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運動と食事と代謝をあげること

2時に寝て6時半に起きた。今日も途中で起きずよく眠れた。運動と睡眠は相関関係があるのかもしれない。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腹筋ローラーをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?

せっかく運動の習慣がついてきたのでこの機会に体重を落とす。1月21日に測った体重が91.6kg、体脂肪率が27.8だった。今朝の体重は87.4kg、体脂肪率が24.9だった。14日で体重が4.2kg、体脂肪率が2.9減った。人生史上もっとも太っているのがいまだったのでちょっと運動して、ちょっと食べものを改善すれば体重や体脂肪率も大きく落ちる。恒常性ないしホメオスターシス という人体の現象があって、5%程度の体重が落ちると身体は現状を維持しようと脂肪を温存したり、食べたものから最大限の栄養を吸収しようとしたりすることがあって1ヶ月程度、体重が落ちないといったことは普通らしい。90 * 0.05 = 4.5kg なのでそろそろ体重が落ちにくくなる時期かもしれない。

過去に 軽度肥満の私をたった 3 ヶ月で 13.3kg 痩せさせた 5 つの方法と 3 冊の本 を読んで「格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ、格闘家は3時間で3キロ体重を落とせるのか?」という本を購入した。当時 (2009年頃) も本書を読みながら体脂肪コントロールのようなことをして、うまくいったような記憶がある。具体的にどういう成果だったのかはもう覚えていない。ただ本書がとてもよかったという印象だけ覚えていた。

ちなみに、炭水化物をなるべく食べるよう勧めているダイエット本に初めて出会いました。

本書の特徴としてはカラダの 代謝 をあげることで効率よく脂肪を燃焼することを提案している。炭水化物を抜くとカラダは飢餓状態だと勘違いして脂肪をなるべく温存しようと筋肉を先に分解してしまうらしい。代謝をあげるという視点から炭水化物を抜くというダイエットのやり方はよくないと説いている。この代謝をあげるという概念は、日常生活を大きく変えることもなく、根性や意志の力で激しい運動をする必要もなく、ちょっと意識や行動を変えるだけで日々の生活のエネルギーをたくさん消費させるよう、カラダに働きかける。私のような、人間が弱い人に向いた方法だと思う。

本書の中で疲労は代謝を下げてしまうため、疲労を回復するためにストレッチを長くしようと提案している。トレーナーさんも筋トレした後にストレッチをした方がよいとアドバイスしてくれていた。Dr.stretch さんに通い始めて3年ぐらい経つと思うが、物理的な身体の疲労でしんどいと感じたことは通い始めてから1度もない。ストレッチは疲労回復に大きな効果があることを経験則からも学んでいる。筋トレした後や散歩してきた後に代謝をあげるための手段としてストレッチを取り入れていこうと思う。

今日は本書をまた読み直して、日々の生活で意識付けするための要項を upnote のノートに書いて整理してみた。1つハッとしたことに徒歩は有酸素運動にとてもよいと書いてあったところ。

  • 有酸素運動を週に200分行うことを目標にする
    • 1日平均30分程度
    • 徒歩15分の道のりを往復する程度でよい

コロナ禍でリモートワークになって太った人が私も含めて、周りではたくさんいた。本書の著者が提案している週に200分の有酸素運動って、大半の人が通勤でカバーできる運動量であることにいま気付いた。「通勤」が代謝をあげるための最低限の有酸素運動だったんだと、いまさらながら気付いたのが今日の発見。

読み直して、私にとっての 重要なところをノートのまとめた

筋トレから運動へのクラスチェンジ

2時に寝て6時半に起きた。運動しているせいか、よく眠れるようになってきた。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

日々の運動の記録

すでに縄跳びは筋トレじゃないし、平時より多く歩いたら散歩として記録しておきたいし、今後も既存のメニューに飽きたら新しい運動項目が増えると思う。そこで「筋トレ」から「運動」にクラスチェンジした。そしてやった回数は google sheets に記録していく。「表示」設定で計算式を表示するようにすると、ちょうど何セットやったかのような見栄えになる。

いつか運動の記録を統計的に処理したいときに使えるようにデータを溜めておく。複数の項目を1つのグラフにきれいに描こうと思ったら日付の集約や値のスケーリングなど、いろいろ加工しないといけない。google sheets だけでは (できなくはないけど) 難しいと思う。こういうところは、私の見たいグラフを作るためにコードを書いて、適当なフロントエンドのアプリケーションを作ってみてもよいかもしれない。いますぐやるわけではないけど、いずれ余裕ができたらそういうのも作ってみたい。

ストレッチ

先週に引き続き、筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。ふくらはぎの後ろの張りが一番辛かった。他にも腰の周り、全身的に筋肉痛の軽い疲労があるなとは感じた。トレーナーさんに縄跳びで膝の後ろの骨みたいなところが痛いというのを相談してみた。ジャンプは日常生活で行うことではないし、着地したときにひざや足首に大きな負荷がかかるとのこと。痛いのならしばらく休んで直してから縄跳びした方がよいとアドバイスしてくれた。そりゃそうか。今日の開脚幅は開始前153cmで、ストレッチ後157cmだった。

ダイニングテーブルセットの引き取り

ジモティーで「ダイニングテーブル + ベンチ + 椅子2脚」を3,000円で購入した。ググってみたらニトリのダイニングテーブルセットで当時の販売価格は3万円弱とのこと。実物の品質もとてもよい。おそらく1-2年しか使っていない。これがコワーキングスペースで必要なテーブルと椅子の最後の1ピースになると思う。テーブル/椅子はこれで十分。一昨日問い合わせて今日引き取りに行くぐらいのスピード取り引き。

