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疲労回復のための余暇

朝から起きていたものの、開発合宿疲れのせいか、起き上がる気力がなくて夕方まで家でのんびりしていた。お腹が空いて外へ出掛けたことをきっかけにそれから活動していた。イベントは楽しいし得るものも多いが、その疲労も確実にくる。前回の開発合宿は忙しい時期に休みもなく 精神的に疲弊した 記憶がある。こうやって書いておくと当時の様子を思い出せるので日記を書いておくと役に立つ。今後も開発合宿のようなイベントの後に休日がある日程を設けていく。今日のバドミントン練習もお休み。

経費の精算

夕方からオフィスで経費精算をしていた。11月に入ったのでお客さんへの請求書も発行していないことに気付いて請求書を作ったりしていた。11月1日にお休みをとったから忘れていた。その後に開発合宿の経費の整理をいろいろやってた。今回は約15万円ほど会社の経費を使ったことになる。予算通りではあるが、改めて精査してみるとインフレの影響で食費や宿泊費のすべての値段が上がっていることを実感する。

バドミントンの予定登録

エアバドミントンの予定登録、磯上体育館の抽選確認/確定、中学校体育館の予約、冬期スポーツ教室 の申し込みなど、バドミントンに関する予定の登録などを行った。自分のモチベーションコントロールが難しくなっていて、ゆっくり休みたいという気持ちはありつつも、なにも予定を入れないとただだらだら過ごしてしまうという懸念もある。バドミントンは今後がんばりたいのでどんどん練習の予定を入れてしまう。

雑多な作業をして休んでいた

今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを20分した。短い時間でも連続最大回数は244回できた。他に連続100回超えも2回ほどできた気がする。ゆっくり慎重にやれば200回を超すのはできるようになってきたのかもしれない。安定的にリフティングできるようになってきた。

社用車の車検3ヶ月前点検

前回の定期点検はここ 。10時からディーラーさんへ点検にもっていく。お店で点検完了を1時間待つ。最近は月に1-2回ほどしか乗っていないのもあってバッテリーの残容量が48%と低いといったところだけ指摘された。この3ヶ月後に車検がある。もう購入してから2年経つんやな。月日が流れるのは早い。同時に車検の見積もりもしてもらってフル整備で 186,538 円になるという。いくつか必須ではない部品交換や作業を省くと1-2万円ぐらいは安くなるとのこと。さらに まかせチャオ SSコース が 81,690 円となる。これは次回の車検までの4回分の6ヶ月点検の費用を先払いするようなパッケージ。もう2年も乗っていて調子のよい車を6ヶ月ごとに点検する必要はあるのか?という点に懸念がある。私の用途だとそんなに距離走っていないし点検を減らしてよいのでは?という気はしている。整備士さんの立場からは安全のためには6ヶ月ごとに点検するのを推奨している。

走行距離の推移は次の通り。

  • 購入時: 49,426 km
  • 6ヶ月点検: 50,156 km
  • 12ヶ月点検: 52,594 km
  • 18ヶ月点検: 53,056 km
  • 21ヶ月点検: 53,429 km

開発合宿の資料づくり

もう来週に迫った開発合宿の旅のしおりを今日作った。これまでも作る時間はたくさんあったのだけど、体調が悪くて手が動かなくてずっと先送りしてきた。ようやく資料を作り終えられて準備が前に進んで素直によかった。いつも晩ご飯にみんなで鍋を作っている。これまでは海鮮鍋を作ってきたが、今回は趣をかえてすき焼きを作ろうと予定している。すき焼きは関東風と関西風の2種類の作り方がある。うちの家は煮込む方の関東風のすき焼きだった。参加者でどちらがよいかを聞いていたら関西風は知らないという話題になって逆に関西風を作ってみようという雰囲気になっている。

ストレッチ

先週の バドミントン練習 でころんで腰を痛めたのがまだ続いている。日常生活に影響はないものの、たまに腰を曲げた姿勢によっては腰に鈍痛が響く。出張中もホテルで寝起き時に腰が痛いなと感じていた。トレーナーさんにも相談してストレッチでみてもらったら腰の奥側の筋に張りがあるようだ。右がひどいが、左もやや張りがある。右をかばって左にも影響が出ているのかもしれない。今日の開脚幅は開始前148cmで、ストレッチ後153cmだった。出張明けでカラダに疲労が溜まっているし体調もよくなかったのでそんなもんかもしれない。

ひとりではできないこと

今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを30分した。連続最大回数は80回だが、ほとんどの試行は20回も続かずに失敗してしまう。難しい。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

課題管理と adr の関係の考察

数年前から adr の話題や導入した会社の記事などをみかけるようになった。私はこれまで課題管理をうまくやっていれば adr はそれほど重要ではないとあまり重視してこなかった。しかし、世の中的に認知されて流行っているものはなにかしら意義があるのだろうと最近は少し見直してきているところもある。このスライドによると2017年から流行り始めたらしい。

