Posts for: #Founding

マーケティング施策の取り組み開始

23時に寝て1時に起きて漫画を読んで6時に起きて漫画読んでた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題は 先日作成した第4期の展望 について雑談した。あまり深く考えずに起業して初期の頃に作った10ヶ年計画に対してわりとその通りに推移している。来期ぐらいで業務委託のお仕事は終える予定。来期か再来期ぐらいからプロダクト開発の期間に入る。自社プロダクトを作る前から徐々にマーケティングもしていかないといけない。そのため、今期からマーケティング施策を少しずつ増やしていて、まずは会社の信頼度を上げるところからやっていく。売上を上げるためのマーケティングではなく信頼度を上げるためのマーケティングを行う。金森氏が言うようにどんなに優れたプロダクトを作ったとしても売れるかどうかは別問題だ。

eks クラスターの helm 管理の調査

昨日の続き。権限設定がなんもわからんみたいな様相になったので調査のやり方を変えることにした。検証用の eks クラスターを cdk から新規に作成して helm をインストールするときのリソースや権限設定がどうなるのかを調査した。lambda 関数が5個ぐらい、ロールは10個ぐらい作成された。lambda の生成に時間がかかるのか?新規作成するのに25分、削除するときは30分ぐらいかかった。rds もそうだけど、eks のような複雑なインフラを cdk で管理すると実行するのにけっこう時間がかかる。設定が難しくなければ別によいけど、eks のような権限やリソースの設定が複雑なインフラはトライ&エラーで何度も実行する必要があるから、こういうものは cdk で管理するのには向かないインフラだと言えると思う。一定の設定のプラクティスが溜まるまでは eks は cdk で管理しない方がよいかもしれない。

CreationRole というのが設定されて trust relationships に次のような設定が追加される。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Effect": "Allow",
            "Principal": {
                "AWS": "arn:aws:iam::${accountId}:root"
            },
            "Action": "sts:AssumeRole"
        }
    ]
}

このロールに含まれるカスタムポリシーには次のような設定がある。たぶんこんな感じのロールを新規に作成して kubectlRoleArn として指定してやればいいんじゃないかと思う。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Action": "iam:PassRole",
            "Resource": "arn:aws:iam::${accountId}:role/${EksClusterIamRole}",
            "Effect": "Allow"
        },
        {
            "Action": [
                "eks:CreateCluster",
                "eks:DescribeCluster",
                "eks:DescribeUpdate",
                "eks:DeleteCluster",
                "eks:UpdateClusterVersion",
                "eks:UpdateClusterConfig",
                "eks:CreateFargateProfile",
                "eks:TagResource",
                "eks:UntagResource"
            ],
            "Resource": [
                "arn:aws:eks:ap-northeast-1:${accountId}:cluster/tmp-test-eks-cluster-by-morimoto",
                "arn:aws:eks:ap-northeast-1:${accountId}:cluster/tmp-test-eks-cluster-by-morimoto/*"
            ],
            "Effect": "Allow"
        },
        {
            "Action": [
                "eks:DescribeFargateProfile",
                "eks:DeleteFargateProfile"
            ],
            "Resource": "arn:aws:eks:ap-northeast-1:${accountId}:fargateprofile/tmp-test-eks-cluster-by-morimoto/*",
            "Effect": "Allow"
        },
        {
            "Action": [
                "iam:GetRole",
                "iam:listAttachedRolePolicies"
            ],
            "Resource": "*",
            "Effect": "Allow"
        },
        {
            "Action": "iam:CreateServiceLinkedRole",
            "Resource": "*",
            "Effect": "Allow"
        },
        {
            "Action": [
                "ec2:DescribeInstances",
                "ec2:DescribeNetworkInterfaces",
                "ec2:DescribeSecurityGroups",
                "ec2:DescribeSubnets",
                "ec2:DescribeRouteTables",
                "ec2:DescribeDhcpOptions",
                "ec2:DescribeVpcs"
            ],
            "Resource": "*",
            "Effect": "Allow"
        }
    ]
}

スライドデザインのレビュー

1時に寝て6時半に起きた。

スライドマスターのデザインレビュー

はらさんと一緒にレビューした。私とは全然視点が違うので参考になった。自分が得意ではない分野の相談相手がいると本当に助かる。いくつか取り上げる。あれこれ、私が気になったところもヒアリングしながら意見をもらった。あとでデザイナーさんにフィードバックする。

