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ホットクックのレシピを upnote で書く

2時半に寝て5時過ぎに起きた。それから二度寝して7時に起きた。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラー,腕立て,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

トランクルームの契約

家電を購入すると大きな箱が付いてきて物理的にその置き場所がない。箱を捨てるという戦略もあるが、オリジナルの箱があると引っ越しや売買/処分するときに便利なのでできれば残しておきたい。これまでデスクトップマシンの箱やオフィス備え付けの椅子などをマンションの部屋に保管したりしていたけど、家電の箱が増えてくると邪魔になってきて、トランクルームを借りることにした。面倒なのであまり調べていないが、スペラボ というサービスの屋内型トランクルームをレンタルすることにした。0.7畳で6,450円/月(税込)になる。会社の経費だしこのぐらいの金額ならいいかと思って、朝から内見に行って問題なさそうなので即決した。

ホットクックレシピの公開

ホットクックのレシピをどこかに整理したい。スマホ上でも調理しながら簡単に確認したいとなると web よりもアプリの方がよい。そこで evernote から移行した upnote に書くことにした。実際に調理してみて、デスクトップマシンでレシピを編集・整理して、写真はスマホアプリからアップロードするといった使い方ができる。View shared notes によると、ノート単位で web 公開もできる。試しに次のレシピを公開してみた。ノートブック単位で公開設定して一覧ページがあるともっとよいが、その機能はないみたい。公開リンクを作成する一手間はあるけれど、そんなにレシピノートを書くわけでもないから気にはならない。

ホットクック調理は材料入れてボタン押したら終わりではないか?と思うかもしれない。いや、そうでもないようだ。たしかに材料を内鍋に入れてボタン押したら人間ができることは何もない。だからこそ、ボタンを押す前の過程が大事になってくる。どんな切り方をするのか、素材のサイズはどうか、初期配置はどうか。例えば、豚ロース肉の生姜焼き用を買ってきて、適当に切って3枚4枚重なった状態で投入したらそのままの状態で出来上がった。かき混ぜ棒があるからうまいこと豚肉もバラけるだろうと期待したが、ぴったりくっついているようなお肉をバラかすほどのパワーはないようだ。人間が最初からバラかした状態で内鍋に投入すると、出来上がりのときに豚肉のかたまりがなくなってよいと思う。

あと気付いたこととして、野菜もお肉も素材を少し小さめに切った方がおいしいように感じる。というのは、ホットクックは圧力鍋ほどの火力で調理しない。圧力鍋に慣れていると、少し大きめに切っても原形がなくなって溶けてしまったり、出来上がり時点で原形があっても混ぜたりしているうちに角がとれて、どんどん小さくなっていく。小さくならなくても口の中でとろけるので大きいままでも問題ない。相対的にホットクックはそこまでの火力はないから、小さめで味が染み込むような出来上がりになるため、小さめに切っても原形は保ったままで溶けてなくなってしまうことはない。これは良い悪いではなくて、それぞれの製品の特徴と言えるだろう。ホットクック調理は素材を小さめに切るというのが、いまところ、私が作ったレシピではうまくいっている。ホットクックでは、小さく切った複数の素材をほお張って食べるのがおいしい。

go-ldap への context 導入の考察

go-ldap の issue は subscribe しているので、たまたま initial cut of context support #406 の draft pr のコメントに気付いた。過去に context を導入しようとして途中で断念した残骸みたいな pr になっている。いまの go の api は context を受け取るのが当たり前になっているので確かにほしいというのは理解できる。

代わりに私がやってみようかとソースコードを読んでみた。オリジナルの draft pr は client の interface に WithContext なメソッドを追加しようというもの。go の context の扱いとしてもっとも基本的なもの。それでもよいけれど、net/http の実装はどうなっているのかを調べていたら Request 構造体のメンバーとして context を保持していることがわかった。このやり方は原則のルールに反するものだけど、context を状態として扱わず、限定的な用途にのみ使っている。これは既存の interface を変えずに context 導入をしようという意図があると推測する。この考え方でいくと、go-ldap の Request 構造体に context を保持するように変更する方が既存の API の変更を少なくして net/http の Request も同様にやっているからと説明もしやすいように思えた。

type Request struct {
...
	// ctx is either the client or server context. It should only
	// be modified via copying the whole Request using Clone or WithContext.
	// It is unexported to prevent people from using Context wrong
	// and mutating the contexts held by callers of the same request.
	ctx context.Context
...
}

今日のところは go-ldap と net/http のソースコードを読んで設計をしていた。また明日余裕があったらサンプル実装してみる。

プールへ行ってきた

出張帰りでバテて22時前に帰ってきて、オフィス行こうと思っていたけど、そのままダウンしていたと思う。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,水中ウォーキングをした。統計を 運動の記録 にまとめる。1月20日の時点で 91.6kg だった体重は今朝の時点で 86.5kg まで下がった。1ヶ月もたたないうちに 5kg ほど削れた。運動の習慣がついて他のメトリクスもよい方に向かっていると楽しくなってきてこのまま数値をよくすることに専念したい。

散髪

2ヶ月ぶりの散髪。前髪が目に入って鬱陶しくてモニターをみることに集中できなくなっていた。もっと短く切ってもらってよいのだけど、もう4年ぐらい通っている散髪屋さんが調整してカットしてくれているのだからこれでいいのだろう的な。私も「短めにしてください」ぐらいしか伝えないので同じような髪型にしかならないのかもしれない。

