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年始は事務手続きからぼちぼち

0時に寝て何度か起きて7時過ぎに起きた。午前中はだらだらして午後からオフィスに出て会計や税務の財務の事務手続きをまとめてやっていた。

今日の筋トレは腹筋:10x1,腕立て:10x1,スクワット10x2をした。昨日さぼったから罪悪感が出て今日はちゃんとやろうと思った。

給与支払報告書の申告

年末に作成済みの書類データ を送信した。

給与支払報告書は神戸市へ、ほとんど同じ内容の法定調書合計表と源泉徴収票を税務署へ提出する。eltax のアカウントに e-tax のアカウントも紐付けることで、給与支払報告書の送信時に e-tax へ法定調書合計表と源泉徴収票のデータも送信してくれる。本来は2つ行う必要がある書類の作成/データ送信の作業が1つに軽減されるのでこれは便利な仕組みだと思う。

うちは社員1人なので手入力で書類を新規作成している。それ自体は簡単なのだけど、年に1回しかやらない作業なので書類のどこにどの値を入力するか、毎回忘れて過去の issue をみながら作業することになる。

償却資産 (固定資産税) の申告

会計システムの固定資産台帳だけを眺めていると、基本的には30万円以内の機器を購入して次の特例を使って一括損金算入するので減価償却中の固定資産はないようにみえる。

しかし、この特例は国税 (法人税と地方法人税) の減税のための制度であって、地方税である固定資産税とは無関係になる。だから固定資産台帳にある取得価額を資産が増加したら申告データに含めて登録する必要がある。課税標準額が150万円未満であれば、固定資産税そのものは課税されないが、申告そのものは必要になる。私も起業してから2年目のときにはらさんと話していて国税と地方税の違いによるこの誤解に気付いた。この申告も年に1回しかやらないので書類のフォーマットを思い出して理解するのにいつもまごまごする。

オンラインで調べると、課税標準額は先方で自動算出されるように書いてあったりするので eltax のアプリ内で算出してくれたらよいようにも思うのだけど、アプリ上ではとくに算出されない。もしかしたら取得価額の合計が150万円未満ならそもそも非課税になるので計算しないといった仕様なのかもしれないし、課税標準額も定額法や定率法のなにで算出するかで変わってくるから一概に算出できないのかもしれない。謎い。

源泉所得税の納付

半期に1回の源泉所得税の納付。これは手慣れたもので15分あれば申請と納付と会計システムに取引明細の登録までできる。

小規模企業共済オンライン手続きポータルのログイン確認

以前 アカウント申請して 翌日には本登録されていたものの、その後、ログインしていなかった気がしたのでついでに調べてみた。

ログインしたら e-私書箱 と連携しろと言われ、そのシステムと連携したら今度は e-私書箱と マイナポータル を連携しろと言われて、3つのシステムを連携した。開発者の私でもこれは???になってしまう。私はシステム側の都合があることを理解できるが、こんな一方的な複数のシステム間連携を一般ユーザーは理解できるのかな?とか疑問に思いつつ、ひとまず連携設定はしておいた。マイナンバーカードで何度もパスワード入力さえすればすぐに連携できる。

小規模企業共済オンライン手続きポータルにおいても年間の納付データや証明書を取得できた。そして連携しているe-私書箱でも確認できるようになっていて、おそらくこの状態ならマイナポータルにも連携されるのだろうと推測する。私の場合、確定申告は freee で書類作成してやるからマイナポータルから確定申告をまとめてやることはないけれど、いずれ移行する可能性はあるのでシステム間連携は徐々に進めて仕組みなども理解していこうとは思う。

2回目の仕事納め

2時に寝て何度か起きて7時過ぎに起きてゲームして10時ぐらいからオフィスに出掛けた。

年末の事務手続き

年末調整と給与支払報告書の作成を行った。年末は平時の月末と異なるからわちゃわちゃしてたら25日の給与の支払いも忘れていた。いや、忘れていたというよりは年末調整を12月分の給与で調整したいから年末調整を完了しないと給与確定できないと放置していた。今日は金曜日で平日だからシステムは稼働しているだろうと安易に考えていたら eltax も e-tax も稼働日を次のように書いてあった。

土・日・祝日、年末年始12/29~1/3は除く

eltax のアプリケーションで書類データは作成できたけれど、作成したデータを送信することはできなかった。年明けの4日まで持ち越し。こういう失敗が最近増えてきた。がっかりして嫌になる。あと eltax や e-tax の運用停止時間に遭遇することが私はとても多い。月に1回も使わないようなシステムなのに年間で2-3回ほどは使えない時間に遭遇する。それは当たり前で、私が余裕のある時間は早朝・深夜と休日になるため、メンテナンスの日程と重なることが多い。システムは基本的に24時間365日動いていないとダメだということがわかる。なにかトラブルがあったときの運用対応は年明けでも構わないが、定型的なデータ処理は24時間365日できるはずだと思う。