  • 開発に関する情報を一元管理する、または全文検索ことにビジネスチャンスはある
    • 検索のニーズや要件は多様で言語によっても違い、技術もまだまだ発展的でもあるからずっとビジネスの種になる気はする
    • gitlab issues のコメントの全文検索は有料機能なので slack 通知したチャンネルを全文検索している
      • 課題管理システムのプラグインでテキストをシステム間連携することで検索システムを別途構築できる可能性がある
      • 検索できなくてもデータのアーカイブをするという視点でもビジネスニーズに応える?
  • ベクトル検索 を検索がまだ一般的にはなっていない?
  • wiki と adr の違いの1つとして wiki になにを書いてよいかわからない問題がある
    • 文章を書けるようになるのは経験や習熟を必要とする
    • adr のようなテンプレートがあることで経験の浅い開発者も書きやすくなる狙いはある
    • 課題管理システムの wiki に adr のラッピングをして別機能としてみせるのはよいかもしれない
    • 業務の引き継ぎにも adr は役に立つのではないか?
    • adr 一覧をみたり、そこから検索することで検索効率や精度は上がるという想定
  • 大きい会社でも巨大な課題管理システムと wiki が1つだけあって一元管理しているという噂は聞く
    • ある会社では wiki は誤っている可能性があるから信用するなという教訓があった
      • wiki の情報は更新されていない可能性があるから参考にしながら必ず裏をとって業務をしなさいという話し
    • wiki を編集したら必ずレビューが必要になるプロセス
  • notion のプロジェクト管理の使い勝手はどうか?
    • テンプレートを使ってガントチャートやカンバンを作れる
      • 基本的に自分でカスタマイズできることの良し悪しがある
        • db をどんどん改良できるが、それだけに魔改造してしまう
        • 時間とともに複数人が改良すると保守できなくなっていく懸念がある
      • 中核機能をパッケージ側で提供することは堅牢性を担保する上で重要ではないか
    • タスク管理と wiki がシームレスなところはよい、はらさんは日報を書いてリンクしている
  • 会社のインフラに日々の開発情報を書いていくと退職後に参照できない
    • フリーランスのような働き方をするにはナレッジデータベースをローカルに作りたいという欲求がある
    • 組み込みの課題管理システムにより、自身のナレッジデータベースをローカルに残すという目的はよいかもしれない

仕事は楽しいかね? の考察

まとめを見返しながら、だいたいの項目は理解または支持できる。1つだけ次の項目が私には欠けていることに気付いた。

毎日1つ試し続ければ必ず上達や進歩ができる

  • 新しいことを始めると、いまやっていることを継続する時間がなくなったりしないか?
  • プロダクト開発ではがんばってもあまり成果が出ないような時期もある
    • リファクタリングやテスト追加などはまさにそう
    • そういったときも1つでも変化をもたらせれば日々の生活が変わるのか?
  • はらさんのお奨めは梅原さんの 1日ひとつだけ、強くなる。 世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀
  • 本書を読んではらさんのよかったところは「試してみることに失敗はない」
    • それまでも試すことはやっていたはずなのに躊躇してしまう理由として失敗したら時間の無駄だと考えてしまっていた
    • 失敗したら嫌だと考えてしまうところがあったが、この考え方があるから vision pro を購入できる
    • やりたいことをすぐやってみるという思考につながった
  • 面倒くさいときもなるべくパソコンを使うようにしてなにかしら調べる
  • 私はオフィスにいれば、家よりはなにかしら作業するモチベーションになる
  • 目標達成や成果をあげるには環境がもっとも大事
    • 個人の感情を信頼しない
      • 人間は面倒だとすぐ怠けてやめてしまう
    • 環境を整えることでワークフローを洗練させて習慣化する
      • 日記になにか書かないといけないから調べものをする
      • 嫌々ながらでもやっているうちに習慣になってくるとワークフローが洗練していく
      • 人間の運用を変えていくなにかは普遍的な価値またはビジネスチャンスがある
    • 調子の悪いときにどうやって早く脱却するかが大事
      • ひとりでは言い訳を作ったり怠けてしまう
      • このときに他人の助けがいるのではないか?
        • 話しを聞いてもらうだけでも前へ進むきっかけになる

go の結合テスト向けカバレッジ計測の考察

以前リリースパーティーで go 1.20 で結合テスト向けのカバレッジ計測の機能が入ったことを聞いていた。次のブログ記事でやり方が紹介されている。

将来的に結合テストを作るときにカバレッジ計測のカスタマイズを施したバイナリを使って api server を起動する仕組みにすればこの機能を使えることに気付いた。

まずは単体テストを実行して任意のディレクトリ (tests/coverage) にカバレッジ計測のための中間データを生成する。

$ mkdir -p tests/coverage
$ go test -cover ./... -covermode atomic -args -test.gocoverdir="$PWD/tests/coverage"
$ go tool covdata textfmt -i=./tests/coverage -o coverage.out

coverage.out がさまざまなツールの入力となる統計情報となる。例えば、このファイルを使って次のようにしてソースコードのヒートマップの html を作成できる。

$ go tool cover -html coverage.out -o coverage.html

nikolaydubina/go-cover-treemap を使うと treemap でカバレッジのヒートマップを確認できる。

$ go-cover-treemap -coverprofile coverage.out > treemap.svg

カバレッジ計測向けのバイナリをビルドする。そのバイナリを起動するときに環境変数 GOCOVERDIR に単体テストのカバレッジの中間データが含まれるディレクトリを指定する。

$ go build -cover -covermode atomic -o bin/api ./cmd/api/...
$ GOCOVERDIR="$PWD/tests/coverage" ./bin/api -verbose

このバイナリを使って起動した api server に対してリクエストを呼び出すことでカバレッジを計測してくれる。結合テストからバイナリ起動した api server に対してリクエストしたときに GOCOVERDIR に中間データが追加されていく。結合テストを完了したら最終的なカバレッジの統計情報を生成する。 

$ go tool covdata textfmt -i=./tests/coverage -o coverage.out

textfmt のヘルプをみたら同じディレクトリじゃなくてもよいみたい。

$ go tool covdata textfmt -help
...
Examples:

  go tool covdata textfmt -i=dir1,dir2 -o=out.txt

  	merges data from input directories dir1+dir2
  	and emits text format into file 'out.txt'

