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普通の休日

0時に寝て5時半に起きたが、休日だからゆっくりするかと思って二度寝して8時に起きた。知人のタイムラインで紹介されていていい言葉だなと思ったので書いておく。日記があるとこういう流れていくちょっとしたことを書く場所にもなるな。コミュニティ活動の本質はこれなんじゃないかという気もする。

自分にまったく利益をもたらさない人間を、どう扱うかでその人がどんな人間かがはっきりわかる

サミュエル・ジョンソン

ストレッチ

今週もジョギングの代わりにウォーキングをしてた。ジョギングやると筋肉痛や疲労から他の日を休みがちになるけど、ウォーキングならジョギングよりは継続しやすい。今週は4-5日ほど歩いた。ただストレッチはさぼってて2日しかできなかった。ウォーキングのせいかわからないけど、右足太もも後ろの筋が張るようになった。ストレッチを始めてから日々の運動や生活の変化と関節や筋肉の張りが変化するのも意識するようにもなってきた。今日の開脚幅は開始前167.5cmで、ストレッチ後168cmだった。前週よりは数値がよくなっているのでこんなもんかもしれない。

神戸のコワーキングスペースの半歩先の未来を考える

たまたまタイムラインでみかけたので 神戸のコワーキングスペースの半歩先の未来を考える を視聴していた。私はシェアオフィスとコワーキングスペースが併設された場所で働いているのでテーマには関心がある。途中からだけど、13時半から15時までみていた。

第一部はコワーキングスペースの運営者が登壇して、どちらかというそれぞれの運営者がやっていることの、宣伝的な要素が強かったように思う。ある運営者が起業家を育てるのは大学生からでは遅くて、保育園から起業家教育をしているという話題があった。そこで何を教えているかというと、子どもの頃から徹底的に自己肯定感を高めるための教育をしているらしい。たまたま 自己肯定感が高い人の4大特徴が明らかに! の記事をみたら、自己肯定感が高い人は他人も肯定するという内容がある。たしかに日本/日本人の同調圧力は異質なものを拒む傾向があると考えると、自己肯定感の高低がそういった文化の背景にも現れているのかもしれないと思えた。

第二部はコワーキングスペースの利用者として、二地域居住シェアハウスプロジェクトの研究/実践をしている佐藤さんと、メディアアートをされている 浅井宣通 さんが登壇していた。佐藤さんが冒頭でコワーキングスペースにはびっくりするほどすごい人がいるみたいな話しをした後で、浅井さんが登場するといった流れが偶然できてて、ほんとだ、これはすごいとなったw 浅井さんはメディアアートを言葉で説明しても伝わりにくいので動画でみてもらうようにしていると話されていた。私もみてこれはすごい人だとすぐに理解できた。私が興味をもつ作品だと 攻殻機動隊 新劇場版Virtual Reality Diver の Creative Director も務められたらしい。企業やイベントの PR のための映像で浅井さんが手伝っている作品はいくつもあるそうだ。

浅井さんは東京を脱出したいという想いがずっとあって、コロナでリモートワークが普通になり、奥さんの実家の須磨に引っ越してきたらしい。ただ自身は神戸にはほとんど知り合いがいない状態でコワーキングスペースを利用しているうちに、人を紹介してもらって人脈を形成することができたという。東京は大半が地方から出てきた人たちの集まりなので必然として孤立しており、競争関係になってしまうという。神戸の人たちは地元で育ってそのつながりが強いという違いを感じているらしい。地元の人なので協力の関係を築きやすい。コワーキングスペースがその触媒になっていると話されていた。人がつながるには、場所や触媒が必要でコミュニティマネージャーもそういった役割を担っていて大事だという。

多様性は大事だが、多様性だけでも人のつながりができない。同じ分野だとライバル関係になってしまったりする。そこで対話の深さが重要だと話されていた。同じ分野であってもお互いが対話を通して理解を深めると、共通項があったり、細かい得意分野が違ったりもする。デザイナー同士がかぶってしまうと、よく競争の関係になってしまうし、全然違う人と話しても話が噛みあわなくて仕事で苦労することもあったという話があった。それで対話の深さが大事ということに気付いたといった話だった。もう1点、おもしろかった話が地元の人は土地への感情として、この場所・土地が好きだという共通項があるので協力の関係を築きやすいのではないかと。東京は多くの人が生まれ育った土地ではないのでそういった感情は抱きにくいが、神戸っ子という言葉があるように神戸の人たちにはそういった土地に根ざした愛着があり、それを媒介につながるのも美しいといったことを話されていた。

