Posts for: #Life

はっくばー再訪

0時に寝て2時に起きて眠れなくて4時過ぎまでだらだらして7時に起きた。お昼に勉強会を終えて (ワクチンによる37.1℃の発熱で) 軽くしんどかったので2時間ほど寝てた。

ストレッチ

ワクチン接種翌日だったけれど、問題なくストレッチへ行くことができた。行く前にオフィスで体温を計測したら36.9℃だった。Dr.stretchの店頭で計測したら36.1℃だった。腕で簡易的に測る計測器の精度はそんなもんかなとか思ったりした。今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後160cmだった。左腕は注射したばかりなので気を遣ってもらいながらストレッチをしてもらった。右足の太ももとふくらはぎに張りがあって疲労が溜まっているようにも思えた。毎週ストレッチしているから体調を維持できている側面は大きいと思う。

VR 空間での勉強会

【三宮.dev オンライン】VR開催!4周年記念LT大会 に参加した。Mozilla Hubs というサービスを使って vr 空間での部屋で勉強会を行った。1年前は cluster というサービス で開催していた。hubs というサービスを使うのが私は初めてだったのだけど、まだ不安定なところがあるのか、マイクがうまく接続できなくて参加者間で聞こえる・聞こえないといった状況が何度か発生していた。

参加者が使い慣れていないツールで勉強会を開くと、操作がわからなかったりマイク・スピーカー接続トラブルによるコミュニケーションが取りにくかったりしてなかなか難しいなと周りをみながら思った。ブラウザで vr 空間を自由に移動したり、アバターの位置関係を考慮して声の聞こえ方が変わったりするのは付加価値としておもしろいのだけど、移動することにそもそも意味がないとか、話者から遠いと声が聞こえにくくて近くに移動しないといけないとか、実務的な勉強会の運営としてはあまり意味がない。hubs の vr 空間で遊んでみて、vr の付加価値とイベントとしての付加価値をどうつなげるかといったことが今後の課題になってくるように思えた。

はっくばー再訪

近所にあるはっくばー に再訪してきた。2回目。プレオープンから3ヶ月以上経過してどんな雰囲気になっているのか興味本位で見に行ってきた。三宮.dev の slack で募ったら3人参加表明してくれて、勉強会後に2人さらに増えて、私を含めて6人で行ってきた。はっくばー行く前に軽く串カツ屋さんで晩ご飯を食べてから訪問した。勉強会を終えてから参加者で晩ご飯食べに行くというのが、コロナ前は普通のことだったのが随分と久しぶりのイベントのように感じた。はっくばーではオーナーの学生さんが1人で営んでいた。ここ3ヶ月ぐらいはずっと1人でまわしているらしい。プレオープンのときにその場でアルバイトになった人たちや手伝うとか威勢のよいことを言っていた人たちは半年も経たないうちにいなくなったんだというのが伺えた。

うちらが行ったときにもう1組グループがいた。そこに3年前ぐらいに神戸の勉強会コミュニティを作りたいと言っていたのにたった2回の勉強会でやめた人もいて、相手もこちらを覚えていたみたいで3年ぶりに話しをした。オーナーの意向でもう一組のメンバーとうちらのグループと半々で雑談しようということになった。そうしているうちにさらに8人ぐらいのグループがやってきた。キカガク という会社の会長さんが、起業家育成のサービスをやっていて、そのサービスの受講生と一緒に来られた。たまたま私がいる席にその会長さんが来られたのでサービスの内容や起業についての雑談をしていた。その会長さんはしっかりした考えをもっていて、全くスタートアップではないけれど、スモールビジネスの起業家を育てるためのビジネスをやりたいという話しだった。共感できるところもいくつかあった。

うちらは21時頃に訪問して、その後は3組のグループがいたことになる。オーナー曰く、過去一番の大盛況だったらしい。グループが3組いて雑談している (20人ぐらい) のが過去一番と言っているぐらいなので三ノ宮という場所ならそんなものだろうとは思えた。あとはっくばーで久しぶりに会った知人について、一緒に働いたことのある人たちからの評判がかなり悪かった。うまく言えないけど、私も信頼できない人だと感じていた。そういう人は普段の行動や態度に表れているのだろうと思えた。たまたま行ったときが過去一番の盛況ぶりだったのでオーナーの学生さんと雑談する時間を取れなかった。またもう1回、暇そうなときに行ってみてオーナーさんの話しも聞いてみたいと思う。

