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なにもしないうちに一週間が過ぎた

2時に寝て何度か起きて6時に起きた。今週はゼロ時前後までオフィスで作業していることが多かったのであまり寝ていないが、月曜日にお休みをとった効果は抜群でほとんど疲労感はない。たまに休むことも大事なのかもしれない。

温湿度計

先日 暑さ対策委員会 を立ち上げて、まずは計測からだとエンペックスの温湿度計を購入したものが今日届いたので計測してみた。

11時頃は32℃、12時を超えると30℃過ぎぐらいに落ち着いた。夜になると28℃ぐらいまで下がった。ちなみにエアコンの温度設定は23℃となっている。午前中が一番暑いことに気付く。その理由は日当たりのよい部屋なので午前中は陽が窓から差し込むために窓付近があたためられるのだと推測する。幸いなのは湿度が40-50%と低いためにサーキュレーターで風を浴びているとなんとか暑さをしのげるところ。これで湿度が高い日はもうバテてお仕事とかできるんやろか?という気もする。

フロアの窓より遠いもっとも内側の区画は26℃になっている。エアコン設定の基本が25℃なので妥当な数値だし、普通に涼しい。私が感覚的に暑い、暑いと言っていたのが、私の感覚の問題ではなく、運営会社にクレームしても理解を得られるのではないかと思う。また週末か来週あたりに電話して相談してみようと思う。もしかしたらなにかしら対策を検討していてくれているかもしれない。

iijmio ギガプランの変更

先月の実家リモートワーク で普通にお仕事すると1GiB/日ぐらいは使うことに気付いた。2GiB プランだと全然足りないことに気付いたので 5GiB プランに変更した。これなら月に1週間ほど帰ってもお仕事できそう。

暑さ対策委員会の issue をあげる

23時に寝て何度か起きて7時に起きてから11時ぐらいまでだらだらしてた。近所の靴屋さんに紐なしスニーカーを探しに行ったが適当なものがみつからなくて結局オンラインで検索して購入した。

オフィスの部屋が暑い

普通に作業ができないぐらいには暑くてしんどい。明らかにビルの内側と窓側で温度差がある気がする。サーキュレーターは昔から使っているものの、扇風機は汗を蒸発させて気化熱で涼しいという仕組み上、暖かい空気を冷やせないので温度が高いと効果が半減する。他に冷房機器を増設できないかを調べてみた。エアコン以外で増設する方法が次の2種類がある。

  • スポットクーラー
  • 冷風扇

しかし、どちらも私の要件や状況を改善するものにはならない気がする。

スポットクーラーはエアコンと同じ仕組みのミニエアコンのようなもの。エアコンの室内機と室外機が1つになったものと言える。これは冷風を送れるが、冷却した熱を外に排出しないといけないため、排気ダクトから外へ暖かい空気を排出できないと意味をなさない。うちのオフィスは窓を開けられない仕様なので排気ができない。ちなみにスポットクーラーを密室で使うと、冷却する機器の放熱と排気の暖かい空気の分だけ温度が上がってしまうらしい。あとエアコンの室外機とは異なり、熱をもつ機器が一体化している分だけ冷やす効率も悪化する。名前の通り、冷風を送るところだけ涼しければいいといった用途に使うものらしい。

冷風扇は水の気化熱を利用して冷やすという仕組みで排気を必要としない。原理的には打ち水したところに風を送ればちょっと涼しいといったもの。タンクに水と氷を入れたり、保冷剤を入れたりすることで涼しい効果を強化できるものの、最大のデメリットは水を蒸発させて涼しくするため、湿度をあげてしまうことになるらしい。湿度が高くなって不快指数があがれば元の木阿弥になってしまう。またフィルターで水を蒸発させる仕組み上、水を扱うところはカビや菌が繁殖しやすく、さらにそれを扇風機でばら撒いてしまうのでちゃんと掃除しないと衛生面でもよくないらしい。氷や保冷剤を準備するところまでは我慢できるが、掃除は面倒だなと思えて導入を諦めた。

エアコンってよく出来た仕組みなんだということが理解できた。レンタルオフィスのサポートに問い合わせたら夏場はエアコンを切らなくてよいのでつけっ放しにしておくと少し改善するのではないかというので今日から試してみることにした。これまで毎日朝エアコンを ON にして夜帰るときに OFF にしていた。基本的に私が一番早くオフィスに来て一番遅くに帰る。

対策はまだわからないけれど、この不快さを計測しておいて改善のための施策に役立てるために温度計と湿度計がセットになった計測器を購入した。エンペックス気象計 という会社の製品がよいとみかけたので次の2つを購入してみた。

近所のダイソーで同じような目安品というのも購入してみた。100円だと誤差があるそうでこれを厳密な値として信用するなと書いてある。パッケージに入ったものをいくつか比べても針の指す値にはブレがあるようにみえた。エンペックスの計測器が届いたらそれも比較してみようと思う。

