の役員にとってコワーキングがもたらす価値は大きいのではないかと私は考えている。以前 リモートワークと相談相手 という記事を書いた。そのふりかえりや考察の中から 日記を書き続ける ことに決めた。それは思考の外在化を強制的に行わないと、私はすぐに劣化するということを身をもって理解した。ひとえに人間が弱いのだと思う。思考の外在化とは次になる。

  • 書くこと
  • 話すこと

これらの活動が減ることで思考が鈍化したり脳が退化したりする。書くことは日記で補えたが、話すことは相手がいないと成り立たない。顧問のはらさんに隔週で相談しているのもそうだし、カフーツさんのオンラインイベントに参加しているのもそうだし、開発合宿に社外の人たちを呼ぶのもその一環になる。そして、このことは会社員時代にあまり感じたことはなかった。それは会社員時代にはこれらの活動を伴うイベント、つまり会議だったり、報告だったり、同僚との雑談などが自然に日々の生活の中に含まれていたからだ。

無駄じゃなかったんやと思ったら次のシーンを思い出した。

初めて、成功したよ。800年か……全く、無駄な魔法だと恨んでさえいたが。ああ、意味はあったんだな。

意味のない無駄なことだと思いながらも長く続けていたことが、その意図をもって実施したかの如何に関わらず、なにかの役に立つことはあるし、なにごとも継続するに無駄なことはないという気付きでもある。古代の中国においても 鶏鳴狗盗 という故事がある。人それぞれに長く継続できていることがあるならそのことを大事にしたらよいと私は思う。それは継続した先にしかわからないこともある。

やや非科学的な仮説ではあるが、小林正観 という人物が「ありがとう」を唱えると幸せになるという仮説を提唱している。「ありがとう」を一万回となえると幸せになり、二万五千回となえると涙があふれだし、五万回となえると奇跡がおきる、もしくは年齢×一万回となえると第一段階の奇跡が起きるという。仮にこういった現象が本当に起きるのであれば、他者への感謝を述べる言葉から脳が影響を受けて、感謝の行動や考え方が身に付いて、現実の生活にも影響が出てくるのだろうと推測する。

おいしい 🦀 を食べに行く

22時頃に寝てしまって1時に起きて5時に起きて6時過ぎに起きた。とくになにもしていないのにバテている気がする。今週はずっと mongodb のレプリカセットの調査やインフラの移行作業などをやっていたせいか、普段よりもエネルギーを消費しているのかもしれない。朝から疲労困憊でオフィスへ向かった。

docker のコンテナネットワークの調査

docker のコンテナネットワークから解決できる名前がなになのか、よくわかってなくて、その調査のためにサンプルの compose サービスを作った。

myimage から nginx のコンテナの名前解決がどうなるかを試してみる。

c67a5ca94a77:/app# dig +short 00c719491558
192.168.240.3
c67a5ca94a77:/app# dig +short mynginx
192.168.240.3
c67a5ca94a77:/app# dig +short nginx
192.168.240.3
c67a5ca94a77:/app# dig +short yournginx
192.168.240.3

基本的にはサービス名、コンテナ名 (container_name)、コンテナー ID、ホスト名 (hostname) はすべて名前解決できる。hostname があるときはそのコンテナの /etc/hosts にその名前が追加され、ないときはコンテナ ID が追加されていた。

yourcontainer:/app# cat /etc/hosts
127.0.0.1	localhost
...
172.18.0.3	yourcontainer

冬の開発合宿の準備

日程を決めたのが5月末 で、うちの会社のワークスペースに slack のチャンネルを開設したのが10月。現時点で7人の参加者がいる。もうこのメンバーでいいかなと考えている。今回はコミュニティのワーケーションイベントというより、自社の開発合宿という体をとっている。スポンサーとしていくらか会社からお金も出す。その理由の1つは slack チャンネルにログを残したいという意図がある。コミュニティの slack だとフリープランになるので3ヶ月以上過去のログがみえなくなってしまう。それを解消するには自社の有料プランの slack チャンネルに置いておくのがもっともログを制御できて嬉しい。

城崎温泉では11月から 🦀 が解禁となって、今年は冬に行くので 🦀 を食べるというのも目的の1つ。チャンネルで盛り上げようと、たまに城崎温泉の記事を貼り付けたりしていた。そろそろ、メンバーと顔合わせの情報共有の打ち合わせをしようと思って調整さんを作った。他の人たちは、わざわざうちの slack のワークスペースにゲスト参加しているから、あまり無理強いをせずに情報共有できるようにしておきたい。たった1つの、ほとんどやり取りしないチャンネルのために slack のワークスペースをオープンしておかないといけないという用途はなかなか面倒だ。私が逆の立場でもそう思う。どうにか普段使っているワークスペースから、必要なときだけ連携できるような仕組みがないだろうか?

