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都市観光としての水族館

今日の運動は腹筋ローラー,散歩,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ストレッチ

一昨日から急に前太ももの外側の筋が張るようになった。筋肉痛とも違っていて筋を寝違えたような、歩くと痛みも伴う。歩いていて突発的にそういう状況になった。過去にも水泳へ通っていたときにそういう状況になることはあったので負荷のキャパシティが一定を超えたときにそういう現象が起きるのかもしれない。トレーナーさんからも伸ばすと張りと痛みが出るのでその部位の筋肉を緩めるようにして様子をみるとよいかもしれないとアドバイスしてもらった。私も同意見で昨日からそうしていた。それ以外のところではふくらはぎと背中にやや張りがあったかな。出張であまり運動できていないのでそれほど辛くはなかったものの、疲労は溜まっていた。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後154cmだった。

都市型水族館アトア

以前、下見に行ってきた リニューアルした神戸ポートタワー と同様、神戸観光のスポットの1つとして 劇場型アクアリウム・アトア へ行ってきた。ハーバーランドの周辺の区画にある。楽しめはしたが、これをメインに見に行くにはコンテンツの規模は小さいので物足りなさを感じるかもしれない。入場料は2600円/人になるので料金を考えたらコスパはやや低い。2-3時間空いた時間にスポットで立ち寄るとか、近所の他スポットに来たときについでに寄るとか、そういうレベルで行くと楽しめると思う。

アートと水族館の融合のようなコンセプトの通り、普通の水族館とは異なり、魚や水槽の見せ方にこだわっているようにみえた。2F から 4F までが展示のフロアになっていてフロアごとにテーマ性があって飽きない作りになっている。アート性にコストをかけているせいか、展示のコンテンツや生き物はやや少なめの小じんまりした水族館にみえる。1時間もあれば 2F から 4F までみてまわれる。メインの惑星のような水槽の展示はイルミネーションでキラキラした雰囲気でがんばっているのだとは思うが、水族館で海の生物をみたいだけであれば、それほど関心をひかない。よくもわるくも訪問者のイルミネーションの好みで評価が変わってくるように思う。こういった見せ方そのものは珍しいから初めていったらそれなりに楽しめる気はする。

全体の所感としては、神戸ポートタワーとよく似ている。期待値をあげていくところではないが、行ってまったく楽しめないところでもない。神戸ポートタワーと近所なのでセットで行くと半日ほど時間をつぶせて都市観光の満足度は高まりそうに感じた。ゲストに先入観をもたせずに立ち寄るぐらいでちょうどよい。1F のフードコートも広くて使い勝手がよさそうなので、水族館に入らなくても、近くに来たついでに立ち寄ってフードコートで休憩するといった用途にも使えそう。

1日を通して歩きまくった日

1日を通して歩きまくった日

今日の運動は散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

オフィスの書類整理

午前中はいろいろ不要なものを捨てたり書類のファイリングをしていた。法人決算の申告書類やその年度の保管書類などもクリアブックにまとめた。個人の書類と会社の書類がオフィスの机の上で散乱していて、過去にはそれが 公正証書の正本を紛失する ことにもつながった。少し片付いたものの、まだ個人の書類をどう片付けてよいかの結論が出ていない。自宅に置くのもよいが、書類を扱う事務作業をオフィスでやることが多いため、個人の書類もオフィスにある方が効率だけ考えたら都合がよい。GW のお休み中にオフィスの書架の整理などもしたい。

LT 発表

午後から Kyoto.go #50 オフラインLT会 に参加するため、京都へ行ってきた。会場は 阪急烏丸駅 近くにある、はてな社だった。行きは JR + 市営地下鉄 (1時間9分)、帰りは阪急 (1時間10分) で帰ってきた。阪急でも十三乗り換えで1時間10分と、JR で京都へ行くのと総合的にはほとんど時間が変わらないことに気付いた。京都って行きにくい場所だと常々思っていたが、こんなルートもあるのだと、実際に行ってみてたまたま阪急烏丸駅をみつけて発見があった。

イベントは LT 大会だったのでいろいろな方の発表を聞きつつ、私も遠出したので会社として発表しつつ、たかさごさんやおおなかさんといった、初対面ながら話してみたいと考えていた方々とも少しお話しができてよかった。京都にははてな社やマネーフォワード社、LINE など著名な web 企業がこういった勉強会を開催していて、そこに集まる参加者のレベルも神戸より高いように感じた。神戸には著名な IT 企業がないというのが、こういったテックイベントの参加者層の厚さに相関があるようにも思う。なぜ私が京都のイベントに出張っているのかがその所以か。