能楽の勉強

能: 敦盛 を観に行ったときに解説を朝原さんが行っていて、その内容がとてもよかったので朝原さん主催の読書会 (?) のようなイベントに参加してきた。

芦屋能舞台 という、外からみたら普通の家のようにみえて入ったら能舞台が現れるといった構造になっていた。能舞台って家の中にあるからびっくりする。初めて行ったからピンポンするのに躊躇する感じ。地図をみたらこの家になっているけど、本当にここなの?って感じで、他の参加者も集まってきて、そのうち常連さんがやってきてここであっていますよと案内してくれて中に入れた。中に入ったら立派な舞台があった。

結論から行ってこの読書会はめちゃくちゃよかった。覚えていることをずらっと書き出してみる。

  • 班女は世阿弥作の能とみなされている
  • 世阿弥が謡を書いたものに「五音」がある
    • 班女、ゲニヤ祈リツ、

    • そこにはこれだけしか記述されていない (失われてしまった?)
    • 世阿弥の息子が世阿弥の芸談をまとめた「申楽談儀」に班女の謡い方についての記述があることからも世阿弥作だと考えてよいらしい
  • 謡は シテ方五流 によっても異同がある
    • 観世流 (かんぜりゅう)
    • 宝生流 (ほうしょうりゅう)
    • 今春流 (こんぱるりゅう)
    • 金剛流 (こんごうりゅう)
    • 喜多流 (きたりゅう)
  • 能を完璧に理解しようとするのはすごく大変
    • 演劇を完全に理解しようといった見方はしないように、能も演劇の一種とみてそのぐらいの感覚の方が楽しめる
    • シテ方各流の謡本の異同を比べたり、併合したりしながらより正しい解釈に努める
    • 大昔の能の謡の意味に正解などない、シテ方各流のそれぞれの解釈はある
  • シテやワキの台詞や謡には歴史、和歌、漢詩、韻を踏むといった、さまざまな意図が含められている
    • 教養がないとその意図に気付くことができない
    • 漢詩は 和漢朗詠集 から引用されている

20人ぐらい参加していた。朝原さんによると、いつもは10人に満たないと話されていた。私のように敦盛の解説を聞いて行ってみようと思った参加者がたくさんいたのかもしれない。

読む会のやり方はいたってシンプルで、詞章のプリントが配られててそれを参加者が数行ずつ順番に音読していく。歴史的仮名遣いだから音読するのもちょっと難しいんやけど。参加者の音読を聞いていると、慣れた人から素人までいるようなので拙くてもそれほど迷惑をかけている感じはしないのでまぁいいんじゃないかと思う。音読した後に朝原さんがその数行の意味や背景や歴史やなんやらかんやらをわーっと解説する。その解説の精度がすごい。

例えば、次のような一節がある。

花巾上 (はなきんしょう) に散りぬれば、

昔の謡の本はカナで書かれていて「ハナキンショウ二 …」と書いてあった。それを豊臣秀次も能が好きで謡抄に書き換えるときに漢字を当てようとしたが、キンという漢字が分からなかったか、なんらかの要因で一時的に「巾」という文字を割り当てた。豊臣秀次はいろいろあって切腹してしまうわけだけど、謡抄の編纂はその後も続いていてそのまま「巾」という文字で残ってしまった。他のシテ方の謡では「花琴上」とあり、意味的にも「琴」で正しいと思われる。音は「キン」で同じなので謡う上では何も違いはない。

秀吉をまねて秀次も能楽を自ら演じるようになったが、彼は公家・禅僧らに命じて最初の謡曲の注釈書である『謡抄』を編纂させ、後世の文芸に大きな影響を与えた。
豊臣秀次

ここには私は覚えていることをざっくり書いているが、もう少し詳細に説明されていた。謡の上でなんら重要でもないこんな歴史の話しを知っている人いるの?と思ってしまった。すごい。

もう1つ紹介すると、地謡の歌に次のような節が出てくる。

夏はつる。扇と秋の白露と。いずれか 先に 起臥 (おきふし) の床 (とこ) 。

この一節は新古今集和歌集の次の和歌を引用している。

夏はつる 扇と秋の白露と いづれかまづは 置かむとすらん 壬生忠岑

前に敦盛の詞章と一緒に観ていてなぜ単語の区切りがこのような感じになっているのか、まったく理解できなかった。それは私が和歌をまったく知らなかったからだと言える。謡や台詞の冒頭の一節は和歌を引用していることも多い。そのために和歌を知っていると謡をすんなりと聞き分けられるのだと思う。

このようにほんの数行の詞章にもたくさんの意図や背景があることを知った。朝原さんは能楽の研究者なので、詞章を読みながらそれぞれの文節の背景や意図を調べていることが伺えた。プロってこのぐらいやらないといけないなと。私は課題管理の文脈なら何気ないワークフローや作業にいろんな意図や背景を見出だせないといけないという気付きや示唆を受けた。

