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法人税の修正申告

1時に寝て7時に起きた。

源泉所得税の納付

ちょうど給料日を過ぎたので所得税徴収高計算書 (納期特例分) の申請を行った。これまでも e-tax で電子申請して振り込みしていたのだけれど、e-tax ソフト (web版) でブラウザから申請していた。今回は windows マシンにインストールされている e-tax ソフトから申請してみることにした。e-tax ソフトは起動時に「追加インストール」という機能があって、申請に必要なモジュールのみをダウンロードしてインストールできるようになっている。20年前で言うところの saas はこうだった。「源泉所得税関係」というモジュールをインストールしないと、所得税徴収高計算書の申請ができない (e-tax ソフトに帳票がインストールされない) 。モジュールを追加インストールすれば、「源泉所得税」という税目から「所得税徴収高計算書 (納期特例分) 」という帳票を選択して、あとは数字を記入して送信するだけ。この申請に電子署名は不要。

法人税の修正申告と欠損金の繰り戻し還付の訂正依頼

国税局の職員さんからの指摘 で提出した書類が誤っていることに気付いた。いくつか訂正箇所を書いておく。

  • 欠損金額とは
    • 正: 税引き後の欠損金額 = 別表1の1の数字をそのまま使えばよい
    • 誤: 税引き前の所得 (税務上は負の所得を欠損金と呼ぶ) を使っていた
  • 法人税と地方法人税の計算は別
    • 欠損金の繰り戻し還付の申請は法人税のみの還付金を算出
    • ↑で求めた還付金に対して(令和元年以降は)10.3%を地方法人税の還付金とする
      • この手続きは不要で別表一に算出した数字を記載すればよい

まずこの申請書の誤りを修正して訂正依頼とする。

さらにこの欠損金の繰り戻し還付の申請の数字を別表1に記載しなければならない。それらが漏れているのと還付申請のためには別表七も提出しないといけない。あと細かい数字の記入漏れの指摘もあった。法人税の確定申告に対して次の5つの書類を修正申告として提出する。

  • 別表一
  • 別表一 次葉
  • 別表四
  • 別表五 (一)
  • 別表七 (一)

税務署の職員さんが訂正する数字を書いてくれていたので、それをみながら e-tax ソフトで数字を修正して紙に印刷してそれを再提出する。おかげで赤字のときの別表書類の書き方もわかった。大半は欠損金の繰り返し還付に関する数字の記入漏れなので今後も赤字の年度があったときにこの内容を踏襲しながら申告すればよい。また1つ行政手続きのノウハウを得ることができた。税務署の職員さんに感謝。

企業サイトの更新

企業サイトを作成してから3年近く経つのでそろそろ初期の頃に書いた内容が現状とあわなくなってきた。あちこち現状とあっていない内容を更新した。本当はデザインを刷新したいと思っている。デザイン刷新のためのチケットを作ったのが2021年7月28日 20:04なのでもうすぐ1年経とうとしている。どんどん時間が過ぎるな。今日のところは、主には 企業情報 の構成を作り直した。それと同時に過去に働いていた会社での業務外発表を除去した。今後は自社の発表のみを掲載する。これには会社としてマーケティング活動をやっていくという意気込みと過去との決別の意味合いもある。トップページに news を5件表示しているところがビルドするタイミングによってそうならないときがあって、実行タイミングによってページングがされたりされなかったりする現象に悩まされている。ワークアラウンドとしては、何回かビルドをやり直せばページングされるときもあるのでそれを待つみたいな、どうしようもないやり方でこの場は凌いでいる。

余白談義

0時に寝て6時に起きた。だいぶ復調してきて朝起きれるようになってきた。

歯科検診

3ヶ月ごとの定期検診。前回 は2年ぶりにレントゲンをとったので新しい歯のレントゲン写真をみせていただいた。とくに変わりなく、親知らずにゴミが溜まるスポットがあるから、親知らずを抜いた方がいいのはいいけど、下側の親知らずを抜くのは大変だから痛くなってからでもよいかも?みたいな話しをした。いま3ヶ月ごとに定期検診して親知らずのゴミスポットの掃除をしてもらっているからそれでもしかしたら大丈夫なのかもしれない。あと1箇所だけ銀の詰めものと歯が精密に一致していないところがあって、その隙間にゴミが溜まりやすいとのこと。急がなくてもよいけど、いずれ付け直した方がよいらしい。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題は次の3つ。

  • お手伝い先の契約更新についての話題
  • カフーツさんとワーケーションの話題
  • jjug ccc 2022 spring ふりかえり

先日の記事 でも「余白」という概念が個人的にはまったのであちこちで余白談義をしている。デザインで言うところの余白とは何かをはらさんに聞いてみたところ、次のようなものだという。

  • 空白というコンテンツである
  • 他に使ってはいけない領域である

開発における余裕とかゆとりのことを余白と言ってしまうと、デザインの文脈とは一致しないという話しになった。ワーケーションの文脈では予定調和じゃない時間を指すといとうさんは仰っていた。何かをやるための計画を立てた時間ではない。何もしなくてもよいし、思いつきで何かをしてもよい。先日の記事で、課題管理の文脈でメタ課題の抽出や他人のチケットにコメントしたりするのも余白の1つではないかと私が書いたのはその行動が必須というわけではない。誰かから指示されてやっているわけでもないという行動が、ワーケーションにおける予定調和じゃない行動と共通点があるのではないかと考えたから。