年末・年始の情報共有の打ち合わせへ向けて旅のしおりも準備していく。日々の業務に忙殺されて後回しにしがちなので自分を追い込むためにも予定を入れた。

税理士さんと雑談

23時に寝て1時半に起きて、起きてたのか寝ていたのか覚えてないうちに5時半になってた。あまりない時間の飛び方をしたので驚いた。

隔週の雑談

今日は特別な雑談で、顧問のはらさんに加え、新たに契約した税理士さん の3人で行った。税理士選定のときに何人かと打ち合わせをしていて、面談する回数で毎月の顧問料の金額が変わるという話しを伺った。契約した税理士さんはもっとも毎月のコストが低かった。本当は税理士さんとも、いまはらさんと話しているように月1回ぐらい雑談できれば望ましいが、それはいまのコストに含まれていないサービスだろうからそこは断念することにした。今日の議題はこれら。

  • みんなで自己紹介大会
  • 会社の前期のふりかえりと今期の展望の紹介
  • ワーケーションの経費の共有と確認
  • 未収還付法人税の扱いについての訂正依頼
  • 電子帳簿保存法への対応

うちの会社としてのイベントとして毎年ワーケーションを行うことを考えている。昨年はあくまで個人として企画して仲のよい人たちと一緒に参加した。一般の会社なら開発合宿と呼ばれるものだが、うちには社員がいないので1人で開発合宿しても仕方がない。そこで知人やコミュニティを巻き込んでワーケーションという、コワーキングなイベントにしてしまって、他者からの刺激やフィードバックを受ける機会にしたいという意図がある。コワーキングやコミュニティの価値を検証する poc にもなるかもしれない。以前、いとうさんに教えてもらった 「余白」 という概念を検証するのもワーケーションという非日常の機会が望ましい。たった1人の会社でもこういったイベントができるということ自体も、なんか孤独ではなくて嬉しかったりする。

2021 の赤字決算のときに「欠損金の繰り返し還付」をその年で計上していなかったために、2022年は還付によって得たお金があり、それが2023年の帳簿では「未収還付法人税」として数字がマイナスで残ってしまっている。会計処理も税務処理も数字自体は誤っていないはずだが、この数値がずっと貸借対照表の資産として残り続けるのも気持ち悪いので訂正しないといけない。それを税理士さんへお願いしようと考えていた。税理士さんに伺ったところ、それは次の法人税の申告のときにまとめて直すという。別表4, 5, 5-1 あたりを修正すればよいという。法人税法をちゃんと理解しておかないと修正できないが、税理士さんは得意な作業の1つだという。

電子帳簿保存法についてまったくよく分かっていないけど、2024年1月から運用が変わるらしい。これまでは紙に印刷して保存しておけばよかったのが電子データでの保存が義務化される。それは問題ないのだが、電子データが改ざんされていないことを保証するためにはタイムスタンプ (電子署名のようなもの?) を付けて、さらに暗号化しないといけないといったシステム要件があるみたい。

2021年度の改正により、取引先と電子データでやりとりした書類の書面保存が禁止されました。2024年1月1日からは、決められた保存方法にもとづいて、データのまま保存しなければなりません。

電子帳簿保存法の電子保存義務化はいつから?2024年までに必要な対応を解説

なにかしらうちの会社も対応しないといけないと思われる。厳密に電子帳簿保存法に定められたシステム要件を守らなくても、内規を設けてそれぞれの会社のルールで運用する分には問題ないと税理士さんが仰っていた。なにかしら電子データ保存のための内規を作らないといけないのかもしれない。今後、税理士さんと詰めていきたい。

ワクチン接種

15時から5回目のワクチン接種へ行ってきた。14時59分に受け付けを済ませたものの、タイミングがよくなくて、15分ほど待ってワクチン接種して、待っている間に外は雷雨になって、雷を避けながら帰ってくることになった。その後、普通にお仕事して摂取直後はとくに身体への負担はなかった。21時頃に熱を測ると37.0度になっていた。ほぼ1年ぶりのワクチン接種になる。