第三部はコワーキングスペースを支える人たちとして、カフーツ の伊藤さん、ANCHOR KOBE の立ち上げ に関わった神戸市のイノベーション専門官の松山さん、fixU というサービスを提供している山岡さんが登壇していた。

私がもっとも興味深かったのは伊藤さんの話しだったのでそれをまとめておく。コワーキングスペースはただ作業する場所ではなく、課題を解決したい人がいて、それを手伝いたいという人がつながることで価値が生まれるという。長い間、コワーキングスペースに関わってきたことから経験が積み重なってわかってきたことがあると話されていた。「コミュニティはどうやって作るんですか?」という質問に答えるのは難しいものの、その取っ掛かりとして、まず課題をみえる化するのが大事だという話しをされていた。イベントなどで課題を表明して、多くの人たちに知ってもらうことで、その課題の解決に興味をもつ人たちが集まってきて、それが協調となり、コミュニティへとつながっていくという。Facebook 社が Meta 社に社名変更して、Microsoft もそれに追従し、メタバースの話題が盛り上がっている。ビッグワードに流されるつもりはないが、コロナによりオンラインでできることの幅が広いことを、仕事はオンラインでよいと多くの人たちは気付いた。じゃあ人と人との関わりがどんな価値をもつのか、コロナが落ち着いてくる時期 (この先1-2年) でそういう方法論も新たに出てくるんじゃないかとも話されていた。

Slack apps の調査

次回の bizpy 勉強会向けに 新機能、アプリのホーム・ヴューを活用しよう🏡 を読んで実際に bolt-python やってみた。UI の設定は JSON で記述できるようになっていて、Block Kit Builder でぽちぽちやるとどんな JSON を書けばよいかのサンプルのペイロードを確認できる。これらの UI に対して操作すると、プログラミングの用語で言えば、すべてイベントが発生してリクエストが届くような仕組みになっている。bolt のコード上ではそれぞれ eventactionview という名前が付いたイベントを扱うことで任意のモーダル画面を表示したり、そのフォームのユーザー入力を取得したりできる。一通りサンプルコードはできた。あとは簡単に資料をまとめるだけ。

新しい職場で働き始め

0時に寝て6時半に起きた。朝活の日以外に6時に起きるのは難しいけど、だいたい6-7時の間には起きているような気がする。とはいえ、休日は8時に起きたりもしてたけど。10月25日 から生活リズムの移行を促してちょっとずつ近づいている気はする。

働き始め

今日から新しい職場で働き始め。3ヶ月ほど自社のお仕事をしていたが、ずっとやっていると会社が倒産するので出稼ぎに行くことに決めた。まずは開発の定例会議に出てみた。最初なんで話していることがなんもわからん。3ヶ月ぐらいは業務のキャッチアップに集中する。intellij idea のコードフォーマッターで開発しているそうなので intellij idea を使うことにした。eclipse をやめて vscode に移行したいとは思っていたが、コードフォーマッターの問題は厄介なので仕方ない。コミュニティエディションを使う。

RabbitMQ のチュートリアル を1から5までやった。チュートリアルのサンプルコードはそのままだけど maven でビルドできるようにして https://github.com/t2y/rabbitmq-sample に置いた。今日のところはチュートリアルに書いてあることの振る舞いなどを確認していた。なんか調査や検証するときにまた使うと思う。

資料作り完了

資料作り完了

4時に寝て8時に起きた。夜に資料作りに集中していたので家に帰ってきたのが3時頃で、くつろいだりアニメみたりしてから寝た。遅くに帰ってきてもすぐに寝るわけじゃなくて、だらだらして実際に寝るまで1-2時間はかかる。こういうところ、生活が堕落していて改善していくべきなのかもしれない。良かったこととして、ウォーキングのせいか、夜はよく眠れた。

みんなの Python 勉強会の資料作り

昨日の続き。一晩寝てから最後の仕上げをした。時間を置く、とくに一度寝てから資料を洗練させると改善点があちこち出てきてより良いものになっていく気がする。午前中に主催者に連絡したものの、午後になってから思い付いたことをちょくちょく修正したりもした。オンラインの資料だと、先方に連絡した後でも微修正できるところがよい。業務の資料だとさらに2-3日かけて洗練させていくけど、勉強会の資料だからこれでいいかな。タイトルはすごく気に入っているというわけではないけど「本と学びの段階」とした。ひとまず完成したので自分のやりたいことに取り組める。

