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展望と教養不足

今日は一日雨降りだし、昨日たくさん歩いて疲れたのもあり、今日の運動はお休み。

第6期の展望

先日 前期のふりかえり を終えたので今期の展望を作る。毎年このタイミングで1年前に私が作った展望を見返して、半分ぐらいはなにもやらなかったなと省みつつ、それがなくなるわけでもなく積み重なっていく。それはそれで何度も見返すうちに記憶に残るかもしれないし、それよりも優先度の高い課題があったからと考えることもできる。そして、毎年作っているふりかえりや展望の資料を、今期は3人 (2人の顧問さん + 税理士さん) に共有した。5期を経て当社の関係者が増えてきて、こういった会社の将来や方向性の議論に、これまでよりも厚みが出ていくといいなと思ったりもする。

今期は受託開発フェーズからプロダクト開発フェーズへの移行期とする。本当は前期にしたかったのだけど、お手伝い先のプロダクト開発のマネジメントや私自身の課題管理から体脂肪コントロールへの関心の移り変わりも含め、いろいろあってできなかった。今期はその先延ばしはしないという、期首時点での私自身の明確な意思決定をもって移行しようと思う。その過程で時間ができたら、私はもっと勉強してインプット/アウトプットの量を増やしていかないといけないということを、あんちぽサロン であんちぽさんのアクティビティを傍からみていて感じることでもあった。もっと教養をつけないと課題管理の体系化という目的を達成するには程遠いということもわかってきた。積ん読している本もたくさんあるので時間と余裕さえあればしばらく勉強するネタには困らないと思う。

のんびり過ごす休日

0時に寝て何度か起きて8時に起きた。今日も祝日だからのんびりしようと思ってのんびりしていた。

神戸マロン

季節ものでいいなと思った。神戸シェルブール さんの三木市の本店まで行ってきた。通販だと取り寄せに1週間以上かかる。三ノ宮から下道でも車で45分もあれば着く。高速道路を使えばもっと早く行けると思う。栗が丸ごと1個入っているので食べ応えがあるし豪華な1個のお菓子といった印象を与えられる。1つ試食してみて甘過ぎない上品な餡の雰囲気がする。

椅子の引き取り

一昨日ジモティーでたまたま椅子を探していたらコワーキングスペースで不要になったら椅子を処分したいといった出品をみかけた。これはいいなと思って早速問い合わせて、写真の背景をみたことありそうな施設だと思いながらメールを送って、その後に住所を確認したら、これ カフーツ さんだろ?と推測できて、その後にいとうさんに messenger でメッセージ送ったらそうだったw その後、ジモティー上のやり取りで受取日時を調整した。

お昼に引き取りに行ったら、いとうさんはジモティーでやり取りした人を私だと把握していなくて「えっ」ってなって、私は姓を一応は名乗ってたし messenger でもやり取りしたから伝わっていると思い込んでいて「えっ」ってなった。お互いに「えっ」「えっ」って感じだったw いとうさんは8脚出品していて、私は1脚譲り受ける予定だった。しかし、3脚譲り受ける予定の人が連絡がつかなくなったらしく、持っていってほしいとお願いされて、4脚ぐらいなら実家の離れにあってもいいなと思えたので譲り受けることにした。ちょうど椅子の買い替えらしく、明日に新しい椅子が9脚届くから早く処分したかったみたい。

車の荷室に入るのはぎりぎり3脚が限度で、一旦その状態で家に帰って自宅の部屋に2脚置いて、もう1度引き取りに行って4脚を受けとってきた。実家の離れへ持って帰るのも2回に分けて2脚ずつ運ぶことになる。4脚もあれば、次はまた机を探すのをがんばろうと思う。椅子よりも机の方が引っ越しのタイミングで処分に困る人が出品する傾向にあるように思える。つまり、入手しやすい。これで離れに椅子が5脚揃う。あとは4人で向き合える机を1つ入手すれば、仲間内で作業するだけのコワーキングスペースの体裁は整うように思える。同時に部屋にある不要な家具も整理しないといけない。

記事の拡散

昨日の翻訳記事 が思いの外、バズっているみたい。2019年の古い記事だし、多少は読まれるかな?とは思ったけど、はてブ100もいかないだろうと感覚的に思っていた。現時点でも150を超えてて、多くの人に読んでもらえること自体は翻訳した甲斐もあって嬉しい。その翻訳記事のリファレンスに、過去に私が書いた記事も紹介したところ、ついでに私の記事にも関心をもって読んでくれる人たちがいた。過去に書いた当時はまったく読まれなかった記事が、マーケティング的に多くの人の目に止まったことによって読まれることになった。自分でもよい記事を書いた手応えがあったので多くの人に読んでもらえること自体が嬉しかった。