2ヶ月ぶりの筋トレ

今日は簡単な issue を2つ fix して作業の区切りがよかったので17時にはお仕事を終えた。この開発フェーズで対応する厄介な issue はあと1つだけ。それをもって私の開発者としての集中時間も一区切りとする。これ以上は自分の時間を開発に費やさず、普段通りのお仕事ペースでいこうかなと決めた。

ラケット選び

先週やまとさんに教えてもらった バドミントンプロショップチャンプ というお店へ行って店員さんにラケット選びの相談をしてきた。amazon やオンラインで買いものするのが当たり前となった昨今、リアル店舗で店員さんに相談してモノを買うというのはコンサル料も込みだと思うようになってきた。初心者向けのラケット選びは、ラケットを簡単に扱えることを前提として次の特徴が大事だという。

  • ラケットの重さが軽め (4U: 80-84g が標準)
  • 重心が手元に近い方にある (これをヘッドライトと呼ぶ)
  • シャフトが柔らかい

一方で中上級者になると、フレームの先端側にあるヘッドヘビーが好まれるようで、その中間のバランスのよいタイプをイーブンと呼ぶ。ラケットの重さも重い方が強く返せるが操作が難しい。練習して上達したらヘッドヘビー側のラケットを選ぶようになっていくことを考慮すると、最初からヘッドライトではなく、イーブンでよいのではないか?という考え方もある。そしてイーブンを使っていてスキルアップして物足りなくなったら、そのときにヘッドヘビーのラケットを買い替えたらよいとのこと。事前調査した段階ではヘッドライトでよいと私は考えていたが、店員さんと話していてイーブンにしようと改めた。イーブンのラケットで製品の候補が3つあって最終的に アークセイバー3. ARC3 に決めた。このお店では12,320円だった。他候補のアークセイバー1だと1万円台だった。主な違いはフレームが台湾製か日本製かになるという。ラケットはフレームの品質が重要らしく、その違いを私がわかるとも思えないが、2千円なら別にいいかと思ってアークセイバー3にした。ガットを張るために受け渡しは翌日になるとのこと。

お店で買ったものの明細 (税込) 。ついでに練習用シャトルも1ダース買ってみた。

  • ラケット: 12,320
  • ガット + ガット張り工賃 : 2,150
  • グリップテープ: 350
  • エアロセンサ200 (1ダース): 2,700

いそがみの筋トレ

前回の所感 。気付いたら約2ヶ月ぶり。早めにお仕事を終えて十分に時間もあったから行ってきた。トレーニング器機の重さと回数を 筋トレの記録 に付けていた。2ヶ月ぶりだから前回の数値を覚えていないが、記録をみながら前回の数値を引き継いで筋トレできた。ちょっと辛めではあったものの、意外と同じ数値でこなすことができて、筋肉を増やすのは大変なものの、逆にそんな簡単に減りもしないということを確認できた場面でもあった。また週に2回ぐらいのペースで通えればよいなと思う。

fitbit 交換とサポート対応

出張へ出掛ける前に 故障したデバイスの返品手続き をしていた。今日ちょうど交換用の新しいデバイスが届いた。サポートにトラブルシューティングの連絡をして、メールで購入証明や送り先の必要情報をやり取りして、1週間ほどで交換用デバイスが届くといった無駄のない効率的なサポート対応だったと思う。私の経験則においても、お客さんのサポートはトラブルそのものが問題ではなく、トラブル発生後に適切な対応をしてくれるが大事になる。今回のケースにおいても fitbit の故障そのものにまったくネガティブな印象はない。うちの会社もトラブルが起きたときはその原因の如何によらず、コストの損得に関わらず、そのとき出来ることの対応に努めることを法人の基本的な理念としたい。そんなことは社員を雇うときに考えることでもあるが。

責任を扱うコミュニケーションの在り方

水曜日から継続していたメンバーのコードレビューをお昼頃に完了して、それからは自分の時間に集中して開発に取り組めた。途中、晩ご飯休憩もしながら翌2時頃までコードを書いていて issue を2つ fix した。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。ここ1-2ヶ月はあまり議題がなくて近況について雑談した。いまの開発フェーズが終わらないと、私が開発以外にリソースを割いていないので他のことに取り組む余裕はないかもしれない。開発プロジェクトにおける、議題の1つで次のインタビュー記事の内容について雑談した。

責任をすぐに相手に投げてしまわないこと。責任をこちらで負えるように日頃から信頼貯金を貯めていくことが大事です。責任を負うこと自体はたいへんだけど、仕事は楽になるんです。

でも、人は責任を負いたくないと考えてしまうんですね。気持ちは分かりますよ、責任を負うのには胆力が必要ですから。そして責任を負いたくないから「いつまでですか?」と聞いてしまう。その途端、スケジュールを決めるのは相手の裁量になる。責任から降りて、自分から立場を下にして、受発注の関係にしてしまっています。

何が事業貢献なのか分からなくなっていた伊藤直也さんが再認識したユーザーエクスペリエンスへのコミット

私自身、このインタビュー記事を読むまで相手に仕様や納期を決めてもらうことを、相手に責任を負わせるという視点をもっていないかった。しかし、その通りでもあると新たな気付きを得た記事でもあった。うちらはプログラマーという、システムを作る専門家なのでビジネス課題や解決したい業務課題について、その課題意識をもっている人 (ビジネスオーナー) から教えてもらうのを至極当然のように考えてしまう。そして、それ自体はいまの業務の在り方としてそうならざるを得ないところもある。

