Posts for: #Food

コテンラジオにはまってきた

昨晩の睡眠時間は5時間18分 (1:17〜7:01, 深い睡眠0:50) だった。23時にお風呂入ってストレッチして0時ベッドに入ろうと意識しているものの、ついつい何かをしていて1時前後になってしまう。体調がよくなってきているのもあるのかもしれない。

コテンラジオ

Coten Radio という歴史を紹介する音声コンテンツがある。

1年半前に知人から教えてもらって、そのときに菅原道真の話しを聞いたときはそれほど印象には残らなかった。audible を聞き始めた のをきっかけに podcast も含めて散歩しているときや家で晩ご飯を作ったり食べたりするときなど、また音声コンテンツを聞く機会が増えてきた。audible で本を聞くのはよいのだけど、健康や習慣のような硬い本ばかり聞いていると役には立つのだろうけど「おもしろみ」が足りない。そういうときに、もう少しゆるい話しや楽しい話しを聞きたくなってきて、それでコテンラジオはちょうどいいと再発見した。

たまたま始まった科学技術の歴史シリーズがおもしろい。私がプログラマーなので関心のある話題であるのもよかった。

関心のある内容を聞いているうちに、3人のパーソナリティの掛け合いのリズムにも慣れてきて新しいエピソードを楽しみに待つようになった。散歩へいくときに過去のコンテンツも聞き直してみようと思う。

夕食を減らす取り組み (ぷち断食)

パニック障害の予防や胃腸の機能回復のために 断食 がよいと推奨されていることに気付いた。

近所のスーパーで買いものしたときに 小岩井 免疫ケアヨーグルト砂糖不使用 400g のクーポンがもらえて、それでこのヨーグルトを買うようになった。このヨーグルトは機能性表示食品になる。少し前にサプリメントとかいいんやろか?とわたなべさんに聞いたら次の答えが返ってきた。サプリメントはなんのエビデンスもないとのこと。

  1. 医薬品は効果がはっきりしている (エビデンスレベルが高い)
  2. 特定保健用食品 (トクホ) (エビデンスがまし)
  3. 機能性表示食品

閑話休題。16時間断食!オートファジーダイエットの正しいやり方と効果・食べて良いもの によると、断食中でも少量なら食べてもよいものとして次の食べものが紹介されている。

  • 少量のチーズ
  • 低糖質のフルーツ
  • 一握りのナッツ
  • 無糖ヨーグルト

これまでもヨーグルトにナッツ&ドライフルーツや缶詰フルーツを混ぜて食べていた。自炊するのが面倒なときや食材がないときのおやつ代わりに食べてた。この組み合わせはぷち断食の夕食を減らす取り組みにちょうどいいなと気付いて夕食はこれで済ませるといった取り組みを週に1回ぐらいやってみようと考えている。

来季の展望の前打ち合わせ

昨晩の睡眠時間は5時間51分 (0:40〜7:13, 深い睡眠0:35) だった。目覚めは普通かな。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • 来季の受託開発の展望
  • github copilot を契約した話し

この前の火曜日にお手伝い先の cto と打ち合わせして今後の開発の展望について相談したことを共有した。そのときに当社の感謝として次の学びがあったことを伝えた。

  • プロジェクトマネージャー経験を積ませてもらったこと
  • 課題管理のプラクティスを実際のプロジェクトマネジメントに実践できたこと
    • 若いメンバーを指導する経験を積ませてもらったこと
  • リモートワークでのプロダクト開発の難しさを実感できたこと