昨年に マーケティングをやっていく宣言 をしたときに「映像研には手を出すな!」の金森氏の言葉を引用した。そのことを思い出していた。

LT 資料のたたき台作り

3時に寝て朝起きたものの、体調がよくなくて10時まで寝てた。朝ご飯をゆっくり作って食べてからお昼前にオフィスへ着いた。

昨日の翻訳の手直し

昨日の推敲途中で公開した記事 の手直しから行う。後半眠くなってしまいチェックできてなくて、先に公開しちゃえってやったらいろいろ不備があって直していた。どうせ誰も読まないだろうと思ったら、ぽつぽつアクセスが増えてきてお昼ぐらいにはホットエントリーになっていたかもしれない。午前中に読んだ人はひどい記事の体裁でごめんなさいという気分だ。

この記事はうちの会社の社内 sns にしか共有していない (たぶん知人もなにもしていない) のに、ホットエントリーになっているのをみて、本当によい記事ならほとんど宣伝しなくても勝手に広まるというのを実感した。私は基本的に sns をやめようと考えていて facebook 以外はほぼやっていない。facebook を年賀状のような使い方にしている。年に1回、私の近況を見にきた方が近況を分かるようにだけしている。あとはお仕事の依頼がたまにくるのでそういった人たちとのインタフェースとして置いておく。とはいえ、依頼がきても9割は断るしかないというのがうちの会社のいまの辛いところでもある。以前2つの会社のお仕事を掛け持ちして大失敗したため、色気を出さず、できないお仕事は受けないというのを徹底している。

LT 資料の作成

来週 オープンセミナー2023@香川 で LT してくる。そのための資料のたたき台を作った。課題管理に関する話題なので会社として発表してこようと思う。会社用のスライドテンプレートを使って2回目の発表となる。こういったマーケティング活動も、本当は昨年からどんどんやるつもりが、まったくお仕事がうまく進んでなくて後手後手後手といった状況。昨年は1年の計画のうち1割しかやっていなかった。

  • 貧すれば鈍す
  • 窮すれば濫す
  • 貧乏暇なし

こういう言葉が似合う。がんばってもがんばってもお仕事が終わらず、もしかしたら加齢でパフォーマンスも落ちているのか、モチベーションコントロールが出来てなくて集中力が低いのかもしれない。あと実家のいろいろも少しある。そんなことを言ってももうどうにもならんので、今年初めてのマーケティング活動なのでがんばって話してこようと思う。

プロダクトのプレスリリース

昨日は普通に帰ってきて晩ご飯を食べてそのまま休んでいた。23時に寝て何度か起きて7時に起きた。昨日の続き。まだ差分比較の開発を継続している。

プレスリリース

昨年の11月から開発しているプロダクトのプレスリリースが出た。4月末で1次リリースして、もうすぐ2次リリースになるタイミングなので2次リリースの機能をもってお客さんに出せるレベルになってきたという判断なのかもしれない。

なんにせよ、自分がやったことの成果がカタチとなってみえたことでちょっと嬉しかった。また近いうちに会社の事例紹介も書く。

ストレッチ

土日に実家へ帰っていたのでその代替として夜にストレッチへ行ってきた。19時40分からで私が最後のお客さんだった。開発の佳境で毎日忙しく机に向かっているのと、週末に実家へ帰ってなんやかんやで作業していたせいか、すねの外側の筋やふくらはぎの筋がぱんぱんになっていてかなり硬かった。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後157cmだった。あまり調子はよくなかったものの、いつもと違うリズムでストレッチへ行ったのでまぁいっかという所感。トレーナーさんにもう8月に入りましたねと言われて時間の過ぎたるの早さを感じる。

第5期の展望

0時に寝て6時に起きた。昨日の夜に展望の資料を作りやるつもりがバテて寝てしまったので朝から作ってた。日中はふりかえりの資料を作っていて、それも作り終えたので来週の東京出張の準備は概ね終わった。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • デザイナーさんとの契約の話し
  • 第5期の展望