神戸ポートタワー

夕方に京都から戻ってきてその足で 神戸ポートタワー へ行ってきた。リニューアルしたばかりで屋上デッキというものが新たに作られた。神戸のシンボルの1つではあるのでお客さんがきたときの観光に使えるかどうかを検証してきた。展望フロアへ上がるためのエレベーターに乗るのが20-30分ほど、展望5Fから屋上デッキへ上がる階段に30分ほど並んだ。リニューアルしたばかりなのでこのぐらいの混雑は仕方ないと言えよう。ポートタワー自体が狭い建物なので展望スペース、エレベーター、階段すべて2人がすれ違う程度の幅しかなく、そんなに多くのお客さんがいるわけでもないにも関わらず、その狭さゆえに窮屈さを感じる。展望フロア + 屋上デッキの2つのセットで入場料は1200円/人になる。値段は高くも安くもないかな。混雑度にもよるが、1-2時間もあれば上って下りてくるぐらいの所要時間になる。

屋上デッキは周囲をぐるっとみて回れるだけで真ん中の方はタワーのアンテナのような設備があってかなり狭い。屋根がない分の開放感はあってよいが、それほど展望5Fから眺める感覚と展望デッキから眺める感覚に違いはなかった。想像していたよりも屋上デッキはしょぼかった。タワーへ行ったおまけ程度のもので屋上デッキを期待していくような場所ではない。展望3Fがカフェ & バーとして外を眺めながら椅子に座ってくつろげるスペースになっている。とは言ってもタワー内なので狭いため、長時間居座るような場所でもない。この場所がタワーの中で一番ゆっくりできる場所にみえる。

全体の所感としては、気分転換に展望3Fのカフェ&バーへ行ってみるというのは非日常の空間を演出するとう意図でおもしろいかもしれない。年間パスポートは4,000円なので1回あたりの入場チケットが1,200円であることを考えると4回行けばもとを取れる。十分に安いので地元の応援として購入してみるのもよいかもしれない。一方でゲスト向けに期待値をあげていくとタワー体験はややしょぼい気はする。ゲストに先入観をあまりもたせず、近くに来たついでに立ち寄ってみようといった程度で行くと楽しめると思う。

リファレンス

洋食ランチ

昨日はキングダム第5シリーズの後半を一気見してそのまま疲れて寝てた。

今日の運動は腹筋ローラー,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

パワーランチ

お手伝い先の会社の別チームの社員さんがたまたま神戸のお客さんの現地作業に来られるということでランチを一緒に行ってみた。私が1人だけというのも寂しいのでハニカムのやまとさんにも声をかけて一緒に行ってきた。いくつか候補を提示して先方が洋食屋へ行きたいという希望だったので マックス さんへ行ってきた。体脂肪コントロールする前は1週間に1回ぐらい行っていたお店だったのだけど、もう何ヶ月も行っていなかった。今日は開放食で久しぶりにミンチカツを山盛り食べた。これはちょっと体重増えるやろな。ランチを食べながら3人で雑談して、それからうちのオフィスを軽く案内して解散した。お客さんが来られたときに紹介できるお店のストックがたまってきてよい感じではある。

社員旅行の目的地決定

お手伝い先で社員旅行に今年も付いていく予定。今回は沖縄 (本島) へ行くことになったみたい。ずっと行きたいと思いつつ (いや本当の意味では思っていない) 行ったことのない場所なので楽しみではある。沖縄へ行ってもやりたいこととか全く思いつかない。おそらく他の社員さんに付いていってあちこち観光してくるような感じになるのではないだろうか。他の人たちは関心ないだろうから行かないとは思うけれど、沖縄のコワーキングスペース巡りとか、余裕があればやってみたいかもしれない。あとは本場の沖縄料理とかも食べるぐらいかなぁ。沖縄本島でなにかお勧めのアクティビティがあったら教えてほしい。

やさしさという残酷の事例

1時に寝て4時に起きて6時半に起きた。昨日は出張帰りで疲れてしまって、朝からお風呂入ってのんびりしてた。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

キャリア面談

アウトプットがない開発者の状況 について 月例の進捗報告 の場で経営陣に共有した。これは知識やスキルの多寡といった個人差以前の問題で本人のキャリアの意向を確認すべきだという判断を私は下して、経営陣もその意見を取り入れて対応したらしい。キャリア面談が実施されて本人としては開発者としてやっていきたいという意志を確認したようだ。

経営陣から厳しい評価を伝えられて本人はそれなりにショックを受けていると思う。そのショックをきっかけにその人が成長するのか、ダメになってしまうのかは本人次第だ。やる気があれば私はいくらでも指導するが、そうじゃなければこのまま放置して、開発から外すという最終判断も辞さない。そういう覚悟をもってこの開発フェーズには臨む。イチローが指摘している次の記事の内容がよくわかる。最近の若い子は基本的に優秀だが、優秀な子と優秀じゃない子の格差が大きくなってしまっている。それは働き方改革やハラスメント防止の視点から叱ってもらえない若い子が増えているからだと推測される。