  • 外国人が作ると文字のレイアウトが日本語と異なることを考慮する必要がある
    • 日本語には y や q のような下にはみ出る文字がない
  • スライド全体の色使いで目立たせるときの注目色を作ってもらった方がよい
  • インジケーターのようなデザインがあると聴衆がいま発表のどの辺りかわかって嬉しい
  • 会社の自己主張が強過ぎない方がよさそう

スライドデザインの作成

0時に寝て4時に起きて6時半に起きたつもりが、なんか3度寝して8時に起きた。

スライドマスターのデザイン作成

うちの会社のロゴは Ševarika™ というデザイナーさんに作ってもらった。言語にセルビア語とあるので旧ユーゴスラビア地域の国の出身なのかなと推測する。このご時世なので NATO 加盟国なのだろうか?とか調べてみたけど、旧ユーゴスラビア地域の国々の歴史は複雑ですぐにわかるものではなかった。閑話休題。私は会社のロゴをとても気に入っているし、ロゴを作ってもらうときの取り引きも円滑にできたのでそのデザイナーさんを信頼している。今回も2年半ぶりに連絡をとったら快くスライドマスターの作成を引き受けてくれた。4月30日に契約して、とくに急いでいないのでデザイナーの都合がついたらでという緩い依頼をしたんだけど、昨日さっそく最初の草稿が届いた。いくつか私の好みのスライドデザインのサンプルを渡したりしていたので、私の好みのスタイルは外していない。ただ私はデザインのことは何もわからないので、今回は顧問のはらさんにもレビューしてもらってご意見をもらうことにした。

ベースライン移行

先日の flyway のデータベース移行 の続き。管理しているマイクロサービスが4つあるのでそれぞれのサービスごとに設定していかないといけない。サーバーサイドって共通化できるのが大きなメリットなのに、同じサーバーサイドの仕組みを複数導入しないといけないというのはマイクロサービスのデメリットと言えばそうだし、アーキテクチャとしても正しいんやろか?という気持ちも出てくる。おそらく1つのチームが複数のマイクロサービスを開発する体制がよくない。変更作業と検証で約1日を費やした。

法人決算の続き

0時に寝て5時半に起きた。実家にいると、親が5時ぐらいから起き始めるのでつられて早めに起きている。親が8時からアルバイトなのでそのタイミングでバス停に送ってもらって9時半には戻ってきた。

消費税申告書と欠損金の還付請求書の作成

先日から 法人決算に着手 していた。

まずは消費税の申告書と未払い消費税の振替伝票の起票をしていた。初めての会計処理でいろいろ調べてた。No.6610 法人に係る消費税の確定申告書の提出期限について によると、消費税の申告期限も法人決算と同様、課税期間 (事業年度) の終了の日から2ヶ月以内に行う必要がある。厳密には消費税にも2種類あって国税と地方税にわけられる。地方消費税は国税ではなく地方税であるため、本来は都道府県に納税すべきものではあるが、手続きの利便性のため?なのか、国税と一緒に所管税務署へ納付するのでよいらしい。

つぎに前期は赤字なので前々期に支払った法人税と地方法人税の一部を還付してもらう。前々期の所得と支払った法人税、前期の欠損金 (マイナスの所得に対する法人税法上の用語) の3つの数字があれば算出できる。計算してみたら支払った法人税のうち26.4%を還付できることがわかった。算出後に請求書をダウンロードして書類に数字を記入した。

ストレッチ

いつもは土曜日の10時に通っているが、実家に帰っていたので予定変更。今日から新しいトレーナーさんに師事することになる。今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後162cmだった。昨日、草刈りをして筋肉痛になっていたのでそんなもんかな。腕と腰に張りがあった。新しいトレーナーさんも初めてなのでまずはどこの筋が張っていて、どこの関節が詰まっているかを確認しながら進めていくといった感じだった。話しを聞いていたら、新しいトレーナーさんも前のトレーナーさん同様、筋トレをしていて、週3日ぐらいはやっているらしい。やっぱりトレーナー業をする人は筋トレに興味をもつ人が多いのかもしれない。

