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予定のない日曜日

昨晩の睡眠時間は7時間42分 (0:35〜9:30, 深い睡眠0:55) だった。8時頃に起きていたら6時間未満だったと思うが、それからタブレットで動画をみながらうたた寝たので1時間半ほど上乗せされているだけでちゃんと眠れた時間ではない。今日はなんの予定もなかったのでのんびり過ごした。

いぶし瓦の塗装

午前中、親から実家の納屋の瓦を塗装するのに38万円かかるという連絡がきて、見積書をみせてもらって金額が妥当かどうかを調べていた。結論としては相場並か少し安めの妥当な金額であることがわかった。地元の工務店に勤めている友だちに相談したりインターネットで相場を検索したり、見積もりを出した工務店の担当者とも電話をして内容を確認していた。訪問販売でいきなりやって来て親が営業で言いくるめられてしまったのかと警戒したが、そういうわけでもなかった。

  • うちの納屋の築年数は67年
  • いぶし瓦を使っているが、おそらく30-40年ほど前に1度葺き替えしているのではないかとのこと
    • 納屋の建付けの古さと瓦の古さ (様式が違う) が一致しない
    • いぶし瓦の塗装は本来不要だが、50年程度で葺き替えする
      • 色が剥げてきて放っておくとひび割れしたりする
      • 瓦が飛ばないようにラバーロック工法をしているので葺き替えコストが高い
      • 昨今はよい瓦を入手するのも大変らしい
    • 10年ほど前からいぶし瓦向けの塗装もできて見た目や耐久性をあげる意図で塗装するケースが増えているとのこと
  • 1㎡あたりの施工価格は5,000円
    • 見積書に90㎡とあって 屋根の面積計算 アプリで測ったら92.8㎡だったので妥当
    • 45万円のところを7万円割引 (15%程度) するとのことで施工価格に換算すると4,250円/㎡になる
  • 作業期間は2-3日程度を想定、ルーフィングのメンテなし、足場なし

いま納屋が雨漏りしているわけでもないため、もう20-30年長持ちさせるならそのぐらいのメンテナンスは妥当なところなのかもしれない。うちは農業していないので納屋もいらないから解体してもよいという考え方もあるけれど、いますぐ解体しないといけない理由があるわけでもないからもうしばらく維持しておくのでもよいと思える。業者さんは宅地にすると固定資産税が高くなるから古い納屋を維持した方がお得 (減価償却されて固定資産税評価額が下がっている) ですよと話していた。田舎の宅地の固定資産税なんか大した金額ではないんじゃないか?とも思ったけど、そこまでは調べていない。

ハイキング散歩

本当はオフィスから新神戸駅まで往復してこようと出掛けたのが、新神戸駅に着いたらせっかくなのでハイキングルートから入って、行ったことない脇道に逸れてみようと 徳光院 へ行ってみた。そこで散歩していた80代のおじいちゃんに声をかけられた。普段なら挨拶だけですませるのだが、おじいちゃんも寂しいのやろうなと5分ほど立ち話して「お元気で」と声をかけて別れた。徳光院を出て市街地を進むと 神霊山法徳寺 と書いた看板がみえた。せっかくだからそこも行ってみるかと、30分ほどやや荒れた舗装の険しい道を登っていった。google map のレビューコメントにある通り、道中に所々民家はあるものの、人気はなく、私以外誰も歩いていないし、なんにもないところをずんずん山登りして法徳寺に着く。お寺の境内にはナンバープレートのついていない車が2-3台、長年放置されたような重機、その他に車が2-3台ぐらい停まっていて、お寺の玄関には靴が何足か並んでいた。数人程度でなにかしらのイベントをしていたのかもしれない。誰とも会わなかったけれど、不思議な場所だなと秘密基地をみつけたのような感じで降りてきた。合計でオフィスを出てから2時間12分歩いてまたオフィスまで戻ってきた。

血流がすべて解決する

2時間ほど散歩しているときに audible で次の本を聞いていた。堀江昭佳 氏は老舗漢方薬局の4代目とのこと。その患者さんとカウンセリングしてきた経験からわかってきたことを本書にしているようにみえる。女性をターゲットに書かれた書籍のようで女性前提のエピソードや説明が出てくる。内容は冗長で同じような話しが何度も出てきたような気がする。

歩きながら気になったところをスマホでメモに取りつつ聞いていた。

  • 漢方には 血虚や気虚 という概念がある
  • タンパク質をとれ
    • 肉から取らないとなかなか大変
    • 牛肉や豚肉よりも鶏肉がよい
  • 血液を作るために胃腸を改善するのが大事
    • 血液は胃腸から作られる
    • 胃腸を元気にするには胃を空腹にする
    • 胃が空腹のときに胃腸の収縮が起こって胃腸の掃除が行われる
      • この時間がないと胃腸が弱ってしまう
    • 空腹にするために夕食を抜くのもよい
      • お昼から次の朝まで胃腸を空腹にすることで胃腸が回復する
  • 23時までに寝るのがよい
    • うつ秒の根本原因は睡眠不足
    • お風呂に浸かるのが睡眠によい
      • カラダは寝る前に体温が上がって、その後に体温が下がることで眠くなる
      • お風呂に浸かって体温が上がり、カラダが冷えることで同じ状態を作れるからお風呂に浸かることが睡眠によい影響を与える
      • 40度ぐらいで10-20分浸かるのがよい
    • 窓から朝日を受けやすいようにしておく
      • 遮光カーテンは逆効果になるから使わない
      • 起きたら5分朝日を浴びる
      • 朝日を浴びることで体内時計をリセットできる
  • 呼吸をゆっくりする

帰ってきてから軽くまとめようとググったら要約動画がみつかった。本書は説明が冗長なので要約動画をみるだけでもよいかもしれない。

散歩のお供に audible

昨晩の睡眠時間は5時間53分 (1:01〜7:30, 深い睡眠0:45) だった。普通によく寝た所感。

メンタルクリニックを予約した

3月は意図的に労働時間を減らして運動と睡眠の時間を増やすように行動していた。その効果もあってなのか、ここ2週間ほどパニック障害のような発作や不安はなくなって以前と変わらないぐらいには回復した。メンタルクリニックの パニック障害の説明 を読むと次のようなことが書いてあった。私の陥っていた状況には近い。

  • 原因
    • 過労やストレス
    • セロトニンの減少
    • 性格や考え方
    • タバコやカフェインなどの嗜好品
  • 治療法
    • 薬物治療
    • 認知行動療法
      • 誤った考え方を少しずつ正していく
    • 曝露療法
      • 軽度な症状を再現することで克服する
  • 予防法
    • ひどくなる前に治療していく
    • 過労やストレスを溜めない
      • 過労やストレス、睡眠不足は発作機を引き起こしやすくする
      • 軽い運動がよい
      • アルコールやカフェインの摂り過ぎに気をつける
    • 周囲の人の向き合い方
      • そばにいて、いつも通り接する
      • 安心感があると症状がよくなる

