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しばらく土曜日の午前中は公園運動をする

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ワーケーションの学び

デジタルノマドとワーケーションの現在地と展望 に参加した。

土曜日の7-9時という、あまりみかけない時間帯にイベントが開催されている。なぜ土曜日の朝7時か?というと他の予定と競合しないというメリットがある。通常は参加に1,000円かかるが、カフーツさんのオンラインイベントに山梨大学生命環境部教授の田中敦さんが参加されていて、そのコネで招待コードを無料でいただいたので試しに参加してみた。初めて参加してまず驚いたのだけど、このイベントは4年ほど継続しているらしく、且つ朝7時から30人以上参加されていた。おそらく参加者から1,000円徴収したいわけではなく、質の高いコミュニティ運営を目的に、無料イベントよりも参加の敷居をあげたいという狙いではないかと推測する。イベントそのものの参加費用をある程度高めに設定して一見さんのハードルをあげつつ、信頼できる知人には招待コードを無料で配るといったやりかたではないかと思えた。

またオフラインと比べてオンラインイベントは無茶な時間帯に開始時間を設定しやすいことにも気付いた。私は寝起きで参加したのだけど、オンラインイベントだとビデオオフにしておけば身なりを整えなくても済む。同様に夜の遅い時間帯も物理的に出掛けるのは面倒くさい。オンラインなら夜23時からイベントを開催しても終電の心配もない。うちの会社のイベントを開催するときでも土曜日の朝7時という時間帯を検討する価値はあると思えた。この時間帯は暗に真剣に参加する人だけ来ればいいというメッセージも含まれている。

内容は大学の教授といった方々が発表されているため、やや硬めのしっかりした内容の発表が多かった。デジタルノマドやワーケーションの実践的ななにかというよりも研究対象として分析したことからわかってきた知見やノウハウ、統計的な見解の共有といった意味づけの方が強かったように思う。

もっとも大きな気付きを1つ書く。松下慶太 さんという関西大学社会学部の教授が話していた内容で「混ぜる (mixed)」と「和える (harmonized)」は違うという話しをされた。外国にはない表現なので harmonized という英単語が適切かどうかはわからないと本人も仰っていた。デジタルノマドを地域に受け入れるのは混ぜる (地域の文化やしきたりに均質化させる) のではなく、和える (それぞれの持ち味がでるよう、いい加減で止める) アプローチがよいのではないかと提案されていた。料理の世界で使う和えるという言葉を日本人の価値観でわかりやすく見事に表現されていた。相対的にコミュニティはポリシーの下「混ぜる」というアプローチをするし、コワーキングは個々のコワーカーのホスピタリティを優先するなら「和える」というアプローチが向く。似て非なる概念を日本人にとって馴染みのある言葉でうまく表現されていて素直に素晴らしい視点だと感心した。

私自身、組織に馴染めなかった方の「混ざらなかった」人間と言える。うちの会社で社員を雇う価値観としても「和える」というアプローチを採用したいし、会社にとっての 関係人口 を増やすという概念を、会社の理念や行動規範とするのもいいんじゃないかと論理を飛躍して考えたりもしていた。資本主義における会社の目的は究極的には利益の追求に帰結してしまう。しかし、それが行き過ぎると社会に歪みを生じさせてしまう。利益だけではない行動規範として、ただ会社に関わる人を増やすというシンプルな目的はコワーキングやコラボレーションとも相性がよさそうで、私の理念にもあうように思えた。このアイディアはもう少し寝かせて時がきたら掘り下げてみようと思う。

ストレッチ

今週もお仕事がいろいろ立て込んでいて余裕がなかったため、運動の時間をあまり取れなかった。結果的にいつもよりも少し運動時間が少ないせいで筋肉やカラダへの負荷が下がり、ストレッチを受けても疲労が蓄積していない状態だった。右臀部のツボがいつもよりきつく感じたのと、肩甲骨辺りの筋肉が硬くなっているとトレーナーさんが仰っていた。これは腕立て伏せや腹筋ローラーでその辺りの筋肉を使ってしまっている影響もあるのかもしれない。トレーナーさんが言うには、腕立て伏せは大胸筋、腹筋ローラーは腹筋を意識したフォームでないと他の部位の筋肉も使ってしまってあまりよくないようなニュアンスで話されていた。今日の開脚幅は開始前150cmで、ストレッチ後155cmだった。

いま三宮.devの公園運動がやや盛り上がりつつあって土曜日の午前中に参加する人が多いため、土曜日の 10:00-11:40 で受けているストレッチを午後に変更してみることにした。5月は土曜日の午前中を公園運動の時間に割いてみる。暑くて外に出るのが嫌になるまでは続けてみようと思う。

みなとのもりの運動

ストレッチを終えてから12時過ぎから1時間ほど運動してきた。前回の所感はここ 。バスケコートは3つとも埋まっていて今日はやらなかった。いつも通り縄跳びを15分間跳んでから付近を散歩したりストレッチしたりしていた。縄跳びをうまく跳ぶコツを少しつかんだ。いつもタイマーを地面かベンチに置いて目線を下げて跳んでいた。そうすると、縄が跳んでいる位置よりも少し前方で接地してしまい、飛ぶタイミングが微妙にあわなくて引っかかるということがあった。これは目線を水平方向に向けることで縄の接地面をなるべく跳んでいる位置、もしくは接地しないように調整しやすいことに気付いた。したがってタイマーも下方ではなく、なるべく目線の水平方向に設置するとうまく跳べる気がする。木の幹の枝のところに引っ掛けると目線が安定してよかった。

