そこで以前コミュニティで起業相談にのった方の経営について話題になった。創業してから1年弱かけて少し前にある web サービスをリリースした。その web サービスはコモディティで、すでに競合も数社ある。あまり新規のベンチャー企業にとって勝ち目のある分野だと私からはみえない。どうやってこの web サービスを黒字化するのだろう?と私は疑問に思っていた。創業者の相談に乗った方も今後の戦略について尋ねても明確な答えは返ってこなかったようでとても不安になったと話されていた。融資を受けたという話しを聞いていたのでしばらく会社を存続できるのかもしれないけど、作った web サービスを収益化しないと次の融資を受けられることはないだろうから先行きは厳しいのではないかと推測する。外部からみえる範囲内では今後の先行きは危ぶまれる。創業して1年もたつのに、若い開発者にすら心配されるような戦略しかもっていない経営者というのはちょっと想像できない。融資を受けることが出来たぐらいだから、起業や経営について相談にのってくれる人は周りにいるんじゃないかと思うんだけど、経営目線で厳しいことを言ってくれる人はいないのかもしれない。
孫さんが決算発表の場に出てこなくなってまったく関心がなくなっている。ここ数ヶ月ほどタイミングを見計らって少しずつ空売りしてきた。ちょうど年の暮れだしこのタイミングで空売りの返済をしてしまおうと考えている。昨今の雰囲気からまだまだ投資の時期ではなく、なんとなくソフトバンクグループの決算は悪いのだろうと予測していた。虎の子の ARM も上場してしまって他に材料もないだろうと。
microsoft 社のシステムの仕様が直感的でなかったり、sdk の api が使いにくかったり、この sdk を使うことの学習コストがやや高い。一方でドキュメントを読めば仕様はちゃんと書いてあるのでドキュメントを読みながら開発していくのがよさそうに思える。当たり前と言えば当たり前だが、ドキュメントを読まないと絶対に分からない仕様が多いという意味で学習コストが高い。
水曜日から資料を作っている。昨日はほぼまる一日コードレビューをやっていた。午前中の半日を費やしてようやく完成した。この資料は一般の go 勉強会でも使えるなと思ったのでお手伝い先のプロダクト開発に関するところを取り除いた資料を別途公開した。資料の中でその内容を検証するサンプルコードも次のリポジトリで公開している。