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テストの依存関係をステージで表現する

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

qa テストの設計

システムや機能が複雑になった後の qa テストをどう設計するか。先日 Full Stack Testing を読んで考察 したりしていた。テストでもっとも工数がかかるのはデータや設定も含めてテストできる環境を構築すること。gitlab ci/cd で3つのテスト環境を構築しているものの、それらと qa テストのテストケースとどうやって関連させるか、またはテストの依存関係をどのように表現するかといったことを設計の重要事項として考察していた。

これまで google sheets の1ファイルですべてのテストケースを管理していた。しかし、機能が増え、テストケースが増えていくにあたり、この1ファイルにより管理は破綻しかけていた。id 連携という、複数のシステムまたはモジュールを介してデータをやり取りするというアプリケーションの特性上、テストの依存関係は google sheets の1ファイルでは表現できない。そこで「ステージ」という概念を導入し、google drive のフォルダや階層構造で依存関係を表現することにした。ステージ1のテストが成功しない限り、ステージ2のテストが成功することはない。業務における本質的な難しさである依存関係を人間にとってどう管理していくかが重要になる。急にこれらの qa テストをすべてできるわけではないが、ステージを3つまで定義した。最後の手動探索テストを issue の創発という、課題管理にとって重要な位置づけにおさめたのが個人的にお気に入り。実際に手動探索テストをどのように実施できるか?というのはまだまだこれからの課題ではあるが。

  • ステージ1
    • 2つのシステム間におけるテスト
    • 特定モジュールの振る舞いの検証
    • ui 周りのテスト
  • ステージ2
    • 複数のシステムをまたがるテスト
    • 機能横断的な要求テスト
      • 可用性に関するテスト
      • エラー制御に関するテスト
    • アプリケーションの機能が動作した次にある高度な要件
      • セキュリティテスト
      • パフォーマンステスト
      • アクセシビリティテスト
  • ステージ3
    • 手動探索テスト
      • issue の創発

今期の予算づくり

今日の運動は腹筋ローラー,散歩,バスケットボールをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • 税理士さんの変更に伴ういろいろな共有
  • 第6期の予算共有
  • 課題管理の働き方についての認定証を個人に与えるなにか
  • (時間があれば) 社宅の契約のいろいろ

まだ本格的にスタートするのは半年ほど先になる予定だが、先月から顧問を1人増やしている。はらさんは ui/ux の専門家であり、1人で20年以上会社を経営してきた個人経営の専門家としても私は評価していて、うちのようなマイクロ法人の経営についてアドバイスしてもらうのは最適だと考えている。先月に追加した顧問はさらに技術寄りの、一般的に言えば技術顧問に相当する。その方はある sier の cto を何年も務めているので実績も十分にある。本格的に始動するのがもう少し先なのはよいとして、技術顧問から課題管理ビジネスについて、いまから準備してやっていけることもあるのではないか?という意見が出た。

それは正しくはあるのだけど、私の時間がないというのが現状になる。

課題管理に関する情報収集も、現実の開発における poc も、この3-4年ずっとやってきたことの累積があるから十分にインプットを蓄積できている。これからやらないといけないのは、そういった溜め込んだ1次情報を見直し、整理し、体系化し、会社の戦略として練り直せないといけない。資料を読み、考え、フィードバックを得て洗練させる。地道で時間のかかる作業が必要になる。この時間が私にはいまない。体重を減らすために運動に時間を費やしているのもある。もう一つ、いまのお手伝い先の受託開発で私が開発の実務もやってしまっているというのがある。開発の実務をやると途端に時間がなくなる。なぜならば、プログラミングというのは製造業における設計に相当する業務なので、開発に終わりはないし、無限に品質を上げるための取り組みに注力してしまえるから。お手伝い先の受託開発で実務から離れない限りは課題管理のビジネス作りに時間を割く余裕がないというのが現状になる。

