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リファクタリング一段落

1時に寝て7時に起きた。前日も21時頃までオフィスにいて、今日も午後からコードを書いていて22時ぐらいまでやってた。コードを書いていると時間がどんどんなくなる。本当は三宮.dev の勉強会があったんだけど、このリファクタリングは週末にやってしまわないとやばいという野生の勘でキャンセルした。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後160cmだった。だいたいいつも通り。先週から右すねの外側の筋に張りがある。先週よりちょっとよくなった気もするけれど、まだ張りが継続している。あと今週は右腰に張りがあった。今週はリファクタリングしていて座ってきる時間がいつもより長かったためだろうと推測する。どんなに忙しくてもストレッチだけは休まないようにしている。ストレッチに通い始めて2年以上経つが身体的に体調が悪いということは記憶にほぼない。日記にはその週のどこそこに張りがあるとか調子が悪いといったことを書いたりしているが、それは日常生活を送る上で支障が出るようなレベルではない。そうならないように予防している。健康を維持する上でストレッチは大きな影響を与えているため、中長期の展望から忙しくても継続するようにしている。

機能拡張とリファクタリング

今日は休日出勤して go のコードを書いていた。ある機能を作るときに内部的には汎用の api にしてしまって他のコレクションのデータ型でも再利用できるようにしたい。先週ずっと go の generics を使って mongodb 周りのコレクションとそのクライアントのリファクタリングをしていた。go の generics の理解も進んで crud なインターフェースを generics でどのように定義して実装すればいいかわかってきた。その過程で web api のアプリケーション層と mongodb のインフラ層 (データ層) の役割分担も明確になりつつある。どちらも generics を駆使して型チェックされた上でソースコードを共通化し、汎用 api としてリファクタリングしながら設計している。その集大成としてアプリケーション側で汎用的な機能を追加するときに、理想的には1つのコードを追加・変更すれば、別のデータ型でもすべて同じように動くといった機能として実装した。4つのコレクションのデータ型で同じ振る舞い (機能) を共通化する。その実装も丸1日やれば完了できるぐらいに設計の効率化ができてきた。

go はオブジェクト指向言語ではないので generics を駆使しても、java でいうところの抽象既定クラスを用いたテンプレートパターンの実装ができない。それぞれの構造体で基本的にはコピペとなる構造体のメソッドを定義しないといけない。もちろん別のヘルパーに移譲するといったことはできるけど、状態をもっていないコードの再利用はたしかに安全ではあるけれど、状態を参照できないからそのために値をコピーするといった整合性の懸念やボイラープレート的なコードを書く必要がある。これは設計におけるトレードオフになるので go の処理系の設計に不満があるわけではない。但し、generics でできることにはまだ機能不足がある。とくに直和型の扱い。できないのかな?とググると proposal の issue がみつかるので今後の機能拡張に期待したい。

正直マネージャーが開発に工数使っていて何やってるんだとみられているかもしれない。1-2週間集中してリファクタリングしてみて、いまのアプリケーションの設計の勘所が以前よりも理解が進んだ。コードレビューだけではわからないフィードバックがある。結合テストもいくつか追加したので今後の開発で役に立つはず。これで私の (リファクタリング) 開発は終了しようと思う。

今日作ったマージリクエストの diff が次になる。

51 files +1314 -648

diff の行数だけ数えると今週だけで1万行近くは変更したと思う。

右すねの外側の筋に張りがある

23時に寝て7時に起きた。旅行のときにもっていく歯磨きセットを実家に忘れてきた。髭剃りが見当たらないと思っていたのは、その歯磨きセットに入れていたからのせいだと気付いた。髭剃りを買い直してもいいかもしれない。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後159cmだった。2-3日前から右の足首に違和感があって歩くときにかばってしまう。トレーナーさんに相談してみたところ、右足のすねの外側の筋に張りがあることがわかった。なぜそうなってしまったのか分からないけど、それがために立つときなどの、足首に力が入る瞬間に若干の痛みや違和感を感じるらしい。足首の違和感については、すねの外側の筋か、ふくらはぎのどちらかに起因するという。さすがプロという感じで、私が曖昧に、痛いわけではないけど足首に違和感を感じると言っただけで的確にその原因となっている筋を突き止めた。その延長で調子の悪い部位を丁寧にストレッチしてもらった。毎週ストレッチしているからこういった体調管理もできる。いまやストレッチが私の健康管理の中心になっている。