昇降テーブル引き取り

ジモティーでアイリスオーヤマ製の昇降テーブルを1,520円で購入した。

前回で 必要なテーブルと椅子の最後の1ピース と書いたものの、たまたま掘り出しものをみつけて、コワーキングスペースじゃなくても、いま住んでいるマンションで作業机に使ってもいいなと思って、気軽に問い合わせしたら購入できてしまった。出品者が投稿したのが2月9日12:14分、私がアプリ内メールで問い合わせしたのが13時33分。ジモティーで10取引以上やってきた経験から言うと出品後20分超えたらまず先約が決まってしまって取り引きは成立しない。1,520円という中途半端な値段と、私の感覚ならあと500円落ちるかな?とも思えたけど、商品説明を読んでいるとたった2年しか使っていないし、モノもよさそう (私はアイリスオーヤマのファンだし) だし、この金額はお得だと思いつつも、公開後1時間も経っていたからなくなったかなとダメ元で送ってみたら取り引きが成立した。おそらく1,000円だったら誰かが即決したかもしれないし、平日の昼間に公開していたせいかもしれない。かなりラッキーな取り引きだった。

プールで水中ウォーキング

近所でプールやっているところがないかを調べたら 神戸市立市民福祉スポーツセンター があった。1回600円で時間は無制限。といっても2時間もやれば十分かな。今日は初めてだったので1時間で帰ってきた。大半は水中を歩き続けて、たまに気分でクロールや平泳ぎで軽く泳ぐ。肥満の人が散歩すると、その体重ゆえに足や腰への負担が大きい。それに比べて水中ウォーキングは足首、ひざ、腰への負担がほぼない。平日は21時まで、日祝日は17時まで、土曜日は障害者専用なので一般人は利用できない。木曜日が休館日。フルで行こうと思ったら週5日行くことはできる。がんばっても週3日ぐらいかぁ。近所なのでなるべく通ってみようと思う。

ストレッチ

昨日荷物を持ったまま約2時間 5.5km ほど歩いて足や腰への疲労は溜まっている。それでも昼間にプールに行ってきたらちょうどよいリハビリになったのか、行く前よりも痛みはとれて楽になっていた。今日もいつもとは違う部位がきつかった。左太ももの前の筋、腰回り、肩の筋。筋肉痛なのか疲労なのか、いずれにしてもストレッチは疲労回復に効果的なので代謝がよくなる。トレーナーさんに、運動してその後ストレッチをしているという話をしたら マッサージガン というアイテムを紹介してくれた。これは振動で筋肉をほぐすという。そして筋肉をほぐした後にストレッチをした方が筋肉が伸びやすいので効果的だという。定価が1万3千いくらで会員は10%引きで1万2千いくらで購入できるという。軽く試したら小さい割にたしかに振動は強力にみえた。今日のところは考えますと言って帰ってきたが、トレーナーさんとの付き合いもあるし買ってみて試してもよいかもしれない。今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後156cmだった。

テストと個人の気付き = issue

0時半に寝て4時に起きて5時過ぎに起きた。起きてからなにをしていたかあまり覚えてないが、気付いたら7時になってた。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腕立て,スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

QA テスト

これまでは QA 期間中はメンバーに QA テストをお願いして、私は他のことをやっていることが多かった。今回は私も QA テストをやってみて、テストケースの内容の確認やテストをやってみての自分の感覚や所感などをみてみようと、泥臭くテストをコツコツやっている。テストをしていると、いろいろ気付くことがあって、メンバーにヒアリングしたり、issue 登録したり、なかなか思うようにはテストケースを消化できない。QA テストは担当者が重複してもよい。それは人によって視点が異なるから同じテストやっても異なる気付きがあったりする。今回の私はまさにそれで、私なりの気付きを issue 登録している。

同じことをやってもどれだけ issue 登録できるか、これが課題管理において大きな違いになる。アリエル時代でもテスターは issue 登録してなんぼなので本当に細かいことでも気付いたら issue 登録してくる。いくつかは invalid や duplicate で閉じるのだけど、そういう多くの issue の中から開発者も気付きを得ることもある。

街の歩き方

昨日と同じように、今日もホテルに戻ってきて筋トレしてから散歩に出掛ける。大きな公園や神社とかだと散歩しがいがあって楽しいけれど、大崎のような街中にはなさそう。それであちこち歩いていて気付いたのだけど、不動産会社の大きなビルの周りには公園ではないけれど、遊歩道のようなコースがいくつか設けられている。その道をぐるっとひと回りするのが楽しい。今日は 住友不動産大崎ガーデンタワー の周りの遊歩道をぐるっとまわってきた。

かがみの孤城

たまたまテレビをつけたら金曜ロードショーで かがみの孤城 をやっていた。みてたらおもしろかったらそのまま最後までみてしまった。鏡の世界に招かれた7人がリアルで会えないところは、なんとなくそうじゃないかと私が予想していたことがそのまま当たってた。誤った推理で並行世界じゃないかという問いかけが出てくる。その並行世界の概念図が私の解釈とは違っていて、その説明はこの物語の真相かどうかに関係なく、並行世界の概念とも違うんじゃないかと一人ツッコミしていた。d アニメストアならみていなかったかもしれないけど、テレビならストレッチしながらついついみてしまった。そういう視点ではテレビの価値は大きいのかもとも思えた。

小さい会社の採用は難しい

1時頃に寝て2時半に起きて7時半に起きた。昨日は飲み歩いたのもあって寝不足気味で体調よくなかった。これも歳なんやろな。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

社内版テックブログを読む会の3回目

新しい取り組みの3回目。前回の所感はここ

3回目なのでメンバーも慣れてうまくイベントをこなしていた。普段はオンラインでやっているけど、今日はオフラインで初めてやってみた。やはりオフラインの方が話しやすい。私はずっと svelte を「すべるて」と呼んできたのだけど、実はこれは「すべると」と発音するらしいと初めて知った。

