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未登記の建物の扱い

1時に寝て7時に起きた。来週は出張なのでその準備もいるし、連休明けから急に忙しくなってきた。今日も一日中資料を作成していた。来週に東京出張して集中的に打ち合わせする。その叩き台の資料を作っていた。

建物の登記

登記の専門家として 土地家屋調査士 という士業があるらしい。相続に関して土地家屋調査士さんと話したので少し書いておく。相続のやり取りで実家の建物を母が相続する段取りで進めていたが、どうやらうちの建物はすべて未登記らしい。土地家屋調査士さんが言うには、未登記の建物は相続できないという。いまは建物を建てると原則として法務局に不動産として登記することが義務付けられている。昔もそうだったかもしれないけど、昔はいまよりも適当だったので未登記の建物がたくさんあるという。

最近は法律が改正され、未登記だと10万円以下の過料を支払うという罰則が設けられた。しかし、歴史的経緯によって現実として世の中に未登記の建物がたくさんあるとわかっていて、本当にすべての建物に10万円以下の過料を行政が取り立てるのか?というと、土地家屋調査士さんもそれは懐疑的だという。おそらく過渡期においてはなんらかの救済措置が取られるのではないかといった話しもされていた。

建物が未登記であっても固定資産税の支払いはできるために、実質的に登記というのは誰がその建物を所有しているかを第3者向けに証明するのみに過ぎない。例えば融資を受ける場合には必須となる。他人が住んでいる建物を自分のものだと主張して裁判になるといったことは、普通に生活していて起きることではない。未登記でも実質的に困ることはない。何十年も昔から未登記でそんなことは1度も起こっていない。固定資産税は地方自治体が管理している固定資産税評価額に基づいて支払うため、その金額に基づいて相続税も申告して支払える。土地家屋調査士さんによれば、未登記の建物は相続できないのに。これは行政の管轄の違いによって起きていると推測される。

そして、いま未登記だということは、祖父から父への相続がなされていないという解釈になるという。そのため、登記にあたって父ではなく、祖父の相続人に対しての確認をした上でいくつかの手順を踏んで登記の手続きを進めないといけないという。

表題登記を行うためには、司法書士への依頼費用が2〜3万円ほど、土地家屋調査士へ依頼する費用が8〜12万円ほど必要です。

調べていると、なぜ未登記の建物が多いかというと士業への費用を節約するためだという。士業の方々に登記を依頼するとそれなりの費用がかかる。この費用を支払っても得られるメリットがないときにこれまで未登記が選択されてきたという。土地家屋調査士さんに「このまま未登記で困ることありますか?」と聞いたら、親族でお金に困った人が出てきたときにその建物の所有権を主張して云々みたいな話しを始めたので、途中で嫌になって「そのリスクは受け入れます。」と遮ってしまった。ほとんど資産価値のない、田舎にある老朽化した建物を、お金に困った人が所有権を主張するとは現実的に考えにくい。

うちにとっては未登記の建物のデメリットは事実上ないようにみえる。土地家屋調査士さんの作業だけで登記できるならやってもらって構わないが、祖父からの相続を考慮して親戚をまわって念書と印鑑証明を集めて登記するといったことは、デメリットに対して労力が大き過ぎると私は判断した。相続税は支払うが、建物は未登記/未相続で進めてもらってよいという主旨の回答をした。士業の方々がその要件に納得するかどうかはまだわからない。

法人決算を完了

1時に寝て7時に起きた。ヤフー防災速報 を設定したら昨日の大雨で次から次へと通知が届いた。状況を注視しておいた方がよいのかもしれないけど、どんどん通知が届くことに驚いた。アプリ自体はよく出来ていると思うのだけど、大雨が強くなっていく過程で様々な通知が届くようになって、通知が届いたところで私はなにかするわけでもないため、徐々に通知を無視するようになってしまって、本当に重要な通知を見逃したりしないかと心配になった。そういう意味で通知設定のカスタマイズが大事なのかもしれない。

法人決算

連休中に申告書の作成は完了していた。8時30分からの e-tax の稼働を待ってマイナンバーカードで署名して電子申告した。すぐに納付情報が返ってくるので pay-easy で法人税と地方法人税の納付をした。その後、紙の決算書を税務署へ提出しにいく。経験則から朝早い時間帯に税務署へ行くと2-3人ぐらいしか訪問者がいないため、ほぼ待ち時間なく窓口の受け付けができる。e-tax のドキュメントには電子申告の受付番号を書けとあるけど、窓口ではいつ電子申告したか日付だけでよいと指示された。おそらくシステムの検索条件に使うだけなのだろう。

本日の9時15分をもって第4期の法人決算を完了した。まだ5月上旬の段階で決算を終えられたので気分がよい。昨年は月末にぎりぎり提出でバタバタしていた。お仕事の区切りが4月末だったというタイミングの良さがこの余裕につながっていると思う。昨年は初めての電子申告だったせいか、1ヶ月後ぐらいに書類の書き方が間違っていると指摘があり、訂正して修正申告することになった。今年はどうだろうか。