パニック障害の人の記事を読むと、何年もその症状に向き合っている人もいる。治る病気ではあるそうだが、断続的に発作や症状が発生するのかもしれない。またいつ発症するかわからないし、私に起こっていた症状が本当にパニック障害だったのかどうかもわからない。そこで専門家の意見を聞いておくことを考えた。たまたま近所のメンタルクリニックで予約のためのカレンダーをみていたら直近1ヶ月で4/1の15時の30分枠だけ空いていた。リモートワークだから平日の15時に1時間ほど抜けて通院することはできる。せっかく調べた機会なので行ってみて相談してみようと思う。知人がなかなか予約が取れないと話していたのはどうやら本当らしい。

散歩中に audible を聞く

日々の軽い運動を継続するため、軽い筋トレと散歩が私にとっては一番継続できそうに思える。散歩していると他のことができなくて時間を浪費してしまう。その罪悪感を払拭するために運動と audible で本を聞く時間にするという2つの目的があれば有意義に感じるのではないかと考えた。運動の目的が健康だから、健康に関する本を聞くと相乗効果でよさそうに思えた。今日は1時間半ほど散歩してきてざっくり次の本を聞き終えた。1.5〜1.7倍速ぐらいが私にとってはちょうどいい。

ホリエモン は1972年生まれなので私よりも7歳年上になる。年齢的にちょうどよいモデルではある。経営者だから若い頃から人間ドックを受けていて、30歳ぐらいから週4-5回は運動してきたらしい。キックボクシング、ゴルフ、筋トレ、トレイルランニング、スノーボード、アドベンチャーレースといろいろやっていて、自分にとって楽しい運動をやるのが継続できるコツだと言っていたように思う。ここ1ヶ月で私が健康相談した人たちもみんな運動はしているように話されていたからやっぱり健康な人はちゃんと運動しているんだなとつくづく思えた。本書の中でも運動はもっともコスパのよいアンチエイジングだとあちこちで言及されていた。いわゆるよぼよぼのおじいちゃんみたいな人は運動をせずに歳をとってしまった人たちだという。

40代になるといつ更年期障害を発症してもおかしくないということで男性ホルモン (テストステロン) の減少も疑っている。本書を聞いていて血液検査でテストステロンの値を測れるらしい。健康診断にオプションで追加したらいいとのこと。そんなことも知らんかった。audible でしっかり勉強しようとは考えていないが、こういったちょっとした知らない情報を得るだけでも聞く価値はあるように思える。audible がなければ、私は本書を読むことをなかったわけなのだから。テストステロンの検査のくだりで、健康診断の目的は病気の兆候がないかを調べること、人間ドックの目的は病気の早期発見、と目的が違うと説明されていた。人間ドックは専門分野の検査項目が増えることに加えて、検査結果を解析して説明する医師の専門性が異なるのだとも言及されていた。私はずっと健康だったから健康診断をやらずにきたが、体調を崩したことをきっかけに今年はお金をかけて人間ドックを受けてもいいなと考えている。本書でも1回の値でどうこうではなく毎年測って経年の値の変化をみて自分で生活改善するのが大事だと説明されていた。

目の白内障手術は水晶体を眼内レンズに置き換えるものだが、白内障ではなくても置き換えることで老眼対策にもなるという話しをしていた。健康だったら手術しなくてもよいが、白内障は何歳から発症しますか? によると50代で40-50%、60代で70-80%の人が発症するらしい。歳をとったら発症する確率が高いことがわかっているので50代ぐらいに手術してしまうのもよいのかもしれない。

  • 白内障手術と眼内レンズ 眼内レンズを上手に選ぶために  audible は聞き流しの情報収集にはよいが、ちゃんと内容をまとめようとすると何度も聞き返すことになる。アウトプットも含めてちゃんと勉強するには audible だけでは難しいと思える。聞き流しでよいコンテンツに使うとよさそう。しばらく健康に関するコンテンツを聞いてみようと思う。

健康雑談4

昨晩の睡眠時間は6時間10分 (0:21〜7:30, 深い睡眠1:14) だった。睡眠時間が6時間を超えるとなんか嬉しい。3月に入ってからの睡眠時間をみていくとがんばって6時間以上寝ようとして6時間に満たない日が多いことがわかる。深い睡眠も1時間に満たない。働き方を見直しているところ。

健康の雑談

同年代または人生の先輩方に健康の相談をしていく。前回の雑談はこちら 。今日はわたなべさんと晩ご飯を食べに行った。スーパーなどで野生のわたなべさんに会ったことは何回かあるけど、ちゃんと時間をとって会うのは 引っ越しのとき 以来かな。最近は三宮.dev のイベントにもあまり来られないので会う機会が減っていた。同い年だと思っていたら私よりも1歳上だった。

この2-3週間は意図的に業務時間を減らして、散歩や筋トレの時間を増やし、人と会って話す機会を増やし、睡眠時間を増やしたことで体調はかなり改善してきた。やはり40代における更年期や体力の衰えと過労に関係はいくらかあったように思える。パニック障害であることについて の記事に近いことがいくつか私にも当てはまったため、念のため、心療内科でみてもらおうと考えてはいる。そういう相談をしてみたら、心療内科で診察してもらうには半年ぐらい待つ必要があると話されていた。世の中病んでいる人が多いらしい。似て非なるものでカウンセリングのようなものを受けてみるのもよいかもしれないとアドバイスをもらった。あと睡眠時間はたくさん確保した方がよいと念押しで指摘された。

働き方の見直しとして完璧主義をやめた方がよいというアドバイスも受けた。私は自分が完璧主義だとは思っていないし、できないことが多く、能力も満たないことから、できることをできる範囲 (時間があるだけ) でがんばるというスタンスを取っている。決して完璧にやろうと考えているわけではないが、長時間労働で成り立っていた準備時間を取れなくなることへの不安は大いにある。その変化の過程で大事なところだけ自分で取り組んで他は周りに任せるのはどうか?という意見もあった。これはまさにその通りで、この半年バックエンドの開発を私がやるしかないと根を詰めて取り組んできた。幸いにも実務環境に導入され、運用がまわっているのであれば、ここで一区切りとして難しくない実装を若いメンバーに委譲して、経験がないと設計できないアーキテクチャの構想などに時間を費やしてもよいかもしれない。