私が開発における余白を余裕やゆとりのように解釈して発言したので余っているものというニュアンスになってしまったけど、その時間は余っているものではなく、明示的に明けておくべき時間のように捉えたらデザインの文脈で言う余白にも近い概念になるかもしれない。開発だと想定外の追加作業や要件漏れなどのために確保しておく時間をバッファと呼んだりもする。例えば、開発の作業時間を1日8時間、1週間(5日間)で40時間と見積もるから余白がなくなってしまうであって、仮に1週間の余白を3時間と先に確保してしまって、37時間を開発の作業時間としてしまえば余白がなくなるということない。その余白時間に業務に関係ない勉強会をやってもいいし、自分の調べたいことに費やしてもいいかもしれない。私が金曜日を非稼働日として業務委託の作業をやらずに雑談していることにも通じる。

その後、余白談義からスクラムの課題や展望の話しなどにも発散して盛り上がった。スクラムには余白がないから。まだまだ私自身、余白の言語化に曖昧なところがあるので今後も意識しながら概念や価値を言語化していくように努めたい。

ワーケーション 3日目

3時に寝て6時前に起きた。起きて作業しようと思って階下に降りた (寝室は2階) ものの、なんかバテてて、畳の部屋で寝転がっていた。涼しくて気持ちよかった。2度寝もしてたかもしれない。起きてからは帰りの高速道路のサービスエリアを調べたり、丹波篠山市か、六甲山天覧台に寄り道するならどういうルートになるかシミュレーションしたりした。

朝風呂とモーニング

昨日と同じように7時を過ぎてから朝風呂に出掛けていく。今日は「地蔵湯」に入った。子ども向けの浅いお風呂と大きなお風呂があった。座椅子でやや腰に負担がかかっていたのでジャグジーで腰の療養をした。昨日3時まで雑談して疲れていたせいか、2泊を終えてバーンアウトしてしまったのか、3日目の旅程の考えがうまくまとまらなくて、お風呂に入りながらぼーっとしていた。喫茶店の 萠阿 (のあ) さんでモーニングを食べた。

事前に作成しておいた旅のしおりでは、チェックアウトは11時にして、13時に城崎温泉を出発する旅程になっていた。意図としては観光したい人向けに余裕をもったスケジュールにしていたつもりだった。しかし、周りも疲れているようにみえて、11時に城崎温泉を出てもいいかなという空気にはなっていた。とはいえ、11時から帰り始めると2時間半で神戸に着いてしまう。はらさんの帰りの飛行機の時間が19時だったのであまり早くても持て余してしまう。車で行ける付近の場所を観光してもいいかなと思いつつも具体的なアイディアが出てこない。疲れると想定外の状況に対していくつかの仮説を並行してシミュレーションできなくなっていた感じ。お昼ご飯どうする?という話題に、城崎温泉で食べるか、よそで食べるかもまとまらない。誰かが出石そばを食べに行こうと言い始めて「あっ、よさそう」と思えた。近くのパーキングエリアで出石そばを食べたらいいんじゃない?という案もあったが、出石の城下街へ行こうと押し切った。はまらないパズルのピースがはまった。学生の頃にツーリングで出石に行ったことがあったので私はどんな場所かを知っていて、お昼ご飯も食べられて少し観光もできてちょうどいいと思えた。

チェックアウト

11時に管理人さんが来られ、チェックアウトの手続きはすぐに済み、みんなで記念写真を撮って帰り始める。管理人さんは城崎温泉のことを質問すると、あれやこれやと教えてくれていた。すみよしさんが「出石そばのお薦めのお店知っています?」と管理人さんに尋ねた。私がそれは流石に知らんやろと横で聞いていたら「ちょっと待ってください」と即答で2店舗を教えてくれた。この管理人さんは何でも知っているんやなと感心して笑ってしまった。管理人さんは本当に親切でよい人だった。

このときの集合写真はきのいえのインスタグラムで公開されている。

出石そばと城下町散策

11時に城崎温泉を出て出石の城下町へ向かう。40分ほどで着く。きのいえの管理人さんに教えてもらった 官兵衛 さんに訪問。お昼前で少し早かったせいか、ちょうど待たずに入れた。うちらがお店を出たときは2組ほど並んでいた。出石そばのシステムがわからなくて、注文するときに店員さんに尋ねると、大人男性ならだいたい10-15皿だという。ひとまず10皿を頼んで足りなかったらまた注文すればいいとのこと。まずはそばだけ食べて、その後に薬味を使って、卵は後半の方がよいと教えてくれた。私は、最初の2皿をそばだけを食べて、次にわさび、その後に葱や大根おろしを試し、とろろも入れ、8皿目ぐらいに卵をつかってみた。ちょっとした味のバリエーションにもなっていておもしろかった。私は10皿で満足した。