ワイヤーフレームのレビュー

先日からコーポレートサイトのデザインをリニューアルしようとデザイナーさんとやり取りしている。最初のワイヤーフレームが出来たので21時から顧問のはらさんとワイヤーフレームのレビューをしていた。他に契約書の叩き台のレビューも兼ねていたので時間がかかって1時間半ほど雑談していた。デザイン変更にあたって、どうしたいという運営者の要件があって、それに対してデザインや訪問者の ui/ux があるので一概にこうだとも言えない。いくつか私が気付いていなかったアイディアも出て、うちみたいな動きのない、しょぼいサイトデザインでも確認事項はいくつも出てくることに気付いた。デザインに対してあれこれ意見が出ること自体はよいことだという。発散した意見をデザイナーさんがどう現実に落とし込んでいくのかが腕の見せ所なんだろう。私はデザインの素人なので要件以外にあまり口出しするつもりはない。一方でどういった内容が要件なのか詳細なのかの境界もよくわかっていないので今回はデザイナーさんと一緒にやり取りしながら学ぶ機会とする。

法人決算の続きの続き

0時に寝て7時に起きた。竹原テレビ をみながら寝てた。youtube ばかりみていてバカになるんじゃないかと思い始めてきた。

ストレッチ

今週はお休みなものの、私は基本的にオフィスでデスクワークをしていた。言うても所々遊びに出掛けたりもしているので普段よりは座っている時間は短かったはず。腰の負担は低かった。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後160cmだった。数値もよい。右股関節の可動域が狭い以外は全体として問題なかった。私の普段の生活を振り返ってわかったことの1つは働かなければ体調がよい。働きたくない。

法人決算

午後から法人決算の続き。eltax が稼働していたので次の地方税の申告と納付を行った。

  • 法人住民税
    • 法人県民税
    • 法人市民税
  • 法人事業税
    • 法人事業税
    • 特別法人事業税

手で計算した税金の金額と eltax の帳票に入力してバリデーションチェックされた金額が一致していることを確認できた。帳票を作成したらマイナンバーカードの公的個人認証サービスを使って電子署名して申告する。申告した後に納付情報の取得リクエストを送って返ってきた納付情報をみて pay-easy で納付する。納付を終えたらその明細を会計システムと連動して3月31日の未払法人税の明細に対して消し込みを行う。1時間ほどで地方税の申告と納付と会計システムへの記帳を完了した。

地方税を確定した上で別表四と別表五を確定させて決算書の作成を完了した。これで法人税の算出は完了。あとは手間がかかるだけのコツコツ記入していけばいいだけの書類のみになる。

  • 法人事業概況説明書
  • 勘定科目の内訳書
    • 預貯金等
    • 売掛金(未収入金)
    • 仮払金(前渡金)
    • 買掛金(未払金・未払費用)
    • 仮受金(前受金・預り金)
    • 役員報酬⼿当等及び⼈件費
    • 地代家賃等の内訳書・⼯業所有権等の使⽤料
    • 雑益・雑損失等

今日は e-tax が休止なので提出できないものの、すべての帳票を作成完了にした。決算書 (財務諸表) は xml/xbrl, csv での添付が可能なものの pdf 添付が許可されていないため、決算書だけ税務署へ行って紙で提出する必要がある。

電子データ(XML形式又はXBRL形式)による提出が可能な添付書類(例:法人税申告の財務諸表及び勘定科目内訳明細書、所得税申告の青色申告決算書及び譲渡所得の内訳書など)

イメージデータによる提出の対象となる添付書類には、どのようなものがありますか。

freee 申告の有償サービスを使えば会計システムと連動して電子申告できる。そのためだけに24,800円 (売上換算だと約25万円) を払う価値があるかどうか、まだ迷っている。というのは、法人決算は年に1回だけで丸1日もあれば完了する作業だし、業務のワークフローを思い出すために自分でやるのもいいなと考えている。決算書を印刷して税務署と往復するのは30分ぐらいの工数だが、そんなところに注意を払わずにお金を払ったらいいやんという意見はあるかもしれない。私もそうかなと思う気持ちもある。

法人決算の続き

0時に寝て何度か起きて6時過ぎに起きた。休日は朝だらだらしてオフィスへ行くのが9-10時ぐらいになることが多いのだけど、今日は普通に8時過ぎに行けた。

法人決算

朝から法人決算の続き。昨日たまたま消費税の計算をして、祝日やのに e-tax 稼働しているんやと思いながら申告した。これまで休日や祝日は稼働していなかった気がするので時代の変化にあわせてシステムはなるべく24時間稼働するように少しずつ変わってきている。今日も法人決算の続きをやっていて、課税所得を確認して、カテゴリ的には3つに分類される法人3税と呼ばれる税金を算出した。具体的には6つの税金を算出しないといけない。

  • 法人税 (=> 国税 => e-tax)
    • 法人税
    • 地方法人税
  • 法人住民税 (=> 地方税 => eltax)
    • 法人県民税
    • 法人市民税
  • 法人事業税 (=> 地方税 => eltax)
    • 法人事業税
    • 特別法人事業税