メールでやり取りしていて相手が女性なのはなんとなくわかっていて、ダイニングテーブルセットを出品しているのだから結婚されている方なのだろうと推測していた。今日引き取りに行って、マンションの部屋まで上がってきてくれと言われて、お宅訪問してリビングからダイニングテーブルを外へ運び出すところまでやった。さらに驚いたのが20代後半ぐらいの奥さんと2歳ぐらいの子どもの2人しかいなかった。過去にも奥さんがジモティーをやって、マンションまで引き取りに行ったら旦那さんが駐車場まで品物をもってきてくれるということがあった。それが普通だと思う。旦那さんいなくて、私が家にあがってテーブルの脚を外す作業もして、すぐ側にいる小さい子どもが人見知りして泣き出すんじゃないかとハラハラした。今月末でそのマンションを退去しないといけないらしく家具をすべて処分しようと、いろいろ大変だと話されていた。切羽詰まっていたのかもしれない。土曜日の19時に訪問して旦那さんがいないという状況だけで死別したのかな?離婚するのかな?とか変な想像もしてしまった。こんなこともあるんやとその状況に驚いたけど、お礼を伝えてすんなり引き取ってきた。

野菜スープ改

2時前に寝て6時半に起きた。たぶん夜中には起きていない。夜は野菜スープしか食べてないから安眠できたのかもしれない。

今日の筋トレはレッグレイズ(椅子):20x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳:50x2,駆け足跳び:10x3)をした。今日もお昼休みに公園へ行って縄跳びした。昨日縄跳びしたせいだと思うが跳ぶと膝の後ろの筋が痛い。普段やらないことしたら変なところの筋肉が痛くなる。

scim パーサーの実装

半年ほど前に scim 向け urn パーサーの提案 を PR で送っていた。これまでその PR は放置されていた。数日前からライブラリの作者が PR をみてくれたようだ。私が送った PR 自体は作者の意図したものではなかったようでクローズされたが、作者が scim の仕様を把握して代わりに作ってくれた。パーサーの実装が automaton? のようになっていてパッと見ではロジックがよくわからない。

せっかく作ってくれたのでこの機能を使って、お手伝いしている会社のアプリケーションの scim urn のパース処理を書き直した。これまでは正規表現で実装されていた。rfc に準拠した go-urn を使うことでバリデーションもできるし、パフォーマンスもよいし、urn の部分文字列も参照できる。ライブラリの学習コストや依存ライブラリを増やすデメリット以外はとくに問題はない。

テックブログを読む会談義

テックブログ一気読み選手権20240129杯 に参加した。イベントが終わってから軽くにしはらさんに お手伝い先で社内イベント を始めたことを情報共有した。にしはらさんが知る限り、このイベントを他社でもやり始めたというのは初めてのことらしい。とても洗練されたよいイベントなのに社内でもその価値を理解できる人たちは少ないという。前にも書いたけど、まさにこれだと思う。

恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね

お手伝い先ではまだ始まったばかり。1回目はそれなりにうまくいったつもり。毎週30分を4週やってみてメンバーに感想を聞いてみる。そして継続しようと決まったらまたブログにでもそのことを書こうと思う。

野菜スープのレシピ改

昨日初めて作った野菜スープ はいくつか気付きがあったので再挑戦。

メニューから「野菜スープ」を選択すると最初から画面に約25分と表示されて急加熱しているようにみえる。残り20分ぐらいのところからスマホのタイマーと一緒に比較しながら画面の時間がどう遷移するのかを観察していた。すると、スマホのタイマーと比べてホットクックの時間経過は遅くなっていった。残り13分の状態がもっとも長かった。残り7分のところでスマホのタイマーは20分経過した。残り7分で画面上に残り時間が大きく表示される。この後の時間の推移はスマホのタイマーとだいたい同じぐらいだったので信頼できる残り時間のようにみえる。したがって、ホットクックの調理をスタートした時点での、残り時間表記は目安であってまったく信頼できない。この野菜スープの調理時間は約25分とあるけど、今日作った分量とレシピでは約40分ほどかかっていた。ホットクックは内鍋を加熱して予熱したり、水があれば沸騰させたりする時間が必要らしい。その予熱時間が10分強はかかるとみておくとよさそう。

圧力鍋と比べるとホットクックの方が調理時間そのものは大きいというのは概ね正しいとは思う。しかし、ホットクックは基本的にスタートボタンを押下したら他にやることないので放ったらかしにする感覚でよいと思う。圧力鍋は圧力がかかったら火加減を調整したり圧力を下げて蓋を開けたらかきまぜしたりしないといけない。その「かきまぜ」の手間暇がホットクックはないのだから多少調理時間がかかっても全体としては気にならないと思う。

昨日のオリジナルを改変したレシピをさらに改変して今日のレシピはこれ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1 の葉っぱ部分
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • コンソメ (小さじ4杯)
  • 水 600cc

にんじんは乱切りをやめて 1cm 程度の正方形に切る。かぼちゃもにんじん同様、1-2cm の正方形に切る。セロリの茎の部分は使うのをやめて、葉っぱが付いている部分を適当なサイズに切って入れる。野菜を小さくしたことで、いろいろな食材を一緒に口に運べるようになって、にんじんやかぼちゃだけ頬張るのではなく、複数の素材の味を一緒に楽しめるようになった。そうすると、えのきは石づきを切り離してそのままの長さで入れていたが、他の野菜と一緒に食べやすくしようと思ったらもう半分ぐらいに切り落として短くした方がよいのではないかと思えた。あとスープも少なかったので昨日よりも水を 200cc 増やした。

昨日作ったものは薄味の、なにかひと味足りないというところに、コンソメはうまくはまった。レシピに入れろと書いてあるものを勝手に抜くのよくない。足りなかった旨味が揃ったことで他の食材とのバランスも断然によくなった。セロリを減らしたことでセロリの癖も弱くなってちょうどよくなったと思う。昨日と比べて、お料理ベーコンを買い忘れてなしで作ったが、あってもなくてもそんな変わらない気がする。コンソメにより肉エキスも入ったことで鶏もも肉をちょっと入れてみてもよいような気がした。お肉的なたんぱく質のアクセントがあってもよいんじゃないかと思えた。次に作るときに試してみる。

昨日作ったものよりもおいしくなって料理としての完成度は増したように思う。野菜スープと一緒におにぎりを2個食べた。100 kcal + (200 kcal * 2) = 500 kcal ぐらいかな。晩ご飯のカロリーとしてちょうどよい。