今日は営業社員さんがこのチャンネルをみつけて参加してくれた。別に技術に特化しなくてもよいのでこういった他部署や他業種の人たちとも一緒にやれるのがこのイベントのよいところの1つでもある。営業さんらしく次の記事を共有してくれた。

web 制作会社でいい感じに売上が増えてきて、コロナ禍になったときにリモートワークならオフィスの制約なく社員を増やせると気付いて、急採用して社員を増やした結果、経費があがって利益率が悪化して、結果的に会社がうまくまわらなくなって改革したという話しみたい。社員を増やしたら会社の各種 kpi が悪化したというのがおもしろいところ。要は社員数が増えるとそれだけ受注や利益を多くあげないといけないが、組織の体制が出来ていないと右肩上がりにはならなかったという。取引の業績は悪くなっていないのに社員数が増えた分で会社の業績は悪化してしまった。会社の採用って本当に難しいと思う。うちの会社はいつになったら社員を雇用できるのだろうか。

ホテル付近を散歩

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に週に200分は有酸素運動をしろと書いてあって、1日あたり30分程度だという。散歩をするのがもっとも簡単でいいだろうと、大崎駅周辺のホテル近辺を散策して歩いた。ちょうど30分ほど歩いた。

今日は ダイワロイネットホテル東京大崎 に泊まっている。私は大崎という場所を気に入っていて、駅から直結でいけるこのホテルもよい。ビジネスホテルとしてはやや割高だけど、うまいこと安い時期が探して何度か泊まっている。部屋は広いし、お風呂も広いし、立地もよい。周りの飲食店も良さげなお店がたくさんあるのに混雑していない。

唯一イケてないのが wifi の遅さ。昨日の夜は全然つながらなくて、途中からスマホのテザリングに切り替えた。朝使っていると400Mbps程度の速度は出ている。おそらくネットワークの設計や dns サーバーのパフォーマンスなどが悪いのだと推測する。大きいホテルだからお客さんが何十人か同時に接続すると一気にパフォーマンスを悪化させているのだと思う。同時接続を考慮したネットワークの分割、ボトルネックの排除をやっていかないといけない。

とくに書くことのない平凡な一日

寝台特急に1時半に乗り込んで、2時頃に寝て、7時前に起きた。なんとなくそう思っていたけど、私は列車の騒音と揺れの中でも普通に眠れた。一方で夕方にはやや眠気もあったので身体への負荷はあったのかもしれない。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

定例会議

最初の QA 期間が終えようとしている。私が一番テンパっていてうまく段取りを組めていないし、インフラ環境の整備も遅れている。家族信託の手続きやら、開発合宿の準備やら、筋トレや体重を落とすことやらに集中力を取れているせいか、やや業務への集中力が分散しているのかもしれない。

それと同時にメンバーが成長してきて、私が細かくお膳立てを整えなくても、現状の状況から最適な行動を判断して、それぞれが自律的に行動するようになってきて、私が安心してのんびり構えられるようになったとも言える。あえて私が動かないことでメンバーがその役割を代替するようになっていくかもしれない。私が抱えている QA の issue を2つメンバーに手伝ってもらうようにお願いして引き取ってもらった。

ホテルでストレッチ

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に筋トレや運動後にストレッチをすることで疲労回復して代謝が上がるといったことが書いてあった。それ以来、寝る前にちゃんとストレッチしようという意識付けになってきた。

これまではストレッチに通うための、ストレッチのためのストレッチをしていたところがあった。いまは疲労回復して代謝をあげるためという目的が出来たことでストレッチに取り組む意識が変わった。ホテルのベッドは大きいからストレッチをするには十分な広さで家よりもやりやすかった。あとこれまでは食べ歩いたり飲み歩いたりしていたが、いまは体重を落とすことが目標だからホテルでやることなくて時間も持て余しているのもある。水を小まめにたくさん飲めとも書いてあったから、なにか気になったら水を一口飲んで作業して、また休憩入れるときに水を一口飲んでみたいな、そういうサイクル。

運動と食事と代謝をあげること

2時に寝て6時半に起きた。今日も途中で起きずよく眠れた。運動と睡眠は相関関係があるのかもしれない。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラーをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?

せっかく運動の習慣がついてきたのでこの機会に体重を落とす。1月21日に測った体重が91.6kg、体脂肪率が27.8だった。今朝の体重は87.4kg、体脂肪率が24.9だった。14日で体重が4.2kg、体脂肪率が2.9減った。人生史上もっとも太っているのがいまだったのでちょっと運動して、ちょっと食べものを改善すれば体重や体脂肪率も大きく落ちる。恒常性ないしホメオスターシス という人体の現象があって、5%程度の体重が落ちると身体は現状を維持しようと脂肪を温存したり、食べたものから最大限の栄養を吸収しようとしたりすることがあって1ヶ月程度、体重が落ちないといったことは普通らしい。90 * 0.05 = 4.5kg なのでそろそろ体重が落ちにくくなる時期かもしれない。

過去に 軽度肥満の私をたった 3 ヶ月で 13.3kg 痩せさせた 5 つの方法と 3 冊の本 を読んで「格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?」という本を購入した。当時 (2009年頃) も本書を読みながら体脂肪コントロールのようなことをして、うまくいったような記憶がある。具体的にどういう成果だったのかはもう覚えていない。ただ本書がとてもよかったという印象だけ覚えていた。