過去の法人決算の経験からまず法人住民税と法人事業税を確定させてから法人決算の申告をすべきだというプラクティスがある。というのは、法人住民税と法人事業税の数値になんらかの誤りがあると法人決算で提出する別表の数字も修正しないといけないため、先に地方税を確定させた方が手戻りを少なくできる可能性が高い。電子申請するとそれぞれの書類の数値のバリデーションが機能するので手計算や手入力で誤りがあったときに発見できる可能性がある。これは電子申請をするメリットの1つでもある。

地方税を管轄するのが eltax で国税を管轄するのが e-tax で別システムになる。いまとなっては、事前にチェックしておけばよかったなと思うところだが、あとの祭り。e-tax は5月3-4日が稼働していて5-7日が休止している。eltax は5月3-5日が休止していて6-7日が稼働しているというスケジュールになっていた。双方のシステムが稼働していれば今日中に終えられたものが、なんともちぐはぐなスケジュールで申告を完了させるのは来週以降に持ち越すことになる。また来年やるときはこのそれぞれのシステムの稼働スケジュールを事前にチェックして法人決算の作業日程を決めるように法人決算の issue に書き込んでおいた。来年はもっとうまくやる。

今日のところは法人3税の税金を算出し終えて、それらと関係ない別表の大半を作成した。基本的には決算の試算表から数値を転記したり、特例措置の申請のための書類を作ったりでなにも難しくない。

iijmio と iphone で作るモバイル wifi ルーター

今年に入ってから 実家のオフィス化 の準備を着々と進めている。晩年は足が不自由だった祖父が生活できるよう、倉庫の一部を改築して車椅子でも生活できるような部屋になっていて、ある種の離れのようなスペースになっている。祖父が他界してからは誰も使っていない。トイレもお風呂もキッチンもついていて広さで言えば14畳ぐらいある。これまで使いにくかった理由は2つあってエアコンとインターネットがなかった。この前、母にお願いしてエアコンを購入してもらい、つい先日、設置が完了したらしい。

インターネットの回線をひくことも検討していたが、どうやら5000円/月ぐらいかかることがわかってきた。母はインターネットを必要としていないので月1回ぐらいしか使わないのに5000円も支払うのはもったいないなと一旦ストップしていた。スマートフォンのテザリングでお仕事できないわけではないから当初はそれでもいいかと考えていた。私の個人のスマホとインターネット回線は iijmio を使っていて iij さん好きなので同じように pocket wifi 的なものはないのかな?と調べたら正にそういう記事をみつけた。

よくよく考えたらデータ専用の sim を購入したらあとはモバイル wifi ルーターだけあればよいことに気付いて、それって iphone でできるやんということに気付いて、過去に使っていた古い iphone 11 を再利用できることに気付いた。さらにいまは esim という物理 sim を必要としないソフトウェアベースの sim もあるようで月額の料金も esim の方が安い。 音声通話なしのデータ専用プランで税込で次の金額になる。さらに使わなかったらデータ量は翌月以降に繰越できる。プランによって繰越できる期間が異なる。例えば2GiBなら翌月末まで繰越できる。繰越という概念はたまにしか使わない私の用途にぴったりでひとまず2GiBプランを選択してお試し運用してみることにした。

  • 1GiB: 165円/月
  • 2GiB: 440円/月
  • 5GiB: 660円/月
  • 10GiB: 1,100円/月
  • 20GiB: 1,650円/月

esim というソフトウェアベースのものだと、申し込みして5分後に設定できましたというメールが届き、すぐにアクティベートして iphone 11 に esim の設定をしたら10分後にはインターネットに接続できるようになった。その後 apn の設定を行ってテザリングもできるようになって、30分後には iphone 11 をモバイル wifi ルーターとして macbook からインターネットにアクセスできるかの疎通確認を終えた。

つまりソフトウェアベースで業務を行うことのワークフローの効率が半端なく高い。これが物理 sim なら数人の人手と待ち時間がかかることは容易に想像できる。物理的にしかできなかったことをソフトウェアベースにしてワークフローを洗練化させることの強力さを実感した。常々、私が課題管理の文脈でコミュニケーションコストを減らせれば生産性が上がると開発者に啓蒙していることと同じで自分がやろうとしていることの概念を追体験するような経験となった。ワークフローの効率を極端に落とすのは人間である。

第4期の法人決算に着手

0時に寝て何度か起きて7時に起きてドラクエタクトのランクマッチやってた。

法人決算

朝から着手した。過去の日記から 第3期の法人決算に着手した のは5月5日だったらしい。この情報だけでも昨年よりは体調がよく、いまの業務に集中できていることが伺える。過去3回分の法人決算のノウハウがあるから私にとって法人決算はなんら難しくない、ただの作業になる。しかし、こういった面倒なだけの事務手続きをいつ取り組めるかというのはモチベーション管理の視点からはとても大きな意味をもつように、年齢を重ねてから思うようになった。というのは本気を出せば数時間で終えるものの、あまり楽しい作業ではないので、他の楽しい開発や調べものに心を奪われがちになる。たった数時間なのだから先に事務手続きをやってから他の楽しいことやればいいやんと頭ではわかっているものの、それができるかどうかがモチベーション管理の難しいところ。連休の初日からそれができるのだから調子がよいのだろうと考えられる。