その後に自社の請求書を作成したり、他社の請求書の対応や会計の明細登録などをしていた。キャッシュフローも眺めていて 今季はもともと赤字想定で予算策定 していたが、受託開発のお仕事が長引いて黒字決算で着地する予定。あと3ヶ月しかないのでブレることもないだろうと思う。本当は今季に事業の体制変更もやらないといけなかったことが来季へずれ込む。計画通りに進捗していないという面からは、いろいろあって事業も経営もあまりうまくいっていない。

カフーツさんの忘年会

初めての参加。昨年も参加する予定が 父の訃報 があってドタキャンしたのでリトライ。手土産に 一心堂 のフルーツ大福をもっていくことにした。神戸の阪急百貨店にお店があったのでてっきり神戸発祥のお店かと思ったら大阪発祥だった。種別によって値段は異なるが、だいたい1個410-640円 (税抜き) ぐらい。9個入の詰め合わせにしてもらった。

他に持ち寄りであった食べものに 三宮一貫樓 のちび豚まんと焼売を撮った。神戸に住み始めて商店街の一角にあるのは知っていたのだけど、神戸の名物の1つだと知ったのは住み始めて2-3年経ってからだった。勉強会の食べものの定番はピザだけど、神戸なら一貫楼の 中華パーティーセット (送料/消費税込みで10,750円) などを頼むのもよいのかもしれない。

コミュニティとコワーキングの違い

いとうさんと話していて、以前よりコミュニティとコワーキングの違いが明確になった。私の中では似て非なるものという考えはあったものの、あまり違いを明文化できていなかった。

コミュニティマネージャーと コワーキングマネージャー では求められるスキルセットが大きく異なる。キャリアとしてもコワーキングマネージャーの方がずっと難易度の高いものであるように話されていた。集合で言えば、コワーキングマネージャーはコミュニティマネージャーのスキルセットを含む。コミュニティマネージャーは私も身近なものだし、コミュニティマネージャー (会社によっては DevRel と呼ばれたりもする) を社員として雇用する会社も増えてきた。会社に雇われるコミュニティマネージャーというキャリアは、その会社のサービスやプロダクトのコミュニティを盛り上げたり宣伝したりといったマーケティング活動の一環とみなされることが多い。一方でコワーキングマネージャーというのは、会社に雇われるというよりもコワーキングスペースや地域のようなコミュニティに根付くものかもしれない。

コミュニティというのは、それ自体を1つの意思をもった人のように扱い、そこに集まる人たちがコミュニティの思想にあうよう1つにまとまって活動する、協調するといった趣きが強い。そのため、コミュニティマネージャーはコミュニティの理念にあうようメンバーをまとめたり、逆にあわない人たちを排除することもある。一方、コワーキングというのは、個々がそれぞれの背景をもち、得意・不得意があり、性格や思想も様々で多様な価値観をもつ人たちが集まり、それぞれの特性を活かした上で協調するといった趣きがある。そして、コワーキングマネージャーは個々人にあわせたホスピタリティを提供するという。これは主従において大きな違いの1つでもあると理解できた。コミュニティはそれ自体が主でその理念にメンバーが従う。コワーキングは個々が主でその人たちが協調するかどうかはそれぞれのコワーカーの判断に委ねられる。そして、コワーカー同士が協調しやすいように縁の下で支えるのがコワーキングマネージャーだという。コワーキングマネージャーは、訪れたコワーカーとコミュニケーションを取る中で、一緒に考え、相談にのり、そして答えや結論を出さなくてもよいという。コワーカーと一緒に考えてあげるだけでよいというのだ。どこかに落とし所に着地させたり、全体をまとめたりしないという点がコミュニティマネージャーと大きく異なる。

そこで素朴な疑問。コワーキングマネージャーが個々人に向き合うとしたら、そこには ダンバー数 (100-150人?) のように人間の認知能力の限界が出てくる。数千人や数万人が所属するコミュニティも存在するが、コミュニティといった枠組みで集団を抽象化して管理できなければ認知能力に限界がある。次の問いを投げかけてみた。

コワーキングマネージャーが個々人にホスピタリティを提供するとしたら、小さい規模や小集団でしか機能しないのではないか?スケールしないのではないか?

いとうさんが言うには、この弱点を補うのがツールの力だという。コワーキングマネージャーのチームを作り、コワーカーそれぞれと話した内容やその人の背景や特性、いまやっていることなどを記録し、その記録をチーム内で共有する。これなら個人の認知能力を拡張できるし、コンテキストを引き継いだ上で初めて会うコワーキングマネージャーとコワーカー間におけるホスピタリティも担保できるかもしれない。

ここまで聞いて、これはまさに私が開発の現場でやっている課題管理そのものだということに気付いた。日々の開発のアクティビティを課題管理システムにコメントとして記録し、そのタイムラインをメンバー全員で共有しながら、リアルタイムに必要なコミュニケーションをもって相互に情報共有または協調するといったことを、まさに私のチームでは実践している。これをコワーキングスペースにいるコワーキングマネージャー間で行う、もっと言えば、複数のコワーキングスペース間で共有できれば、それはさらに大きなホスピタリティになるのかもしれない。別のコワーキングスペースへ行っても、自分の背景が共有されていて、よりよいホスピタリティを受けることができるのかもしれない。