車の1ヶ月点検

ストレッチが終わってからお昼ご飯を食べてディーラーさんへ1ヶ月点検に行く。すでに契約は完了していて、実際に私も車に乗っているわけだけど、自動車重量税の請求額が間違っていましたということで9,600円を返金していただく。なぜか営業さんは返金したつもりになっていて、口座への振り込み確認はしましたか?と尋ねられて、数日前の時点では入金はなかったものの、今日チェックしているわけではないのでひとまず 「分からないです。」と回答しておいた。そしたら、そもそも返金先の口座を聞いていなかったので口座を教えてくださいとなって、そんな勘違いの失敗ある?って思って、ちょっと私の中の担当者さんの信頼を落とすやり取りとなった。

実は車の取引の請求書を作り直すのは今日で2回目になる。1回目はナンバーの登録手数料の金額が間違ってました。2回目は自動車重量税の金額が間違ってました。 それはなんらかの省庁の都合で急に金額が変更されるものだろうし、そういう間違いはあるだろうと受け入れていたんだけど、返金したつもりになっていて口座すら聞いてないというのは違うだろうと思えた。担当の営業さんはよい人なんだけど、なんか仕事の詰めの甘さみたいなのが垣間みえる雰囲気がする。補足として請求書に貼り付けしている200円の収入印紙はどうなるのだろう?と思って調べてみたら 印紙税過誤納[確認申請・充当請求]手続 という手続きがあって、誤って使ってしまった収入印紙ののお金は返金されるみたい。それがなかったら2回の請求書誤りで400円の損害になる。

個人の人生と会社の経営

1時に寝て6時半に起きた。久しぶりに起きずに長時間眠れた気がする。1-2ヶ月に1回あるかどうかぐらいの感覚。

リファクタリング

ここ最近、私がバックエンドのリファクタリングを集中的にやっている。私からみたらバックエンドの設計にはいくつか改善の余地がある。動いているという視点では及第点ではあるし、メンバーは限られた時間の中で十分にうまく開発していると考えている。それでも、遊撃として余裕があるときにリファクタリングをしている。これから運用レベルの QA テストに入っていく。その前にがーっとリファクタリングしておくとテストで振る舞いを検証できるし、テストで別の不具合をみつけたときも保守コストが下がるように設計を洗練させておくことには一考の価値がある。実際にコードを書き始めると時間をどんどん取られて、マネジメントの業務から離れていってしまう。マネージャーがコードに集中し過ぎるのも問題だというのも理解できるようになってきた。本来はあまり深入りしない程度にメンバーに要点を伝えて改善したもらうのが正しいとは思う。いろいろプロジェクトの都合があるので必ずしも思い描いたようにはいかない。バランスをとってうまくやりたい。

余暇と経営と個人

1月以降は実家の法事のために私の余暇の半分程度の時間を取られている。先週末に49日を終えたので次の法事は初盆まで余裕がある。とはいえ、弁護士さんと実家と相続のやり取りがあってまだ何割か時間を取られている。この余暇の時間に、これまでは自社の業務や事務手続きをしている。その余暇が少なくなると、最終的には他のところにも皺寄せがいく。余暇に余裕がないと自分の会社を経営するのはなかなかしんどいところもあるかもしれない。

来季は実家の一部を自社のオフィスにしようと考えている。よくよく考えれば、神戸のオフィスでフルリモートワークをするのも、淡路島のオフィスでフルリモートワークをするのも、お客さんからみたら全く違いがない。いままでそうしてこなかったのは、神戸のオフィスでは業務に集中できるよう、私にとって最適な環境を構築し続けているからと言える。最も大きな違いは椅子だと思う。よい椅子でデスクワークしていると、あまり粗末な椅子でデスクワークしたくないというネガティブなモチベーションになってしまう。

