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github actions のビルドキャッシュ運用

23時に寝て5時に起きてちょっと作業してまた寝て7時に起きた。お仕事も働き始めて1ヶ月が経過して、だいぶチームの雰囲気や業務に慣れてきたところ。稼働日の18日間で作成した pr が16件。入ったときに割当てられた3つの課題から10数件の issue を派生させてちょうどすべて fix した。来週から新しい課題に取り組む。

ストレッチ

今週もお仕事に注力してたらストレッチは2日/週とあまりできなかった。ウォーキングもやってない。今日の開脚幅は開始前165cmで、ストレッチ後167cmだった。さぼってたせいか、数値が悪くなってしまった。右股関節の関節の可動域がよくないところは少しずつまがるようになってきてよくなってきている実感がある。一方で右太ももの後ろの筋が張りが大きいことに気付いた。トレーナーさんに聞くと、この筋は椅子に座っていると張りやすいという話しなので、最近はお仕事に注力して椅子に座っている時間が以前より伸びているせいだと思う。あと会議に出席している時間も増えているため、その時間は椅子に座っておかないといけないという制約も増えている。

actions/cache の exclude 設定

github actions でビルドキャッシュを扱う方法は Caching dependencies to speed up workflows に書いてあって、それは actions/cache という github actions がキャッシュ機能を提供している。ここでドキュメントにはキャッシュの除外設定については何も書かれていないが、リポジトリに含まれる examples.md には次のような説明と設定例が出てくる。

Depending on the environment, huge packages might be pre-installed in the global cache folder. With actions/cache@v2 you can now exclude unwanted packages with exclude pattern

https://github.com/actions/cache/blob/main/examples.md#c---nuget

- uses: actions/cache@v2
  with:
    path: |
      ~/.nuget/packages
      !~/.nuget/packages/unwanted      
    key: ${{ runner.os }}-nuget-${{ hashFiles('**/packages.lock.json') }}
    restore-keys: |
      ${{ runner.os }}-nuget-      

! を入れるだけかと思って検証してみたらどうも意図した振る舞いにならない。実はこの設定はバグっていて実際には動かない。なぜ動かないかを追いかけてないけど、issue にも登録されている。path の記述方法によって動いたり動かなかったりするというのが現状の振る舞いになるらしい。

ちなみに正しい動く設定は次になる。ワイルドカードを使わないといけないらしい。ドキュメントに除外設定について書いていないのはバグってて中途半端な振る舞いをしているからかもしれない。

- uses: actions/cache@v2
  with:
    path: |
      ~/.nuget/packages/*
      !~/.nuget/packages/unwanted      
    key: ${{ runner.os }}-nuget-${{ hashFiles('**/packages.lock.json') }}
    restore-keys: |
      ${{ runner.os }}-nuget-      

あとビルドキャッシュのキーにパッケージ管理のファイルのハッシュ値を取るようになっている。この背景も github actions がキャッシュをクリアする機能を提供していないからであろう。Clear cache #2 でも議論されているが、キャッシュをクリアできないため、同じキーにパッケージが溜まり続けるような運用は開発者にとっても github 社にとってもリソースを浪費するので好ましくない。いまは7日以上アクセスされていないキャッシュを削除する運用になっているため、なるべくフレッシュなキャッシュが生成されるような運用となるよう、ハッシュ値を取得するようなキーの運用が行われているように推測される。

66日目

23時に寝て3時過ぎに起きて作業しようと思ったものの、やっぱりそのまま寝てしまって7時に起きた。前々日にあまり寝てなかったせいか、睡眠不足を解消したとポジティブに考えとく。

習慣化のための平均66日

前に GIG MINDSET ギグ・マインドセット を読んだときにロンドン大学が行った研究で習慣になるには平均して66日かかるというのをみかけた。「平均して」というのが曖昧なところで、直観的に理解できるけど、対象の難易度によって習慣化に要する日数が異なる。簡単なことはすぐ習慣化できるし、難しいことには時間がかかる。それらをいくつも試してみて平均したら66日だったという話し。66日仮説 でも言及されているようにこの手の研究はあまり鵜呑みにするのもよくない。とはいえ、何らかの基準や目安があること自体は悪いことではないので一般論として参考にするのはよいと私は考えている。日記を書くというのは比較的簡単なことだと私は捉えるが、66日続いたので習慣と化したとみなしていいだろう。