仮に調理の味付けを失敗したときでもなにかふりかけのようにかけて味変できるものがあるとよいと思う。昨日のコンソメ抜きの野菜スープも鰹節をふりかけたらおいしくなった。フレークタイプのカレーで市販のカレールウに比べて油脂分が少ないらしい。こういうのも容易しておくと失敗したときに誤魔化せるかもしれない。

縄跳びとホットクック調理が楽しい

4時半に寝て8時過ぎに起きた。23時頃に晩ご飯を食べてそのまま寝ると吐くので3時半ぐらいまでオフィスで作業していた。

今日の筋トレは腕立て:20x1,縄跳び(両足跳:50x3,駆け足跳び:20x2,スキーヤー:10x1)をした。縄跳びをコンクリートの駐車場と公園の土の上の両方でやってみた。やはり土の方がひざへの衝撃が緩和されて身体の負荷が軽減されてよさそうに思える。おっさんが公園で縄跳びするのはちょっと恥ずかしいけれど、健康のためなので仕方ない。息が切れたら休みながら20分ほど縄跳びしてた。やり始めるとけっこう楽しい。

physical なエクササイズのことを、英語ではワークアウトと呼ぶらしい。トレーニング動画をみているとその用語が出てくる。日本語で言う筋トレを英語で言うとワークアウトが適切らしい。

hugo のハンズオン資料作り

先日の続き 。空き時間をみつけてやろうと思っていたのに、平日の夜に書く余裕がないぐらいは今週はなぜか忙しかった。いくつか遂行したり、上級者向けのコンテンツ作成に着手した。おっさんなので取り掛かることに一番時間がかかる。やり始めたらさくさく書いていくのに、、、。もし誰かから「なぜもっと早くから着手しないのか」と聞かれたら答えに困ってしまう。

野菜スープのレシピ

ホットクック調理の続き 。ホットクックの取説と一緒に付いていたレシピ本をみながら次は 野菜スープ に挑戦してみた。

材料を入れてから手動でスープを25分に設定してしばらく放置したものの、あまり手応えがなくて、取り消ししてメニューの「野菜スープ」でやり直した。メニューから選択すると画面に後◯◯分と表示されるからわかりやすい。やり直したらレシピは25分なのがセンサーが検知して7分まで下がったので、手動でもそこそこ火を通していた模様。これも後から調べたら手動でスープをやると、スープが沸騰するまでの時間はカウントされないようで、その分が加熱されていないようにみえたのかもしれない。

オリジナルを改変してレシピはこんなところ。

  • にんじん x 1
  • 新玉ねぎ x 1
  • かぼちゃ 1/4切れ
  • ミディアムトマト x 8
  • セロリ x 1
  • しめじ 1袋
  • えのき 1袋
  • お料理ベーコン 1パック
  • ローリエ 1枚
  • 塩コショウ 適当
  • 水 400cc

完成したらローリエ (ローレル) を鍋から取り出す。薄味のポトフのような優しい野菜スープになった。イメージ通りではある。本当はコンソメ入れろと書いてあるところを、これだけ野菜ときのこを入れたら出汁でるでしょ?と思って省いた。そしたら美味しくないわけではないけれど、薄味の、なにかひと味足りないと感じたのでやはりコンソメは必要だった。コンソメじゃなくても鶏ガラか鰹節か、なにかしら出汁がいる。ホットクックは材料入れたら他にやることないから味付けの調整が難しい (このままでも十分おいしいけど) 。分量や食材の組み合わせを工夫して出来上がりの精度を上げていく取り組みが必要になる。

セロリを丸1本入れてみたらアクセントが強過ぎて、葉っぱのみにして茎の部分はあまり入れないようにしてもよいかもしれない。ミディアムトマトも酸味のアクセントがあって美味しい。完成した直後だと熱くてほうばると火傷注意だけ。にんじんはもっと小さく切った方がよい。圧力鍋と違ってホットクックはにんじんがとろとろになるまでは加熱されない。一口大ぐらいのサイズは食べ応えはあるが、他の野菜と一緒に食べにくい。次はもっと小さく切ってみる。その他の食材は全体と調和して馴染んでいた気がする。鍋の水位MAXまで食材入れたせいか、水ももう少し増やしてスープ多めでもよいかもしれない。

トレーニングして体重を落としていくために、夜はこういった低カロリーでお腹に優しそうな料理をメインにしていきたい。

かきまぜという進化

2時過ぎに寝て6時半に起きた。晩ご飯食べてからちょっと自転車で走って運動してオフィスで軽く作業するつもりが、ブログ読んだりして結局意図した作業ができなかった。

今日の筋トレは腹筋ローラー:5x1,スクワット:20x1,縄跳び(両足跳)30x3をした。腹筋ローラーは腹筋も使うけど、肩や腕の筋肉もパンパンになっている。

ストレッチ

筋トレを継続しているので軽い筋肉痛を引きずったままストレッチを受ける。トレーナーさんもストレッチしていて、体が硬めにみえるという話しはあるものの、筋肉痛をストレッチで伸ばすのは悪いことではないので問題ないという。昨日ルミナリエの案内に歩き回ったせいか足も腰もやや疲労していた。お尻の後ろのツボのようなところも普段平気なのに効いた気がする。トレーナーさんとネットで調べた情報をベースに筋トレの話しをしていて、毎日同じメニューをこなすよりも違うメニューをやった方が筋肉が回復する日を設けられて効果的らしい。ちょうどいま習慣化できてきたタイミングでいくつかメニューを増やそうとしているので1週間の筋トレのメニュー作りをしてもよいかもしれない。今日の開脚幅は開始前152cmで、ストレッチ後156cmだった。

縄跳びの跳び方

筋トレのメニューの1つにしようと FEELCAT なわとびを購入してみた。

今日届いたので長さを調節して早速オフィスの近所の駐車場へ行ってやってみた。縄跳びなんか学校の体育でやって以降やったことないんじゃないかとすら思えた。最初はどうやって跳ぶんだっけ?みたいなところから始めて、段々記憶が戻ってきてリズムよく跳べるようになった。長さ調節の説明書に初心者は少したるむ感じの長い方がよいと書いてあったから長めに調節していたものの、跳んでみると縄がたるんだ分の回転するリズムが自分の感覚と違って返って跳びにくかった。戻ってきてさらに短く適性な長さに調節した。ひとまず両足跳び30回を3セット跳んでみた。これだけで息が切れた。