第3期の法人決算に着手

夜眠れなくてだらだらして朝もだらだらしてからお昼前ぐらいにオフィスに行った。

法人決算

ようやく着手した。今日のところは前期の所得を求めて各種法人税の算出をした。所得を算出し終えて初めて決算書を作成できる。と言っても、前期は当社初の赤字となった。そのため、均等割以外の法人税はすべてゼロになる。法人県民税と法人市民税の均等割を合計すると7万2千円を納める必要がある。この税金は会社が赤字であろうと必ず支払う必要がある。他の法人税、地方法人税、法人事業税、特別法人事業税、法人県民税と法人市民税の法人税割は所得に対して税率を課すものなので赤字 = 所得がマイナスならゼロになる。ないに越したことはないけど、今後も赤字決算はあるかもしれないので今回は赤字決算のときの税制や会計処理について学ぶ機会となる。その1つとして前々期に納めた法人税を還付する仕組みがある。

あと赤字でも支払う必要のある税金として消費税がある。これも3期目から支払う必要があるため、今回が初めてとなる。算はすべて会計システムがやってくれるので私がやることは書類を作ったり、実際の手続きをするだけだとは思う。ちなみにうちは簡易課税で消費税を支払う。その方が節税になることは インボイス制度を調べていた ときにも書いた。

ずっと考え続けること

0時に寝て7時に起きた。祝日なので朝は掃除したり洗濯したりしてた。

yuga labs は未来の gafa かもしれないらしい

中島聡氏が voicy を始められたのでたまに聴いている。とくに web3 関連の信頼できる情報源として聴いている。

氏は yuga labs は技術というよりはマーケティングの会社だと言いながら、どういうマーケティング施策でいまのような人気企業になったかを簡潔に説明されていた。yuga labs という会社名だけは知っていたが、どういう会社かはまったく知らなかったので私は勉強になった。yuga labs のやっていることは中長期でみればポンジ・スキームだと指摘しつつも、その胡散臭さを上回る優れたマーケティング施策で注目を集めているという。yuga labs が手がける nft やメタバースや暗号資産なども高騰していて、実際にそのマーケティング施策で億り人になった人たちも数千人規模で出ていて、今後の動向に期待が集まっているらしい。シリコンバレーのトップレベルの vc も資金を投入しているので vc の思惑からも次の gafa のような期待感があると受け取ることもできるらしい。yuga labs が手がけるメタバースプロジェクトの土地売買で起こった事件なども紹介されていた。あとは2-3年はこういったバブルが続くのかなぁ。

頭の中の最上位にあるアイデア

たまたまタイムラインでポール・グレアムの 頭の中の最上位にあるアイデア というエッセイを知った。ざっと斜め読みして、私の経験や価値観にも合致する内容だったので印象に残って後から精読した。

学生の頃、原付きの整備士のアルバイトをしていた。そのバイク屋の社長はアウトローな人生を歩んできた方で、私は破天荒な社長の生き様が好きでよく話を聞いて感心していた。あるとき草津から彦根までバイクを届ける遠出の運搬作業があって、トラックで社長と2人で出掛けたことがあった。雨降りの日だった。私は助手席で社長の話し相手をしていただけだったんだが、こんな話しをされた。

若い頃に5年働いてようやく100万円の貯金ができた。すでに妻子もいた。そのときに友だちに騙されて1500万円の借金を背負った。5年働いて100万円しか貯金できなかったのだから、もう人生終わりだと思って、自分を騙したその友だちを殺して自殺しようと思った。しかし、母親に諭されてその友だちを殺すことは思い留め、それから死ぬ気で働いたら2年で1500万円の借金をすべて返すことができた。

社長がどうやって借金を返したかの詳細は知らないし、相当の苦労や無理をしたことには変わらないだろう。そのときに続けて社長が言ったことはこんなことだった。

24時間365日、お金儲けのことばかり考え続けていたらなんか思いつくものなんや

ポール・グレアムのエッセイを読んで社長はこのことを言ってたんだなといま思い返した。私も何度かそういう機会を経験していて、全くわからない難しい問題に直面したとき、納期や品質を担保できそうにないプロジェクトを担当しているとき、課題に着手し始めたときの本音は無理やと思いつつも、どうやったらうまくいくかというのをずっと考え続けているうちに、難しい問題の解決方法がわかってしまったり、トラブルプロジェクトでもそれなりにうまくまわったりした。

いまは課題管理をどうやってビジネスとしてマネタイズ化するかを常に考えている。たまにアイディアがふっと湧いて、その内容を課題管理システムに起票したり、既存チケットのコメントに書き込んだりする。平均すると、1-2週間に1回ぐらいのコメントなんだけど、これを1年ほど続けているというのがいまの状態だ。これを2年3年と続ければ、ビジネスのアイディアが溜まることを経験的に理解しているからいまもずっと課題管理について考え続けている。