消費税の申告

法人決算と消費税の申告は同じタイミングで行うものの、それぞれの申告は独立している。消費税は未払金として決算書には記載する必要があるので普通にやると、法人決算の前に消費税の申告をやるという手順になるはず。昨年は3期目で免税事業者から課税事業者へと移り、初めての消費税申告でやや手間取ったが、今回は2回目なので昨年のノウハウがあって1.5時間もあれば完了した。昨年のメモを見返しながら課題管理システムに手順や要項をメモしながらやっているので実質1時間もあればできる。こうやって作業手順を洗練させていくのが課題管理的なやり方。昨年は消費税の算出と申告と会計処理を2日に分けて別々のタイミングで行っていた。会計システムに振替伝票を登録するやり方なども初めてでよくわからなかった。しかし、今年は全体像も手順もわかっているのでこれらの作業をまとめて完了できた。よい感じ。

パワーランチ

大学の同級生の友だちが実家に戻ってきた機会にオフィスを案内してお昼ご飯を食べて雑談してきた。本当は昨年末に予定していたが、年末休み前に 父の訃報 があって先送りしていた。引っ越してから知人がオフィスへ来た機会は初めてかな。お昼ご飯食べてカフェで雑談してなんやらかんやらで3時間ほど話していた。ざっくばらんに近況やキャリアや起業についての話しをしていた。友だちの会社は外資系なのでリストラが敢行されているが、その友だちはビジネスに近い方の業務をやっていて、そういう人たちはリストラされていないらしい。リストラされているのは新しいビジネスの種としてやってたプロジェクトのメンバーでそれはベテラン/新参に関係なくリストラされているそうなので外資の厳しさを伺える。あとはお仕事のパフォーマンスがよくない新参者がリストラされているのはそうらしい。

50歳のキャリアどうするといった話しをしていて、いまの会社でずっと働くという選択肢もある。一方で40歳を超えると転職はとても選択肢が限られるというのは私の経験からもそうで、おそらく50歳はさらに転職の選択肢が限定されるだろうと推測する。そうなると、起業するという選択肢もあるが、そういった将来のキャリア観をお互いに話していた。私からは誰にでも言っていることだけど、知り合いのスタートアップに転職するよりも自分で会社を作って好き勝手やるのが楽しいよとお奨めしておいた。

きんとん さんでシャトーブリアン定食 (2,600円) を食べた。ヒレの中心部分の柔らかい部分をシャトーブリアンと呼ぶらしい。とんかつの種類で言えばヒレカツに分類される。前から気になっていたメニューだったので祝日だし接待だしと良縁も重なって食べてきた。岩塩、わさび醤油、とんかつソースという3つのタレを使い分けられるところもよい。値が張るし、おいしかったし、見栄えもよいので接待にもよいメニューだと思う。食べログのとんかつ百名店[2022]の1つ。

これまで私はロースカツ派でヒレカツというのをあまり食べてこなかった。カツ丼も好きだが、通常はロースカツだと思う。東京へ出張したときに とん金 さんで食べたヒレカツがおいしかった。金曜日のランチがヒレカツ定食 (1,200円) になる。肉の暑さと柔らかさではきんとんさんのヒレカツに負けないインパクトがあったように思う。食べログの定食百名店[2021]の1つ。それ以来ヒレカツもおいしいなと思うようになってきた。加齢によって脂身をあまり食べられなくなったのもあるのかもしれない。

対外的なお仕事をお休みしてドライブ

対外的なお仕事をお休みしてドライブ

3時に寝て7時に起きた。翌日がお休みだと思うとはしゃいでうまく眠れなかった。午前中と夕方にオフィスへ行って作業していたので今日は day off じゃないけど、お出掛けする私用もあったのでお手伝い先のお仕事はお休みした。

明石までドライブ

11時半から車で明石市にある弁護士さんの事務所まで行ってきた。高速道路をわーっと走って明石市へ。ついでに明石市周辺も軽くドライブして浜辺なども走ってきた。毎週のように天気がよかったら車に乗ろうと思うものの、立体駐車場から車を出すのが面倒なのでなにか目的がないとなかなか乗る機会にならない。電車で明石へ行ってもほとんど時間は変わらないものの、ちょうどよい車を動かす機会だったのでドライブしてきた。昼間は天候もよくて気持ちよかった。戻ってきてから急に天気が崩れてちょうど雨が振り始める前のよい時間帯に走れた。たまにしか乗らないからかドライブするのもなかなか楽しい。お昼に焼き穴子丼定食を食べた。地元の食べものって感じで心地よかった。

弁護士さんと相続打ち合わせ

3-4月と私がいっぱいいっぱいで忙しいから相続の打ち合わせを遅らせてもらっていた。相続税を10カ月以内に支払わないと追徴課税になる。弁護士さんから直接会って話したいということで明石の事務所まで行ってきた。私との会話の雰囲気から温度感をみたかったと弁護士さんは話されていた。