メインオフィスと同じとはいかなくても準ずる程度のオフィス環境を実家に構築できれば実家に帰って1-2週間程度のフルリモートワークをしてもよいと考えている。その延長上で実家との行き来を出張扱いにして経費を使えるようにし、経営的にはそうすることで節税にもつながる。私個人の視点からも、親の介護という、私の人生設計上避けられない問題に対する解決策となる。個人の人生の問題と会社の経営を両立させることは、自分の会社であれば、十分に両立できると自信をもって言える。この話しも田舎から上京してその後のキャリアを考える上でのモデルケースの1つとして、いつかブログの記事として書きたい。

納骨

昨日から実家に帰ってた。0時に寝て5時に起きた。珍しく親が寝坊して5時半頃まで起きてこなかったものの、私の方が早めに起きてスマホをみながらだらだらしてた。朝から法要の準備をしたりしていた。

49日 (納骨)

この前は 35日 だった。

9時40分頃には参加者が全員集まっていた。今日の参加者は15人。10時からの予定だったものの、住職も10分前には到着されて全員揃っていたので予定時刻より少し早く始めた。いつも通りのお経を住職にあげていただく。30分ほど。その後に住職からの法話がある。今日は49日なのでその由来について話された。仏教では亡くなって49日目に亡くなった方が仏の元へ向かうとされている。なぜ49日なの?という由来にいくつか諸説があるといったお話をされた。

  • お釈迦様が瞑想して悟りを開いたのにかかった日数が49日だったとか
    • お釈迦様がそれを数えていたわけではなく、弟子が数えていたのでそれが正しいのか後世の創作なのかはわからない
  • 昔のインドは7進法が採用されていて7 * 7 = 49日が重要な意味をもったとか
    • 古くから1週間は7日とされている
    • 仏教に限らずキリスト教においても神は6日で世界を創造して7日目に休んだというので7という数字が意味をもつのだろう
  • 土葬の時代、土に埋めるものの、そのままだと土地を有効活用できないため、埋めて白骨化するのを待って掘り返すのが49日だったとか

その後、お墓へ移動して納骨になる。お墓の前で骨壺から納骨袋に骨を入れ替えてお墓の中に入れる。お墓がどんな構造をしているか、私が知らなかったので骨を入れるスペースとその開け方を学んだ。住職もお墓まで来てくれて納骨の作業をしている間はお経を唱えていただいた。感謝。

お墓から戻ってきて11時。随分と順調に予定を消化し過ぎて食事どころを12時で予約していたので少し待つことに。11時半から近所の食事どころへ移動して参加者でご飯を食べる。12時前から食事が始まって14時前にはお開きとなった。過去に父とも1-2度来たことがあるお店なので私にとってもやや懐かしかった。量は十分にあったし味もよかったと思う。 料理が出てくる合間がもう少し早くてもよかったと思うぐらいの改善点。料理を配膳するスタッフが2人しかいなかったので人手不足で大変なんだろうと推測できた。

祖父の法要をしていたときはこの倍は参加者がいたように思う。コロナ禍で葬儀が家族葬となり、親戚も近くの濃い人たちだけで行うようになった。参加者数が減ることで調整コストが下がって昔に比べたら簡素化できて楽にはなっている。

帰路

姪が神戸にある大学に通っているので帰りは車で一緒に帰ってきた。祖父の法要をしていた頃、大阪の親戚が車で淡路島に来られていて、私もよくその親戚の車に同乗して一緒に大阪まで帰っていた。その親戚も少し前に亡くなってしまったが、同じようなことを代替わりしてやっていることに気付いた。車なら早く帰れるはずが、運が悪くて月見山 - 湊川間で10分もあれば抜けられるところを1時間の渋滞につかまった。5台の玉突き事故があり1車線規制で渋滞していた。真ん中の2台の車がもっとも潰れていた。事故じゃなくても湊川付近は神戸の中心地なのでやや混雑しがちな印象がある。私が通ったときはまだ事故車があって警察が聴取をしていたので発生直後に近かったのかもしれない。ちょうど 湊川 ICの真横だったので降りるときの事故だったのかもしれない。

もしかしたら事前に渋滞情報を聞いていたら迂回路を選択できたかもしれない。高速バスは阪神高速の3号神戸線が渋滞していると北側の迂回路を使うことがある。だから迂回路の存在は知っていた。帰ってきてから迂回ルートを調べてみた。垂水JCTから神戸に入るには次の2通りの経路がある。