システム開発はそれぞれの専門職が分業によって行う。とくに規模が大きくなればそうなる。この構造そのものは一般的といえる。しかし、一緒にプロジェクトをやっていく働き方や考え方によってはその責任を分散させられるというのがこの記事に書いてあることだとわかる。そして、私自身これまで意識せずにそういった行動をいくらか取ってきているところもあり、それは「気付き」のレベルによって起こるものだとずっと考えていた。気付くからより多くの、より本質的な、より優れた改善のための行動ができる。そして、私の考え方も間違ってはいないと思うが、私は他人よりリスクを取りがちな性格があるから責任をこちらで負うという意識をあまりもっていなかった。つまり、私は自分の価値観でこうしたいと思って勝手にやっていたことを、別の見方では相手から責任を受け取って進めているという解釈もできる。

ちょうど 兵庫県知事の百条委員会の答弁 もみていて感じたことだが、私はこういったコミュニケーションを本質的に好んでいない。自分の責任ではないという議論をしても、モノゴトは前に進まない。世間では百条委員会の後も知事の説明は十分ではなかったとみられている。その所以である。誰かが責任をもってモノゴトに取り組む必要がある。その責任の所在を明確にすることも大事ではあるが、自身の責任ではないという主張だけでは物足りなさを感じる。普段の業務においてもそういう姿勢やコミュニケーションを取る人が少なからずいる。はらさんの経験でもその点においては同意していた。よくある状況だと思える。自身に責任を負うことをためらわないコミュニケーションを取る人とそうではない人の2通りがあるのだと気付いた。そして、私は後者の人とコミュニケーションを続けていると疲弊したり苛々したりすることがある。それゆえに私自身も結果に対して潔くあろうと努めるし、潔い人たちとウマがあうのだろうともわかってきた。

課題管理の文脈においては、コミュニケーションのやり取りから責任の綱引きがどのような場所でどのぐらい起きるのか。人間であれば読み取れるが、ai はその意図を解釈できるか。そういった業務の責任という概念を見える化することに意味はあるかもしれない。責任の押し付け合い、または責任分散、本質的にどうあるべきだったかをなんらかの指標をもって数値化できればおもしろいのではないかと思えた。

go における簡単な式の評価

テスト自動化のツールを作っていて、テストデータでちょっとした式の評価をやりたくて調べたらまさに次の記事で解決した。

この記事では go/types パッケージに定数や式の評価を行う機能がその使い方が紹介されている。簡単に使える。ふとサードパーティのパッケージならどうなるんだろう?とインターネットを検索したものの、自分ではみつけられなかった。chatgpt に問い合わせたら次のようなコードを紹介してくれた。そして、たしかにほとんどは正しくて意図したように動いた。次のコードでは http フレームワークの echo の定数を参照している。types.Package を生成するためのモジュールの読み込み方法について標準ライブラリはそのためのユーティリティが用意されているが、サードパーティのパッケージは用意されていなかった。

import (
    "fmt"
    "go/token"
    "go/types"
    "golang.org/x/tools/go/packages"
)

func eval(expr string) (types.TypeAndValue, error) {
	cfg := &packages.Config{
		Mode: packages.NeedTypes | packages.NeedImports,
		Fset: token.NewFileSet(),
	}
	pkgs, err := packages.Load(cfg, "github.com/labstack/echo/v4")
	if err != nil {
		return types.TypeAndValue{}, err
	}
	if len(pkgs) == 0 || pkgs[0].Types == nil {
		return types.TypeAndValue{}, fmt.Errorf("failed to load echo package")
	}
	mainPkg := types.NewPackage("main", "main")
	mainPkg.Scope().Insert(types.NewPkgName(token.NoPos, mainPkg, "echo", pkgs[0].Types))
	return types.Eval(
		cfg.Fset,
		mainPkg,
		token.NoPos,
		expr,
	)
}

このコードで expr に次のように echo の定数を指定するとその値を参照できる。

echo.MIMEApplicationJSON

動的型付けのノリで関数も実行できたりするのかな?と試してみたら (当たり前だが) できなかった。chatgpt になぜ関数実行できないかを尋ねたら次であるとのこと。静的型付けのコードを実行するには、本来コンパイルしないといけないのだから式の評価よりもずっとやることがある。

packages.Load を使用してサードパーティパッケージをインポートできているにもかかわらず、expr からそのパッケージの関数を呼び出しても結果が取得できない原因は、go/types パッケージがサポートしているのは、型や定数のチェック、構文解析、式の評価であって、関数の実行そのものはサポートされていないためです。

go/types の Eval 関数はあくまでコンパイル時の型検査や式の評価を行うもので 関数の実行や実行時の評価 (ランタイムの処理) は行いません。これは、Eval が式を評価して型と値を返すだけであり、動的な関数の実行などはできないためです。

キャリア談義

たまたまだけど、お昼にキャリアセミナーの動画をみて、夜にキャリア相談にのった一日だった。

キャリアセミナーと転職

あんちぽサロン に参加されているメンバーがキャリアセミナーで話されている動画を紹介されていたのでみた。その方も5回転職していて、私と似たようなキャリア形成をされてきたようにみえた。そのせいもあって価値観も共感できるところが多かった。私もそうだが、一定回数以上の転職をする人は自身の好きなことに価値を見出す人が多いのかな?とその動画をみていて思った。転職について私自身の考えを考察してみる。

私の考える転職で得られるメリットは次になる。

  • どんな組織にも良いところと悪いところがあるとわかる
  • 多様な人間関係や価値観に触れるきっかけになる
  • 新しい知識やスキルを身につけるきっかけになる
  • コンフォートゾーンを抜け出すことで変化に対応するスキルが身につく
  • 年収をあげやすい