資料作りと抜け・漏れ防止

marketplace への公開

pull request と push イベントに対応して基本機能は実装できたとみなし、v1 のタグ/ブランチを作成して marketplace に公開した。backlog と連携するカスタム action はすでにいくつかあるのだけど、pull request か push イベントのどちらかしか対応していなかったり、説明が日本語で書かれていて日本人向けしか対象としていないものしかない。グローバル向けの今後も要件次第で拡張可能なカスタム action はこれしかないと、ポジショントークも含めて言っておこう。ちょうどこみやさんも関心をもっているのでまた機会があれば使い方の説明とかやりますよと伝えた。まずは会社のメンバーに紹介してくれるらしい。使ってくれる人が増えると嬉しいなぁ。

リリース作業をしていてその内容について mermaid 記法を使って簡単なフローチャート図やシーケンス図も書いてみた。感覚的には plantuml で書くのと大差ないので github がサポートしているネットワーク効果を考えると、今後は mermaid を積極的に活用していくのもよいかもしれない。

打ち合わせ資料の作成

先日 第3期のふりかえり は行ったが、第4期の展望はできなかったので次回の打ち合わせのための資料を作った。今期も普通に業務委託をするだけではあるものの、今後のキャリアのために grpc の開発/運用経験を積む必要があることに気付いた。他人に話す機会があって、そのための資料を作ってみて、当たり前の抜け・漏れに自分自身で気付けるというのが思考の外在化のよいところと言える。誰かに指摘されればすぐ気付くことを自分自身で気付くのは意外と難しかったりする。特定技術を狙って案件を探すのはあまりうまくいかない。本来はビジネスがあって、それを実現するために技術を選ぶのであって、その逆ではないから。周りの友だちや知人に聞いてみるかなぁ。

第3期のふりかえり

23時に寝て5時に起きた。本当は夜に打ち合わせの資料を作らないといけなかったが、なんかだらだらやってそのまま寝て朝起きてから資料を作り始めた。今日は祝日だから業務委託のお仕事は完全に休むと決めた (非稼働日もデイリースクラムには参加するし、なんだかんだで軽いチケット整理や作業などはしている) 。その分の余裕が資料の作成を先延ばしにした気がする。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題は会社の第3期 (前期) のふりかえりにした。半分ぐらいは資料はできていたものの、5時半ぐらいにはオフィスに行って6時過ぎから残りの部分を作り始めた。8時前には完成した。いつもは2-3日前には資料を提示するようにしていたが、今日は祝日でだらだらモードで1時間前 (打ち合わせは9時から) となった。はらさんも直前で資料に目を通してもらったが、こういうのはよくなかったと後で反省した。

資料を作っていて、ふと思い浮かんだ気づきの1つをあげる。

会社の銀行口座と自分の銀行口座残高がダブルでただひたすらに減額しているさまを見るのって普通にメンタルに良くないんですよね。しかも事業も全然伸びていきませんし…。

ソフトウェアエンジニア社長として起業してから会社清算するまでの4年間の振り返り (完結編)

前期は3ヶ月ほど仕事をせずに遊んでいた。数字だけをみたら6ヶ月ほど遊んでいてもよい余裕はあったと言える。それでも3ヶ月ほど経ってから次のお仕事を探して、いま受託開発をしているのは 銀行口座の残高がダブルで減り続ける恐怖に抗うのが難しい からと言える。会社が倒産するわけでも、生活に困るわけでもなく、銀行口座の残高が減り続ける毎日が怖いという話し。「死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい」と誰かの名言があるが、その経営者バージョンかもしれない。難しい判断は心身ともに落ち着いていて余裕をもった状態で下すのが望ましいと、誰もが頭では理解できるだろうが、実際に銀行の口座がずっと減り続けている状態でそう在れるかというのは別問題だという話し。無計画に仕事せずに遊ぶのは、うちの会社の場合は3ヶ月程度が限界だと分かった、というのが今期の財務における収穫と言える。