神戸市長選

神戸市は衆議院選挙とは別に市長選挙も一緒にあった。神戸市長選 によると、投票率は53.79%で439,749 (67.7%)の得票を得た現職の市長が完勝した。3回目の当選になるらしい。私が神戸に戻ってきてから初めての市長選挙だった。起業してから手続きなどで行政が身近になったことから関心をもつようになってきた。自分ごとで考えるというのか、どんなものでも身近なことは関心をもつのかもしれない。

データ指向アプリケーションデザイン

9.2 線形化可能性を読んだ。

線形化可能性 とは、データのコピーが1つしかなく、そのデータに対する操作がすべてアトミックであるかのようにシステムにみせることを指す。古くなったキャッシュやレプリカからの値ではないことを保証する、最新性の保証(recency guarantee) と言える。トランザクションの章に出てきた 直列化可能性 とはまったく異なる。直列化可能性が保証するのは、複数のトランザクションが何らかの順序で実行された場合に同じ結果になることを保証するもの。

あと「役に立たない CAP 定理」というコラムもおもしろい。CAP 定理とは次の3つはすべて成り立たず、2つを選択することを強いる。

  • 一貫性(Consistency)
  • 可用性(Availability)
  • 分断耐性(Partition tolerance)

CAP 定理は歴史的にデータベースのトランザクションのトレードオフについての議論の出発点として引用され、有名な定理ではあるが、分散データベースの研究者の中では1970年代から知られていたことであったらしい。そして、ネットワークを介した分散システムは、分断耐性が必須 (ネットワークが切断しないことはないから) であることから一貫性か可用性のどちらかを選択するしかない。ここで一貫性とは線形化可能なシステムを実装することだが、これはパフォーマンスのデメリットが大きい。そのため、現代の多くの分散データベースは線形化可能性を提供しないことを選択しており、結果として可用性と分断耐性を選択することになっている。したがって、CAP 定理から議論を始めることは無意味であると言う。

ほぼ一日資料作り

昨日はいつ寝たんだろう?たぶん0時ぐらいに寝て7時に起きたものの二度寝して9時に起きて、それでも眠くてそのままお昼前まで寝てた。今週はなるべく6時に起きる生活リズムの移行をやっていたのでそろそろ疲れたのかもしれない。お昼から起き上がって活動を開始した。昨日に期日前投票を済ませておいたから今日はゆっくり過ごせた。本当は夜に選挙の総括をみたかった気持ちもあったけど、また明日でもいいか。

みんなの Python 勉強会の資料作り

昨日の続き。午後からオフィスで資料を作り始めた。夕方に晩ご飯食べに帰ってくつろいでからまた夜にウォーキングの途中でオフィスに戻ってきて資料を作っていた。気付いたら3時間ほどやってて9割ほどできた。本と読者と学びの段階みたいな、何が言いたいのか自分でもまだ明確ではない、学びの視点を考慮したプログラミングの話しを組み立ててみた。まだふわふわしているのでもう少し洗練させて詰めようと思う。資料の中に3つの話題があるのでなんかうまくまとまっていないような気がしている。タイトルも決まらない。

勉強会のコンテンツ思案

0時からウォーキングに出て1時に帰ってきて軽くストレッチして 宇宙よりも遠い場所 を3話までみた。たまたまタイムラインでツィートをみかけて気になってみたら確かにおもしろい。3時ぐらいから寝て6時半に一度起きたものの、2度寝して8時ぐらいまで寝てた。夕方に期日前投票やって、初めて出口調査に声を掛けられたのでそれもやってみた。

消防設備点検

点検があるとのことだったので軽く部屋を掃除した。朝ゴミ捨てに行ったらたまたま管理人さんがいて、点検の時間帯でもしいなかったら勝手に部屋に入ってやってもらってよいですと連絡してたら、点検員さんに掛け合ってくれてすぐに設備点検してもらえた。部屋とキッチンにある火災探知機がちゃんと作動するかどうかをテストしてた。2分ぐらいで完了した。おかげで今日の家を出る予定を前倒しできた。感謝。