わたなべさんはプロダクト開発をしていて、隙間に受託のコンサルなどをしているという。コンサルのお仕事がないときは、わりと自由に働いていて疲れたらお仕事をやめるという。疲れやすい方だから運動はそれほどしていないとのこと。無理をしない働き方だという。私は受託開発をしていると、お客さんの都合で集中的に働く時期もできてしまうからしんどいのかもしれない。休日については仕事をするときもあるが、最近は読書会に参加していたりするとのこと。

わたなべさんは毎年 チャイケモウォーク2025 というイベントに参加している。運動とチャリティーを組み合わせたものはいいなと私も共感して次の5月31日のイベントは一緒に参加してみることにした。人と話すから自分で気付かない (また個人では参加しない) イベントの情報を知ることができる。こういった地域への参画や貢献を、私はこれまで一切やってこなかったので健康を見直す一環として取り組むのもよいと思う。

わたなべさんとは勉強会で知り合ってから数年経つし、ひとり会社を経営しているし、住んでいるところも近所だという共通点がある。今後もうちで近況報告会のようなイベントやりましょうという話しをした。今回の体調不良への対処に伴い、人と話すことで自身の不安や孤独をいくらか改善できることに気付いた。社宅に引っ越し してから部屋の空きスペースはあるものの、実際はストレッチぐらいにしか使っていない。このスペースを使って親を泊めたり、知人を招待したりして、家イベントをやってみようと考えている。少し前に親が来たときに間取りを考えたり、不要な家具を捨てていく話しなどをしていた。この機会に使わないモノもどんどん捨てていこうと思う。

健康雑談3

昨晩の睡眠時間は7時間17分 (23:06〜7:30, 深い睡眠0:40) だった。早めにベッドに入ると睡眠時間を増やすきっかけになる。

健康の雑談

同年代または人生の先輩方に健康の相談をしていく。前回の雑談はこちら 。今日は10年ほど前、過去に働いていた会社の上司に連絡をとってテレビ会議をした。前に課題管理の話題についてテレビ会議をしたのが2021年9月22日、ちょうど日記を書き始める数日前だったのでそのログが残っていない。一方で過去に働いていた会社の課題管理のルーツは Joel on Software にあったことを教えてもらったりした。いま52歳とのことだけど、見た目がまったく昔と変わらなくて若いなぁと思えた。その方も経営者から社員に戻られ、いまもプログラマーとしてお仕事をされている。私のロールモデルの1人でもある。

ここ数年、週末にドライブして高原へ出掛けているのを sns でよくみかけていた。その背景を聞いてみると、昔は家にこもったり、週末もプログラミングしていたが、40代後半ぐらいから出掛けるようになったとのこと。ドライブがリフレッシュできると感じて出掛けるようになった。しかし、都会を走るの楽しくない、自然のあるところへ行った方がリフレッシュになることに気付いた。それ以来、冬季以外はよくドライブして自然のある場所へ出掛けるようになった。日々の労働時間は1日8時間ぐらいしか働いていない。昔から長時間労働はしていなかった。長時間労働しない理由の1つに夜になると目が疲れてきて捗らないとのこと。メガネをかけたときの視力は 1.0 みえる。睡眠時間は23時に寝て5-6時に起きている。運動や筋トレも昔から継続的にやっている。

いまも肩書きはプログラマーであるものの、組織をまたがったプロジェクト管理や人員の配置をどうこうといったアドバイスもしているらしい。もともと100人程度の会社の創業者でもあったわけだから、事業と組織の在り方などは過去の経験から思うところが多いのだろう。プレイングマネージャー的な働き方をしているように伺えた。部下の勤怠の承認を押すことが面倒だったり、人の評価をやりたくない (人の給与をみたくない) といった話しもされていた。私もその気持ちはよくわかるし、私自身、高待遇でパフォーマンスを出せていないと責任を感じたりする方でもある。

社員だと、会社の目標管理が煩わしくないかを尋ねてみた。キャリアプランを出せと言われるが適当に誤魔化しているような話しをされていた。一方でその会社でプログラマーの肩書きで最も高給取りでもあるらしい。自分の待遇を上げることは、この会社でプログラマーの待遇を上げることと同義になる。目標管理は利益の報酬をどう分配するかを決めるための施策でしかないため、若い人の給与を上げることに懸念はないものの、自身の給与を上げることもモデルケースを作っていくことになるから評価は複雑な思いがあるように話されていた。経営者から社員へ戻ったときに違和感はあったかどうか?いまの職場は自由なところなのでプロダクト開発をずっと続けているから違和感はないらしい。その後、会社もプロダクトも成長して方向性が変わってきたり、目が届かなくなってきたりといった話しをされていた。

ai 開発について。現状では強力なサポートツールとして活用している。将来的には新しいプロジェクトが ai 駆動開発 (vibe coding) していくのはあるかもしれない。前後の文脈を把握してそれっぽいものをコード生成してくれる。副業で知り合いの会社の役員をしている。プロダクトの方向性を提案するときの壁打ち相手として ai に相談したりもしている。副業先では人を雇えないから働くメンバーは副業でやってもらっている。メンバーは優秀だが、みんな副業なのでスケジュールや工数を見積もれない。

プロダクト開発を1人でやるのはやめた方がよい。30歳を過ぎたあたりから一緒にプロダクト開発しないとしんどいと感じるようになった。1人で仕事をするより同僚や仲間が何人かいた方がよい。

私が相談した元上司と一緒に働いていた会社での開発や課題管理やマネージャーの在り方など、いろんな話しをした。

  • チケット管理のやり方をテクニックとして教えるだけではすぐ忘れられる
    • メンバーが「なぜやるのか?」を理解できていないと意味がない
  • 日々の業務を通しての「気づき」がない人もいる、逆にある人は少数派なのか?
  • いまの職場の開発をみていてプロダクトへの愛が足りないのでは?と思う
    • どういう会社/組織を作りたのか、仕事を楽しめる組織、製品を愛せる組織、プロが競いあえる場になっていない
  • 若いメンバーや経験の浅いメンバーへの指導について
    • 勉強時間 (勉強量) が圧倒的に足りない
      • コードを読む量が足りていない
      • コードの読み方がわからないとコードを書けない
        • コードを書かないから設計もできない
    • 取っ掛かりを与えて試行錯誤をさせる
    • オフィスワークで一緒に開発した方がよいように思える
      • 週3日オフィスワーク、週2日リモートワーク
      • プロダクトの未来についてメンバー間であまり語らない
      • 昔の職場ではアーキテクチャや技術について議論していた気はする
        • 昔と比べてアプリケーション開発が簡単になってしまい、難しいことをやらなくなってそういった議論が減ったのではないか?
  • 私はプロダクトの品質とメンバーの教育はトレードオフだと気付いて悩むことがある、マネージャーとしてどう対応しているか?
    • 品質を落としてリリースを早くする方針をとる
    • 元上司もスクラムマスターに個人でやり過ぎないように言われたことがある
      • バグ修正するのが好きなので、つい引き取ってやってしまうのはある
  • いつまでにどういった機能を作るのかの線を引けないマネージャーが多いようにみえる
  • チームの開発に貢献できていないメンバーにどう向き合えばいいか?
    • 過去にいたことがあり、開発者からテスターの役割りに変わってもらった
    • 外部からできないメンバーにハラスメントしているようにみえてしまったことがある
      • 何度も同じ注意をしていると、指導側もちょっと強めに言ってしまうことがある
      • メンバーとのハレーションのきっかけになる
    • 他のメンバーのストレスを下げるためにはチームから外すのは仕方がない