私も若い子に叱ったりはしないが、実力不足であれば厳しい判断を下さないといけないとは考えている。経営陣からのキャリア面談というワンクッションを入れた上で次の 1on1 で本人とも話してみようと思う。

夜桜通り抜け

夜に 王子動物園の夜桜通り抜け へ行ってきた。近所で軽く見に行くにはよいスポットだと思う。遠方からわざわざ来るほどの規模でもないのでなかなか評価が難しい。入場まで30分かかって、必要以上に行ったり来たり歩かされて、その割に入場後の園内が15分ほどで通り抜けできる規模しかない。なにか誘導の仕掛けが大げさになっているような気がした。あと園内は立ち止まらずに歩いてくださいとアナウンスしているが、みんな写真を撮るために立ち止まるわけで、立ち止まってもよいスポットをところどころに作ってあげるのがよさそうに思えた。夜桜をみにきて写真を撮るなというのは無理がある。行きは阪急電車で行って、帰りは1時間弱ぐらいかけて歩いて帰ってきた。

三宮の歴史を調べ直した

4時前に寝て7時過ぎに起きて、8時半に起きて10時頃に起きた。昨日は飲み歩いた後にオフィス戻って作業していたので寝てなくてちょっと疲れた。1日中雨が降ったりやんだりで外に出掛けにくい日だった。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

三宮の歴史

昨日の飲み会で話題に出たことを調べ直した。JR の駅名には「三ノ宮」と「ノ」が入っている。これは「さんのみや」と読みやすくする配慮で地名は「三宮」が正しいそうな。1868年2月4日 三宮神社 付近で 神戸事件 が起きる。ちょうど明治維新の頃で 旧居留地の歴史 もこの時期から始まる。神戸事件とは大名行列を知らないフランス人の水兵が行列を横切ろうとしたことに対して、行列の隊員が無礼者と槍で軽傷を負わせ、その後、怒ったフランス人は銃撃戦を始めてエスカレートし、一時的に外国軍が神戸を占拠するまでに至った。明治政府初の外交問題となり、隊の責任者を切腹させることで一応の決着をつけた。そして、この事件が三宮という地名を全国へ一躍広めた。

もともと日本人が住んで栄えていたところは兵庫駅や新開地付近?といった、旧居留地から少し離れたところにあった。旧居留地はそこから少し離れてなにもないところに外国人が住むために提供された。そこには日本人と外国人とのトラブルを避けるという意図もあったらしい。現在の神戸の繁華街の中心地は三宮から元町にかけてになるわけだけれども、三宮から少しズレたところに神戸駅があってその付近に 新開地 がある。

旧湊川の東岸には明治初頭から福原遊廓が位置しており、その西隣にできた新開地は大正から昭和前期にかけて映画館や劇場が立ち並ぶ神戸最大の繁華街となった。その繁栄ぶりは「東の浅草、西の新開地」と謳われるほどであった。湊川で生まれ育った映画解説者の淀川長治は、新開地を「神戸文化の噴水」と称した。

いまでも新開地の商店街はそれなりの賑わいはあるが、あまりパッとした雰囲気ではない。三宮が発展したのは旧居留地の周辺を外国人の要望によってどんどん発展させていったからという背景がある。1874年に敷設された三宮駅も実はいまの「元町駅」があるところにあった という。元町という元三宮を指しているのかな?と思ったけど 文明開化を象徴する「元町」 によると、そういうわけでもないらしい。元町と名付けられたところにたまたま昔の三宮駅が敷設されただけのようだ。

居留地側からこの川の改修を強く要望され、明治政府も放置することが出来ず、付替工事を行うことになったのです。

フラワーロードは昔、生田川だった

旧居留地の外国人がどのぐらい強い要求を通せたかを表す史実の1つに川を移動させたというエピソードがある。現在も三ノ宮駅の東を流れる生田川はもとの流れを移設した人工の川になっている。

ホットクックのレシピ作り

先週は鍋料理を作っていたり、今週は出掛けたり飲み会あったりで家でゆっくり調理する余裕がなかった。2-3日に1回ホットクックで玄米を3合炊いている。最近よく食べているのは、玄米、納豆、刻みネギ、野菜サラダ、卵、サバ缶、もみのり、もずくといったところ。1-2週間ぶりに新メニューに挑戦しようと思って 鶏とカシューナッツの炒め煮 を作ってみた。初めて作るときは要領を得なかったり、具材の量のバランスがよくなかったり、作ってみた所感からフィードバックを得て調整している。現時点のレシピは次になる。もう1-2度作ってみてからレシピを完成させる。

鶏とカシューナッツの炒め煮、おいしかった。ソースを混ぜ合わせる一手間かかっている分、味付けに深みがあったように思う。しょうがを入れ過ぎたので、ややしょうがのアクセントが強くなってしまった。これはこれで好みならそれでもよい気はする。しょうがに相性がよい食材として次回はにんにくも少し入れてみる。調理開始のスイッチを押してから25分程度で完成するのも手短でよい。