当社にとってこのプロダクト開発は課題管理ビジネスの poc(proof of concept) という位置づけでもあった。実際にやってみると、私の想定した成果や見通しにはならなくて多くの学びがあった。実際にお客さんの契約を取れる程度のプロダクトは出来上がったし、実運用もできているので一定の成果はあったと言える。しかし、私の目指した、過去に働いた会社でのプロダクト開発にはほど遠く、それは私の力不足と、リモートワークでよいチーム/プロダクトを作ることの難しさを実感した。そして世の中にはない新しい機能やサービスを作る上でリモートワークはうまくいかない、もしくはオフィスワークに比べてプロダクトの品質が下がる・納期が遅くなることも実感できた。今後は未知の機能/サービスのプロダクト開発に対して私がマネージャーを担うときにリモートワークでは受けないようにしようと決めた。

それはともかく、今後の業務委託契約をどうするか、継続するとしてプロダクト開発に私がどう貢献していくかといった、多くの迷いを cto に相談したことを共有した。

  • 業務委託契約がお手伝い先の負担になっていないか?
  • 私がプロダクト開発でどのように貢献していくのを求めているか?
  • 他プロダクトの保守やクラウド版展開をどう進めていくのか?

ちなみに手伝い始めてもう2年5ヶ月になる。お手伝い先にとってこのプロダクト開発は投資案件でもあるため、経費について、とくに懸念はないようにみえた。世の中のインフレにあわせて値上げしようかと考えていることも伝えた。経費が懸念であれば週3-4日に減らして、しばらく実家との2拠点生活しながら親の面倒をみるといったことも考えていたが、それはまだ半年ぐらいは先にはなりそうだ。プロダクトの機能開発においても、まだ少しやることが残っているため、それが一段落つくまではフルタイムで手伝うつもりで考えている。その区切りがつけば稼働日数を減らして自己研鑽の勉強や実家のことも考えていこうと思う。はらさんも週3日程度を業務委託、2日ほどを自分がやりたいことの時間として使っているらしい。フルタイムで働くと疲れてしまって他のことがまったく進まないというのは共通の見解だった。私はこれまで平日の夜や土日に自社のお仕事をしてきたが、健康不安があるので長時間労働は改めようと考えている。

冷蔵/冷凍ご飯の扱い

ホットクックで玄米を3合炊いてタッパに詰めて冷蔵している。冷蔵だとだいたい2-3日もつ。電子レンジがオフィスにしかないため、冷蔵ご飯を食べようと思ったらオフィスへ行く必要があった。今後は自宅 (社宅) で晩ご飯を食べるイベントもしようと考えていることから自宅向けに電子レンジを購入した。そこでホットクックの料理の自由度を高めるために冷蔵だけでなく冷凍保管を試してみることにした。冷凍ご飯だと1ヶ月ほどもつ。しかし、ご飯のでんぷん質は劣化していく (味が落ちていく) ので1週間ほどで食べるのがよいとのこと。冷凍したご飯を解凍するときは冷蔵保存や自然解凍は駄目。また電子レンジの解凍機能ではなく、普通にあたため機能で解凍した方がよいとのこと。

試しに冷凍対応のタッパに入れて冷凍して2日経過した玄米を電子レンジのあたため機能で解凍して食べてみた。私は玄米の味にこだわりがないせいか、それほど違和感なく食べられた。もちろん炊きたてが一番おいしいとは思うけれど、私は玄米 (白米もそうだが) を栄養補給の食品としかみていないから味や食感の劣化はそれほど気にはらない。もしくは、これまでの冷蔵ご飯を電子レンジであたためて食べるのに慣れているから、冷凍ご飯を解凍してもあまり違いがないのかもしれない。

冷凍ご飯の保管期間を1-2週間と見積もりできれば、炊いたご飯を作り置き出来てホットクックを他の料理に使ったり、忙しいときや自炊する余裕がないときにスーパーの惣菜やコンビニに頼らず冷凍ご飯を解凍して食べることで栄養価を得られるように思える。普段は朝7時頃に炊いた玄米をタッパにつめて30分ほど放置して粗熱をとってから冷蔵庫へ入れたり、オフィスへもっていくお弁当にしたりしている。朝は忙しいから冷凍するなら夜のうちに作業できて楽になるんじゃないか。