メガネの使い方とパニック症状

昨晩の睡眠時間は6時間54分 (23:46〜7:55, 深い睡眠0:55) だった。休日以外で睡眠時間が6時間を超えたのは1週間ぶり。前日にたくさん話して気分転換になったのかもしれない。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • メガネの使い方相談
  • 健康の雑談
  • chatgpt の deep research を使ってみた所感

はらさんのメガネの使い方を聞いてみた。

  • メガネをつけるケースはセミナー行くときぐらい
  • モニターにあうようにピントが最適化された
  • メガネを買い換えるたびに視力が悪くなっていったように感じた
  • メガネを付け外しが面倒くさいから必要なときしかつけない

はらさんはいま49歳になったらしい。健康相談もしてみた。歳をとると、体調の変化や不具合は出てくる。体力があれば耐えられたことが耐えられなくなっているのではないか。はらさんは海外に行きたいと思えなくなったらしい。気力の衰えがあるとのこと。散髪屋さんへ行ってじっと座っているのに息苦しさやストレスを感じて、その体験をきっかけに調べてみたら パニック障害であることについて という記事をみつけた読んだ。この記事を読んで12月、飛行機に乗ったとき知人が MRI は怖いという話しを思い出してその後に気分が悪くなったことを思い出した。そのときは深呼吸して別のことを考えているうちに落ち着いたが、その頃から少し症状が出始めていたのかもしれない。軽いパニック障害や閉所恐怖症の傾向を疑っている。パニック障害なら心療内科や神経科へ行けばよい。総合病院だといろんな科があるので検査して適切な科を紹介してくれたりする。健康診断を受けて一通りの検査結果をもっていくのも診断がスムーズに進められる。

パニック症状が出たときに次の行動をすると改善することがわかっている。

  • カラダを動かす (散歩や筋トレ)
  • 人と話す

おそらく息苦しさから始まって脳のリソースを不安なことに費やしてしまうのを、他のことに脳のリソースを使うことで不安を解消できるのではないかと考えている。知人からも不安を解消するために考え過ぎないことを助言してくれた。不安を考え過ぎないための日々の生活や働き方を自分なりにみつけていく必要があるように思える。

apple watch の健康管理機能の1つに「マインドフルネス」というアプリがあると教えてもらった。心拍数を測り、呼吸セッションを促したりしてくれるらしい。

fitbit でも心拍数を計測できているのでなにかしらの 3rd party でそういったことができるアプリがあるのかもしれない。

田舎の実家に帰ることについての懸念も共有してみた。町内会の集まりや役割りをやってみての所感を聞いてみた。そういう寄り合いは70歳以上の方が多いらしい。

  • 自治会単位で神社の氏子になっている
  • 神社のお祭りの準備をしたり、神輿をつくったり、神主さんについてまわったりする
  • 地区で資材を保持したり、フェアや運動会、バザーをしたりする
    • 消防団や敬老会など、いろんな団体と結びつく
    • 田舎では公会堂に集まるのがコミュニティと呼べるかもしれない
      • 毎月寄り合いで話すようになり、知り合いが増えていく
  • 面倒くさいし、時間も取られるし、嫌ではあるが生活の安定にはつながる
    • 1日に1回は挨拶するといった習慣がよい
    • コスパとは関係のない価値が町内会にはある

親戚付き合いはなくても地域コミュニティには入った方がよいのではないか。

  • 葬儀があって帰る機会はあるが、親戚付き合いがないから葬儀で長時間過ごすのがしんどい
  • コミュニティの話しをうまくできる人は話しの引き出しが多いようにみえる
  • たくさん話す人の相手をする方が楽、聞いてあげる方が楽ではある

chatgpt のプランをアップグレードしようか迷っている。plus から pro プランへアップグレードすべきか?

  • はらさんも迷っている
  • 自分で ai エージェントを作って試したりしている
  • pro プランの料金分を api の従量課金に費やし ai エージェントを研究した方がよいのではないか
    • トークン単位の重量課金は1日数ドルは使う
    • 仮に1日10ドルとすると1ヶ月で200ドルぐらいになる
  • chatgpt をテキストではないものに使うには api を使う必要がある
  • cline だと従量課金だからどのぐらいコストがかかるか懸念がある
    • 初期のうちは損する前提で使うしかない
  • アプリの音声アクセスの使い方にも慣れていく

健康雑談2

昨晩の睡眠時間は5時間30分 (1:12〜7:19, 深い睡眠0:43) だった。

健康の雑談

同年代または人生の先輩方に健康の相談をしていく。前回の雑談はこちら 。今日はお手伝い先の社員さんに紹介してもらって、たまたまお仕事で神戸に来られていた54歳の先輩にお話を聞いてもらった。19時から いわし屋 さんで一緒に晩ごはんを食べながら22時ぐらいまで雑談していた。

余談だが、5年ぶりにいわし屋さんへ行って「泳ぎいわし」を注文した。いわしが泳いでいる水槽の上にいわしの刺身や後で骨せんべいにするための切り身などがのせて出てくる。いわしもおいしかったし、いわしが泳いでいる水槽も楽しめる。他には次の料理を注文した。普通においしかったと思う。

  • 新玉ねぎとしらすの春サラダ
  • いわしの南蛮漬け
  • 明石の手長タコの踊り食い (お皿の上でたこの足がくねくね動く)

いわしは健康によいし、日常生活でいわし料理を食べる機会も少いだろうから中年世代向けの接待によいお店なんじゃないかと思う。また誰かと行って他の料理も食べてみたい。

閑話休題。今日お話した方は主に si のお仕事をされていて、いまの会社に転職する前は13年ほどフリーランス、法人成りして、社員も2人ほど雇っていたという。46歳のときに会社を清算して社員として転職したという。経営者から社員に戻ると、経営の雑務や社員を養うための心労がなくなって楽だと話されていた。私は社員を雇っていないのでその方よりは心労は少いものの、いずれお仕事がなくなるのではないかという漠然とした不安は慢性的なストレスになり得る。その方は、転職するときも社員としてうまくいかなければまた1人で会社をやってもよいと、楽観的に考えられていたとのこと。いまの職場ではうまくまわっているそうで60歳まで働きたいという話しをされていた。お子さんも3人いてこれから大学へ通う年齢になっていくので60歳以降も働き続けるだろうと話されていた。

