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2回目の仕事納め

2時に寝て何度か起きて7時過ぎに起きてゲームして10時ぐらいからオフィスに出掛けた。

年末の事務手続き

年末調整と給与支払報告書の作成を行った。年末は平時の月末と異なるからわちゃわちゃしてたら25日の給与の支払いも忘れていた。いや、忘れていたというよりは年末調整を12月分の給与で調整したいから年末調整を完了しないと給与確定できないと放置していた。今日は金曜日で平日だからシステムは稼働しているだろうと安易に考えていたら eltax も e-tax も稼働日を次のように書いてあった。

土・日・祝日、年末年始12/29~1/3は除く

eltax のアプリケーションで書類データは作成できたけれど、作成したデータを送信することはできなかった。年明けの4日まで持ち越し。こういう失敗が最近増えてきた。がっかりして嫌になる。あと eltax や e-tax の運用停止時間に遭遇することが私はとても多い。月に1回も使わないようなシステムなのに年間で2-3回ほどは使えない時間に遭遇する。それは当たり前で、私が余裕のある時間は早朝・深夜と休日になるため、メンテナンスの日程と重なることが多い。システムは基本的に24時間365日動いていないとダメだということがわかる。なにかトラブルがあったときの運用対応は年明けでも構わないが、定型的なデータ処理は24時間365日できるはずだと思う。

その後に自社の請求書を作成したり、他社の請求書の対応や会計の明細登録などをしていた。キャッシュフローも眺めていて 今季はもともと赤字想定で予算策定 していたが、受託開発のお仕事が長引いて黒字決算で着地する予定。あと3ヶ月しかないのでブレることもないだろうと思う。本当は今季に事業の体制変更もやらないといけなかったことが来季へずれ込む。計画通りに進捗していないという面からは、いろいろあって事業も経営もあまりうまくいっていない。

カフーツさんの忘年会

初めての参加。昨年も参加する予定が 父の訃報 があってドタキャンしたのでリトライ。手土産に 一心堂 のフルーツ大福をもっていくことにした。神戸の阪急百貨店にお店があったのでてっきり神戸発祥のお店かと思ったら大阪発祥だった。種別によって値段は異なるが、だいたい1個410-640円 (税抜き) ぐらい。9個入の詰め合わせにしてもらった。

他に持ち寄りであった食べものに 三宮一貫樓 のちび豚まんと焼売を撮った。神戸に住み始めて商店街の一角にあるのは知っていたのだけど、神戸の名物の1つだと知ったのは住み始めて2-3年経ってからだった。勉強会の食べものの定番はピザだけど、神戸なら一貫楼の 中華パーティーセット (送料/消費税込みで10,750円) などを頼むのもよいのかもしれない。

コミュニティとコワーキングの違い

いとうさんと話していて、以前よりコミュニティとコワーキングの違いが明確になった。私の中では似て非なるものという考えはあったものの、あまり違いを明文化できていなかった。

コミュニティマネージャーと コワーキングマネージャー では求められるスキルセットが大きく異なる。キャリアとしてもコワーキングマネージャーの方がずっと難易度の高いものであるように話されていた。集合で言えば、コワーキングマネージャーはコミュニティマネージャーのスキルセットを含む。コミュニティマネージャーは私も身近なものだし、コミュニティマネージャー (会社によっては DevRel と呼ばれたりもする) を社員として雇用する会社も増えてきた。会社に雇われるコミュニティマネージャーというキャリアは、その会社のサービスやプロダクトのコミュニティを盛り上げたり宣伝したりといったマーケティング活動の一環とみなされることが多い。一方でコワーキングマネージャーというのは、会社に雇われるというよりもコワーキングスペースや地域のようなコミュニティに根付くものかもしれない。

コミュニティというのは、それ自体を1つの意思をもった人のように扱い、そこに集まる人たちがコミュニティの思想にあうよう1つにまとまって活動する、協調するといった趣きが強い。そのため、コミュニティマネージャーはコミュニティの理念にあうようメンバーをまとめたり、逆にあわない人たちを排除することもある。一方、コワーキングというのは、個々がそれぞれの背景をもち、得意・不得意があり、性格や思想も様々で多様な価値観をもつ人たちが集まり、それぞれの特性を活かした上で協調するといった趣きがある。そして、コワーキングマネージャーは個々人にあわせたホスピタリティを提供するという。これは主従において大きな違いの1つでもあると理解できた。コミュニティはそれ自体が主でその理念にメンバーが従う。コワーキングは個々が主でその人たちが協調するかどうかはそれぞれのコワーカーの判断に委ねられる。そして、コワーカー同士が協調しやすいように縁の下で支えるのがコワーキングマネージャーだという。コワーキングマネージャーは、訪れたコワーカーとコミュニケーションを取る中で、一緒に考え、相談にのり、そして答えや結論を出さなくてもよいという。コワーカーと一緒に考えてあげるだけでよいというのだ。どこかに落とし所に着地させたり、全体をまとめたりしないという点がコミュニティマネージャーと大きく異なる。