後者の資料を昨日の夜に作ろうと思いながら帰って晩ご飯食べたら疲れて家でのんびりしてしまった。最近あまりよくない傾向として、晩ご飯を食べに家に帰ると戻って来れなくなることが多い。たまに日記でも書いているが、23時や24時に晩ご飯を食べると寝ているときに胃酸が逆流して吐き気を催したり、最悪、吐いたりする。そうなると夜中に1-2時間は眠れなくなって辛いので夜遅くに食べるのを避けるため、19時前後に家に帰って晩ご飯を食べるようにし始めた。おそらく身体的には晩ご飯なんかもう食べなくてよいはずなのに食べてしまうのはストレスや糖質への依存症なのかもしれない。これはまた別の話し。

オフィスから家が近いので晩ご飯を外食せずに済むことはよいことなのだが、本来なら晩ご飯を食べて20-21時頃にオフィスへ戻って作業の続きをするのが望ましい。このモチベーション管理がとても難しい。本当の意味では、オフィスに戻って作業しなくてもよいと頭で理解してしまうとついついさぼってしまう。それは私のモチベーションが低いだけでしかない。さぼると多少の自己嫌悪があってさらにモチベーション管理が難しくなる。

閑話休題。今朝7時からオフィスへ出掛けて資料を作り始めた。期ごとのふりかえりや展望を毎年やっていることには意味があって、昨年の資料を見返すきっかけになる。昨年立てた展望がどうなったかというふりかえりにもなるし、できていないことは今季も継続するのか、やめてしまうのかという判断材料にもなる。毎年の積み重ねとして気付きを溜めていくという見方もできる。どんなことでも継続していると役に立つ。

起業したときにざっくり10年の計画を3つのステージに見立てた。そして、最初のステージは想定通り進捗し、今季は2つ目のステージへの過渡期となる。起業してもう4年目、4年も経ったんやなぁと思う。年月は早い。マイルストーンの1つとしていた 経営セーフティ共済 の積立が完了する。

昨年からマーケティングの施策をやっていこうと立案したが、jjug ccc で発表したこと以外は目立った成果をあげていない。日々のお仕事にいっぱいいっぱいになっていて、最低限のことをやっていくだけで生活に余裕はあまりない。その余裕のなさは、先にも書いたモチベーション管理からきているのか?体力的なものなのか、それらが加齢によるものなのかはまだよくわからない。普通に考えると40歳を超えると、いろんな要素が下り坂になっていくことは想定されるので元気のあるうちに新しい施策や行動につなげるのが安全な考え方ではないかと思う。

マーケティングと炎上

0時に寝て6時半に起きた。夜にコードを書こうと思いながらネットで遊びながら寝てしまった。今日は echo 移行のコードを書いていてレビューしてもらったりしていた。11月入ってから業務中に数時間コードを書いたのは初めてかもしれない。

あるサービスの社長とマーケティングと承認欲求と

昨日たまたまタイムラインであるサービスを退会したというツィートをみかけて、なんかあったんやろかと調べたら note の記事が原因だとすぐにわかった。私が読んですぐ思ったことは次の曖昧な姿勢でこれはまた物議を醸しそうだと思えた。

  • 事実はどうだったのかの結論が曖昧
  • 事件はなかったと明確に書いているのに相手と示談したという矛盾
  • 自社の当該社員に落ち度があったという矛盾

被害の有無について私はまったく知らないし関心もないが、虚偽なら虚偽と書けばいい。内容からなんらかの被害はあったようにも受け取れるため、被害者への配慮がまったくないことに懸念を感じた。いかなる背景や理由があろうと、被害を被った人がいる場合にその内容について書く文章はただ事実と謝罪のみである。過去の謝罪会見などで言い訳して余計に非難を浴びる事例はたくさんある。当事者としてできることは謝罪することしかない。これがまず鉄則。当該記事にはその姿勢がまったくみられなかったために炎上に至ったのではないかと思う。

リスク管理の専門家とも相談していてなぜこんなことが起きるのか。sns 慣れからの承認欲求もいくらかあると思うが、社長として「世間の耳目を集めるネタ」を入手したと思ってしまったのではないか。コンテンツを作るにはネタが必要でそうそう毎日おもしろいネタなどない。今回の事件は滅多に起きる事件ではなく、マーケティング的におもしろいネタになるとそのサービスの社長は考えたのではないかと推測する。リスク管理の裏側を語っていて、その在り方にクレームをつけている人たちもいる。私からみたら会社なんてそんなもんという内容でしかない。しかし、それを公けにすることで被害者が傷つかないかというのをまず第一に考えるべきである。もしこの被害者のインシデントが虚偽であればまったく問題ない。しかし、そうではないにも関わらず、会社のリスク管理の詳細を被害者が読んでどう思うかという配慮がまったくなかった。私からみて嬉々として詳細を書いてしまい、会社の危機に陥っているようにみえる。

