Posts for: #Motivation

逆さまキッチン

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,散歩,ハンドグリップをした。今日も一日雨降りだった。統計を 運動の記録 にまとめる。廊下でたまたま隣の会社の人たちに会って「体重減ったよね?」と声を掛けられた。最近は以前の似姿を知っている人に会うと、会う人会う人が痩せたことを指摘してきてちょっとおもしろい。「病気じゃないです」と言っておかないと不安にさせるぐらいの体脂肪コントロールをやってしまった。

キッチン周りの荷解き

2018年から使っていた北陸アルミニウム社の センレンキャストFAN というフライパンを引っ越しのタイミングで廃棄した。このフライパンを約6年使っていたからフッ素加工も剥げてヘタっていた。新しいフライパンをどうしよう?と迷ったあげく、結局、使い慣れた同じモノを購入した。3000円ちょっとのフライパンで耐久性も品質も高いと思う。うちの会社もこういうモノづくりがしたい。

食器棚シートを敷いて食器やタッパの整理を行い、キッチン周りの荷物整理も一通り終えた。フライパンを入手したタイミングでもあり、ヤゲン軟骨の野菜炒めを作ってみた。しめじ、小松菜、もやしを入れて炒める。夜食の定番料理の1つ。前の住居は最左が流し、調理スペース、最右がコンロだった。いまの住居は構造が真逆になる。最左がコンロ、調理スペース、最右が流しになった。左右が逆になってまだ慣れないから直感的に動けない。調理の導線や手際が大きく異なる。BLEACH に 逆撫 (さかなで) という上下左右前後を反転させる技を思い出した。

前の住居より調理スペースが格段に広くなった。調理の幅も広がりそう。引っ越しのときにしまい込んでいたミキサーをみつけた。キッチンのスペースが広いので設置して、またスムージーなども作ってみようと思う。荷解きが進んで料理を作れるようになって少しやる気が出てきた。部屋を掃除して片付いてくると精神が安定する。

燃え尽きの日々

今日は雨降りで運動はお休み。

社宅化の燃え尽き

社宅の契約を締結して、引っ越しを終え、荷解きも少しずつ進めながら、お仕事もあまり芳しくなく、集中力を欠いている。

社宅化への取り組みは約4年の歳月をかけた。とは言っても、実際に行動したりしていたのは3ヶ月ほどではある。それでも、そのための施策を考えていたときがとても楽しかった。社宅にするための情報収集や調査を行い、戦略を考え、関係者に相談し、実際に内覧や申込みを通して契約に至った。体脂肪コントロールや運動もそうなのだけど、目標を達成して、ぼーっとしてしまっている。なにかを得ることそのものよりも、得るために努力したり工夫したり改善したりといったことを継続しているときが一番楽しい。

歳をとると?もしくは長く生きていると、嫌なことが増えていく。40歳を過ぎると、面倒ごとは増え、体力は衰え、いまより人生がよくなることはない。そういったときにネガティブな心境にならないよう、他のことを忘れられるようにしたい。一般論ではそれを瞑想と呼ぶ。しかし、瞑想の手段は人によって様々だということがわかってきた。ある人は読書かもしれないし、ある人はゲームかもしれないし、ある人は釣りかもしれない。私にとっては、いまのところ、運動や経営だったりするし、課題管理の体系化という取り組みかもしれない。プログラミングに集中しているときも他のことを忘れられる。なにかを為したいという気持ちと同じぐらいの割合で、この作業に終わりがこなければいいのにと思う気持ちもある。終わりがわからなくなってきた。

ブクログに登録してみた

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,散歩,ハンドグリップをした。公園運動はお休み。統計を 運動の記録 にまとめる。

お昼寝

正午に散髪へ行ってきて、お昼ご飯を食べて、それから作業しようとオフィスへ行って意気込んだものの、あまり集中力が出なくてやらないといけないことが手につかなかった。ダメなときはダメかなと、一旦、家に戻ってふてくされて昼寝していた。3時間ほど寝た。起きてからオフィスに戻ってきたらやる気が出てきた。ダメなときに立て直す方法が私にはあまりない。ただ寝る、そういうときもあるか。