晩酌セット

昨日はテンションがあがらなくて前泊をやめて久しぶりに始発の新幹線にのって東京へ向かう。ゼロ時頃まで作業をして帰って晩ご飯を作って食べて、お風呂入って、適当に時間を潰したり仮眠したりしているうちに5時頃になって出掛けた。新幹線でもなるべく寝ておこうと思ったものの、あまり寝付けなくて仮眠程度だったと思う。過去の経験だと、始発でいくと夕方には眠気と疲労でしんどかったりするものが、休日明けのせいか、まったくしんどくなかった。なんか体調管理もおかしい。

いつも通りマイルストーン最終日の定例会議に出席して、そのスケジュールにあわせて issue を2つ fix して、可もなく不可もなく特徴のない1日の働き方だった気がする。

お昼ご飯を食べる余裕がなくて夜にまとめて食べた。この前チームランチで行った ハルピン という中華料理屋さんを気に入っていて、その後も出張のときに必ず1回は行くようになった。晩酌セットというのがあって小皿3品 + 餃子3個 + 飲みもの1杯で1330円というコース。たとえば、小皿の1つは次のよだれ鶏のようなもの。

餃子はこんな感じ。

私はこの晩酌セットに単品で料理をもう1つ頼む。今回は定番料理の鶏肉のカシューナッツ炒めを食べた。おいしかった。

2000円ちょっとで一杯飲んでいくつか料理も味わえて満足、且つコスパもよい。今後も2泊するうちのどちらか一方の晩ご飯はこのお店になる可能性が高い。

わちゃわちゃハンズオン

今日の運動は腹筋ローラー,腕立てをした。統計を 運動の記録 にまとめる。昨日は改善体操するのを忘れてた。

ハンズオン

お手伝い先の他部署の社員さん向けに、リリースしたばかりのプロダクトのインストールをやってみようというハンズオンを開催した。メンバーが主体となって準備や調整をしてくれて、私はほとんど関わっていない。若いメンバーが自律的に他の社員を巻き込む行動をしているのはよい傾向だなとみている。ハンズオンは10時半から始めて18時ぐらいまでやっていたと思う。私はリモート参加だったものの、ハドルでつないで、会議室に集まってみんなでわちゃわちゃやっている雰囲気を伺えてよかったと思う。実際に初めてのインストール作業をしていると、開発側の意図しないところで詰まったり、思ったように設定作業が進捗しなくてサポート的にコメントや補足を入れたりしていた。私はハドルで聞こえてきた質問やトラブルに対してスレッドにコメントをどんどん書いてた。本当は資料づくりをやろうと思っていたものの、まる一日ハンズオンのサポートにつきっきりになってしまった。それでも、たまにはこういう機会もあるのはよかったと思う。

ジャンクフードが食べられなくなった

晩ごはんに、たまには羽目を外そうという気分になって、チューハイ缶を2本買って帰って家で飲もうと考えた。2本飲むのもチャレンジみたいな感覚。これまでならスーパーの惣菜コーナーで嗜好品的な一品をいくつか買ったりしていた。しかし、体脂肪コントロールに馴染んでからは外食 (お昼も夜も) も行かなくなったし、スーパーの惣菜コーナーに置いてあるようなファーストフードも一切買わなくなった。日々の生活で糖質や資質の高いものはほとんど食べていない。白米すら食べていない。玄米、納豆、卵、もずく、豆腐、ヨーグルト、野菜サラダ、かにかま、ナッツ、さば・いわし缶詰、鶏なんこつ、しめじ、野菜類でこの数ヶ月の食事の8割以上になると思う。