スクラムという開発方法論について調査した issue はいくつもある。そして、たとえば「スクラムのよくないところ」といった話題ではらさんと軽く話し始めたら20分は議論が尽きない。この話題で私はいくらでも話せるが、やらないといけないことは、そこからさらに洗練させて言語化しないといけない。そういったノウハウや概念の体系化や整理には得てして時間がかかる。

今期の予算を策定して現時点ではざっと500万円弱の赤字を見込む。今期から投資フェーズへ移行したいと考えている。役員報酬はすべて役員借入金にして会社のキャッシュアウトをなくせば、ほぼとんとんで会社は維持できる見込みで想定している。他社の実務は受けないけど、付加価値の高いコンサル案件なら多少は受けて赤字を減らすための施策はできないか?と思ったりもするけれど、なかなか難しいかなとも考えている。

バスケットボール

近所にある みなとのもり公園 でバスケットボールをしてきた。先日購入したバスケットボール をもって行った。幸いコートが1つ空いていて自由にドリブルやシュートの練習をしてみた。個別に自由練習できるからボールを2個買っておいてよかった。2人で練習していたら、途中から3人グループがやってきて、混ざって練習していた。私は別に独占する意図はないから人数少なかったらこうやって一緒に混ざって練習するのもいいかもなと思えた。それなら3つのコートが空いていなくても、人数の少ないコートに行って入れてもらってもよいかもしれない。もしくはミニゲームを申し込んでやってもよいのかもしれない。

1時間ほど練習したり1on1したりした。相手がわざわざ西明石から出てきてくれたので晩ご飯も食べにいった。夜に行ったことのない ISOGAMI餃子バル TOMAKO へ行ってみた。お客さんよく入っているし、お店の雰囲気もおしゃれだし、女性客も多い。よいところなのだろう?と勝手に思っていたけれど、実際に行ってみるとそれほど特別とも感じなかった。もちろん個々の単品はおいしかったし、十分に平均以上のお店ではあるのだけど、なにか小さくまとまった感があって、前を通る度に外からみて人気店なのだろうと上がっていた私の期待値に応えるほどではなかった。でも、軽く晩ご飯を食べて1-2時間ですぐ帰るといった用途にはよさそうに思えた。

やさしさという残酷の事例

1時に寝て4時に起きて6時半に起きた。昨日は出張帰りで疲れてしまって、朝からお風呂入ってのんびりしてた。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

キャリア面談

アウトプットがない開発者の状況 について 月例の進捗報告 の場で経営陣に共有した。これは知識やスキルの多寡といった個人差以前の問題で本人のキャリアの意向を確認すべきだという判断を私は下して、経営陣もその意見を取り入れて対応したらしい。キャリア面談が実施されて本人としては開発者としてやっていきたいという意志を確認したようだ。

経営陣から厳しい評価を伝えられて本人はそれなりにショックを受けていると思う。そのショックをきっかけにその人が成長するのか、ダメになってしまうのかは本人次第だ。やる気があれば私はいくらでも指導するが、そうじゃなければこのまま放置して、開発から外すという最終判断も辞さない。そういう覚悟をもってこの開発フェーズには臨む。イチローが指摘している次の記事の内容がよくわかる。最近の若い子は基本的に優秀だが、優秀な子と優秀じゃない子の格差が大きくなってしまっている。それは働き方改革やハラスメント防止の視点から叱ってもらえない若い子が増えているからだと推測される。

私も若い子に叱ったりはしないが、実力不足であれば厳しい判断を下さないといけないとは考えている。経営陣からのキャリア面談というワンクッションを入れた上で次の 1on1 で本人とも話してみようと思う。