そんな1年を通したふりかえりを雑談してたら2時間ほど経過していた。また2週間後に第4期の展望をやることにした。

開発は生きもの

0時に寝て5時過ぎに起きた。

事例紹介

いまやっているお仕事の事例紹介の承諾をいただいたので掲載した。感謝。この事例紹介は私の自己満足なところも大きい。世の中に対して自社が貢献しているということを再確認するための手順の1つと捉えている。もちろん複合的に宣伝にもなるので自社にとってメリットもあるが、それ以上に自分に向けて書いているという思いがある。それはこれまで私にとっての、意義のない開発をし経験から、そういうお仕事はしないようにしようという戒めでもある。これまで組織の論理が自分の想いや方向性とズレてしまったときに退職してきたが、業務委託だと契約を終了できるので転職するよりは補正しやすいという側面もある。

ふりかえり

スクラムのふりかえりで pull request のルール適用による成果について共有した。ルール適用前まで pull request のレビューに正社員のレビューを必須としていた。開発チームは協力会社主体であり、正社員は1人しかいなかった。そのため、レビュー負荷がその正社員に集中し、その人が多忙だと pull request のレビューが2-3日停滞するというのが常だった。そこで協力会社の approve でもマージできるような条件を設定したり、そもそも approve を必要としない pull request の条件を追加したり、pull request を作らずに main に直接コミットしてよい内容なども作った。ルール適用の前後で1ヶ月間のチームの平均値を比較した。

その結果、findy teams の pull request の作成からクローズにかかる時間が30%に短縮された。3倍近くクローズが早くなった。私個人の「1プルリクあたりの平均マージ・クローズ時間」においても 14.7h → 4.1h に短縮された。平均で1日待たないと approve をもらえなかったのがその日中にもらえるようになったと言える。ふりかえりで成果を共有したところ、わりと成果の大きさに驚かれたのに私が驚いた。経験が浅いチームの当たり前には価値基準や手順などに乖離があるんだろうなと思えた。私にとっては当たり前のことをやって、当たり前の成果が出て、当然こうなるって話しでしかないのだが、開発を数字でしか把握できない人たちにとっては斬新にみえるのかもしれない。

草稿書き

0時に寝て7時に起きた。昨日もだらだらしていたので体調は完全に回復した。

事例紹介の草稿作成

お仕事で手伝っている会社の開発を事例紹介として紹介してよいという許諾をいただいた。草稿を提出して確認してもらわないといけないが、もう2週間前から放置してしまっていた。若い人には信じられないことだと思うけど、やろうと思った作業を後回しにしていると2週間ぐらいすぐに経つ。別にやる時間がないほど忙しいというわけではなく、なんとなく気乗りしないとか、割り込みでやるのが面倒くさいとか、今日は疲れたからまた明日やろうとかの延長で2週間が経ってしまう。若い人からみておっさんは仕事が遅いとか思われるわけだと思う。放置している2週間のうちに2回ほどちょこちょこ文章を書いたり、資料集めしたりはしていたので何もしていないわけではないが、本気を出せば2-3時間で終えることに2週間かかるのがおっさんのスピード感だと言っていいのだろうと思えた。

ワクチンの副反応でダウン

3時に寝て6時に起きた。1時までインフラ作業して帰ってきて、ワクチン接種のせいか、あまりうまく眠れなかった。朝に熱を測ったら37.2℃だったのでぎりぎり平熱だった。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題は次の通り。徐々に熱が出てきてしんどかったせいか、情報共有の報告程度で終えた。

  • 今期の予算策定
  • 次のお仕事を探す段取りの見通し
    • 現プロジェクトの区切りが5月末にあることから次の契約更新のタイミング (7月末) で契約終了する可能性がある
  • 延期したワーケーション の再計画
    • 6月か7月ぐらいがよさそう

ワクチンの副反応

朝オフィスで測ったときは37.2℃でこのぐらいなら普通にお仕事できるかなと始めたんだけど、段々体温が上がってきて10時ぐらいには37.9℃になって、しんどいから一旦家に帰って横になって、デイリースクラムだけ家から参加した。その後もずっと寝込んでた。何回か起きて熱を測ったら最高38.5℃まで上がった。厚労省のサイトによると、3回目の副反応は2回目と同等とある。私は2回目の副反応はここまでひどくなかったのでこの差はファイザーとモデルナの違いなのかもしれない。熱が出て寝込むとか、数年に1回ぐらいの頻度でしか起きない。病気になったらこのぐらいしんどいんだなという、しんどさを思い出すのにちょうどよかったのかもしれない。