リリースパーティの食べもの

0時に寝て6時に起きて7時に起きた。

今日の運動はお休み。統計を 運動の記録 にまとめる。

go 1.22 リリースパーティのパブリックビューイング

【オフライン限定】Go HackBar in MF Kyoto #2 に参加した。裏番組で同時開催されていた Go 1.22 リリースパーティ のパブリックビューイング的な雑談イベントになっていた。神戸から京都は遠い。三条まで待ち時間などを考慮すると片道1時間半ぐらいかかった。行きはよいよい帰りは怖い的な。

go のイベントでちょくちょくみかける luccafort さんと初めて面識をもって話してみた。理詰めでしっかりした方だったように思う。マネーフォワードさんの技術広報のお仕事をされているみたい。いまは開発者以上にエンジニアリングマネージャー (EM) が求めているといったお話をしていた。うちの会社の課題管理は業務委託で EM のお仕事を手伝うのに近いものではあるけど、ビジネスにコミットしてもらうといった性質があるから業務委託はなかなか難しいみたい。あとマネーフォワードさんの場合、顧客企業の財務データがみえてしまうため、お客さんのプライバシーを守る上でも業務委託にみせにくいデータもあるといった話しもあった。

私は食べもの担当に応募したので南京町にある 劉家荘 で焼鶏 (しょうけい) という食べものを手土産にもっていった。大 (5-6人分) で4,400円。10-15人で食べるのでちょうどよい分量。包丁やまな板も持参でもっていった。慣れない鶏を捌いていて、骨があるから難しくて手を2-3箇所切った。絆創膏も用意して持っていけばよかったと、戻ってきてから失敗をふりかえりした。

今回はリリースパーティということもあって、焼鶏は見た目は豪華だし味もおいしかった。油で揚げているので量をたくさん食べると少しもたれる。1人あたりそれほどたくさん食べれない。あらかじめお店の人に切り分けてもらうかどうかは写真の撮り甲斐と食べるときの利便性のトレードオフになる。私が初めて切り分けてもそれなりに分解できたので素人でも配膳できなくもない。

仮想化と観光案内

1時過ぎに寝て4時に起きて、その後の記憶はないが気付いたら6時半になっていて7時に起きた。

今日の筋トレは腕立て:15x1,スクワット:20x1,背筋:10x1をした。夜に3-4kmほど歩いた。

テスト環境の再構築

テスト環境の見直し を進めている。今日はこれまで project specific gitlab runner として使っていた物理マシンを、gitlab runner の機能は別マシンへ移行したので、その物理マシンをテスト環境の仮想マシンを管理するホスト OS にしようといろいろ作業していた。

rhel が開発している cockpit というツールが本当に使いやすい。rhel はエンタープライズ向けなので、あまり一般の開発者が rhel が提供するツールを意識する機会は少ないかもしれない。いろいろ便利なツールを出しているのだけど、会社の色が付いているのを oss な開発者が嫌うのか、マーケティング不足なのか、よくわからないけど、私がまったく知らないツールをお手伝い先で教えてもらって驚くことがある。その1つがこの cockpit というシステム管理ツール。サイトにはシステム管理用の gui ツールとある。うちらは仮想マシンを管理するために使ったりしている。virtualbox のような使い勝手とほとんど同じような容量で仮想マシンを作成したり、管理したりできる。virt-manager (libvirt) の api 経由で低レイヤーは kvm, zen, qemu がサポートされているらしい。デフォルトは kvm なのかな?なにで動いているのだろう?

神戸ルミナリエ散策 (2回目)

たまたま出張でよしださんが関西へ来られた。せっかくの機会なのでルミナリエをみていきなよと案内してきた。わたなべさんも参加してくれて3人でわいわいやりながら楽しくできた。

東遊園地の横に神戸市役所があり展望スペースがある。ルミナリエの時期は閉鎖しているんじゃないかと勝手に思っていたら、普通に空いていて10分ほど並べば24Fの展望スペースに上がることができた。実は初めて展望スペースへ上がってきた。ルミナリエが展望できるならさぞ人気があってもっと並ぶんじゃないかと思ったんだけど、登ってみてみたらそれほど夜景の見晴らしがよいわけではなかった。付近に高いビルがちらほらあって真下の東遊園地のルミナリエはよくみえたが、メリケンパークのルミナリエはそれほどきれいにはみえなかった。想像よりも展望スペースの人気がない理由がわかった。