余談だが、まったく値段を知らずに入ったので、お会計のときにこれはいくらなんだろう?思いながら勘定をした。1人あたり薬味150円と皿そばが170円 * 10皿で合計すると1,850円 (税込) だった。おいしかったし、皿そばという名物を食べるという雰囲気も味わえてよかったのでまったく不満はない。純粋にそばだけだからそんなに高くないのかな?という先入観から想像以上だったので少し驚いた感じ。はらさんが「外国人を連れてきたらすごく喜ぶと思いますよ。」と2回ぐらい言ってた気がするので、これは大事なことなんだと思って、外国人を連れてきたらいいと私の記憶に残った。

その後、せっかく出石に来たから城跡も行ってみることにした。城跡には行ったことがなかった。城跡だから原っぱみたいな場所をみるだけかな?と考えていたら、石垣がしっかり残っていて3段目ぐらいまで登って街並みを展望できた。さらにもっと山を登っていけるようで、頂上までいくとそれなりの山登りハイキングができる場所になっているみたい。

私はまったく出石城のことを知らなくて、もともとのお殿様ではないが、なんやらかんやらで 仙石秀久 が城主になったらしい。センゴク の漫画の主人公。城跡に上る鳥居の裏に作者の宮下英樹さんの名前もあった。仙石秀久:鈴鳴り武者、またの名を蕎麦の伝道師…、あんたはいったい何者だ!? の記事によると、出石そばも仙石秀久が信州から出石へ転封したときに一緒に付いてきた信濃のそば職人が発祥になっているらしい。はーん。

西紀サービスエリア

ワーケーション1日目の反省点 にも書いたが、車の移動で行きはどこで休憩するかを決めていなかった。そうすると、どのタイミングでどこのサービスエリアに入っていいかがわからなくなってしまった。帰りは下調べして、休憩によさそうな設備があって中間の適切な位置として、舞鶴若狭自動車道の西紀サービスエリアがよさそうと調べていた。そして最初からナビの目的地をサービスエリアにしてしまうことで走り過ぎや休憩までのペースなども走りながら考える必要がない。当たり前のことなんだけど、自分で運転してみて初日はうまく段取りできなかったのでこれも大事な事前準備だと気付いた。

小さなふりかえりと神戸空港

神戸に戻ってきてから雨がぱらぱらし始めた。天候も何とかもってちょうどよかった。1時間ほどドトールさんで休憩しながら軽いふりかえりみたいになった。

  • 朝と夜に温泉入るのは疲れる
    • 7つの外湯があり、パスポートを購入していても連続でお風呂に入る人はいなかった
  • 開発合宿は2泊3日が限界
    • 非日常の慣れない生活は楽しさととも緊張もあるので疲労も大きい
  • 実際にやってみることから得られる経験や体験はとても大きい
    • 城崎温泉がどういう場所か、その文化や歴史の一端を垣間見えた
    • 主催としてやらなければならない段取りや準備の経験を大きく積めた
      • 今回の経験をベースにして今後も課題管理システムに積み重なっていく
  • 今後の開発合宿イベントの展望
    • オープン版は三ノ宮.devでやりそうなのでそこに便乗する
    • うちの会社の関係者や知人に声をかけてクローズドなイベントを1回/年でやる
      • (当面は) bizpy ではやらないかなぁ

その後、解散してはらさんを神戸空港まで送っていった。空港の場所は知っていたけど、実際に行ったことなかったので車で空港への行き方がわかってよかった。これで飛行機で神戸に来る人がいても送迎ができる。18時半にレンタカーを返却した。今回は日産 NOTE e-Power というハイブリッド車を初めて運転した。今回の旅程で約350km走って消費したガソリンは約15リットルだった。燃費は23.3/リットルだった。レンタカーを返して家に着いたらやり終えたなって感じで気分がよかった。

ストレッチ

いつもは土曜日の10時に通っているストレッチを、ワーケーションがあったので日曜日の19時半に変更してもらっていた。温泉に入った後に多少はストレッチをしたものの、運転疲れで体が硬くなってしまっていた。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後160cmだった。ワーケーションへ行ってきて疲れた後にストレッチを受けられるのは、疲弊した箇所がわかってとてもよかった。外湯に入るために普段より歩いたのものあって腰とふくらはぎの張りが強かった。その上で座椅子や車の運転なども相乗効果があって疲れが溜まっていた感じ。トレーナーさんと旅のふりかえりを雑談しながらストレッチを受けていて、週末どこかへ行ってきた後にストレッチを受けるのはすごくいいと思ってしまった。この場合、私の中ではストレッチがマッサージに置き換わってしまっている。

ワーケーション 2日目

0時に寝て5時半に起きた。軽く作業をしてから朝風呂を入りに行くことにした。

朝風呂とモーニング

7つの外湯 のうち、朝7時からあいているところは次の4つ。

  • 地蔵湯
  • 一の湯
  • 御所の湯
  • 鴻の湯

朝風呂を入るために浴衣姿で外を出歩く。城崎温泉のよいところとして、浴衣姿でその辺を散歩していても変な人に思われない文化を意図的に作っている。浴衣のまま出歩けるというのは、温泉が外湯なので出掛けるために着替えないといけないという手間を軽減するとともに、日本的くつろぎの雰囲気も醸し出している。実利と文化の両面から城崎温泉というコンテンツに付加価値を与えているおもしろい文化だと思えた。街が一体となってそういう文化を作ってきたんだなという歴史の重みも感じた。