初めてカフーツさんに訪問したのが2022年6月 だった。当時いとうさんと話してみて、課題管理に通じるところがあると直感的に感じて、その後、やり取りを継続してきて、1年半経った。ようやくコワーキングと課題管理がつながった。いとうさんからみれば、課題管理とはコワーキングマネージャーが備えるべきホスピタリティの延長上にあるチームで協調するための概念なのだと思う。そして、私からみれば、コワーキングとは課題管理そのものなんだと理解できた。

課題管理システムの利用状況を表すメトリクスの1つに カレンダーチャート がある。これがいま課題管理を知らないチームでその実践を指導する上で想定外に役に立つことがわかった。この他にも課題管理特有のメトリクスを増やしていきたいと私は考えていた。そのアイディアの1つに「コワーキングチャート」というものを作ろうと思う。おそらく世の中にはないし、課題管理とコワーキングの両方を研究している人にしか、この発想は出てこないと思う。来年、他社のお手伝いを終えた後のアイディアの1つに寝かしておこうと思う。

年末のデスクワーク

0時に寝て何度か起きて気分が悪くて吐きそうになりながら7時過ぎに起きた。昨日は飲み過ぎた。やはり年末でだらけているのでオフィスへ出勤したのが9時44分だった。

slack コネクト

昨日の 税理士さんとの打ち合わせ内容 の1つに chatwork のフリープランの メッセージの閲覧制限 への対応がある。以前は制限がなかったらしいが、どこかのタイミングで40日制限に変更されたという。slack もフリープランは3ヶ月に制限しているので世の中の流れとしては仕方ないのかもしれない。それはともかく、chatwork に (先方の負担で) 課金するか、slack コネクト へ移行するかの相談をしたら slack でも構わないという。先方も slack を有料プランで事務所内では使っているという話しだった。問題提起してヒアリングしてみたらなんのコストもなく移行できることがわかった。

早速、今日、調べて税理士さんを招待した。その際に社外の個人アカウントを使って slack コネクトの振る舞いも検証した。slack コネクトのよいところは次になる。

  • 通常のメンバー同様、slack コネクトで招待したメンバーはチャンネル、プライベートチャンネル、ダイレクトメッセージを使える
  • 自分のワークスペースに他組織のワークスペースのチャンネルを追加できる (参加するワークスペースが増えない)
  • チャンネル名、トピック、説明はそれぞれのワークスペース管理となる
    • とくにチャンネル名を自組織のワークスペースの都合で名前を付けられるのがよいと思う

無料ワークスペースに設定されている使用制限 によると、フリープランは slack コネクトを利用できない。invitation を送るとフリープランでも接続できるが、それは pro のトライアルになるため、3ヶ月だけ使えるみたい。

開発合宿の打ち合わせ

先日 作成した旅のしおり を使って開発合宿の打ち合わせをした。打ち合わせをする前に見直していると、いくつも不備や誤りに気付いて1時間前ぐらいから修正したりしていた。私の作る資料は手直ししないと小さい誤りがいくつもある。参加者は現時点で7名で、いまのところ、これ以上増える見込みはない。昨年は4名だったのでおよそ2倍に増える。きのいえは9名まで宿泊できるようにみえる。神戸組4人に対して関東組は3人参加してもらえる。関東からわざわざ来てもらえるのは本当にありがたい。このぐらいの規模で数年継続できるような仕組みや体制を作るのが当初の目標でよい気がする。昨年は初めてだったので手探りだったが、今年は2回目なのでもう少し段取りやノウハウを使ってうまく運営できればと思う。

みんな時間通りに打ち合わせに集まってくれて、自己紹介して、主旨を説明して、大雑把なタイムスケジュールを紹介して、質疑応答をした。私の知人に声をかけているので神戸組と新規参加の関東組とはまったく面識がない。そういった人たちを少しでも話しやすいよう話題を設けたり、きっかけを作ったりすることがコミュニティマネージャーとしては求められる。別に私がコミュニティマネージャーを目指しているわけでもないが、コワーキングやコミュニティの価値の実践的なものを理解していく上で避けられないと考えている。私自身コミュ障で他人と話したくない人間なので、役割としてやらないといけないというポジションに追い込むことでその機会を得ていると言える。あと2ヶ月、詳細の詰めをしていく段階に入ってきた。

マネーの虎たちのその後

たまたまみたらおもしろかった。昔リアルタイムでみていた。いまの感覚でみればハラスメントやら人格否定しまくりの時代背景の史料の1つも思える。そのときボロクソに言っていた社長たちもその後破産している社長は多いみたい。そして、すごいのが数十億といった負債を抱えて破産してもまたやり直して復活している社長もいるということ。その再起のきっかけにセミナーや講演をしてマネーの虎を宣伝文句として使っているところが本当にダサいとは思うけど、そういったなりふり構わず売上を上げるためなら何でもやるといった姿勢が復活するためのバイタリティになっているのかもしれない。昭和世代のハングリー精神のようなものを感じる。