その後、晩ご飯を食べにいって、初めてのお店へ行ってみた。まぁ悪くはなかったんだけど、知人からよいお店と紹介を受けていたほどではなく、それほど特別でもなく、何も知らずに行ったらよいお店だなと普通に思ったのかもしれないけれど「よいお店ですよ」とお勧めされて期待値を上げていった分だけ普通に思えてしまった。マーケティングと期待値の関係は難しい。私が誰かを案内するときはあまり期待値をあげないよう、気を遣って控えめに表現することが多い。20時過ぎから始めて22時で解散した。お互いの近況などを話して楽しかった。

巨大クリアブックとクラウドストレージ

5時前に寝て8時過ぎに起きた。夜に部屋のレイアウト変更して掃除し始めたら集中力が出てきてやりきってしまった。

今日の筋トレは腹筋:10x2,腕立て:15x1をした。夜に1時間で3-4kmぐらいは歩いたかな。

クリアブックと書類整理

近くの文房具屋さんで クリヤーブックウェーブカット固定式A4縦 100枚青 品番:ラ-T590B を購入した。税込で4,697円になる。年度をまたいで有効な契約などの書類を一元管理しようと思う。うちが4年強で溜め込んだ年度をまたぐ書類として21ファイル使った。1つのファイルの表裏に書類を入れているので40書類ほどになる。クリアブックを机に置いても自立する。キャパシティの1/5程度しか使っていないのでまだまだ余裕がある。年度をまたがない書類は、基本的に法人決算の書類をまとめるための別クリアブックに保管している。その年に締結した契約書 (業務委託契約とか) なども年度決算のクリアブックに収めている。

年度をまたぐ契約というのは、例えば 経営セーフティ共済 の契約書などがある。こういった組織との契約だと、厚手の紙の立派な証明書が送られてくる。それを保管する義務があるのかどうかよく知らないが、これをシュレッダーにかける気にはなれない。立派なのでとりあえず保管しておこうとなる。

他にも初期の手続きの書類には契約条件や制約事項などが書いてあったりする。なにもトラブルがなければ不要だが、後になって調べたいときがある。例えば、2023年10月分からシェアオフィスの賃料の自動引き落としの手数料が200円請求されるようになった。請求額が増えていることに気付いて「おいおい。引き落としの手数料なんか聞いてないぞ。文句言ってやろう。」と思いつつ、念のため、契約書を掘り返してきて自動引き落としの手数料について記載があるかどうかを調べた。すると、自動引き落としの手数料は借り主が負担するとちゃんと書いてあった。つまり、2023年10月分から請求するようになったのは、これまで4年近く運営会社が自動引き落としの手数料を請求すべきところをなにかの手違いで見落としていて請求していなかったのだと推測する。その見落としに10月頃に気付いて請求するようになったと推測される。引っ越し前の契約書も 2022年12月に引っ越しした ときの契約書のどちらにも自動引き落としの手数料は借り主負担と書いてあった。ちゃんと契約書を保管していたので、運営会社に勇ましくクレームして、後になって自分が間違っていたと恥をかくこともなかった。

これまで種別やカテゴリ、取引先組織といった、なんらかのグルーピングをして書類をクリアファイルに収めていた。そうして4年経ったらやや膨らんだクリアファイルが数十できてしまった。そして、なにかを調べたいときに目当ての書類がどのクリアファイルの、どこにあるのかを探すのが煩雑になってきた。さらにクリアファイルを棚のあちこちに置くと、どこに置いたかも忘れてしまって、結局すべてのクリアファイルを机の上に並べて線型探索するみたいな作業になってしまう。この運用にうんざりしてきた。

そこで100枚入りの巨大クリアブックの出番だ。個々のクリアファイルに保管していたものを1つに収める。なにかあったらその1つのクリアブックを線形探索するだけで済む。クラウドに例えると、100枚入りの巨大クリアブックは s3 の1つの bucket で、書類はそこに格納されるオブジェクトになる。その bucket を ListObjects api で列挙すればどこかに入っているとわかる。その bucket は無限に拡張するのであふれることはない (巨大クリアブックは100枚が上限だが) 。運用ログを1つの bucket に溜め込む感覚と似ている。なにもトラブルがなければただのアーカイブだ。なにか起きたときだけ調査して見返す。これまでは、書類ファイルがローカルのファイルシステムにあったり、google drive にあったり、dropbox にあったりしていたようなイメージだ。

神戸ルミナリエ散策

4年ぶりの開催 ということなので散策してきた。5年ほど神戸に住んでいるけど、ちゃんとルミナリエに参加するのは初めて。今回のメイン会場はメリケンパークにあり、有料チケットを購入することでイルミネーションの真下を歩ける。1時間ごとに5000人の人数制限をしている。チケット料金は前売り500円、当日券1,000円になる。屋台の出店も10件以上は並んでいてそこに100人ぐらいの行列ができて繁盛していた。19:30の開始時間の入場でちょうどそのぐらいの時間に行ったら入場ゲートで20分待ちの行列になっていた。入場ゲートが4テントほどあって、1つのテントに2つの入口があってチケットをもぎりしてカードを渡すといった運用になっていた。もう2倍ぐらいあったらスムーズに入場できんたんじゃないかと思えた。入場ゲートさえ通過してしまえばちょっと混み合っている程度の過密度だったので人数制限は適切だったと思う。入場ハックするなら1時間の区切りの終了時間の15分前ぐらいに行って行列を待たずにすぐ入場させてもらうのがいいんじゃないか?と思えた。