そこで素朴な疑問。コワーキングマネージャーが個々人に向き合うとしたら、そこには ダンバー数 (100-150人?) のように人間の認知能力の限界が出てくる。数千人や数万人が所属するコミュニティも存在するが、コミュニティといった枠組みで集団を抽象化して管理できなければ認知能力に限界がある。次の問いを投げかけてみた。

コワーキングマネージャーが個々人にホスピタリティを提供するとしたら、小さい規模や小集団でしか機能しないのではないか?スケールしないのではないか?

いとうさんが言うには、この弱点を補うのがツールの力だという。コワーキングマネージャーのチームを作り、コワーカーそれぞれと話した内容やその人の背景や特性、いまやっていることなどを記録し、その記録をチーム内で共有する。これなら個人の認知能力を拡張できるし、コンテキストを引き継いだ上で初めて会うコワーキングマネージャーとコワーカー間におけるホスピタリティも担保できるかもしれない。

ここまで聞いて、これはまさに私が開発の現場でやっている課題管理そのものだということに気付いた。日々の開発のアクティビティを課題管理システムにコメントとして記録し、そのタイムラインをメンバー全員で共有しながら、リアルタイムに必要なコミュニケーションをもって相互に情報共有または協調するといったことを、まさに私のチームでは実践している。これをコワーキングスペースにいるコワーキングマネージャー間で行う、もっと言えば、複数のコワーキングスペース間で共有できれば、それはさらに大きなホスピタリティになるのかもしれない。別のコワーキングスペースへ行っても、自分の背景が共有されていて、よりよいホスピタリティを受けることができるのかもしれない。

初めてカフーツさんに訪問したのが2022年6月 だった。当時いとうさんと話してみて、課題管理に通じるところがあると直感的に感じて、その後、やり取りを継続してきて、1年半経った。ようやくコワーキングと課題管理がつながった。いとうさんからみれば、課題管理とはコワーキングマネージャーが備えるべきホスピタリティの延長上にあるチームで協調するための概念なのだと思う。そして、私からみれば、コワーキングとは課題管理そのものなんだと理解できた。

課題管理システムの利用状況を表すメトリクスの1つに カレンダーチャート がある。これがいま課題管理を知らないチームでその実践を指導する上で想定外に役に立つことがわかった。この他にも課題管理特有のメトリクスを増やしていきたいと私は考えていた。そのアイディアの1つに「コワーキングチャート」というものを作ろうと思う。おそらく世の中にはないし、課題管理とコワーキングの両方を研究している人にしか、この発想は出てこないと思う。来年、他社のお手伝いを終えた後のアイディアの1つに寝かしておこうと思う。

テックブログレビュー

この前の テレ東の番組 に影響をうけて夜にファーストガンダムをみたりしていた。1時に寝て3時半に起きて何をしていたか覚えていないが、気付いたら5時半だった。その後、slack のメッセージに気付いて返信するために6時半に起きた。

テックブログ執筆

昨日の続き 。残り 1/3 の Vite についての調査内容を書いて昼過ぎにはレビュー依頼のマージリクエストを送った。といっても、お手伝い先の社内にはフロントエンドに詳しい開発者はほぼいないと推測される。はらさんにもお願いしていて、このレビューは実質的にはらさんが担当することになると想定される。はらさんの OK が出たらそのまま公開してしまおうと考えている。できれば金曜日中には公開してしまいたい。

学生の頃、物理の先生が言ったかどうか定かではないが「物体が動き出す直前が最も摩擦が大きい」という言葉を気に入っている。先週に大半を調べていた内容を、週末、月・火と4日もまたいで水曜日に記事を書き終えるというのが、私の職務レベルからすると怠慢と指摘されたら認めるしかない。金曜日の夜に能鑑賞して、土曜日はもくもく会へ行って、日曜日は深夜コワーキングをしていた。要は遊んでいた、楽しかったんだけど。加齢でモチベーションコントロールが難しいから土日の両方を遊んでしまうと、やらないといけないことがなにも進まないといった状況に陥ってしまう。そして、やらなくても誰からも怒られないというのが悲しい現実だ。