オフィスとワクチン

0時に寝て悪夢で3時にうなされて7時に起きた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。話題が多くて予定していた時間に終わりきらなくて1つの話題は次回に持ち越した。今日話した内容は次の通り。

  • 新しいお仕事の業務内容についての共有
  • 旅費規定と就業規則についての話題
  • 知人の社内ツールのフィードバックに向けての情報共有

知人が社内で使っているタスク管理ツールに招待してくれたので軽く触ってみた。想定していたよりもずっと作り込みされててすごいなぁと感心しつつ、知人の役に立つかどうかはわからないけど、課題管理の専門家としていくつかフィードバックをまとめて送付した。はらさんがその社内ツールは tailwind css を使って開発しているのではないかと予想していた。実際に当たっているかどうかは知人に確認しないとわからないが、tailwind css というフレームワークはユーティリティファーストな考え方で css は何も書かずスタイルの class だけを書けばよいので開発が早く、全体の統一感のようなものも作りやすいとのこと。私が使う機会があるのかどうかはわからないけど、そういうフレームワークがあるんだなと知って学びになった。

窓付きのオフィスの連絡

先日みつけた 窓付きオフィスの内覧前に 契約が決まってしまって断念したことを書いた。神戸旧居留地オフィス にはもう1つ窓付きの部屋があるのだけど、そこに空きが出たら連絡してくださいとダメ元でお願いしていた。なんでもお願いするものだとか、世の中親切な人がいるとか、そういう類の話しで本当に11月末で部屋が空くので引っ越しますか?といった連絡がきた。感謝。

7F-14 11月末空き予定・申込あり ¥62,700 ¥11,000 2名 6.08㎡ 完全個室/棚・窓あり

前回に内覧済みなのでその返信で申し込みもした。すでにサイトの情報が更新されていて「申込あり」とは私のことだ。既存の契約移行のやり取りをしていたら、いまのオフィスは個人名義で借りていることに気付いた。ちょうど会社を作るには会社の住所が必要で会社ができる前に契約する必要があったから個人名義での契約になっている。この機に法人契約に変えようと決めた。法人契約の手続きのために登記事項証明書を取り寄せる必要がある。登記ねっと からオンラインで申請したので水曜日までには郵送で届くはず。その書類を写真に撮って電子データに変換して手続きをしないといけない。法人の身分証明の用途で使うだけなので登記事項証明書そのものが紙である必要性はまったくないが、どうやらこの書類は電子データは提供されていないようだ。会社の手続きでよく使う書類の1つなので電子データとして扱うニーズは高いと思うのだけど、悪用とかセキュリティの側面から意図的に紙の運用にしているのかな?

ワクチン4回目接種

3回目は4月14日 に接種したのでちょうど6ヶ月が経過した。11月に東京出張するのでその保険の意味もあっていま接種するしかないと慌てて予約した。4回目のワクチンはオミクロン対応らしい。3回目と同じクリニックを予約して前回は待ち人おらずだったのだけど、今回は20分早く行ったら前に2人並んでいて予定の10分前ぐらいに注射してもらうことができた。いまこの日記を書いていて、接種直後は36.0℃だったのがその後5時間経って36.9℃になった。まったくしんどくないので平気だけど、そろそろワクチンも本気を出してきた感じか。

サイトコントローラーの障害は大変そう

0時に寝て3時に起きて6時半に起きた。だいぶよく眠れるようになってきた。

サイトコントローラーの障害

お手伝いしている宿泊業のシステムでトラブルが発生している。厳密には外部サービスになるのだが、複数のオンライン予約サイトの違いを吸収して単一のインターフェースを提供する宿泊業のハブシステムのような存在をサイトコントローラーと呼ぶらしい。週明けから全国旅行支援という新しいGoToトラベルが開始されて、その予約が想定以上のトラフィックになっていてサイトコントローラーがダウンしてしまった。web 開発者向けに例えれば aws の s3 が落ちて大半のサービスに影響が出てなんもできないみたいな状況かな。