こんなことあるんやという失敗談を書く。体温計の使い方を忘れた。電源ボタンが見当たらなくて、電池切れたのかと思って100円ショップに購入へ行ってきて、電池交換のために上部を取り外ししていて電源ボタンに気付いた。ほぼ1年体温計を使わないでいると、電源ボタンの位置すら忘れていた。イメージとしては眼鏡をおでこにかけて、眼鏡がないと探している人みたいな失敗。日々の記憶もほとんど覚えていないような生活ではあるけれど、体温計の使い方を忘れるみたいなこともあるんやと実感した。自分もそういう失敗をするのだから他者にも優しくなろうと思えた。

徳島のコワーキングスペース訪問

23時に寝て4時に起きて6時に起きて8時に起きた。今日はお休みをとって徳島のコワーキングスペースの見学へ行くことにした。当初は明日の午前中だけ見学しようかと考えていたけど、宿泊もした方が気付きが多いんじゃないかと思って一昨日に予定変更した。結果的にこれはとてもうまくいった。

ADLIV さん訪問

以前 カフーツさんのオンラインイベント徳島県美馬市脇町 のコワーキングの取り組みを伺っていた。機会をみつけて行きたいと考えていたのを今日行くことにした。10時過ぎに実家を出て、途中 道の駅いたの で休憩して、11時45分には ADLIV さんに着いた。

近くのラーメン屋さんでお昼ご飯を食べて12時半過ぎに ADLIV さんに着き、少し待たせてもらう。宿泊は4,500円で13時からチェックインできる。翌日のチェックアウトまでのコワーキングスペースの利用料も込みだという。13時まで待ってスタッフさんが来られて施設を案内してもらうことになった。

2Fはシェアオフィスになっていて通常コワーキングスペースの利用者には案内しないということなんだけど、他に利用者が少なくて余裕があったのか、私が伊藤さんの紹介だとメモに書いたおかげなのか、2Fも案内してもらえた。ラッキー。外国人が来たときも2Fをみたいという要望も多いと話されていたのでちょくちょく案内しているように聞こえた。

コワーキングスペースに宿泊できるが、ホテルではないのでスタッフは19時にはいなくなって翌8時ぐらいまでいない。それは全然構わない。チェックアウトもとくにスタッフに声をかけなくても勝手に出ていけばよいらしい。お世話になったので挨拶はして出ようとは思う。

今日の宿泊者は私だけなので自由に使ってよいとのこと。カプセルのカーテンを締めると暑いから他に宿泊者がいないから開けっ放しの方がよいとお奨めされた。他に誰かいたらコワーキング的な話を聞いてみようかと思っていたが、週の半ばでそれは叶わなかった。

チェックインして普通に作業していたら、オーナーのなかがわさんが来られて名刺交換して軽くご挨拶した。小さいスペースの方が涼しいからこちらへどうぞとハンモックがあるスペースで作業した。

その後、18時過ぎから一緒に晩ご飯行きましょうとなかがわさんに声をかけてもらって、自転車も貸してくれて、うだつの街並みの案内を受けながらお好み焼き屋さんへ行った。あとから地元の農家さん夫婦も合流して4人で雑談していた。

経営者しか経営者の気持ちがわからないとはよく言ったもので本当にその通りだと思う。うちみたいなお気楽な1人会社であっても、経営者という立場にになって初めて考えることや悩むことが多々ある。そして、経営者は会社の中では孤独な役割になる。経営者は経営という共通の話題をもっていて、他社の経営的な話しに共感しやすく、普段相談する相手もいないことから経営者同士は打ち解けやすい。学校で友だちを作る感覚に似ている。徳島県は淡路島から近いし、なかがわさんとはまたなにかの機会で縁があるといいなと思えた。

  • プロジェクトを通してそれぞれの専門家が一緒に働く仕組み作り
  • 寄せ集めのメンバーを統括してプロジェクトを為すマネージャー大事、超大事
  • 人と人との信頼はアウトソースできない
  • コワーキングスペースをやっていると、向こうからおもしろい人がやって来てくれる
  • 気付きを得て自律的に働く人とそうじゃない人の見極めは難しい
  • 社員にやってほしいことをやれと指示しても自律的に働くようにならない
  • 楽しく働く

18時半から21時までお好み焼き屋さんでわいわい雑談して ADLIV さんに戻って休むことにした。田舎なので閉店も21時半と早めだ。

寝る前に眠くなるまで、書架にあった 史記 を読んでいた。歴史好きなので読み始めると止まらなくなる。

開発の隙間の終わり

1時に寝て何度か起きて7時に起きた。23時に帰ってきて一昨日にお土産にもらったロールケーキだけ食べてしまった。あかんねんけど、おいしかった。

ドッグフードテストと運用談義

リリースしたばかりのプロダクトを社内に導入するべくインフラ作業をしている。社内の管理者が運用を考慮していくつか質問がくる中で、開発側としても運用の考慮の足りないところがあったりして、実運用における不測の自体に対する運用を想定しておく必要がある。こういうやり取り自体が、開発者だけでは得られない知見なので貴重と言える。追加の検証をして、場合によってはなんらかの機能を作ったりする可能性もある。