夜桜通り抜け

夜に 王子動物園の夜桜通り抜け へ行ってきた。近所で軽く見に行くにはよいスポットだと思う。遠方からわざわざ来るほどの規模でもないのでなかなか評価が難しい。入場まで30分かかって、必要以上に行ったり来たり歩かされて、その割に入場後の園内が15分ほどで通り抜けできる規模しかない。なにか誘導の仕掛けが大げさになっているような気がした。あと園内は立ち止まらずに歩いてくださいとアナウンスしているが、みんな写真を撮るために立ち止まるわけで、立ち止まってもよいスポットをところどころに作ってあげるのがよさそうに思えた。夜桜をみにきて写真を撮るなというのは無理がある。行きは阪急電車で行って、帰りは1時間弱ぐらいかけて歩いて帰ってきた。

podcast での鼎談企画

23時過ぎに寝て何度か起きて6時半に起きた。CPAP 装置を使わずにそのまま寝てしまった。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の15回目。前回の進捗報告はこちら

今回は 事前に資料作り もしていたので余裕をもって臨めた。podcast 企画について、本当は前回の打ち合わせ時に確認するつもりが、シンプルに私が聞くのを忘れていて1ヶ月過ぎた。今回は忘れないよう、資料のスライドに書いていったので確認することができた。課題管理の文脈で、サービスの提供側、そのサービスを受けた顧客側、第3者としてのファシリテーターという3者で鼎談を行う。早いうちに課題管理のコンテンツをテックブログで公開したい。

今回はメンバーに関して重たい話題も扱った。マネージャーとして然るべきタイミングで厳しい判断を下すことも重要になる。私が観察してきての事実や見立てを経営陣と共有し、今後の対応について協議した。あまり詳細を書くことはできないけれど、また時期がきて、このときの判断が次の行動のなにかにつながっていけば未来のどこかで書くかもしれない。

バスケットボール受け取り

近所の みなとのもり公園 にバスケットコートが3つある。三宮.dev の運動部でバスケットボールやろうといった話題が出て、屋外でよければ近所にあるよと話していて、その流れで amazon でバスケットボールを2個購入してみた。近いうちにイベントを企画してやってみようと思う。私の目的はスポーツはなんであれ、カラダを動かすならなんでもいいやというノリ。

4月1日の月曜日

23時頃に寝て4時に起きて6時に起きた。変な寝方した。私はわりと月曜日は好き。休み明けで元気だから、世の中的には逆かもしれないが。月曜日に加えて、今日は4月1日で新年度とあってさらに新鮮な気持ちになって晴れ晴れしい。

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,縄跳び(両足跳)をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

go-ldap のコントリビュート

過去に私がコントリビュートした非同期検索の機能のなかで context によるキャンセルと channel の操作のところで効率のよい方法を提案してくれた方がいた。私が開発していて気付かなかったところをリファクタリングした。指摘されればその通りだと思う。開発していて non-blocking な select 文を書くことに気を取られているとその認識が漏れていたといった程度のリファクタリングになる。ちょうどいま go-ldap ライブラリを使うアプリケーションのデバッグをやっていて、特定のケースにおいてブロックしてしまう現象に遭遇していて、この context と channel の select 文の扱いが参考になった。issue をあげてくれた方に感謝。

アウトプットがない開発者への対応

お手伝い先でフルタイムの新規開発者が1ヶ月たっても機能開発の issue を1つも fix できていない。svelte で新規の一覧画面を作ってもらう、相対的に簡単な issue なのだけども1ヶ月かけてマージリクエストを出せるレベルにはなっていない。そして今日は休暇をとっている。普通の開発者の感覚として、どんな理由があろうと1ヶ月で issue を1つも fix できていない状況は異常だと思う。ほかメンバーだとそれぞれ16と8つの issue を fix している。もちろん開発者によってやっていることや取り組んでいることの複雑さが異なるため、単純に数が多ければよいというわけでもない。そして内容については私が課題管理を介して把握しているので他のメンバーの働き方になんの問題もない。どんな issue に取り組んでいても1週間に1つも fix できないという状況にはなっていない。1ヶ月かけて開発の issue を1つも fix できないというのがどれだけ異常な状況かはわかると思う。明日から出張で経営陣と進捗について話すときに大きな問題の1つとして共有して対策を検討する必要がある。

出張前の休日はたいてい資料作り

1時半に寝て6時半に起きた。精霊の守り人 をみながら寝落ちした。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