その後メンバーの1人が来たのでデカテニスをやってみた。昨日はデカバドミントンをしたからどう違うかを比較してみた。

  • 大きいボールは子ども向けで大人が使うには (距離を取ると) ボールの挙動を制御しにくい
    • デカバドミントンも大きい羽の方が飛ばないから運動するにはあまり向かない
  • 小さいボールは大きいボールの倍以上飛ぶのである程度の距離をあけてラリーをしやすい
  • デカバドミントンよりもデカテニス (小さいボール) の方が飛距離が増える分、前後左右に動く量が大きくなる
    • たくさん動きたい場合はこちらの方が運動量が増えてよいように思える
  • 相対的に体力がない人はデカバドミントンを、体力がある人はデカテニスを選択するとよさそう

ダブルダッチ

土曜日のお昼なので公園でいろんな人たちが活動している。その中に縄を2つ使ってぐるぐるまわしているのを何度かみかけていた。この競技は ダブルダッチ と呼ぶ。

ダブルダッチの歴史は、300年以上前に、アメリカ合衆国のハドソン川ほとりのニュー・アムステルダム(現在のニューヨーク)に入植したオランダ人によってアメリカに持ち込まれた“なわとび”である。 ダブルダッチという言葉は、オランダ人が複雑でおかしなことをした時に、それを指して言うイギリス人の俗語で、イギリス人がこのゲームにダブルダッチという名を付けた。

ダブルダッチの歴史・発祥

変な名前だが、いまとなってはちゃんとルールも整備され世界大会も開催されている。歴史のあるスポーツ?になっているようだ。これも運動量が増えて公園に来た人たちがやることなくてあぶれないための施策の1つになりそうに思える。ダブルダッチをするためにトーエイライト社の長縄を購入してみた。これも1人ではできないので誰か来てくれると嬉しい。

会社も個人も関係者が増えていく実感

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

新しい税理士さんとのキックオフ

先日 電撃的に税理士さん変更 を実施した。その後、契約やシステムへのアカウント登録などを行って体制を整えた。満を持してキックオフの打ち合わせを行った。顧問のはらさんにも参加してもらって3人でキックオフをした。はらさんの顔合わせを行い、当社の概要として課題管理のビジネスについて軽く共有して税理士さんからも質疑応答でいろいろコメントをいただいて、当社の雰囲気や人となりを知ってもらうよい機会になったのではないかと思う。私はあちこちで課題管理の話しをしているので説明するのも慣れてきて時間にあわせてコンパクトに組み立てられるようになってきた。

新しい税理士さんと法人決算の予定を調整しようと思っていたら、早かったら連休前、意図しない課題に遭遇して遅れても連休明けにはできそうといったスピード感でやってくれるらしい。申告前にデータを整理したら打ち合わせもしてくれるらしい。契約してから1週間ぐらいしか経っていないのに、前の税理士さんと比べると10倍速いと言っていい。一般論として優秀なプログラマーと普通のプログラマーの差が10倍と言われるけど、税理士さんにも当てはまるなぁと実感した。先週締結した契約後も、この書類をくださいとか、過去のこの手続きが誤っているから訂正が必要とか、slack connect でつないでいてどんどん指摘してくれる。前の税理士さんは半年ほど契約していて、先方から質問や問い合わせが来たことはほぼゼロだったと思う。業務として達成しようとしている基準レベルがまったく違う。税理士さんを変更して本当によかった。

コワーキングのオンラインイベント

月例のカフーツさんのオンラインイベントに参加した。前回の所感はここ 。3月は私の都合があわなくてお休みしたので2ヶ月ぶり。今日はメンバーが外国人のデジタルノマドとイベントを行った成果を発表する予定だったものの、そのメンバーの体調が悪くなってしまって声が出ないということでその発表はキャンセルとなった。主題がなくなってしまったので何を話します?みたいな感じになってぐだぐだになった。

そのメンバーがまとめた、発表予定だったイベント記事が公開されていて写真も多くてよさそうにみえる。奈良の明日香村と大阪の太子町でイベントをされたらしい。日本人でも聖徳太子とか、大化の改新とか、学校で習った程度しか知らないのでおもしろそうにみえる。日本の文化に関心のある外国人には新鮮なイベントになったのではないかと思う。

岡山県と兵庫県の県境に佐用町という町がある。姫路よりもまだ西、赤穂の北。いとうさんが佐用町は兵庫県だけど、ほとんど岡山県だと仰っていたのが後になって地図をみて理解できた。佐用町に コバコWork&Camp というコワーキングスペースがあって宿泊施設を設けたことで訪問者が滞在する日数が増えてよかったといった話題があった。佐用町には集落をまるごと再生した glaminka SAYO集落 という宿泊体験もあるらしい。料金は1名38,600円〜とあって強気な価格設定。