読書ログサービスの登録

あんちぽさんが読書ログとして ブクログ というサービスを使っている。眺めていて、ふとこのサービスがよいなと思ったのは読んだ本だけでなく、読みたい本や積ん読の本も登録できること。いつか読もうと kindle で購入したものの、そのまま積ん読になってしまう本が私にはある。物理的な紙の本と違って kindle は目に入る機会がないので数ヶ月経つと買ったことすら忘れているときがある。買ってあることを思い出すという意図でも本棚に可視化できる状態で積ん読するのはよいかもしれない。

いくつか直近で読んだ本や書評を書いた本などを登録してみた。その上で kindle で積ん読状態になっている本やあんちぽさんが紹介されていた本の中でまだ買ってはないけど、タイトルから関心をもった本などを登録してみた。しばらく使ってみたら、また気付くこともあるかもしれない。本棚を RSS でフォローできるのであんちぽさんが読んでいる本を監視するのも容易になる。

休み明けの運動のモチベーション

久しぶりに車乗って親をバスターミナルまで送っていった。今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

住民税の特別徴収と普通徴収

2021年6月分から特別徴収の納付の特例 を使って会社から住民税を納付してきた。税理士さんから住民税は普通徴収にした方が会社の事務コストが下がっていいですよとお勧めされた。原則として会社は従業員の住民税を特別徴収しなければいけない。しかし、例外的に規模の小さい会社は普通徴収が認められているらしい。税理士さんによると自治体によって運用が異なるとのこと。

関東地方では従業員数2人までは普通徴収が認められており、普通徴収のほうが会社にとって手間がかからないので、普通徴収に切り替えられることをおすすめいたします。

わざわざ税理士さんが神戸市に問い合わせしてくれた。すると、次の申請で普通徴収に切り替えられると確認できた。

神戸市では、「普通徴収への切り替え」を裏技のように取り扱っていることが判明しました。市役所の特別徴収担当に確認したところ「給与所得者異動届出書」に理由を書いて提出しさえすれば普通徴収にすぐに切り替えると申しておりました。普通徴収への切り替え理由は「給与支払が少額または不定期」で良いとのことです。

e-KOBE:神戸市スマート申請システム というのがあり、このシステム経由で「給与所得者異動届出書」を申請できる。住民税は6月始まりなので5月分は特別徴収にして、次年度の6月から普通徴収に切り替える。そうすれば、会社として年2回の住民税の納付申請とその手続きを、個人が (年一括で) お金を支払うだけで済ませられる。たしかに業務量を減らすことにつながるので税理士さんの提案を採用することにした。朝に申請して夕方には手続き完了との通知が届いていた。

免許更新

午後から 神戸更新センター へ免許の更新へ行ってきた。過去に一度忘れていて免許を失効させた失敗がある。優良運転者なので近所の施設で早く済む。12時50分にセンターに着いたら40人ほど並んでいた。13時から受付が始まって手続きをこなし、13時17分には講習室に入って、30分頃から講習が始まり、14時には新しい免許が交付された。想定通り。優良だから5年もつ。視力検査が本当に怪しくて試験管になんかツッコミを受けたけれど通った。裸眼で 0.3 ぐらいなのかな?そろそろ眼鏡が必要になると思われる。

運動再開

週明けから雨降りだったのと親が来て銀行の手続きをしたり泊めたりしていて2-3日運動をお休みしていた。久しぶりに筋トレするとカラダがとても軽い。気分もすっきりしている。惰性で日々やっていると筋肉疲労が溜まったりモチベーションが低下したりするのかもしれない。たまに2-3日休むとまたカラダを動かしたくなって新鮮な気持ちで運動できるような気がする。いつもは縄跳びを地面の上で跳んでいる。それは過去にコンクリートの上でやって変な筋を痛めた経験から。しかし、雨が降って公園の地面が濡れていると縄跳びしようとは思わない。今日も雨上がりで地面の上で縄跳びするのは憚れた。そこで高架下の雨が乾いているコンクリートの上で縄跳びしてみた。ゆっくり跳ぶことで足の負荷にならないよう考慮した。もしかしたら久しぶりで体力があったせいかもしれないが、コンクリートの上の方が跳ぶ力が接地面からダイレクトに跳ね返ってくるせいか、いまやったら跳びやすくてゆっくりやった割に普段と同じぐらいの回数を跳べた。基本的にコンクリートの上では縄跳びをしない方針を変えないものの、雨上がりの隙間時間ならコンクリートの上でもいいかなとも思えた。