3ヶ月に1回のペースで開催している。次回は蝉丸という能を取り上げる。

その後に蝉丸の能を演じるイベントも開催されるらしい。次回は読む会で詞章を予習した上で能をみるようにしてみる。するとまた違った趣になるのではないかと思う。

雑談について雑談した

1時に寝て何度か起きて7時に起きた。昨日は遅くまで調べものをしていたわりには達成感がなくていまいちな金曜日になった。

ストレッチ

東京出張から戻ってきたときはあまり体調がよくないことが多い。今日は右足全般の張りが強かった。すねの外側、太ももの後ろ、股関節の関節部位、あちこち硬いなと思えた。今日の開脚幅は開始前154cmで、ストレッチ後158cmだった。数値もよくはなかった。なんとなくだけど、あと何年かしたら右足が動かなくなるんじゃないかとすら思えるようになってきた。いまストレッチしているのはその寿命を伸ばす行為だと考えている。なにもしていないのに体調が悪くなるというのがこれからどんどん増えてくるのだと推測する。悪いことばかりでもなく、先週まで辛かった首の痛みは気付いたら治っていた。

日本ナレッジ・マネジメント学会に加入申請を出した

先日の課題管理の雑談 のときに 日本ナレッジ・マネジメント学会 という学会があることを教えていただいた。学術的なところでナレッジマネジメント (知識経営) についてどのようなことが研究されていて (あるいはされていなくて)、どういう知見が溜まっているのかを知りたかったのでちょうどうちの会社にとってよい機会だと思える。

さっそく web のフォームから加入申請を送って、法人会員になるのは申請書を郵送する必要があるとのことでその事務手続きも終えた。法人会員は10万円/年の費用がかかる。学会などの年会費は「諸会費」という勘定科目使い、不課税となる。まぁこのぐらいの金額ならよいだろうと即断即決で決めた。

雑談の雑談

毎月お手伝い先の会社に出張して経営陣とサポート部門トップを含めたトップ3に プロジェクトの進捗報告 をしている。

プロジェクトの初期の頃は情報共有を密にしたり親睦を深める意図から (言うても月1回だけれども) 毎月行くことには意味はあった。しかし、うちのチームはフルリモートで開発が進む体制になっており、私が物理的にオフィスに出向かなくてもプロジェクトの開発にはほとんど影響を与えない。ではなぜ出張しているのかの意義はプロジェクトの進捗報告をオフライン会議でやっていることの方が大きいのではないかと思うようになってきた。早いときは20分ほどで報告は終わるし、普通にやっても30分もあったら報告内容は終わる。そこから参加者でその時々の雑談が始まる。会議のうち報告と雑談の時間が半々ぐらいといったときもある。

この雑談の機会を作る大義名分として、私が出張して進捗報告の会議があるから「出しになっている」のではないか?という仮説を思いついた。その場では「プロジェクトには直接関係ないのだけど、、、」という話題もちょくちょく出る。会社の業務には誰の責任でも担当でもない宙ぶらりんになる業務も発生する。チームならそれはマネージャーがすべて巻き取るわけだが、部署単位になると浮いたままになることもある。そういう話題がこの会議の中ではちょくちょくあがってくる。

建前上の会議を「出しにして」話す機会のない人たちが雑談するという、別の価値を提供している会議もあるんじゃないかと、顧問のはらさんと雑談していたところ、次の記事を紹介された。

私も前日にざっと読んでこれはひどい記事だなと思ってスルーしていた。意外とこの記事の是非について盛り上がった。私がこの記事をひどいと思うのは次の点になる。

  • 目的と手段をベン図 (集合を扱う表現) で表すという奇妙さ
  • 会議では重要な情報を得られず雑談でこそ得られるという極端な物言い
    • そういうケースがあることは同意するが、大半は会議で重要な情報を得られているはずだ
  • 会議と雑談を別の空間や時間で行う対立軸のように書いているところ
    • 会議の中で雑談して、会議内の雑談で発見があったのならそれは会議で得られたのと同じこと (上述した事例が正にそう)
    • 雑談は会議を補うものであって会議を置き換えるものではない
      • 会議で重要な情報を得られないなんてことは一般の業務においてあり得ない

試しにこの記事の著者が書いた本のファンである友だちにも意見を聞いてみたところ、次のようなコメントが返ってきた。

  • 目的と手段を同じ座標の集合にするのは無理がある
  • 手段を「目的の役に立つもの」と独自定義を置き換えることへの懸念と分かりにくさ
  • 本とブログとのギャップに驚いている。どちらかが本人でどちらかがゴーストライターなのか、とさえ思ってしまう

前半の大事な前提が受け入れられないからその続きの内容も入ってこないといったコメントをその友だちからもらった。そんな話しをしていると、はらさんが javascript と java を混同して話す人はなにを話しても聞く気にならないと解釈すれば理解できると共感していた。それぐらい冒頭の目的と手段について書かれた内容はわかりにくいと言える。

著者が言いたいことは、本質的な課題は最初からわかりにくいもので顧客自身も気付いていないことが多い。いくつか調査したりヒアリングしたり、その結果を分析したりしながら徐々にわかってきたりすることがある。イシューからはじめよ ではそのことを「解くべき問題 = 課題を見極める」と表現している。私はそれを課題管理で解決しようとしているが、著者は雑談で解決しようというアプローチの違いについて書いてあるものだと意図は理解できる。しかし、記事の内容は分かりにくいので支持しないというのが私の立場である。