鶏もも肉 2kg まとめ買い

業務スーパーの買いもの の続き。17時にお仕事を終えて、時間があったので業務スーパーへ買いものへ行った。オフィスから近所の業務スーパーへ行くのは20分ほどかかることから、19時閉店のお店へ平日行くのはやや難しい。今日の目当ては鶏もも肉まとめ買い。2kg を買うと1,780円 (税抜き) で7つの肉片が入っていた。100g あたりに換算すると89円になる。さっそく炒めて食べてみたが、とくに調理や風味に問題はない。

(おそらく) 同じ鶏肉の肉片1枚入りに小分けした真空パックだと 100g 98円になる。通常の肉のパッキングの消費期限は2-3日といったところが、真空パックだと7日に延びる。この9円の差異を真空パック料金だと捉えることもできる。この前 KOHYO で購入した国産鶏もも肉は 100g 138円だった。格段に安い。

2kg も一度に消費できないので肉片の2つを冷蔵庫へ、5つは冷凍保存する。冷凍保存すると2-3週間はもつらしい。冷凍保存するためのラップで包んだり、解凍したりするのが面倒でもある。仮に1日で肉片1つを消費するとして7日分の食材になる。1枚入りの真空パックを3-4個買って冷蔵庫で保存して7日以内に食べるのでもよいかもしれない。

経済的且つ健康

22時頃から寝てしまって24時に起きて2時間ほどネットみたりしてまた寝て4時に起きて7時に起きた。

健康によさそうな紅生姜

昨日の続き 。業務スーパーの紅生姜は 1kg 338円、賞味期限も9ヶ月、とお得ではあるものの、中国産且つ合成保存料/着色料を使っているところに懸念がある。日常的に食べるものならもう少し健康に注意を払いたい。amazon で購入できる商品で 坂田信夫商店 という生姜専門店をみつけた。「合成着色料・保存料 不使用」なのがよい。この紅生姜も色はついているものの、野菜色素で色付けしているらしい。この商品は 1kg 1,800円、賞味期限は製造日から4ヶ月になる。健康に気を遣うと割高になるが、普段食べるものはそれで構わない。amazon の定期便で食べる量にあわせて送ってもらうのがよさそう。

お昼ご飯の行方

週末にスーパーのポイントカードの振る舞いをチェックするためにいつもより食材をたくさん買い込んでしまった。冷蔵庫が膨らんでいるので土日の両日とも自炊して、今日のランチも外食ではなく、お昼に帰って自炊した。オフィスと家の距離が徒歩3分なのですぐ帰れる。家で自炊してお昼ご飯を作るメリット・デメリットを考えてみる。

メリット

  • 外食するよりも自炊した方が安い
    • 物価が上がっているので外食すると1,000円前後になる
    • 自炊なら高めに見積もっても500円もあれば済む
  • 野菜を多く採れる
    • 基本的に外食のランチは野菜が足りない
    • 野菜は値段が高いのでランチやお弁当ではしばしば省略される

デメリット

  • 自炊するのが面倒くさい
  • 家だと仕事の合間の気分転換にならない?

基本的に私が労力さえ払えば、経済的にも健康的にもメリットしかない。自炊すればするほどスーパーのポイントも多く貯まる。毎日じゃなくても、たまに多めに買い込んでお昼も自炊してみようと思う。

go の set 型の導入予測

コードレビューをしていて、ある処理の実装を集合演算でやった方がよいとアドバイスした。go の型システムや標準ライブラリには set 型に相当するものがない。しかし、map を使って簡単に実装できるので実際の開発で問題になることはほとんどない。いまは generics と comparable があるので、汎用の set 型を map で実装することもできるはず、と思って調べたら次の記事をみつけた。

私のイメージとも合致して、こういったものをユーザー定義型で実装すればよいと reviewee とやり取りしていた。generics で汎用の set 型を実装できるなら、当然、それを標準ライブラリに導入しようという話しも出ているはずで軽く調べてみた。次の issue がその議論らしい。

で、私は issue を読んでいないのだけど、どうやらユーザー定義の iterator 機能に依存しているらしい。従って iterator 機能が導入された後に set 型が導入されるといった流れになるだろう。

iterator 機能は早ければ次の 1.22 ともみられているが、まだマイルストーンがついていないので開発状況によっては見送られるかもしれない。これから1-2年後あたりには go 本体が提供する set 型が支えるようになっているのではないかと推測する。

紅生姜とポテトサラダ

1時に寝て4時ぐらいに吐き気で起きてしばらく休んで寝たら12時に起きた。変な寝方した。

業務スーパー

昨日 よく行くスーパー について書いたが、もう1つ補足しておく。日常的に行くスーパーではないが、隔週に1回ぐらい行くところに 業務スーパー がある。年末に帰省したときになにかの番組で業務スーパーの創業者が地熱発電に取り組んでいて、そのための学校も自前で作り、エネルギー問題という難しい課題に対して政府に頼らず、自分たちで課題解決しようとしている姿勢に共感した。