  • 垂水JCT - 名谷JCT - 月見山 - 若宮 - 湊川 - 柳原 - 京橋 - 生田川
  • 垂水JCT - 布施畑(ふせはた)JCT - 白川JCT - 箕谷(みのたに)JCT - (新神戸トンネル) - 布引(ぬのびき)JCT - 新神戸駅

垂水JCTの前で渋滞情報を取得できれば、北側の布施畑JCT経由のルートを選べばよい。今度ナビも操作しながら通ってみる。

合間の休養

23時に寝て何度か起きて8時に起きた。疲れていたせいか、いつもよりよく眠れた。18時過ぎぐらいまで調べ物をしていて、それから実家へ車で帰った。初めて夜の高速道路を走ってみたらわりと道がわからなくて怖かった。昼間よりは速度を出せないので夜に帰るならゆっくり帰るのが安全にはよさそう。20時頃には実家について晩ご飯を食べ始めてた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後160cmだった。出張帰りだったのもあって腰に張りはあってやや疲労が溜まっている感はあったものの、前月に比べたら全然ましだった。やはり前月が葬儀の後に事務手続きと出張が重なって特別に疲労していたことがわかった。トレーナーさんといつも通りの話をしていた。最近はサッカーの三笘選手が大活躍しているので毎週その話題が定番になっている。

こってり天津飯

天津飯は日本発祥!カニ玉との違いとは によると、天津飯は日本の中華料理屋さんが考えた料理らしい。麻婆春雨と同じ類の料理。

少し前に天下一品の新メニューでこってり天津飯ができた。天津飯は日本の中華料理屋さんならどこでも食べられる料理だが、こってり天津飯は「こってりスープ」がある天下一品でしか食べられない。天津飯というコモディティを、こってりスープという天下一品独自のプロダクトで再発見または再発明したような商品とみなせる。

課題管理という分野もそれ自体はどこにでもある概念やスキル体系でしかないが、うちの会社独自のプロダクトを作ったり、プラクティスを構築できれば、再発明できるんじゃないかとたまたま食べていて思った。いつか課題管理ビジネスが軌道にのってインタビューされるようなことがあったらこってり天津飯を食べていて気付きましたみたいな、カッコいい談話にしたい。

車で行きたい場所

23時に寝て5時に起きて7時半に起きた。軽く二度寝しようと思ったらちょっと寝坊した。

windows アプリケーション開発に関わる

ある windows モジュールの開発をやり直しことにしたのでその仕切り直しのキックオフに参加する。もう10年以上前の sier にいた頃は windows サーバーで oracle を動かしたり、vb6 のアプリケーション開発をやっていたりしたけれど、その後は windows アプリケーションの開発に関わったことはないのでまったく windows サーバーの知見はない。別チームから有識者に入ってもらって既存のモジュールを開発し直すことになった。私が実装するわけではないけれど、せっかくなので最近の windows の振る舞いを調べて仕組みを再確認する機会としたい。

ニッポンの絶景

たまたま帰ったときにテレビでやっていた 林修のニッポンドリル 学者が選ぶ!春に見るべきニッポンの絶景ベスト24 をみた。 コロナ禍がひと段落したらインバウンドも戻るのかなという話題にあう、日本で観光するとよいところを紹介していた。出てくる風景がすごいのもあって、死後の世界だとか、桃源郷だとか、たしかにこんな場所あるんやなと思えておもしろかった。

この中に 兵庫県朝来市の竹田城跡 が出てくる。本題じゃないけど、このサイトの構成がややおかしいと思う。スマホファーストなのは分かるけど、ちゃんとした業者に作ってもらえばよいのにと思ってしまった。閑話休題。竹田城跡は天空の城とも呼ばれる、知る人ぞ知る名勝であることは間違いなくて、私も1度は行ってみたいと考えている。ちょうど車も入手したところなので今年こそは行ってみたいと思う。それでよかったら会社の開発合宿やコミュニティのイベントなどにも応用していきたいと思う。都会にはない、地元のよいところや観光資源を活かして地域に貢献できるようにしたいという想いは歳を経るごとに感謝の気持ちとセットで実感できるようになってきた気がする。