アイディアは移動距離に比例する

23時に寝て2時に起きて5時に起きて7時に起きた。

ストレッチ

旅行へ行ってきてからなぜか首の筋を痛めている。寝違えたわけでもないのに気がついたら急にある筋が痛いなと思うようになった。今日の開脚幅は開始前157cmで、ストレッチ後160cmだった。今週もわりと忙しかったり暑かったりして負荷はまぁまぁ高かった。先週からの疲労を加味するとややバテた。すねの外側の筋、右のおしりの一点、腰の張り、肩から首にかけての張りなど、全身あちこち痛いところいっぱいみたいな状態だった。来週は東京出張でまたバタバタするが、帰ってきたら週末休んでもいいんじゃないかと思うぐらいにはしんどい感じ。

カフーツさん訪問

お昼はずっと作業をしていて、それが一段落した後に17時半ぐらいから ブログJelly Vol.133 に参加してきた。他の参加者はいとうさんとながいさんの2人だった。いとうさんはお仕事が忙しいということでずっとお仕事をされていた。私はながいさんとあーでもないこーでもないといった、いろんな話題の雑談をしてきた。

アイディアは移動距離に比例する

なにかのきっかけでこういう言葉があることを知った。家を持たず、デジタルノマドのように地域に縛られずに移動しながら働く人たちは優位性があるといった話題になった。quora でも同じような Q&A がある。

今回は だいやめ を持っていった。いつも通り翌1時過ぎまで飲んで酔っ払ってしまった。飲み過ぎた。歳のせいか、お酒に弱くなっているので摂生も考慮してもうちょっと控えるようにした方がいいかもしれない。

敦盛を観てきた

18時半に寝て22時過ぎに起きて、もう今日は無理やと諦めてまた寝て、6時に起きて8時に起きた。車移動の旅の疲れか、いつもよりよく眠れた。

能: 敦盛

13時から 第四回《真花演能会》能『敦盛』カフーツのいとうさんとながいさん と一緒に観に行ってきた。結論から書くと、私にとってはとてもよかった。前に1度能を観た体験 があるのでその前回の体験との相対比較で観ることもできた。前回は能を2つ、狂言を1つ観たことで時間がかかった。今回は狂言と能を1つずつのセットで観た。初心者は観ていて疲れるのでこのぐらいの規模で十分に思えた。

一番よいSS席が8,000円と、前回よりも少し高い価格設定となっている。その価格差からサービスレベルの違いも伺えた。お客さんの入りは会場のキャパシティに対して7割程度といったところかな。

  • スマホとイヤホンで能の解説が聞けるアプリを提供
    • イヤホンをもっていなかったので聞いてないが、、、
  • 朝原さんの解説が丁寧でわかりやすかった
    • この解説もスマホから英語で聞けると話されていた
  • 資料は英語併記で当日のアナウンスも日本語の後に英語で行っていた
  • 詞章 (ししょう) という、能の台本が資料に添付されていた

詞章があることで演者が何を言っているのか把握しやすい。例えば、次のような台詞を能の独特の謡の表現で聞き分けるのは素人にはなかなか難しい。というのは現代語ではないという点と、明確な1文になっていなかったり、単語の区切りがよく分からなかったりするから。次の台詞から「に」「の」とかで終わっている文章があることがわかる。

ワキ: さては其夜の御遊びなりけり城のうちに。さも面白き笛の音の。よせ手の陣まで聞こえしは
シテ詞: それこそさしも敦盛が。最後まで持ちし笛竹の
ワキ: 音も一節を唄ひ遊ぶ

必ずしもこの台詞通りに謡をしているわけでもないことがわかった。少し飛ばしたり、書いていない内容を謳うこともあった。あくまでこれは参考程度のもののようだ。感覚的には8割ぐらい資料の沿って進んでいた気がする。

前回はちょくちょく寝落ちしてしまっていた。今回は詞章をみながら能を観ていたのでずっと集中して観ることができた。詞章ばかり目で追っていると演者の動きをみれないのでそのバランスも大事だと理解できた。本当はこの内容を暗記して観るのが正しいのだろう。寝落ちしたのは中盤の、詞章がなかった地元に住む男との会話の部分だけだった。

後半は囃子方の演奏とシテの演者の舞いが盛り上がっていって、最後の最後は場面が変わって少し落として終わったように思える。そこら辺はよくわからなかったけど、後半の盛り上がりにかけての、蓮生 (熊谷次郎直実) と敦盛との和解の雰囲気が表れていた。敦盛は2番目物の修羅能にカテゴライズされる。このカテゴリは修羅道に落ちた苦しみを描く作品が多い中、敦盛を討った蓮生が供養し、敦盛が成仏していく?ような終わり方になっていてよい結末のような話しになる。内容も後味がよいものだった。