全国レベルのニュースになるぐらいの障害規模が大きいらしい。それだけユーザーが多いシステム/事業者なんだろうとは思う。システムと向き合う上で障害が発生するのは仕方ないが、フォールトトレランスは常に意識して設計・運用しないといけないことを、今回の障害を傍からみていて感じた。

java のちょっとした小技

java で1つのリストを複数のリストに分割したいときに List.subList というメソッドがある。複数の値を並行処理するときなど入力を分割するのに便利そう。使い方は次の通り。toIndex を超えると IndexOutOfBoundsException が投げられるのでそこだけ注意かな。

var total = myList.size();
var step = 20;
for (int i = 0; i < total; i += step) {
    var toIndex = i + step;
    if (toIndex > total) {
        toIndex = total;
    }
    var subList = myList.subList(i, toIndex);
    // do something
}

シャンプー

散髪屋さんのマスターからシャンプーを変えた方がいいんじゃないかとアドバイスされた。髪は油分と水分のバランスが大事らしく、シャンプーによって変わることもあるらしい。いつからか記憶にないけど、少なくとも学生時代から私はずっと メリット リンスのいらないシャンプー を使っている。20年ぐらい?こだわりがあるわけでもないし、このシャンプーを使っていて懸念があったことは一度もない。マスターから h&s scalp がよいとお勧めされた。せっかくの機会だから試してみようかなと思う。

iphone のデータ移行が簡単になってた

0時に寝て7時に起きた。オフィスで荷物を受け取る必要があったので8時にはオフィスに行って普通に作業してた。午前中は金曜日の作業で途中になってた単体テストを仕上げた。

iphone 移行

iphone 11 から 14 pro に移行した。色はディープパープルにした。本当は 11 のグリーンが気に入っていたのでグリーンしたかったけどないから仕方なく。先月の上旬ぐらいから iphone のスクリーンの一部が操作を受け付けなくなった。タッチしても反応しないといった状態になる。最初はドラクエタクトをする上であるボタンが押せない程度だったのだけど、その後も使い続けているうちにその反応しない領域が少しずつ拡大していった。文字入力のパネルなら「や」と「ら」の領域が反応しない、paypay で支払うときに8や9が入力できない、電話が掛かってきてもスワイプで着話できないとか。一部の領域が反応しなくなってから1ヶ月ぐらいで普段使いに支障がでるようになっていた。

幸いにも9月半ばにはらさんとも相談しながら 14 pro を購入する決断をしていた。9月16日に注文したものが本日届いた。注文時の予定では10月20-27日の予定になっていたのがかなり前倒しになったみたい。朝から古い端末の ios を最新の 16.0.2 にアップグレードしたり、icloud へのバックアップを取ったりしていた。私はとくに icloud のストレージ容量を契約していないので無料の5GiBしかない。それなのにバックアップは成功して、なぜだろう?と調べたら機種変更時の icloud へのバックアップは容量無制限で使えるらしい。とても助かった。

iphone のデータ移行は クイックスタート という仕組みが3年前から提供されていて、基本的にはこの機能を使えばとくに労力なく移行できた。もちろんアプリによっては個別の移行作業が必要になるけれど、クイックスタートのおかげで基本的には古い端末と新しい端末を並べて移行の承認のような作業をするだけで済む。クイックスタートは iphone 同士を bluetooth 接続で繋ぐ。bluetooth 通信でもデータ移行できるそうだけど、wifi に比べると速度が遅いので256GiBなら3時間ぐらいかかる見通しらしい。icloud経由にするとwifiなので速度も速く15分程度で復元処理を完了できた。私の場合、電話、line、認証系アプリといったコアな機能の移行を1時間ほどで完了できた。一昔前に比べてかなり簡単になっているように感じた。

ストレッチ

本当は田んぼに実家に帰っている予定だったので日曜日の夜からストレッチ。今日の開脚幅は開始前157cmで、ストレッチ後161cmだった。最近はまったくストレッチしないようになりつつあるのだけど、腰の張りのアンバランスさは解消されていて、トレーナーさん曰くそれはよい状態だと言えるらしい。ストレッチを受ける前から雨降りでストレッチを終えてから何をしようかふらふらとアーケードを散歩して、結局のところ、やることがなくて雨に振られながら帰ってきた。