サロンという胡散臭さのある響き

0時に寝て6時半に起きた。朝ご飯食べてからまた1時間ほど寝た。

今日の運動はスクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

今日はいろいろお休みして溜まっている日記をアップしていく作業をしていた。

あんちぽサロン

note であんちぽさんをフォローしているので定期的に更新の通知が届く。最近はそれほど記事に目を通せてはいないのだけど、昔は日記を毎日読んでいたし、私がこの日記を書くきっかけになった方でもある

たまたま note の通知メールで記事を拝見していて あんちぽサロン というのがあることに気付いた。マイクロ法人のよいところの1つとして書籍や有料サブスクリプションはすべて経費で落とすので個人で払うよりはどんどん購入するようになった。その際に次の記事であんちぽさんの昨年の活動をみていたら、私がやっていることがしょぼすぎて刺激になる。オンラインのメンターをうまく利用して自身のモチベーションにつなげるのにもサブスクリプションは一役買ってくれそうに思える。

ストレッチポール引き取り

ジモティーで「フィットネス、トレーニング」のカテゴリをチェックしている。たまたま500円でストレッチポールというモノが出品されていることに気付いた。私はストレッチポールというモノを知らなくて、ググって ストレッチポール®の効果 をみたらよさそうにみえる。見た目は 池商 ロングストレッチ用ポール という製品で実売4000円台のものが500円ならお得だと思って連絡してみた。しかし、後になってからこの商品は92cmらしく私が譲ってもらうものは長さが61cmなので同じものではないと気付いた。もしかしたら同じメーカーの長さ違いの別プロダクトなのかもしれない。譲ってもらって実物を触ってみてモノは悪くないのでそうじゃなくても粗悪品ではなさそうに思う。譲ってくれた方から引き渡しは三ノ宮でよいとあったので近所で受け取ってきた。初老の丁寧なマダムな方だった。ジモティで近所の方と個人間売買すると消費税と送料と振込手数料がいらないから500円の出品物を本当に500円で譲ってもらえる。ストレッチポールのような、やや大きいものを送ると送料だけで1000円は超えると思う。ジモティはよい仕組みだと思う。

本業以外のことはやらない宣言

23時に寝て4時に起きて少し起きていて2度寝して7時に起きた。

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

4次開発の要件打ち合わせ

前回の所感 。この打ち合わせは2時間とってがっつりやった。前週に別チームのトップの方と雑談して顧客要件に近い方の要件の洗い出しをしていた。プロダクトに必要な基本的な機能はほとんど作ってしまった。残っているのは高度な機能や、顧客要件への対応、運用上起こり得る厄介な問題への対応、競合製品との差別化になりそうな課題の検討など、チーム全体でいろいろな話題を話せた。打ち合わせそのものにも2時間を割いて、この打ち合わせの議事録を書くのにも2時間ほどかかってしまった。累積疲労でしんどいから普段よりも時間がかかってしまった。合間にメンバーから尋ねられた開発の相談や質問に答えたりしていると、議事録をまとめるだけで業務時間の大半を終えてしまった。残っている課題の内容をまとめるだけでも、背景が複雑だったり機能が難しくなってきたりしていて時間がかかるようになってしまっている。

チームランチ

久しぶりにチームのメンバー3人がオフィスに揃ったのでチームランチしてきた。たまたま前日に五反田周辺を散歩で歩いていて とん清 というとんかつ屋さんをみつけた。とてもよかったのでまた機会をみて行ってみようと思う。

精神的な疲労

ここ数年あまりこういうことを思うことはなかったのだけど、今回の東京出張はプロジェクトを始めて1.5年で最も疲れた。出張の打ち合わせが大変だったわけではなく、開発合宿前から準備で通常業務よりも高い負荷がかかっていたのに加えて、たまたま私がイニシアティブを取らないといけない打ち合わせをたくさん入れてしまったことで資料作りに疲弊した。さらに自社の新しい人間関係が出来つつあってそれ自体は悪いことではないけれど、新しい人間関係を築くところにも時間と集中力を使って普段よりも疲れた。この先1-2ヶ月は本業以外の余分な労力を必要とすることは一切受けないようにしようと思う。今週あるイベントの登壇依頼があったけれど、イベントの趣旨と私の直近のキャリアとあわないことから丁重にお断りした。