ちなみに、炭水化物をなるべく食べるよう勧めているダイエット本に初めて出会いました。

本書の特徴としてはカラダの 代謝 をあげることで効率よく脂肪を燃焼することを提案している。炭水化物を抜くとカラダは飢餓状態だと勘違いして脂肪をなるべく温存しようと筋肉を先に分解してしまうらしい。代謝をあげるという視点から炭水化物を抜くというダイエットのやり方はよくないと説いている。この代謝をあげるという概念は、日常生活を大きく変えることもなく、根性や意志の力で激しい運動をする必要もなく、ちょっと意識や行動を変えるだけで日々の生活のエネルギーをたくさん消費させるよう、カラダに働きかける。私のような、人間が弱い人に向いた方法だと思う。

本書の中で疲労は代謝を下げてしまうため、疲労を回復するためにストレッチを長くしようと提案している。トレーナーさんも筋トレした後にストレッチをした方がよいとアドバイスしてくれていた。Dr.stretch さんに通い始めて3年ぐらい経つと思うが、物理的な身体の疲労でしんどいと感じたことは通い始めてから1度もない。ストレッチは疲労回復に大きな効果があることを経験則からも学んでいる。筋トレした後や散歩してきた後に代謝をあげるための手段としてストレッチを取り入れていこうと思う。

今日は本書をまた読み直して、日々の生活で意識付けするための要項を upnote のノートに書いて整理してみた。1つハッとしたことに徒歩は有酸素運動にとてもよいと書いてあったところ。

  • 有酸素運動を週に200分行うことを目標にする
    • 1日平均30分程度
    • 徒歩15分の道のりを往復する程度でよい

コロナ禍でリモートワークになって太った人が私も含めて、周りではたくさんいた。本書の著者が提案している週に200分の有酸素運動って、大半の人が通勤でカバーできる運動量であることにいま気付いた。「通勤」が代謝をあげるための最低限の有酸素運動だったんだと、いまさらながら気付いたのが今日の発見。

読み直して、私にとっての 重要なところをノートのまとめた

筋トレから運動へのクラスチェンジ

2時に寝て6時半に起きた。運動しているせいか、よく眠れるようになってきた。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

日々の運動の記録

すでに縄跳びは筋トレじゃないし、平時より多く歩いたら散歩として記録しておきたいし、今後も既存のメニューに飽きたら新しい運動項目が増えると思う。そこで「筋トレ」から「運動」にクラスチェンジした。そしてやった回数は google sheets に記録していく。「表示」設定で計算式を表示するようにすると、ちょうど何セットやったかのような見栄えになる。

いつか運動の記録を統計的に処理したいときに使えるようにデータを溜めておく。複数の項目を1つのグラフにきれいに描こうと思ったら日付の集約や値のスケーリングなど、いろいろ加工しないといけない。google sheets だけでは (できなくはないけど) 難しいと思う。こういうところは、私の見たいグラフを作るためにコードを書いて、適当なフロントエンドのアプリケーションを作ってみてもよいかもしれない。いますぐやるわけではないけど、いずれ余裕ができたらそういうのも作ってみたい。

ストレッチ

先週に引き続き、筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。ふくらはぎの後ろの張りが一番辛かった。他にも腰の周り、全身的に筋肉痛の軽い疲労があるなとは感じた。トレーナーさんに縄跳びで膝の後ろの骨みたいなところが痛いというのを相談してみた。ジャンプは日常生活で行うことではないし、着地したときにひざや足首に大きな負荷がかかるとのこと。痛いのならしばらく休んで直してから縄跳びした方がよいとアドバイスしてくれた。そりゃそうか。今日の開脚幅は開始前153cmで、ストレッチ後157cmだった。

ダイニングテーブルセットの引き取り

ジモティーで「ダイニングテーブル + ベンチ + 椅子2脚」を3,000円で購入した。ググってみたらニトリのダイニングテーブルセットで当時の販売価格は3万円弱とのこと。実物の品質もとてもよい。おそらく1-2年しか使っていない。これがコワーキングスペースで必要なテーブルと椅子の最後の1ピースになると思う。テーブル/椅子はこれで十分。一昨日問い合わせて今日引き取りに行くぐらいのスピード取り引き。

メールでやり取りしていて相手が女性なのはなんとなくわかっていて、ダイニングテーブルセットを出品しているのだから結婚されている方なのだろうと推測していた。今日引き取りに行って、マンションの部屋まで上がってきてくれと言われて、お宅訪問してリビングからダイニングテーブルを外へ運び出すところまでやった。さらに驚いたのが20代後半ぐらいの奥さんと2歳ぐらいの子どもの2人しかいなかった。過去にも奥さんがジモティーをやって、マンションまで引き取りに行ったら旦那さんが駐車場まで品物をもってきてくれるということがあった。それが普通だと思う。旦那さんいなくて、私が家にあがってテーブルの脚を外す作業もして、すぐ側にいる小さい子どもが人見知りして泣き出すんじゃないかとハラハラした。今月末でそのマンションを退去しないといけないらしく家具をすべて処分しようと、いろいろ大変だと話されていた。切羽詰まっていたのかもしれない。土曜日の19時に訪問して旦那さんがいないという状況だけで死別したのかな?離婚するのかな?とか変な想像もしてしまった。こんなこともあるんやとその状況に驚いたけど、お礼を伝えてすんなり引き取ってきた。