お酒を買ったものの、結局はやげん軟骨とひざ軟骨を混ぜた野菜炒めを自分で作って食べた。もちろんこれはこれでおいしいのだけど、羽目を外して食べようという気分だったはずなのに、いつも通りの高タンパク/低脂肪 + 野菜しっかり料理になってしまった。もしかしたら少し怖い話しかもしれないけど、こうやって拒食症になっていくんだなという一端もわかるようになってきた。私はもうファーストフードや白米を食べることに罪悪感を感じるようになってきている。別に食べてもよいし、普通に食べられるけれど、食べる必要もないから食べないといった選択をしてしまっている。自炊すること自体は悪いことではないから、自分でもっといろいろな料理を作るようなればいいのかもしれない。

調理のための日本酒探し

今日の運動はジム筋トレ,散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録筋トレの記録 にまとめる。ジョギングの後に 右股関節の改善体操 をした。夜にオフィスに戻ったら 2900cal 付近だった。3000cal の目標を達成するためにそれから30分ほど散歩してきた。暑いからだと思うけど、たった30分歩いただけで 230cal 消費した。日々の運動に集中力が戻ってきた。

在職証明書を発行した

合鍵を作るのに MIWA Direct にアカウント登録しようとしたら在職証明書が必要と言われた。ちょうど freee さんの 在籍証明書の無料Wordテンプレート があったのでそのまま流用して記入して、法人の角印を押印したものを発行した。この手の書類を発行して、プリンタでスキャンして pdf 化したものを提出するという作業に慣れたのもあってすぐできるようになった。これまで在職証明書というのを求められたことがなくて初めて作成して発行した。書類を印刷して社印を押すだけ。こんな手続きあるんやなと会社の事務手続きを1つ学んだ。

gBizID アプリ

たまたま gBizID でログインしたときに SMS は廃止で今後はアプリで二要素認証をするように案内がでた。SMS は1通あたり数円のコストがかかる。アプリとサーバー運用の方がコスト削減になるのかな?とも思ったけど、アプリの説明をみていたらマイナンバーカードと連携するためのカスタマイズなどが必要になってくるからアプリの方が都合よかったりするんやろなと推測する。これもデジタル庁が開発しているらしい。

TOTP (Time-based One-Time Password) という時間ベースのワンタイムパスワードアルゴリズムは RFC 6238 で標準化されている。この RFC は HOTP (HMAC-based One-Time Password, RFC 4226) を拡張したものになるらしい。いまは TOTP のアルゴリズムに対応したワンタイムパスワードアプリについて理解しておけばいいのかな?TOTP だけなら他社のアプリを再利用できるけれど、認証プロセスに独自処理やカスタマイズを入れたくなったら自社開発しないといけないことを学んだ。

いそがみの筋トレ

前回の所感 。今日も20時前に行って少し空き始めたスペースの中でジョギングと筋トレをしてきた。本当は筋トレしてから外の公園で縄跳びもしようと持っていったものの、いつもよりジョギングで走ったらバテてしまって、終わってからもスーパーで買いものして、帰って晩ごはんを作って、くつろいだら縄跳びする元気がなくなってしまった。

体脂肪コントロールにより、お酒を飲む機会が減ってしまったため、家にある日本酒を処分しようと少し前から料理酒として使っている。もうすぐなくなりそう。最近は炒めものを日本酒とオイスターソースだけで味付けしている。ホットクックで煮物を作っているときに日本酒とオイスターソースを入れることが多かった。どちらも旨味を増す。健康診断で計測した血圧は最高143,最低84だった。140を超えたら高血圧らしい。高血圧の原因として考えられる一覧をみると、いまは健康的な生活をしているから塩分ぐらいしかないかなぁと。自分で調理するときは基本的に塩を使わないようにしている。塩分を取っているのは食材そのものやドレッシングや納豆のタレぐらい?塩分過剰とは思えないけど、下味につける塩コショウをしばらく控えてみる。

実は日本酒と料理酒の違いもよくわかっていなかった。料理酒はいくつかの理由で添加物が入っていることが多いらしい。塩分を減らしたいからなるべく添加物の少ないお酒を調理用に使いたい。