ストレッチ

今週はジョギングしてない代わりにウォーキングをして筋肉痛を軽減しつつ臨んだ。平日のストレッチも3回ぐらいやっているので現状維持ぐらいかな?と思ったけど、開始前166cmで、ストレッチ後167cmで前回よりも数値は悪くなってた。物理的な体調はよいつもりだったけど、数値が悪化したのでなにか不足があるのか、平日のストレッチの時間が足りないのかもしれない。もしくは、ストレッチを受けていると、まだ右股関節の違和感とお尻の筋肉の張りは根強い。今週は5日ぐらいウォーキングしているのでその疲労もあるのかもしれない。トレーナーさんに夜にウォーキングするとよく眠れるという話しをしたら、ジョギングよりもウォーキングの方がリラックスできて、ジョギングや筋トレ (激しい運動) は交感神経を刺激して睡眠にはよくないといった話だった。ググったら ジョギングよりもウォーキングがお勧め という記事も出てきた。

みんなの Python 勉強会の資料作り

昨日の続き。発表の内容の構成を考えながら、過去に書いた本や資料、サンプルコードなどを見返していた。コンテンツはだいたい頭の中で固まってきた。あとは構成を練りながら実際にスライドとして仕上げていくだけ。いつもそうなんだけど、スライドの作り始めが一番難しい。何から書くか、どこから作り始めるのかに最も時間を割く。もう少し悩みながら考えておく。

サバクトビバッタの研究

たまたまタイムラインでみかけて 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました を読んでみたらすごくおもしろかった。国連にはバッタ予報官という専門職?があるのを記事などでみかけていた。日本だとイナゴになるんだろうけど、世界的にはバッタなんよね。そんなバッタの研究に、全然関係ない日本の若手研究者が、過去40年間誰もアフリカで腰を据えて研究しておらず、バッタ研究の歴史が止まったままであることに気付いて、何年もかけてシンプルな観察をメインにしたフィールドワークで成果をあげたという、ミドルエイジクライシスな自分にとっては痛快で元気がでる記事だった。著者のノリもおもしろいので、おそらく陽気な人なんだろうと思う。応援する意図でも バッタを倒しにアフリカへ を購入した。

韃靼そば茶

韃靼そば茶

4時に寝て7時に起きた。やや寝坊したけど、夜中に作業してよく眠れたのでまぁいっかとしておく。昨日のかぼちゃの煮物が残っていたので19時に帰って晩ご飯食べて、ちょっと休んでからウォーキングに出た。ウォーキングの途中でオフィスに寄って一作業してからまたウォーキングして帰るという、運動と作業の一石二鳥になることを思いついた。ちょっと天才。ウォーキングの合計時間は1時間強ぐらい。

データ指向アプリケーションデザイン

8章分散システムの問題のうち、8.1, 8.2, 8.3を読んだ。

とくに 8.3 信頼性の低いクロックは私がこれまでアプリケーションを開発していて全く意識したことがなかった問題を扱っていてすごく勉強になった。おそらくミリ秒レベルでの障害調査をほとんどやったことがなかったので気にしてなかったのかもしれない。Cassandra が採用している LWW (last write wins、最後の書き込みを勝たせる) だと、短時間に連続して行われた書き込みと、本当に並行して行われた書き込みとの区別がつかないのでクロックの同期の状況によって因果律違反が発生する懸念がある。

NTP を使っていてもクロックの同期はミリ秒から秒レベルで正確ではない可能性があり、そこにプロセスの一時停止なんかも加わると容易に数秒の時間がズレてしまい、トランザクションにおける因果律違反が発生する可能性があるという話が丁寧に説明されている。実際に同じリソースに対してミリ秒レベルでトランザクションを発行するというのはあまりない状況だろうし、状態がよければあっても正常に動作する。但し、正常にトランザクションが実行されない懸念があるという理屈を知っておくのは大事なことに思えた。Google の Spanner が原子時計を導入して精度の高い時刻同期をしているというのは記事を見聞きして知っていたが、それがないとどんな問題が発生するのかが 8.3 節を読むと理解できる。

選考面談

そろそろお仕事をしないと会社の財務がやばいので選考を受けている。今日は2社の選考を受けた。1つは Go の開発案件、もう1つは Java の開発案件。どちらも業務内容はマッチングしていて勤務形態もフルリモートなのでいまの生活のまま、お仕事ができる。1社は正式にオファーが届いて、もう1社もおそらくオファーがくる想定。どちらかを選択する。転職だと面接を何回もして選考を受ける必要があるけど、業務委託だと大半が1回で決まる。昔フリーランスやってたときもそうだったかな?調整の管理コストが下がって望ましいことではある。もう私の中では承諾する方の案件は決まっているけど、念のため、1日寝かして顧問さんとも相談した後、最終決定しようと思う。