母・姉・私の3人で法定相続を行う。表現はよくないが、うちの家族は相続なんかどうでもよくて誰も関心をもっていない。一方で弁護士さんは利害関係の調整人になるので細かい数字の詳細確認やところどころで経費がかかることへの承諾を求めてくる。税理士さん、司法書士さん、弁護士さんと士業揃い踏みで相続の書類を作ってもらっている。田舎なので相続する建てものが登記されていませんとか普通に起きる。3月の時点で私が大きな方針だけ伝えて詳細はすべて専門家に委譲して経費も然るべきものはすべて言い値でよいから勝手に進めてみたいな指示を出していた。弁護士さんからしたら本当にそんな投げやりでいいのか?みたいな最終確認に face to face で打ち合わせしたかったんだと思う。私がメールのやり取りでそっけない対応をし過ぎたのかもしれない。

例えば、不動産の価値を評価するにも3つの価格がある。

  • 固定資産税評価額
    • 自治体が決める
    • 弁護士はこの金額を使いたい
  • 路線価
    • 国税庁が決める
    • 税理士はこの金額を使いたい
  • 不動産屋さんの評価額
    • 市場が決める

不動産を評価するときに弁護士と税理士で扱う価格が異なると金額も変わってきてそれぞれの金額を、、、と話そうとするところで、私は複数の金額を調整とかしなくてよいので、シンプルでわかりやすい形でどれか1つの価格で評価してもらったらそれでよいですと突っ込む。母も姉も私も金額を計算し直すとかやらないし、それによる多少の損得があってもそんなのどうでもよいと弁護士さんへ伝える。家によっては、お墓や法事にかかる費用を誰が出すかで、相続とは別にその費用を相続のタイミングで多めにもらっておくといった手続きをすることもあるという。なるほど。うちは母がすべて出している。母が支払うので問題ないし、わざわざそんなことを文書で残さなくても大丈夫ですみたいなやり取りが必要になる。いまから書類を作って相続人にハンコを押してもらって手続きをを終えるのが9月頃の見込み。期限は10月中なのでいまからやってちょうどよい時期らしい。相続の手続きは大変。

自動車税の支払い

4月1日に自動車をもっていると5月末までに自動車税を納めないといけない。自動車税は県に対して支払う。社用車の初めての自動車税なので毎年の手続きを忘れないための社内手続きをしていた。言うても google カレンダーと jira に issue 登録するだけなんやけど。送られてきた納付書から pay-easy で即時支払い手続きをした。自動車税の勘定科目は租税公課か車両費のどちらかで会計システムに登録すればよいらしい。うちは租税公課で自動車税という品目を割り当てて会計処理している。また1つ税金について学びを得た。

輸入した機器の会計処理

昨日は夕方から天気が崩れるという話しを聞いて夕方から家に戻ってゆっくり過ごしていた。ドラクエタクトやったりアニメの Dr.ストーンを見返したりしていた。

海外から輸入したときの会計処理と税金

昨日に引き続き、yubikey bio の設定や検証を一通りやって issue や記事にまとめていた。それが終わった後に会計処理についても調べていた。yubico 社の日本代理店はあるものの、指紋認証ができる yubikey bio の在庫を取り扱っていなかった。そのため、直接 yubico のオンラインストアで購入して日本へ発送した。インターネットで買いものをしているとあまり実感がないけれど、この場合は輸入手続きをして税関で関税を支払わないといけない。一方で用途が個人使用か商用利用かで関税がかかる基準額が変わってくる。これまでも個人使用で輸入して関税を支払ったことがなかったのは1.6万円以下のものは関税がかからないからだったんだと理解した。技術書ぐらいしか買ったことないけど。

1万円以下の輸入については関税がかからない、且つ個人使用のものは商品代金の0.6掛けで金額を算出するという2つの法律の合わせ技で1.6万円みたいな中途半端な金額が基準になるらしい。当初は商用利用というのは自社ビジネスや転売のようなものを指すのかと考えいた。yubikey bio はうちの会社内で主に調査目的で使う。会社の経費で購入しているが、これは個人使用の範疇かと勘違いしていた。調べているとそれは誤りで 【輸入】個人使用と商用の線引き 法人輸入との違いは? によると、業務やオフィスで使うことを前提にしているものは商用利用となるらしい。商用利用の場合は0.6掛けで金額を算定できない。yubikey bio は1万円ちょっと超えているので関税を支払わないといけない。

オンラインストアでの決済時に yubico 社は関税や輸送費を徴収しないと書いてあって本体価格しか支払っていない。調べていると、郵便局または輸送業者が関税を立替ているので商品を受け取るときに支払うという記事が出てくる。しかし、うちの郵便受けに商品がレターボックスで届いていたので私は関税と輸送費をまだ支払っていない。あれー?と思ってなにか手続きを誤ったのかどうかを調べ直したりしていた。おそらく輸送業者からまた後日、関税と消費税と輸送費の支払いに関する請求書が送られてくるはず。まだ届いていないだけなんだと推測する。もう少し待ってみる。