go の学び直し 静的解析編

23時に寝て2時に起きて5時ぐらいにも起きて7時に起きた。昨日は podcast 収録でたくさん話して疲れてしまってそのまま帰ってすぐ寝た。すぐ起きるんだけど。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前157cmで、ストレッチ後159cmだった。朝出かける前に開脚のストレッチしたら数値よくなるかな?と思ってやってみたらいつもより少しよくなった。ストレッチはいつも通りとも言えるし、腰の張りがまだまだ残っていることも確認できた。疲労が溜まっているんよな。毎週ストレッチしているからこの程度の疲労で済んでいるとも思える。お正月に実家から戻ってきてから1月の東京出張と35日は終えた。来週はまた2月の東京出張とその週末に49日がある。ここまで体力がもてばその次の法要は初盆なので少し空く。体力的に第4四半期の山場と言えるかもしれない。ただがんばる。

go の学び直し

Gopher塾 #3 - 静的解析を使ったGoの開発ツール制作 入門編 - DAY 1 に参加した。

過去にも Python とマクロ、インポートフックと抽象構文木Java のアノテーションプロセッサを試す など、メタプログラミングのアプローチやコード生成などを実務で使ってきたので静的解析にも関心がある。講義内容の詳細は書かないけど、静的解析のような難しい話題に対して4時間という短い時間でとてもよい講義になっていたと思う。go の静的解析の要点や提供されているツールなどを一通り学ぶことができた。もちろん、実用するには試行錯誤や習熟を必要とするけど、取っ掛かりとして十分な内容に思えた。

skeleton というツールを使って静的解析のための analyzer プロジェクトのひな形を作る。

$ go install github.com/gostaticanalysis/skeleton/v2@latest
$ skeleton myanalyzer
$ tree myanalyzer
myanalyzer
├── cmd
│   └── myanalyzer
│       └── main.go
├── go.mod
├── myanalyzer.go
├── myanalyzer_test.go
└── testdata
    └── src
        └── a
            ├── a.go
            └── go.mod

意図的にテストが落ちるようになっていてすぐ動作確認できる。

$ go mod tidy
$ go test                                          
--- FAIL: TestAnalyzer (0.05s)
    analysistest.go:448: a/a.go:5:6: diagnostic "identifier is gopher" does not match pattern "pattern"
    analysistest.go:512: a/a.go:5: no diagnostic was reported matching "pattern"
FAIL
exit status 1
FAIL	myanalyzer	0.349s

いろいろ説明を端折るけど、試しに FuncDecl の ast ノードに対して関数の行数をカウントする処理を実装してみた。analysis パッケージの Pass を使うと便利なユーティリティが提供されていて、静的解析をするときに面倒な処理をショートカットできて簡単に実装できることが理解できた。ここで作った analyzer は go vet で実行できるそうなのでプロジェクトの独自ルールを analyzer で実装して ci でチェックするといった運用もできる。応用範囲は広そう。

case *ast.FuncDecl:
	fmt.Println(n.Name, n.Pos(), n.End())
	start := pass.Fset.Position(n.Pos()).Line
	end := pass.Fset.Position(n.End()).Line
	fmt.Println("the number of lines:", end-start)

だんご転がし

昨日から実家に帰ってた。23時に寝て5時に起きた。親が3時ぐらいから起きているから4時ぐらいから布団の中で起きてた気がする。親がだんご転がしで登る山の場所を確認しておきたいというから7時から山登りしてきた。

35日 (だんご転がし)

住職が来る前にだんご転がしを済ませておく。親戚に9時半に近所のお寺に集まってもらってだんご (おにぎり) を持って山登りをする。私は今日2回目。

言うても低い山なので往復20分ぐらいの山登り。登ったところから1人3個、崖に向かって後ろ向きにおにぎりを谷へ放り投げる。三十五日目の山参り というタイトルで日本昔ばなしでも放送されていたらしい。ググれば youtube でみつかるけど、著作権的によいのかどうかわからなかったのでここでは紹介しない。

11時から住職に来てもらってお経をあげていただく。お経後の住職の法話でだんご転がしの風習について話しがあった。そこで日本昔ばなしでも取り上げられたというのを教えてもらった。日本では淡路島にしか残っていない風習だという。その理由を聞いてみたら住職は次の3つをあげていた。