韃靼そば茶

少し前から家では 大阿蘇万能茶 を煮出して冷やして飲んでいる。村田園のサイトにはないので商品名が変わった?のかもしれない。この万能茶は、よく言えば後味すっきり、わるく言えば刺激がないと言える。おいしくないわけではない。近所のドラッグストアでノンカフェインのお茶を求めて購入した。もう少しお茶の主張がほしいなと思って、にっこくの 韃靼そば茶 を購入した。そば茶もノンカフェイン。これは水出しもできる。試しに水筒にティーパックを入れて、オフィスのウォーターサーバーで水を入れて作ってみた。時間が経つごとにそば茶の味が濃くなっていくけど、これはこれで私は好みなので問題なさそう。なるべく1日で飲みきって水筒を洗えばよさそう。

夜にうまく眠れなくなってから、夜にカフェインの入った飲みものを避けるようになった。ノンカフェインだとわかっているお茶なら安心して飲める。しばらく試してみる。

新しい生活リズムへの移行

新しい生活リズムへの移行

3時に寝て6時に起きた。今日はちゃんと起き上がって朝からお茶を煮出して粗熱とって冷やしたりしてた。その後、準備してオフィスに着いたのが7時20分。いつもより1時間早く起きているのでオフィスに着くのも1時間早くなる。先週 の水曜日と金曜日だけ朝活やってみて逆に生活のリズムが乱れてよくない感じがした。今週は毎日6時に起きて朝活に参加してみるのを試す。

ミクロ経済学入門の入門

早起きしたので打ち合わせ前の隙間時間に第3章の需要曲線を読んだ。まずは用語の整理から。

  • 上級財: 所得が増えたときに消費が増える財
  • 下級財: 所得が増えたときに消費が減る財

一般的な傾向として、ものは消費するほど有り難みが減る。たとえば僕はコーヒー1杯目に最大4ドルまでなら払ってよいけれど、2杯目には最大2ドルまでしか払いたくない、そして3杯目には最大1ドルまでしか払いたくない、というように。

食べものとか実際にボリュームディスカウントされることが多いので食べものだとイメージしやすい。スーパーで半額になった豚カツを2枚買うときの私の気持ちはこんな感じ。定価なら1枚しか買わないのに半額なら2枚買ってもいいかと思ったりする。たまに2枚を一度に食べて気分悪くなって後悔する。たいていは晩ご飯に1枚、翌日のお昼ゴハンに1枚を分けて食べる。

  • 余剰: 価格と消費者がお金を払ってもよい金額との差額
    • コーヒー1杯に400円払ってよいと考えていて、100円のコーヒーを買うなら300円が余剰といえる
      • さらにコーヒー2杯目を50円で買ってよいと考えるなら350円が余剰と言える

すべての消費者の余剰を計算したものを消費者余剰という。需要曲線からある価格 p を取るときの次のグラフにおける面積を消費者余剰と呼ぶ。グラフにすると直観的にわかりやすい。

消費者余剰に対して、売る側の利潤の合計を生産者余剰と呼ぶ。消費者余剰と生産者余剰との和を社会的余剰と呼ぶ。社会的余剰を「市場のよさ」のモノサシとして使うと談合は禁止すべしということになる。

  • ベルトラン価格競争
    • 同品質で同費用の業者が価格競争をした場合、顧客は価格が安い方から商品を購入する。こうした市場をベルトラン寡占市場と呼ぶ
    • このとき業者間の価格競争は最終的に「底辺への競争」が起こり、経費と同じ価格に近づく
      • この状態をベルトラン均衡と呼ぶ
    • 業者間で談合して価格を据え置けばよいが、業者の数が多くなるとこれは難しい
      • 裏切りが発生したり、信頼関係を維持するのが難しかったりして、長期的な利益や全体の利益を追求するのが難しい
        • ゲーム理論の話しのように読めた
  • 価格弾力性
    • 価格の変化によって需要がどのぐらい弾んで動くかをあらわす
    • 弾力性が低いというと、価格が動いても需要はあまり変わらない状態をいう
    • 弾力性が高い財は値上げすると需要が大幅に下がる
      • 必需品は値上げしても需要が下がりにくい
        • 課税で考えると、必需品への課税は貧しい人の生活に与えるダメージが大きい
  • ギッフェン財
    • 需要曲線は右下がりのカーブになるのが通常だが、経験的事実に即している
      • そうした財を正常財と呼ぶ
    • ごく稀に価格が上がるにつれ売れ行きが増すものがある、それをギッフェン財と呼ぶ
  • 代替効果: ある商品が値上げしたときに別の商品に置き換えたくなる
  • 所得効果: 生活にゆとりがなくなると、高いものは買えなくなり、安いものを買おうとする