シニアのキャリア談義

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。縄跳びの後に 右股関節の改善体操 をした。運動してカラダが暖まっているときに1番の体操をしていると骨がゴキゴキ動く感覚がある。ずっとやっていると関節の動きがよくなっていくかもしれない。

友だち来訪

大学の同級生が遊びに来たのでランチを食べに行ってきた。ちょうど一度行ってみたいと思っていた 黒十 神戸本店 へ行ってみた。ランチの定食で2000円前後ぐらいの価格帯。自然薯とろろをご飯にかけて食べるのがこの店の特徴にみえる。私はさばの塩焼き御膳を食べた。普通においしかったし、お椀の一品もいくつか付いていて、健康にもよさそうな料理にみえる。お客さん向けに行くお店としてはよさそうに思えた。個人だったらちょっと高いから行かないかな。親が来たときは健康によいものを食べてもらおうと行くかもしれない。

その友だちは娘とテニスをしていて半月板損傷したらしい。ラケットを素振りしていて足首や膝をねじったときに半月板が割れてしまったとのこと。歳をとると軽い運動をしていても怪我をする話しはたまに聞く。今朝起きたときに膝の筋がズレて、足をつったみたいな感じになって身動き取れなくなって15分ぐらいじっとしていたのを思い出した。他人事ではない。その後、手術して半月板を縫合しているのものの、階段や段差を乗り越えるのが辛いといった生活にも少し支障はあるようだ。半月板は軟骨で損傷すると自然治癒が難しいらしい。

外資系で働いているのでなにかの機会でレイオフになる可能性もある。この年齢からの転職を考えるとしんどいなぁといったキャリアやビジネスの話しも軽くした。いま担当しているプロジェクトに他の関係者を巻き込むようなことを期待されているらしい。ビジネスの規模を大きくしていかないといけないのだろう。私もスペシャリストでやっていくのは諦めたので最近はマネジメントもしている。40歳を超えてスペシャリストでパフォーマンスを発揮できていなければ、必然的に周りからマネジメントへの期待値が高くなってくる。それなりの待遇のポジションはみつかるが、数字をがんばらないといけないポジションでは働きたくないという気持ちも共感できた。もう自分のペースで無理なく働きたい。自身のコアスキルをなにに見い出すのかの難しさも共感できる。うちは課題管理に見い出すことはできたが、それでビジネスがうまくいくかどうかもわからないし、他社との競合優位をもてる分野をみつけることはそんなに簡単なことでもない。

日本の会社は50歳になったらそのまま定年まで働くという展望がみえると思うけど、外資系はそういう展望をもてないところがしんどそうにもみえた。それは他人事でもなく、私もあと3年で自分のやりたいことをやって、それがうまくいけば理想的だけど、ダメだったときの次の身のふり方も考えていかないといけない。自分の会社をなるべく長く続けていきたいが、50歳過ぎたら受託開発の単価も下がってしまうから経営はより難しくなっていくことは見込まれる。

みなとのもりの運動

前回の所感 。私がお勧めしたのもあり、お昼に来た友だちが縄跳びしたというのに触発されて、業後に縄跳びセットだけもって公園へ出掛けた。軽くジョギングしてからいつもの15分間縄跳びをした。昨日、休養しているから体力も回復していた。

縄跳びしていてフォームが安定していれば、疲労も少なく、足に縄を引っ掛けたりもしない。跳んでいて疲れてくると腕の位置や縄回しのタイミングなどがズレていってミスしてしまう。今日は5分跳んで、1分休んで、5分跳んで、1分休んで、残り3分を跳び続けた。わりと理想的な休憩のインターバルで15分間でミスは1回しかしなかった。ミスしたときは5-10秒ほど時間をロスしてしまう。一方でミスしたときに休憩できるから途中のインターバルの休憩時間を減らしたりすることもある。