昨日は2.5時間ぐらいしか寝てなかったので前半は眠くなってやや寝落ちしていた。後半に話しを振られて it 業界の開発合宿や当社の開発合宿イベントについて話したら、なにか受けていた気がするけれど、話すネタがなかったからちょうどよかっただけなのかもしれない。

家族信託の公正証書の作成

2時過ぎに寝て6時に起きた。いつも通りよく眠れた。

今日の運動は腕立て,スクワット,縄跳び(両足跳)をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。1時間を10分ほど超えてしまった。

はらさんが城崎温泉の開発合宿ふりかえり記事を書いてくれて嬉しい。参加者がもっとどんどん書いてほしいけれど、なかなか難しいみたい。私自身も書こうと思いながらまだ時間を取れていない。ざっくり次のようなことをふりかえりした。

  • 城崎温泉/きのいえはよいところなので今後も継続したい
  • 最大13人泊まれるが、うちらは屋内で作業するので8人程度がちょうどよい
    • みんなでご飯を食べに行ったり、外へ出掛けたりする上でもこのぐらいが限界
    • 2つの鍋で晩ご飯を食べるのも8人がちょうどよかった
      • 量も味もよくて成功だったと思われるが、🦀は値が張る、近くの市場まで出掛けたらもう少し安くなる?
  • 毎年イベントを開催するとしてメンバーをどうするか
    • 既存枠6人、新規枠2人といった内訳で新しい人も入れていきたい
    • イベントの半年前には予約しないといけないため、既存枠は先着にしてしまう
  • 一晩ですべての発表をやるのは時間がかかる
    • 発表の後にいろいろ質問する時間をもっと取りたい
    • 1日目と2日目にわけて4人ずつ二晩かけて発表するのを次回試してみる

あと、なにかの話題から発散したときに余談で次のクソ記事について議論した。

私もいまマネージャーとして若いメンバーを指導したりしている。その中で人は個人差があって、画一的には扱えないことを実感している。こんな雑で横柄な論調で書けるわけがない。この記事で言及されている、仕事ができない人たちの背景はみんなバラバラだろうし、職種や業態、その人の得意・不得意によっても成果も変わってくるだろう。それを 「いわゆる MP」 のような、用語の定義もない意味不明なキーワードに括って論じてよいわけがない。著者の主張する重要なメッセージがボケているだから、周りの論理も成り立たない。久しぶりにひどい記事をみた。

ふりかえり

一昨日から jamboard 移行 ならびに隔週のふりかえりの運用変更についてまとめていた。せっかくだからそのノウハウなどをテックブログに書いておこうと雰囲気で思い立って、木曜日の夜から着手して、金曜日の午前中いっぱいかかって書き終えた。うちの会社の顧問さんやお手伝い先でも任意でレビューをお願いして、あちこち推敲して次の記事を公開した。ふりかえりの手法ややり方に言及している記事はあまりみかけないから、にっちに受けたりするかな?と思ったものの、まったく受けなかった。いつもは数日寝かしてから sns に投稿したりしている。それは後になって内容の不備に気付いたときに修正する時間を取れるようにという意図でそうしている。今回は3人もレビューしてくれて、文章のわかりにくいところを推敲できたので公開と同時に sns にも投稿してみた。しかし、ほぼスルーだったのであまり関心をもたれる内容ではなかったようだ。残念。

家族信託の公正証書の作成

15時30分から弁護士さんと母と公証役場で公正証書の作成を行う。旧居留地のど真ん中に 神戸公証センター がある。きらびやかなビルの雰囲気とは変わって、ビル内の公証役場の事務所は普通の役場のオフィスって感じだった。私は公証役場に入るのは初めて。

弁護士さんに作っていただいた家族信託の契約書の内容を、公証人がすべて読み上げ、母と私が正本を見聞きして、最後のその内容を承諾して署名・捺印するという儀式を行う。だいたい1時間弱で手続きが終わった。とくに大変でもなかった。契約書の原本は公証役場で保管するため、公証人から公正証書の正本 (原本と同じ効力をもつ書類) という書類を、母と私がそれぞれに受け取った。この契約書に関する手続きをするときはこの正本を使う。公正証書の保管期間は20年と規定されている。保管期間を過ぎた後に公証役場で破棄されたら無効になってしまう。もし保管期間を過ぎても実は保管し続けている場合もあるし、(理由があって) 連絡すればさらに延長して保管しておいてもらうこともできるらしい。家族信託の契約書が20年後も必要になるのかどうかはわからない。ひとまず1ヶ月以内に正本を使って信託銀行に信託口座を開設しないといけない。来週、三井住友信託銀行の担当者とやり取りする。

公証人と雑談していて、遺言の公正証書は特別な扱いだと教えてもらっておもしろかった。もともと公証役場における遺言の保管期限は120歳だったものの、遺言の場合は亡くなってからも親族でごだごだする可能性があるため 公正証書遺言の保管期限は遺言者が170歳を迎える日まで になったという。例えば119歳で亡くなったと仮定して、相続で親族が揉めてしまうと1年で決着がつかないかもしれない。そのときに遺言の効力がなくなってしまうと遺言者の意図とは変わってしまうため、遺言者の死後も十分に長い期間として50年足して170歳までとなっているらしい。