内容はそう難しくないが、急にたくさんの用語が出てきて読み解くのに時間がかかった。

設計ドキュメントレビュー

先週から作っていた設計ドキュメントを顧問さんと一緒にレビューした。スライド40枚を2時間がっつり話してめっちゃ疲れた。話し終えて20-30分抜け殻になって軽く散歩してきた。ここ3ヶ月、調べものをしてきた内容の集大成でもあり、頭の中にしかなかった課題管理の実践知を明文化するといった取り組みの (途中) 結果でもある。品質の良し悪しで言えば、たった3ヶ月で出来たものなので大したことはない。あくまで途上における段階でしかないのだけど、私の中でも納得感は出てきたし、レビューしてもらって厳しい指摘もなかったので方向性は出てきた感じがある。このまま時間のあるときに進めていく。

Slack apps の調査

この水曜日にある勉強会の 資料作成 が完了した。Slack apps の調査を勢いよくやりたいので2週間ごとに開催することにする。ドキュメントを眺めていて次回は 新機能、アプリのホーム・ヴューを活用しよう:house_with_garden: のチュートリアルをやってみることに決めた。

お昼寝

睡眠時間が短かったせいか、朝早かったせいか、夕方に集中力がなくなったので17時に切り上げて帰って寝てた。今日は雨だったので徒歩通勤だったのもありウォーキングにもなった。途中でスーパーに寄って買いものして帰った。運動目的だと1時間ぐらい歩いても平気なのに通勤だと15分歩くだけで疲れる。同じ行動をしていても目的意識で変わってくる。18時ぐらいには家に着いてそのまま4時間ほど寝てた。その後、また起きて夜の作業に入った。起きてからお腹すいて即席でめんつゆと醤油とかぼちゃとささみと卵で煮物を作ってみたら意外とおいしかった。お腹すいているとちょっとしたものでもおいしい。気に入ったのでカバー画像にしてみた。

普通の休日

普通の休日

3時に寝て9時に起きた。前日の夕方お昼寝して21時から2時ぐらいまで作業してから寝たので生活のリズムが狂ってしまったかもしれない。それでもよく眠れたので体調は良いように感じた。

ストレッチ

先週は木・金と連日にジョギングして筋肉痛になってた ので、今週は木曜日だけジョギングして金曜日はお休みしてストレッチを受けた。それでもまだ右股関節の違和感と若干の筋肉の張りは残っている。終わってから少し体が楽になったので疲れが溜まっていたのかもしれない。今日の開脚幅は開始前168cmで、ストレッチ後170cmだった。先週とほぼ変わらないので股関節の可動域は現状維持。トレーナーさんに自分でストレッチしていて感じた左右の違いや右股関節の違和感を相談してみてもらったりした。物理的な身体の変化や状態を相談できるというのもこのサービスの価値の1つでもあると思う。相談してこういうストレッチするとよいですよというアドバイスをもらうだけでも安心した気持ちになるように感じた。

設計ドキュメント修正

先日たたき台として作成したもの を見直しながら手直したしたりしてた。資料を作ってから2-3日寝かせてから見返すと粗がみえたり不足している内容を思いついたりする。事前に資料を作って余裕があるときはよくそうやって洗練させている。リファクタリングをやるような感覚。カバー画像にあるスライドを追加した。自分の頭の中にあるイメージを図として具現化できると、それ自体を楽しい・嬉しいといったポジティブな感情に捉えられる。資料を作成していて頭の中にある情報をうまく整理できないときに苦痛やしんどさを感じる。言いたいことがあり過ぎたり曖昧だったりしてまとめられないことがある。その反対だから快ちよく感じるのかもしれない。

ウォーキング

ジョギングしない日でもなるべく運動した方がいいかと思い始め、23時をまわってから歩くために出かけた。いまオフィスに着いてこれを書いている。19時頃に家に帰れば近所の公園へ行ってジョギングをする。21時をまわると晩ご飯を食べるのが遅くなってしまうから先に食べてしまって、くつろぐと面倒くさくなって外に出なくなる。あと夜遅くに公園で一人走るのも周りに人がいたらこわがられるんじゃないかと思ったりする。前に深夜2時に走りに行ったことがあるんだけど、最初は私1人しか走ってなかったのに途中でもう1人いるようになった。誰もいないと思って走ってて人がいるとなんかこわくなったので夜遅くに走るのはやめようと思った。ジョギングしなくても1時間ほど歩くだけでも健康にはよさそうだし、なるべく続けられるよう努めてみよう。