  • 島であること
  • 島民の大半が 真言宗 であること
  • お米が取れる地域であること

仏教の宗派が異なれば葬式の風習も異なる。たまたま島なので外部の影響を受けなかったのではないかという。昔は兵庫の北部や徳島県でもだんご転がしの風習はあったものの、徐々に廃れていったのは他の宗派の影響があるのではないかと話されていた。だんご転がしと言いながら実際はおにぎりを転がすのもややこしい歴史的経緯になっている。昔はお米は貴重であったため、おにぎりの代わりに団子を放っていた時代があって、その後またおにぎりに戻ってきたのではないかと考えられる。現代ならおにぎり転がしというのが正しい。お餅を祀るという習慣も関西では普通だが、関東では行われないという。それもお米が取れる地域の影響があるのではないかと話されていた。歴史の勉強になっておもしろかった。

本髙砂屋の金つば

本髙砂屋 という老舗の和菓子屋さんがある。洋菓子も売っているようだけど。35日に来てくれた親戚に配るためにお土産に買って帰っていた。これまでもお店があるのは知っていたけど、購入する機会がなくて初めてお店に入って買ってみた。詰め合わせは自由に好きなものを組み合わせてくれるという。

現在の「角きんつば」は、神戸元町の紅花堂(現在の本高砂屋)の創業者である杉田太吉により明治時代に考案されたものである。

wikipedia: きんつば

wikipedia によると、当初は刀の「つば」のような丸い形状で、その色から銀つばと呼ばれていたという。大阪で発明されたものが江戸に伝わったときに銀よりも金の方が景気がよいという理由で名前が金つばになったらしい。またいまの四角い金つばは本高砂屋さんがオリジナルで始めたことらしい。なるほど。歴史つきの神戸のお土産として素晴らしい。甘さ控え目で上品な風味になっている。あんこの甘いのが好きな人とそうじゃない人で好みは分かれるかも?私は甘さ控え目の方が好みかな。普通においしいと思う。

週末はドライブで気分転換

22時に寝て2時前に吐き気で起きて少しだらだらして寝て7時に起きた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前154cmで、ストレッチ後158cmだった。あまり数値は振るわなかったものの、この1ヶ月ぐらいではもっとも復調しつつある。まだ腰の張りがやや残っていて全快とまではいかないものの先週よりはよくなりつつある気はする。先週から左右への開脚以外に前後の開脚のときの股関節のストレッチを重視するよう、トレーナーさんからも指示はあったものの、今週は全然そんな余裕がなくてあまり取り組めなかった。それを余暇でうまくできなかった分の、数値の悪化かなとも受け取れた。

2-2. 傾聴・可視化・リフレーミング

エンジニアリング組織論への招待 のメンタリングの技術の章を読み直し。前回 からだいぶ間があいた。

メンターはメンティに対して「問題を解決してあげよう」ではなく「モヤモヤしていない問題に変換してあげよう」と考えることが重要。問題を次のように考え、

  • 感情的に固執していて解けないので「傾聴」をする
  • 客観視できずに解けないので「可視化」をする
  • そもそも解けない問題なので前提を変える「リフレーミング」をする

というのが、メンタリングで意識すべき流れになる。

共感と同感の違い

  • 共感という言葉の意味は「相手がそのような気持ちになった理由を理解する」こと
  • 同感は「自分が相手と同じ気持ちになる」こと

傾聴において示すべきことは、「共感」であって、「同感」ではありません。

認知フレームとリフレーミング

  • 人はありのままに物事を見られない
    • 人は認知する枠組みの範囲でしか処理できない
    • この枠組みのことを「認知のフレーム」と呼ぶ
      • この外側にあることは「心理的な盲点」と呼ばれる
  • 対話によって認知フレームを変えることを「リフレーミング」と呼ぶ
    • 「解けない問題」を「解ける問題」へと変えていく

確認された前提を「一旦、この前提がなかったらどうなりますか?」というように外して考えるようにすることで、リフレーミングを促すことができます。 また、この中で「一番重要だと思うものは何ですか?」というように前提の優先順位を問うこともリフレーミングを促します。気になって仕方なかったことが、実はあまり重要ではないかもしれないと気がつく契機になります。