いまは物理的にはハードな生活をしているわけではないが、ここ2-3週間で責任を伴う意思決定が多かったせいか、精神的にかなり疲れた。いまはビジネスの土台作りの大事な時期だし、経営判断を誤ると取り返しがつかないことを過去に働いた会社でもよくみてきた。疲れて誤った判断をしないよう、少しペースを落としてゆっくりと進む。

慈善活動の動機づけ

0時半に寝て6時過ぎに起きた。5時間は眠れたのかもしれない。運動とストレッチの効果が出てきた気がする。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

会社として寄付すること

石川県へ寄付したことについて書いた。

個人と法人で扱うお金の量が変わることが稀にある。個人だったら大きな災害をみかけて3万円ほど寄付すれば、私の所得レベルならそんなもんかなと思ったりする。それが法人になると、10万円ならいいでしょとなる。これはなぜなのか?どちらも私の資産から寄付することには変わりない。法人の利益は個人の遊興費には使えないから、余裕があるなら社会のために使おうという気持ちになりやすいのかもしれない。

ソースがテレビだったかなんだったか忘れてしまったが、あるとき杉良太郎さんの慈善活動について知った。数十億円ものお金を慈善活動に費やしてきたという。売名とか偽善とか、動機づけはなんでもよいから、困っている人たちがいるのだからとにかくやりなさいという姿勢にも共感できた。

カレーを温めていたとき、TVレポーターから「それってやっぱり売名行為ですか?」と投げ掛けられ、「売名に決まってるじゃないですか。あなたも売名でいいからやりなさい」と返し、注目を集めた。

慈善活動63年、炊き出し数万食…「売名」批判も吹き飛ばす杉良太郎の人助け論

燃料や食料の運搬、ボランティアの運営、炊き出しや現地での手伝い。災害があったときに必要とされる活動をできるような会社は素晴らしいように思えた。これから先にうちの会社でそんな日は来ないかもしれないけど、寄付だけではなく、直接的な手伝いなども少しずつできるような会社にしていきたいという願望はあったりする。一方で現実的にはそんな余裕はないかもしれない。

スマートボトルの運用

先日 HidrateSpark というスマートボトル を購入していた。週明けには届いていたものの、テストやらリリースやらお仕事にテンパっていたので設置や運用をおざなりにしていた。オフィス用とマンション用に同じものを2つ購入した。946ml という中途半端なサイズではあるけど、ちょっと大きめの水筒でとくに困ることはない。データは HidrateSpark のアプリを介して fitbit に連携される。

HidrateSpark のアプリはこんな感じ。まだ日本語化されていないので言語設定は英語しかない。水筒から水を出して飲むと減った分の重さから飲んだ水の量が算出される。この数字はあまり厳密ではなく、数十ml程度はズレたりしているようにみえるときもある。とはいえ、私はアスリートではないのだから飲んだ水の量を厳密に管理する必要はない。だいたいの量がわかればよい。

HidrateSpark のアプリから fitbit にデータ連携して、fitbit アプリでみるとこんな感じになる。fitbit は1週間、1ヶ月といったグラフを出力してくれる。HidrateSpark のアプリはいろいろ情報が出ているけど、あまり役に立たないし、UI もごちゃごちゃしていて感覚的にアプリの完成度が低い気がする。HidrateSpark 社のビジネスはあまりうまくいってないんじゃないかと思ったりする。

だらだらした大晦日

夜に アンダーニンジャ を読み始めて、途中で寝たりしながら気付いたら7時に起きた。それから起きないといけなかったんだけど、なんとなくのんびりしてお昼ぐらいまで過ごし、その後も軽く食べてから3時頃までだらだらしていた。

帰島

夕方ぐらいから車で実家に帰る。雨がぱらぱらしていたり、大晦日でもそこそこ交通量が多かった。途中の淡路 SA でお土産をいくつか買って1時間半ぐらいで実家に着いた。

WBC2023 ザ・ファイナル を見始めたら最後までみてしまった。私はニュースでしか知らなかったので当時のダイジェスト映像で試合を振り返ることもできてよかったと思う。とくにダルビッシュ選手の振る舞いや役割に共感できた。自分が選手として活躍するよりも、若い人たちがチームに馴染みやすいようチームビルディングに献身している姿勢がよかった。番組内のダルビッシュ選手の若い頃のエピソードを聞いているとそういう社交的な選手ではなかったようだ。それは2009年のWBCのイチロー氏の影響もあったのだと思える。私もいまマネージャーをやっていて、自分がその業務をできないわけではないが、若い人たちになにをどう教えたらよいかを考え込むことが多い。