ドッグフードテストは本当によく出来た仕組みだと思っていて、仮になにか大きな障害が発生してもそれはお客さんのところで発生する前に自社でみつけられればよかったと考えられる。もちろん障害がなければそれはそれで構わない。障害が発生してもしなくてもどちらも開発にとって大きな資産となる。いわゆる win-win のような関係と言える。開発視点から言えばドッグフードテストを行うと決めた時点でうちらはすでに勝っていると言えよう。

プロダクト説明会

毎週やっているチーム勉強会の時間を使って社内向けにプロダクトの説明会を行った。リリースを終えて、その後のドキュメント作りやパッケージングの最適化なども行えた。インフラは十分に機能しているし、ドキュメントも一通り揃っていて、機能はまだまだ足りないけれど、プロダクトとしての体裁はうまくまとまっていると自画自賛している。リソースをかけた分だけスケールするといった開発体制に変化しつつある。おそらく私がマネージャーとして必要なのもあと3-6ヶ月といったところではないか?重要なことは 開発方法論/開発ガイド に書いてあるし、課題管理 + イテレーション開発は特別なことをしなくてもうまくいくことも立証された。メンバーが私と同じように振る舞えば誰でもマネジメントはできるはずである。

来週からは次開発のマイルストーンに入っていく。メンバーが成長して私のマネジメント工数が減るようになってくれば、私も開発に入って下支えすればいいと考えている。まずは3ヶ月でどのぐらいの追加の機能開発が出来ていくのかを見定めたい。

開発合宿の日程確定

そろそろ宿を予約しないといけない。冬の開発合宿 の予定を2024年3月1-3日に決めた。現時点で参加者は4名確定していて、前向きに検討してくれている人が3名いる。昨年が4名だったので倍増して今年は8名程で行ければいいなと希望をもっている。不特定多数に声をかけられるほどキャパシティはないけど、もう3人ぐらい声をかけてもよさそう。

出張の中日

0時に寝て何度か起きて5時半に起きてテレビで朝のニュースを聞き流しながら7時に起きた。

資料作成

今日はメンバーの1人が休暇だったため、打ち合わせはなしで資料ばかり作っていた。今週のチーム勉強会の発表は私が担当するのでその資料を作ったり、リリースを終えて社内向けにプロダクトの説明のための資料を準備したりしていた。これまでたくさんの資料を作ってきてるので改めて作るというよりは、過去に作ったものを洗練させたり、集めてきて補足する程度の作業になりそうな雰囲気だけわかってきた。

aws app runner の情報収集

App Runner Night !! にオンラインで参加した。AWS Startup Community というコミュニティがあることも知らなかった。顧問のはらさんが LT 発表すると聞いていたのでそれをみようと思ってながらで聞いていたので他の発表はあまりちゃんとみていてない。特別に目新しいことはなかったし、発表の中でもいくつかちょっとそこ怪しいんじゃない?とか思いながら他の作業をしていた。

私も余裕があれば app runner でサービスを動かしてみてその勘所を把握しておきたい。ecs がやりたいことに比べて使いにくいという印象は私もずっと思っていた。実質 k8s 以外のコンテナプラットフォームは aws しかないので app runner がよいものかどうかに関心をもっている。

コワーキングのオンラインイベント

月例のカフーツさんのオンラインイベントに参加した。先月の所感はここ 。今日は「移動」というテーマでいつも通りいとうさんがわーっと話をしていた。この2ヶ月に新しい官民の取り組みが始まったらしい。なんか空気だけでダメそうにみえる。

このサイトでは次の2つの用語を定義している。ブレジャーを初めて知ったけど、発音しにくくて語呂が悪いだろとか思えた。

  • ワーケーション (Work + Vacation)
  • ブレジャー (Business + Leisure)

このサイトにあるワーケーションの実施形態には共感するところもあって次の4つに分類している。IT 業界で多いのは合宿型とサテライトオフィス型かな。

  • 福利厚生型
  • 地域課題解決型
  • 合宿型
  • サテライトオフィス型

あとどういう文脈だったか忘れてしまったが、身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。 『おくのほそ道』謎解きの旅 という本を紹介された。能の探求者が書いた独特の視点から松尾芭蕉を取り上げた本らしくて、なんかおもしろそうにみえたのですぐに購入してみた。紙の文庫本しかなかった。読んでみる。