バッテリー上がり

公正証書の作成し終えたので母を実家へ送り届ける。駐車場にある車に乗り込もうとしてエンジンが全く反応しない。ディーラーさんに電話して症状を伝えると、おそらくバッテリーが上がっているのだろうとのこと。保険会社のサポートセンター経由でロードサービスの方に来てもらった。17時前に保険会社のサポートセンターに連絡して、ロードサービスの担当者が来られたのが17時37分、それから30分ほどでバッテリーを復旧していただいた。エンジンがかからないことに私がパニクってから1時間半ぐらいでトラブルを解決できた。サポートの関係者さんに感謝。

バッテリー上がりの原因は数日前に私が車に荷物を積み込んだ際にルームランプを点けっぱなしにして消すのを忘れていたせいだった。ルームランプは車のロックをかけても消えないという。ロードサービスの担当者もバッテリーを上げてしまう原因として多い原因だという。こんな失敗をするんやなと自分自身でちょっとショックを受けた。今後はなるべく駐車場でルームランプを点けないようにしよう。夜間荷物の出し入れをやめたり、狭いスペースで出し入れせず、広くて明るいところに車を出すなりして、ルームランプを使わない運用にしようと思う。

冬の城崎温泉の終わり

2時半に寝て4時半に起きて6時半に起きた。寝る前から寝ているときも何度もトイレに行った。寒かったせいかな。

開発合宿期間中なので運動はお休み。

開発合宿の最終日

2泊3日はとても短い。今日は11時にチェックアウトして帰らないといけない。そして日曜日に帰るのも翌日からお仕事でしんどい。旅行の最終日を土曜日にしたい。この次の機会に出来るかどうかはわからないが、いずれ水曜日から土曜日までの3泊4日のイベントにしたい。土曜日に帰る。そうするとサラリーマンの人にとってはフル参加で3日、木曜日からでも2日休まないといけないから参加が難しいかもしれない。個人事業主やマイクロ法人の人たちが主に参加するイベントになっていくのかもしれない。とはいえ、私もお客さんのお仕事をフルタイムで請け負っていると3日休むというのは厳しいかもしれない。現実的には、まずは木曜日から土曜日までの2泊3日のイベントに移行するのが先になるかもしれない。

朝風呂を入ってきて、モーニングを食べて、その後にお土産店へ行っていくつかお土産を買った。私も歳をとって必要かどうかに関係なく、適当にお土産を買うようになった。要は自分が気に入ったものや観光地にお金を落とすことでこの空間や環境がなるべく長く続いてほしいという願掛けのようなものになってきた。

帰り準備も片付けも順調に進み、行きは6人で来たが、帰りは5人になる。荷物を積み込むのも少し余裕ができる。帰りは豊岡駅の近くでお昼にお蕎麦を食べて、丹波篠山の城跡を軽く散策して、16時20分には三ノ宮に戻ってきた。みんなを降ろして、レンタカーを返し終えたのが16時40分、17時前には私も家に帰れた。18時から用事があったのでちょうどよかった。2時間ほどの用事を終えて、今日はやりきった感の、疲れと達成感で少しぼーっとしてそのまま寝てた。

今回の開発合宿はうちの会社主催だったので、なんというかイベントそのものの責任のようなものを感じていた。初対面の人たちもいる8人でうまくいくのかという不安も少しあった。参加者みんなの協力もあって、仲良く過ごせて、いくらかの自信にもなった。帰ってきて一番に感じたのはトラブルなく終えられて本当によかったという安堵の気持ち。

冬の城崎温泉の中日

1時に寝て5時半に起きました。気をつけて寝たんだけど、やはりいびきがうるさかったらしい。加齢や肥満もあって昔よりひどくなっているようなのでこれから睡眠外来に通いながら直していく。たぶん年単位で時間がかかる。

開発合宿期間中なので運動はお休み。

開発合宿の真ん中の日

あとで会社のブログにも開発合宿について記事を書くので日記は簡単に覚えていることを書く。

昨日から冷え込んで雨が雪に変わって、雪の城崎温泉をみることができた。昨日はまだ雨降りだったので浴衣の上に半纏 (またはどてら?) を羽織って外湯に行ったり、居酒屋さんに行ったりしていた。今日はさすがに雪降りの中を同じ格好で歩くのは寒いと思えて洋服に半纏を羽織って外湯に出かけたり、買い出しへ行ったりしていた。

朝風呂に入って、喫茶店でモーニングを食べて帰ってきたら、やぎさんから朝市やっていると教えてもらって、地元の人たちと話しながらお米と野菜と漬け物を買ってみた。これも余白の1つだと思う。

お昼はきのいえの設備のスクリーンチェックをする。デバイス操作、AirPlay 接続の確認。ここでずっと AirPlay 接続していると、広告をみないと5分ごとに切断されるようになった。これでは夜の親睦会の発表に支障が出る。宿のオーナーさんとも相談しながら、ワンタイムのサブスクリプションにお金 (382円) を払って切断されなくなった。こういう困ったときオーナーさんに line で連絡すると、すぐに返信が戻ってきて相談にのってくれる。親切なオーナーなので信頼できる。