縄跳びの動画をみていて回数をこなすよりも跳び続ける秒数を測った方がよいようにみえる。これなら縄跳びが上達することで同じ時間でも回数が増えて負荷を上げていくのにちょうどよさそうに思える。まだ両足跳びも怪しいので慣れてきたら時間に移行していく。他のいろんな跳び方にも挑戦したい。

能楽の勉強

4半期に1回ぐらいの「能のことばを読んでみる会」へ行ってきた。前回の所感はここ 。久しぶりで最寄り駅は阪急芦屋川駅なのに、なぜか阪神だと勘違いしていて阪神芦屋駅に行ってしまい、そこから速歩きで20分かけて芦屋能楽堂に辿り着いた。1kmほど歩いた。そのせいで10分ほど遅刻した。よい運動にはなったけれど。

今回のお題は「難波」という、世阿弥の祝言能だという。世阿弥が自筆した本物の文献は国の重要文化財としてお寺に保管されている。その文献をすべて写真に撮ったものを影印 (えいいん) と呼び 世阿弥自筆能本集 として販売されている。講師の朝原さんがその本を持ってこられてみせていただいた。おそらく難波の詞章もそこに書かれていたのだと思う。現代人は世阿弥の自筆をそのまま読めないが、びっしりとカタカナが書かれていた。発音どおりの表記をするために意図的に漢字やひらがなを使わずにカタカナで書いたと考えられている。この文献は世阿弥が自筆したことは間違いないが、書いてある内容がすべて世阿弥のオリジナルかどうかまではわかっていない。世阿弥が活躍したのは室町時代なので本は書き写すしかなかった。他人の創作物や文献を世阿弥が書き写した可能性もある。

朝原さんによると、現代に伝わっている難波の詞章の内容と、世阿弥が自筆した文献に書いてある内容はいくつか食い違っているという。その理由としていくつかの仮説が考察される。

  • 世阿弥が書いたものは編集中の草稿だったのではないか
  • 世阿弥が書いたものを現代まで伝わる過程で誰かが改変したのではないか
  • 実は難波が誰かの創作物で、世阿弥はそれを書き写したものの、それはオリジナルではなかったのではないか

難波の次第は次の言葉から始まる。

山も霞みて浦の春。山も霞みて浦の春。波風静かなりけり

七・五・七・五・七・四と七五調になっている。この冒頭の音を聞くだけで、いまから始まる物語はきれいな美しい物語を展開するよという意図が込められているという。また「波風静か」とは能の中では世の中が平和ですよという意味をもっているという。

やまもかすみて うらのはる やまもかすみて うらのはる なみかぜしずか なりけり

といった具合に、この1文だけで解説が10分といった、いつも通りの詳細な解説で進んでいく。

難波は 仁徳天皇 の仁政を讃える内容となっている。所々、仁徳天皇の徳によってなにもしなくても平和で穏やかで人々は幸せに暮らしているみたいな表現が出てくる。現代人が習った仁徳天皇という呼び名は、奈良時代中期に中国を真似て漢字2文字で天皇の名前を表すようになって以降の話しだという。したがって奈良時代に成立した 日本書紀 では仁徳天皇という名前は出ておらず、仁徳天皇を表す大鷦鷯尊 (おおさざきのみこと) という日本式の名前が使われている。難波の中でもその名前で出てくる。こういった漢字2文字で天皇の名前を表す以前の日本式の天皇名前を 和風諡号 と呼ぶらしい。

咲くや木 (こ) の花 冬籠り

「木の花」は「こそあど」言葉の指示語としての「これ」の意図がある。わざわざ「木の花」とあるのは 木花開耶姫 (このはなのさくやびめ) と掛けているのだという。しかし、木花開耶姫は桜の女神 (または火山の女神?) として現代では伝わっている。難波の物語で出てくるのは梅についての問答なのに木花開耶姫が出てくるのはそもそもおかしいのだけど、当時は梅の女神でもあったのか?それともただ言葉を掛けただけなのか?といった複数の考察ができるという。

難波の物語自体は仁徳天皇がいかに素晴らしくて、その治世によって世の中は平和で美しくて、様々な情景を浮かべるような表現がたくさん出てくる。もし能をみて幻視できる人であれば、暖かくて穏やかで華やかな景色をたくさん眺められるのだと思う。いつもどおり和歌や漢詩の引用があちこちにあって、朝原さんも解説しきれないぐらいの背景の脱線しまくりしながら進めていた。おもしろかった。

ホットクックに初挑戦

先週末に 部屋のレイアウト変更 してホットクックのための居場所を作った。その翌日の日曜日は出掛けてそのまま外食して、平日はなぜかいろいろ忙しくて、夜に用事があったり、寒くてスーパー行くのが億劫で冷凍食品で晩ご飯を済ませたりしているうちに1週間が過ぎてしまった。今日は満を持してスーパーへ出掛け、食材を購入してきた。最初は作り方や材料をよく知っていて慣れたものがよいだろうと思ってカレーにした。ホットクック は KN-HW24G を購入した。大き過ぎたかな?とも思ったけど、実際に作ってみたらスーパーで買ってきた食材を使い切って3食分ぐらいの作りおきにするにはちょうどよいサイズに思える。

牛すじカレーを作ってみた。約1時間。レシピはこんなところ。

  • 牛すじ 400-500g
  • 玉ねぎ x 2
  • にんじん x 1
  • さつまいも x 1
  • じゃがいも x 2
  • ミディアムトマト x 8
  • しめじ
  • 水 100 cc
  • 業務カレールウ 1箱 (業務スーパーで売っているPB)

私はどろどろカレー派なので水分の少ないこういうカレーは好みの方。牛すじも思ったより煮込めていてよい感じだった。従来の圧力鍋で作ったカレーと食べ比べしないとわからないぐらいには、いつも作っているカレーの水分少なめのカレーが出来上がった。普通においしかったと思う。食材を切って鍋に入れるところまでは圧力鍋と同じだが、カレールウまで最初から入れてしまうというのが従来の調理と大きく異なる。圧力鍋なら火を通した後に蓋を開けてからカレールウを入れてかきまぜるという調理が必要になる。さらにホットクックでは調理中にも食材をかきまぜるから 味がしみ込む という。圧力鍋とホットクックの大きな違いの1つとして「かきまぜ」を自動化したことで手間をなくして料理の質も上げたようにみえる。素材の栄養も逃げないからこれは素晴らしい。