その中でも南原竜樹さんがすごい。年商100億の会社が取引会社の突然の倒産から資金繰りが悪化して破産して、2年かけてすべての負債 (20億円) を返済して、ホームレスになってからまた再起してまた年商100億まで復活したらしい。経営能力がある人はゼロから成功できるというのがよく分かるモデルケースにみえる。失敗して門前払いする人がいる一方、助けてくれる人もいたみたい。

一方で、手を差し伸べてくれる人もいた。中でもありがたかったのは、旧知の社長が会社の空きスペースの提供を申し出てくれたことだ。すべてを失った南原さんは、間借りしたオフィスで「過去の成功にとらわれず、心を入れ替えて再出発する」ことを心に誓った。

「僕は、“老害化”した経営者をたくさん見てきました。高齢になった経営者がいきなり頓珍漢なことを言い出して、周囲を困惑させるケースも少なくない。だからちょっと早めに準備して、いろんな方に事業を引き継いでもらいました。(…中略…) 頭も体もしっかりしているうちに、自ら退くのが一番なんです」

手持ちの資金はゼロだったので昼夜を問わず働いた。
「資金を得るためにオートバックスで8時間、吉野家で8時間、モービル石油で8時間バイトして、吉野家ではお客さんがいない時に立ったまま寝ていました(笑)。

一周まわって飲み会も大事

0時に寝て何度か起きて7時過ぎに起きた。9時までにはオフィスへ行くつもりが、気が緩んで9時はまわっていたと思う。年末でだらけている。

税理士さんとの打ち合わせ

この3ヶ月ほど 税理士さんとやり取り してきた懸念事項の共有または改善も含め、電子帳簿保存法 への対応の打ち合わせをしてきた。打ち合わせのため、姫路市にある税理士さんの事務所を訪問してきた。オンラインでできないわけではなかったが、1度も直接会ったことがなかったので、こちらの言い分や相手の言い分も気兼ねなく出し合う機会にしようと思って出掛けた。打ち合わせ後に一緒に晩ご飯を食べに行って、その後も2件飲み屋さんをはしごして、結果的には親睦を深めてお互いの考え方や人間性などを理解する機会になってよかったと思う。17時から22時まで飲み歩いてた。古い時代の人間関係では当たり前だったことが、いまどきの付き合いでは珍しいことかもしれない。

晩ご飯は プロ酒場 というお店を紹介してもらった。路地裏の隠れた場所にあって地元の人が行くお店って感じだった。「プロ」はプロフェッショナルではなく、労働者を指す プロレタリアート に由来するという。

あまり先方からはどういった運用をしたいという考えや既存のワークフローはないようで、ほぼこちらの言い分は通って改善へ向けての最初の切り口として収穫は大きかった。実際にそういった運用ができるかどうかはこれから徐々に実践して取り組んでいく。当社としてもこちらの要望だけを主張するつもりはなく、先方の状況や考えも聞いた上でお互いに合意できるところを探っていきましょうと伝えた。業務をうまくまわすために協調しましょうということは理解してもらえたのではないかと思う。

姫路駅の雰囲気

姫路駅の北側には姫路城がそびえている。駅を降りるとすぐに姫路城が目に入るようになっている。そして観光客向けのお店とアーケード街のお店も並んでいて、それほど人がいるわけではないけど活気がある。20分ほど駅から北側へ歩くと姫路城に辿り着く。

駅の南側はうってかわってオフィス街となっている。ビルが立ち並びお店などはあまりない。駅の南北で役割分担をしているような、おそらく都市計画でそういった整備が行われているのだと推測する。税理士さんの事務所まで、姫路駅から徒歩20分ぐらい歩いた。あらかじめ調べた上で歩いたわけだけど、それでもやや遠かった。体力が落ちていて駅から徒歩20分とか、普通には歩けないようになりつつあるのかもしれない。帰りはタクシーを使ったら運賃が1300円だった。三ノ宮から姫路まで JR で990円なのにこの距離で1300円なのかとか、いろいろ思うことがあるな。

無駄なものはそうそうない

0時に寝て4時に起きてアニメをみて5時半に寝て9時に起きた。午前中はだらだらしていた。

旅のしおりのたたき台作り

3月に予定している 開発合宿 イベントの打ち合わせを次の木曜日に行う。そのための資料作りをした。昨年の記録があるのでその内容を見返したり、写真を貼り付けたりしながら、昨年作った資料よりも詳細な「旅のしおり」を作ることができた。