野菜スープ改

2時前に寝て6時半に起きた。たぶん夜中には起きていない。夜は野菜スープしか食べてないから安眠できたのかもしれない。

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x2,駆け足跳び:10x3)をした。今日もお昼休みに公園へ行って縄跳びした。昨日縄跳びしたせいだと思うが跳ぶと膝の後ろの筋が痛い。普段やらないことしたら変なところの筋肉が痛くなる。

scim パーサーの実装

半年ほど前に scim 向け urn パーサーの提案 を PR で送っていた。これまでその PR は放置されていた。数日前からライブラリの作者が PR をみてくれたようだ。私が送った PR 自体は作者の意図したものではなかったようでクローズされたが、作者が scim の仕様を把握して代わりに作ってくれた。パーサーの実装が automaton? のようになっていてパッと見ではロジックがよくわからない。

せっかく作ってくれたのでこの機能を使って、お手伝いしている会社のアプリケーションの scim urn のパース処理を書き直した。これまでは正規表現で実装されていた。rfc に準拠した go-urn を使うことでバリデーションもできるし、パフォーマンスもよいし、urn の部分文字列も参照できる。ライブラリの学習コストや依存ライブラリを増やすデメリット以外はとくに問題はない。

テックブログを読む会談義

テックブログ一気読み選手権20240129杯 に参加した。イベントが終わってから軽くにしはらさんに お手伝い先で社内イベント を始めたことを情報共有した。にしはらさんが知る限り、このイベントを他社でもやり始めたというのは初めてのことらしい。とても洗練されたよいイベントなのに社内でもその価値を理解できる人たちは少ないという。前にも書いたけど、まさにこれだと思う。

恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね

お手伝い先ではまだ始まったばかり。1回目はそれなりにうまくいったつもり。毎週30分を4週やってみてメンバーに感想を聞いてみる。そして継続しようと決まったらまたブログにでもそのことを書こうと思う。

野菜スープのレシピ改

昨日初めて作った野菜スープ はいくつか気付きがあったので再挑戦。

メニューから「野菜スープ」を選択すると最初から画面に約25分と表示されて急加熱しているようにみえる。残り20分ぐらいのところからスマホのタイマーと一緒に比較しながら画面の時間がどう遷移するのかを観察していた。すると、スマホのタイマーと比べてホットクックの時間経過は遅くなっていった。残り13分の状態がもっとも長かった。残り7分のところでスマホのタイマーは20分経過した。残り7分で画面上に残り時間が大きく表示される。この後の時間の推移はスマホのタイマーとだいたい同じぐらいだったので信頼できる残り時間のようにみえる。したがって、ホットクックの調理をスタートした時点での、残り時間表記は目安であってまったく信頼できない。この野菜スープの調理時間は約25分とあるけど、今日作った分量とレシピでは約40分ほどかかっていた。ホットクックは内鍋を加熱して予熱したり、水があれば沸騰させたりする時間が必要らしい。その予熱時間が10分強はかかるとみておくとよさそう。

圧力鍋と比べるとホットクックの方が調理時間そのものは大きいというのは概ね正しいとは思う。しかし、ホットクックは基本的にスタートボタンを押下したら他にやることないので放ったらかしにする感覚でよいと思う。圧力鍋は圧力がかかったら火加減を調整したり圧力を下げて蓋を開けたらかきまぜしたりしないといけない。その「かきまぜ」の手間暇がホットクックはないのだから多少調理時間がかかっても全体としては気にならないと思う。

昨日のオリジナルを改変したレシピをさらに改変して今日のレシピはこれ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1 の葉っぱ部分
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • コンソメ (小さじ4杯)
  • 水 600cc

にんじんは乱切りをやめて 1cm 程度の正方形に切る。かぼちゃもにんじん同様、1-2cm の正方形に切る。セロリの茎の部分は使うのをやめて、葉っぱが付いている部分を適当なサイズに切って入れる。野菜を小さくしたことで、いろいろな食材を一緒に口に運べるようになって、にんじんやかぼちゃだけ頬張るのではなく、複数の素材の味を一緒に楽しめるようになった。そうすると、えのきは石づきを切り離してそのままの長さで入れていたが、他の野菜と一緒に食べやすくしようと思ったらもう半分ぐらいに切り落として短くした方がよいのではないかと思えた。あとスープも少なかったので昨日よりも水を 200cc 増やした。

昨日作ったものは薄味の、なにかひと味足りないというところに、コンソメはうまくはまった。レシピに入れろと書いてあるものを勝手に抜くのよくない。足りなかった旨味が揃ったことで他の食材とのバランスも断然によくなった。セロリを減らしたことでセロリの癖も弱くなってちょうどよくなったと思う。昨日と比べて、お料理ベーコンを買い忘れてなしで作ったが、あってもなくてもそんな変わらない気がする。コンソメにより肉エキスも入ったことで鶏もも肉をちょっと入れてみてもよいような気がした。お肉的なたんぱく質のアクセントがあってもよいんじゃないかと思えた。次に作るときに試してみる。

昨日作ったものよりもおいしくなって料理としての完成度は増したように思う。野菜スープと一緒におにぎりを2個食べた。100 kcal + (200 kcal * 2) = 500 kcal ぐらいかな。晩ご飯のカロリーとしてちょうどよい。

仮に調理の味付けを失敗したときでもなにかふりかけのようにかけて味変できるものがあるとよいと思う。昨日のコンソメ抜きの野菜スープも鰹節をふりかけたらおいしくなった。フレークタイプのカレーで市販のカレールウに比べて油脂分が少ないらしい。こういうのも容易しておくと失敗したときに誤魔化せるかもしれない。