書くこと

日記に関連して「書くこと」そのものを研究対象としている。自分でも日記を書き続けて何が起こるのかを理解するために実践しているという意図もある。

日記だけではなく、私は業務の過程で普通の開発者より、平均的な文章量よりも大量に書く。課題管理システムに私以上にコメントを書く開発者を、この10年で1人もみたことがない。私以上に課題管理システムを使いこなす開発者もこの10年みたことがない。課題管理システムの使い方や応用をメンバーにアドバイスするし、メンバーも私の使い方をみて真似してくれることもあった。これまでそういった行動は無意識にやっていたことだけど、それを意識化して形式知として体系化したいという狙いもある。

書くことは メタ認知を活用して学びのスキルを磨く 手法の1つとして優れていると私は考えている。これを開発者にとって日常的な課題管理 (システム) に取り入れられないかというのが、私の持論であり今後の研究課題である。たまたま、はらさんとそういった話題で話す機会があり、共感してもらえて嬉しかった。

まる一日喋り続けた日

0時に寝て6時半に起きた。

ストレッチ

先週に引き続き、今週もお仕事でバテてストレッチは2日/週とあまりできなかった。ウォーキングもほとんどできなかった。とはいえ、先週の土日に観光案内でいつもよりかなり歩いたのでその休息と考えればそれほど悲観的にならなくてもよいかもしれない。ウォーキングしなかった背景は寒くなってきて21時頃に帰ってきて、また外に出掛けるのが億劫になってしまった。お仕事を早めに切り上げて早めに帰って来た方がよいかもしれない。

今日の開脚幅は開始前168cmで、ストレッチ後170.5cmだった。また170cmを超えるようになったのでよいサイクルに入ってきた。2週間に渡った中殿筋の張りはおさまった気がする。代わりに腰の筋肉に張りがあって、トレーナーさんも念入りにそこをストレッチしてくれた。生活していると、そのときどきで調子の悪い箇所は移動していて、ストレッチするとそのことに気付くので体調管理を意識する意図でもストレッチは役に立っている。

もくもく会

【三宮.dev】もくもく会 に参加した。今回はオフラインのもくもく会だった。私は bizpy の勉強会の資料作成の準備をしていた。ここ数回は主催者と私の2人だけしかオフラインに来ないといったことが多かったのだけど、今回は8人も参加していて、その8人中5人が勉強会コミュニティに主催者だったりしてちょっとおもしろかった。

コミュニティの主催者は、コミュニティ運営の苦労がわかるから他のコミュニティのよき参加者になり得る。私は 三宮.dev の運営には関わっていないが、コミュニティを盛り上げることに寄与する振る舞いはしていて、それは自分のコミュニティでもこういったやり取りが増えるといいなという願望を他のコミュニティで参加者としてやっていたりする。今回のオフラインの参加者が多かったのも、他の勉強会コミュニティでもオフラインでやりたいよねと思う人たちが集ったのではないかとか考えたりしていた。

ぷち飲み会

終わってからわたなべさんと立ち飲みに行ってきた。最近あまり行ってない はんなりPythonの会 の勉強会で (オンラインで) なんどか話したことがある方で、ずっと京都に住んでいると思っていた方がめっちゃご近所さんだった。わたなべさんは私より1つ学年が上で、世代における価値観に共感するところは多く、自身もマイクロ法人を営んでいた。研究者としてキャリアを積み重ねてこられて昨年、独立したようだ。はんなりPythonの会の運営にも最近入ったそうで、ついでというわけではないが、話していて気が合うなと思ったので bizpy の運営に入ってくれません?と尋ねたら快く了承してくれた。

bizpy の最大の懸念は運営が私1人で、私がお仕事で忙しくなったら休業してしまうという問題があった。なかなか勉強会のコミュニティの運営をできそうなメンバー (スキル、価値観、時間的余裕) をみつけるのは難しいので了承してくれてとても嬉しかった。わたなべさんは博士で研究者のキャリアをもっていて、いまは機械学習などに取り組んでいるのかな?私のキャリアとは全く重なりがないのでお互いに学ぶところがあってよい関係を築けるのではないかと思う。ビジネスパーソン向け機械学習入門みたいな勉強会をしてもよいと思う。

リーンキャンバスレビュー (後半)