初めてちゃんと参加したルミナリエはこれだけの参加者を集客する荘厳さがあったように思う。鎮魂イベントやしね。普段みないような巨大イルミネーションを鑑賞して非日常の気分を味わえたと思う。今回は初めての1月開催、交通規制をせずに3会場分散配置、人数調整のための有料エリアなど、ルミナリエのイベント自体も新しい取り組みをしていたようにみえる。私は過去イベントに参加していないので比較しようもないが、混雑を制御できているという視点からはうまくイベント運営されているようにみえた。新しい企画をした運営スタッフはしてやったりじゃないかな?コミュニティのイベントスタッフをしていた影響でイベント運営の勘所みたいなところをついついみてしまう。

RWMutex の試用

0時に寝て3時半に起きてネットみたてたら6時半になってそれから寝て7時半に起きた。やっぱり生活のリズムがおかしい。

今日の筋トレは腹筋:20x1,腕立て:10x1,スクワット10x1をした。あと1kmほど散歩した。

go の RWMutex を使う

テストツールでちょっとしたプールを実装していて mutex を使うコードを書いた。書き込みはロックしないといけないけど、読み込みはロックする必要がないようなものは RWMutex を使うと普通の Mutex よりは読み込みが並行に動くので効率がよくなる。実際に RWMutex を使ってコードを書いたことがなかったので試しに書いて単体テストを実行して振る舞いを確認してみた。

type pool struct {
	l  []string
	m  map[string]struct{}
	mu sync.RWMutex
}

func (p *pool) exists(dn *ldap.DN) bool {
	p.mu.RLock()
	defer p.mu.RUnlock()
	_, ok := p.m[dn.String()]
	return ok
}

func (p *pool) get() *ldap.DN {
	p.mu.RLock()
	defer p.mu.RUnlock()
	length := len(p.l)
	if length == 0 {
		return nil
	}
	s := p.l[rand.Intn(length)]
	return mustParseDN(s)
}

func (p *pool) put(dn *ldap.DN) {
	p.mu.Lock()
	defer p.mu.Unlock()
	s := dn.String()
	p.l = append(p.l, s)
	p.m[s] = struct{}{}
}

4年ぶりの神戸ルミナリエ

たまたま 第29回 神戸ルミナリエ が1月の19日から28日にかけて行われるという記事をみかけた。そう言えば、いつも12月に開催されていたのが今回から1月に変わったみたい。毎年今回が最後みたいな含みをもたせて、なんやらかんやらでもう29回も続いているんやね。今回が第29回だからおそらく来年に第30回もやるのでしょう。「4年ぶりの開催が決定」と書いてあって、あれ?やってなかったっけ?と思ったらコロナ禍のために2020-2023年まで中止という意思決定はされていて、代替イベントとして小さいルミナリエっぽいイルミネーションをやっていたらしい。ルミナリエの展示場となる東遊園地がうちの近所なのでこれまでもやっていたような記憶があるのはそのせいかもしれない。今年は規模を拡張してやるのかな?久しぶりなので時間があるときに観に行ってみようと思う。

深夜コワーキングという試み

0時前から出掛けて行って寝ないで深夜コワーキングに参加した。スーパーでよく買う「山元さん家のええたまご」でゆで卵を作って持っていったら好評だった。また今度どこかでもやってみよう。

深夜コワーキングの所感

先日の オンラインイベント で話題に出たアイディアで一度やってみようと 深夜コワーキング Vol.0 が企画されたので参加した。参加者は5人だった。私は0時過ぎにカフーツさんへ行って3時ぐらいまで雑談しながら作業して、それからはお酒を飲んで遊んでいた。ながいさんが3時頃にたこやきを uber eats でを注文して、こんな時間に配達してくれる人がいるんやというのも発見だった。5時過ぎが眠気のピークでいっとき寝てしまいそうだったが、なんとか起きたまま6時まで完走できた。別に寝たらいけないというわけではないが。

総評として、深夜コワーキングで作業に集中するというよりは、作業しながら他のコワーカーの人たちと雑談して、普段とは異なる刺激を受けたり、考えることがないことを考えてみたり、知らないことに気付いたり。そういった体験のすべてがコワーキングの価値であったり、コラボレーションの積み重ねだったりするように思う。そのコワーキングにおける価値の、さらに非日常を演出するという意図では効果があったように思えるし、おもしろい取り組みでもあると思う。また率直に楽しかった。