それ以来、業務スーパーでちょくちょく買いものをするようになった。運営会社の 神戸物産 は加古川市の総合商社らしい。神戸市じゃなかったのか (´・ω・`) 兵庫県という括りで地元支援の意図もあって買いものをしている。アプリの電子マネーにチャージするときに0.5%のポイントが付き、購入時にもいくらかポイントが付くらしい (店舗によって異なるみたい) 。イオン系列スーパーの買いものを最適化したタイミングで業務スーパーもそうしようと思ってアプリをダウンロードしてアカウントを作った。100ポイント溜まったら100円として使える。

現時点ではアプリであっても店舗の専用ハードウェアでチャージしないといけない。ちょっと不便。なんでこんな機械がいるのだろう?と疑問に思ったけど、おそらく物理カードのチャージのためかなと推測する。アプリなら、いずれはオンラインでチャージできるようになるのだろうと思う。

昨日、千切り紅生姜 1kg を買ってみた。

よく行くお店に紅生姜が置いてあって、紅生姜っていろんな食材にあう味変のトッピングだと思う。お昼によく食べに行くお店に紅生姜のポットが置いてあって、ナポリタンや鶏チーズ丼にもかけてよく食べている。食べ過ぎると塩分と添加物の懸念があるものの、生姜なので基本的には健康によい。家でももっと食べようと思い始めた。

赤102という合成着色料は少量では発がん性はないと認められているものの、アレルギー症状を引き起こす懸念から国によっては規制している国もあるみたい。

買ってから気付いたが、業務スーパーの千切り紅生姜は中国産、且つ赤102という合成着色料を使っている。日常的に食べるものなら赤色である必要はない。無着色な生姜の梅酢漬けを探した方が健康によさそう。

ポテトサラダ専門店

私はポテトサラダが好きだ。居酒屋へ行くと、ほぼ必ずポテトサラダを注文する。どこの居酒屋のポテトサラダもオリジナルなものでおもしろい。ポテトサラダにこだわりのある居酒屋でもそうでないお店でも、まったく同じポテトサラダに出会うことはほぼない。それはポテトサラダが日持ちする料理ではないため、既製品を使うよりも、それぞれの店舗で手作りしているからではないかと推測する。手作りするため、それぞれのお店のアレンジが加わる。ポテトサラダはじゃがいもだけであれば、冷蔵庫で3-5日ほどもつ。しかし、具材を入れると、とくに水分が出る野菜を入れてしまうと痛みやすくなり、2-3日程度の賞味期限になってしまう。これは在庫リスクが高くて専門店には向かない商品だと思う。ググると ポテトサラダ専門店「ポテトクリーム」 というのが1件だけみつかった。皆無ではないが、メディアで珍しく取り上げられる程度には成り立つビジネスではない。

ふと、お金あったらポテトサラダ専門店を作って、いろんなポテトサラダの味見がしたいと思った。居酒屋で食べられるポテトサラダは基本は1-2種類しかない。ポテトサラダをたくさん集めていろいろ味見ができればいいなと思えた。主成分がじゃがいもという性質上、ポテトサラダはたくさん食べられない。少量を5種類とか、食べながらお酒が飲めれば、私のようなポテトサラダ大好き人間にはそれだけで嬉しい。そんなお店があったらいいなと思えた。別にポテトサラダすべてがオリジナルではなくても、その辺のコンビニやスーパー、居酒屋さんで売っているポテトサラダでも構わない。違う種類のポテトサラダをいろいろ試してみたい、もしくは日替わりでポテトサラダの種類が変わるようなものでもよい。常時50種類ぐらいのポテトサラダがあって、いろいろ試して食べられれば嬉しい。

扱う種類が増えると在庫リスクが高くなる。飲食店とサブスクリプション的に提携して賞味期限が切れる前にポテトサラダを配ったり、廃棄するのはもったいないから捨てるぐらいなら無料で突き出しやサラダの添えものに出してもよいかもしれない。1,000円ぐらい払って、ポテトサラダをおつまみにビールを飲んで、それからオフィスへ戻ってお仕事するようなスタイルにあうポテトサラダ専門店がほしい。

穴場のビアバー

穴場のビアバー

0時に寝て何度か起きて6時半に起きた。移動日の疲れもあってか、いつもよりよく眠れた気がする。

朝食バイキング

先々月から大崎探索 をしていて ニューオータニイン東京 に泊まってみた。川沿いの道を歩きながら朝食バイキングもおいしい。食品の品数があると満足度が高い。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の11回目。前回の進捗報告はこちら