前回 の続き。残りの半分を進めるのかなと考えていたけど、前回のおさらいから始めて、私の意図するプロダクトの価値やサービスの特徴の話しをしていたら、このサービスはすぐに顧客に価値が伝わるものでもなければ、急成長するようなビジネスでもないということが伝わって、リーンキャンバスをやる意味はあまりないねという話しで後半戦をやらずに終わったw。どうも新規事業=急成長やスケールするビジネスという考えでリーンキャンバスを持ち出したところがあって、私は最初からそんなことは一言も言ってないし、私が作った資料にもそういった懸念や展望は書いてあったんだけど、リーンキャンバスを通して話しているうちにその意図を理解してもらえたといった様子だった。

そういう意味でリーンキャンバスは急成長やスケールするビジネスを取り扱うときに投資家や顧客にわかりやすく訴求するためのフレームワークと言えるのかもしれない。仮にビジネスがうまくいったとしても、合同会社は投資を受けるのが難しいのでそのときは株式会社を別途作ってやるのかなぁみたいな、取らぬ狸の皮算用みたいな話も知った。

六甲山と灘五郷

六甲山と灘五郷

1時ぐらいに寝て6時に起きた。

オリックスレンタカー

昨日、9:00 - 17:00 で予約したものの、8時には出掛けられる状態になったので電話で確認したら早くてもよいと言う話だったので 8:15 から車を借りる。車種は トヨタ・ヴィッツ 1.3l だった。wikipedia によると、2020年3月31日で販売終了になっているみたい。六甲山のような山登りを普通に走る分にはコンパクトな車体で快適に走行できた。私は車に全くこだわりがないのでこのぐらいのサイズの車で十分だと感じた。保険やWeb割引を含めて8時間レンタルして7,700円だった。

神戸市立森林植物園

三ノ宮市内から約30分ほどで 神戸市立森林植物園 に着いた。8時15分ぐらいに出発したので比較的車が少なくて渋滞にあわずに行けたのもある。六甲山の山道は2車線しかなく、森林植物園の少し手前で渋滞になった。なぜ渋滞しているかというと、駐車場に入るところで料金の支払いが手作業だから。私が行った9時前の時間帯では駐車場のキャパシティは十分にあったが、駐車場の料金支払いで渋滞を引き起こしていたようにみえた。ネットワーク回線がどのような状態かわからないけど、ETC のような機器があれば渋滞を緩和できるのだろうと推測する。六甲山行くならなるべく朝早く出発した方がよいとわかった。

森林植物園全体の1/3ぐらいしかまわれなかったけど、写真とかでみる想像通りの場所でとてもよかった。11月は紅葉シーズンでライトアップもしているらしい。朝みても紅葉がすごくきれいだったのでライトアップも期待して見に行ってよさそうに思えた。時間があれば3時間ぐらいハイキングしても楽しめると思う。

六甲山牧場

森林植物園から10分ちょっとぐらいで 六甲山牧場 に着いた。ここも北エリアしかまわれなかったけど、山羊と羊と馬と牛に触れながらのほほんできるような場所。小さい子ども連れの家族が多かったので、子どもが動物と遊んでいるところの邪魔をしないように配慮しながら楽しむ感じ。

ちょっと前に山羊は草を食べてくれるという榛葉賀津也氏のツィートをみかけた。実家に草刈りのために定期的に帰るのが面倒だと常々思っていたので山羊を飼えばいいんじゃないかと考えている。そのためには山羊が生活する場所を作ってあげないといけない。田んぼの余っているスペースに柵を設け、一緒に山羊小屋も作ってあげればよさそう。六甲山牧場でも山羊はずっと草を食べていた。その辺に生えている雑草を食べるのかどうかわからないけど、確かに草を食べてくれそうな雰囲気はした。すぐに出来ることではないけど、段階的に実家で山羊を飼うための調査をしていこうと思う。

六甲山天覧台

六甲山天覧台 も行こうと予定していたが、道を間違えて辿り着けなかった。次回の機会があれば挑戦する。

菊正宗酒造記念館と櫻正宗記念館

お昼ごろに六甲山を降ってきたので 菊正宗酒造記念館 に行ってみた。お酒造りの道具や作業方法などの展示があって、お土産コーナーで無料試飲と有料試飲があって、無料でも2種類のきき酒ができる。お金を払うと4種類+つまみやアイスなどが付いてくるみたい。私は運転しないといけないのできき酒は飲めなかったけど、お酒が好きな人はいろんなお酒を試せておもしろそうに思う。