縄跳びとホットクック調理が楽しい

4時半に寝て8時過ぎに起きた。23時頃に晩ご飯を食べてそのまま寝ると吐くので3時半ぐらいまでオフィスで作業していた。

今日の筋トレは腕立て:20x1,縄跳び(両足跳:50x3,駆け足跳び:20x2,スキーヤー:10x1)をした。縄跳びをコンクリートの駐車場と公園の土の上の両方でやってみた。やはり土の方がひざへの衝撃が緩和されて身体の負荷が軽減されてよさそうに思える。おっさんが公園で縄跳びするのはちょっと恥ずかしいけれど、健康のためなので仕方ない。息が切れたら休みながら20分ほど縄跳びしてた。やり始めるとけっこう楽しい。

physical なエクササイズのことを、英語ではワークアウトと呼ぶらしい。トレーニング動画をみているとその用語が出てくる。日本語で言う筋トレを英語で言うとワークアウトが適切らしい。

hugo のハンズオン資料作り

先日の続き 。空き時間をみつけてやろうと思っていたのに、平日の夜に書く余裕がないぐらいは今週はなぜか忙しかった。いくつか遂行したり、上級者向けのコンテンツ作成に着手した。おっさんなので取り掛かることに一番時間がかかる。やり始めたらさくさく書いていくのに、、、。もし誰かから「なぜもっと早くから着手しないのか」と聞かれたら答えに困ってしまう。

野菜スープのレシピ

ホットクック調理の続き 。ホットクックの取説と一緒に付いていたレシピ本をみながら次は 野菜スープ に挑戦してみた。

材料を入れてから手動でスープを25分に設定してしばらく放置したものの、あまり手応えがなくて、取り消ししてメニューの「野菜スープ」でやり直した。メニューから選択すると画面に後◯◯分と表示されるからわかりやすい。やり直したらレシピは25分なのがセンサーが検知して7分まで下がったので、手動でもそこそこ火を通していた模様。これも後から調べたら手動でスープをやると、スープが沸騰するまでの時間はカウントされないようで、その分が加熱されていないようにみえたのかもしれない。

オリジナルを改変してレシピはこんなところ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • お料理ベーコン 1パック
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • 水 400cc

完成したらローリエ (ローレル) を鍋から取り出す。薄味のポトフのような優しい野菜スープになった。イメージ通りではある。本当はコンソメ入れろと書いてあるところを、これだけ野菜ときのこを入れたら出汁でるでしょ?と思って省いた。そしたら美味しくないわけではないけれど、薄味の、なにかひと味足りないと感じたのでやはりコンソメは必要だった。コンソメじゃなくても鶏ガラか鰹節か、なにかしら出汁がいる。ホットクックは材料入れたら他にやることないから味付けの調整が難しい (このままでも十分おいしいけど) 。分量や食材の組み合わせを工夫して出来上がりの精度を上げていく取り組みが必要になる。

セロリを丸1本入れてみたらアクセントが強過ぎて、葉っぱのみにして茎の部分はあまり入れないようにしてもよいかもしれない。ミディアムトマトも酸味のアクセントがあって美味しい。完成した直後だと熱くてほうばると火傷注意だけ。にんじんはもっと小さく切った方がよい。圧力鍋と違ってホットクックはにんじんがとろとろになるまでは加熱されない。一口大ぐらいのサイズは食べ応えはあるが、他の野菜と一緒に食べにくい。次はもっと小さく切ってみる。その他の食材は全体と調和して馴染んでいた気がする。鍋の水位MAXまで食材入れたせいか、水ももう少し増やしてスープ多めでもよいかもしれない。

トレーニングして体重を落としていくために、夜はこういった低カロリーでお腹に優しそうな料理をメインにしていきたい。

かきまぜという進化

2時過ぎに寝て6時半に起きた。晩ご飯食べてからちょっと自転車で走って運動してオフィスで軽く作業するつもりが、ブログ読んだりして結局意図した作業ができなかった。

今日の筋トレは腹筋ローラー:5x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳)30x3をした。腹筋ローラーは腹筋も使うけど、肩や腕の筋肉もパンパンになっている。

ストレッチ

筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。トレーナーさんもストレッチしていて、体が硬めにみえるという話しはあるものの、筋肉痛をストレッチで伸ばすのは悪いことではないので問題ないという。昨日ルミナリエの案内に歩き回ったせいか足も腰もやや疲労していた。お尻の後ろのツボのようなところも普段平気なのに効いた気がする。トレーナーさんとネットで調べた情報をベースに筋トレの話しをしていて、毎日同じメニューをこなすよりも違うメニューをやった方が筋肉が回復する日を設けられて効果的らしい。ちょうどいま習慣化できてきたタイミングでいくつかメニューを増やそうとしているので1週間の筋トレのメニュー作りをしてもよいかもしれない。今日の開脚幅は開始前152cmで、ストレッチ後156cmだった。

縄跳びの跳び方

筋トレのメニューの1つにしようと FEELCAT なわとびを購入してみた。

今日届いたので長さを調節して早速オフィスの近所の駐車場へ行ってやってみた。縄跳びなんか学校の体育でやって以降やったことないんじゃないかとすら思えた。最初はどうやって跳ぶんだっけ?みたいなところから始めて、段々記憶が戻ってきてリズムよく跳べるようになった。長さ調節の説明書に初心者は少したるむ感じの長い方がよいと書いてあったから長めに調節していたものの、跳んでみると縄がたるんだ分の回転するリズムが自分の感覚と違って返って跳びにくかった。戻ってきてさらに短く適性な長さに調節した。ひとまず両足跳び30回を3セット跳んでみた。これだけで息が切れた。

縄跳びの動画をみていて回数をこなすよりも跳び続ける秒数を測った方がよいようにみえる。これなら縄跳びが上達することで同じ時間でも回数が増えて負荷を上げていくのにちょうどよさそうに思える。まだ両足跳びも怪しいので慣れてきたら時間に移行していく。他のいろんな跳び方にも挑戦したい。