第4期のふりかえり

今週は19時に帰ってきてそれから晩ご飯を食べて家でくつろぐという生活に戻ってきた。生活に余裕をもてるようになってきた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。先週はリリース前の余裕の無さからお休みしたので1ヶ月ぶり。今日の議題はこれら。

  • 第4期のふりかえり
  • デザイナーさん向けの発注や契約の話し

先週末にふりかえり資料の叩き台を作って洗練させた資料を説明していたら1時間ほどかかった。もう3年会社を経営したので財務や経営についてわかったことがたくさんある。会社の貯金もある程度貯まって財務が安定してきた。無知の無知が怖かったので創業以来、財務に注意を払ってきた。しかし、これから業務がプロダクト開発へ移行していくに当たって財務のことを気にかける必要はないと私は考えている。そんな油断をしていると足元をすくわれるのかもしれないが。

業務委託の契約の話をしていて、請負契約と準委任契約の違いについて話題になった。うちは創業以来、準委任契約でしか働いてきていない。ipa が公開している 情報システム・モデル取引・契約書(アジャイル開発版) でもアジャイル開発は準委任契約を推奨している。私も開発プロジェクトに入って柔軟に開発するスタイルを好むことから相性がよかった。うちの会社は準委任契約のメリットを十分に理解できている。

準委任契約のメリット

  • 成果物の取り決めがないので納期へのストレスや開発遅れに対するリスクが小さい
  • がんばって働けば人月単価の金額が毎月売上としてあがる

準委任契約のデメリット

  • 普通のサラリーマンと働き方がほぼ変わらない

はらさんと話していてとして請負契約の特徴として次のようなことが上がった。

請負契約のメリット

  • 請負契約の方が儲かる可能性がある
  • 自分たちが実際に作業しなくても協力会社に発注できる

請負契約のデメリット

  • 成果物ができないと売上が上がらず利益率が悪化したり、赤字になるリスクがある
  • 納品しないと売上が立たないので資金繰りが難しい

私の基本的な姿勢として協力会社に開発の業務を発注したくない。とくに品質レベルを知らない協力会社に発注することは100%ない。それは私が sier 出身なので他社へ開発を発注するときの難しさや管理のしんどさをよく知っているからだ。私が sier を辞めた理由の1つに自分がミスしたわけでもないのにお客さんに謝り続けるのが嫌になった。開発を他社へ依頼するとそこで発生した不具合やトラブルのすべての責任をもたないといけない。自分がミスして迷惑をかけて謝るのはなにも苦にならないが、他人がミスしたものを自分の責任として謝るのが当たり前の生活をやっていると、私の方がもっとうまくやれんじゃないかと考えてしまったりした。1人だと開発はスケールしないが、他人が品質の低いもの作ってしまうのと比べて開発の満足感が違う。

いずれにしても請負契約は双方に体力がないと資金繰りが厳しくなってお互いにリスクがある。

また資金調達の手段としてのクラウドファンディングは複数の側面があっていいんじゃないかという話題も少し盛り上がった。少し前に私もいとうさんのプロジェクトの応援のために支援した。800,000円という目標金額に対して残念ながら665,540円と未達ではあったものの、76人もの支援者がいることがわかる。私がクラウドファンディングのプロジェクトを作ってもおそらく支援者はよくて数人といったところだろう。いとうさんのメディア力であったり信用のすごさがわかる。クラウドファンディングやってますというのが支援することに関心がなくてもシェアするだけで開始前からマーケティングメッセージになる。そんなプロジェクトがあるんだというのを知ってもらうだけでも大きなことだと思う。

開発合宿の計画づくり

昨年度に workcation と称して行ってきたイベントを今年度も行う。いとうさんから2泊3日のようなちゃっちいイベントをワーケーションと呼んだりしないと教えてもらったので今年は開発合宿と呼ぶことにする。タグも新規に camp に付け替える。前回は6月という閑散期に行って空いててよかったのだけど、今年は最も賑わうという冬の繁忙期に行ってみたい。夏と冬だと情緒も変わるはずなので私にとってどちらがよいかも判断してみたい。身近な人たちから声をかけて、昨年は4人だったが、最大13名泊まれるそうなのでもう2-3人ほど増えてもいいんじゃないかと思ったりしている。まずは日程調整からしていかないといけない。