まだ開発の序盤なので 事前に準備した資料 の内容を一通り終えて雑談の時間も多かったように思う。3回目の開発フェーズになるのもあり、メンバーの練度も上がって、開発の手際はかなりよくなっているように私からはみえている。それらも含めて、メンバーが自律的に issue を作ったり、タスクを自分に割り当てたりしながら開発が進むようになっていると報告した。プロジェクトオーナーからも、最近のマイルストーン定例をみていて、メンバーが気付きが増えている、自律的によくないところを改善しようという意思がみえるといった話題も出ていた。課題管理のプラクティスを実践してきて、着実によい開発者の習慣を身につけて、よい開発チームに育ってきているように、私からもみえている。あとは課題管理についてのコンテンツを私が書かないといけないのを、バーンナウトの影響もあってか、先月はさぼってしまっていたので、今月こそなんか書きますと、自分を追い込む意図でもその場で話題にした。

mongo とトランザクションとレプリカセット

mongo には トランザクション の機能が提供されている。しかし、トランザクションを使うためには レプリケーション を有効にしないといけない。レプリケーションは通常は複数台のマシンでクラスタリングを構築するものになる。うちらはシングルノードの mongo を扱っているのでレプリケーションを必要としていない。それでも、ドキュメントを読んでいると、スタンドアローンでも本番環境ではレプリカセットを使う方がよいといった説明もみつかる。

ちょうど開発の要件としてトランザクションを必要とする状況も出てきた。mongo のレプリケーションやトランザクションの仕組みを理解するよい機会かもしれない。11月中には調査したいというところ。

エビスバー

大崎探検の2日目。YEBISU BAR 大崎店 へ行ってみた。大崎駅横の駅ビルの2階にある。アクセスもよい。水曜日なのに20-21時半ぐらいまでいて、お客さんは3組ぐらしかいなかった。よい意味で空いてて静かにゆっくり飲めてよかった。穴場のバーをみつけた。ビール2杯とつまみ2品でちょうど3000円程度。ちょっと割高かもしれないけど、場所とお店の雰囲気とゆっくりできたことを考慮するとちょうどよい価格帯にも思える。またゆっくり軽く飲みたいときに行こうと思う。

年度末打ち上げ

22時に寝て何度か起きて6時に起きた。カプセルホテルに泊まるときにいつも忘れることで、下の方のカプセルにしてもらうのをお願いすべき。おっさんには上のカプセルによじ登るのが辛い。カプセルホテルに泊まるので盗難防止を考慮して着替え以外はもっていなかった。パソコンがないので朝からやることもなくてお風呂入って、休憩スペースでのんびりしていた。

msgraph-sdk-go を使った開発

azure との id 連携のリファクタリング の続き。

microsoft 社のシステムの仕様が直感的でなかったり、sdk の api が使いにくかったり、この sdk を使うことの学習コストがやや高い。一方でドキュメントを読めば仕様はちゃんと書いてあるのでドキュメントを読みながら開発していくのがよさそうに思える。当たり前と言えば当たり前だが、ドキュメントを読まないと絶対に分からない仕様が多いという意味で学習コストが高い。

例えば businessPhones というプロパティはリストで設定するけれど、これは1つしか設定できないという仕様になる。2つ値を設定しようとするとエラーになる。

businessPhones String collection The telephone numbers for the user.
NOTE: Although this is a string collection, only one number can be set for this property.
https://learn.microsoft.com/en-us/graph/api/user-update?view=graph-rest-1.0&tabs=http#request-body

だいぶ sdk に慣れてきて、あともうちょっとのところだったが、今晩は予定があるので切り上げとなった。

年度末打ち上げ

お手伝いしているお客さんが8月が年度末になる。年度末の会社の打ち上げをやるのでよかったらどうぞとお声がけをいただいていた。うちのプロジェクトのスケジュールにあわせると定例を行う週の火・水の2日間だけ参加可能として予定を提出していた。他の社員さんの予定と調整して2週間もあるからそんなあわないだろう?と思っていたらあってしまって出張するしかないかと今回の出張が決まった次第だ。

17時半から東銀座へ移動して、ホテルの地下にあるちょっとよい雰囲気のレストランでお食事をいただいた。立派な陶磁器に芸術的な料理が添えられていて、おいしかったし、みて楽しむこともできて、会社で来ないと食べられないような内容で私はよかったと思う。食べものはコースだったが、若い人向けにはもっと量がないとお腹が空くだろうから追加でいくつか料理を頼んだりしていた。行ったことないレストランの量はわからないのでコースの選択は難しいと思う。

約55%の社員 (+お手伝い) が参加していた。欠席者の半分以上はリモートワークだったり業務都合で参加できなかったのを考慮すると、私用で欠席している社員は少数派にみえる。私用で欠席できるというのも多様性の文脈では大事だと思えるし、それでも7割ぐらいは参加する意志があるというのは組織としてのまとわりを表す指標の1つに思える。