「一の湯」に入ることにした。外へつながる扉に「洞窟」と書いてあって、露天風呂があるんだろうと思いながら外に出たら本当に洞窟があった。洞窟の温泉というのに入ったことがなかったのでびっくりした。後から入ってきたはらさんをみていて、なにこれ?みたいな表情をしたのがおもしろくて、初見ならびっくりするよなと私も入ったときにそんな顔をしていたのだろうとおもしろかった。入り終えてからから街並みをぶらぶらしながら カフェこやま さんでモーニングを食べた。懐かしい雰囲気。その後、さらに街並みを20-30分ほどぶらぶら散歩して戻ってきた。朝から徒歩で出かけてお風呂に入って2時間ほど時間が経っていた。

わたなべさん合流

宿に戻ってきて10-12時まで作業をしていた。12時半にわたなべさんが来られるので城崎温泉駅で出迎えて一緒にお昼ご飯を食べた。この時点で4人の全参加者が揃った。駅前でカニとろろ丼を食べておいしかった。

宿に戻ってきて13-15時まで私は雑談していた。今回の合宿の一番の私の収穫として次のことを学んだ。はらさんと話していたときにふとこんなことを聞いた。

作業は自宅やオフィスで黙々と時間をかければできるけど、そうじゃないもの、なにを作るかがそもそも明確ではないものを考えるときは移動しながら考えていることが多い。

はらさんはデザインのお仕事をされているので、ひらめきが必要なお仕事も多いのだろうと推測する。その話しを聞いてから、私も神戸に戻ってできる作業は後回しにして、普段やらないことや課題が曖昧なことの考えごとに取り組もうと姿勢を改めた。書きものをしながら、主には他のメンバーと雑談していた気がする。

晩ご飯の買い出し

一棟貸しの宿を借りたのでせっかくだから自炊してみんなで鍋をやろうと考えた。城崎温泉の注意点としてお店が早く閉まる。市場は17時、他のお土産屋さんや喫茶店も18時にはほぼ閉まっていたように思える。もしかしたら、6月は閑散期らしく観光客も少なかったためにそうしていたのかもしれない。そのため、15時半から買い出しに出掛ける。

おけしょう鮮魚 さんで海のものを購入する。店員さんに話しかけると、陳列していないお魚をいろいろ紹介してくれた。残念ながら、いまはカニの季節ではなく、松葉ガニは3月末に、紅ズワイガニ (香住ガニ) は5月末に漁が終わっているという。紅ズワイガニのゆでたものだけ置いてあったが、ゆでてあるカニを鍋にすると味が薄くなるだけと話されていた。いまは漁の季節ではないから生のカニが手に入らなくてカニ鍋をするにはむかないと教えてくれた。方針を転換して、真鱈と地元の魚を選んで切り身を見繕ってもらった。このときにお魚やさんに「骨を取って」と伝える方がよかったことを学んだ。私は滅多に魚を買わないのでそういう機微を知らなかった。あと1つ400円ぐらいの地元で取れたはまぐりを4つ購入した。魚屋さんが言うには、中国産の安いものもあるからそれでも味はそんなに変わらないよと気遣ってくれたけど、せっかく来たので地元のものを食べたいと思って値段の高い地元のはまぐりを買うことに決めた。魚を捌くのに15分ほどかかるので次の買い出しへ向かう。和田屋 さんで鍋に入れる野菜やきのこ、糸こんにゃくを買う。白飯も置いてた。お惣菜も少し売っている。岡本酒店 さんで店長おすすめのそのお店オリジナルの日本酒を購入した。最後に ミニフレッシュ で足りないもの、お茶などを購入した。ここは普通のスーパーになる。

1時間ほどで買い出しを完了した。温泉街の中心地にある宿の立地がよいので徒歩で十分に買い出しできた。車であちこち行くのかと想像していたのでとても楽だった。

夜風呂と海鮮鍋

買い出しを終えてから少し作業をして17時半ぐらいから「御所の湯」へ出掛ける。目の前に小さい川 (滝) を眺めながらお風呂に入れてよかった。「一の湯」の洞窟と匹敵する自然の風情を活かしたお風呂になっていた。その帰りに センター遊技場 が開いてたので入ってみた。昔ながらの射的があってやっているのを眺めてた。

お風呂から宿に戻って海鮮鍋を作り始めた。19時前後かな。アラで取った出汁と購入した出汁を組み合わせ、あとは野菜やきのこ、魚を入れて煮込むだけ。調理は簡単だったし、すぐにできた。食べながら魚を追加で入れたり、最後に白飯を入れて雑炊を作ったりして、みんなでわいわい作る楽しさもあって、やや不格好だったものの味はおいしかったと思う。一応、はまぐりの砂抜きも2-3時間ほどやってみて、砂が抜けたかどうかよくわからなかったけど、食べてみて砂を感じなかったので大丈夫だったと思う。もしかしたら魚屋さんでやっていたのかもしれない。和田家さんでポン酢も買っておいたけれど、出汁だけでそのまま食べてもおいしかったので、ポン酢はあまり使われなかった。岡本酒店さんの限定日本酒も甘口で奥深さのあるおいしい日本酒だった。お土産にもよさそうかな。鍋にもあっていたと思う。