たまたま繁華街の付近を歩いてみたら、飲食店の営業時間制限が解除されていて、昔のように飲み歩くお客さんで賑わっていた。お店の中を覗くと繁盛しているお店もあれば、全然お客さんが入っていないお店もあった。完全にお客さんが戻ってくるのはちょっと時間がかかるのかな。いまは一時の休息のようなものなんだろうけど、コロナ禍で寂しかった街並みに活気が戻ったようでなんか気分がよかった。でも、狭い店舗でマスクせずに飲食しててまた感染者増えるんじゃないかと不安に思ったりもする。

閃光のハサウェイ見直し

2時に寝て6時半に起きた。連日ジョギングして体を動かしたせいか、よく眠れて体調がよい気がした。機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ が今日からオンライン配信を開始した。私は載っているどの動画配信プラットフォームも使ってないが、iTunes Store で普通に購入できるようになっているのに気付いた。昨日の夜は閃光のハサウェイをみながら寝落ちしたので朝起きてから途中から見直した。映画館でみてたけど、戦闘のシーンは暗くてよくわからなかったので何回かみた方が発見もあるかもしれない。市街地の降ってくる炎を避けて逃げるシーンが好き。

ストレッチ

一昨日、昨日と連日でジョギングしたせいか、右股関節からお尻と右ももにかけて筋肉痛で張りがあった。そのせいかもしれないけど、今日の開脚幅は開始前168cmで、ストレッチ後170cmだった。先週とほぼ変わらないので股関節の可動域は現状維持だった。それでもトレーナーさんに筋肉痛だったところをストレッチしてもらってかなり楽になった。ジョギングして痛くなる内容が、最近は関節の痛みから筋肉の張りになっている気がしてこれはよい傾向かもしれない。前は腰にも負担がきていたけど、それも少しましになった。今日は可もなく不可もなくといったところか。

VR イベント参加

【三宮.dev オンライン】3周年記念交流会 に参加した。cluster のイベントを開いた。Oculus Quest で VR 参加できるのは Windows 向けのアプリだけっぽく macOS では VR 参加できなかった。

オープンなイベントとして開催したので誰でも参加することができて、途中で子どもが入ってきて参加者に無邪気に質問して微笑ましいカオスをもたらしていた。大人はよく知らないイベントに入って、なんの前提知識もなく参加者に話しかけたりしないだろう。そういうやり取りをみていて、子どものときから VR 空間でいろんな人と接すると子どもたちはどんな大人になるんだろう?私では想像もつかないイノベーションを起こすんだろうな。

1.5年前に1度だけ macOS のアプリで cluster イベント参加したことがあった。アプリは3回ぐらい落ちて不安定なので途中で Web でみたりしてた。そのときに比べたら今日は1度も落ちなかったので安定していた。参加者数の違いによるものかもしれないけど。前回から1.5年も経っているのに機能的なものは何も変わってないようにみえてあんまり流行ってないのかな?とも思えた。

参加者にたぬきのアバターがいて「たぬきさん、いますね」みたいな感じで和んでた。動物のアバターいいなと思って、カスタムアバターに興味がでた。VRoidStudio を使えば作れるらしい。また REALITY で作ったアバターを cluster で REALITY 連携 して使うこともできるらしい。Oculus ブログの記事 をみてたら Oculus は Oculus で独自のアバターの仕組みになるのかな。外部のツールで作ったカスタムアバターを持ち込めるようにはみえない。

Slack apps の調査

Wrangle を試してみた。

Approval and Ticketing Workflows in Slack

3つの機能をもっている。

  • ちょっとした ToDo リスト管理
  • 承認依頼を管理
  • ステップと承認のワークフローを管理

とくに SaaS 型の Web アプリケーションもなく Slack app 単体で完結するアプリケーションにみえる。組織として承認履歴を残したいといったときにチャットツール上でワークフローを定義してちゃちゃっとできるといったところが売りなのではないかと推測する。課題管理として使うアプリケーションではなかった。