おそらく社長個人の人柄や性格は悪くないのだと思う。自分の会社や身内を守ることのみに頭がいっぱいになってしまった結果、被害者への配慮という視点が抜け落ちてしまったのではないかと思える。私自身、そう在れるかどうかはともかく、経営者として客観的な視野をもって日々の業務の判断を下すように努めている。自社の損得ではなく論理的に考えて落とし所はここだろうという、私なりの論理最適解を顧客に提案するようにしている。このインシデントは社長が自分たちの会社のことしか考えなかったから発生したもので経営者の姿勢を問う事例の1つであると私は考えている。この状況からその会社がどういった顛末になるのか、今後の動向もみていきたい。

サービスインとスプリント

1時に寝て7時に起きた。

2つ目のサービスイン

スプリントの最終日が今日になる。しかし、今日はサービスインの作業でバタバタしているので主要な開発者は運用サポートしたり、PO もシステムの切り替え対応で fix したタスクの検証ができないといった理由でこれ以上タスクを進捗できそうにないことを容易に想像できた。スプリントゴールに掲げたタスクのうち、9項目中2つしか完了してないという状況だった。ちょうど夕方にスクラムのふりかえりもあったので、今回のスプリントは一体何なの?みたいな懸念から始まって、やる必要があるのかないのか曖昧な優先度設定はよくないという意見が出ていた。サービスインする週にスプリントをやるのもおかしいというのは前回も私はコメントしていたんだけど、今回も全く同じことが話題に出ていて、過去の失敗から学ばないチームになってた。

個人的に、開発のマネジメントにおいて、できもしない (やる気もない) 納期を設定するのが嫌い。私が古い人間なのかもしれないけど、納期が設定されてそれが大事なんだと認識したらどんな手段を使っても納期に間に合わせようとする。例えば、泊まりがけで開発したり、深夜早朝・休日に開発したり、大事なんだったら間に合わせる。しかし、労力を払って間に合わせたものの、他のメンバーやタスクはそうじゃなかったりして、遅れても何も起きないとがんばってやった人がしんどかっただけで終わる。過去にそういう状況を何度も経験してきてやる気をなくすことが多かった。

もてなしだけではもう食えない

第6章 営業予算の使い方

米国帰りのマーケッターという新たな登場人物。学部から米国の大学に留学すると米国史を英語で学ぶのが大変みたいな余談が出てくる。日本史は2000年を長く薄く勉強するが、米国史は200年しかないから内容が濃いのと最近の話だから史料も多く細かい史実を学ぶ必要があるという。全然、本題じゃないけど、歴史好きの私としてはおやと思えて楽しめた。いくら敏腕なマーケッターでも業務知識がないと空回りしてしまう。マーケティングの精度をあげるために必要ならば、その教育コストもマーケティング予算から捻出すべきだといった話しも出てくる。普段、会計システムに勘定科目を調べながら経費を入力している私にとってはなるほどなぁと、またまた本題ではないところで感心してしまった。

統計学のp値が5%以下ということは95%の確率でそのデータ上の差が実際に起き得る確率を表す。統計学は大事だとか、エクセルを駆使してデータ処理しろとか、そういう話題も出てくる。あとは古典的なマーケティングの手法として AIDMA モデルが紹介されている。基本的な考え方として知っておいたら役に立つときもあるかもしれない。

  1. Attention (注目)
  2. Interest (興味)
  3. Desire (欲求)
  4. Memory (記憶)
  5. Action (行動)

例えば、Attention は情報誌に広告を出してみてもらうようなフェーズを指す。みてもらったら Interest に移る。口コミの内容で興味をもってもらうとか。興味をもってもらったら Desire として実際のサービスを体験してもらったりしてより強い欲求をもってもらう。一般論として Desire から Action へは間があくこともある。記憶させておいてそれを呼び戻すためのフェーズが Memory になる。最後の Action で成約を得て収益になるといった一連の流れを指す。