近況報告の資料作り

来週の出張に向けて進捗報告の資料作り。だいたい出張前の休日にやっていて、この作業も1年半続けているなと、なにか感慨深い。今回は開発が始まったばかりの序盤なのであまり大きな話題はなくて、優先順位付けした機能一覧とメンバーの役割分担、進捗状況を俯瞰して伝えるぐらい。あと課題管理のコンテンツ作りも並行して進めていて、お手伝い先のお客さんと一緒に podcast に出て、課題管理の提供側と実際のそのサービスを受けたお客さんで事例の公開インタビューのようなことをやりたいと企画している。その可否や条件などを検討してもらうための議論もしてこようと思う。

ホットクックのレシピ作り

鶏肉のオイスター煮は木曜日から挑戦していた。今日さらにサバ昆布炊き込みご飯を作ってみた。思いの外、サバ昆布炊き込みご飯がうまくできておいしかった。さば缶 の調査をしているときにみつけた サヴァ缶 国産サバのオリーブオイル漬け はいろんな料理に応用できると思っていた。今回これを使って炊き込みご飯を作ったら想像した雰囲気のしっとりまろやかな風味になって私の好みだった。

徐々に作ったものが増えてきて、過去に作ったものも増えてきたのであとで見返せるよう レシピ一覧 も作ってみた。

4次開発の仕掛り

2時半に寝て6時過ぎに起きた。

今日の運動は腕立て,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

定例会議

4次開発が始まって最初のマイルストーンを終えた。私はプロジェクトマネジメントの業務が残っていて、いくつか調整やドキュメント作成にも時間を割いた。プロジェクト初期からのメンバーは順調に新しい機能開発へ遷移できたように思える。この2人は放っておいても自律的に仮説を組み立てて業務を遂行できるだろう。そして、前の3次開発から参加した新規メンバーのサポートが、今回の開発フェーズにおける私のメイン業務になると考えている。いまのところ、まだプロジェクトや開発に貢献できる状態にはない。お手伝い先の経営陣にお願いして開発以外の業務はすべて剥がしてもらうようにした。これで言い訳ができない状況になったので開発に専念してほしい。

ハニカムさんと飲み会

先日 ハニカムさんの社長とランチ へ行ってきた。今回は社長と cto と一緒に飲みに行ってきた。18時半から始めて3軒はしごして23時半まで飲んできた。楽しかった。精霊の守り人 がおもしろいと教えてもらったのでまた時間のあるときに観てみる。

ざっくばらんにいろんな話しをして、同じ世代なので話しも共感しやすい。いくつかの話題があった中で教育の話しがもっとも盛り上がったように思う。みんな、よいおっさんなので後進を育てることに関心が向く。私もチームの若い子を指導しているのでその経験からの考え方を共有した。教育という分野は政治同様、誰でも一家言あって発散しやすい。飲み会のネタとしては鉄板に思える。縁があればハニカムさんとビジネスで協業する機会があるかもしれない。

Fun/Give/Learn のふりかえりを miro で行う

fitbit の日々の目標の1万歩と2900カロリーの消費を達成するため、23時過ぎから散歩に言って0時前に達成して戻ってきて、CPAP のセットアップする前に疲れてそのまま寝てしまった。

今日の運動は水中ウォーキング,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

google jamboard の移行先

サービス終了するので移行しないといけない。

前にお手伝いしていた会社でよく使っていた Miro でいいんじゃないかと思って実際に評価して、機能性と使い勝手がとてもよかったので、やっぱり miro でいいんじゃないかと結論付けた。お手伝い先では miro を使っていない。偉い人に miro の管理者になってもらって、私のアカウントを招待してもらって、開発メンバーのチームを作ってもらうことにした。