しばらくは冬の城崎温泉の開発合宿を、うちの会社の年中行事として継続していきたい。

コワーキングの価値の考察

独りで活動する個人事業主やマイクロ法人の役員にとってコワーキングがもたらす価値は大きいのではないかと私は考えている。以前 リモートワークと相談相手 という記事を書いた。そのふりかえりや考察の中から 日記を書き続ける ことに決めた。それは思考の外在化を強制的に行わないと、私はすぐに劣化するということを身をもって理解した。ひとえに人間が弱いのだと思う。思考の外在化とは次になる。

  • 書くこと
  • 話すこと

これらの活動が減ることで思考が鈍化したり脳が退化したりする。書くことは日記で補えたが、話すことは相手がいないと成り立たない。顧問のはらさんに隔週で相談しているのもそうだし、カフーツさんのオンラインイベントに参加しているのもそうだし、開発合宿に社外の人たちを呼ぶのもその一環になる。そして、このことは会社員時代にあまり感じたことはなかった。それは会社員時代にはこれらの活動を伴うイベント、つまり会議だったり、報告だったり、同僚との雑談などが自然に日々の生活の中に含まれていたからだ。

無駄じゃなかったんやと思ったら次のシーンを思い出した。

初めて、成功したよ。800年か……全く、無駄な魔法だと恨んでさえいたが。ああ、意味はあったんだな。

意味のない無駄なことだと思いながらも長く続けていたことが、その意図をもって実施したかの如何に関わらず、なにかの役に立つことはあるし、なにごとも継続するに無駄なことはないという気付きでもある。古代の中国においても 鶏鳴狗盗 という故事がある。人それぞれに長く継続できていることがあるならそのことを大事にしたらよいと私は思う。それは継続した先にしかわからないこともある。

やや非科学的な仮説ではあるが、小林正観 という人物が「ありがとう」を唱えると幸せになるという仮説を提唱している。「ありがとう」を一万回となえると幸せになり、二万五千回となえると涙があふれだし、五万回となえると奇跡がおきる、もしくは年齢×一万回となえると第一段階の奇跡が起きるという。仮にこういった現象が本当に起きるのであれば、他者への感謝を述べる言葉から脳が影響を受けて、感謝の行動や考え方が身に付いて、現実の生活にも影響が出てくるのだろうと推測する。

マネジメントは変わっていく、変わり続けるもの

晩ご飯食べて21時頃から横になっていた。なんか寒くてなにもやる気がしない。1時に寝て何度か起きて7時に起きた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日は議題を準備するのを忘れていて、ふりかえりをしながらフリートークのような雑談をした。

昨日の 組織論の動画 なども共有しながら課題管理の文脈でマネジメントやリーダーシップの原則として思うことを言語化していた。次のような価値観をメンバーにもってほしい。

  • 常に人間は学ぶ
    • どのポジションの人も、どんな役割でも、人それぞれのペースで学ぶのは当たり前である
    • 組織に学ばない人がいると足を引っ張るようになってしまう
  • 人間は時間とともに成長して変わっていく
    • 同じことを何年もずっとやり続ければよいという時代ではない
    • 成長することでやり方もやることも責任も変わっていく
  • プロジェクトは一期一会
    • 人は学び成長することから同じプロジェクトを再現することは本当の意味でできない
    • そのときそのメンバーで、その知識や習熟度で取り組むプロジェクトはその人の人生において1度しかない
    • 本当の意味でプロジェクトマネジメントに再現性などないし、そのときの状況で最適解を考えて実践しないといけない

知の創造研究部会第63回

知の創造研究部会第63回 に参加した。内容は悪くなかったが、私が関心のあるテーマではなかった。

最初の30分ほど、会そのものの紹介やイベントの宣伝、登壇者の自己紹介が延々と続いて、ちょっと長過ぎてうんざりした。自分たちのことをちゃんと知ってもらった方が内容がわかりやすくなるというのはやや前時代的な考えだと私からは思えた。私がイベントに登壇するとき、ほとんど自己紹介を省いて本題へ入るようにしている。それはおっさんの経歴を多くの聴衆は関心がないというのもあるが、本題を聞きたいのに関係ない話しをされるのを私自身もしんどく思うようになったのがある。映画館で映画をみるとき開始前に他の映画の宣伝が10分ぐらいあるのをうんざりする気持ちと同じ。

知の創造部会 というクローズドな facebook グループがあると聞いたので参加申請した。翌日には承認されていた。今後はイベント情報などをここでチェックすればよいのかもしれない。

4年目の創立記念日

23時に寝て2時に起きて5時に起きて8時に起きた。税理士さんの件がもやもやしていてあまりよく眠れない。

ストレッチ

今週もとくに負荷のかかることがあったわけではないため、とくにどこも悪くなく、張りや疲労を感じることはなかった。トレーナーさんもどこも悪くないという前提の上で上半身の肩が前屈みになってしまっているために肩甲骨周りが硬くなりがちであるとアドバイスしてくれた。寒くなると上半身の硬さが目立つようになるのかな。いつも通りの体調管理の一環としてストレッチを受けた。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後158cmだった。