「情報の非対称性」を解消するには、

  • 自分の情報を相手に伝える
  • 相手の情報を自分が聞く

という行動をとればよいのですが、この当たり前のことができなくなってしまうケースがある

これは、メンター役になる人に対しても重要な警句です。メンターは、メンティの問題を「自分の課題」として捉えてはいけません。メンターにとっての課題は「メンティを自立的な問題解決」に導くことであって、「メンティの課題を解決すること」ではないのです。

この節を読み終えて、課題管理とは、メンターを必要とせず、自分で自分をメンタリングするツールとも言い換えられるかもしれないと思えた。課題管理を習熟すると自分で自分の間違いに気付けるというメリットを周りに伝えたりしていたことがメンタリングで大事なことのいくつかの共通することが書いてあった。

車を運転して実家へ

明日は父の35日なので夕方から購入した車で初めて実家に帰った。神戸の高速道路の路面が少し濡れていたり北淡で小雪が降ってきたりして、さっそくタイヤ周りを汚れてしまった。まぁ仕方ないか。door-to-door で1時間15分ぐらいで実家に帰れる。高速バスで帰るとこんな段取りになる。

  • マンションからバス停へ移動する (10分)
  • バス停でバスが到着するのを待つ (待ち時間10分)
  • 高速バスで移動する (1時間20分)
  • バス停まで親に車で迎えに来てもらって実家へ移動する (15分)

待ち時間の調整が入ると2時間ほどはかかっていた。これが自分の都合で移動できるので調整時間がない分のストレスが溜まらない。帰ろうと思って1時間強で移動できる気楽さがある。

何もしてないのに1日が過ぎた

仲の良い焼き鳥屋さんで軽く飲んできた。2時に寝て7時に起きた。午前中はだらだらしてた。午後から会社の事務手続きをやりながら、実家の法事の段取りをやりながら、ブログの記事などを読んでいた。

jj

茉莉花 (ジャスミン焼酎) をジャスミン茶で割った飲みものを jj と呼ぶらしい。焼き鳥屋さんのマスター曰く、お客さんが 串カツ田中で販売 しているのをみて、焼き鳥屋さんでも扱ってよと言うから置いてみたと話していた。あまりこれまで飲んだことのない不思議な飲みものになっていた。基本はジャスミン茶なんだけど、アルコール入っているなという雰囲気がするカルイ飲みものに感じた。お茶ベースだからどんな食べものにもあいそう。すごくおいしいものではない分、軽く飲みたいときにちょうどいいかもしれない。

法事の出席者管理

来週は35日の だんご転がし がある。2月の上旬には49日もある。過去の葬儀もあわせて親戚や関係者の、出席を管理するためのスプレッドシートを作った。出席確認を母に任せていたらなかなか進まなくてお正月から2週間あってもまだ確認を取り切れていない。人間を調整するのがもっとも面倒で時間がかかる。その後に初盆、1回忌、3回忌と続く。連絡先の電話番号も私の方で管理して、私が電話していった方がよいのかなぁ。

Java は死んだ

この記事の著者はいまも java が通用すると思っているとしたらそれは誤解があるという。その誤解を5つあげるといった記事。

誤解1: Javaには、大規模で活発な開発者コミュニティーがある。

これは誤解ではなく事実だと書いてある (´・ω・`) 著者の意見としては、他言語の進化が速く java は冗長で古い型システムで時代遅れみたいなことを主張している。私の意見だと java の進化もいまは速くていうほど時代遅れというほどではない。過去の資産がいまの java に追いつけていないといったのもある。十分に他言語に機能的に追いついているし開発サイクルも速い。

誤解2: Javaは幅広い用途に使われる。Javaは単なるWeb開発言語ではなく、モバイルアプリやゲーム、エンタープライズレベルのソフトウェアの開発にも利用されている。

これも著者の視点が適切ではない。モバイルでは kotlin が席巻していて、web の開発言語としても java をあげるのは大企業やエンタープライズ開発のみではないかと説いている。たしかに kotlin は java ではないが、jvm 言語ではあるので jvm は未だに必要とされているという事実がある。もう1つ、java はエンタープライズレベルのでミドルウェアで確固とした地位を気付いている。例えば、cassandra, hadoop, kafka など、これらを web 開発で使っている限り、それは web 開発でも使われていると言えるだろう。

誤解3: Javaは基礎となる言語である。多くの新しいプログラミング言語は、Javaの原理と概念に基づいて構築されており、何らかの形でJavaと互換性を持つように設計されている。