ここから回数を増やしていくには次の戦略がある。がんばれば2000回届くかなぁ。

  • 休憩時間を減らす
  • 縄の回転速度を速くする
  • ミスを減らす

ジム筋トレの鼓動

今日の運動はジム筋トレ,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。縄跳びの前後に 右股関節の改善体操 をした。

みなとのもりの運動

前回の所感 。寝坊してゆっくり起きてからなんとなく公園へ出掛けて運動してきた。前日の天気予報では朝から雨だったものの、結局、夜まで雨は降らなかったのでずっと曇りだった。それでも暑くて1時間ほど軽く運動していたらシャツが汗だくになってしまった。運動を終えてから一旦帰って上着を着替えてから磯上体育館へ向かった。

ジムで筋トレ

軽く運動してから 磯上体育館のトレーニングルーム へ初めて行った。すみよしさんが行くというのをみかけて、前から興味はあって、ちょうどよい機会になった。1回300円と安いし、トレーニングマシンも10種類ほどあってトレーニングの幅も広がりそうにみえた。なによりも屋内でエアコンがきいている。新しい施設できれいで快適というのもある。縄跳びはできないが、ランニングマシンもあるのでジョギングはできるし、ヨガマット的なエリアもあってストレッチも十分にできる。平日は7-23時と遅くまでやっている。屋内だったら21時スタートでも参加者は集まるかもしれない。

週1-2回は公園へ行く予定を変更して磯上体育館へ行って筋トレしようと思えた。

社用車の1.5年点検

3月頃に不注意でバッテリーをあげてしまった 。そのときにロードサービスに来てくれた整備士さんがバッテリーにもダメージがあるかもしれないと話されていた。点検するときにディーラーの整備士さんにもその旨を伝えたら検査してくれた。バッテリーの状態チェックしてもらったら状態は悪くないとのことで、あと2-3年は大丈夫そうと話されていた。ひとまず安心した。点検は1時間弱で完了。とくに問題なかった。もう1年半ほど乗っていて、運転していても調子がよいし、実家に帰るときやジモティーで荷物を受け取るときにも役立っている。よい中古車を購入できたと気に入っている。だいぶ愛着が出てきた。

走行距離の推移は次の通り。

  • 購入時: 49,426 km
  • 6ヶ月点検: 50,156 km
  • 12ヶ月点検: 52,594 km
  • 18ヶ月点検: 53,056 km

だいたい半年で走るのは 500km 前後といったところ。

ストレッチ

先週 理学療法士さんに診察 してもらって右太もものよくなかったところがずっと改善していた。Dr.stretch のトレーナーさんにもそこで教えてもらったことを共有した。もしかしたらトレーナーさんも学んで今後のストレッチに活かせるのかもしれない。今日ストレッチを受けていても張りや痛みはなかったし、トレーナーさんからも足の状態がかなりよくなっていると話されていた。お昼にふくらはぎの筋トレをしたせいか、ふくらはぎの張りがこんなに少ないのも珍しいと思えるぐらい調子がよかった。水曜日のバドミントンなども影響があったのかな?今日の開脚幅は開始前150cmで、ストレッチ後156cmだった。いつも通り。

いわし缶もおいしい

普通にスーパーで売っているイワシの缶詰として あいこちゃんイワシ水煮 がおいしい。伊藤食品にあいこちゃんシリーズというのがある。あいこちゃんのサバの水煮 も食べたことがあり、おいしかった。いわしとさばを比べると、さばの方がやや価格が高い。さらに国産のさばよりもノルウェー産のさばの方が高い (ノルウェー産は脂がのっていておいしい) 。さばばかり食べて飽きたときにいわしを食べるとよさそうと思ってたまに買うようになって、いまではいわしの水煮もおいしいと思うようになった。いわしもさばも同じ青魚に分類されるので栄養価もよく似ている。さばの代わりにいわしを食べるのはなんら問題ない。あいこちゃんイワシ水煮をライフで購入したら単品で税込257円だった。直販サイトで24缶買うと 6,880 / 24 ≒ 287 円、amazon マーケットプレイスに出店しているお店 だと 5,120 / 24 ≒ 214円で少し安い。安いお店で24缶のまとめ買いしてもよいかもしれない。