またホットクックは料理を作った後にそのまま保温ができる。今回作ったカレーをひとまず保温にしてみた。但し、この保温温度は75℃と細菌が繁殖しない設定になっているのでご飯の保温には向かないとのこと。保温と似て非なる機能が予約調理になる。予約調理は次の図のように、まず一旦火を通した上で適温をキープして最後の仕上げになる。夜に予約したら深夜のうちにできてしまって朝まで保温するような仕組みにみえる。夜にセットして朝食べるか、朝にセットして夜に食べるか、どちらのパターンもありそう。

理想的な1日だと6-7時頃に起きて8時過ぎにオフィスへ行って18-19時までお手伝い先のお仕事をして、一旦家に帰ってきて晩ご飯を食べて、またオフィスへ戻って21-24時ぐらいまで自分の会社のお仕事をする。晩ご飯が遅くなっても若い頃はなにも起きなかったが、いまは寝る前に晩ご飯を食べると最悪の状況では吐く。ここで21時頃に家でくつろいでいると、もう働きたくなくなってオフィスへ戻らないときもちょくちょくある。要はさぼってしまう。人間が弱い。

オフィスには 冷蔵庫 もあるから、ホットクック用の食材セットを冷蔵庫に保管しておいて、オフィスにも小さいホットクックを置いといたらそのまま晩ご飯を食べられるのではないかと考え始めた。フロアには給湯室もあるからご飯を食べてからホットクックの鍋を洗うこともできるだろう。徒歩5分で家に帰れるのだから帰ったらよいと普通なら考えると思う。当初は私もそう考えた。オフィスにいたらいくらでも働けるのに、家に帰ったらもう働きたくないという誘惑に打ち克つのはなかなか厳しい。理想的ではない1日だと18-19時頃にお手伝い先のお仕事を終えて、そのまま22時頃まで自分の会社のお仕事をする。そうすると晩ご飯が23時をまわってしまい、そのまま寝たら気分が悪くて3時頃に食べたものを吐いて眠れないというのが最悪の状況になる。それも何度かやってもう慣れたけれど。

閑話休題。調理に「かきまぜ」という進化をもたらしたことがこれほどすごいことだと理解できていなかった。ということでオフィス用に一番小さい KN-HW10G を購入してみた。また今度、家とオフィスのダブルホットクックの運用も考えてみる。

会社でもテックブログを読む会を始めた

昨日は疲れて21時頃から横になってうたた寝したりしながら何度か起きて6時半に起きた。

今日の筋トレは腹筋:10x2,腹筋ローラー:5x2,腕立て:15x1,スクワット:20x1,背筋:10x1をした。

筋トレのメニュー追加

だいぶ筋トレにも慣れてきてもう習慣化の壁は超えたかな?といったところ。そろそろ同じメニューばかりしているのも飽きてきたのでいくつか追加してみようと思う。過去に働いていた会社で腹筋ローラーをみんなでやったことがあったとふと思い出した。探したら家のクローゼットの奥から出てきた。久しぶりに腹筋ローラーやったらめっちゃしんどい。筋肉が落ちているんやな。さらにストレッチのトレーナーさんと話していて背筋もやったらどう?とアドバイスを受けたのでそれも追加してみることにした。

社内版テックブログを読む会をやってみた

年末のふりかえりイベントで西原さんにテックブログを読む会のこと を教えてもらった。その後、公けにやっているそのイベントに参加させてもらって、やり方の流れやコツなどを実際に参加して学んでいた。1ヶ月ほど通ったのでその経験をもとにお手伝い先の社内でも導入することに、半ば、私が強引に決めた。メンバーから開発の時間が少なくなるという懸念の声も上がった。それは私も理解できる。しかし、これはやった方が中長期でみてよいはず。「おれのサイドエフェクトがそう言ってる」気がする。

私は会議が嫌いな方なので、できる限り、チーム参加型の同期イベントを増やしたくないという思いがある。そんな私からみても、このイベントには価値があるとコミュニティイベントに15年以上参加してきて直感的に感じるものがある。たった30分のイベントだが価値がある。価値のあることだけを30分に凝縮している。洗練されている。一般人は内容も中身もシンプルですごく簡単に思うかもしれないが、このイベントを企画するには多くの試行錯誤を経ていることが私にはわかる。「恐ろしく速い手刀。オレでなきゃ見逃しちゃうね」と一般人では気付けまい。

第1回をチームでやってみた。30分でメンバーは記事を読んで所感を話して意図したようにうまく進行できたと思う。毎週30分。まずはこれを1ヶ月継続してみてメンバーの感想を聞いてみようと思う。

間接照明の受け取り

ジモティーでアジア雑貨風の照明を500円で購入した。ニトリ製のようだ。これも実家のコワーキングスペースで使おうと考えている。もともと1000円で出品されていて、悪くはないけど、1000円はやや高いかなと見送っていた。何ヶ月かしてから値下げして500円になったので問い合わせしたら交渉が成立した。当初は東灘区まで取りに行くつもりが、出品者の実家が三ノ宮にあったそうで三ノ宮で受け渡しできた。電球をもっと明るいのに取り替えたら十分に間接照明として使えそう。

筋トレの習慣作り

離れで2時過ぎに寝て7時半に起きた。いつもと寝床が違うせいか、起きたらやや腰が痛い。昨日は暖かくて室温が13℃ほどあったのでエアコンなしで寝てもとくに寒くはなかった。

すぐやる筋トレ

朝からテレビをみていたら 谷本道哉 先生が出演していて筋トレについて紹介していた。最近の研究で1週間に30-60分筋トレをすることで総死亡・心血管疾患・がん・糖尿病などのリスクが10〜17%下がるらしい。なにもしないより、やった方が健康によさそうというのは直感的でもある。先生のモットーは次になると言う。