ついでにすぐ近くにある 櫻正宗記念館“櫻宴” にも寄ってみた。ここは菊正宗記念館に比べると展示類などは少ないが、お土産コーナーは充実していたのとカフェと食事処は充実していた。また無料試飲はなく有料試飲のみだった。

灘五郷にはこういった記念館がたくさんあるので 灘五郷酒蔵めぐり をしても楽しそうに思えた。

人と防災未来センター

レンタカーのレンタル時間がまだ少しあったので 人と防災未来センター に行ってみた。西館と東館に分かれていて、西館は阪神・淡路大震災の映像や展示など、東館は地震や津波一般の展示が行われているらしい。西館だけみてきた。10分ぐらいの阪神・淡路大震災の再現映像をみたけど、これはかなり迫力があって、震度7という地震の恐ろしさが伝わってきた。私は南あわじ市で15歳のときに震災を経験したけど、南あわじ市は震度4で大した被害がなかったと思う。震度7とか死んでてもおかしくないというのが再現映像から受け取れた。この映像をみて防災意識を高めるだけでも価値があったように思う。

レンタカーを予約した

1時前後に寝て6時に起きた。前日から母が泊まっていて、母は5時ぐらい起きて作業し始めるので必然的に朝起こされる。部屋を掃除してくれたのできれいになった。

ストレッチ

今週もお仕事に忙しくてあまりストレッチもウォーキングはできなかったものの、前週から中殿筋 (ちゅうでんきん) の張りはずっと残っていて、今日もトレーナーさんによく伸ばしてもらったものの張りが強いなと言う印象がある。今日の開脚幅は開始前168cmで、ストレッチ後169.5cmだった。前週とほぼ同じで現状維持ちょっとよくなったぐらいかな。ボールを使った中殿筋のストレッチが気持ちよくて疲れたときによくやっているけど、やっぱり1人でやるストレッチには限界があって、誰かに押してもらったり伸ばしてもらったりする方がよく効く。

三ノ宮・元町観光

親族が来ているので観光案内してきた。うちの会社のオフィスなども紹介した。三ノ宮・元町でショッピングして、南京町で豚まんや小籠包を買い食いしてきた。お昼は 饂飩の四國 という老舗のうどん屋さんに入った。前からお店は知っていて、いつか入りたいなと思いつつ、やや価格帯も高いのでうどんだとちょっと高いかな?とも思っていたけど、今日初めて入ってみて食べたらおいしかったので価格は妥当と言える。私はおろし醤油焼きなすうどんを食べた。コシがあって長い麺はそれだけでもおいしかった。天ぷらが豪華だったので、接待などで天ざるや天丼をお勧めするのもよさそう。

オリックスレンタカー

住んでいるところに一番近いレンタカーに オリックスレンタカー がある。前に一度借りたことがあって、そのときは普通にお店に行って明日借りたいと言えば予約できた。今日も同じノリで明日借りたいと言ったら予約が埋まってますと返された。仕方ないと思って次に近いトヨタレンタカーで尋ねてみたけど、同様に予約が埋まっていますと返された。ネットで探すかなぁと思って、試しにオリックスレンタカーのアカウント作成して、予約検索してみたらちょうど探していたコンパクトサイズで予約できた。ほんの1時間前は予約で埋まっていると店員さんが言っていたのに、、、と思い返しながらいくつかのケースを考察した。

  • 私が質問して帰った後にたまたまキャンセルが出た
  • 店舗予約とネット予約の在庫を別で管理していて、店舗予約在庫はなくなっていたが、ネット予約在庫だけ残っていた
  • 店員さんが在庫を勘違いしていて実は1車だけ残っていた
  • Web の予約システムがバグっていて実は在庫がないのにネットから予約できてしまった
  • ネット予約すると近くの他の支店で余っている車両を再配置するワークフローがあるために予約できた

昨日のメタ認知が暴走するではないけど、メタ認知を働かせるといろんなケースが出てくる。明日お店に行ってちゃんと配車されることを期待する。

メタ認知にもの思い

0時に寝て6時に起きた。昨日も疲れててウォーキングには出掛けられなくて寝て、3時や4時に起きつつも気付いたら5時半に起きてて、そう言えばと思い出したときに6時だったというふわふわした寝起きだった。