コンテンツは狙ってバズらない

1時に寝て8時に起きた。昨晩はたくさん話してテンション上がって眠れなくてバテ気味。

serverless framework から cdk 移行の背景

木曜日はスプリントレビューがある。ステークホルダーが出席する唯一のスプリントイベントなので、大半はステークホルダーとの情報共有や質疑応答、プロジェクトにとっての大きい括りでの現状の共有になる。大半はお手伝い先の社員さん同士のやり取りで、協力会社の開発者は詳細が必要になったときだけ説明するといったイベント。前スプリントで 既存の lambda 関数を serverless framework から cdk へ移行 した。プロジェクトメンバーではないのだけど、業務のリーダークラスの方が cdk に関心をもって質問してくれた。聞くところによると、他プロジェクトでも cdk を使うようになってきているらしく、なぜいま移行しているのか?という質問だった。普段インフラ作業を孤独にやっているのもあって、業務の人が関心を示してくれたのが嬉しくて、変なスイッチが入っていろいろ説明した。serverless framework は2015年10月リリース、cdk は2018年7月リリースで、歴史的に serverless framework が普及して、その後に cdk が台頭してきたので実績や機能性から serverless framework が広く利用されている。但し、いま aws のインフラ管理をするのであれば、cdk は serverless framework 以上の管理ができることから cdk に一元管理した方がツールの学習コストを減らし、保守コストを下げることにつながるといった話しを丁寧に説明した。相手がそこまでの回答を求めていたかはわからないけど、関心を示してくれたことそのもので私が救われた気がした。

terapyon channel のコンテンツ公開

昨日の今日で公開された。ほとんど無編集だったのかな。web サイトのコンテンツ紹介の内容も手伝って夕方には公開された。

私の中ではいろんな話題を楽しく話せて充実感があった。一部にだけ関心をもつ人にも聞きたいところだけ聞けていいんじゃないかと思えた。基本的に自分の podcast を聞き直すことはないんだけど、今回は自分が充実感をもって話せたせいか、2回ほど聞き直しておもしろい話だなぁと自画自賛してた (笑) 。自分がよいものは周りもそう思うはずだと、ついつい先入観で考えがちだけど、全然そうじゃなかった。全くいいねがつかなかったので周りからみたら私の自己満足のコンテンツでしかなかった (笑) 。コンテンツあるあるだけど、狙ってコンテンツをバズらせるのは難しい。ブログでもがんばって書いた記事が全く読まれないことはあるし、手間暇かけずに軽く書いた記事がめっちゃバズったこともある。コンテンツがバズるかどうかは、最初にみた人たちが拡散するかにも依ってくる。いずれにしても、他者が関心をもつようなコンテンツかどうかは本人ではわからないというのは確かかな。

今期から会社のマーケティングも少しずつやっていく予定になる。自分がよいと思ったコンテンツに全く関心を示されないことは今後も多々あるだろう。作ったコンテンツを多くの人に見聞きしてもらおうと思ったらやることは1つだけで、当たるまでひたすら作り続けて、いつか当たるのを気長に待つという戦略しか、いまのところ思いつかない。

朋あり遠方より来る

0時に寝て6時に起きた。起きてはいるんだけど、寒いから布団にくるまってネットで記事を読んだりして7時ぐらいまでだらだらしてしまったりしている。結果として始業時間が遅くなって生産性が下がる。

近況報告

ありえる時代の元同僚のかわのさんから連絡があった。Little Help Agency LLC というマイクロ法人を経営している。1人でやってて、自社サービスで、起業後1年ですでにお客さんが100社を超えているらしい。手放しですごいと言っていいと思う。たまたまお客さんからこんなシステムを開発してほしいという依頼案件があって、うちで受託開発を受けられないかというお話しだった。残念ながら、私も新しいお仕事を始めたばかりなのと、自社プロダクトの開発にも時間を割いていきたい背景もあるので、お手伝いをするお仕事は慎重に検討してからにしている。軽く打ち合わせして物理的な制約と業務のマッチングを考慮すると、今回はお手伝いできませんという結論になった。とはいえ、またいつか一緒にお仕事する機会もあるかもしれない。自分の知っている人たちが活躍しているのを聞くのは嬉しいし励みにもなるな。

かわのさんは、まったくリアクションしないけど、私の facebook の投稿を読んでいると話していた。承認欲求のために facebook やっているのに「いいね」しろよとか思いつつも、そうやってなにかしら書いていると読んでくれている人がいるんだなとわかった。前に何かの記事でブログなどを読んでいると読者が著者に親近感を抱きやすいと書いてあった。もしかしたら、かわのさんが私に連絡してくれたのもそういう効果があったのかもしれない。ここに日記を書くのも自分のためではあるけれど、いつか起点となって縁がつながるのかもしれない。