バックオフィスの作業

1時に寝て7時に起きた。引き続き夜はあまり眠れない。とくにこれといったことをしていたわけではないけど、請求書を発行したり受け取った請求書の処理をしたりと溜まった雑務を捌いてた。lapras さん経由でバックエンドエンジニアのスカウトが届いた。ざっと募集要項をみたら選考を受ける程度にはよさそうにみえたけれでもこれ以上は増やさない。縁がなかった。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後159cmだった。先週に引き継いで数値が悪化していてよくなくなっているのかもしれない。大抵は右腰に張りがあるのだけど、今日は左腰に張りがあった。あとはふくらはぎに張りがあったかな。夜あまり眠れていないこと以外は体調は悪くない。とはいえ、夜眠れていないのがよくないのかもしれない。

上場時の有価証券報告書

たまたまみかけたので プログリット上場!ダウンラウンドの原因はここか!一の部かなり言いたい放題! を聞いてみた。k さんの経歴は公認会計士でニューヨークの4大会計事務所の1つで働いた後、帰国してベンチャーキャピタルで働いて、いまスタートアップを起業している。ベンチャー起業の財務諸表は見慣れているということなんだと思う。私も自分の会社で起こったことと財務諸表を見比べて勉強しつつ、他社の財務諸表を読んで勉強することもある。この放送はプレミアム向けなのでお金を払わないと聞けないのかな?会社をやっていると、こういった有償の情報ソースを経費にしやすい。単発でもサブスクリプションでも気軽に聞ける。

以前にも ある一般社団法人の会計監査 の記事を社内コミュニティで議論したりした。いま社内コミュニティも少しずつ育ってきて社外メンバーが6人いる。少数の閉じたコミュニティの方が気軽に発言できて濃いやり取りができておもしろかったりもする。

quarkus のアプリ開発が楽しくなってきた

4時に寝て8時に起きた。昨日は久しぶりに夜更しして quarkus の調べものをしてた。新しいものを学ぶのはおもしろい。

ストレッチ

今週末は本当は実家に帰る予定だったのが、台風による雨で田んぼのコンディションがよくないので断念した。日曜日の夜、田んぼ仕事を終えて筋肉痛のところにストレッチしてもらう予定は変わってしまった。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後160cmだった。いつもは朝測っているのが夜になるので数値はよくなかった。とはいえ、あまり規則正しく寝てないわりには体調がよい。気候が涼しいせいかな。トレーナーさんに来週はもう10月ですよと言われて9月は過ぎさるのが早いと改めて思った。

quarkus アプリケーションと認可フロー

昨日の続き。お昼前ぐらいからずっと quarkus のアプリケーション開発をしていた。なんやらかんやらで3日間ずっと bolt や quarkus のソースやドキュメントを読んでいた。徐々に理解度が増えてきて、できることも増えてきて楽しくなってきた。web 系だと di に google/guice を使うものも多いけど、エンタープライズ系だと cdi なのかなぁとか思ってた。わからんけど。以前にも cdi のドキュメントを読んで関心があった。cdi は本当によく出来ていると思う。一方で難し過ぎて、そこまでコンテキストを厳密に管理する必要があるアプリケーションもそうないのかもなぁとは思ってた。今日 quarkus でアプリケーション開発していてドキュメントを読みながらやってみたところが次になる。

だいたい雰囲気は理解できてきたので backlog の Authentication & Authorization に書いてある oauth2 の Authorization Code Grant のフローを実装していた。access token の取得と refresh はできたのでこれを db に保存するのを明日以降にやってみる。

ドキュメントを書いてマンガを読んで

0時に寝て7時に起きた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後163cmだった。今週も調子がよい。やはり涼しくなって日々の生活の快適度があがって体調もよくなっている気がする。ストレッチを受けていてもあちこち調子よくていい感じにストレッチできているように思う。これで少しジョギングや運動をするといいんだろなという気持ちになってくる。これまでも暑い夏はあったと思うが、今年ほど夏の暑さにまいって集中力を欠いた年はなかったと思う。というのは、日記を1年近くも毎日書いたことがなかったからその変化に気付けたことも過去になかった。日記を書く過程で環境や状況の変化に敏感に気付けるようになったという背景もある。他の要因としては歳をとって体力が落ちているのだろうと推測する。落ちた体力をカバーするだけの取り組み (運動するとか摂生するとか) が必要なのだろうけれど、私は昔と比べて生活の姿勢をとくに変えていない。もうそろそろ不摂生がダメなんだろうなという自覚は出てきた。昨年からストレッチを始めたのは本当に僥倖で健康度はいくらか上がっていると思う。

