2時過ぎぐらいに寝て5時前ぐらいに起きる。やや熱っぽいかなぁぐらいの印象でもう一度寝る。8時前に起きるともう平気になってた。昨日、書籍や macbook を持って帰ってきて引きこもり対策してたけど、体調が悪くないのでオフィスへ行くことにした。お昼から1時間おきに熱を測ってみたら37℃前後なので少し熱は出ていたみたい。とくにしんどくなかったので普通にお仕事してた。

水分補給

副反応対策として、ポカリスエットイオンウォーターの粉末をウォーターサーバーの水に混ぜて飲んでみる。イオンウォーターと普通の ポカリスエットとの違いは何ですか? によると、基本的な成分は同じで低カロリーという違いがあるらしい。

日記サイト構築

diary リポジトリに push すると GitHub Actions で静的サイトをビルドして GitHub Pages で扱うための gh-pages ブランチに push される。GitHub Actions による GitHub Pages への自動デプロイ を参考にした。gh-pages ブランチにあるものが次の URL で参照される。リポジトリ名の diary がパスになるらしい。

まだ設定は不完全だけど、運用しながらおいおい設定を詰めていく。Hugo は会社のホームページにも使っているので慣れているのと、使い心地も気に入っているのでこのまま使い続ける。会社のサイトはたまにしか更新しないので日記を書く方が更新頻度があがって Hugo を触るインセンティブになるかもしれない。

ジャーナリングとは

読みかけで放置していた 「手で書くこと」が知性を引き出す 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門 を読み終えた。この日記も簡易的なジャーナリングになればよいと願っていたりする。「書くこと」への期待値を高くもって読み進めたせいか、内容が薄かったように思えた。ジャーナリングを行うテーマのワークシートが24個ついていて、ページ数を稼いでいるように感じた。日常生活であまり書いていない人には関心をそそるかもしれないけど、プログラマーは日常生活で平均以上の文字数を書いていると推測する。私にとってはあまり目新しいことはなかった。

マインドフルネス (気づき) を得るための方法論の1つとして書く瞑想=ジャーナリングを推奨している。手書きとキーボードのタイピングでは効果が異なるという研究成果はおもしろかった。手書きの方が記憶力や理解力を高める、脳波はアルファ波が出るといった研究があるという。従って、より創造的な仕事に向くかもしれない。ジャーナリングの研究によって、わかってきたことの1つは、自己や他者、社会への適応力を高めると示唆されている。ここでいう「適応力が高まる」というのは、課題や問題をどうとらえ、これからどう行動すればよいかのヒントにつながる可能性があるという意図らしい。ジャーナリングは心身の健全性にもプラスの影響をもたらされる可能性が高いといった研究も紹介されている。私の感覚的にも、書くことで課題や問題を明確化することはストレスを軽減して健康になるような気がする。

ジャーナリングをする際に大事なことは「考えない」 ということです。

書く瞑想とも言われる所以にも思える。そのままの状態を観察して気づきとするような、そういう姿勢を説いている。この内容は業務の取り組みへの応用からは離れてしまう。

前に メタ認知で〈学ぶ力〉を高める:認知心理学が解き明かす効果的学習法 の著者が タイピング思考法の開発とその有効性の検討 という研究発表をしていた。この研究は、思考過程を推測する手法として、発話思考法における問題を解決するタイピング思考法を提案し、既知の問題を解決しつつ、発想の促進効果もみられてそこそこよい結果が出たというものであった。思考過程を発話とタイピングの2つで比較している。比較項目に手書きがあると少し結果に差異が出たりしたのかなぁとか思った。

Atlassian Community Online MeetUp の参加

課題管理システムとチャットツールを連携する Halp というツールがあるらしい。うちは課題管理システムにクラウド jira を使っていて、Atlassian 社から届くメールで本イベントのことを知った。Atlassian Community Event の頭文字をとって ACE と呼ぶらしい。

初めて ACE イベントに参加した。コミュニティ (ユーザー) 主体のイベントになるらしい。運営メンバーの中に前職での jira チームのリーダーが出ていてちょっとびっくりした。何度かやり取りしてお世話になった方だったのでこういうところでも活動しているんだと思ってさらに尊敬の念が深くなった。halp については、想像通り、非開発者向けに slack の操作だけで jira の課題管理システムと連携するためのサービスとしてよさそうだった。slack (halp) と jira は双方向にデータの同期ができる。いまのところ、halp の無料プランがないので試せてないけど、なにかの機会で一通り触ってみたいと思うサービスだった。