夜散歩

21時過ぎにお茶がなくなったので買い出しも兼ねて夜散歩してきた。温泉街の中心地を川が流れていて、その左右に柳とライトアップが見栄えよく、きれいだという話しを聞いたのでみんなで散歩しながら眺めてきた。6月という季節は、暑くも寒くもなくてちょうどよかったと思う。城崎温泉は徒歩で行ける街並みの景観がよいので老若男女誰でも楽しめる場所のように思えた。たぶん温泉街ってそういうものかな。

プレゼン大会と出前ラーメン

22時から親睦も兼ねてのプレゼン大会。みんなに何か話すネタを作ってきてとお願いしていたのでみんなちゃんと作ってきてくれてた。はらさんはこの合宿で取り組んだ スマートコントラクト入門 の話し、すみよしさんは 三ノ宮.dev を3年以上、運営してきてわかった話し、わたなべさんはやってきた研究と貿易統計からみる日本の経済動向の話し、それぞれが個性や特性を出していて、とてもおもしろかった。少ない人数でやると深い質疑応答のやり取りも出来たりしてよい。全然違うバックボーンをもった参加者同士が、自由に発表していたのでみんな違う話しでとてもよかったと思う。私は最近デザイナーさんに作ってもらったスライドマスターを使って、会社紹介を作りつつ、課題管理をビジネスとしてやってみたいという話しをした。話題がちょっと堅かったかもしれないなとも思えたが、プレゼン大会が終わってからその夜にわたなべさんと3時まで課題管理がどうのこうとか、ビジネスの展開について雑談していた。その後の雑談ネタにもなってよかったのかもしれない。

プレゼン大会の途中で wifi の調子が悪くなって、プロジェクターとラップトップの接続がうまくいかなかったりもした。午後からネットワークも不安定で繋がらないときもあったりしたのでルーターの再起動をできるとよかったのかもしれない。次回があれば、管理人さんにそういった状況を想定して、ルーターの場所を聞いておいて、うちらが再起動してもいいかどうかを確認しておいてもよかったのかもしれない。

余談だけど、プレゼン大会の途中で 宮政ラーメン という宅配ラーメン?で出前をとったりもした。電話で注文すると、宿まで来てくれて、その場で屋台ラーメンを作ってくれる。この店主は37年やっているらしい。みんな油そばを頼んでいておいしかったみたい。私はお腹いっぱいだったし、この時間 (0時) に食べると次の日に胃もたれで辛そうかなと思って今回は断念した。営業時間は21時から翌1時。もうちょっと早い時間に気付いて注文すればよかったかもしれない。

プレゼン大会を終えてから海鮮鍋の片付けをした。0時回っていてちょっと疲れたなという印象もあったのでもうちょっと時間の配分や段取りをうまくできればよかったと思う。次回への反省点かな。

ワーケーション 1日目

23時に寝て6時に起きた。

三ノ宮から城崎温泉への移動

8時前にレンタカーを借り、途中で同乗者のすみよしさんを拾ってから城崎温泉へと向かう。途中、丹羽市の氷上というパーキングエリアで15分ほど休憩した。よく知らない道を運転しているとどこのパーキングエリアで休憩していいかわからなくなる。事前に休憩する場所を調べておく必要があったことに気付いた。もともとかなり余裕をもったスケジュールで運転していたものの、普通に高速道路を運転していると10時半ぐらいには城崎温泉の近くまで着いていた。宿の管理人さんには12時前後と伝えていたのでかなり早過ぎる。寄り道しようということで近くの玄武洞に行ってみることにした。残念ながら展示している岸壁の工事をしていてあまり景観はよくなかったけど、軽いハイキングのような感覚で玄武洞周りの公園を歩いたり、ミュージアム (というよりはお土産さんみたい印象) で様々な石をみたりもできた。

きのいえのチェックイン

30分強ほど玄武洞で時間を潰して11時半頃に城崎温泉の きのいえ に辿り着いた。何度か道を間違えてうろうろしたりもした。初めて行く場所は道を間違えることも計算に入れて少し早めに行くぐらいでちょうどよい時間帯になるのかもしれない。2泊3日で城崎温泉唯一の一棟貸しの宿を借りた。本来のチェックインは15時からになるものの、管理人さんの計らいで特別に12時にチェックインの手続きをしてくれた。宿に到着して電話すると15分ぐらいでやってきて、宿泊者のワクチン摂取確認と本人確認を行い、その後に宿泊料を私がクレジットカードで一括で支払った。これは ひょうごを旅しようキャンペーン+(プラス) で割引を受けるためにワクチン摂取証明と本人確認が厳しいという背景。事務手続きを終えて施設の説明を一通り受ける。管理人さんは見た目30歳前後の若い方で、普段はカーテン職人として働きながら週末だけきのいえの管理人をやっているという。週末起業みたいなものかもしれない。とても親切な方で丁寧に設備の説明をしてくれて、付近のおすすめのお店や城崎温泉での過ごし方なども教えてくれた。