創立記念日

今日が会社の創立記念日。無事に4周年を迎えた。過去20年、3年以上1つの会社で働いたことがない私が自分の会社では4年を迎えられたことも少し感慨深い。今日は土曜日なので創立記念日が休日ではあるけれど、やはりオフィスでいろいろ作業をしている。

2年目に経営的に大きな失敗をやらかして、その反省もあるせいか、3年目は財務が安定してきた。この3月で 経営セーフティ共済 の掛金上限の800万円の積み立てを完了する。事例紹介 にも毎年1社新しい顧客が増えている。達人プログラマーではないが、毎年新しい顧客と取り引きをするというのもよいかもしれない。とはいえ、いまの取引先とのお仕事の契約が終了したら課題管理の研究や自社プロダクトの開発に取り組む。目安としては3年間を考えている。役員報酬をカットすれば財務的には5年はいける。意味もなく起業した私にとってはうちの会社は社会になにを還元するのかを問う期間として3-5年ぐらいを想定している。法人としてモラトリアムのようなものかもしれない。個人としても40代になって3年といった時間を自由に使えるというのはとても貴重な時間になるのではないかと考えている。自分で会社をやると年単位で時間を自由にできる。これだけでも起業する価値はあるのではないかと思う。

いまのお仕事でも課題管理の POC の1つとして実践している。想定通りと言えるほどの成果には至っていないが、時代背景や世の中の変化にも追随しながら私の頭の中にあるイメージと現実とのギャップを補正していく必要があるのかもしれない。

完璧ではないが、最善は尽くしている。うぬぼれるな、矢口

と赤坂先生に叱責されたい。

過去の創立記念日

税務相談のストレス

23時に寝て2時に起きて6時に起きた。晩ご飯食べてから作業するつもりが、疲れて寝てしまった。今日は権限管理のバグ修正したり、昨日の mongodb の調査を継続していた。

テックブログ公開

先日 テックブログレビュー を終えていた記事を公開した。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

1ヶ月に1-2件ほど折りにふれて税務相談をする機会があったりする。税理士さんとは chatwork でやり取りしている。これがストレスになってきたのではらさんに相談にのってもらった。はらさん曰く、税理士さんの普通と it 業界のうちらとは業務の取り組み方への姿勢がまったく異なるため、最初の1年はストレスや不満がたまるのはあるという。士業という資格によって独占的に保護された業務のせいか、顧客に寄り添った対応をしてくれるわけではなく、質問の背景や意図を汲んでくれなくて質問に回答を返して終わりといった、チャットなのにメールのような一問一答のようなやり取りになっている。さらに回答が意図した内容ではなくて、追加で質問や背景の説明をしても、すぐにレスポンスが返ってくることはなく、数時間たってから回答が1つ届き、それも期待したものじゃないとさらに質問して、さらに数時間といったやり取りで5-6往復するのに数日かかるのがざらにある。はらさんがいうには税理士さんの回答を得るのに1週間ぐらいかかったり、問い合わせを数日放置されるのも普通とのことらしい。

先方も複数の顧客を相手にサポートしていて、やり取りに時間がかかることそのものは理解できるが、チャットのやり取りがコンテキストを理解しているようにみえなくてコミュニケーションが成立していない。例えば、当社への税理士報酬の支払いの対応について問い合わせたら次のような回答が戻ってくるだけ。

報酬の額と消費税等の額が明確に区分されている場合には、その報酬の額のみを源泉徴収の対象とします。

こんなことはググればすぐに分かるし、私も顧問報酬は原則として源泉徴収することを知っている。その上で税理士さん事務所の、当社への顧問報酬の明細について尋ねているのにこういった回答が返ってくるだけ。

インボイス対応もあるため、請求書に明細を書いて pdf で送ってくださいと依頼して2日間返信なく放置されている。税理士さん事務所の顧問報酬の明細や請求書について尋ねても即日に返信がこないような状況になる。はらさんが言うには税理士さんの対応とはそんなもんらしい。チャットでやり取りしている意味がないし、こんなググればわかるレベルのやり取りしかできないなら解約も検討している。もう1つ懸念に思っているのは本人がチャットで回答していないのではないか?と考えている。チャットなのに1問1答でしか返信がこないし、コンテキストが伝わっていないと感じることも多々ある。とてもベテランの税理士さんが答えているとは思えないコミュニケーションの齟齬がある。