私自身、昔はあまり会社の全体飲み会が好きではなく、チームや部署単位なら行くが、全社となると欠席する方が多かった。会社の中のよく知らない人たちと親睦を図ることにあまり価値を見出していなかった。しかし、いまマネジメントの立場で考えると、一定の理解はできるようになった。マネジメントとして社員に平等に報いる方法はかなり限定的であること。個別の社員ごとに好ましい方法で対応することはできないという現実がある。したがって、こういった全社的な催しもしかたないと言える。

そして、こういった場で人と人の結びつきや人間関係を良好に保つように、社員みんなが努力して組織が成り立っているのだとわかるようになってきた。 私は直接部門だから売上を上げてれば文句ないだろうとずっと思ってきたけれど、必ずしもそういった見た目の数字だけが会社を維持させているわけではない。目にみえない価値もたしかに組織にはある。 若い頃の私はその努力に欠けていた、もっというとフリーライドしていたという見方もできることに気付けるようになった。

その価値をいま風に言えばチームビルディングといったラベルがついている。それをどうやってうまく成し遂げるか、こういう場で見聞きすることの大事さもわかるようになってきた。だから、いまの私は自身にとって重要ではないイベントも後学のために役に立つかもしれないと前向きに参加するようになった。結局のところ、イベントを楽しむのもそうじゃないのも自分次第である。どんなことからも学べる。その学びがあるのならきっと楽しいと言えるかもしれない。社員旅行へ同行しての学び も大いにあった。

18時から始めて21時前でお開きになった。それから東銀座を出て9時24分の新大阪行きの最終新幹線に乗れた。新大阪に23時48分頃に付いて23時55分発の新快速に乗った。新幹線が2分遅れたことで新快速も2分出発を遅らせて57分発になった。その後、他にも神戸線で事故があった影響か、信号待ちがどうこうで芦屋あたりからずっと低速運行していた。最終的に三ノ宮には到着予定から17分遅れになった。疲れて早く帰りたいなと思っているときほど、こんなもんという印象。考え方を変えれば、いろいろあったのに、ちゃんと三ノ宮まで帰れてよかったと思えばそんなに気も悪くない。

イレギュラーな出張

本当は昨日の夜にもう少し開発しようと思っていたが、体力的に衰えているせいか、晩ご飯食べに帰ってそのまま家でだらだらしていた。翌1-3時前までオフィス戻って作業して、それから出張の準備をして、5時過ぎからいつも通り始発の新幹線に向かった。

定例会議

私のリファクタリング issue が1つだけ未達で残ってしまった。他の新機能開発はほぼ予定通り完了できた。メンバーががんばってお仕事してくれたことに感謝。無理なスケジュールを強いていないというのもあるが、ちゃんと見積もりと工数を管理できていることそのものはよいことだと思う。概ね予定通りであることを確認して、あと2つのマイルストーン (1ヶ月) を使って qa テストにあてる。これも web 開発からしたら驚くほどの工数を使っているようにみえると思う。しかし、品質の悪い web 開発を私はたくさんみてきたので結果的に qa をちゃんとやる方が工数削減になると私は考えている。

いま作っているプロダクトのライセンスが実は Apache License v2 になる。oss な会社だから基本的にプロダクトは oss なライセンスで提供しているらしい。とはいえ、リポジトリを一般公開しているというわけでもないため、広く oss として使ってもらいたいというほどのモチベーションでもない。お客さんが要求すればソースコードも提供するといったスタンスらしい。実際にお客さんがソースコードを要求してくることは皆無らしいが。

もうやんカレー

過去に虎ノ門で働いた頃、もうやんカレー好きな同僚がいて懐かしくて 新橋店 へ行ってみた。私がこのお店へ行っていた頃は10年以上のことなのに、昔とお店の雰囲気やメニューはあまり変わっていない気がする。スパイスが効いておいしかった。薬味?トッピング?にサービスで提供されるスモーキーなたくわんや玉ねぎのピクルスもおいしかった。

かぷせる旅籠 赤坂 SPABLIC INN

五反田から赤坂へ行くルートの1つとして、五反田 - 新橋 - 赤坂見附で行ける。乗り換えのアクセスがよかったり、新橋で晩ご飯食べるのもちょうどいい。前から知っていて1度泊まってみたいと考えていた かぷせる旅籠 赤坂 SPABLIC INN に泊まってみた。SPA:BLIC がコーポレートサイトらしい。結論から行って、私の感覚ではすごくよかった。また一泊出張のようなスポットで泊まるときがあれば予約したい。カプセルホテルだから料金は4,471円だった。いまの相場からいうとビジネスホテルでも1万2千円ぐらいするので半額以下と言える。カプセルホテルだから盗難防止を考慮して着替え以外はもっていかなかったが、ちゃんと鍵付きのロッカーもあったのでパソコン程度の荷物なら保管できる。