はらさん合流と午後の作業

13時前に千葉から来られたはらさんを城崎温泉駅で出迎えて一緒にお昼ご飯を食べた。但馬牛の牛すじ丼とうどんを食べた。おいしろかった。宿に戻っていたらお手伝い先のミーティングが入っていることに気付く。1時間ほどテレビ会議でややこしい内容の方向性の議論をして、その後もチケットの作業をしていた。17時ぐらいから sns でシェアするときの ogp 画像のデザインについてはらさんに相談にのってもらった。これまでは、私が求めていたデザインに近いものを最初から提供してくれていたデザイナーさんだったが、今回は苦戦していて、最初のものは全然違うって感じでボツにして再作成してもらった。いくつかやり取りして、ある程度、近いものに修正してくれて、微調整をはらさんと一緒にしていた。はらさんのアドバイスは的確で、こうした方がよいと言われた内容をデザイナーさんに伝えて、修正してもらって、再アップロードしてもらった画像をみると、ちょっとした違いでうける印象も変わったりしてよくなった。デザイナー視点における “見る” ポイントがあるんだなぁと、素人の私にはわからない視点を見抜かれていたようだ。

外湯めぐりと晩ご飯

17時過ぎからみんなの作業も終わったところで温泉に入りにいくことにした。7つの外湯 があり、まずは駅の近くの「さとの湯」に入った。2Fと3Fにお風呂があって、3種類のお風呂と3種類のサウナ (高温、中温、ミスト)、露天風呂があって、1つずつはそんなに特筆するものはないものの、いろいろ入ってみて楽しめたのでよかったと思う。すべての温泉に付属しているかは確認していないが、私が入った4つの温泉はどこも隣に足湯があって憩いの場になっていた。

温泉に入ってから定番のコーヒーを飲み、宿の管理人さんに紹介してもらった居酒屋 ふくとみ さんに行ってきた。3人で適当に見繕ってくださいという適当なオーダーでおでんとお刺身を頼んで十分な量が出てきたのでよかった。他にもおすすめはいくつかあったけれど、食べきれないので何度か通うようなお店みたい。

就寝前

22時前には宿に戻ってきて今日の出来事をまとめていた。座椅子で低足の机に向かってラップトップを使うのは腰にくるというのを数時間で悟って、私はタイニングテーブルと椅子で作業することにした。翌日の旅程のチェックや補足事項の調査、細々したことをやっていた。

締め切りの45分前

0時に寝て4時に起きて7時に起きた。最近は4時に一回起きることも多くなってきた。ちょっとゲームしていつの間にか、寝たりもするけど。

法人決算の間違い

5月の最終日なのでお昼休みに社会保険の引き落としの明細を手動で入力していた。ufj 銀行 (法人口座) の api 連携は有償サービスで、主に社会保険や経営セーフティ共済の引き落としにしか使っていないのでうちの会社は有償サービスを使っていない。通帳もしくは当日残高の明細をみて、それを手入力で freee の口座に登録する。そこで稀に利息がつくというのを失念していた。2月の利息15円の明細登録が漏れていることに気付いた。freee には登録残高という自動計算された口座残高をもっているので、それと明細の残高を見比べれば気付けるようになっているのだけど、たった15円の差異だったのでこれまで私が見落としていた。

法人決算の確定申告をすでに終えているのに15円の受取利息が漏れていることに気付いてしまった。ひとまず税務署に電話してどうしたらいいかを相談した。今日中に訂正するなら上書き更新、明日以降なら修正申告と言われた。所得や税引き前純利益の金額に15円の差異があり、3つか4つぐらいの帳票の項目の値が変わる。法人税の金額計算には影響しない。欠損金の繰り戻し還付の申請でも15円の違いから2円の差額になった。銀行の受け取り利息の消費税は非課税なので消費税の申告には影響しない。

e-tax で送信したデータをコピーして、元データがある状態で誤り箇所を修正して再送信するのはすぐできて30分ぐらいで訂正送信できた。電子申告の良さを実感した。紙だとこうはいかなかったかもしれない。財務諸表は紙で提出しないといけないので、e-tax の修正送信後に慌てて税務署へ行って再提出してきた。それが16時15分。法人決算締め切りの45分前。オフィスから税務署まで自転車で5分の距離だから間に合った。思いの他、最終日に落とし穴にはまったものの、ちゃちゃっと訂正できたので行政の事務手続きスキルは上がってきたなと自信ももてた。こんな失敗をしておけば今後は登録残高と明細残高のチェックも忘れることはないだろう。

レンタカーで気分転換

0時に寝て7時に起きた。

レンタカーで運転の練習

ふと思い立って8時からレンタカーを借りて運転の練習をしてきた。今週末に ワーケーション を予定しているが、城崎温泉との往復を私が参加者を乗せて車で運転しないといけない。たまに実家に帰ったときに家にある車を運転する程度なので私の運転スキルには不安しかない。言うても田舎の交通量の少ないところを走る分には問題ないはずだけど、それでも準備しておくに越したことはない。レンタカーの慣れない車だと予期しないことで失敗することもあるだろう。そういうリハーサルも兼ねてレンタカーを借りて六甲山、六甲アイランド、灘五郷と50kmぐらい、5時間ほど走って、時間貸駐車場での駐車して料金支払いをやってみた。普段は週末を自社のお仕事で過ごしているし、今月は法人決算に時間をとられていて、その鬱屈した気持ちの気分転換にもなってよかった。