ちょっと調べてみると、税理士は日本税理士会連合会に登録する必要があり、税理士試験に合格しても登録していない場合は税理士としての独占業務を行うことができないらしい。また税理士事務所で働いている人の中には無資格職員もいて税務補助をしている可能性もあるという。必ずしも税理士資格がなければダメだというわけでもない。無資格職員でも経験を積んで税務に詳しい人もいると思う。一方でチャットでベテランの税理士のふりをして職員が回答しているのであれば、それはそれで信頼関係や偽証などの問題がある。そこら辺も聞いてみようと思う。次の記事では無資格職員が税務相談をしている事務所もあると書いてある。

sveltekit/vite アプリケーションの調査を再開

1時に寝て起きたか起きてないか覚えてない感じで6時に起きた。起きてちょっとゲームして気付いたら7時だった。

kit/vite アプリケーションのデバッグ

先週公開したテックブログ の続き。

vite アプリケーションのバックエンドインテグレーション の詳細を調査している。丸1日デバッグしていていくつか振る舞いがわかってきて、designer アプリケーションを作りたいという要件に対して、こうすればできるんじゃないかという仮説も立てられるようになった。いまやりたい要件は kit の ssr アプリケーションを埋め込みたい。これは要件に満たないが、kit の ssg アプリケーションならば static ディレクトリに置くだけで参照できるし、インポートパスさえ書き換えてやれば別の kit アプリに埋め込むこともできるのを確認した。意図した通りの振る舞い。

vite アプリケーションはビルドオプションで manifest.json を出力し、エントリーポイントやどのファイルがどのファイルをインポートしているかといった情報を管理している。sveltekit はこれらの manifest.json から rollup でバンドルするために manifest.js を生成している。厳密には、sveltekit では production ビルド向けのチューニングをしたビルドツールを adapter と呼び、vite のビルドをフックする場所に1つになっている。node.js サーバー向けに production ビルドするときは adapter-node を使う。この実装を読んでみると、vite がビルドした成果物に対して、再度 rollup でバンドルして成果物を作り直すといったことをしている。そして、vite の成果物 (manifest.json も含む) を抽象化したものが Builder となる。adapter は Builder のインスタンスを使ってビルドの成果物を制御できる。先の manifest.js もこのときに生成していて、rollup でバンドルするためのパラメーターの1つとして使っているようにみえる。しかし、rollup のドキュメントをみても直接的に manifest.js の説明はなく、rollup の拡張の仕組みで manifest.js を作っているというよりは、sveltekit の要件によるもののようにもみえる。ここの背景はまだよくわからない。

私はフロントエンドのことが全然わからないのでライブラリのソースコードを読みながら、ドキュメントとあわせて調べて、1つずつ理解を深めていくというアプローチで進めている。こういった調査のやり方もメンバーへ伝えていければと考えている。

小規模企業共済オンライン手続きポータル

2021年度から小規模企業共済 に加入している。今年から掛け金を7万円/月に変更した。年間で84万円の所得控除となる。ちょうど2023年9月1日からポータルサイトが作成されたらしい。いずれマイナポータルと紐付くのかもしれない。

利用登録しようと思って、メールアドレスを登録しようとしたら会社のメールアドレスはなぜかバリデーションエラーになって gmail のアドレスなら登録できた。その後も氏名の半角カナ入力を強制されたりしながら、マイナンバーカードを読み取って認証チェックして利用登録の申請はできた。しかし、自動で本登録されるわけではなく、おそらく申請内容が先方に届いてなんらかの運用があって本登録されるみたい。オンラインポータルのホームでも半角カナを使っていたり、<title> タグには「マイナ手続きポータル」とあったり、申請しただけでいくつも不備がわかるようなひどいサイトになっている。2023年にまともな開発者が作ったサイトとは思えない。デジタル庁に作り直してもらった方がよいと思う。

税理士さんと雑談

23時に寝て1時半に起きて、起きてたのか寝ていたのか覚えてないうちに5時半になってた。あまりない時間の飛び方をしたので驚いた。

隔週の雑談

今日は特別な雑談で、顧問のはらさんに加え、新たに契約した税理士さん の3人で行った。税理士選定のときに何人かと打ち合わせをしていて、面談する回数で毎月の顧問料の金額が変わるという話しを伺った。契約した税理士さんはもっとも毎月のコストが低かった。本当は税理士さんとも、いまはらさんと話しているように月1回ぐらい雑談できれば望ましいが、それはいまのコストに含まれていないサービスだろうからそこは断念することにした。今日の議題はこれら。

  • みんなで自己紹介大会
  • 会社の前期のふりかえりと今期の展望の紹介
  • ワーケーションの経費の共有と確認
  • 未収還付法人税の扱いについての訂正依頼
  • 電子帳簿保存法への対応

うちの会社としてのイベントとして毎年ワーケーションを行うことを考えている。昨年はあくまで個人として企画して仲のよい人たちと一緒に参加した。一般の会社なら開発合宿と呼ばれるものだが、うちには社員がいないので1人で開発合宿しても仕方がない。そこで知人やコミュニティを巻き込んでワーケーションという、コワーキングなイベントにしてしまって、他者からの刺激やフィードバックを受ける機会にしたいという意図がある。コワーキングやコミュニティの価値を検証する poc にもなるかもしれない。以前、いとうさんに教えてもらった 「余白」 という概念を検証するのもワーケーションという非日常の機会が望ましい。たった1人の会社でもこういったイベントができるということ自体も、なんか孤独ではなくて嬉しかったりする。