健康の話しを聞いてみると、その方はあまり体調を崩されたことがないという。昔からカラダを動かすのが好きなので運動をよくしているのと、最近はサッカーの練習などにも参加しているらしい。睡眠時間も7時間は取れているとのこと。運動して睡眠時間をとると健康を維持できるのだと痛感した。サッカーのようなものは特に体力がものを言うため、20-30代と40-50代でグループをわけないと一緒に練習したり、試合をしたりするのは難しいそうな。私もバドミントンをやっていて、若い人に混じって初心者のシニアが一緒に練習させてもらうのはやや居心地の悪さを感じていて、差別とかそういう話しではなく、世代とレベルのあったグループ分けをして運動した方がお互いに楽しめるのではないか?と考えている。

前回の話しを聞いた方も、奥さんが忙しいときは家族の晩ごはんを作ると話していて、今日も話しを聞いていて、奥さんの帰宅が遅い日は子どもたちの晩ごはんを作っているという。直接、健康とは関係ないかもしれないけど、父親が晩ごはんを作るのもいいもんやなと思えた。うちの家では父親が帰ってくるのは20-22時ぐらいだったというのもあるが、父親が料理を作っているところをみたことがないぐらい、父親は一切料理を作ることをしなかった。時代が異なり、リモートワークができるので、家にいる父親が家族の晩ごはんを作るというのは昔よりよい社会になったことを実感できた。

ここ2週間ほど私もカラダを動かす、または仕事のことを考えないための息抜きとして晩ごはんを自分で作っている。お仕事が忙しいときに晩ごはんを作るのが面倒でスーパーの惣菜やコンビニですませていた生活を、健康の側面から考えると違うかったのではないかと思い始めている。一見、面倒で非効率な自炊が余計なことを考えなくするためのリフレッシュになっているのかもしれない。いまはその面倒さを健康のコツのようにみている。また元気になったら忘れてしまうかもしれないからここに書いておく。

人生の節目に判断しないといけないときは自然にやってくるという。それは過去からの経緯に沿わないことであっても、時間が経って考え方が変わることはあると話されていた。私にとって、それがいまなのかどうかはわからないが、体調を崩したことをきっかけに周りの人たちの関係性や働き方、健康への取り組みを大きく転換するきっかけにしようと思う。健康に不安があると、不安そのものや体調改善のために脳のリソースを使ってしまい、根本的に目の前の仕事どころではなくなる。言わば、仕事をしていないのだから仕事ができる・できない以前の問題になる。過去に私は年配の社員のパフォーマンスの悪さを否定的な姿勢で書いたことがある。自分が健康不安になって、それでも生活費は稼がないといけなくて、人それぞれに事情があるのかもしれないと、いまは想像できるようになってきた。

スキルもやる気もない年配の方はマネジメントできない。

エンジニアとして歳をとっていく

健康で目の前のことに集中できればいくらでも勉強できる。しかし、体調不良で目の前のことに集中できない状況はありえるようだ。

健康雑談1

昨晩の睡眠時間は6時間44分 (0:25〜7:52, 深い睡眠0:51) だった。普通かな。

今日はほぼ1日メガネをつけて仕事をしてみた。まだ慣れの違和感はあるが、疲れはそう感じなかった。ご飯を食べるときに下方をみるが、メガネを通した視界と裸眼の視界の境界が視界に入るので、食べるものとの距離に違和感を感じる。健康改善 のために生活を見直していて、日中に軽い筋トレをしたり散歩したりはすぐできるからそう難しくない。しかし、栄養バランスの取れた食事をちゃんと取ろうと思うと、自炊する手間を面倒に感じたり、あまり食欲がないときにも食べないといけないということそのものがストレスになったりする。

睡眠時間の考察

深い睡眠時間のは全体の約15~25%とされるらしい。仮に睡眠時間を7時間とすると、約1時間〜1時間45分ぐらいが目安となる。fitbit の睡眠時間のチャートをみてみた。今日はこんな感じで深い睡眠時間は51分になる。過去1週間のチャートを眺めてみると、日によって深い睡眠時間の時間やサイクルがけっこう違う。今朝も6時台には一度起きているけれど、疲れていてもう少しだけ寝たら深い睡眠になっていたことがわかる。この1週間の睡眠時間はだいたい5-6時間で0時から2時の間に入眠することが多い。

これまでは22時から2時が睡眠のゴールデンタイムと言われていましたが、現代では 「必ずしも22時から2時に就寝している必要はない」 という説がスタンダードになりつつあります。

(中略)

そのため、決まった時間に就寝するのではなく、 入眠後の3~4時間までに深い睡眠に入れているかどうかが重要 となります。

睡眠のゴールデンタイムとは?

健康の雑談

同年代または人生の先輩方に健康の相談をしていく。今日は55歳の先輩にお話を聞いてもらった。話しを聞いてもらえるだけで救われる気がする。人は1人では生きられないんやなと思う。1人で暮らしても1人で生きているわけではない。

  • 仕事のことをずっと考えていると、帰ってからも家事を仕事と同じように効率よくしようと考えてしまう
    • 家事を効率よくやろうと考えるから疲れる
    • 考えないためのルーチンやスイッチをもっているとよいかもしれない
    • 犬の散歩に行くと仕事のことをリセットできたりする
  • 体を動かすと安眠できる
    • コロナのときにリングフィットアドベンチャーをよくやっていた
    • 毎日30-40分ぐらい体を動かすのがよいのではないか
  • 老人力 という考え方
    • wikipedia:老人力
    • 加齢によって身体能力が落ちていくことを否定的に捉えるのではなく「老人力がついてきた」とポジティブに考える
  • 45-50歳はまだまだ身体能力や体力もありやっていける
    • 50歳を過ぎると生物として終わっていくことを感じる
  • 自分の会社を経営していくのが不安であれば会社員に戻るという戦略もある
    • 周りにも起業して会社員に戻った人はいる
  • プログラマーからマネージャーへのキャリアの転換を考えたことはあるか?
    • マネージャーとしてがんばっていこうと考えていまがあるわけではない
    • 来た仕事を自然体でやっていたら、マネージャーの仕事もこなすようになっただけ
    • 1つだけ意識しているのは自分の部下の失敗の責任は取るということ
      • できる・できないに関係なく、トラブルが起こったらその責任は率先して取ってきた
      • その延長で営業もやっていたが、営業のストレスで奥歯が抜けたこともあった
      • 責任をとる覚悟を部下に感じてもらうだけでよいのではないか
    • プログラマー/マネージャーのどちらかを選択するというのはいらないのでないか
      • 周りが自分のどういったスキルを期待しているか、自分ではわからないことが多い
  • 考え過ぎないことが大事
    • 一時的に調子が悪くなることはあっても成り行きで直ることも多い
    • 悪い状態のときに考え過ぎてもよくない