  • 付箋に絵文字を付けられる
  • 付箋の作成者を表示、確認できる
  • 付箋にコメントを付けられる

この3点だけでも jamboard ではできなかったことを実現できて好感触。今後の fun/give/learn のふりかえり は miro のボードを使う。

プール

前に行ったのが2月16日なので約1ヶ月経ってしまっていた。最近は週の半分ぐらいは夜に予定が入っている。打ち合わせや勉強会が入ったり、ちょっとお仕事を残業していたりすると全然余裕がない。プールに入った後に時計をみたら19時19分だった。1時間は運動しようと思って途中に5分休憩があるので20時25分で引き上げてきた。歩いたり平泳ぎしたりを1時間ずっとやってた。プールは空いていたのでほぼ1コースを貸し切りで自分のペースで歩いたり泳いだりできて快適だった。しかし、プールでは fitbit を外しているのでこの1時間のアクティビティは記録されない。これだけが残念。

隣のコースで外国人がバタフライで泳いでいて、すごいダイナミックで迫力があってカッコよかった。バタフライとかどうやって泳ぐのだろう?と軽く真似してみたけど泳げる気がしない。4泳法の中では一番難しいみたい。

バタフライは、クロールや平泳ぎ、背泳ぎと並んで、水泳の「4泳法」のひとつです。両手を回すように動かしたり、両足を揃えて上下にうねらせたり、非常にダイナミックなフォームで泳ぎます。4泳法の中ではクロールの次に速く泳げる一方で、泳ぎ方にコツが必要なため、最も泳げない人が多い泳法といわれています。

【水泳】バタフライを上手に泳ぐコツは? 泳ぎ方の基本を押さえよう

プールを終えて晩ご飯を食べて歩数が9000歩を超えてたり、消費カロリーが2700カロリーぐらいだった。プールのアクティビティを含めると実際は軽く超えているけれど、データ上の目標を達成していないのが気に食わないと思えたので夜に散歩に出掛けて、データ上も日々の目標値を達成した。しんどかったけど、余分に運動したのでよしとしておく。

睡眠時無呼吸症候群認定された

1時半に寝て4時に起きて6時半に起きた。7時までおふとんでだらだらしてた。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,腕立て,スクワット,背筋,水中ウォーキング,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

開発課題の優先順位付け

昨日の続き 。エイヤで優先順位付けして次の開発の課題を整理する。

1つ厄介、且つ難しい大きめの機能があって、これはどうしようか?と懸念に思っていた機能が、その要件の詳細をヒアリングしている過程で既存の運用は他の機能で代替できる可能性も出てきて、その大きな機能の優先度を下げて後回しにすることができた。このことによって開発課題全般のバランスがよくなって、メンバーの役割分担の適正になって、機能開発3ヶ月 + QA1ヶ月の4ヶ月のイテレーションにおさまりそうな開発規模に調整できた。自画自賛だけれども、プロジェクトマネージャーとして適正な課題設定とスケジュール調整に成功したと実感できた。もちろんお手伝い先の偉い人はめちゃくちゃことを言わないというのも大きい。

今回はクラウド版として helm パッケージを作って k8s クラスターで Persistent Volumes を使う。これは私のキャリアにとっても大きな挑戦になるので高い集中力をもってこのイテレーションに臨むことになる。コンテナアプリケーションでオンプレ向けには docker compose を、クラウド向けには helm パッケージを、まったく同じソースコードでアプリケーションを開発し、コンテナイメージを提供するという、私が描いたグランドデザインの集大成となる取り組みの片鱗がみえてくる。上手くいけば自社プロダクトの開発手法としても使っていく。

睡眠外来

睡眠外来へ行った。前回の所感はここ 。2つの検査を行っていて、その結果を確認してきた。

採血の結果

私はもう健康診断を5年行っていない。採血でどんな結果が出るのかやや不安でもあったけれど、ほぼ健康だった。唯一、尿酸だけが基準値を少しだけ上回った。他に30ほどの項目があるが、すべて基準値の範囲内におさまっている。肥満が尿酸値を上げるそうなのでこれはいま行っている筋トレと運動で脂肪燃焼が進めば解消されるかもしれない。お医者さんも健康だと太鼓判を押す内容だった。