2021 の赤字決算のときに「欠損金の繰り返し還付」をその年で計上していなかったために、2022年は還付によって得たお金があり、それが2023年の帳簿では「未収還付法人税」として数字がマイナスで残ってしまっている。会計処理も税務処理も数字自体は誤っていないはずだが、この数値がずっと貸借対照表の資産として残り続けるのも気持ち悪いので訂正しないといけない。それを税理士さんへお願いしようと考えていた。税理士さんに伺ったところ、それは次の法人税の申告のときにまとめて直すという。別表4, 5, 5-1 あたりを修正すればよいという。法人税法をちゃんと理解しておかないと修正できないが、税理士さんは得意な作業の1つだという。

電子帳簿保存法についてまったくよく分かっていないけど、2024年1月から運用が変わるらしい。これまでは紙に印刷して保存しておけばよかったのが電子データでの保存が義務化される。それは問題ないのだが、電子データが改ざんされていないことを保証するためにはタイムスタンプ (電子署名のようなもの?) を付けて、さらに暗号化しないといけないといったシステム要件があるみたい。

2021年度の改正により、取引先と電子データでやりとりした書類の書面保存が禁止されました。2024年1月1日からは、決められた保存方法にもとづいて、データのまま保存しなければなりません。

電子帳簿保存法の電子保存義務化はいつから?2024年までに必要な対応を解説

なにかしらうちの会社も対応しないといけないと思われる。厳密に電子帳簿保存法に定められたシステム要件を守らなくても、内規を設けてそれぞれの会社のルールで運用する分には問題ないと税理士さんが仰っていた。なにかしら電子データ保存のための内規を作らないといけないのかもしれない。今後、税理士さんと詰めていきたい。

ワクチン接種

15時から5回目のワクチン接種へ行ってきた。14時59分に受け付けを済ませたものの、タイミングがよくなくて、15分ほど待ってワクチン接種して、待っている間に外は雷雨になって、雷を避けながら帰ってくることになった。その後、普通にお仕事して摂取直後はとくに身体への負担はなかった。21時頃に熱を測ると37.0度になっていた。ほぼ1年ぶりのワクチン接種になる。

こんなことあるんやという失敗談を書く。体温計の使い方を忘れた。電源ボタンが見当たらなくて、電池切れたのかと思って100円ショップに購入へ行ってきて、電池交換のために上部を取り外ししていて電源ボタンに気付いた。ほぼ1年体温計を使わないでいると、電源ボタンの位置すら忘れていた。イメージとしては眼鏡をおでこにかけて、眼鏡がないと探している人みたいな失敗。日々の記憶もほとんど覚えていないような生活ではあるけれど、体温計の使い方を忘れるみたいなこともあるんやと実感した。自分もそういう失敗をするのだから他者にも優しくなろうと思えた。

税理士さんとの契約

0時に寝て何度か起きて6時に起きた。夜にストレッチを受けて寝たせいか、わりとよく眠れた。お仕事はコードレビューを中心に、既存のよくないところをリファクタリングして品質や堅牢性を高めることをしていた。

税理士さんと契約についての打ち合わせ

税理士さん探し の続き。3人の税理士さんと打ち合わせをして、その中で1人の税理士さんを選定した。ようやく、うちの会社も税理士さんに税務をお願いできるようになった。最初の打ち合わせを30分ほど行った。うちは会計システムに freee を使っているので freee の操作ができることを要件に探した。freee には税理士さんをアドバイザーとして招待する仕組みがあって、それを使って登録すると税理士さんがうちの会社の会計データを読み書きできるようになるという。まずはその登録作業を行った。他にも過去の決算書と決算申告のデータを共有したり、うちの会社の特徴や課題管理のやり方なども情報共有した。課題管理にも関心をもってくれたのでうちの会社の jira にも招待して、できれば、税理士さんもうちの会社の会計作業については jira で課題管理してくれると嬉しい。それは難しいかもだけど。

税理士さんが言うには、税理士会が情報共有のツールとして dropbox を推奨しているらしい。ファイルを情報共有するために dropbox のフォルダ共有してくれると助かるという。うちは google workspace を使っているので必然的に google drive が望ましいのだけど、それは税理士さんにあわせて dropbox にした。私の感覚だと、dropbox よりは google の方がセキュリティもサービスも信頼できてよいのだけど、そこは税理士会の慣習に従うことにした。

税理士さんは社内では slack を、お客さん向けには chatwork を使っているという。私は chatwork 使ったことがなかったのでこの機会に使うことにしてみた。これは税理士さん側から私を招待してもらって使えるようにした。どうやらフリープランで使ってみるみたい。chatwork にもフリープランあったんやと知った。

契約についてどうしましょう?と相談したところ、どっちでもよいと言う。税理士さんの守秘義務は法律で定められていて、これに違反すると懲戒処分に加えて、刑事罰もうけるような、強力なものらしい。したがって、税理士さんが契約書を企業と交わさなくても税務には問題がないらしい。一方で顧問契約を1年は継続してほしいといったときに期間を契約書に明記して契約するといったケースもあるらしい。先方がいらないと言っていたのでひとまず契約書なしで進めることにしてみる。