輸入したときの会計処理も通常の取引登録とはまったく異なっていてまた1つ税金の勉強になるなと分かって楽しみにしている。また後日、輸送業者から請求書が届いたときに輸入したときの税金を精査してみる。

oss な開発は chatgpt が猛威を振るう予感

2時に寝て6時半に起きた。開発の追い込みが佳境に入ってきて集中力が増してきた。

chatgpt と一緒にデバッグ

openldap サーバーの拡張の仕組みに Overlays がある。c 言語でカスタム overlay を実装することで openldap サーバーに任意のフック処理を実装できる。いまやっていることはパスワードの追加や更新をフックしてそのパスワードを id 連携するためのモジュールを開発している。というか、開発済みだと聞いていたモジュールが意図したように動かないのでデバッグしている。例えば ppolicy という overlay を使って次のように設定すると、平文で送ったパスワードをディレクトリサービスの db へ格納する前に平文からパスワードをハッシュ化してくれる。この変換はパスワード変更を overlay でフックして実装されている。

overlay ppolicy
ppolicy_hash_cleartext on

overlay は slapd.conf に設定した順番に実行されるようで、それぞれの overlay に依存関係がある場合は実際の処理にも影響がある。そんな openldap サーバーの拡張モジュールの開発を引き継ぐことになったが、私がまったく openldap サーバーのことをわかっていないので chatgpt を使って理解しながらデバッグしている。これがそれなりにうまくいっていて調査が捗った。但し、chatgpt が教えてくれたことなので完全に正しいかどうかの保証がない。振る舞いで検証できるものはともかく、そうじゃないものは最後に有識者に正しいかどうかを確認する必要がある。

例えば、次のような ldif エントリーをサンプルとして、パスワードは userPassword という属性で扱う。ここで userPassword だけコロンが2重 (::) になっていることがわかる。これは属性の値が base64 でエンコーディングされていることを意味している。こういった2重コロンのような短いキーワードを検索で調べるのは難しい。chatgpt ならピンポイントに答えてくれる。

dn: uid=jdoe,ou=users,dc=example,dc=com
objectClass: top
objectClass: person
objectClass: organizationalPerson
objectClass: inetOrgPerson
uid: jdoe
cn: John Doe
givenName: John
sn: Doe
mail: jdoe@example.com
userPassword:: e1NTSEF9bm9ZMU5kdzN3WUdSbFhpdDJUaTY5UW9SeXpXaklEeXc=

openldap は oss だし、ドキュメントもインターネット上にあるので構造体の定義や c 言語のサンプルコードも書いてくれる。それらが完全に正しいか、私には判断できないが、openldap のソースコードで調査するところの当たりをつけるには十分な情報を返してくれる。カスタム overlay を開発するときの主要なエントリーポイントと ldap 操作のタグ名は次になる。

  • bi_op_bind: バインド(認証)操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_BIND
  • bi_op_search: 検索操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_SEARCH
  • bi_op_compare: 比較操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_COMPARE
  • bi_op_modify: 修正(属性の追加、削除、変更)操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_MODIFY
  • bi_op_modrdn: エントリ名の変更 (MODIFY RDN) 操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_MODRDN
  • bi_op_add: エントリの追加操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_ADD
  • bi_op_delete: エントリの削除操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_DELETE
  • bi_op_abandon: 中止操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_ABANDON
  • bi_op_extended: 拡張操作に対応するエントリーポイント、LDAP_REQ_EXTENDED

例えば、LDAP_REQ_ADD は ldap.h で次のように定義されている。

#define LDAP_REQ_ADD        ((ber_tag_t) 0x68U) /* application + constructed */

これを gdb でデバッグしてタグを確認するときは次のように Operation 構造体内の o_tag をチェックすればよい。gdb で16進数表示するときは /x を指定する。

(gdb) print /x op->o_tag
$8 = 0x68

ppolicy よりも前にカスタム overlay を設定すれば平文のパスワードにアクセスできそうにみえるのだけど、gdb でデバッグしているとハッシュ化済みのパスワードになっていた。

あと稼働している openldap サーバーに gdb で attach してデバッグする方法も chatgpt に聞きながら行った。やりたい操作に対して gdb のコマンドを教えてもらってすぐに検証してフィードバックからさらに質問できるのでインタラクティブな repl のような環境と chatgpt は相性がよいように思えた。gdb のコマンドを覚えておく必要も、ググる必要もないことに気付いた。

近況報告

元同僚と 約1年ぶりの近況報告 の雑談会をしてきた。これで3回目かな。毎年の恒例行事のようになってきた。兵庫県の住みたい街ランキングでいつも上位にある 西宮市 でカレーを食べて、バーで飲んできた。三ノ宮から西宮は快速で15分程度の距離。すぐ行ける場所なんだが、とくに行く機会がなかったので神戸に引っ越してきて5年以上経つのに電車で行ったのは今回が初めてになる。いつも通り近況を聞きながら、みんな私と同じぐらいの世代なので今後のキャリアの方向性などを話していた。