戻・神戸

夕方、沖縄から神戸へ戻ってきた。今日の運動は旅行後のキャッチアップ作業でおやすみ。

城跡巡り

今日は最終日で空港へ行く前に史跡を巡ってきた。

今帰仁城跡

今帰仁城跡 へ行ってきた。沖縄の地名は漢字を使っているものの、本州の読み方とはまったく異なるため、読み方がわからなくて困惑する。今帰仁は (なきじん) と読む。他にも付近を通ったところをあげると、南風原 (はえばる)、喜瀬武原 (きせんばる)、金武 (きん) などがある。原は (ばる) と読むことを知った。今帰仁城跡の、展望からの景観は地理的に 勝連城跡 の方が見晴らしがよかった。しかし、こちらの方が連城跡よりも広いスペースに石垣に囲まれた曲輪が配置されていて、城跡のスケールは大きかったように思える。探検的な側面ではこちらの方が楽しめるかもしれない。ここも世界遺産らしい。沖縄の城跡は世界遺産がごろごろあってすごいなと思った。勝連城跡を観た後だったので全体の造りはほとんど同じだったのもあり、勝連城跡で感じた所感と同じような印象をうけた。どちらか1つしか行けないなら勝連城跡をお勧めするかな。

バーガーショップ

HAMBURGER DINER FLIP-FLOP という、市街地にある小さなレストランで地元の人が行くようなお店じゃないかと思う。しっかりしたハンバーガーを食べられておいしかった。アボカドチーズバーガーとシークワーサーソーダのセットを頼んだ。バーガーの種類が10数種類ほど、飲みものも6種類ほどあったにも関わらず、一緒に行った人と注文がかぶって「まったく同じ組み合わせでもう1セットください。」とオーダーしてちょっとおもしろかった。

再建中の首里城

首里城 の本殿は令和元年10月に事故で焼失してしまって、いま再建中だった。素屋根 (すやね) と呼ばれる建屋の中で再建作業が進められていた。宮大工さんが作業をしていて、骨組みや屋根などの作業をしている様子、工法や材料などの展示などを見学できた。令和6年に完成予定だという。あまり時間がなかったので40分ほどでささっとみて降りてきた。周りは公園にもなっているので1-2時間ぐらいは散策できる規模にはみえた。ある意味、こんな作業をみることはできないのでラッキーとはいえる。