朝活: ミクロ経済学入門の入門

[金朝ツメトギ] 2021-11-19 AM 6 で第10章の再分配を読んだ。この本はほとんど朝活で読み終えた。

市場は社会的余剰が最大化されるので社会全体の富を増やす働きの強い制度だという。その増える富の方向性をタテとヨコで表現しているが、タテ方向に増やす働き (資本家が莫大な富をもつ) はあっても、ヨコ方向に拡げていく (みんなが裕福になる) 機能はないという。本章では所得の再分配と、再分配が適正かどうかを測るための指標として ジニ係数 について説明されている。ジニ係数を使うと、所得分布から不平等の状態を客観的に把握することに優れているという。富める者から貧しい者へ所得を移転することでジニ係数が下がる。ただし、両者の貧富を逆転させないものを ピグー・ドールトン移転 と呼ぶ。このピグー・ドールトン移転を実行し続けると、最終的に所得分布は全員が同じである 完全平等分布 になる。このときのジニ係数はゼロになる。その逆に、1人がこの世すべての所得を独り占めすると 完全不平等分布 となり、そのジニ係数は 1 (に近い値) となる。

  • 絶対的貧困: 世界銀行は生命の維持に必要な基準として1日の所得1.25ドルと定めている、絶対的貧困の指標の1つと考えられる
  • 相対的貧困: 所得分布の真ん中の50%と OECD が定めている
    • 相対的貧困の基準に満たない人口の占める割合を 相対的貧困率 と呼ぶ
    • 2019年 国民生活基礎調査の概況 によると、2019年の値は 15.7% になるらしい。6-7人に1人ぐらいの割合になる

メタ認知が暴走

あんちぽさんの日記 に次の動画が紹介されてた。メタ認知で〈学ぶ力〉を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法 を読んでから、学びや書くことについてメタ認知というキーワードを意識して考えるようになっている。この動画ではメタ認知を「相対化」と説明していた。自己を相対化して、様々な文脈や状況、相手の意図なども考慮して結論が出せなくなったり、思考がまとまらなくなってしまうという。そういうメタ認知が暴走する人間を メタモン と名付けていた。ここでいう「モン」はモンスターの短縮なのかな?なかなかおもしろい。こんな極端ではないけど、私も相手の意図や状況を深読みしてしまって静観の姿勢を取るものの、なにも考えてない人だったりすると無駄に時間を浪費してしまうこともある。他にも 銃・病原菌・鉄 の話題が気になって wikipedia を軽く読んだりした。

会食

姪が大学に進学するそうでその面接に来たので一緒に晩ご飯することに。姉の勤め先の関係会社で 神戸プレジール という神戸牛ステーキのややたっかい系のレストランで食べてきた。コース料理で1万円/人で飲みものやデザートなどは別途6千円ほどだった。但馬牛や神戸牛のステーキはもちろんとてもおいしかったんだけど、もう自分はこういう料理を求めてないなというのも感じた。個室で食べてたんやけど、姉の仕事の関係者が5-6人ぐらい、入れ代わり立ち代わりにやってきて、姉は直売所のパートだったのが、いつの間にか社員になって、いつの間にかナンバー2になっているらしい。おまけでフォークリフト免許まで取っている。なんやかんやも含めて、この場所を晩ご飯に選んでいるのもあるんだろうけど、職場の周りの人にしか言っていない今日の予定を、どこかで聞きつけて挨拶にくる関係者の人たち。私が学生の頃「田舎の噂は isdn より速い」と言ったものだけど、いまは「光回線よりも速い」と言うらしい。姉がいろんな関係者に挨拶しているのをみながら、もう自分はこういう仕事もたぶんできないなと実感した。

寝てた

1時に寝て8時に起きた。もっと早く目覚めてはいたけど、休日なんでゆっくりするかとのんびりしてた。本を読んで眠くなってきたので夕方から帰って寝てた。

ストレッチ

今週は勉強会の発表や週の真ん中で飲みにいってバテてしまってウォーキングは4日ぐらいしかできてなかった。前の週よりはあまり運動ができていない。前週からの右足太もも後ろの筋が張りはまだ少し残っているものの、ちょっとよくなった気がする。今日の開脚幅は開始前168cmで、ストレッチ後169cmだった。前週よりは数値がよくなって、また170cmの大台にのりそうな雰囲気になってきた。

