0時に寝て6時半に起きた。2時か3時頃に急に咳込んで飛び起きてコロナ感染したんじゃないかと危惧したけど、5分ほどしたら治ってその後もなんともなくなった。よくあるたまに吐き気がして起きるときの咳き込むバージョンだったのかな。たぶん胃食道逆流症のせいだと思うけど、慢性化しつつあるので余裕のあるときに病院でみてもらった方がよいかもしれない。
rabbitmq の exchange/queue の初期化
docker compose で環境構築をするときに rabbitmq の exchange/queue の設定を初期化したい。調べてみると Schema Definition Export and Import という仕組みを使うのがよさそうにみえた。推奨方法としては rabbitmq クラスターが起動した後、管理ツールで definitions.json
をインポートするのがよいとある。別のやり方として設定ファイルに definitions.json
へのパスを記述しておくと、rabbitmq プロセスの起動時にインポートしてくれるという。このやり方だとプロセスの再起動時にも毎回インポート処理が実行されるので初期設定の定義が大きくなるほど起動処理のオーバーヘッドが大きくなるというデメリットがある。またクラスター環境だと、それぞれのノードでの起動時に同じインポート処理が実行されることになるのでそのオーバーヘッドの分だけ効率が悪い。いま作っている環境はオンプレ向けの1つの rabbitmq サーバーのみだし、初期設定の定義もシンプルなので起動時のオーバーヘッドはとくに気にしなくてよいだろうと考えている。
definitions.json
は、あらかじめ rabbitmq の exchange/queue の設定を手動設定した後、管理 API を呼び出して取得したものをベースに不要な設定を取り除くと生成できる。
$ curl -s -u "guest:guest" -X GET http://localhost:15672/api/definitions | jq .
ビッグテックのマネジメント勉強会
出張前の事前に資料作り しておいた勉強会を開催した。出席者の大半はリモートから参加しており、オフィスの会議室では私と他に1人だけだった。毎月1回、私がオフィスに出社するタイミングで質疑応答しやすいように課題管理勉強会を設けているのだけど、最早私がその場にいる必要性もなくなってきた雰囲気はある。リモートワークが定着している会社であり、私自身フルリモートで働けるよう、自分の働き方をリモートワーク向けに調整しているから当然の帰結とも言える。
勉強会の内容は基本的にブログ記事の内容を紹介するものだったので文字数が多くて口頭で説明するのが大変だった。勉強会の中でもっとも盛り上がった議論は自律性というキーワードを得るのに必要なものはなにか?といったもの。ある人はその人の性格や才能といった先天的なものではないかという。私はそう思いたくなくて、プログラミングは後天的なスキルなので開発者が自律性をもつかどうかも後天的なスキルだとみなしたい。そこに環境や組織やライフステージの変化なども関連して自律性をもつ開発者とそうじゃない開発者に分かれていく。もっと言うと自律性は優秀さとも異なる。頭がよくて理解力の高い人が自律性をもたないことも多くある。これは永遠のテーマだと思う。
もう1つ盛り上がった議論として優秀でも成果を出せない人がいるという話し。私も前職で何人もみてきた。頭もよく話すと正しいことを言っていてやることも理解しているように聞こえるのにほとんど動くモノを出せない人たちもいる。プライドが高くて途中段階の成果物を他人にみせられない結果として成果をあげられないのではないかという意見もあった。そういうのはどちらかという年配の人に多い傾向がある気がするけれど、若い人たちでもそういう病にかかってしまうこともあるのだろうか。