能楽の勉強

4半期に1回ぐらいの「能のことばを読んでみる会」へ行ってきた。前回の所感はここ 。久しぶりで最寄り駅は阪急芦屋川駅なのに、なぜか阪神だと勘違いしていて阪神芦屋駅に行ってしまい、そこから速歩きで20分かけて芦屋能楽堂に辿り着いた。1kmほど歩いた。そのせいで10分ほど遅刻した。よい運動にはなったけれど。

今回のお題は「難波」という、世阿弥の祝言能だという。世阿弥が自筆した本物の文献は国の重要文化財としてお寺に保管されている。その文献をすべて写真に撮ったものを影印 (えいいん) と呼び 世阿弥自筆能本集 として販売されている。講師の朝原さんがその本を持ってこられてみせていただいた。おそらく難波の詞章もそこに書かれていたのだと思う。現代人は世阿弥の自筆をそのまま読めないが、びっしりとカタカナが書かれていた。発音どおりの表記をするために意図的に漢字やひらがなを使わずにカタカナで書いたと考えられている。この文献は世阿弥が自筆したことは間違いないが、書いてある内容がすべて世阿弥のオリジナルかどうかまではわかっていない。世阿弥が活躍したのは室町時代なので本は書き写すしかなかった。他人の創作物や文献を世阿弥が書き写した可能性もある。

朝原さんによると、現代に伝わっている難波の詞章の内容と、世阿弥が自筆した文献に書いてある内容はいくつか食い違っているという。その理由としていくつかの仮説が考察される。

  • 世阿弥が書いたものは編集中の草稿だったのではないか
  • 世阿弥が書いたものを現代まで伝わる過程で誰かが改変したのではないか
  • 実は難波が誰かの創作物で、世阿弥はそれを書き写したものの、それはオリジナルではなかったのではないか

難波の次第は次の言葉から始まる。

山も霞みて浦の春。山も霞みて浦の春。波風静かなりけり

七・五・七・五・七・四と七五調になっている。この冒頭の音を聞くだけで、いまから始まる物語はきれいな美しい物語を展開するよという意図が込められているという。また「波風静か」とは能の中では世の中が平和ですよという意味をもっているという。

やまもかすみて うらのはる やまもかすみて うらのはる なみかぜしずか なりけり

といった具合に、この1文だけで解説が10分といった、いつも通りの詳細な解説で進んでいく。

難波は 仁徳天皇 の仁政を讃える内容となっている。所々、仁徳天皇の徳によってなにもしなくても平和で穏やかで人々は幸せに暮らしているみたいな表現が出てくる。現代人が習った仁徳天皇という呼び名は、奈良時代中期に中国を真似て漢字2文字で天皇の名前を表すようになって以降の話しだという。したがって奈良時代に成立した 日本書紀 では仁徳天皇という名前は出ておらず、仁徳天皇を表す大鷦鷯尊 (おおさざきのみこと) という日本式の名前が使われている。難波の中でもその名前で出てくる。こういった漢字2文字で天皇の名前を表す以前の日本式の天皇名前を 和風諡号 と呼ぶらしい。

咲くや木 (こ) の花 冬籠り

「木の花」は「こそあど」言葉の指示語としての「これ」の意図がある。わざわざ「木の花」とあるのは 木花開耶姫 (このはなのさくやびめ) と掛けているのだという。しかし、木花開耶姫は桜の女神 (または火山の女神?) として現代では伝わっている。難波の物語で出てくるのは梅についての問答なのに木花開耶姫が出てくるのはそもそもおかしいのだけど、当時は梅の女神でもあったのか?それともただ言葉を掛けただけなのか?といった複数の考察ができるという。

難波の物語自体は仁徳天皇がいかに素晴らしくて、その治世によって世の中は平和で美しくて、様々な情景を浮かべるような表現がたくさん出てくる。もし能をみて幻視できる人であれば、暖かくて穏やかで華やかな景色をたくさん眺められるのだと思う。いつもどおり和歌や漢詩の引用があちこちにあって、朝原さんも解説しきれないぐらいの背景の脱線しまくりしながら進めていた。おもしろかった。

ホットクックに初挑戦

先週末に 部屋のレイアウト変更 してホットクックのための居場所を作った。その翌日の日曜日は出掛けてそのまま外食して、平日はなぜかいろいろ忙しくて、夜に用事があったり、寒くてスーパー行くのが億劫で冷凍食品で晩ご飯を済ませたりしているうちに1週間が過ぎてしまった。今日は満を持してスーパーへ出掛け、食材を購入してきた。最初は作り方や材料をよく知っていて慣れたものがよいだろうと思ってカレーにした。ホットクック は KN-HW24G を購入した。大き過ぎたかな?とも思ったけど、実際に作ってみたらスーパーで買ってきた食材を使い切って3食分ぐらいの作りおきにするにはちょうどよいサイズに思える。

牛すじカレーを作ってみた。約1時間。レシピはこんなところ。

  • 牛すじ 400-500g
  • 玉ねぎ x 2
  • にんじん x 1
  • さつまいも x 1
  • じゃがいも x 2
  • ミディアムトマト x 8
  • しめじ
  • 水 100 cc
  • 業務カレールウ 1箱 (業務スーパーで売っているPB)