テレビを見終えてから離れで机に向かって日記を書いている。私は家と作業場所を完全に分けるのが気持ちの切り替えにうまくいく。モチベーションや集中力を制御するために場を変えるというのを、昔はそれほど自覚的に行っておらず、いまほどうまく活用できていなかった気もする。いまはもっとうまく場を活用できるんじゃないかと思う。

モチベーションを揺らすもの

0時に寝て2時に起きて6時に起きて7時に起きた。まぁまぁ普通に眠れた。

定例会議

いよいよこのマイルストーンを終えると、あと1つで機能開発の終わりとなる。いくつかの要因があって開発の進捗は遅れ気味になっている。メンバーがどうこうというわけではなく、私がうまく段取りを組めていなかったり、自身がマネジメントの業務をちゃんとまわせていないところが開発スケジュールの遅延につながっている。いまの状況は私が失敗したあのときのあれや、このときのこれから全体の進捗へ影響を与えているなとわかるぐらいにはマネジメントの動きが読めるようになってきた気がしている。読めるんだったら対応しろよというのはわかっているものの、モチベーションが足りなくて成り行きに任せていて成るようになっていないなといったところ。私のモチベーションが足らないところも含め、今フェーズの開発にはマネジメントの反省材料がいくつかある。

真面目にやった人を不当に咎める

昔から私はわりとワーカホリックだったので興が乗るとずっとお仕事をしていることが多かった。若い頃はやったらやった分だけ成果が出て評価されて、それはそれで楽しかったものの、30代になるとできて当たり前、成果のレベルがよほど飛び抜けていない限りは評価されることはなくなった。仮に10段階で例えると、若い頃は3しかできないと思っていた人が8ぐらいやると評価されやすいし、30代では8やって当たり前だと思われているから10やっても12やっても大差ないとみなされる。もはやお金のためにお仕事をしているのではないため、評価されなくても気にはならないし、いまは自分で契約の判断ができるので嫌なら契約を終了して別のお仕事を探せばよいだけという割り切りもある。

そんな中、昔からずっと思っていることが1つあって、真面目にやっている人たちを適切に評価しない上司が多い。要はなにも言わなくてもちゃんとやってくれているから放置するといった傾向がある。そして、さぼっている人たちや成果を出せていない人たちをかばう傾向がある。それはパフォーマンスが低い人たちを悪く言うと、さらにモチベーションを下げて、もっと悪くなるから励ますという意図があるのだと思う。しかし、その対応が度を過ぎると、真面目にちゃんとやった人たちのモチベーションを吹き飛ばしてしまう。その典型的な言葉が「みんながんばった」になる。実際は数人のコアメンバーが業務の大半をやっているのに上司は個々人の差異をなくしたがる。チームの一体感とか、空気を悪くしたくないとか、ハレーションを防ぐとか、いろいろあるのだろう。私は一緒に働いている人なら誰でも気付けるレベルの、みんながんばってないのに、そういった問題を指摘することもなく、なぁなぁで済ませるのをいくつもみてきて、これは日本の会社や組織で共通する傾向があると思う。なにを危惧しているのかわからないが、問題の本質に触れようとしないことが度々起こる。気付いたら対応しないといけないから気付いてないことにしたいと言い換えてもよいかもしれない。そういう状況をみると「またか」と思って私のモチベーションが落ちる。誰だって働きたくない。

私はよくやってくれている個人を、何度でも、よくやってくれていると明言して評する。がんばっていない人たちを咎めたりはしないが、がんばっていないのにがんばったとは絶対に言わない。状況によってはもっとがんばってほしいと言う。個人差があることを曖昧にしたりはしない。

テックブログレビュー

この前の テレ東の番組 に影響をうけて夜にファーストガンダムをみたりしていた。1時に寝て3時半に起きて何をしていたか覚えていないが、気付いたら5時半だった。その後、slack のメッセージに気付いて返信するために6時半に起きた。