一方で6時半に帰ってきて、そのまま寝て10時半に神戸マラソンのアナウンスで起きて、2度寝して13時頃に起きて、起きようかと思っているうちに3度寝して結局15時ぐらいまで寝てた。よく眠れたのだけど、普段の生活とは違うことをすると、疲れてしまって可処分時間は余分に消費したようにも思える。毎月やるというよりも、たまにやるぐらいの頻度で非日常の中での価値創造の役割程度に考えるのがよいのではないかと思えた。私の日常はとくに朝型の生活をしているから夜通し起きているのは心身に疲労が大きい気がした。

ながいさんはショートスリーパーで平時も4時ぐらいまで作業していて3時間ぐらいしか寝ないらしい。他のコワーカーも4時まで作業する人、4時から起きて作業する人など、それぞれの人の働き方のスタイルがあるようだ。昔から私は一律9時出社のようなことが嫌いで、その人の働きたい時間に出社して自由に働けばよいと考えていた。労働基準法があるので一概に自由化は難しいと思うが、将来うちの会社でも社員を雇うことになってもコアタイムの概念は柔軟に設計しようと考えている。

サンライズ瀬戸・出雲

神戸から東京へ行くのに サンライズ瀬戸・出雲 という夜行列車という移動手段があることを教えてもらった。のぼりだけ三ノ宮に停車する。いま始発で当日に東京へ行っているが、前日はあまり眠れなくて眠れたとしても4時から起きて準備して出張すると、当日の16時ぐらいから眠くなってしまって集中力が落ちるという課題がある。もしかしたら夜行列車ならよく眠れてその問題を解決できるかもしれない。一度試してみようと思う。夜行バスとの違いとして、夜行列車はベッドで横になれるのでより快適だという。

専用の予約画面 からでないと予約が取れないみたい。予約システムの入り口からして難しい。すでに次の出張はスマート EX で予約済みなので、この次は2月かな。

三ノ宮(00:11発) => 東京 (07:08着)

  • 特急サンライズ瀬戸 (シングル)
    • 料金券部分 10,660円
    • 乗車券部分 9,460円

ビジネスだとラップトップを盗まられたら困るのでスタンダードな鍵がかかる1人個室を選択する。料金券と乗車券があって合計すると20,120円になる。予約は1ヶ月前から。新幹線 + カプセルホテルに泊まるぐらいの価格帯。高くはない。スマート EX の「EX早特21ワイド」だと12,630円になる。料金券を出張費用としてお手伝い先に請求して、乗車券はうちの会社持ちといった按分でよいかもしれない。

餃子の王将 御影店

阪神御影駅の近くにある餃子の王将がおいしいと有名らしい。食べログで 3.54 という驚異的な評価になっている。王将ですよ。

口コミでフランチャイズ最高とか全国一とかよい評価になっている。電車ですぐ行けるので今度行ってみようと思う。

あわじ島バーガーと淡路島バーガー

島内の道の駅で売っていた観光向けの あわじしまバーガー が有名になって、フランチャイズ展開をしているのだと私は思っていた。どうやら運営や成り立ちはまったく違うようだ。全国にフランチャイズ展開している漢字の「淡路島バーガー」はもともと西宮でバーガーショプをやっていた会社が手掛けて大きくなっているものらしい。神戸市に本社がある株式会社なゆたさんが運営しているらしい。

島内にある あわじ島バーガー (サイト内表記は漢字の淡路島バーガーだけど、ここにあるのが本来のあわじ島バーガー) はまた別の運営になっているようにみえる。もともと道の駅で売っていたものが流行って、淡路島産の食材を使っていれば丸ごとそう読んでしまえ的な緩いルールで運営しているようにみえる。加入条件は次になる。こっちがオリジナルの「あわじ島バーガー」になる。

  1. 淡路島の食材(畜産・農産・海産)を使用した「ご当地バーガーの提供」をしていること
  2. 淡路島バーガーを通じて淡路島を盛り上げていく熱い志があること
  3. 淡路島に店舗を構える飲食店であること
  4. 1年以上の販売継続と常時提供できる体制であること
  5. バーガーは作り置きせず提供していること

柏原の読み方

もう酔っ払いが雑談して遊んでただけなんだが、柏原の読み方が件によって違うらしい。

兵庫県の丹波市にある柏原は「かいばら」と読む。大阪は「かしわら」、京都は「かせばら」、滋賀は「かしわばら」になる。へーって感じ。

瑞祥 黒松剣菱

先日、飲まなかった瑞祥 黒松剣菱 を飲んでみた。珍しい黄色い日本酒が特徴。サイトの紹介には剣菱のお酒の特徴であるらしい。

また、剣菱の酒は一般的な日本酒のように無色透明ではありません。それは、ろ過をし過ぎて色と一緒に旨みまで抜けてしまわないよう調整しているため。剣菱の色の濃さは、いわば味の濃さの証といえます。