まだドキュメントを書いている

非開発者向けのインフラドキュメント がなかなか完成に至らない。厳密に書くわけでもなく、嘘を書くわけでもなく、重要なことのみを専門用語を使わずに技術知識がない人たち向けに書くドキュメントは相当に難しい。どういう構成にするかも何度も試行錯誤しているし、説明のための文章量も増えてしまうところがある。インフラを知らない開発者向けに引き継ぎのドキュメントを書くよりもずっと大変だと3日も書いているのに書き終わらない (自分で納得がいかない) 事実から認識できた。書いて読まれるのかどうかもわからないけど、それは読み手の自由であって書き手は自分が伝えたいことを自分の言葉で書くことに意味があるだろうと考えて、いまの自分ができる精一杯のドキュメントを書こうと思う。

葬送のフリーレン

夕方から 葬送のフリーレン を7巻ぐらいまで読んだ。これまで1巻を無料キャンペーンで読んだことはあったし、人気があることも知ってはいたけどいつか読もうぐらいの感覚だった。毎日 LINE マンガで 神之塔 を読んでいて、たまたま2巻も無料化されたのを見かけて読んでみたらおもしろかったので、いつかはいまだと認識して電子版を購入して読み進めた。

葬送 という言葉も私は知らなかった。「死者と最後の別れをし、火葬場、墓地に送り出すこと。」を指す言葉らしい。マンガのタイトルから「葬送のフリーレン」という物語だよというのは、内容から妥当だと思うものの、これは物語の世界の中でもフリーレンの異名として魔族が呼んでいる。私はてっきり勇者ヒンメルとの思い出を辿る旅全体を葬送に見立てているのだと思って読み進めていたのに、途中で魔族からそう呼ばれていて、魔族を殺しまくる忌み名的なものだったの?!というところで、それまで読み進めていた自分の中の世界観とバグが生じた。もしかしたら今後の物語の展開によってまた違った意味になってくるのかもしれないけど。

歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使いとして「葬送のフリーレン」の異名を持ち、魔族から忌み恐れられている。

ja.wikipedia.org/wiki/葬送のフリーレン

あと思い出を辿るという物語は、ほのぼのしている話しもあれば、魔族との戦いを話しもあり、資格を取るための競技会の話しもある。話しの展開を何とでも創生できる想像力の源になっている。このマンガは旅の終わりが来なくてもよいし、強い敵を倒さなくてもよいし、思い出さえあれば物語を展開できるのでその幅の広さに感心した。内容はまったく違うけれど、蟲師 を読んだときと同じような感銘を受けた。葬送のフリーレンもアニメ化が決定しているらしい。

キャリアは知識と経験の差分でわかる

23時に寝て2時に起きてその後どうしていたかあまり覚えていないが気付いたら8時だった。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後163cmだった。今週も全然ストレッチできなかったのになぜか数値はよくなっていた。ストレッチを受けていて調子の悪さも感じなかったので気候が過ごしやすくなってきて体調がよくなった結果として普段の生活における活動量や新陳代謝などにも影響を与えているのかもしれない。トレーナーさんからは涼しくなったのだから運動をしてくださいと言われた。ほんとその通り。

知識と経験

たまたま目を通した medium のおすすめ記事に出ていて、タイトルにひかれて斜め読みしたらおもしろかったので後で deepl を使って精読した。最近は英語の記事を deepl で訳して読んでいる。まず deepl で全訳した後に文脈から訳文の意味をとれなかったり、明らかにおかしいところだけを手直しする。著作権的に機械翻訳を公開はできないため、その翻訳内容は課題管理システムのイシューで管理している。この記事だと手直し数回ぐらいで大意を読める。普段、英語の記事を日本語アカウントで紹介することはないんだけど、これは素晴らしい内容だったのでそのまま共有することにした。軽く所感も書いてあるが、課題管理システムのイシューにはさらに詳細な分析やコメントも残している。