2つの鍋と調理

夕方からお酒班、野菜班、魚・🦀班の3チームに別れて買い出しへ。これも順調に買い出しできて、18時過ぎから鍋作りを始める。2つの鍋を作る。魚鍋と🦀鍋。この時期、城崎温泉は🦀がメインなので魚はほとんど売っていない。たまたま鱈 (たら) だけ残っていて購入することができた。

どりらんさんが白菜を「そぎ切り」していて、そんな切り方があることを初めて知った。そぎ切りされた白菜を鍋で食べてとてもおいしかった。早く火が通り、味が染み込みやすい切り方だという。白菜なんて鍋の定番の具材で、いつでもどこでもよく食べるものなのに40年以上生きていて、私の人生で白菜をそぎ切りした人は誰もいなかった。今回の開発合宿で1-2を争う大発見だった。帰ったら私も白菜を買ってそぎ切り練習してみようと思った。その後、鍋を食べて21時20分頃から発表会へと移っていく。

親睦会

参加者になんでもいいから発表してもらう。この開発合宿に参加するような人はそれぞれが個々に独自の働き方や専門的なことをやっている。誰の話もオリジナルで新鮮でおもしろい。はらさんは前回もこのイベントがとてもよかったと話されていたので、今回も踏襲して同じようにやってみた。8人いたから4人で前後半にするつもりが、話が長くなったり質疑応答が盛り上がったりして時間は後ろに押して、3人、3人、2人といった区切りになって、翌1時前ぐらいにようやく終わった。私は軽く眠くてふらふらしていた。

私はお正月から筋トレや運動をして fitibt でデータを記録していることを話してみた。いまの体重のグラフを共有してみると、それを率にして対数にして傾きを算出するとよいというアドバイスをもらった。要は体重が多いときはたくさん減るけど、体重が減った後ではだんだん減りにくくなるから減った量を単純比較してグラフに出すのは適切ではないということみたい。対数グラフは大きな変化と小さな変化を同時に表現するグラフのように感じていたが、体重の減り具合にも使えるのかと発見だった。また後で調べてみて fitbit のデータをエクスポートして作ってみようと思う。

冬の城崎温泉へ

2時に寝て6時半に起きた。よく寝た。

今日から開発合宿なので運動はお休み。

開発合宿へ出掛ける

あとで会社のブログにも開発合宿について記事を書くので日記は簡単に覚えていることを書く。

今回からこのイベントはうちの会社主催にした。具体的にはうちの会社が会場スポンサーとして宿泊費や交通費の一部を負担している。さらに参加者は8人になる。8人もいると、みんなで行動というのはかなり難しい。チームを分割するのか、それぞれが協調して動くのか、いろいろやってみないとわからないなと不安に思いながら試行錯誤してみた。さらに7人と私は面識があるものの、半分ぐらいの人同士がお互いに初対面で面識がない。そういった初めましての人たちが仲良くやれるか。

朝から トヨタノア をレンタカーで借りた。8人乗れる車を依頼して、荷物を積み込んでいて気付いた。荷室がかなり狭い。遠出の場合は8人 + 荷物があるから8人乗りの車に8人乗れるわけではないことに気付いた。もちろん8人乗れなくもないが、荷物を抱えて窮屈になってしまう。今回はたまたま乗る人が6人だったので事なきを得た。今後はワゴン車を借りたときに荷物も考慮して6人程度におさめることを前提にしておく。

あと付属のカーナビの予想到着時間が保守的に設定されていた。実際に走って目的地に近づくと予想到着時間が短縮されていく。うちの会社の車は走っていると、渋滞や信号待ちが考慮に入ってなくて予想到着時間がどんどん先延ばしになっていくように設計されている。カーナビによって予想到着時間が保守的だったり最短だったりすることを学んだ。ある地点から2時間と出た予想到着時間が実際には1時間20分だった。うちの会社の車と設計が異なっていたので2時間以上かかるんじゃないかと思って、その表示をみたときはやや焦った。

初めてワゴン車を運転してみて、サイズの大きさはそれほど気にはならなかったが、車重が重くて加速の遅さとブレーキが効かないところには少し慣れが必要だとわかった。合流や追い抜きをうまくできなかったり、信号待ちで止まるときに減速を見誤ってやや急停止になったりした。なんやらかんやらでワゴン車を運転してこれてよい経験になった。

開発合宿ぷち前夜祭

1時に寝て6時に起きた。ここ数日2-3時に寝てしんどかったので数日ぶりに早く帰って寝た。最近は5時間眠れるようになってきた。健康大事。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

3次開発のふりかえり資料作り

昨日の続き 。一通り資料を作り終えてメンバーに共有した。QA テストのときに指導した ことに加え、3次開発をふりかえると新規メンバーがまた落ち込むかもしれない。しかし、経営者から開発に参加させてほしいと依頼されて、3ヶ月間なにもしなかったという事実を隠すことを私はしないし、あえてその背景を深堀りしないけれど、私のプロジェクトで次からこんなことを認めないという判断基準 (クライテリア) を設けて次の開発へ臨む。具体的にはフルタイムで時間を取れないのであれば開発に参加させないし、1ヶ月間を開発に取り組んで何も実績をあげられないときは開発から外す。今回は隔週で「来週からやります。」という言葉を3回ぐらい聞いて何もしなかったということが起きた。チームの規律を守るためにそんな人もいるとわかったのでその対策を講じる。