さらに瑞祥の説明には古酒であることが書いてある。

5年以上かけてじっくりと長期熟成させた古酒のみを厳選してブレンド。

これまであまり古酒を飲んだことがなかったせいか、私が飲み慣れた日本酒とは違和感を感じるが、不思議と後味はすっきりしていて、上品な風味であることはわかる。他の日本酒と違うことはすぐにわかるが、それが何なのかを表現できない、ややもやもやした気持ちが第一印象だった。好みは分かれるかもしれない。

剣菱さんは特徴のある日本酒の1つとして印象に残った。

エチゴビールの背景

法改正によってクラフトビールの製造が中小でもできるようになって 全国第一号クラフトビール (地ビール) を作ったのがエチゴビールさんらしい。知らんかった。たまたまもらったエチゴビールの「華やぎホップのうきうきエール」という IPA のクラフトビールがおいしかった。また今度買ってみよう。

筋肉痛の翌日

昨日は山登りで筋肉痛になって夕方からずっと寝ていて7時に起きて8時半に起きた。それでも寝たら筋肉痛はある程度は直った。寝ると回復するもんや。

ストレッチ

昨日から全身筋肉痛になっている。それでも夕方からずっと安静にしていたせいか、昨日の一番ひどかった頃よりずっと回復していた。さらにストレッチでそういった話しをしたら、トレーナーさんも筋肉痛を気遣った形でストレッチをしてくれた。筋肉痛の状態だと筋肉は伸びないらしい。あまり筋を押さず、ほぐすようなストレッチにしてくれたという。筋肉痛にも関わらず、いつもよりも関節や筋肉の負荷が小さかったように思える。今日の開脚幅は開始前153cmで、ストレッチ後155cmだった。

カフーツさん訪問

たまたま見かけたので ブログJelly Vol.135 に参加してきた。瑞祥 黒松剣菱 というお酒をもっていった。こういうイベントで灘のお酒を飲む機会にしようと思ったものの、今回は周りの人たちにあわせてワインとビールを飲むだけで終わってしまった。次回のイベントのときに飲みましょうとお酒を置いてきた。私自身、家で日本酒を飲まない。カジュアルに日本酒を飲もうという空気や雰囲気がない。入り口を変えるため、日本酒にあう食事やつまみも用意していくのがよいと気付いた。次回は日本酒向けの食べものをもっていこうと思う。

昨日の山登りの下山中もマネジメントや気付きについて2時間ほど一緒に行った人たちと話していた。ここでもお酒が入ったらその延長の話しをだらだらやってしまった。気付きがないという事象に対して、どうやれば気付きを得られるようになるか、その背景や変化、人の特性・性格・成長などについて、私はいま関心をもっている。人に依るというのも多分にあると思う。教えてできることなのかどうかすら、私はわかっていない。私の立場としては、仕組みとプラクティスで気付きを与えて、教育によって成長することを願いたい。

いとうさんに note のオンラインコンテンツの領収書にインボイスの登録番号を設定してほしいとお願いした。さらにコワーキングスペースのサービス料がいま1,000円になっている。よくみると、90円の消費税を含んで税込み価格になっている。こういうとき、1,000円をサービス料、100円を消費税、税込みで1,100円にすればいいとアドバイスした。次回からそうするといとうさんも話されていた。免税事業者が課税事業者になっても事業者の損益には影響を与えない状態を支持したい。

インボイスの少額特例

freee の「修正待ちリスト一覧」にインボイスの少額特例に該当する明細があるという通知が出ている。次の条件に当てはまる事業者は少額特例の対象になるという。

「前々年度の課税売上高が1億円以下」または「前年度の開始から6ヶ月間の課税売上高が5,000万円以下」のどちらかに当てはまる事業者で、税込1万円未満の仕入や経費は、インボイス(適格請求書)があるかどうかにかかわらず仕入税額を控除できます。

うちは消費税の申告に 簡易課税制度 を選択しているため、事実上、インボイスの有無で消費税の仕入れ控除に影響はない。実際の消費税の納税には影響を与えないが、税制の理解を深めるために取引明細や税区分の処理などをちゃんと記帳しようとは考えている。将来的に簡易課税制度が廃止されたり、その条件を満たさないようになる可能性もある。消費税のようなシンプルな税金にも関わらず、事業者は本質的に損益に影響を与えないものにも関わらず、取引先との関係、政治や社会的な事情によって税制が混乱している。

消費税の逆進性についての問題も見聞きはする。次の記事では生活必需品に低い税率を適用することで緩和するという対策を述べている。さまざまな条件で時限的な特例を多重に発令するよりも、すでに軽減税率があるのだから食品は5%にするとか、そういったシンプルな税制で対策を取れないのだろうかと考えてしまう。