軽い筋トレと散歩を再開

2月は体調を崩してよくない状態だったのを改善するための行動として運動や食事に気を配り始めた。もしかしたら昨年の半年間で一気に24kgを削減する急な変化が体調管理によくなかったのではないかという懸念もある。過去1年の勤怠報告を見返してみて、昨年の夏以降、お手伝いのお仕事でも開発を抱え込んで平均1.5時間/日、40時間/月の業務時間が増えている。お手伝いの業務とは別に、自社のお仕事もやっているから全体の労働時間も増えていたと推測される。日記を書く時間も拘束時間を増やすものになっているからそのペースや配分も見直していくべきなのかもしれない。

体が健康且つ頑丈なことから長時間労働できることが私の武器の1つだった。開発に集中していると、3-4時までコードを書いて、帰って寝て次の日も8時から働くといったことを普通にできる (体調崩していてもできる) 。しかし、そういう行動はよくないのかもしれない。原因はなんであれ、長時間労働が成り立たないと今後の働き方を変えていかないといけないかもしれない。休憩時間をとって散歩へ行ったり、以前おこなっていた腕立て、腹筋ころころ、スクワットを軽く行う。

更年期障害やミッドライフクライシスなどを調べると、男性は40代以降いつ発生してもおかしくないらしい。男性更年期障害の代表的な症状が次になる。まさにいまの症状とも合致する。

  • 無気力
  • 不眠
  • 不安感

男性ホルモン (テストステロン) が減少してそういった症状が起きるという記事がいくつかみつかる。男性ホルモンを増やすための取り組みも考えていく。

男性ホルモンのバランス調整を chatgpt に相談すると次の項目があがる。

  1. 適度な運動
  2. 栄養バランスの取れた食事
  3. 質の高い睡眠
  4. ストレス管理
  5. アルコールとカフェインの適量管理
  6. 環境ホルモン(内分泌かく乱物質)を避ける
  7. 適正体重を維持
  8. 性的健康を保つ

この中でもっとも私のよくない項目をあげると睡眠だと思う。

  • 7~9時間の睡眠を確保することが、テストステロンの分泌に最も効果的
  • 22時~2時の間に深い睡眠をとることで、ホルモンの分泌を最大化できる
  • 寝る時間が遅いと、ホルモンバランスが崩れやすくなるため、なるべく早めの入眠を心がける

いまはだいたい1-2時に寝て6-8時に起きる。休日にだらだら寝ていることはあるが、平日は4-5時間睡眠が多い。そして3時間ぐらいで目覚めるので深く眠れていない。この生活の乱れを早寝早起きの生活スタイルに変えていかないといけない。冬の寒さもやわらいできてちょうどよいかもしれない。

メガネ散歩

2時頃までオフィスで日記を書いてから帰って4時頃に寝て10時頃に起きた。睡眠時間は5時間ほど取れているし fitbit の睡眠スコアも82と悪くないが、眠る時間が完全にズレてしまった。

メガネに慣れるための時間

慣れるためにお昼にメガネを付けて1時間ほど散歩してきた。遠くの標識、看板やビルの名前などを眺めながら歩いた。小雨が降っていてメガネを汚してしまった。メガネの正しい扱い方 から手入れを学ぶ。

  • 落としたり下敷きにならないよう、外したときは必ずケースにしまう
  • 水滴によるシミ汚れ防止のため、濡れたメガネを放置しない
  • (ケースにしまうとき) フレームの左耳側を先にたたみ、次に右耳側をたたむ

1時間ならしんどさは感じないが、メガネを外すと視界がぼやけるのでその違和感や気持ち悪さを少し感じた。その違和感もあって今日はそれからメガネを外して裸眼で過ごしていた。

2024年度の個人の確定申告

昨年の確定申告はこちら 。本番切り替えがあったのと、少し前から体調がよくなかったのもあり先送りしていた。過去の印税収入はほぼなくなり数千円 (印税の源泉徴収は 10.21% になる) 。このために源泉徴収をつけた取引明細を作り直すのは面倒ではあるけど、誤った明細であることをわかっていて申告するのも気持ち悪いから手直しする。言うても4明細だけ。

今年から変わったことは1つだけ。雑収入として家族信託の信託報酬を受け取ることになった。信託報酬は雑収入として所得税の対象となるが、消費税は非課税らしい。chatgpt に聞いたら次とのこと。調べても信託報酬の消費税は非課税であると明確に書いている記事をみつけられないものの、課税対象と書いてある記事もみつけられないことから非課税だと解釈する。公正証書に信託報酬の金額を記載しているが、消費税について記載はないことから非課税だと解釈する。

受託者報酬(家族信託の受託者が受け取る報酬)
非課税: 信託に基づく資産の管理や運用に対する受託者報酬は、消費税法上の「資産の譲渡等」には該当せず、消費税の課税対象にはなりません。
参考: 消費税法基本通達5-2-11では、「信託の引受け及び信託事務の処理に係る役務の提供」は非課税とされています。

個人事業主アカウントで freee 会計の契約をする。2,980円/月になる。電子申告ができるので確定申告のコストとして十分に安い。確定申告データを作成するのに過去データをみたり、取引明細をチェックしたり、自動取引ルールをメンテしたりと3時間程度。スマホでも電子申告できるそうだが、カードリーダーを使ってマイナンバーカードを読むために windows マシンを使う。windows 向けの電子申告アプリもいインストールしてブラウザと組み合わせて使う。マイナンバーカードの署名をしていて、私のカードの有効期限が次の誕生日で満了するため、更新が必要だと警告が出ていた。2-3ヶ月前に更新通知が届くらしいのでそれからの手続きとなるように読める。

マイナンバーカード、マイナポータル、windows アプリを組み合わせて電子申告を完了した。簡単。昨年は認定 NPO 団体 (国境なき医師団) への寄付の紙の領収書を別途、窓口で提出した 。今年から電子申告は紙の領収書添付も不要になったらしい。

初めてのメガネ

眼科と眼鏡市場とメガネ選び

いつから (1ヶ月前か、2週間前か) 朝起きると右目の視界がぼやけるようになった。起きて身支度を整えたりして時間が経つうちに普通にみえるようになるので生活に支障はなかったものの、視界が一時的に悪化している状態に不安を感じていた。まぶたを痛めたのか、3ヶ月ほど前から右目をこすると痛みがあって右目を触らないようにもしていた。その後、まぶたの痛みは小さくなり自然治癒で治ってきたかな?と思い始めた頃に視界がぼやけるようになった。もしかしたらまぶたの痛みの延長で目の状態が悪くなっているのではないかと不安に感じていた。