狂言: 雷

能と狂言をセットにして 能楽 と呼ぶ。日記での紹介は前後しているが、現代では狂言を演じてから能をするという順番になるらしい。狂言は20-30分、能は1.5時間程度といった時間配分になる。現代に当てはめると、狂言はコメディ、能はシリアスなドラマといった演目になる。

雷 (神鳴) という狂言をみた。狂言は演劇に近いので詞章がなくてもだいたい雰囲気はわかるし、笑えるところもわかる。腰痛を治してもらった雷神が医者にお礼を求められ、持ち合わせがなかったことから「近日眷属を連れてそなたの住処に落ちて礼をする」と言うが、医者は「それは迷惑でござる。」と言い放った瞬間が一番受けていた気がする。一緒に行ったながいさんは狂言の方がわかりやすくてよいと話されていた。

大鼓方

太鼓 (たいこ) じゃなくて大鼓 (おおつづみ)、漢字が似ているのでたまに間違う。

前回に能を観に行ったときも 谷口正壽 さんが大鼓を演奏されていた。おそらく関西圏で活動されているのだと推測する。前回はパンフレットに囃子方の名前がなかったけれど、今回は囃子方の演者も記載されていたので名前を確認して調べてみた。観終わった後にいとうさんも谷口さんの演奏について言及しているのを聞いて、私も前回初めて聴いたのに囃子方すごいと印象に残ったのは谷口さんの技量の高さによるものだとわかった。素人が聴いていてもこの人は別格のように感じた。ホームページのプロフィールによると昭和54年 (当時10歳) から能楽石井流大鼓方に入門とあるので40年以上のキャリアになる。

谷口さんが大鼓で出演している能を探したら次がヒットした。前に菊慈童 の動画を見返したときも感じたが、臨場感が全然違う。動画だと谷口さんの凄さは霞んでしまう。生で聴いた大鼓と掛け声の聴こえ方とは異なる。

能楽と郷土を知る会

能楽を演じる前に30分ほど予備知識や背景などを解説する時間がある。今回は 朝原広基 さんという能楽研究家が演目の解説を行った。肩書きの通り、当時の時代背景や風習などをとても丁寧に解説してくれてわかりやすかった。

パンフレットに入っていたチラシをみて 能楽と郷土を知る会 というイベントを運営されているようだ。まさに私が関心のある内容なので今度遊びに行ってみようと思う。

ストレッチ

土曜日は旅行へ行っていたので日曜日の夜にストレッチへ。首が痛いとトレーナーさんに伝えたら、いつもはやらない首のストレッチもやってくれた。感謝。体調の悪いところを伝えるとそこもストレッチしてみてくれるのが助かる。車を運転する姿勢はどうしても前傾姿勢になるのと、運転は意識を集中しないとできないことからデスクワークよりも上位の負荷がかかるらしい。神戸から高知まで何時間もかけて運転しているし、移動の時間は車に乗せてもらうことも多かったので全身あちこちに張りがあって、とくに上半身が全般的に硬かった。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後154cmだった。いつもとは違う状況での計測なので数値は悪化した。

実家でいろいろな一日

0時に寝て何度か起きて4時に起きた。親が4時から起きて台所でごそごそしているからつられて起こされる。

魂入れのお経

9時から住職が来られて本位牌の 魂入れ のお経をあげてくれた。法事のときとは少し違うお経を30分ほどあげてくれた。感謝。喪主になってみて実感したことの1つに、死者のためにできることは限られることに気付く。どんな宗教でもよいと思うが、なにかしら死者の供養のために尽力してくれることがありがたい。そのまま白木位牌は住職が持って帰って処分?してくれるみたい。ついでに12月に1回忌をする予定の調整をお願いした。

トラクター

10時前から11時半ぐらいまで軽くトラクターで田んぼを耕した。周りの田んぼを耕しているトラクターをみたらエアコンがついていてうちのよりもやや小型にみえる。小さい田んぼならトラクターも小さい方が小回りがきいて端や隅を耕しやすいのかもしれない。うちのトラクターはおそらく中古でもう10年以上は使っているだろうから真面目に農業するときにトラクターを新調してもいいかもしれない。いまどき鍬で田んぼを耕すなんて事実上できないのでトラクターだけは妥協せずお金を払った方がよいと思う。私は鍬仕事を30分やっただけで腰と握力がなくなって大変なことになる。

海鮮丼とサワラ

お昼は 魚魚やす (ととやす) という漁師がお昼だけあけている食堂のようなところに食べに行った。母は何度か行ったことがあったそうだが、私は初めて。ちょうど満席で15分ほど待った。店員さんが愛想なかったり待っている客の対応もよくなかった。田舎の忙しい食堂はサービス精神とかない。

一番人気の魚魚やす海鮮丼 (1,850円) を注文してみた。普通にはおいしかったが、値段が高いのでコスパという側面からみると普通かな。これが1000円前後だったらもっと印象は変わった気がもする。いろんな魚の刺身を食べられてよいのだけど、やや刺身の切り身が薄い気がしてコストダウンなのかなぁとか思ったのがさらにマイナスだった。魚そのものの鮮度はまぁまぁでした。