こんなこと誰も言っていないと思うけど、著者がそもそも誤解しているのではないか。一方でクリーンアーキテクチャに代表されるような、java のエコシステムで開発されたアーキテクチャなどは java と相性がよい。java と他言語との最大の違いはクラスがないとプログラミングできないという点であり、これはメリット・デメリットをもたらすが、oop においては di 技術を進化させてクリーンアーキテクチャのような概念の下支えをしている。

誤解4: Javaは大手企業の強力なサポートがある。Javaを保守・サポートしているオラクル社は、Javaという言語に強いこだわりを持っており、その開発・改良に投資を続けている。また、GoogleやAmazonなど、多くの大手企業が自社の製品やサービスにJavaを採用している。

oracle という企業とそのプロダクトが市場でのシェアを失っているという視点で懸念を表明している。たしかに oracle はそうかもしれないが、google や amazon だって java を活用しているので oracle がダメになっても web 系の大企業がサポートしていくのではないかと私は推測する。

誤解5: Javaは学校や大学で広く教えられている。

この点だけは著者の意見に違和感はない。一昔前は java が大学でよく教えられていたと思うが、今後は python や go といった、他の言語が最初に学ぶプログラミング言語として人気を博していくのではないかと私も思う。

ざっと読んでみて java 開発をやったことのない経験が浅い開発者が書いた記事だなと思えた。

納車と慣らし運転

1時に寝て7時に起きた。なんか微妙な疲れがある。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後159cmだった。先週と同じか。腰に張りは残っているものの、先週のような疲労が蓄積して大変な状況からは脱した。先週に引き続き、ふくらはぎの後ろ筋肉のストレッチを受けているとかなり辛い。プロのトレーナーさんなのでこれ以上は耐えられないという一歩手前のところでコントロールしている。もうちょっと続けられたらもう無理の少し手前で終わるのでなんとか耐えられている。経験上、ストレッチが痛いときほど状態が悪いという警告だと理解しているのでそれはそれで自分の体調がわかってよい。

納車

先日 購入した社用車 が納車された。年明けの出張前に駐車場の手続きをうまくやったので車庫証明も車検も段取りがうまく進み2週間で納車となった。午後から引き取りに行ってきた。いくつかの書類に署名をして印鑑を押して車の操作の説明を受けた。初めてレンタカーを借りるときにも戸惑ったが、いまは車の鍵ではなく、電子キーになっていて勝手にロックが空いたり、エンジンをかけるのも鍵をまわすのではなくボタンを押すといった仕様になっている。他にもハンドル周りにボタンがあったり、ナビゲーターのモニターにもボタンがあったりで使い方を教えてもらった。運転中は不可だが、ワンセグも入るのでテレビもみれるという。あとスマートフォンと bluetooth 接続できる。iphone なら apple music で音楽を聞いたりできる。まだ試したことはないけど、電話もできるらしい。2015年モデルの中古車でもそのぐらいの設備が付いている。ドライブレコーダーも付いていて標準のものではないので前の所有者が取り付けたものを外さずに下取りに出したと推測されるとのこと。私はまったくこだわりはないので付いているならそのまま使えばいいやって感じでラッキーに思えた。

車両状態証明書 によると総合評価点は2と高くはない。機能、内装、走行は問題ない。これは外装にいくつか擦り傷やへこみがあるためにそういった評価になっている。ただ普通にパッと見てわかる擦り傷は1箇所だけで十分にきれいにみえる。外装に擦り傷が多いために総合評価点が低く、年式が新しく走行距離も少ないにも関わらず車両価格が割安であった。そこに私のような、初めて購入して乗る車はきっとぶつけたり擦ったりする確率が高いだろうと想定しているためにまったく気にしない人間とウマがあった。

せっかくなので慣らし運転に行こうと思ってディーラーの営業さんと話していたら 西宮神社 へ行くお客さんが多いという。えべっさんと言えば商売繁盛で有名な神様だけど、交通安全祈願のお祓いもやってくれるみたい。お祓いまではお願いしなかったけど、三ノ宮から10kmぐらいの距離で20-30分もあれば行けるのでちょうどよい距離だった。お参りして交通安全のお守りを買ってきた。