テックブログ執筆

昨日の続き 。残り 1/3 の Vite についての調査内容を書いて昼過ぎにはレビュー依頼のマージリクエストを送った。といっても、お手伝い先の社内にはフロントエンドに詳しい開発者はほぼいないと推測される。はらさんにもお願いしていて、このレビューは実質的にはらさんが担当することになると想定される。はらさんの OK が出たらそのまま公開してしまおうと考えている。できれば金曜日中には公開してしまいたい。

学生の頃、物理の先生が言ったかどうか定かではないが「物体が動き出す直前が最も摩擦が大きい」という言葉を気に入っている。先週に大半を調べていた内容を、週末、月・火と4日もまたいで水曜日に記事を書き終えるというのが、私の職務レベルからすると怠慢と指摘されたら認めるしかない。金曜日の夜に能鑑賞して、土曜日はもくもく会へ行って、日曜日は深夜コワーキングをしていた。要は遊んでいた、楽しかったんだけど。加齢でモチベーションコントロールが難しいから土日の両方を遊んでしまうと、やらないといけないことがなにも進まないといった状況に陥ってしまう。そして、やらなくても誰からも怒られないというのが悲しい現実だ。

鶏もも肉 2kg まとめ買い

業務スーパーの買いもの の続き。17時にお仕事を終えて、時間があったので業務スーパーへ買いものへ行った。オフィスから近所の業務スーパーへ行くのは20分ほどかかることから、19時閉店のお店へ平日行くのはやや難しい。今日の目当ては鶏もも肉まとめ買い。2kg を買うと1,780円 (税抜き) で7つの肉片が入っていた。100g あたりに換算すると89円になる。さっそく炒めて食べてみたが、とくに調理や風味に問題はない。

(おそらく) 同じ鶏肉の肉片1枚入りに小分けした真空パックだと 100g 98円になる。通常の肉のパッキングの消費期限は2-3日といったところが、真空パックだと7日に延びる。この9円の差異を真空パック料金だと捉えることもできる。この前 KOHYO で購入した国産鶏もも肉は 100g 138円だった。格段に安い。

2kg も一度に消費できないので肉片の2つを冷蔵庫へ、5つは冷凍保存する。冷凍保存すると2-3週間はもつらしい。冷凍保存するためのラップで包んだり、解凍したりするのが面倒でもある。仮に1日で肉片1つを消費するとして7日分の食材になる。1枚入りの真空パックを3-4個買って冷蔵庫で保存して7日以内に食べるのでもよいかもしれない。

3つめのテックブログ

2時に寝て何度か起きて7時に起きた。朝から弁護士さんにメールの返信をしたりしていた。午前/午後と普通に運用ツールの開発をして夕方に勉強会をして、夜に軽く呑みに行ってきた。

go-ldap テックブログとその勉強会

水曜日から テックブログの執筆 に着手して、木曜日のお昼には下書きを書き上げて社内レビューをお願いしていた。ldap プロトコルの振る舞いについて調べたことを書いた。あまり自信はなかったけど、社内のシニアエンジニアにレビューしてもらって、よく書けているとコメントをもらってシンプルに嬉しかった。いま開発の佳境のしんどい時期に、非開発以外のことに時間をとって記事を書いて報われた気持ちになった。

今日のチーム勉強会は私が担当だったのでこのテックブログの記事を解説した。実際に go-ldap のソースコードを一緒に読みながら進める。書いたり話したりすると、ちゃんと自分が理解できているかどうかを確認ができる。そして、コードを読みながら説明しているときに、記事に書いてある内容が一部間違っていることにも気付けた。こういう体験の繰り返しで私は自分を信頼しないことを学ぶ。私の浅い理解や未熟さを実感する機会があって、また次にがんばろうというモチベーションにもつながる。

自身の理解度の確認やチームへの共有、モチベーションコントロールなど、複数の意味で自分が書いたテックブログの記事を解説する勉強会はいいように思えた。

思い入れのあった内容を書いて公開してしまうと、燃え尽きのような、少しやり切った感を感じていた。しかし、開発はまだ佳境の途中なのでここで立ち止まることはできない。それで呑みに行ってみた。とくに目的なくみつけたお店に初めて入ってみた。普通の居酒屋よりちょっとだけ値が張る感じの、落ち着いたお店で、私よりも少し年配 (にみえる) マスターが1人でやりくりしていた。軽く話しながら晩ご飯を食べれてやや救われた。また行ってみようと思う。