中殿筋 (ちゅうでんきん) という、お尻の横の筋肉があまりよくなくて、ここが悪いと腰痛の原因になるらしい。歩いたり走ったりするときにも使う筋肉だという。中殿筋のストレッチとトレーニング のようなストレッチはいまもやっているけど、トレーニングはやってなかったのでまたやってみようと思う。

勉強会兼もくもく会

【三宮.dev オンライン】ついに出たぜNuxt3!Nuxt.js LT大会 に参加した。LT 発表する人が少なかったのでもくもく会になって本を読んでた。70歳の参加者の方がいて web 開発をするのに vue.js と react.js のどちらを選べばいいか?といった話題で盛り上がりつつ、その方の背景などを聞いていた。技術の話しは通じたのである程度、開発の素養もあってちゃんと勉強している人にみえた。私と同じマイクロ法人をやっているようで、自分のビジネスのアプリケーションを自分で開発するといったスタンスで取り組まれていて、70歳になってもやっている姿勢に敬意をもてた。

普通の休日

0時に寝て5時半に起きたが、休日だからゆっくりするかと思って二度寝して8時に起きた。知人のタイムラインで紹介されていていい言葉だなと思ったので書いておく。日記があるとこういう流れていくちょっとしたことを書く場所にもなるな。コミュニティ活動の本質はこれなんじゃないかという気もする。

自分にまったく利益をもたらさない人間を、どう扱うかでその人がどんな人間かがはっきりわかる

サミュエル・ジョンソン

ストレッチ

今週もジョギングの代わりにウォーキングをしてた。ジョギングやると筋肉痛や疲労から他の日を休みがちになるけど、ウォーキングならジョギングよりは継続しやすい。今週は4-5日ほど歩いた。ただストレッチはさぼってて2日しかできなかった。ウォーキングのせいかわからないけど、右足太もも後ろの筋が張るようになった。ストレッチを始めてから日々の運動や生活の変化と関節や筋肉の張りが変化するのも意識するようにもなってきた。今日の開脚幅は開始前167.5cmで、ストレッチ後168cmだった。前週よりは数値がよくなっているのでこんなもんかもしれない。

神戸のコワーキングスペースの半歩先の未来を考える

たまたまタイムラインでみかけたので 神戸のコワーキングスペースの半歩先の未来を考える を視聴していた。私はシェアオフィスとコワーキングスペースが併設された場所で働いているのでテーマには関心がある。途中からだけど、13時半から15時までみていた。

第一部はコワーキングスペースの運営者が登壇して、どちらかというそれぞれの運営者がやっていることの、宣伝的な要素が強かったように思う。ある運営者が起業家を育てるのは大学生からでは遅くて、保育園から起業家教育をしているという話題があった。そこで何を教えているかというと、子どもの頃から徹底的に自己肯定感を高めるための教育をしているらしい。たまたま 自己肯定感が高い人の4大特徴が明らかに! の記事をみたら、自己肯定感が高い人は他人も肯定するという内容がある。たしかに日本/日本人の同調圧力は異質なものを拒む傾向があると考えると、自己肯定感の高低がそういった文化の背景にも現れているのかもしれないと思えた。

第二部はコワーキングスペースの利用者として、二地域居住シェアハウスプロジェクトの研究/実践をしている佐藤さんと、メディアアートをされている 浅井宣通 さんが登壇していた。佐藤さんが冒頭でコワーキングスペースにはびっくりするほどすごい人がいるみたいな話しをした後で、浅井さんが登場するといった流れが偶然できてて、ほんとだ、これはすごいとなったw 浅井さんはメディアアートを言葉で説明しても伝わりにくいので動画でみてもらうようにしていると話されていた。私もみてこれはすごい人だとすぐに理解できた。私が興味をもつ作品だと 攻殻機動隊 新劇場版Virtual Reality Diver の Creative Director も務められたらしい。企業やイベントの PR のための映像で浅井さんが手伝っている作品はいくつもあるそうだ。

浅井さんは東京を脱出したいという想いがずっとあって、コロナでリモートワークが普通になり、奥さんの実家の須磨に引っ越してきたらしい。ただ自身は神戸にはほとんど知り合いがいない状態でコワーキングスペースを利用しているうちに、人を紹介してもらって人脈を形成することができたという。東京は大半が地方から出てきた人たちの集まりなので必然として孤立しており、競争関係になってしまうという。神戸の人たちは地元で育ってそのつながりが強いという違いを感じているらしい。地元の人なので協力の関係を築きやすい。コワーキングスペースがその触媒になっていると話されていた。人がつながるには、場所や触媒が必要でコミュニティマネージャーもそういった役割を担っていて大事だという。