ぷち前夜祭

明日からの開発合宿に関東組が4人参加する。そのうち2人が前泊で神戸入りしたので軽く晩ご飯でもいくかと思っていたものの、いろいろ予定があわなくて、よしださんがうちのオフィスで別イベントのオンラインミーティングに参加するといった形になった。言うてもオンラインイベントなので mute にしながら会議室で軽く一緒に晩ご飯を食べた。阪急百貨店のデパ地下でお刺し身とお寿司とサラダ2種を買ってみた。18時前に行ったらお寿司とお刺し身は2割引だった。これで税込4,843円になる。このぐらいあれば2人で十分だった。オフィスの会議室も8人ぐらい入れる。数人規模の飲食イベントならすぐできそう。あとオフィスの冷蔵庫のスペースを奪ったままになっている缶ビールも3本消費できた。私はもう体重落とすことに専念しているので1人ではお酒を飲まないし、外へ出掛けてもなるべく飲み食いしないようにしている。体重を落とすゲームが楽しくなってきて、摂取カロリーよりも消費カロリーの方を大きくしていれば必ず痩せる。完全攻略に取り組んでいるような趣き。

開発合宿へ向けてのスライド作り

2時に寝て6時過ぎに起きた。睡眠はまぁまぁ。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

開発合宿の発表資料作り

気付いたらもう次の金曜日から始まる。開発合宿では参加者の親睦会を開いてそれぞれに20分ほど話をしてもらう。私もそのときに使うスライドを作り始めた。いま 運動やトレーニング に凝っているのでその話しをすることに決めた。

ランダムにメンバーを決めるための slack アプリ

主催者がランダム性をもってなにかを決めるとき公平性を担保するのが難しい。恣意的に決めようと思えば決められてしまう権限をもっているから。開発合宿の親睦会の発表順番を決めようと思って、なにかよいやり方はないかと調べてみて Team Picker という slack アプリを使うことにした。参加者は全員 slack にいる。これならアプリケーションがランダムに選択していることが参加者からみえる。このアプリケーションを私が開発しているわけではないため、少なくとも私がなんらかの不正をすることはできない。

軽く触ってみて使い方のドキュメントが丁寧でなかったり、(フリー版だから?) 操作していて timeout が発生したりもする。引数の誤りやスレッドへの返信などもわかりにくいエラーになる。ちゃんと動いているのか怪しい印象はあったものの、機能的にはまさに私が欲していた機能だったのでワークスペースに追加してランダム選択してみた。私の発表順番は8人中4番目になった。私は早めに発表した方が気軽に他の人の発表が聞けてよかったりする。後ろの方ではなくてよかった。

打ち合わせの多かった日

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,腹筋ローラー:10x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x4)をした。以前の縄跳びで痛めた足の後ろの変なところの筋がずっと痛い。ちょっと休養した方がよいかもしれない。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。最近は1時間をちょっと超えることが多い。

hugo のハンズオン資料を作っていて、私自身、これは誰向けに必要なものなのかよくわからなくなってきた。プログラマーならハンズオンしなくても自分でドキュメントを読んでやるだろう。なので日曜大工的なプログラミング初学者か、ビジネスパーソンが主なターゲットとなるだろう。そういった人たち向けには hugo はちょっと難しいかもしれないなと思うようになってきた。それはテーマのカスタマイズが、個々のテーマによって大きく異なるため、テーマのサンプルファイルをみながらトライ&エラーで設定を理解する必要がある。プログラマーなら慣れたデバッグ作業ではある。しかし、そうじゃない初学者にとってこの作業はちょっと敷居が高過ぎるかもしれない。はらさんも「静的サイトジェネレーターは時代の流れとしてピークを過ぎたのではないか」とも話されていた。

開発合宿の準備はもうほとんど完了している。いよいよ残り1ヶ月をきってなにか忘れていることがないかをはらさんにも聞いていた。新たにもう1名追加したので合計で8名になった。車に搭乗可能な最大人数でもあるのでこれ以上は増えない。はらさんは五輪書を読むらしい。私もこの kindle 版を昨年の11月に購入したものの、積ん読している。開発合宿の機会に一緒に読んでもよいかもしれない。

はらさんと話していて前回の開発合宿で全員プレゼン大会がよかったとのこと。前回は4人だったが今回は8人だから長時間になるかもしれない。おすすめ本を当日紹介したりできるとよいかもしれないと話されていた。私自身、本をたくさん積ん読している。そして kindle で購入すると、普段目に入ることがないので買ったことすら忘れていることがある。積ん読とはよく言ったもので物理的に目に入ることに意味があって、たまにみかけて思い出して本を読むことがある。kindle 本には思い出す機会がない。そこで chrome 拡張などで、たまに amazon の本棚から読み終えていない kindle 本を無作為に選出してポップアップするみたいなアプリがあってもよいかもしれないとアイディアが出てきた。はらさんはそれを xr で仮想本棚を作って積ん読させてみたらおもしろいかもしれないと話されていた。