一方でデメリットもある。

  • 10年とか時間のかかる知識やスキルを身につけられない
  • 1度転職すると、その後も転職を繰り返しがちになる
  • 転職後の変化に対応するストレスが大きい
  • 転職が嫌なことからの逃げ道になってしまう
  • 一定数を超えると長期のキャリア形成を望む組織に信頼されない

いまの時代、転職におけるもっとも大きなメリットは変化に対応するスキルが身につくことだと個人的には思う。誰もが慣れた環境や人間関係、同じ業態・業種のお仕事をずっと続けていると、それが当たり前になってずっと続くような錯覚をしてしまう。そして、実際には3年、5年、10年と世の中は変わっていって普段しているお仕事がなくなっていく。個人と比べて組織はずっと変化に疎い。同じ組織にいると世の中の変化に鈍感になる傾向はあると思う。しかし、転職はリスクのある判断で一概に奨められるものでもない。とくに年齢が高くなると自身が求める待遇と先方から求められるスキルセットのマッチングが難しくなっていく。そしてマッチングで失敗するとキャリアにおけるダメージも大きい。私は20代の頃から転職してきたからリスクも折り込み済みで働いてきたが、過去を振り返るとよかった転職とわるかった転職は五分五分だと思う。そして40代になって転職先がなくなって自分で会社を経営するしかなくなった。その選択に後悔はないが、あまり他人へ奨められるようなキャリアではない。キャリアや働き方を大きく左右する転機の1つとして、若いときに転職するかどうかがあるように思う。

キャリア相談

夜にコミュニティの仲のよいメンバーと飲みに行った。急に誘いがきたからなんとなくそういう系の話しかな?という予測はついていた。そのメンバーはスタートアップで働いていて、あまりうまくいっていないという話しを以前から聞いていた。どうやら創業者が体調不良で会社を清算するらしい。事業を他社に売却するものの、従業員はどうなるか分からないらしい。黒字化していない事業だからあまりよい値段がつくとも思えないことから従業員までは雇わないのではないかと推測する。予定通り事務手続きが進めば今月末に会社がなくなるらしい。

そこで個人事業主でやっていくか、転職するかの相談にのっていた。まだ30代の若い方なのでどうしてもやりたいことがあるなら自分でやるのも1つの手だけど、個人事業主はいつでもなれるから転職して経験を積んだ方がよいとお勧めした。一番起業の成功率の高い年齢は、40代半ば にもあるように、起業して成功する確率が高いのは統計的に40代になる。当たり前の話しだけど、経験のある方がうまく経営したり失敗を避ける上での知恵が働くのだと推測する。うちの会社が受託開発できるのも世の中にシニアエンジニアは少なく、30代で身につけたスキルの貯金で食いつないでいるといえる。

あと貯金が減っていくのは精神的によくないという実体験を話した。起業するなら3年ぐらいは収入がなくても生活できる貯金を用意した方がよいとアドバイスした。生活費がなくなると目先のことしか考えられなくなって判断を誤るというのは「貧すれば鈍する」と昔からの格言にある。脱サラした経営者がキャッシュフローをみてないといった失敗談もたまにみかけるが、想定外のことが起こっても資金繰りに困らないだけの十分な余力として3年ぐらいの生活費をみた方がよいと考えている。

自分を騙す言い訳

今日の運動はジム筋トレ,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録筋トレの記録 にまとめる。ジョギングの後に 右股関節の改善体操 をした。どこかのタイミングで今月からは運動を監視するのをやめて別のことへ移行していく。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • お手伝い先のプロジェクト近況

今週の出張でお手伝い先でのふりかえりや進捗報告の要旨などを共有しつつ、うちの会社の課題管理ビジネスへの取り組みについて雑談したりした。ここ2-3ヶ月は私がバテてしまい、休日もオフィスへ足を運んでいるものの、運動したり日記を書いたり趣味の調べものをしたりと、のんびり過ごしていることが多い。課題管理ビジネスへの集中力が途切れてしまった。はらさんも上半期は自分のプロダクト開発などをやろうと考えていたものの、あまり想定したように進捗せず、下半期は他社のお仕事のお手伝いで忙しくなってくるらしい。はらさんは よりひろいフロントエンド を作ったり、最近は Apple Vision Pro のアプリ開発をされている。私と似たような状況だなと話しを聞いていて次のようなことを話された。

歳をとると自分を騙すのがうまくなる。うまくいっていない言い訳を、もっともらしく、自分で受けいられるように作ってしまう。
危機感をもたなくなる。うまくいっていないことや結果が出ていないことを直視しないといけない

まさに私にも当てはまることでこの2-3ヶ月の自分をみているみたいだ。私自身、今年はほとんど休まず会社のことばかりやってきたから、たまにはだらだらする時期があってもいいのかな程度に自分への言い訳をしていた。はらさんとは隔週で雑談する機会を設けている。こういう話しをするだけでもこの雑談には意味がある。これが自分ひとりだと、自分への言い訳をして、何もしないままどんどん時が過ぎ去っていくだけだったと思う。誰だって自分のネガティブな側面を直視するのはつらいから無意識に目を背けてしまう。信頼できる人たちからそういうことを指摘してもらって自身を省みるきっかけになればと思う。

いそがみの筋トレ

前回の所感 。19時過ぎから出掛けて、トレーニング器機の待ち時間などもあって21時前まで筋トレしてきた。出張中ずっと運動していなかったので行く前はやや面倒に感じていたが、やりきったら達成感があって行ってよかったと思えた。週2-3日のペースで筋トレや運動を継続していくのが心身ともによさそう。慣れてきたモノへのやる気はやり始めてから出てくる。なによりも大事なのはやり始めること。