私はどろどろカレー派なので水分の少ないこういうカレーは好みの方。牛すじも思ったより煮込めていてよい感じだった。従来の圧力鍋で作ったカレーと食べ比べしないとわからないぐらいには、いつも作っているカレーの水分少なめのカレーが出来上がった。普通においしかったと思う。食材を切って鍋に入れるところまでは圧力鍋と同じだが、カレールウまで最初から入れてしまうというのが従来の調理と大きく異なる。圧力鍋なら火を通した後に蓋を開けてからカレールウを入れてかきまぜるという調理が必要になる。さらにホットクックでは調理中にも食材をかきまぜるから 味がしみ込む という。圧力鍋とホットクックの大きな違いの1つとして「かきまぜ」を自動化したことで手間をなくして料理の質も上げたようにみえる。素材の栄養も逃げないからこれは素晴らしい。

またホットクックは料理を作った後にそのまま保温ができる。今回作ったカレーをひとまず保温にしてみた。但し、この保温温度は75℃と細菌が繁殖しない設定になっているのでご飯の保温には向かないとのこと。保温と似て非なる機能が予約調理になる。予約調理は次の図のように、まず一旦火を通した上で適温をキープして最後の仕上げになる。夜に予約したら深夜のうちにできてしまって朝まで保温するような仕組みにみえる。夜にセットして朝食べるか、朝にセットして夜に食べるか、どちらのパターンもありそう。

理想的な1日だと6-7時頃に起きて8時過ぎにオフィスへ行って18-19時までお手伝い先のお仕事をして、一旦家に帰ってきて晩ご飯を食べて、またオフィスへ戻って21-24時ぐらいまで自分の会社のお仕事をする。晩ご飯が遅くなっても若い頃はなにも起きなかったが、いまは寝る前に晩ご飯を食べると最悪の状況では吐く。ここで21時頃に家でくつろいでいると、もう働きたくなくなってオフィスへ戻らないときもちょくちょくある。要はさぼってしまう。人間が弱い。

オフィスには 冷蔵庫 もあるから、ホットクック用の食材セットを冷蔵庫に保管しておいて、オフィスにも小さいホットクックを置いといたらそのまま晩ご飯を食べられるのではないかと考え始めた。フロアには給湯室もあるからご飯を食べてからホットクックの鍋を洗うこともできるだろう。徒歩5分で家に帰れるのだから帰ったらよいと普通なら考えると思う。当初は私もそう考えた。オフィスにいたらいくらでも働けるのに、家に帰ったらもう働きたくないという誘惑に打ち克つのはなかなか厳しい。理想的ではない1日だと18-19時頃にお手伝い先のお仕事を終えて、そのまま22時頃まで自分の会社のお仕事をする。そうすると晩ご飯が23時をまわってしまい、そのまま寝たら気分が悪くて3時頃に食べたものを吐いて眠れないというのが最悪の状況になる。それも何度かやってもう慣れたけれど。

閑話休題。調理に「かきまぜ」という進化をもたらしたことがこれほどすごいことだと理解できていなかった。ということでオフィス用に一番小さい KN-HW10G を購入してみた。また今度、家とオフィスのダブルホットクックの運用も考えてみる。

会社でもテックブログを読む会を始めた

昨日は疲れて21時頃から横になってうたた寝したりしながら何度か起きて6時半に起きた。

今日の筋トレは腹筋:10x2,腹筋ローラー:5x2,腕立て:15x1,スクワット:20x1,背筋:10x1をした。

筋トレのメニュー追加

だいぶ筋トレにも慣れてきてもう習慣化の壁は超えたかな?といったところ。そろそろ同じメニューばかりしているのも飽きてきたのでいくつか追加してみようと思う。過去に働いていた会社で腹筋ローラーをみんなでやったことがあったとふと思い出した。探したら家のクローゼットの奥から出てきた。久しぶりに腹筋ローラーやったらめっちゃしんどい。筋肉が落ちているんやな。さらにストレッチのトレーナーさんと話していて背筋もやったらどう?とアドバイスを受けたのでそれも追加してみることにした。

社内版テックブログを読む会をやってみた

年末のふりかえりイベントで西原さんにテックブログを読む会のこと を教えてもらった。その後、公けにやっているそのイベントに参加させてもらって、やり方の流れやコツなどを実際に参加して学んでいた。1ヶ月ほど通ったのでその経験をもとにお手伝い先の社内でも導入することに、半ば、私が強引に決めた。メンバーから開発の時間が少なくなるという懸念の声も上がった。それは私も理解できる。しかし、これはやった方が中長期でみてよいはず。「おれのサイドエフェクトがそう言ってる」気がする。

私は会議が嫌いな方なので、できる限り、チーム参加型の同期イベントを増やしたくないという思いがある。そんな私からみても、このイベントには価値があるとコミュニティイベントに15年以上参加してきて直感的に感じるものがある。たった30分のイベントだが価値がある。価値のあることだけを30分に凝縮している。洗練されている。一般人は内容も中身もシンプルですごく簡単に思うかもしれないが、このイベントを企画するには多くの試行錯誤を経ていることが私にはわかる。「恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね」と一般人では気付けまい。

第1回をチームでやってみた。30分でメンバーは記事を読んで所感を話して意図したようにうまく進行できたと思う。毎週30分。まずはこれを1ヶ月継続してみてメンバーの感想を聞いてみようと思う。

間接照明の受け取り

ジモティーでアジア雑貨風の照明を500円で購入した。ニトリ製のようだ。これも実家のコワーキングスペースで使おうと考えている。もともと1000円で出品されていて、悪くはないけど、1000円はやや高いかなと見送っていた。何ヶ月かしてから値下げして500円になったので問い合わせしたら交渉が成立した。当初は東灘区まで取りに行くつもりが、出品者の実家が三ノ宮にあったそうで三ノ宮で受け渡しできた。電球をもっと明るいのに取り替えたら十分に間接照明として使えそう。