肝機能、腎機能ともに良好 (最近はお酒飲まないし)、血液の指標もよい、さらに HbA1c (ヘモグロビンエーワンシー) (NGSP) という値が 5.7% だった。HbA1c はお医者さんがこれは代謝に関係のある数値と説明されたので注目して聞いていた。基準値は 4.6〜6.2% とあるので正常の範囲内におさまっている。一方で学会によっては5.6%未満がよいと推奨しているという記事もみかけた。これも測定した日が1ヶ月前なのでいま測ったらもう少し低い数値が出るのではないか?と推測する。今年いっぱい運動して終えたらまた健康診断を受け直してみてどんな結果になるか比べてみようと思う。

HbA1cの正常範囲値は、糖尿病治療ガイドライン(日本糖尿病学会)によりますと「4.6~6.2%」です。特定保健指導の基準値によりますと、「5.6%未満」になります。日本糖尿病学会によると、6.0~6.4%:糖尿病の可能性が否定できない、6.5%以上:糖尿病が強く疑われると定義されています。

HbA1cが高い

一方で5年、健康診断を受けなくても血液検査で異常はほぼなかった。うちの一族は祖父、父、私ともにまったく穏やかな生活を送っていないにも関わらずほとんど病気をせず、カラダは頑強にみえる。これであと5年は健康診断を受けなくてもよいという自信をもてた (違

睡眠時無呼吸症候群 (SAS)

睡眠時無呼吸症候群の検査キット による診断結果が出た。検査当日あまりうまく眠れなかったのでちゃんと測定できなかったんじゃないか?と不安に思っていたんだけど、ちゃんと測定できていたようだ。

pAHI という数値が5より少ない人が正常、私は64.8という数値で重症のかなり悪い方になるらしい。このままだと死にますというわけではないのだけど、酸素飽和度が正常な人は98-95%あるところが、私は95-60%程度でブレが大きく、それは心臓や肺に負担がかかっているという。この状態でも自覚症状はまったくなく (あまり眠れないのはこのせい?)、日々の業務でも疲れたりしていない。fitbit の睡眠スコアもそれほど悪くない。お医者さんによると、その状態に慣れてしまっているからいますぐ日常生活に支障はないかもしれないけれど、カラダに負担を強いていることは確実であることから、寿命は確実に縮めているのではないかという話しだった。

肥満はいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因の1つではあるけれど、痩せている人でもこれらの症状をもっているケースもある。肥満を解消したからといっていびきや睡眠時無呼吸症候群が治るとは限らないという。この測定結果から CPAP という治療をいますぐした方がよいということになった。酸素マスクのようなものを付けて機械が定期的に空気を送り込む。この治療をしても睡眠時無呼吸症候群が治るわけではない。酸素飽和度が増えることでカラダの負担は減るのだろう。機器はリースで貸してくれて、もう準備も整っていてその機器を持って帰ってきた。今晩から試してみる。睡眠時無呼吸症候群が治らないのは仕方ないとして、これで疲労回復できて代謝がよくなって脂肪燃焼の効率が上がるのであれば取り組む価値はあると思う。

セラミックの詰めもの

2時半に寝て6時半に起きた。fitbit を充電してそのまま付けるのを忘れて寝てしまった。

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

要件一覧と優先順位付けの資料作り

先週の要件洗い出し の続き。要件は一通り洗い出せたのでその優先順位付けをするための資料を作っていた。要件が高度になったり、プロダクトの複雑性があがったりで開発の難易度はこれまでより着実にあがっている。アプリケーションの基本機能であれば要件の詳細を把握していなくても過去の経験則やプラクティスを応用するだけで実装できた。私がレビューしてもしなくても概要の推測はできた。しかし、これからは複雑な要件と既存のシステムの設計もしくは実装との依存関係も考慮して開発していかないといけない。そろそろ私がみれるところと、みれないところはメンバーへ委譲してやっていってもらう段階にきたような気がする。それでも、いまのチームのメンバーならそれなりにうまくやるんじゃないかという期待もある。