資料作成の準備

ワーケーションでは、参加者の親睦も兼ねて内容自由のプレゼン大会を企画している。その準備で資料を作り始めた。なんの話しをしようかなぁと考えて、私は会社紹介をすることに決めた。営業さんと一緒に初めて訪問する会社へ行ったり、ピッチなどに参加すると、発表者が会社紹介をしているのを過去にもよくみかけていた。うちにお仕事を依頼してくれる会社は基本的に知人なので会社に依頼しているというよりも、私個人に仕事を依頼している。だからこれまで会社紹介を必要とされなかった。今後のマーケティングやプロダクト開発をしていくにあたり、いずれ様々な場面で知らない人たちに会社紹介をしなければいけなくなることが想定される。直近で必要はないけど、いまから数ヶ月かけて少しずつ会社紹介を作っていって「ぼくのかんがえたさいきょうのかいしゃしょうかい」ができればいいかなといったところ。その最初の叩き台をつくって、参加者にレビューしてもらおうと考えた。ちょうど スライドマスターのデザイン もできたばかりなのでスライドに熟れる必要もあった。3時間ほど資料作りして続きはまた翌日に持ち越し。

法人決算をほぼ完了

0時に寝て6時に起きた。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前160cmで、ストレッチ後162cmだった。先週とほぼ変わらないので現状維持といったところ。右腰に張りがあって今週は椅子に座って後ろに寄りかかっていてもやや右腰が張るなぁと自覚症状もあった。ストレッチを受けていても効くなぁって感じだった。新しいトレーナーさんに代わってから1ヶ月のストレッチを受けてだいぶ打ち解けた感はある。

法人決算をほぼ完了

法人決算の e-tax 申請 の続き。前に消費税の申告をしたときに別表五以外はすべて作成していた。別表五はどこに何の数字を入力するのかが難しくて、過去の書類と数字を見返しながらやらないと詳細を覚えていなかったりする。その作業をするのが面倒でずっと先送りしていた。本気出してやれば1-2時間もあれば完了した。なんやらかんやらで eltax も e-tax の電子申告も自分でできるようになった。できることが増えていくことそのものが楽しい。

今回の法人決算で申告・申請したのは次の3つ。

e-tax の画面は基本的に帳票そのものなので数値を入力した後で紙に印刷することで帳票を保管することもできる。例えば、法人税・地方法人税の申告に必要な帳票がこれらになる。過去2年は手書きで作成していたけど、ほぼ同じの内容を画面で作成してデータで送付するだけの違いしかない。紙なら2時間で終えられる作業を、(使いにくい) アプリケーションの画面で入力すると余分に数時間かかってしまうものの、システムだと差し引きや合計値の計算は自動でやってくれるので記入ミスは起こりにくい。とはいえ、システムの自動計算が間違っていることもあるので強制入力が必要になるときもある。

税務署へ電話で問い合わせたときに財務諸表を pdf 添付でよいと話していたけど、いざやろうとしたら財務諸表は xml または xbrl 形式でないとダメだと説明が出てきた。仕方ないので月曜日に税務署へ行って紙で提出してくる。電子申告と紙を組み合わせて法人決算やることは構わないとのこと。

スクラムマスターは超人か

0時に寝て6時に起きた。調子よくて7時からオフィスで作業してた。なんだかんだで今日は主にお手伝い先のお仕事をしてた。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の話題はたくさんあった。

  • スライドマスター作成のふりかえり
  • 課題管理のためのメンタルモデルづくり
  • スクラムの悪いところの共有
  • 住民税の変遷について

会社としての発表のスライドを管理するために speakerdeck の会社アカウントを作成した。jjug の主催者のスライドチェックが完了したらアップロードしようと思う。google docs をそのまま公開するのと speakerdeck のどちらがいいかを検討した。google docs だと、スライド資料のノートまで公開されてしまうのでスライドだけなら speakerdeck の方がよさそうかなと判断した。

スクラムの悪いところの1つとして、スクラムマスターが現状認識を誤っているときの是正方法がないという話題をした。スクラムマスターは po や開発者にアドバイスするのだけど、アドバイス自体が誤っているのではなく、アドバイスしている内容がプロジェクトの置かれている状況にあっていないというギャップに対しての、ふりかえりや是正の仕組みがスクラムに包含されていない。ある知人によると、スクラムマスターは超人でなければ務まらないという前提になっているのではないかという意見もあった。現時点でとくに結論はないのだけど、難しい課題だなぁと議論していた。

法人として消費税を納めた

5時に寝て7時過ぎに起きた。前日の夜から法人決算の電子申告に取り組み始めた。本当は紙でやるつもりだったんだけど、eltax が快適だったので e-tax も衝動的にやってみたくなった。