「貧すれば鈍する」で神戸に引っ越してきてから眼科へ行ったことがないからどこへ行っていいかわからない。仕事にも支障がないからと放置していた。ようやく今日 菊地眼科 へ行くことができた。予約が不要だったので空いていれば受診しようと考え、実際に訪問して5-6人しか待ちがいなかったのでそのまま受診した。スタッフも親切丁寧で設備もよかったと思う。一通りの検査をして眼の病気はないとのこと。寝起きに視界がぼやけるのは眼の疲れからくるドライアイではないかとのこと。冬だと乾燥して起こりやすいらしい。2月は 本番切り替え が予定されていて、前月よりも長時間働いているし、本番開始のストレスやプレッシャーもあったように思える。いくつかの条件がたまたま重なった症状なのかもしれない。目薬を処方してもらったのでしばらく様子をみる。

眼科へ行ったついでにメガネを作るための視力検査も行った。但し、眼科で視力検査の処方をすると、その処方結果に従う強制力があり、メガネショップでの微調整やレンズ交換のサービスなどを受けられないとのこと。同じような視力検査をメガネショップで行った方がよいとアドバイスをもらった。視力は片目はどちらも 0.3 、両目で 0.7 ぐらいのとのこと。近視と乱視もあるとのこと。右目よりは気持ちだけ左目の方が視力がよい。目の前にモニターがあって仕事をする分には 0.3 という視力はちょうどよいらしい。これまで私がお仕事で困ることはなかった。しかし、車の運転に必要な視力の最低基準でもある。車に乗るときは眼鏡をした方がよいとアドバイスを受けた。

その後、近所の 眼鏡市場 さんへ行ってきた。眼科と同じような視力検査と微調整をして 1.0 のレンズを選択することにした。乱視を矯正する強い?レンズを選択すれば 1.2 まで視力は上がる。しかし、初めてのメガネだと眼に負担がかかってしんどいのではないかとのこと。別に視力をあげる理由もないので慣れることも考慮して 1.0 から始めるのがよいだろうという総合判断となった。余談だが、スタッフの方から私ぐらいの年齢で 0.3 からメガネをつけて 1.2 まで視力が回復するのはよい方だという。メガネをつければ誰でも視力が回復するというわけでもなく、メガネをつけても 0.7 程度といった状況もあるらしい。

フレームもよくわからなくてスタッフさんと相談して選んだ。バドミントンのときにも付けてみたいと話したらスポーツ向けのフレームがあって、値段も他と変わらず、たしかに装着感があってよかったのでスポーツ向けのフレームにした。i-ATHLETE (アイアスリート) IA-472 というモデルで、フレーム+レンズで 19,800 円 (税込)、ブルーライト対策レンズ が 3,300 円 (税込) とのことで、スマホやモニターをみる機会が多い生活をしているし、そのぐらいの値段なら付けておくことにした。合計で 23,100 円 (税込) になる。paypay で支払いすればクーポンを使って 10% はポイント還元された。

眼の健康のためにメガネを付けて過ごす方がよいのか、あまり付けない方がよいのかをスタッフへ尋ねた。はっきりとした答えではないが、メガネを付けることでいまの視力がどんどん悪くなるといったことはないとのこと。裸眼だと遠くがぼやけてみえないが、メガネを付けて遠くがみえる状態になったら、それを維持するように意識するとか、遠くを眺める機会をもつことそのものは眼の健康によいとのこと。運動するときや外へ出掛けるときにメガネを付けて遠くをみる意識付けをしてみようと思う。

メガネを付けて帰ってくるときに遠くの看板や文字がはっきりみえることに驚いた。20代の頃は 1.5 から 1.2 ぐらいの視力があったと思う。比較することで視力が大きく悪化していることに気付いた。

ai 談義の続き

昨日に続いて やぎさんと ai について雑談した。うちの会社の課題管理ビジネスの展望を根底から考え直す上で多くの人と話していきたい。

  • github copoilot の評判

    • チャットがすごくよいとのこと
  • 課題管理の文脈で ai と協業するための書く技術が大事になっていくのではないか

    • 人間は既存ドキュメントに書かれていることをちゃんと読まない
      • 既存ドキュメントを調べずに質問する人は一定数いる
        • 私もよく知らないプロジェクトなどだとそういう経験はあるかも?
    • 聞く相手として ai がいると助かる場面は容易に想像できる
      • 人間相手に次のことをすると、サポートコストを上げたり、相手を苛つかせる (ストレスを与える) ことにつながる懸念がある
        • 同じことを何度も聞く
        • 自分で調べずに丸投げで聞く
    • 課題管理は ai にインプットを与え続けるような役割になるかもしれない
  • 文章を書けない人たちが組織にどのぐらいかの所感

    • 4象限マトリクスで考える
      • 書くスキルがあり、書く習慣がある
        • 2割ぐらい
      • 書くスキルがあり、書く習慣がない
        • 1割ぐらい
      • 書くスキルがなく、書く習慣がある
        • この割合はあまりいない
        • 一般論として書く習慣があれば書くスキルは上がっていく
      • 書くスキルがなく、書く習慣がない
        • 5割ぐらい
    • スキル/能力と習慣という分け方も分析に使えるかもしれない
  • 分業制の弊害と ai の全体最適への可能性

    • 【解説】OpenAI発表[生成AIの進化5段階]とは?-未来がUtopiaかDystopiaかは"最終ステップ"にかかっている の記事ではレベル5で組織マネジメントに言及している
    • 現代の開発は分業制になっているため、部分最適はできるが、全体最適が難しい
      • 言われたことだけをやるような開発者は、自身のドメイン以外の分野などに関心をもたない場合がある
        • その結果として自身の職務に関係ない最適化や改善を行わない場合がある
      • 権限をもっていて改善を明示的に指示するマネージャー/リーダーが価値を発揮する
        • この全体最適の役割は人間よりも ai の方が知識をもつことで上手くなっていくのではないか
    • 開発環境の構築を本番構成しか用意していないあるプロジェクトの話題
      • 小さく起動、小さく改善、小さく検証ができる仕組みを先に作る必要がある
        • UNIX哲学 からの示唆
        • この視点に気付かない開発者へ誰がどのように示唆を与えるか?
      • アーキテクチャやインフラに関心がない開発者ならそうなる

雑談を休憩して、やぎさんの 将棋ウォーズ の対戦もみせてもらった。初段同士の対戦なのでどちらも一進一退の攻防で見どころがあった。持ち時間が10分で時間切れになったら負け。複雑な局面を相手に仕掛け、相手に考えさせて時間を使わせるという戦略があることを、実際の対戦をみせてもらってよくわかった。やぎさんが自分の打ち筋の考えを解説しながらうっていて、ゲーム実況をみているような感覚でおもしろかった。