歯医者で詰めもの

前回の治療 の続き。17時から歯医者さんで治療。前回の虫歯の治療で削った後に詰めものをする。歯医者さん曰く、もう銀歯はやっていないらしい。たしかにググって記事を読んでみると、銀歯にはデメリットが多いとある。世界的には廃れた手法にみえる。私も虫歯を再発していたのでまさに記事に書いてある通りだった。

代わりの素材として、保険適用外の自由診療となるが、セラミックかゴールドのどちらかを選択するように歯医者さんから促された。歯医者さんはゴールドの方が硬くて安定していて1度入れたら死ぬまで使えるとお奨めしていた。それでも私はなんとなく金歯って奥歯であっても見た目が嫌だなと思ってセラミックを選択した。セラミックでも10-20年はもつらしい。そのぐらいの期間ならまた劣化したときに再度詰め直すのでもよいと思う。セラミックの詰めものの値段は93,500円だった。

今日は詰めものだけで痛くないと思っていたら、詰める前のいろいろな作業で「しみる」と伝えたら麻酔を打たれて、嫌な予感がしたんだけど、やっぱり一部しか麻酔が効かなくて、一部のところだけすごく痛くて、また麻酔を打ち直したりしながら、ちょこちょこ痛いのに耐えてた。また毒耐性を発揮してしまった。詰めものを終えて治療は完了したので一安心。

本業以外のことはやらない宣言

23時に寝て4時に起きて少し起きていて2度寝して7時に起きた。

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

4次開発の要件打ち合わせ

前回の所感 。この打ち合わせは2時間とってがっつりやった。前週に別チームのトップの方と雑談して顧客要件に近い方の要件の洗い出しをしていた。プロダクトに必要な基本的な機能はほとんど作ってしまった。残っているのは高度な機能や、顧客要件への対応、運用上起こり得る厄介な問題への対応、競合製品との差別化になりそうな課題の検討など、チーム全体でいろいろな話題を話せた。打ち合わせそのものにも2時間を割いて、この打ち合わせの議事録を書くのにも2時間ほどかかってしまった。累積疲労でしんどいから普段よりも時間がかかってしまった。合間にメンバーから尋ねられた開発の相談や質問に答えたりしていると、議事録をまとめるだけで業務時間の大半を終えてしまった。残っている課題の内容をまとめるだけでも、背景が複雑だったり機能が難しくなってきたりしていて時間がかかるようになってしまっている。

チームランチ

久しぶりにチームのメンバー3人がオフィスに揃ったのでチームランチしてきた。たまたま前日に五反田周辺を散歩で歩いていて とん清 というとんかつ屋さんをみつけた。とてもよかったのでまた機会をみて行ってみようと思う。

精神的な疲労

ここ数年あまりこういうことを思うことはなかったのだけど、今回の東京出張はプロジェクトを始めて1.5年で最も疲れた。出張の打ち合わせが大変だったわけではなく、開発合宿前から準備で通常業務よりも高い負荷がかかっていたのに加えて、たまたま私がイニシアティブを取らないといけない打ち合わせをたくさん入れてしまったことで資料作りに疲弊した。さらに自社の新しい人間関係が出来つつあってそれ自体は悪いことではないけれど、新しい人間関係を築くところにも時間と集中力を使って普段よりも疲れた。この先1-2ヶ月は本業以外の余分な労力を必要とすることは一切受けないようにしようと思う。今週あるイベントの登壇依頼があったけれど、イベントの趣旨と私の直近のキャリアとあわないことから丁重にお断りした。

いまは物理的にはハードな生活をしているわけではないが、ここ2-3週間で責任を伴う意思決定が多かったせいか、精神的にかなり疲れた。いまはビジネスの土台作りの大事な時期だし、経営判断を誤ると取り返しがつかないことを過去に働いた会社でもよくみてきた。疲れて誤った判断をしないよう、少しペースを落としてゆっくりと進む。