私は起業して税金やその仕組みに関心をもつようになり、起業する前より少し詳しくなった。知人から節税相談を受けることもある。税金の基本的な考え方として、1つの大きな収入に対して節税することはできない。自由に使えるお金がほしかったら基本的に節税できない。税金をたくさん払って貯金するしかない。一方で個人と会社に資産を分割したり、共済や基金を活用することで手取りの収入は減るが、支払う税金は少なくなって中長期でみると資産が増える。例えば、共済や基金に積み立てたお金は原則としては退職所得で戻ってくるので、ずっと優遇された 退職所得の所得税 により、最終的に支払う税金が少なくなるからである。これが税金を支払う基本的な考え方。自分の手元にお金を残した上で税金を払いたくないが、どうすればよいか?とよく聞かれるが、そんなことはできないというのが模範回答になる。元同僚も私もそうなのだが、もはや自分の生活にお金をあまり必要としていない。私が節税の仕組みを調べたり実践したりするのは、税金の仕組みを学ぶために過ぎない。ただ知識として学ぶよりも、実際に実践して運用してみる方が学びになる。

以前の 出張もくもく会 の後で懇親会のときにそのうち資本主義は新しい制度にとって変わられるのではないかという話題があった。それは行き過ぎた資本主義の弊害と、資本主義である限り40時間/週の労働時間から抜け出すには資本家になるしかなくて、人類はすでにこれだけ技術があるのだからもっと多くの人が今よりも働かずに食べていけるのではないかと多くの人が考えている。私の場合も、実質は自分のやりたいことしかやってなくて、自分のために働きながらも、老後のために一応はお金をもらっておくみたいな働き方になっている。この考え方は資本主義の次の制度へ移行するときに活きてくればいいなと思う。

chatgpt の調べものと整理して雑談した

1時に寝て6時に起きた。昨日は chatgpt の調べものをしていたら帰るのが遅くなった。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。3月はお仕事が忙しかったのでこの前はお休みして1ヶ月ぶりの雑談。主には 来季の予算 について話していた。

予算を策定するときに今回から消費税を経費に含めるとよいのではないかと考えた。というのは、法人税は赤字のときにゼロになるので売上と経費を算定したときに利益が多ければ発生するだけで利益を帳消しにするといったことはない。しかし、消費税は損益に関係なく仕入よりも売上にかかる消費税が多い場合に支払う必要がある。ここで経費の大半に相当する人件費 (給与) には消費税がかからないことから損益がゼロだったとしても消費税を支払うと赤字になるといった状況は考えられる。売上よりも仕入で支払った消費税の方が多かった場合、消費税は還付されることになるが、うちは簡易課税を選択しているので売上の消費税に対して50%を支払うことになる。簡易課税の場合、最小の消費税がゼロ (つまり売上がゼロ) であり、仕入にどれだけ消費税を支払ったとしても還付は発生しない。とはいえ、通常の事業運営をすれば仕入の消費税が売上よりも多くなるといったことは発生しない。

オフィス引越しや社用車の購入に関して前年よりも固定費は増えている。それは仕方ないとして、その他に無駄遣いをしているわけでもないので来季は赤字前提の予算を見積もる。いまのところ、お仕事は半年ぐらいしかやらない予定になる。仮にそれ以上働くことになったとしても、そのときは売上が増えて財務的には助かることになる。お仕事があってもなくてもどちらでもよいという展望で予算策定を終えた。

社員数を調べるハック

たまたまタイムラインで 厚生年金保険・健康保険 適用事業所検索システム というシステムで毎月20日時点での厚生年金保険・健康保険の被保険者数を調べられることを知った。未上場の会社だと社員数を公表する義務がないので規模感が分からないことがある。スタートアップやベンチャー企業で話題になっている会社の規模感を調べるときなどに役に立つかもしれない。試しに過去に私が働いた会社でその後どうなったのだろう?と調べてみたら私が在籍していた当時よりも人数は減っているもののまだ被保険者数がいたので会社は存続していることがわかった。会社の栄枯盛衰を測る指標の1つとして社員数は使えると思うので業界研究の手法の1つとしてよいかもしれない。

chatgpt 勉強会

今週のチーム勉強会は私が担当して chatgpt についての雑談会とした。と言っても、ほとんど私が一方的に話す感じであまり雑談会にはならなかった。オンライン勉強会で雑談会を運営するのはすごく難しい。意図的に質問やツッコミを入れるという役割を参加者に課さないと雑談会を運営するのは難しいのかもしれない。勉強会で発表すると、自分で学ぶきっかけになるのでちょうどよかった。お手伝い先でも slack に chatgpt の api を用いた bot を実装してチャットで質問できるようになっている。何人かは身近に chatgpt を使って振る舞いを確認したりもしている。雑談会では次の内容で gpt (llm) とはどういうものなのか、また chatgpt の使い方が従来にはなかったものを私が知っている中で共有した。今後もしばらくは注目していこうと思う。