筋トレはやるか、すぐやるか

やるのは前提でいつやるかだけを言っている。こういうキャッチフレーズはいいなと素直に感心してテレビでやっている筋トレを実際にやってみた。10-20回/1セットをやればよいという。紹介していた筋トレを今日は10回2セットをやってみた。

  • 椅子に座っての足上げ (腹筋)
  • 机を使っての腕立て伏せ (腕立て)
  • スクワット (スクワット)

谷本道哉【第4回】いますぐできる!オフィスでかんたん筋トレ – 筋肉貯金で長くたくましく働ける体を作る の記事で紹介されているものが近い。これぐらいならオフィスでも確かにすぐできる。なにかを始めても長続きせずすぐにやめてしまう。人間が弱いから継続できない。習慣化のための平均66日 という仮説がある。日記はこの仮説を意識して習慣化に成功した数少ない事例の1つ。簡単なことは1ヶ月程度でよいはず。もしこの筋トレを1月いっぱい継続できれば習慣化できるかもしれない。なるべく朝か午前中にやるのがよいのではないかと考えている。先生によると、筋トレすると乳酸が出てくる。これまで乳酸はよくないものと考えられていたが、最近の研究では乳酸が脳のエネルギー源になっているとわかってきたらしい。

日記はほぼ毎日書くのでここに筋トレのやった回数を書いていくのがやらないといけない強制力が働いてよいような気がしてきた。試しに明日からやってみようと思う。

コワーキングスペース化へ向けての準備

実家の離れをコワーキングスペース化するために少しずつ取り組む。もともと使っていない部屋だったので、半分は物置となっていた。不要な棚やタンスなども放置されていた。昔は祖父が住んでいたこともあるので祖父の生活品なども少しそのまま残っている。まずはそれらを整理しないといけない。具体的には不要なものを捨てて粗大ゴミとして出す。コワーキングスペースとして足りないものを備えていく必要もある。

今日のところは次の大きなものを外に排出した。その後、掃いたり拭いたり掃除をしていた。物を動かすといろいろ汚い。

  • タンス
  • こたつ
  • ローテーブル
  • ベッド
  • マットレス
  • 付随するいろいろ

空きスペースができて広くなった。いずれはソファも片付けて椅子のみにしたい。

いまダイニングテーブルは2つある。スペース的にはもう1つ置けそう。あとテーブルと椅子を一式探してみようと思う。

縦 (cm)幅 (cm)高さ (cm)
8013068ダークブラウン
7512070ナチュラル

ダイニングテーブルの前後に向かい合って2人で使うのがスペースを広く使えて快適に思える。どうせそんな多くの人は来ない。せいぜい4-5人程度がゆったり作業できればよい。

その他、気付いたこと。

  • 4-5人が作業できるだけの wifi ネットワークをどうするか
  • 昼間は電気をつけても少し暗い感じがする
    • 補助的な光を置いてもよいかもしれない
  • 部屋の隅には蜘蛛の巣がある
  • 夏は暑く冬は寒いので窓をカスタマイズしてもよいかもしれない
  • 宿泊はスペースと布団の準備がいるのでしばらくはやらない

紅生姜とポテトサラダ

1時に寝て4時ぐらいに吐き気で起きてしばらく休んで寝たら12時に起きた。変な寝方した。

業務スーパー

昨日 よく行くスーパー について書いたが、もう1つ補足しておく。日常的に行くスーパーではないが、隔週に1回ぐらい行くところに 業務スーパー がある。年末に帰省したときになにかの番組で業務スーパーの創業者が地熱発電に取り組んでいて、そのための学校も自前で作り、エネルギー問題という難しい課題に対して政府に頼らず、自分たちで課題解決しようとしている姿勢に共感した。

それ以来、業務スーパーでちょくちょく買いものをするようになった。運営会社の 神戸物産 は加古川市の総合商社らしい。神戸市じゃなかったのか (´・ω・`) 兵庫県という括りで地元支援の意図もあって買いものをしている。アプリの電子マネーにチャージするときに0.5%のポイントが付き、購入時にもいくらかポイントが付くらしい (店舗によって異なるみたい) 。イオン系列スーパーの買いものを最適化したタイミングで業務スーパーもそうしようと思ってアプリをダウンロードしてアカウントを作った。100ポイント溜まったら100円として使える。

現時点ではアプリであっても店舗の専用ハードウェアでチャージしないといけない。ちょっと不便。なんでこんな機械がいるのだろう?と疑問に思ったけど、おそらく物理カードのチャージのためかなと推測する。アプリなら、いずれはオンラインでチャージできるようになるのだろうと思う。

昨日、千切り紅生姜 1kg を買ってみた。

よく行くお店に紅生姜が置いてあって、紅生姜っていろんな食材にあう味変のトッピングだと思う。お昼によく食べに行くお店に紅生姜のポットが置いてあって、ナポリタンや鶏チーズ丼にもかけてよく食べている。食べ過ぎると塩分と添加物の懸念があるものの、生姜なので基本的には健康によい。家でももっと食べようと思い始めた。

赤102という合成着色料は少量では発がん性はないと認められているものの、アレルギー症状を引き起こす懸念から国によっては規制している国もあるみたい。

買ってから気付いたが、業務スーパーの千切り紅生姜は中国産、且つ赤102という合成着色料を使っている。日常的に食べるものなら赤色である必要はない。無着色な生姜の梅酢漬けを探した方が健康によさそう。

ポテトサラダ専門店

私はポテトサラダが好きだ。居酒屋へ行くと、ほぼ必ずポテトサラダを注文する。どこの居酒屋のポテトサラダもオリジナルなものでおもしろい。ポテトサラダにこだわりのある居酒屋でもそうでないお店でも、まったく同じポテトサラダに出会うことはほぼない。それはポテトサラダが日持ちする料理ではないため、既製品を使うよりも、それぞれの店舗で手作りしているからではないかと推測する。手作りするため、それぞれのお店のアレンジが加わる。ポテトサラダはじゃがいもだけであれば、冷蔵庫で3-5日ほどもつ。しかし、具材を入れると、とくに水分が出る野菜を入れてしまうと痛みやすくなり、2-3日程度の賞味期限になってしまう。これは在庫リスクが高くて専門店には向かない商品だと思う。ググると ポテトサラダ専門店「ポテトクリーム」 というのが1件だけみつかった。皆無ではないが、メディアで珍しく取り上げられる程度には成り立つビジネスではない。