淡路島はサワラ (鰆) もよく漁れるところでサワラ食べるの久しぶりで懐かしかった。個人的に好みではなかったのであまり意識したことがなかった。生サワラ丼があちこちで食べられるみたい。昔はサワラも当たり前だったので特別な魚に思ってなかったけど、淡路島の特産品としてみるとお客さん向けによいかもしれない。次は生サワラ丼を食べてみたい。

膳先の品物選び

法事を終えた後に参加者に渡す手土産のようなものを膳先と呼んでいる。本来の意味もなにかあった気がするのだけど忘れてしまった。一家に1つなので参加者数よりも少なくなる。法事のときは参加人数の食事と家数の膳先の品物を数えて準備しないといけない。言うても49日以降、減ることはあっても参加者が増えることは基本的にあり得ないので最大49日の人数と家数を考慮しておけばよい。膳先の品物選びに大きなホームセンターのギフト売り場へ行ってきた。予算は5千円程度でよさそうな品物を見繕って次の配分になった。

  • 揖保乃糸: 2千円
  • 佃煮セット: 2千円
  • お菓子: 1千円

実家の離れスペースのオフィス化

出張所作り の続き。夕方から新設したばかりのエアコンをつけて、セカンドモニターに映して、iphone で作った wifi ルーター に繋いでしばらく作業してみた。あとは作業をするための作業机がない。どこかで作業机を購入しないといけない。いずれコワーキングスペースにすることを考慮すると最初から大きな机を買ってもいいかもしれない。

お仕事をしない週末

3時に寝て7時頃に起きて8時半に起きた。1時前に帰ってきて軽く夜食を食べてだらだらしてた。

ストレッチ

今週はそんなに忙しかったわけではないのに疲弊している。気温が上がって暑くなってきている。家でもエアコンをつけるようになってきた。その暑さで夏バテしているのかもしれない。食べるよりも飲む方が多い。ストレッチを受けてみて、腰はそれほど悪くなかったが、右足全般の張りがつよかったように思える。今日の開脚幅は開始前158cmで、ストレッチ後160cmだった。数値はよかった。右股関節の改善のためにスクワットをやるようにしてほしいとトレーナーさんから指導をうけた。続くかどうか、やってみる。

合鍵の精度

2-3日前から合鍵がオフィスの扉のシリンダーに入りにくくなった。入らないわけではないが、すっと入っていたのが引っかかりが出るようになった。直感的にいままで使えていた合鍵が悪いとは思わずシリンダー側の原因かな?と運営会社のサポートに連絡したらスタッフの方が来られて、たまたまオリジナルキーをもっているので交換しますよという。そのスタッフさんがオリジナルキーをシリンダーに入れてみるとスムーズに入る。これは合鍵の問題だなとわかって、私も自分のオリジナルキーを家からもってきて試してみたらスムーズに入る。

この合鍵は作ってから半年ほど使ってきたわけだけど、なにかしら老朽化して変形したのかな?と作ってもらった合鍵屋さんへ行って話しを聞いてみた。

  • 数千本に1本あるかないかの事例
  • (目でみて?) 合鍵とオリジナルキーを比較した限りでは変形や歪みはない
  • 合鍵屋さんにあるまったく同じシリンダーではスムーズに入る
  • オフィスの扉のシリンダーが変化してオリジナルキーの精度を要求するという問題ではないか?
  • オリジナルキーと合鍵は 0.03mm 以内の誤差があるのでまったく同じではない

これまで使っていた合鍵が入りにくくなるといったことは初めてだったので私も驚いた。一方でシリンダーにあわないのであれば、この合鍵を使い続けるのはよくないということで、新しく作り直してもらった。新しい合鍵ではオリジナルキーほどスムーズではないが、すっと入るようにはなった。鍵をシリンダーへ差し込むときの微妙な違いがあるんだなと気付きを得た。

社用車の半年点検

13時からの点検予定をすっかり忘れていて13時ぴったりにスマホの通知で気付いた。こういうのはカレンダーにタスクじゃなくてイベントで住所も登録した方が現在位置から移動時間も考慮して事前に通知がくるのでよさそうだと気付きを得た。

ディーラーの営業さんに慌てて一報入れて13時半に着く。点検作業は約1時間。そのままディーラーでのほほんと待っていた。エンジンオイル交換してくれて、とくに異常はないとのこと。これから実家へ帰って、来週は四国を横断してくるので安心を手に入れた。次も半年後に1年点検がある。整備士さんにガソリンは半年ほどで劣化しますか?と聞いてみたら半年ぐらいなら大丈夫ではないかと話されていた。車のガソリンタンク内であれば密閉されているのでまだ劣化しにくいという。しかし、ポリタンクや一斗缶などで保管している場合は湿気や空気と触れやすくて半年ぐらいで劣化してしまうかもしれないと話されていた。