多様性は大事だが、多様性だけでも人のつながりができない。同じ分野だとライバル関係になってしまったりする。そこで対話の深さが重要だと話されていた。同じ分野であってもお互いが対話を通して理解を深めると、共通項があったり、細かい得意分野が違ったりもする。デザイナー同士がかぶってしまうと、よく競争の関係になってしまうし、全然違う人と話しても話が噛みあわなくて仕事で苦労することもあったという話があった。それで対話の深さが大事ということに気付いたといった話だった。もう1点、おもしろかった話が地元の人は土地への感情として、この場所・土地が好きだという共通項があるので協力の関係を築きやすいのではないかと。東京は多くの人が生まれ育った土地ではないのでそういった感情は抱きにくいが、神戸っ子という言葉があるように神戸の人たちにはそういった土地に根ざした愛着があり、それを媒介につながるのも美しいといったことを話されていた。

第三部はコワーキングスペースを支える人たちとして、カフーツ の伊藤さん、ANCHOR KOBE の立ち上げ に関わった神戸市のイノベーション専門官の松山さん、fixU というサービスを提供している山岡さんが登壇していた。

私がもっとも興味深かったのは伊藤さんの話しだったのでそれをまとめておく。コワーキングスペースはただ作業する場所ではなく、課題を解決したい人がいて、それを手伝いたいという人がつながることで価値が生まれるという。長い間、コワーキングスペースに関わってきたことから経験が積み重なってわかってきたことがあると話されていた。「コミュニティはどうやって作るんですか?」という質問に答えるのは難しいものの、その取っ掛かりとして、まず課題をみえる化するのが大事だという話しをされていた。イベントなどで課題を表明して、多くの人たちに知ってもらうことで、その課題の解決に興味をもつ人たちが集まってきて、それが協調となり、コミュニティへとつながっていくという。Facebook 社が Meta 社に社名変更して、Microsoft もそれに追従し、メタバースの話題が盛り上がっている。ビッグワードに流されるつもりはないが、コロナによりオンラインでできることの幅が広いことを、仕事はオンラインでよいと多くの人たちは気付いた。じゃあ人と人との関わりがどんな価値をもつのか、コロナが落ち着いてくる時期 (この先1-2年) でそういう方法論も新たに出てくるんじゃないかとも話されていた。

Slack apps の調査

次回の bizpy 勉強会向けに 新機能、アプリのホーム・ヴューを活用しよう🏡 を読んで実際に bolt-python やってみた。UI の設定は JSON で記述できるようになっていて、Block Kit Builder でぽちぽちやるとどんな JSON を書けばよいかのサンプルのペイロードを確認できる。これらの UI に対して操作すると、プログラミングの用語で言えば、すべてイベントが発生してリクエストが届くような仕組みになっている。bolt のコード上ではそれぞれ eventactionview という名前が付いたイベントを扱うことで任意のモーダル画面を表示したり、そのフォームのユーザー入力を取得したりできる。一通りサンプルコードはできた。あとは簡単に資料をまとめるだけ。

新しい職場で働き始め

0時に寝て6時半に起きた。朝活の日以外に6時に起きるのは難しいけど、だいたい6-7時の間には起きているような気がする。とはいえ、休日は8時に起きたりもしてたけど。10月25日 から生活リズムの移行を促してちょっとずつ近づいている気はする。

働き始め

今日から新しい職場で働き始め。3ヶ月ほど自社のお仕事をしていたが、ずっとやっていると会社が倒産するので出稼ぎに行くことに決めた。まずは開発の定例会議に出てみた。最初なんで話していることがなんもわからん。3ヶ月ぐらいは業務のキャッチアップに集中する。intellij idea のコードフォーマッターで開発しているそうなので intellij idea を使うことにした。eclipse をやめて vscode に移行したいとは思っていたが、コードフォーマッターの問題は厄介なので仕方ない。コミュニティエディションを使う。

RabbitMQ のチュートリアル を1から5までやった。チュートリアルのサンプルコードはそのままだけど maven でビルドできるようにして https://github.com/t2y/rabbitmq-sample に置いた。今日のところはチュートリアルに書いてあることの振る舞いなどを確認していた。なんか調査や検証するときにまた使うと思う。