和風カプセルホテルで施設が新しく、ハイテクであちこちの入館やロッカー、チェックイン/アウトはすべて ic チップで行う。お風呂とサウナはこれといって特徴もなかった気はするが、大きなお風呂に入れるだけで私は満足。コワーキングスペースも併設されていた。休憩プランだと150円/時で使えるらしい。宿泊でももしかしたら使えたのかもしれない。コワーキングスペースが使えるならリモートワークをここでしてもよいのかもしれない。よいところをみつけた。

スマートプラグ制御の調査

23時に寝てうまく眠れなくて5時に起きた。そのまま10時ぐらいまでだらだらしてた。

スマートプラグの通電テスター

昨日の続き 。スマートプラグを検索すると TP-Link 社の製品がよく出てくるのでミニスマート wi-fi プラグの Tapo P105 を購入してみた。この製品だとネットワーク経由で電源の on/off ができそう。ifttt というサービスが TP-Link Tapo インテグレーションを公開している。TP-Link 社も自前で TP-LINK Cloud というサービスを提供していて、どうやらその web api は公開されていないようだけど、おそらくそこで使っている web api を調べてライブラリにしたのが tplink-cloud-api のようにみえる。サイトをみる限りはカメラしかサポートしていないようにもみえる。スマートプラグのようなデバイスがハックしやすい性質のせいか、書いてある情報が曖昧で実際にどうやってデバイスを制御したらよいのかネット上の記事からよくわからない。実際に購入したもので試してみるのが早そう。明日届く予定。

このスマートプラグによる電源 on/off のテスターに、ダイソーで電球を購入してきた。電源ソケットアダプタが100円、電球は100円、200円、300円とそれぞれあったんだけど、100円の差異でどうせ買うなら精度のよいものをと考えて300円のものを購入した。LED で電力消費も少ない。

試しにオフィスにあった amazon 純正スマートプラグ経由で接続して alexa アプリで on/off したら意図したように電球が灯ってテスターの代替にできた。デモのために使うのでそれぐらいわかりやすいのがよい。

モロゾフ

昨日参加したもくもく会を借りていた 中央区文化センター には2フロアに渡って大小いくつかの会議室がある。それぞれの会議室には張り紙をしていて借り主の名前が外からわかる。たまたま通ったところに「モロゾフ労働組合」と書いてあって、どこかの会社の労組が会議しているんだなと覚えていた。今日になって来週の東京出張のお土産を探していたらモロゾフというお店があることに気付いた。モロゾフの歩み によると1931年創業の神戸本店の洋菓子の会社らしい。これもなにかの縁だと思って今回はモロゾフさんの神戸本店へ行って ブロードランド 15個入 をお土産用に購入した。

自分用にアーモンドケーキを買って食べてみた。しっとり食感で控え目にアーモンドの風味がして甘過ぎなくて後味のよいケーキでおいしかった。

次開発と打ち上げ

次開発と打ち上げ

能のサイトを眺めつつ 世界を変えた“愚か者”フラーとジョブズ をみているうちに寝落ちした。0時過ぎに寝て何度か起きて8時過ぎに起きた。休日以外に8時まわるまで寝ていたという記憶が直近数ヶ月にはないので久しぶりに寝坊した。起きたら8時10数分でそんなことあるはずないとか思ってしまって脳が現実を受け入れられなくて起きた時間を認識できなかった。明らかに8時10数分なんだけど、時計が壊れているなとか思ってしまった。

開発課題の打ち合わせ

大きく時間を使って次開発の打ち合わせ。事前にいくつか開発課題を洗い出せているが、その優先順位付けをしていかないといけない。開発メンバー + 別チームのコンサルタントにも入ってもらって各々の意見を出し合うといった会議をした。私が議題の資料を予め作っておいた。その進行に応じて議論や意見が盛り上がったのでうまくいってよかったと思う。 大項目でまとまった機能をやるよりも、個々の機能単位に優先順位付けした方がよいだろうという話しになって小さい単位で担当者を割り当てて開発を進めていくことになる。いずれはすべてやるが、開発の順番を決めていくのは意外と難しい。

話し終えてからメモをまとめ直しているうちに私自身が要件を詳細に把握できていない要件があることもわかってきた。空中戦だとわからないままふわっと進んでしまうので、文字に落とし込んで整理した上で、本当に必要なものをさらに深堀りして議論しないといけないことに気付いた。