多くの若いチームでは課題管理の重要性を理解していない。その無理解の原因の1つとして、ものごとを検討したり判断したりした時点では正しかったことが未来のある時点で誤りになってしまう可能性を想像できないからだと私は考えている。記憶と忘却の仕組みから前日のことですら半分以上忘れてしまうので数ヶ月前の詳細など、ほとんどの人は覚えていない。にも関わらず、日々の小さい判断の積み重ねや意思決定の履歴を記録として残さないのはなぜだろうか?それはその詳細があとで重要になるかどうか、多くのケースでその発生時点ではわからないからだ。例えば、システムのアーキテクチャに関して言えば Architectural Decision Records (ADRs) というドキュメントが提唱されている。アーキテクチャのような大きなものでさえ、明示的に残さないと経緯がわからなくなるのに、もっと小さい粒度である日々の開発や運用の誤りを、一般の (普通の) 開発者がその発生時点から数ヶ月や数年経ってふりかえって見直すことができるだろうか?いやできないというのが、多くのチームやメンバーをみてきた私の所感だ。多くのメンバーは過去のある時点の見逃しや判断ミスをなかったことにしようとする。それは無意識にしろ意識的にしろ起きやすい。客観的に詳細を確認できればなかったことになってしまうのは仕方のないことでもある。

私は課題管理システムのコメントに、こういう状況からこう判断したとか、誰それと相談してこういう事情でそうしたとか、自身の感覚からとくに意味もなく決めたとか、常々なぜに相当する内容を残している。そして、あるとき過去の経緯を見返して、そのときの判断は適切だったか、過去のある時点で気付けたはずのことを見逃してなかったか、見逃していたとすればどうすればその時に気付きを得られたか、というふりかえりを日常的なチケット整理の一環として実践している。件の medium の記事にはなぜそれが重要なのかの概念を書いてあるように私には受け取れた。課題管理 + 情報共有の需要な概念の1つだと認識して寝かせておこうと思う。

夏バテは解消しつつある

1時に寝て7時に起きた。開発の作業しようかと思っていたけど、なんか気分が乗らなくて本を読んでただけだった。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前158cmで、ストレッチ後162cmだった。まずまずの数値でストレッチを受けていても調子がよかった。気温が下がって暑さが和らいできて体調もよくなってきた感じがある。以前から姿勢があまりよくないといったアドバイスを受けていて、前側の筋肉に比べて後側の方が相対的に強いから後側の筋肉を多用しようとして腰に負担がきているといった話しがある。姿勢を保つときに腹筋を使うように意識した方がよいといったアドバイスをトレーナーさんからもらった。

正史 諸葛亮孔明

「第四章 赤壁の戦い」を読んだ。

孔明が軍事の指揮をとるのは劉備の死後になるので、劉備の生前に起こった赤壁の戦いで伝えられる孔明の逸話は基本的にすべて嘘になる。演義では十万本の矢、東南の風、龐統による連環の計までもが創作らしい。赤壁の戦いの功労者は呉の都督だった周瑜の戦略によるもので戦う前から結果がみえていた。周瑜が用意周到に準備した戦略通りに魏軍がはまり、そこに周瑜の部下である黄蓋が提案した火計が成功をおさめたという。これはこれでおもしろくて戦いとはその前の準備の段階で決着がついているという見方ができる。周瑜は都督で全体の戦略を描くものの、実際の戦場における戦術は積極的に部下に任せるというスタンスをとっていた。また実際にはこれは大きな戦ではなく、小競り合いと決定打だとなった火計はあったものの、魏軍で流行した疫病による撤退というのが史実だと言えるらしい。演義における赤壁の戦いが大創作になっている背景として、三国志演義が編纂された時代 (実際の赤壁の戦いから千年後) にあった 鄱陽湖の戦い がモデルになっているのではないか。また孔明の神算鬼謀も朱元璋に仕えた 劉基 からきているのではないかという話しでもあるらしい。

eks クラスター障害のふりかえり

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後161cmだった。開始前の数値が悪いけど、とくに調子が悪いというわけでもなかったので計測の仕方がよくなかったか、たまたま足の開き方が悪かったかといったところだろう。昨日、高級時計と投資の話しを聞いたのでトレーナーさんとお金があったら何に使う話しが盛り上がった。トレーナーさんも庶民的な方でとくにお金があっても贅沢をしたいというものでもないらしい。私も改めてお金があったら何がしたいかを考えてみてもお金を使ってやりたいことはとくにないなというのが率直な思いでもある。私には自分がやったことのないことをやってみたいという思いしかなく、そのためにお金を使ってきた側面も多々あるけれど、お金を直接的に使って何かをやるというよりも、生活できるだけのお金があれば、その時間に自分がやったことのないことに挑戦して人生を楽しむということぐらいしかやることはないんだなと、トレーナーさんと話していて考えたりしていた。

os 雑談

午後から昨日の障害のふりかえりといくつか調査をして、夕方におがわさんに声をかけたら話し相手になってくれると返ってきた。障害のふりかえりをした後に課題管理の雑談もしていて4時間弱ぐらい話してた。私自身、反省しないといけないとは思っていたのでおがわさんはちゃんと指摘をしてくれた。この歳になると私を叱ってくれる人はいない。たまに失敗したときにおがわさんに話して然るべき指摘をしてもらえるのは本当にありがたい。

kubernetes がどうやって動いているのかを理解して運用しているのか?

