20時過ぎに寝て0時に起きて、何度か寝たり起きたりしながら7時に起きた。神戸マラソン のスタート地点が近所なので朝から神戸マラソンのアナウンスが聞こえてきた。
睡眠時間と仕事始め
後藤達也 note の掲示板 (たぶんメンバーしかみれない) に後藤さんがいつ寝ているのかという質問への回答を書かれていた。
よくある睡眠パターンは21:30ごろ~4:30とかだと思います。これだと7時間寝ているので十分です。
後藤さんも早寝早起き派らしい。私はだいたい0-6時が平均的なパターンだと思うけど、ちゃんと眠れないので6時間も寝ていない。体調の悪いときは横になっているものの1-2時間しか寝ていないときもある。7時半までには家を出てオフィスに向かい8時までにはお仕事を始める。開発が佳境に入ってきて集中力が上がっていれば仕事始めが6時半から7時ぐらいになる。開発のピークにそういう時期をもっていくように調整しながら働くときもある。最近は働き方改革でそういった密度の高い開発を要求されることも少なくはなりつつあるけど。
仕事を受ける判断
後藤さんはすごいなーと読んでいたら睡眠時間の投稿が思いの外盛り上がったらしく、第2段として仕事の選び方について投稿されていた。
そのなかで仕事を受ける判断として大事にしているのが、「発見があるか」「広がりがあるか」です。
これも私にとって共感のある内容でその投稿を読み入ってしまった。これまでも日記のあちこちに断片的には書いてきている。私も2021年1月31日に会社として引き受けないお仕事の基準を設けた。次の項目に該当したら基本的に引き受けない。
- 自分の目指すキャリアの延長上にない
- 自分がもっている知識や経験だけでできる
- すでにあるものを維持していく、手伝うだけ
- そこそこの開発メンバーがいて人手が足りないのを補うだけ
- 権限委譲がなくてイニシアティブを取れない
どういうお仕事を受けて、どういう働き方をするかを課題管理し、その後も継続的にずっと考えていてまだ答えは出ていない。もう2-3年かければより明確になりそうな気はしている。やりたいことよりもやりたくないことを定義する方がずっと簡単で具体的と言える。
jira の epic 運用にもの思い
jira に特化した話だけど、チケットの整理をしていて自分の中での結論を言語化できたので書いてみる。前からずっと思っていたことではある。twitter に書いた通りだけど、epic のサブタスクはあまり使わない運用がよいのではないかと思うようになった。そもそも epic という単位が story よりも大きな機能のグルーピングを表す概念なのだから epic チケットはシステム上の制約で存在しているだけでそれを通常のチケットのように扱わなくてもよいのではないかと思う。epic に限らず、チケットを束ねるだけのハブチケットまたは親チケットに通常のチケット機能を設けない方がユーザーにとってわかりやすいようにも考えている。ハブチケットや親チケットに特化した要件や振る舞いはあるはずで、多くの課題管理システムはそれを追求していないようにもみえる。
epic の子課題は新機能や改善の種別のみにしてしまう。複数チケットに分割が想定される調査タスクなどの子課題は「○○を研究する」ように新機能や改善に置き換える。epic のサブタスクは階層化を必要としない単発のタスクのみに限定して使う、もしくは一切使わない運用にする。
— Tetsuya Morimoto (@t2y) November 20, 2022