  • OpenAI/ChatGPT 概要
  • ChatGPT の使い方
  • GPT 以後の世界

期日前の敗北

0時に寝て6時半に起きた。日曜日に1ヶ月振りのお休みをとったので体力はぐっと回復した。

リリース判定前

明日をリリース延期を判断する期日としている。明日でリリースまでに対応しないといけない enhance ラベルが付いたタスクを fix できなかったら延期を決定すると先週の定例で基準を決めた。私がやろうと思っていたタスクは今日すべて fix したけれど、全体として fix できそうにないタスクが2つ残っている。さらに今日、検証していてリリースまでにやった方がよい enhance を2つみつけたので1ヶ月延期した上で、この2つも追加でやってしまおうかと考えている。事実上、今日の進捗をみた時点で明日の定例会議では延期の決断をする。がんばったけど、ダメなもんはダメなので潔く敗北を認めて残っている開発課題を今月末までに fix するようにスケジュールを調整していく。その分 QA テストのための工数を多く取れるのでテストツールを作ったり、結合テストを追加したりなど、余裕があれば品質を上げるためにできることも増える。1ヶ月前倒しにしていたから元の計画に戻るだけだし、私が管理対象にしていないモジュール群の開発遅れ (開発は不要と当初言われてた) なのでそもそも計画になかった。計画になかったとはいえ、その対応への気付きが遅れて、担当変更が遅れて、最終的にリリースが遅れたことはマネージャーとしての私の責任なのでシンプルに悔しい。もっとうまいやり方はあったはず。

2022年度の個人の確定申告

昨年の確定申告はこちら

一旦20時頃に家に帰って晩ご飯を食べてから21時にオフィスに戻ってきて確定申告の作業を始めた。15日(水)までなのでわりとぎりぎり。本当は日曜日にやろうと思っていたのにお休みしてしまったのでこんな時間から始めることになった。確定申告も例年と同じになっていて、且つ、いまは副業を受けていないので特別な売上や経費の登録をすることもない。取引一覧でやることは次の2つ。

  • 源泉徴収済みの印税収入を、売上と源泉徴収税の2つの明細として登録し直す
  • 寄付金の明細登録

これは15分ほどで完了してそれから確定申告書を作る。freee 確定申告 を5年以上使っている。その後の手続きも決まっていてワークフローに従ってこれらの入力を行う。

  • 源泉徴収票からの転機
  • 印税売上を源泉徴収済み雑収入として登録
  • ふるさと納税と npo 向けの寄付金の登録
  • 株式の取引報告書の登録 (損益通算)
  • 小規模企業共済の所得控除の登録

印税売上は源泉徴収済みなので無視してもよいが、寄付金や共済の所得控除があるので毎年行うことで節税になる。書類はすべて揃っていたので証明書を確認しながらワークフローを進めて3時間もあれば確定申告書を完成した。プリンタで紙に印刷して2箇所にマイナンバーを記載して、台紙に寄付金と共済の証明書を添付する。この証明書の添付をどうやって電子化して申告したらよいかわからないので毎年紙で提出している。

右すねの外側の筋に張りがある

23時に寝て7時に起きた。旅行のときにもっていく歯磨きセットを実家に忘れてきた。髭剃りが見当たらないと思っていたのは、その歯磨きセットに入れていたからのせいだと気付いた。髭剃りを買い直してもいいかもしれない。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後159cmだった。2-3日前から右の足首に違和感があって歩くときにかばってしまう。トレーナーさんに相談してみたところ、右足のすねの外側の筋に張りがあることがわかった。なぜそうなってしまったのか分からないけど、それがために立つときなどの、足首に力が入る瞬間に若干の痛みや違和感を感じるらしい。足首の違和感については、すねの外側の筋か、ふくらはぎのどちらかに起因するという。さすがプロという感じで、私が曖昧に、痛いわけではないけど足首に違和感を感じると言っただけで的確にその原因となっている筋を突き止めた。その延長で調子の悪い部位を丁寧にストレッチしてもらった。毎週ストレッチしているからこういった体調管理もできる。いまやストレッチが私の健康管理の中心になっている。

車の1ヶ月点検

ストレッチが終わってからお昼ご飯を食べてディーラーさんへ1ヶ月点検に行く。すでに契約は完了していて、実際に私も車に乗っているわけだけど、自動車重量税の請求額が間違っていましたということで9,600円を返金していただく。なぜか営業さんは返金したつもりになっていて、口座への振り込み確認はしましたか?と尋ねられて、数日前の時点では入金はなかったものの、今日チェックしているわけではないのでひとまず 「分からないです。」と回答しておいた。そしたら、そもそも返金先の口座を聞いていなかったので口座を教えてくださいとなって、そんな勘違いの失敗ある?って思って、ちょっと私の中の担当者さんの信頼を落とすやり取りとなった。

実は車の取引の請求書を作り直すのは今日で2回目になる。1回目はナンバーの登録手数料の金額が間違ってました。2回目は自動車重量税の金額が間違ってました。 それはなんらかの省庁の都合で急に金額が変更されるものだろうし、そういう間違いはあるだろうと受け入れていたんだけど、返金したつもりになっていて口座すら聞いてないというのは違うだろうと思えた。担当の営業さんはよい人なんだけど、なんか仕事の詰めの甘さみたいなのが垣間みえる雰囲気がする。補足として請求書に貼り付けしている200円の収入印紙はどうなるのだろう?と思って調べてみたら 印紙税過誤納[確認申請・充当請求]手続 という手続きがあって、誤って使ってしまった収入印紙ののお金は返金されるみたい。それがなかったら2回の請求書誤りで400円の損害になる。