やぎさんとは同年代なのでここ3ヶ月ほどの体調不良を相談してみた。平日の業務時間は普通にオフィスへ行って仕事できているが、それ以外の時間に調べものしたり本を読んだり日記を書いたりといったことが手につかなくなっていた。予定が入っているとこなすが、それもしんどいからなるべく予定を入れないようにもしていた。(健康な) 若い人に相談するのは難しいから同年代の友だちや知人がいると助かる。年齢による体調不良の可能性も高い。同じような経験があれば、相談して参考になることがあるかもしれないし、そうじゃなくても身近な話題として聞いてもらえるだけでも、自分の中に抱え込まず気分転換になる。話してみてずいぶんと気持ちが楽になった。心の中にある思考や感情などを外部に出す無意識の防衛機構のことを 思考の外在化 と呼ぶことを過去にも調べたことがある。過去の記事から改めて「書くこと」と「話すこと」の比較を読み直してみた。書くことだけでは得られない「気付き」はある。さらに今回は体調不良からの不安やストレスを軽減する目的で「話すこと」の方が役に立った。書くよりも話す方がずっとコストが低いからだと思う。書く意欲や余裕をなくしてしまって書けなくなっていた。日記を書くことさえできないしんどい状況でも、身近な人たちと話すことはできる。それによって、いま書ける状態を取り戻せつつある。「書くこと」と「話すこと」はどちらも大事。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前151cmで、ストレッチ後156cmだった。昨日ジョギングした後に軽くストレッチしたので少し数値はよかったように思う。トレーナーさんとメガネの話しをした。トレーナーさんは学生の頃から裸眼で 0.2 程度、普段はメガネをつけずに過ごしているが、車に乗るときだけメガネをつけるという。0.2 から下がるわけでもなく、そのぐらいの視力をずっと維持しているという。ちょうど私と同じぐらいの視力だったので視界がぼやける感覚やメガネを付ける生活のあれこれを尋ねたりした。トレーナーさんは夜間の運転が怖いと話されていた。私もたまに夜に車で実家へ帰ったりしていたものの、神戸市街や高速道路は街灯があるせいか、あまり夜に低視力を気にしたことはなかった。運転の話しをしていて、うちの母親は70歳を超えていて私よりもずっと視力が悪いはずだけど、毎日、車の運転をしていて大丈夫なんやろか?と心配になった。田舎は車がないと生活できない。いずれ私も車を運転できなくなることを想定して実家を離れる必要があるだろう。

復調へ向けて休養

今日のバドミントン練習は、みなとのもり公園でジョギング3周 (1.5km) 、縄跳び1234回 (09:08)、メイビス2で壁打ちを10分した。体調崩してたくさん寝ていたのもあって体力が落ちているのもあって普段よりも軽い運動にした。

可用性検証の結果確認

お昼から昨日の可用性検証の結果を確認した。4千エントリーのユーザー/グループ追加/パスワード更新、ユーザー/グループ削除をやると mq によるメッセージにすると2万メッセージの処理が id 連携としては逐次処理となる。id 連携の個々の処理はわりと遅いのですべての処理が完了するまで約半日ほどかかった次第。そのために mq を設けている。その後、気分転換にコードを書こうと軽く mq の queue のエクスポート/インポートのサブコマンドを作った。お昼に2時間ほどお仕事をしてからストレッチへ向かった。

公職選挙法と選挙運動

先週終わった 兵庫県知事選挙 が新たな展開を迎えている。昨日の夜から公職選挙法違反の疑惑が浮上してきた。さいとうさん陣営で広報に関与した PR 会社の社長が、会社の宣伝 (自身の承認欲求?) のためにさいとうさんから選挙における広報全般を「任された」と記事に書いた。これが大炎上となっている。書いた本人に悪意はなく、公職選挙法についてよく知らずに書いてしまったという凡ミスにはみえる。

私も知らなかったから一般人は知らないと思われるが、政治に関する行為には次の2つに大別される。

  • 政治活動
  • 選挙運動

政治活動に対して報酬の支払いをすることは構わないが、選挙運動に対する報酬は公職選挙法で厳密に規定されている。その背景は選挙運動の広報に報酬を支払ってよいならお金持ちは広告をたくさん出して有利になるのは明白なのでそういったことができないように法律で禁止されているとのこと。具体的に払ってよい報酬は次のようなものになる。これ以外の労務は後援会のスタッフがボランティアとして手伝うものらしい。

  • ポスター代/選挙カー代/選挙ビラ代 (税金から支出)
  • ウグイス運動員への報酬
  • 選挙カードライバーへの報酬
  • 労務者への報酬
  • 選挙事務所費用、事務所運用経費、その他経費など

ここで選挙運動というのは、特定の選挙の、特定の候補のための行為を指していて、PR 会社の社長は広報戦略の企画立案や SNS 運用全般を「任された」と書いていることから多くの人がそれはプロの会社が報酬をもらってやっていることだよね?と勘繰っている。もし報酬をもらっていなくてもプロの会社が専門業務をボランティアで手伝うという行為は役務の提供として寄付扱いとなってしまう。政党に対する寄付は構わないが、政治家個人への寄付は禁止されていることから、報酬をもらっていようがボランティアで手伝っていようが、広報全般を「任された」という言葉を鵜呑みにすると、どちらであっても公職選挙法違反では?とかなり旗色が悪いという話しになっている。もしこの疑惑が公職選挙法違反となった場合、さいとうさんの当選は取り消しとなり、県知事選挙がやり直しとなる。もちろん選挙違反なら、さいとうさんは公民権が停止するために立候補できない。

今回の県知事選挙はさいとうさんの告発文書への対応の経緯であったり、立花さんの不当な介入だったり、異常尽くしになっているのでもうひと悶着あっても驚かないのかもしれない。いずれにしても、さいとうさんの百条委員会もまだ継続しているのでこのネタもその議題の1つになるのかもしれない。

ストレッチ

今週は出張の週でほとんど運動できていないので筋肉痛などはない。一方で出張の行き帰りで座っている時間が長かった分の、右腰の張りが強いとトレーナーさんが教えてくれた。あまり自覚症状がなかったが、車に長時間乗ったときや新幹線の移動があるときは大抵そうなる。予定外のタスクが増えていって進捗もよくなくていろいろ疲れていて、トレーナーさんと県知事選挙後の雑談をしたり時事ネタを話したりして気分転換になった。今日の開脚幅は開始前149cmで、ストレッチ後153cmだった。調子がよくない。

体調がよくなかったからストレッチを終えて真っ直ぐ家に帰って20時頃から横になって休んでいた。