消費税と地方消費税の申告

法人決算 の一部。今回が初めての消費税と地方消費税の申告になる。簡易課税で支払う。

消費税は、国税(国に納付する税金)であり消費税の納税義務がある事業者が納付します。地方消費税とは、 消費税と同様で商品の販売やサービスの提供などの取引にかかる税金 です。消費税との違いは、 地方消費税は国税ではなく地方税(都道府県や市町村に納付する税金)という点です。 しかし実際に納付するときは消費税と分けて納付はせずに、 消費税と一緒に地方消費税を所管税務署へ納付します。

消費税と地方消費税の違いは?納付対象者や納付方法、計算の仕方まで徹底解説!

freee で出力した書類をみながら e-tax の画面で同じ書類の項目を埋めていくだけの作業。1つだけバリデーションエラーが発生して、何度やり直しても数値は正しいようにみえるので無視して処理を継続することにした。メッセージにも値が正しければ継続してくださいと書いてあるのでバリデーションがバグっているのだろうと推測する。書類を作成して、署名して、送信して、納付情報が返ってきて、pay-easy で納付額を振り込む。1時間ほどで完了できた。

eks (k8s) から alb の管理

eks (k8s) に aws-load-balancer-controller をインストールすると k8s 上のリソースとして alb を管理できるようになる。

具体的には k8s の Ingress と Nodepoint リソースから次の3つのリソースを生成してくれる。

  • application load balancer
  • http listener
  • target groups

alb からのヘルスチェックは次のようにエンドポイントを記述する。spring boot だと Actuator という web api がヘルスチェックの機能を提供している。

alb.ingress.kubernetes.io/healthcheck-path: /actuator/health

alb.ingress.kubernetes.io/scheme の設定で alb を配置するサブネットを指定できる。デフォルトは internal になる。

private subnet に配置するとき

alb.ingress.kubernetes.io/scheme: internal

public subnet に配置するとき

alb.ingress.kubernetes.io/scheme: internet-facing

他社のお仕事半分、自社のお仕事半分

なんか22時ぐらいから寝たり起きたりを繰り返して7時に起きた。午前中はお手伝い先のドキュメント作成やレビューを行い、午後から自社の事務手続きなどをしていた。

法人決算の手続き

決算そのものはすでに完了しているのだけど、申告手続きをまだ終えていない。本気を出せば1日で終わるのがわかっているのでだらだら先延ばししていた。今回は地方自治体への納税手続きを eltax でやってみることに決めていた。先延ばしにしていた理由の1つとして eltax が土日祝は運用していない。平日は24時まで運用しているので、平日にお仕事を終えてからやればいいのだけど、なんか気乗りしなくて先送りしていた。神戸市に対して法人市民税を、兵庫県に対して法人県民税、法人事業税、特別法人事業税の申告を行う。eltax の画面は実際の書類様式とまったく同じ画面で入力するため、書類作成を知っている人には何も難しくない。前回の書類をみながら必要な入力欄に今回の値を入力していくだけの作業。作成後にプリンターで印刷すれば書類も手に入る。今回の納税手続きは eltax で初めて触る画面を操作したのだけど、2時間もあれば2つの申告手続きを終えられた。1度誤った内容で申告したので再申告もした。後優先になってくれることを願う。言うても簡単ではある。昨年まではこれらの申告のために電車で3駅離れた庁舎へ出向いていたが、今後はそうする必要はなさそうだ。一方で申告手続きを含めてもオフィスからの庁舎の往復に2時間もかからないのも事実ではあるが。

jjug の発表資料作り

Ševarika™ というデザイナーさんに スライドマスターの作成 を4月30日に依頼して5月19日に納品された。納期は1ヶ月程度を見込んでいたのに早く仕上げてくれた。こちらから急かしたわけではない。ちょうど JJUG CCC 2022 Spring の発表ビデオの提出期限が5月19日で間に合えばいいなぁぐらいの感覚で静観していて、ちょうど同じ時期に納品できそうだったので、jjug のスタッフさんに発表ビデオの提出期限を週末まで待ってもらうようにお願いしていた。私は自社のロゴをめちゃくちゃ気に入っているんだけど、同じデザイナーさんに作ってもらったスライドマスターのデザインもやはりめちゃくちゃ気に入っている。今後うちの会社が儲かってお金に余裕ができたら Ševarika™ さんにもっと色んなものをデザインしてもらおうと思うようになった。いつになるかはわからんが。

発表のコンテンツのアウトラインは八割ほどは事前に作っていた。新しいスライドデザインに配置したり、レイアウトを調整したり、デザインとのバランスを考えたりすることに主に時間を費やした。20時ぐらいから始めて2時ぐらいまでやっていた。ここ1-2週間、19時以降にオフィスで居残り作業みたいなことをやってなくて、なんかだらだらしていた。コンテキストスイッチを切り替えてやるぞとなったら集中して6時間ほど作業できた。それで気付いたんだけど、私は毎日大量のお仕事をすることがあまり得意ではない。平均ぐらいに毎日コツコツ積み重ねるのはできるけど、それ以上のパフォーマンスを出す爆発力にはメリハリがいる。いまは構想1ヶ月、実装2日みたいな作業のやり方になる。そのうちの2日は18時間/日ぐらい没頭しているみたいな。昔からそうだったのか、加齢で体力が落ちたせいかわからないけど、メリハリのある働き方が自分には向いていることを再認識した。