ファイナンシャルプランナーとの打ち合わせ

テレビ会議で打ち合わせした。前回のやり取りはここ 。法人向けの医療保険と個人向けの資産形成の2つのカテゴリについて提案してもらった。それぞれ、法人向けの医療保険を3社、個人向けの資産形成を2社、合計5社の保険プランの、契約内容の異なるバージョンも含めると7つのプランを提案してくれた。さすがファイナンシャルプランナーという感じで、私の要望を伝えて用意してきたプランはどれも私の想定していた状況に合致したもので魅力的なものだった。会社は年間30万円まで医療保険を損金扱いにできるらしい。会社の経費になるなら保険に入ってもいっかというお気持ち。私の考えとしては基本的に元気だったら働き続ける。保険を資産形成や節税にする意図はまったくなく、本当に事故や病気で働けなくなったときの補助になればよい。

ファイナンシャルプランナーさんと私との打ち合わせには一切の相談料が発生していない。おそらく私が保険に加入したときに保険会社からバックマージンのようなものがあるのだと推測する。保険の契約さえしてしまえば、その後はあまり関与がないのかな?と思っていたら、どうやらそうでもないらしい。

例えば、資産形成のあるプランに入ったとして、為替や金利が大きく動いたときにはお客さんのプランを眺めて、個々のお客さんに解約するかどうかなどを連絡したりしているらしい。そういった世の中の状況の変化があったときに、自身のすべてのお客さんの保険プランを眺めて、影響が大きそうなお客さんだけピックアップして連絡しているという。契約後の顧客に対してそんなサポートするんや?と思って驚いた。それはプランナーさんの半ば趣味みたいなものだとも話していた。ファイナンシャルプランナーの全員が全員そんなことをやるわけではないみたい。解約の手続きなども基本的にプランナーさんが窓口になってやってくれるらしい。いま話しているプランナーさんが特別なのかもしれないが、サポートを丁寧にやっているエピソードが説明を受けてきてちらほら出てきて「そんなことまでやるの?」と私が驚くぐらい。丁寧な人なんだと思う。

仕事して打ち合わせしてレンタカーの手配

0時に寝て何度か起きて6時半に起きた。ようやく生活のリズムが戻ってきた。

今日の筋トレは腹筋:15x1,腕立て:10x1,スクワット15x1をした。

sveltekit のエラー制御

svelte のエラーハンドラーの仕組みを調べた。

error() ヘルパーの内部で例外を throw して +error.svelte ファイルがエラーハンドラーでその例外を捕捉してエラーの表示を制御する。とくに目新しくない、普通のフレームワークなら用意してあるであろう例外ハンドラーのようにみえる。公式ドキュメントを読みなさいと常々メンバーに言っているが、なかなか読んでくれなくて、例外ハンドラーを知らずに自前のエラー制御を実装してしまう。私からツッコミが入って作り直しになる。公式ドキュメントを一通り読んだ方が開発が速いと何度も指摘しているのだが。

静的サイトジェネレーターの勉強会の打ち合わせ

fin-py で2月に静的サイトジェネレーターのハンズオンをやるそうで hugo なら私が使っているので紹介ぐらいできますよと言ったらそのままハンズオンの講師をやることになった。今日はそのための打ち合わせを行うことになった。だいたい次の内容になった。私以外にも4人ほど講師がいて、他の静的サイトジェネレーターのハンズオンも行う。

  • ハンズオンは1人30分を持ち時間とする
    • 質問も込みで30分
    • 時間に余裕があるので少しぐらいなら超えてもよい
    • デプロイ先やホスティングについての話しは個別にやらない
      • 静的サイトジェネレーターとは別のセッションで話す
    • ローカルでビルドするまでをハンズオンで話す
  • このハンズオンの対象とする参加者の要項を書く
    • ターゲットの参加者層を決めないと、どのレベルで解説してよいかわからない
    • git/github は使えるという前提
    • ターミナルでコマンドライン操作もできるという前提
  • 1月20日までにハンズオンのドキュメントを書いて connpass の要項を完成させる

hugo をインストールして、サイト環境を構築して、記事の生成/ビルドをする。あとはメタデータ付きマークダウンやテーマの設定ぐらいを説明するかなぁ。

開発合宿の準備

ちゃくちゃくと準備を進めている。今回は神戸から4人、関東から3人の合計7人が参加する。うちの会社の社用車で行く予定だったが5人しか乗れない。みんなで移動するのに車が2台になるのも面倒なのでレンタカーでミニバンを借りることにした。スタッドレスタイヤのオプションを付けると2泊3日で11,880円になる。これはスタッドレスタイヤのレンタルとほぼ同じぐらいの料金にみえる。これによって社用車のスタッドレスタイヤ換装の難しい課題からも解放される。キャンペーン割引があって保険も追加して2泊3日で合計61,215円となった。ミニバンなら7-8名は乗れるし、荷物も余裕をもって積み込みできる。このアイディアはいいなと思って、きのいえの定員もそのぐらいの人数がちょうどよさそうに思う。今回の開発合宿では人数の上限はどうかという点にも注目して取り組みたい。