実家へ帰る

明日、住職が来てくれて白木位牌から本位牌に 魂入れ のお経をあげてもらう。通常は49日までに行うのが慣習らしいが、うちは段取りが遅れたのか宗派の違いなのかまだ行っていなかった。調べていると49日後から1周忌までに行う場合もあるという。ちょうど来週は四国へ旅行へ行くのもあって、週末から実家に帰って実家の出張所でちょっと働いてみてその後に四国へ行こうと思う。

トイレにうんこ

0時に寝て4時に起きてドラクエタクトやりながらだらだらしているうちに少し寝て7時に起きた。

トイレにうんこを詰まらせた

いや。正確にはトイレが詰まってうんこを浮かべた。朝トイレへ行ったら洋式トイレにトイレットペーパーが漂っていた。前に使った人が流していないのかな?と考えて気持ち悪いのですぐ流した。これまでも過去にそういうことがたまにあった。あとから考えると、誰かのいたずらでなにかしらトイレに詰まるものがトイレットペーパーの下に隠されていた可能性もある。この時点で次に水が流れるかどうかのチェックをするべきと洞察できていなかった。

それから、うんこして流したらトイレが詰まったようで流れない。微妙に便器から水が溢れてきた。ぎりぎり溢れ返ることにはならなかったのでトイレの床にうんこが散乱する最悪の状況にはならなかった。しかし、トイレにうんこがぷかぷか浮かんでいる状態になった。べつに私が悪いわけではないと思うのだけど、トイレにうんこが浮かんでいる状態にしてしまったことにとても罪悪感を感じた。

幸い朝8時からシェアオフィスにいるのは私ぐらいで、多くの利用者は10時前後にならないと出社してこない。いまトイレに誰かが入ってきて犯人扱いされることはなさそう。なんか行き当たりで人を殺めてしまった殺人犯みたいな心境になった。運営会社のサポートは9時から。1階へ降りていって掃除のおばちゃんに尋ねてみたけど、うんこが浮かんだトイレの階は自分たちの管轄じゃないと断られてしまった。(´・ω・`) 仕方なく、時間を待って9時ぴったりにサポートに電話して聞いてみる。サポートにも断られたらどうしよう?不安と緊張が走る。サポートのお姉さんは (当然ではあると思うけれども) 全然平気ですよーと快く応じてくれて安心した。まぁ、電話しているお姉さんが対応するわけじゃないしね。

電話で一報を終えて、その後、トイレ業者さんが来るまで自分のうんこを浮かべておいていいのかどうか、すごく悩んだ。かといってうんこを取り出す勇気もなく結果的にそのまま放置した。人間がしょぼい。40年以上も生きてきて自分のうんこの処理もできないのかと思うと本当に情けなくなった。「入るな、危険」ぐらいの張り紙しといてもよかった。本当の犯人だったらここでとんでもないトリックを思いついて実行するところだけど、一報したことでそこまでの切羽詰まった状況でもなくなっていた。もし警察がやってきてもサポートのお姉さんが犯人じゃないと証言してくれるだろう。

9時から打ち合わせがあって、1時間半後、恐る恐るトイレを見に行ったらすでに詰まりは解消していてうんこもなくなっていた。平和な日常が戻ってきてよかった。

平安時代とか、都はうんこまみれだったという記事を昔読んだのを思い出した。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

最初の30分でサイトデザインをみながら、はらさんのレビューの視点や背景を教えてもらっていくつか気付きを得た。後半は来月の雑談会へ向けて、課題管理の資料のレビューを始めて、いつもは1時間で打ち合わせを終えるのだけれど、つい課題管理の話しでテンションあがって話し過ぎてしまって30分オーバーした。打ち合わせのような時間を決めている会議で議論に熱くなるのはよくない。失敗したなーと反省した。

パスワードの表現

go でパスワードを扱うときに平文をハッシュ化して保持するためのユーザー定義の構造体を作りたい。構造体にハッシュ化した値をもつとしても、プログラマーが誤って任意の値を設定できないように制御したい。ここで go はオブジェクト指向言語ではないのでコンストラクタという概念がない。私が知っているもっともシンプルな方法は interface と private な構造体を組み合わせてコンストラクタに近いものを実装する。コードレビューしていてメンバーにパスワードがハッシュ化されていることを保証する仕組みをお題として指摘してみた。

今日のところは解決できなくて月曜日に持ち越しになった。私の想定する模範解答は次のようなものだけど、ちゃんと自分で考えて実装できるかなぁ。

type Password interface {
	Authenticate(s string) error
	Get() []byte
	String() string
}

type passwd struct {
	hashed []byte
}

func (p *passwd) Authenticate(s string) error {
	return bcrypt.CompareHashAndPassword(p.hashed, []byte(s))
}

func (p *passwd) Get() []byte {
	return p.hashed
}

func (p *passwd) String() string {
	return string(p.hashed)
}

func NewPassword(s string) (Password, error) {
	h, err := bcrypt.GenerateFromPassword([]byte(s), bcrypt.DefaultCost)
	if err != nil {
		return nil, err
	}
	return &passwd{hashed: h}, nil
}