ふと、お金あったらポテトサラダ専門店を作って、いろんなポテトサラダの味見がしたいと思った。居酒屋で食べられるポテトサラダは基本は1-2種類しかない。ポテトサラダをたくさん集めていろいろ味見ができればいいなと思えた。主成分がじゃがいもという性質上、ポテトサラダはたくさん食べられない。少量を5種類とか、食べながらお酒が飲めれば、私のようなポテトサラダ大好き人間にはそれだけで嬉しい。そんなお店があったらいいなと思えた。別にポテトサラダすべてがオリジナルではなくても、その辺のコンビニやスーパー、居酒屋さんで売っているポテトサラダでも構わない。違う種類のポテトサラダをいろいろ試してみたい、もしくは日替わりでポテトサラダの種類が変わるようなものでもよい。常時50種類ぐらいのポテトサラダがあって、いろいろ試して食べられれば嬉しい。

扱う種類が増えると在庫リスクが高くなる。飲食店とサブスクリプション的に提携して賞味期限が切れる前にポテトサラダを配ったり、廃棄するのはもったいないから捨てるぐらいなら無料で突き出しやサラダの添えものに出してもよいかもしれない。1,000円ぐらい払って、ポテトサラダをおつまみにビールを飲んで、それからオフィスへ戻ってお仕事するようなスタイルにあうポテトサラダ専門店がほしい。

アイマスク効果

1ヶ月と2週間ぶりの出張。

0時に寝て2時半に起きた。なにも準備していないのが悪いけれど、出張前夜は寝坊したらどうしようというのが気になってあまり眠れない。起きてから出張の準備をして5時過ぎに出た。電車に乗るまで少し時間があったので朝からなか卯で まぐろのたたき丼 を初めて食べた。値段を考えると親子丼を食べた方がお得なように思えた。出張の日は夕方眠くて集中できないことが多い。新幹線の中で眠れるよう、ダイソーでアイマスクを買ってみた。その成果もあって、わりとよく眠れた。アイマスクの効果は確かにあったと思うが、なぜか寝違えて首を痛めた。新幹線でよく眠れたように考えていたが、15-16時は眠気に襲われた。やはり3-5時ぐらいから起きているとそのぐらいの時間に眠くなってしまうんやろか?

マイルストーン定例

いつもの定例会議をやって、開発状況の共有や設計レビューなどを行う。私は権限管理の仕組み作りをちょっとずつ作っているのであまり全体を見渡せていないが、メンバーが主体となって段取りを進めてくれた。あと新規メンバーが先週から開発に参加する予定が、別プロジェクトの段取りがうまく行っていないようでまた仕切り直しになった。もう2週間ほど様子をみるという。3回目のスケジュール調整になる。こういう五月雨式に直前に遅れていくパターンを私は信用しない。スケジュールを自分で制御できる状態にない、または制御できたとしてもやる気がないようにみえる。いずれにしても、私が制御できないプロジェクトの影響で、うちのプロジェクトの成果物に影響が出ないようにしたい。機能開発を3ヶ月と見積もっているうちの、1ヶ月がすでに過ぎた。もう新規メンバーの受け入れは諦めて、既存メンバーだけで成果物ができるような体制へ移行することに決めた。幸いにも既存メンバーは十分にタスクをこなせるようになってきているし、私も10月後半ぐらいからバーンアウトを消化して開発の集中力も戻ってきた。11月にちょっと本気出してサーバーサイドの開発をしてもよいかもしれない。

go のオンライン勉強会

Go 1.21 リリースパーティ & GopherCon 2023 報告会 をオンラインで参加した。ホテルについて少し寝てからアラームで起きて視聴してた。始まる前に30分ほど仮眠しても、移動日はしんどくて、みながら半分ぐらいは寝てた。最初と後半2つぐらいのセッションしか覚えていない。メルカリの社員さんたちは GopherCon 2023 に参加して、その内容などを紹介していた。もう私は海外カンファレンスへわざわざ行こうというモチベーションはない。たぶんもう行くことはないのだろうけど、そういった場に行って学んでいる開発者にはもう追いつけないのだろうなとも思えた。

税理士さんと雑談

23時に寝て1時半に起きて、起きてたのか寝ていたのか覚えてないうちに5時半になってた。あまりない時間の飛び方をしたので驚いた。

隔週の雑談

今日は特別な雑談で、顧問のはらさんに加え、新たに契約した税理士さん の3人で行った。税理士選定のときに何人かと打ち合わせをしていて、面談する回数で毎月の顧問料の金額が変わるという話しを伺った。契約した税理士さんはもっとも毎月のコストが低かった。本当は税理士さんとも、いまはらさんと話しているように月1回ぐらい雑談できれば望ましいが、それはいまのコストに含まれていないサービスだろうからそこは断念することにした。今日の議題はこれら。

  • みんなで自己紹介大会
  • 会社の前期のふりかえりと今期の展望の紹介
  • ワーケーションの経費の共有と確認
  • 未収還付法人税の扱いについての訂正依頼
  • 電子帳簿保存法への対応

うちの会社としてのイベントとして毎年ワーケーションを行うことを考えている。昨年はあくまで個人として企画して仲のよい人たちと一緒に参加した。一般の会社なら開発合宿と呼ばれるものだが、うちには社員がいないので1人で開発合宿しても仕方がない。そこで知人やコミュニティを巻き込んでワーケーションという、コワーキングなイベントにしてしまって、他者からの刺激やフィードバックを受ける機会にしたいという意図がある。コワーキングやコミュニティの価値を検証する poc にもなるかもしれない。以前、いとうさんに教えてもらった 「余白」 という概念を検証するのもワーケーションという非日常の機会が望ましい。たった1人の会社でもこういったイベントができるということ自体も、なんか孤独ではなくて嬉しかったりする。