年末のデスクワーク

0時に寝て何度か起きて気分が悪くて吐きそうになりながら7時過ぎに起きた。昨日は飲み過ぎた。やはり年末でだらけているのでオフィスへ出勤したのが9時44分だった。

slack コネクト

昨日の 税理士さんとの打ち合わせ内容 の1つに chatwork のフリープランの メッセージの閲覧制限 への対応がある。以前は制限がなかったらしいが、どこかのタイミングで40日制限に変更されたという。slack もフリープランは3ヶ月に制限しているので世の中の流れとしては仕方ないのかもしれない。それはともかく、chatwork に (先方の負担で) 課金するか、slack コネクト へ移行するかの相談をしたら slack でも構わないという。先方も slack を有料プランで事務所内では使っているという話しだった。問題提起してヒアリングしてみたらなんのコストもなく移行できることがわかった。

早速、今日、調べて税理士さんを招待した。その際に社外の個人アカウントを使って slack コネクトの振る舞いも検証した。slack コネクトのよいところは次になる。

  • 通常のメンバー同様、slack コネクトで招待したメンバーはチャンネル、プライベートチャンネル、ダイレクトメッセージを使える
  • 自分のワークスペースに他組織のワークスペースのチャンネルを追加できる (参加するワークスペースが増えない)
  • チャンネル名、トピック、説明はそれぞれのワークスペース管理となる
    • とくにチャンネル名を自組織のワークスペースの都合で名前を付けられるのがよいと思う

無料ワークスペースに設定されている使用制限 によると、フリープランは slack コネクトを利用できない。invitation を送るとフリープランでも接続できるが、それは pro のトライアルになるため、3ヶ月だけ使えるみたい。

開発合宿の打ち合わせ

先日 作成した旅のしおり を使って開発合宿の打ち合わせをした。打ち合わせをする前に見直していると、いくつも不備や誤りに気付いて1時間前ぐらいから修正したりしていた。私の作る資料は手直ししないと小さい誤りがいくつもある。参加者は現時点で7名で、いまのところ、これ以上増える見込みはない。昨年は4名だったのでおよそ2倍に増える。きのいえは9名まで宿泊できるようにみえる。神戸組4人に対して関東組は3人参加してもらえる。関東からわざわざ来てもらえるのは本当にありがたい。このぐらいの規模で数年継続できるような仕組みや体制を作るのが当初の目標でよい気がする。昨年は初めてだったので手探りだったが、今年は2回目なのでもう少し段取りやノウハウを使ってうまく運営できればと思う。

みんな時間通りに打ち合わせに集まってくれて、自己紹介して、主旨を説明して、大雑把なタイムスケジュールを紹介して、質疑応答をした。私の知人に声をかけているので神戸組と新規参加の関東組とはまったく面識がない。そういった人たちを少しでも話しやすいよう話題を設けたり、きっかけを作ったりすることがコミュニティマネージャーとしては求められる。別に私がコミュニティマネージャーを目指しているわけでもないが、コワーキングやコミュニティの価値の実践的なものを理解していく上で避けられないと考えている。私自身コミュ障で他人と話したくない人間なので、役割としてやらないといけないというポジションに追い込むことでその機会を得ていると言える。あと2ヶ月、詳細の詰めをしていく段階に入ってきた。

マネーの虎たちのその後

たまたまみたらおもしろかった。昔リアルタイムでみていた。いまの感覚でみればハラスメントやら人格否定しまくりの時代背景の史料の1つも思える。そのときボロクソに言っていた社長たちもその後破産している社長は多いみたい。そして、すごいのが数十億といった負債を抱えて破産してもまたやり直して復活している社長もいるということ。その再起のきっかけにセミナーや講演をしてマネーの虎を宣伝文句として使っているところが本当にダサいとは思うけど、そういったなりふり構わず売上を上げるためなら何でもやるといった姿勢が復活するためのバイタリティになっているのかもしれない。昭和世代のハングリー精神のようなものを感じる。

その中でも南原竜樹さんがすごい。年商100億の会社が取引会社の突然の倒産から資金繰りが悪化して破産して、2年かけてすべての負債 (20億円) を返済して、ホームレスになってからまた再起してまた年商100億まで復活したらしい。経営能力がある人はゼロから成功できるというのがよく分かるモデルケースにみえる。失敗して門前払いする人がいる一方、助けてくれる人もいたみたい。

一方で、手を差し伸べてくれる人もいた。中でもありがたかったのは、旧知の社長が会社の空きスペースの提供を申し出てくれたことだ。すべてを失った南原さんは、間借りしたオフィスで「過去の成功にとらわれず、心を入れ替えて再出発する」ことを心に誓った。

「僕は、“老害化”した経営者をたくさん見てきました。高齢になった経営者がいきなり頓珍漢なことを言い出して、周囲を困惑させるケースも少なくない。だからちょっと早めに準備して、いろんな方に事業を引き継いでもらいました。(…中略…) 頭も体もしっかりしているうちに、自ら退くのが一番なんです」

手持ちの資金はゼロだったので昼夜を問わず働いた。
「資金を得るためにオートバックスで8時間、吉野家で8時間、モービル石油で8時間バイトして、吉野家ではお客さんがいない時に立ったまま寝ていました(笑)。