雨降り後、曇りで散髪

0時に寝て5時に起きて7時に起きた。朝から雨降りでテンションが低くなった。いろいろマネージャーのお仕事をやってはいるのだけど、これと言って特筆するものがあったわけでもなかった。いろいろ細かい作業して、コードレビューや課題管理して、気付いたら時間経ってた的な1日だった。

散髪

週末から実家へ帰って来週は実家と四国で作業するのでその前に散髪しておこうと慌てて行ってきた。たまたま予約を取れてよかったが、いつもカットしてもらっている人とは違う人がになってしまった。過去にみたことがない若い人で初めてカットしてもらう。おそらく最近入った新人さんではないかと推測する。隣でどんな感じにカットしたらいいか、いつもやってくれているスタッフがアドバイスしてくれたせいか、大丈夫かな?と思ったものの、いつも通りにカットできて問題はなかった。

若い人だったから話しするのがあまり上手くなかった。ゴールデンウィーク何してました?とか聞かれた。いま6月下旬だよ。いまさら聞かれても詳細を覚えてないし、私は基本的には法人決算していたんだけど、あまりおもしろい話しもできたのでお仕事忙しくていろいろやってました的に返した。

課題管理の雑談会の準備

疲れて18時過ぎに帰ってきて軽く野菜サラダを食べてそのまま寝てた。22時に起きたのでそれからオフィスへ行って2時過ぎまで作業してた。3時から寝て6時半に起きてそのまま8時半まで寝てた。

ストレッチ

出張から戻ってきた後の大事な体調管理の1つ。今回の出張はいつもより離れた場所にホテルをとってあちこち歩いたし、interop の展示会にも参加してたくさん歩いた。昨日はバテて早めにお仕事を終えて寝てたりもした。ストレッチを受けてみると、足の張りはいつもより大きかった。とくに右足すね・ふくらはぎの張りがひどかった。関節周りの痛みも気持ち分大きかったかもしれない。腰の張りは思ったよりひどくなかったのでそこまで歩き過ぎたというわけでもないみたい。ちょっと負荷の高い運動をしたぐらいかな。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後158cmだった。数値はほぼいつもとあまり変わらない。

課題管理の雑談会へ向けての準備

来月、東京出張したときに コパイロツトさんと雑談会 を予定している。課題管理の雑談をしたいといっても一般の人にはなんのことか理解できないので事前に資料を送るために過去の資料を見返していた。過去に勉強会で使った資料と、直近のお仕事の内容も踏まえての課題管理についての資料をいくつか整理し直した。選択した3つの資料でスライド数は100を超えている。

気付けばコンテンツは十分に蓄積しつつある。これからそれらのコンテンツを体系化したり整理したり、うちの会社がどういう切り口でビジネスしていくかのコンテキストを構成していかないといけない。これがとても難しいと私は考えていて、時間がかかる作業だし、もしかしたら実際にやってみてうまくできないということもあるかもしれない。来月はどんな雑談会になるのかまだわからないけど、課題管理の話しをできる人は少ないので新たな視点が出てくればいいな。

予定調和な会議

2時過ぎに起きて、3時過ぎにおきて、5時台に起きて、6時半に起きた。なんか1時間おきにトイレに起きるみたいな空気で寝てた。

大門近くのホテル

いつもは五反田のホテルに泊まっているが、今回はたまたま系列ホテルの全国旅行支援適用の部屋が大門近くのホテルにしかなかったのでそちらに泊まってみた。五反田-大門間は都営浅草線で9分なので近い。過去に東京で働いていた頃、その近くに住んでいて、勤めていた会社もあったので、街そのものが懐かしくて、大門、浜松町、新橋のエリアをあちこち散策した。それでいつもの出張よりめっちゃ歩いた。15年前と変わらず残っているお店やビルもあれば、まったく違う店舗に変わってしまったお店もある。新橋とか、コロナ禍も過ぎたせいか、めっちゃ飲み歩いている人たちで活気があった。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の7回目。前々回の進捗報告はこちら 。5月の報告は書いてないな。そのときは他の会議がたくさんあったから省略してしまっている。他の会議と出席者も重複しているしな。

今回はわりとしっかり資料も作っていって、特異なネタもいれて、コンテンツとしては手応えをもって臨んだ。しかし、会議をしてみてそれほど盛り上がらなかったので私の自己満足だったのかもしれない。もう半年以上やっているからそんなものなのかもしれないが、肯定も否定もなくて、淡々と準備した資料の内容を説明して、ちょっと雑談して終わるといった、予定調和な会議になってきた。「本気でそんなことやるの?ちょっと待って!」みたいなツッコミが入るような取り組みをしないといけないのか?内容は悪くなかったと思うんだけど、会議が退屈だったら申し訳ないなとか思った。

課題管理ができると働き方がどう変わるかを示す GitLab のアクティビティ図があって、その図の利用許可をもらった。また後日、会社のコンテンツを作るときに活用する。