2021 の赤字決算のときに「欠損金の繰り返し還付」をその年で計上していなかったために、2022年は還付によって得たお金があり、それが2023年の帳簿では「未収還付法人税」として数字がマイナスで残ってしまっている。会計処理も税務処理も数字自体は誤っていないはずだが、この数値がずっと貸借対照表の資産として残り続けるのも気持ち悪いので訂正しないといけない。それを税理士さんへお願いしようと考えていた。税理士さんに伺ったところ、それは次の法人税の申告のときにまとめて直すという。別表4, 5, 5-1 あたりを修正すればよいという。法人税法をちゃんと理解しておかないと修正できないが、税理士さんは得意な作業の1つだという。

電子帳簿保存法についてまったくよく分かっていないけど、2024年1月から運用が変わるらしい。これまでは紙に印刷して保存しておけばよかったのが電子データでの保存が義務化される。それは問題ないのだが、電子データが改ざんされていないことを保証するためにはタイムスタンプ (電子署名のようなもの?) を付けて、さらに暗号化しないといけないといったシステム要件があるみたい。

2021年度の改正により、取引先と電子データでやりとりした書類の書面保存が禁止されました。2024年1月1日からは、決められた保存方法にもとづいて、データのまま保存しなければなりません。

電子帳簿保存法の電子保存義務化はいつから?2024年までに必要な対応を解説

なにかしらうちの会社も対応しないといけないと思われる。厳密に電子帳簿保存法に定められたシステム要件を守らなくても、内規を設けてそれぞれの会社のルールで運用する分には問題ないと税理士さんが仰っていた。なにかしら電子データ保存のための内規を作らないといけないのかもしれない。今後、税理士さんと詰めていきたい。

ワクチン接種

15時から5回目のワクチン接種へ行ってきた。14時59分に受け付けを済ませたものの、タイミングがよくなくて、15分ほど待ってワクチン接種して、待っている間に外は雷雨になって、雷を避けながら帰ってくることになった。その後、普通にお仕事して摂取直後はとくに身体への負担はなかった。21時頃に熱を測ると37.0度になっていた。ほぼ1年ぶりのワクチン接種になる。

こんなことあるんやという失敗談を書く。体温計の使い方を忘れた。電源ボタンが見当たらなくて、電池切れたのかと思って100円ショップに購入へ行ってきて、電池交換のために上部を取り外ししていて電源ボタンに気付いた。ほぼ1年体温計を使わないでいると、電源ボタンの位置すら忘れていた。イメージとしては眼鏡をおでこにかけて、眼鏡がないと探している人みたいな失敗。日々の記憶もほとんど覚えていないような生活ではあるけれど、体温計の使い方を忘れるみたいなこともあるんやと実感した。自分もそういう失敗をするのだから他者にも優しくなろうと思えた。

歩くと足がしびれるようになった

1時半に寝て3時頃に起きて5時に起きた。だらだらしているうちに寝落ちして7時に起きた。

ストレッチ

今週は月曜日を休んでしまった分、取り返そうと残りの平日をがんばって働いていたので座っている時間が長かった。だいたい毎日0時ぐらいまでオフィスで作業していたと思う。疲労の自覚症状はないものの、座っていた時間と身体の疲弊は比例するのでよからぬ予感がしていた。すると、ふくらはぎの張りがひどかった。とくに左のふくらはぎがパンパンでかなり苦しかった。あとおしりの後ろの筋肉などもいつもよりずっとよくなかった。下肢全体があまりよくなくて予想は的中した。あとオフィスが暑いから通常以上に体調に負荷をかけているのではないか?という懸念もある。今日の開脚幅は開始前154cmで、ストレッチ後157cmだった。調子の悪いときの数値という印象。

LT 会

こんなことやってみましたLT会 (テーマフリー) に参加した。オフライン・オンラインをあわせて10人ほど参加していた。5人発表して2時間ぐらいだったので LT と言いながら1人20-30分は話していた。

私は前に チーム勉強会で使ったスマートプラグと決済 の資料を再利用した。スマートプラグを tapo と amazon 社のものを間違えて持っていったのでデモできなかった。LT だから資料をかいつまんで話すのでもよいかなとは思っていたけど、ちゃんと準備せんとあかんかった。

おもしろかった発表に FileMaker を使ったモデラーズフリーというアプリケーションがある。作者はアニメをみながらガンプラを作るそうで、アニメみながらガンプラの製作過程を記録するためのツールだという。ガンプラ作るときに netflix や abema を即再生できますよと喧伝していたが、その時点で一般人は???がつくようなツールなのかなw

apple の子会社の claris 社が販売している FileMaker というパッケージがある。もともと カード型データベース というものだったが、いろいろあって、いまはローコードの開発プラットフォームになっているらしい。イメージとしては ms 社の visual basic と access が悪魔合体したようなツール。中小企業の業務システムなら大半のものを作れるらしい。ビジュアルプログラミングな仕組みも提供していて、その制御文は日本語で記述できて、海外のツールなのになんで日本語でプログラミングできるのだろう?と思ったら、そのインターフェイスは i18n 対応していて、フランス語でもロシア語でも変換できるという。プログラミング言語の予約語を i18n 対応しているのだと推測する。無駄にすごいなと感心した。プログラミングできない人が簡単にそれっぽいアプリケーションを作るための仕組みなのでプログラマーが使うツールではないが、40年近い歴史があるので独自のガラパゴス的な進化を遂げていて Feature creep を飛び越えてヤマタノオロチのようなプロダクトにみえた。

足のしびれ

LT 会に出た後、なんかしんどかった。また歩いていて足がしびれることに気付く。体調悪そうと帰って18時頃から寝ていた。横になったり自転車に乗っているときはなんともない。軽くググってみると、歩いていて足がしびれるのは糖尿病、動脈硬化、その他の病気、熱中症の初期症状と様々な原因が考えられるらしい。どれもありそうな気がする。1週間ぐらい様子をみてみようと思う。22時頃に起きて、それからまたオフィスに戻って作業していた。足がしびれているのだから寝とけよっと思うところだが、やることもいっぱいあるので元気になったら動く。夜の方がオフィスが涼しいこともわかったのでその方が効率がよい。