86―エイティシックス―

2時に寝て7時に起きる。昨日 86―エイティシックス― の第2クールの初回をみた。起きてから第1クールの後半の内容を見返したりしてた。内容がすごくおもしろいというわけではないんだけど、作品の世界観と音楽がよい。というか、澤野弘之 氏のファンなので彼が音楽を手がける作品はみてしまう。第1クールの音楽も素晴らしかった。音楽がよいと映画やアニメのシーンが盛り上がるし、音楽だけを聞いているときにもそのシーンのイメージが想起されて音楽そのものにも深みが出るような気がする。

Terminal のカスタマイズ

月別一覧のページを作成した。Hugo には Taxonomies という仕組みがあって、任意のラベルでカテゴライズできる。デフォルトでは categoriestags が提供されている。設定ファイルに dates というカスタム Taxonomies を定義する。

[taxonomies]
  date = "dates"
  tag = "tags"

コンテンツのメタデータには次のように年月のラベルを付与する。

dates: [2021/10]

これは hugo new したときに自動生成されるので自分で明示的に設定する必要はない。

dates: [{{ dateFormat "2006/01" .Date }}]

ラベル名に / を含めると自動的に月ごとのサブディレクトリになってくれるので月別のアーカイブを生成するのに都合がよい。

$ tree -L 3 public/dates/
public/dates/
├── 2021
│   ├── 09
│   │   ├── index.html
│   │   ├── index.xml
│   │   └── page
│   └── 10
│       ├── index.html
│       ├── index.xml
│       └── page

タグ一覧とは異なり、年単位・月単位にまとめて一覧表示するためにテンプレートをカスタマイズする。Taxonomy Templatesterms.html によって提供されている。Terminal が提供しているこのテンプレートをカスタマイズすることで月別一覧を次のような表示になるようカスタマイズした。

実際の修正内容は次になる。

職質された

0時に寝て6時に起きる。昨日も田んぼ仕事の疲れが残っていたのでよく眠れた。1週間で6時頃に起きる癖がついたのですぐに起きれた。

Terminal のカスタマイズ

昨日からいくつか修正をしていた。

  • 画像のパス問題の修正
  • favicon の追加
  • タグ一覧リンクの追加
  • atom フィードに icon 要素の追加 (feedly では読み取れない)

atom フィードに favicon を指す要素を埋め込んでみたんだけど、feedly ではダメっぽい。たまたまヒットした GitHub issue でもそういったコメントをみかけた。

ストレッチ

毎週土曜日はストレッチの日。田んぼ仕事のおかげで全身軽い筋肉痛になっている。ストレッチを受けると、いつものときとの違いから、股関節から右ももと腕の筋肉がすごく張っているのに気付く。田んぼのような突発的に体を動かして疲労が溜まったときにもストレッチでほぐせるのがよい。今日の開脚幅は開始前169cmで、ストレッチ後170cmかな。前より少し落ちたのは田んぼ仕事に疲れて平日にあまりストレッチが出来なかったのと筋肉痛のせいかもしれない。

Joel on Software

本当は実家に帰っているときに書き上げようと考えていたものの、田んぼ作業での疲れと実家のパソコンを使って作業する環境の悪さから書くことに集中できなくなって断念していた。集中できる環境なら3時間ほどで書けた。動機づけよりも価値観、価値観がブレないならその次は集中できる環境作りにこだわっていきたい。

職務質問

買いものして帰ろうとしてたら警察官に止められて職務質問をうけた。自転車の盗難が多いので防犯登録を調べたいとのこと。はいはいって感じで免許証を提示する。自転車は東京で購入したもので10年以上乗っている。防犯登録は警視庁になっているらしく、兵庫県警の警察官では調べられないみたい。次に車体番号も読み取って調べていたけど、よくわからなかったみたい。結局、私が本物の持ち主とその場で調べることができなくて、警察官もたぶん本物だと思いますみたいな歯切れの悪い結果で職務質問を終えた。仮にその自転車が盗難にあってもその防犯登録から私を辿ることはできないので近所の自転車屋さんで防犯登録入り直してくださいと言われた。あー、またこの件か。都道府県の防犯登録のシステムが全国で統合されていればいい話しなのに、なんで引っ越したら防犯登録をやり直さないとあかんねんと。現場の警察官に言っても仕方ないので何も言わないことにした。

プロコン

たまたまタイムラインでみかけてちょっと眺めてた。動画で同じ内容をみて、ハラスメントを問題視する人と、プロダクトの新規性について言及する人がいて、感じ方は人それぞれだなぁと思いながら ハッシュタグ を眺めてた。