体育館のトレーニングルーム通いも気付いたら5回目になった。少しずつ成果は出ていて、器機によっては重りをあげたり回数を増やしたりできるようになったのもある。そして終わってから外で縄跳びをして、ハンドグリップをしながら帰ってきた。これも筋トレした後だとややカラダがだるいのもあるけど、跳び始めてしまえば出来てしまう。毎日の運動は時間を取られて他のことが疎かになってしまった現状があるため、今後は週2-3日の筋トレの機会に集中して運動していくよう、日々の生活を変えていく。

日経平均株価の急落

fin-py という金融関係者向けのコミュニティがあり、数年前から参加している。何人か仲のよいメンバーもいるし うちの会社の顧問税理士さん もそのメンバーの1人でもある。老後の心配が出てくるのか、日々の生活が安定すると将来の生活に目を向ける余裕が出てくるのか、人生においてお金の話しは歳をとってから関心が出てくる話題の1つだと思う。

下落幅は1987年のブラックマンデー以来、史上2番目らしい。一方で下落率でいうと 5.81% で史上30番目になる。2008年のリーマンショックでは下落率が11.41%と、この倍以上であったことからそこまで不安を煽る状況でもないが、メディアは不安を煽った方がニュースバリューになるからこういう見出しになるのは仕方ないらしい。米国の経済事情だったり、為替の円高転換などの要因で日本株が急落している。fin-py で時事のニュースなどをやり取りしていたのもあり、為替の円高転換は Exclusive: BOJ to weigh rate hike next week, detail plan to halve bond buying, sources say の記事が出た7月24日ぐらいから注目していた。私の投資のポートフォリオも徐々に含み益の保有株を売ったりして、円高になって株価が下がってもよいように準備していた。今日の急落にも備えていたから投資資金の50%ほどは含み益の状態で売却できた。今日の取引終了後も為替は円高に進んでいるし、日経平均先物も悪化しているので月曜日もさらに下がりそうにみえる。これでしばらく為替は円高へ進んでいくのかな。その状況を確認しながら追加でポートフォリオを変更してもよいかもしれない。しばらく為替や株価の変動が大きいだろうから落ち着くまで見守ろうと思う。fin-py で日々の経済のニュースなどを見聞きしているうちにその先の展望を推測して対策を講じたり準備したりできるようになってきた。これまでは起こった状況で気付いて含み損になってしまって何もしていなかった。急な変動が起こりそうな気配や背景を知っていると、準備ができていて、ポートフォリオを機動的に変える決断を早くできる。

たまたまこんな日に 任天堂 2025年3⽉期第1四半期 決算発表 があった。もともと2025年3月期の通期の業績は前期よりも悪くなることが以前からわかっていたのになぜか株価は高止まりしていた。今回の為替の急な円高 (任天堂は海外の売上比率の方が大きいため、円高になると為替差益が減る) と、第1四半期の業績も市場予測よりも悪かった?せいか、月曜日は株価が急落するようにみえる。以前から株価が高過ぎるのと、どこかで為替の円高転換もあるだろうと、2月頃から少しずつ空売りしていた。最悪の時期は任天堂の空売金額が-10%ほどの含み損になっていたものの、(想定したよりも過激な円高がやってきて) 今日の時点で3%ほどの含み益になっている。おそらく月曜日から任天堂の株価は急落すると推測される。

以前 オプトラン という会社について書いた。ここも半導体産業、且つ為替で業績に影響を受ける会社になる。ずっと観察してきたし、ボラティリティが高いのでポートフォリオに入れたり出したりする定番の会社になっている。今日の時点では、おそらく思惑?だけで1711円と株価が急落している。過去の最安値が1420円、年初来最安値が1561円になる。1500-1600円台まで株価が落ちれば2-3年後のために投資していくのによいんじゃないかと注目している。

休日のオフィス工事

今日の運動は腹筋ローラー,腕立てをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

日記と筋トレ/運動についての考察

お正月にたまたまみた番組をきっかけに筋トレや運動を始めて半年ほどで 24kg ほど体重を削減できた。日記に書くことで継続を促し、継続することでこれほど成果が出るとは、書き始めたときには想定していなかった。

日記はほぼ毎日書くのでここに筋トレのやった回数を書いていくのがやらないといけない強制力が働いてよいような気がしてきた。試しに明日からやってみようと思う。

2024-01-01 すぐやる筋トレ

一方でもう十分に体脂肪コントロールができていて筋トレ/運動も習慣化できたと思う。そして、もう毎日やらなくてもよいし、意図的に週2-3日の頻度におとしていく。7月いっぱいで運動の記録を日記に書くのはやめて新しい取り組みに変えようと考えている。私の生活の中で日記を書いているリソースはもはや無視できない割合を占めている。少なくないリソースを費やしているから継続性を保証できているともみなせる。したがって、そのときに継続したい、集中したい対象を日記に書くようにして目的を果たすツールにするのがよいと思うようになってきた。

いま一番、私がどうにかしたいことは住居のリビングの部屋づくりになる。日々の生活は寝室とダイニングさえあれば事足りるからリビングが荷物置き場になってしまっている。片付けが単純に面倒くさいのと、優先度が低いから引っ越してからほとんど放置している。せっかくリビングがあるのにもったいない。リビングに人を呼べる状態にして、知人や友だちを誘って、コミュニティやコワーキングの研究、または居場所づくりのなにかにつなげたい。

line のオープンチャット 経由でバドミントンに来てくれた外部の方が2名になった。これはこれで非 IT のコミュニティをひろげていく取り組みになっている。これまで私は IT 系の勉強会やコミュニティにしか行っていなかったら話す人たちの情報が偏っている。同じ業界の人じゃない人たちの考え方や情報に疎いからバランスを取る上でもいいのかもしれないという気持ちと、単純に面倒という気持ちの両方がある。これから課題管理のプロダクト開発をしてマーケティングしていかないといけないが、当然 IT 業界のみを相手にするよりも、もっと幅広い業界を対象にした方がビジネスとして成功する確率は高くなる。そういった展望の1つにもなるかもしれない。