コンピューターがどうやって動いているのかを理解しているのか?

私が未熟で理解できていなかったからこんな障害を見過ごしていた。システム障害が発生しても人生は終わりじゃない。反省してから次につなげる。おがわさんと話していて、os の仕組みや機能についていくつか教えてもらった。

  • 制限対象の違い
    • ulimit はユーザーに対する制限
    • /proc ファイルシステムはシステムに対する制限
  • /proc/sys/kernel/pid_max は kernel のデフォルト値として 32768 が設定されているが、systemd を使っていれば値を変更している場合がある
    • 私の ubuntu マシンだと 4194304 が設定されていた
  • コンテナ内から /sys/fs/cgroup/memory/memory.usage_in_bytes をみると、コンテナが使っているメモリ量なのか?
    • cgroup の使い方次第で変わる、システムの値かもしれないしコンテナの値かもしれない
  • ゾンビプロセスに残っている情報は親プロセスが子プロセスの統計情報を取得するために必要なもの
    • どんな子プロセスも一時的にはゾンビプロセスになる
    • kernel の task_struct 構造体やその他の構造体、リンクしている情報などをすべて足すと1つのゾンビプロセスが10数 KiB 程度ではないか
      • 仮に 15 KiB として 32000 個のゾンビプロセスがあると約 469 MiB のメモリ量になるのでだいたい数字があう
  • ユーザー空間とカーネル空間の違いを理解できるようになった方がよい
    • システムコールの fork がエラーになるのはシステムがおかしいとすぐに気付けるはず
      • fork がエラーになる原因として考えられるのはメモリを確保できないか、pid_max に達したか、いずれにしてもエラーコードをみれば推測がつくのではないか
  • 環境にログインできるのであれば strace を使えば障害調査に役立つ
    • 私が普段使っていないツールなので障害のときにとっさに扱えるよう練習しておく

休日の本番障害

夕方から寝ていて何度か起きたものの、そのままずっと寝ていた。あまりないことなんだけど、珍しくたくさん眠れた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後163cmだった。計測の仕方がややいい加減だった気もしたが、先週より少しよくなったということにしておく。右腰の張りが強いのと肩が前に入りがちなので肩を開いて姿勢を保つように心がけるとよいとアドバイスをいただいた。もう通い始めて1年半ぐらい経つ。トレーナーさんも大半が入れ替わっていて通い始めたときに話しかけてくれた私が知っているトレーナーさんはほとんどいない。1年半も経つと人は変わっていくなというのを実感している。私の最初のトレーナーさんは社内制度で別の店舗の助っ人に行っているのでいなくなった人たちが辞めているわけでもないとは思うけど、1-2年で人が入れ替わってもサービスは継続していかないといけないし、会社ってそういうものだなと実感する機会でもある。

aws インフラの調子が悪い?

1-2週間ぐらい前からテスト環境を含めると複数回発生している eks クラスターの障害 がたまたま土曜日の夜という休日に発生した。いま eks クラスターのインフラの振る舞いを把握しているのは私だけなので、気付いてから指示を出して問題が発生している k8s ノードの削除 (ec2 インスタンスの削除) で復旧させるワークアラウンドで復旧させた。私は本番環境にアクセスできないので詳しい調査はできない。状況を正しく把握できてはいないけれど、k8s ノードが死んだり生き返ったりする不安定な状況に発生しているらしく、k8s ノードを削除して新規に作り直すと復旧することがわかっている。NotReady と Ready を繰り返したりしてアプリケーションの振る舞いが不安定になる。NotReady,SchedulingDisabled になれば、おそらく drain して k8s ノードが入れ替わってくれるのだけど、そうならない不安定な状況があるみたい。これ以上の調査は aws のサポートに問い合わせないとわからない。