少ない人数で会議をやる利点の1つとして、みんなの意見を順番に聞いていく余裕をもてることがあげられる。「誰一人取り残されない」とどこかの省庁がミッションにあげているように、うちのチームも課題管理を駆使して、それぞれのメンバーができることややりたいことでチームに貢献するような開発にしていきたい。もう半年やって課題管理に慣れてきているので、次開発は前回のようなやり方を教えるところからスタートにはならないはずだと思う。

打ち上げ

4月末にリリースを終えたので区切りとして打ち上げしてきた。うちのチームメンバーと偉い人の5人で行くのだと思っていたら直前に社内のメンバーにたくさん声を掛けたそうで10数人での飲み会になって送別会や部署のキックオフみたいな飲み会になった。賑やかでよかった。個人だとあまり行かないようなちょっとお値段のするコースでよいものを食べられておいしかった。日本酒もいろいろ飲んだ。神戸の酒どころに住んでいるので日本酒に関心をもつようになってきた。

18-20時と打ち上げやって、21時に新幹線を予約していたのでそのまま帰ってきた。このスケジュールの段取りもちょうどよかった。お酒を飲んで新幹線に乗ると思いの外眠れなくてそこだけ疲れた。

のびのびと働く土曜日

昨日は夜に晩ご飯の買い出しにオフィスを出てから、また戻って作業して22時頃に帰ってきて0時に寝て7時に起きた。今日はここ1-2ヶ月では久しぶりにプロジェクトの締め切りに追われずに落ち着いてやりたいことができた。

ストレッチ

先週に比べれば負荷は減っていたので右腰の張りは少しよくなった。むしろ先週が悪過ぎた。いつも通り右足全般は張りがあるのと、お尻と太ももの境界のツボもいつもより効く感じがして辛かった。今日の開脚幅は開始前155cmで、ストレッチ後158cmだった。リリースに向けての根を詰めてやってきた作業も一段落したのでこれからは体調をよくする方向に意識を向けていけるかもしれない。

プロダクトのドキュメント

追われてないので余裕をもって昨日の続きで2時間ほど書いてた。3 (ページ) ファイルを追加した。ドキュメントは一気に書くとしんどい。少しずつ書いていけば徐々に文量が増えてさらに内容も洗練されていく。休日にドキュメントを書いていると途中で割り込みが入らないから集中できて効率がよい。ソースコードにしろ、文章にしろ、書くときに割り込みが入らない状況は重要なことに最近気付いた。この日記もまとめて数日分を (下書きから) 書くときがあるが、それは集中して書ける時間を取れそうと見計らって書いている気がする。どうやら私は割り込みの有無と書くときのモチベーションに相関関係があるように思える。

きんとん

夕方にたまたま出掛けて、よく行くお店で晩ご飯食べようと思ったら開店の20分前で諦めて帰ろうとしていたときにたまたま目にとまった。以前から人気のあるお店であることは知っていたし、いつか入りたいと思っていたお店で、中途半端な時間帯だからお客さんも少なくて、いまがその「いつか」だと気付いて きんとん 神戸店 に入ってみた。後で食べログのとんかつ百名店2022の1つであることを知った。昔からあるから古いお店だと思い込んでいたけど、実際はそうでもなく、店内はオープンでモダンな佇まいで少し驚いた。特選ロースかつ定食が1900円。ちょっと高め。おいしかったので十分に満足した。タレもとんかつソース、わさび醤油、ヒマラヤ岩塩があって、それぞれに味わいがあってよかったし、キャベツにかけるドレッシングもオリジナルでおいしかった。接待にもよさそう。

第4期のふりかえり

年度が変わって1ヶ月が経とうとしている中、ようやく昨年度のふりかえりができる状況になってきた。今年は3月に余裕がなくて少し後ろにずれ込んでいる。この年度ふりかえりも毎年やっているから知見も溜まっていくし、新しい発見もある。来週の雑談に向けてまずは叩き台を作った。もう2-3日ほどかけて資料を洗練させていく。

担々麺がおいしい

0時に寝て4時に起きて6時半に起きた。今回のスプリントは1つの機能拡張のチケットに専念していてとても疲れた。

担々麺

オフィスの近くに 珠しっぴん という坦々麺専門店ができているのに気付いた。半年ぐらい前にオープンしたらしい。あまり通らない場所だったせいか、全然気付いてなくて試しに入ってみたら私の好みの味でとてもおいしかった。食わず嫌いだったのか何なのか、昨年ぐらいまで担々麺はほとんど食べたことなかったんだけど、近所においしい担々麺のお店がいくつかできて、担々麺そのものも好きになってきた。新しい担々麺のお店をみかけるととりあえず入ってみるようになった。

珠辛担々麺

汁なし担々麺