排煙設備工事

シェアオフィスのフロアの排煙設備がうちの会社が借りている部屋のスペース内にあった (添付画像を参照) 。この状態が消防法違反になっていたらしい。うちのオフィススペース内に排煙設備があるということは、私が不在で入口に鍵をかけていれば、有事の際に排煙設備を利用できないのだから当然と言える。そこでこの排煙設備をうちのオフィススペースから共用廊下へ出すための工事を本日行った。そのためにオフィスを開けないといけないため、私も立ち会いすることになった。とは言っても、だいたい土日もオフィスにいるので休日に排煙設備工事をすること自体はまったく構わないと管理会社へ了承していた。平日にされる方が業務に支障が出るから休日にしてくれるのはむしろありがたい。

8時半頃にオフィスへ行ったらすでに工事業者さんは来られて準備していた。それから近くで様子を伺いながら1時ぐらいまで作業をしていた。なかなか工事が終わらなくて2時間ほど家に帰ってお昼ご飯を食べてから15時前に戻ってきたら終わっていた。

調理のための日本酒探し

今日の運動はジム筋トレ,散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録筋トレの記録 にまとめる。ジョギングの後に 右股関節の改善体操 をした。夜にオフィスに戻ったら 2900cal 付近だった。3000cal の目標を達成するためにそれから30分ほど散歩してきた。暑いからだと思うけど、たった30分歩いただけで 230cal 消費した。日々の運動に集中力が戻ってきた。

在職証明書を発行した

合鍵を作るのに MIWA Direct にアカウント登録しようとしたら在職証明書が必要と言われた。ちょうど freee さんの 在籍証明書の無料Wordテンプレート があったのでそのまま流用して記入して、法人の角印を押印したものを発行した。この手の書類を発行して、プリンタでスキャンして pdf 化したものを提出するという作業に慣れたのもあってすぐできるようになった。これまで在職証明書というのを求められたことがなくて初めて作成して発行した。書類を印刷して社印を押すだけ。こんな手続きあるんやなと会社の事務手続きを1つ学んだ。

gBizID アプリ

たまたま gBizID でログインしたときに SMS は廃止で今後はアプリで二要素認証をするように案内がでた。SMS は1通あたり数円のコストがかかる。アプリとサーバー運用の方がコスト削減になるのかな?とも思ったけど、アプリの説明をみていたらマイナンバーカードと連携するためのカスタマイズなどが必要になってくるからアプリの方が都合よかったりするんやろなと推測する。これもデジタル庁が開発しているらしい。

TOTP (Time-based One-Time Password) という時間ベースのワンタイムパスワードアルゴリズムは RFC 6238 で標準化されている。この RFC は HOTP (HMAC-based One-Time Password, RFC 4226) を拡張したものになるらしい。いまは TOTP のアルゴリズムに対応したワンタイムパスワードアプリについて理解しておけばいいのかな?TOTP だけなら他社のアプリを再利用できるけれど、認証プロセスに独自処理やカスタマイズを入れたくなったら自社開発しないといけないことを学んだ。

いそがみの筋トレ

前回の所感 。今日も20時前に行って少し空き始めたスペースの中でジョギングと筋トレをしてきた。本当は筋トレしてから外の公園で縄跳びもしようと持っていったものの、いつもよりジョギングで走ったらバテてしまって、終わってからもスーパーで買いものして、帰って晩ごはんを作って、くつろいだら縄跳びする元気がなくなってしまった。

体脂肪コントロールにより、お酒を飲む機会が減ってしまったため、家にある日本酒を処分しようと少し前から料理酒として使っている。もうすぐなくなりそう。最近は炒めものを日本酒とオイスターソースだけで味付けしている。ホットクックで煮物を作っているときに日本酒とオイスターソースを入れることが多かった。どちらも旨味を増す。健康診断で計測した血圧は最高143,最低84だった。140を超えたら高血圧らしい。高血圧の原因として考えられる一覧をみると、いまは健康的な生活をしているから塩分ぐらいしかないかなぁと。自分で調理するときは基本的に塩を使わないようにしている。塩分を取っているのは食材そのものやドレッシングや納豆のタレぐらい?塩分過剰とは思えないけど、下味につける塩コショウをしばらく控えてみる。

実は日本酒と料理酒の違いもよくわかっていなかった。料理酒はいくつかの理由で添加物が入っていることが多いらしい。塩分を減らしたいからなるべく添加物の少ないお酒を調理用に使いたい。

居場所づくりの雑談

今日の運動はジム筋トレ,縄跳び(両足跳),ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録筋トレの記録 にまとめる。筋トレの合間に 右股関節の改善体操 をした。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • 算定基礎届けと月額変更届けのまとめ
    • この届けはほぼ同じフォーマットになる
    • 算定基礎届けの適用年月は9月からになる、月額変更届けを提出することで7月から等級の変更を適用できる
      • 給与を減額したとき (等級下がる) は7月から適用した方がお得?
  • 社宅規定の共有
  • カフーツさんのコワーキングキャンプ飯部の共有