資料作り完了

資料作り完了

4時に寝て8時に起きた。夜に資料作りに集中していたので家に帰ってきたのが3時頃で、くつろいだりアニメみたりしてから寝た。遅くに帰ってきてもすぐに寝るわけじゃなくて、だらだらして実際に寝るまで1-2時間はかかる。こういうところ、生活が堕落していて改善していくべきなのかもしれない。良かったこととして、ウォーキングのせいか、夜はよく眠れた。

みんなの Python 勉強会の資料作り

昨日の続き。一晩寝てから最後の仕上げをした。時間を置く、とくに一度寝てから資料を洗練させると改善点があちこち出てきてより良いものになっていく気がする。午前中に主催者に連絡したものの、午後になってから思い付いたことをちょくちょく修正したりもした。オンラインの資料だと、先方に連絡した後でも微修正できるところがよい。業務の資料だとさらに2-3日かけて洗練させていくけど、勉強会の資料だからこれでいいかな。タイトルはすごく気に入っているというわけではないけど「本と学びの段階」とした。ひとまず完成したので自分のやりたいことに取り組める。

神戸市長選

神戸市は衆議院選挙とは別に市長選挙も一緒にあった。神戸市長選 によると、投票率は53.79%で439,749 (67.7%)の得票を得た現職の市長が完勝した。3回目の当選になるらしい。私が神戸に戻ってきてから初めての市長選挙だった。起業してから手続きなどで行政が身近になったことから関心をもつようになってきた。自分ごとで考えるというのか、どんなものでも身近なことは関心をもつのかもしれない。

データ指向アプリケーションデザイン

9.2 線形化可能性を読んだ。

線形化可能性 とは、データのコピーが1つしかなく、そのデータに対する操作がすべてアトミックであるかのようにシステムにみせることを指す。古くなったキャッシュやレプリカからの値ではないことを保証する、最新性の保証(recency guarantee) と言える。トランザクションの章に出てきた 直列化可能性 とはまったく異なる。直列化可能性が保証するのは、複数のトランザクションが何らかの順序で実行された場合に同じ結果になることを保証するもの。

あと「役に立たない CAP 定理」というコラムもおもしろい。CAP 定理とは次の3つはすべて成り立たず、2つを選択することを強いる。

  • 一貫性(Consistency)
  • 可用性(Availability)
  • 分断耐性(Partition tolerance)

CAP 定理は歴史的にデータベースのトランザクションのトレードオフについての議論の出発点として引用され、有名な定理ではあるが、分散データベースの研究者の中では1970年代から知られていたことであったらしい。そして、ネットワークを介した分散システムは、分断耐性が必須 (ネットワークが切断しないことはないから) であることから一貫性か可用性のどちらかを選択するしかない。ここで一貫性とは線形化可能なシステムを実装することだが、これはパフォーマンスのデメリットが大きい。そのため、現代の多くの分散データベースは線形化可能性を提供しないことを選択しており、結果として可用性と分断耐性を選択することになっている。したがって、CAP 定理から議論を始めることは無意味であると言う。

ほぼ一日資料作り

昨日はいつ寝たんだろう?たぶん0時ぐらいに寝て7時に起きたものの二度寝して9時に起きて、それでも眠くてそのままお昼前まで寝てた。今週はなるべく6時に起きる生活リズムの移行をやっていたのでそろそろ疲れたのかもしれない。お昼から起き上がって活動を開始した。昨日に期日前投票を済ませておいたから今日はゆっくり過ごせた。本当は夜に選挙の総括をみたかった気持ちもあったけど、また明日でもいいか。

みんなの Python 勉強会の資料作り

昨日の続き。午後からオフィスで資料を作り始めた。夕方に晩ご飯食べに帰ってくつろいでからまた夜にウォーキングの途中でオフィスに戻ってきて資料を作っていた。気付いたら3時間ほどやってて9割ほどできた。本と読者と学びの段階みたいな、何が言いたいのか自分でもまだ明確ではない、学びの視点を考慮したプログラミングの話しを組み立ててみた。まだふわふわしているのでもう少し洗練させて詰めようと思う。資料の中に3つの話題があるのでなんかうまくまとまっていないような気がしている。タイトルも決まらない。