住居は歳をとると借りられなくなる懸念がある。居場所の話しの延長で話していて、はらさんの知人に FIVE JUNCTION という、自社ビルを建てた方がいるという。空いているスペースをテナントとして貸しながらオフィスを構えて、その上に住むというのは理想形のようには思えた。こういう目標を設定すると達成し甲斐があってお金を稼ぐモチベーションにもなるかもしれない。私なら空いているスペースをコワーキングスペースにしてもいい。自社ビルなら屋内で火を使っても誰にも怒られない。

あと自治会はハックしがいがあるらしい。

  • 数人でも作れる
    • 新しく作ることができる
    • 作ったらその地域に住んでいる人は強制的に移行される?
  • 土地に縛られたコミュニティになる
  • 自治会で行うことには行政の支援がある

公民館、勤労会館、文化ホールとか。カフーツさんでもよく話題にでる行政の施設が空いていていもったいないという話題も出た。

イベント管理のプラットフォームとして つなげーと というのを最近教えてもらったので今度使ってみようと考えている。バドミントンは老若男女誰でもできるから、こういった趣味のプラットフォームでイベント管理した方が外部からみつけてくれやすいかもしれない。はらさんからは meetup もまだまだ使われていて、外国人と話すイベントを探すときによいと話されていた。神戸で検索してもちょこちょこイベントあるし、たしかに日本人と外国人の交流をテーマにしたイベントが多そうにもみえる。私はもう英語を学ぶ気はないけど、英語を学んでいる人たちにはよい練習になるようにみえる。

自分でイベントを主催するとしても時間を区切った方がよいという意見にはらさんも賛同してくれた。人の話しをずっと聞いているのはしんどいというのは共通認識にみえる。話す方もけっこう疲れるし、話すイベントは話し手も聞き手も双方に負担のかかるイベントかもしれない。とくに話さなくても手持ち無沙汰にならない工夫を考えていく。そう考えたときに「ながら」イベントは主催も参加者も気楽でよいかもしれないと思えた。

  • 運動しながら雑談する
  • 料理しながら雑談する
  • 歩きながら雑談する
  • 読みながら雑談する
  • 学びながら雑談する

運動や散歩などは話さなくても健康に寄与するからそれだけでも参加者のメリットがあるし、学び系は IT 勉強会やもくもく会などがそうと言える。みんなが少しずつ労力をかけて、ちょっとずつモノヅクリして、年単位で成果につながるような対象があれば、定期的に通うモチベーションになったりするかもしれない。そういった対象は社会貢献の活動と相性がよいかもしれない。

いそがみの筋トレ

前回の所感 。ふと思い立って今日も体育館へトレーニングへ行ってきた。筋トレは毎日やるよりも回復期をあけた方がよいと聞く。週に平日2日通おうと思ったら、月木か火金ぐらいのペースが無理もなくてよいんじゃないかと思う。今日は20時頃に行ったら10人強ぐらいしかいなくて前回よりは空いてて快適だった。今日は筋トレを一通りやってからジョギングして、ストレッチして、その後でまた鍛えたい部位の筋トレを追加でやってみた。走るとカラダが暖まって筋肉に力が入りやすい気もする。オフィスに戻ってきてから近場で縄跳びもやった。これだけやると運動したという満足感がある。

フリーライドではない居場所づくり

今日の運動は腹筋ローラー,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

はらさんと雑談していて、自分の居場所を作ることの話題が盛り上がったのでまとめておく。

  • 自分が主催する居場所を作り、そこに関心をもつ人たちに来てもらい、その参加者たちの世話役に徹することが自分も楽しめる居場所になるのではないか?
    • 人間関係の距離感がわからない人は周りに迷惑をかける
    • 年配の人が若い人に話すだけで「マウント」をとってしまう懸念がある
      • 若い人たちから聞かれない限り、自分の知識を話さないぐらいでちょうどよい
  • なぜ居場所をつくるのか
    • ひとりだと、孤独にならないための人間関係づくりが大事になってくる

自分の居場所を作るためには年齢相応の役割を担う必要がある。この年齢になって他者の取り組みにフリーライドするのは周りからよくみえないし、自分も居心地がよくない。私がアクティビティ (遊び) 主体のイベントに違和感を感じるのも、勉強会や情報共有イベントに親近感を感じるのも、フリーライドという側面から説明できる。私にとっての前者は消費しているだけのフリーライドになってしまう。後者はコンテンツを提供することでイベントに貢献しているとみなせるから安心できる。もちろん前者であってもアクティビティに創意工夫して創造性を発揮できる人たちもいると思う。私の特性やスキルがそうでないだけではある。

40代という年齢になって、ある集団におけるイベントでフリーライドすることに私は抵抗をもっているのだということを初めて言語化できた。はらさんは PTA 会長をやったり、自治会長をやったりしている。それも1つの居場所づくりなのだと理解できた。多くの人が嫌がる役割を担うことで多くの人たちがはらさんを頼ってきたり、イベントに呼ばれたりするという。世話役に徹することで自分の居場所ができるのかもしれない。居場所のための会長という役割の視点に新鮮さを感じた。

みなとのもりの運動

前回の所感 。沖縄へ行ってずっと遊んでいて、毎晩ごちそうを食べて、リゾートホテルで運動するのもテンションが違い過ぎてまったく運動していなかった。久しぶりだから体力が落ちているか?とも思ったけど、普通に淡々とジョギングと縄跳びできた。コンクリート面ではあるけど、縄跳びを4分、1分休みで3セットできた。最初の1セット目は4分間ミスなしで跳べた。これも初めてだった。休養明けの運動としてはまずまずだったと思う。