首里城からの展望は主に市街地がみえて、一部の方向だけ海を臨めるといった展望だった。

社員旅行という舞台装置の検討2

初日の検討の続き 。3泊4日の社員旅行をお手伝い先の社員さんたちと実際に過ごしてみての所感をまとめる。

  • (豪華過ぎる) リゾートホテルやアクティビティ主体の社員旅行への考察
    • 社員への慰労も含まれると思うが、社員全員参加しているわけではないため、不公平感の是正が難しい
    • 最近のスタートアップ企業では開発合宿と称して、ハッカソン的な企画を行ったり、経営陣と社員で事業やビジネスについての議論・意見交換をしたりすることが多い
    • アクティビティ (遊び) を主体にすることで、そういったイベントに関心のない社員が不参加になってしまう懸念がある
      • 私自身、昔はそっち系の人間だったが、マネジメント側になるとまた異なる価値観に変わる
    • 個人的に豪華なリゾートホテルに泊まれるほどの実績や成果を出せていない状態で参加することに気負けしてしまう
      • 優れた実績がないのにそういったサービスを受けることでよくない勘違いをしてしまう
      • 一方で個人では行かないような、付加価値の高いサービスを受ける経験できることで得るものもあるかもしれない
    • ダイビング体験 というセレンディピティに近いことがあった
      • こういう機会がないと、私のような人間がダイビングをやることはなかったと思う
  • 3泊4日という日程は会社イベントとしては最大長かもしれない
    • 普段休まない私のような人間は4日間も遊んでいると罪悪感が出てくる
      • お正月レベルの休暇になってしまう
    • 3泊4日の非日常感は普段の生活を怠惰にしてしまう懸念がある
      • 遠出の2泊3日は短過ぎる気もしていたが、現実的にはちょうどよいのもしれない
        • 移動時間が2-3時間で済む場所へ2泊3日で計画するのがベストかも?
        • 前泊を使って個々 (または仲のよい人たち) で目的地の近くへ移動して前夜祭をするのもよいかもしれない
  • 昔ながらの家族的な小さな会社の良さ
    • 十数人という人数だとアクティビティ、宿泊、食事などの機会で全員と話せて仲良くなれる
      • 普段の業務で話さない社員間でのコミュニケーションが活性化する
    • 仲良くなり過ぎて最低限の礼儀や職務上の上下関係が薄れてしまう懸念がある
    • 経営者またはマネジメントの視点から社員間のコミュニケーションを増やしたいという意図には即している
      • 社員間で業務以上のコミュニケーションを取れる方が業務の品質はあがる
  • コミュニケーションを取りたい特定社員とゆっくり話す時間を取れる
    • 上司や同僚と飲むイベントがほぼなくなった昨今では1-2時間といった時間を設けて雑談する機会がない
    • 一緒の部屋に宿泊した、もと同僚の先輩とは毎晩 (3日間) 2時間ほど寝る前にビールを片手にいろいろな話しができた
    • 同じチームの上長である CTO とも車の移動時間で2-3時間ほどいろいろな話しができた

ダイビング体験

今日の運動は旅行でおやすみ。

体験ダイビング

沖縄でなにをしていいか、まったく分かっていなかったものの、周りで初めてダイビングに挑戦する方が多く「体験」とあったので「あーっ」と思って参加してみた。ダイビングチーム クール さんでガイドをしてもらって体験ダイビングへ行ってきた。これまで周りに何人もダイビングはよいとお勧めする声を聞いていたものの、私は出不精だからわざわざ付いていったりすることもなく、そうなんだ程度で済ませていた。自分から進んで体験ダイビングへ行こうという気持ちもなかった。

今回は沖縄へ行ったついでに時間があるからやってみようという程度の考えだった。実際にダイビングを体験してみてすごくよかった。非日常感が半端なくて地上では得られない体験ができた。海中の魚や亀、植物などを眺めるのもきれいだけど、私は海中に沈んで無重力感を味わっているかのような体験そのものがすごくよかった。空気のボンベがなければ絶対にできないこと、現代に生まれてよかった。

初めて潜るときは緊張して怖くて、ガイドさんがどんな状況になっても、パニックにならないことと事前の諸注意を聞いていて、その背景も理解できた。海中のような体を固定できず、なにも掴まるものがない状態は本質的に不安になる。さらに海中だと空気のボンベのレギュレーターを口に咥えているから話すこともできない。こちらの状況を伝えるのはハンドサインしかない。不安になったら目を閉じるとよいと教えてもらっていたので、耳抜きがうまくできなくて焦ったとき、やってみたら確かに少し落ち着いた。

海猿でプールでは優秀だった候補生が耳抜きできなくて実地で苦しむといったエピソードがあったと思う。耳抜きの辛さを初めて理解できた。私も右耳だけうまく耳抜きできなくて、キーンと痛くて辛かった。

耳抜きは地上から潜るときの最初の数メートルが一番きついらしい。私もそうだった。2回ダイビングをして、1回目は初めてだったからうまくできなくても仕方ないか?と思ったものの、2回目も要領を掴んだはずなのに、右耳がうまく耳抜きできなくて、これは耳ぬき不良のなにかなんだろうと、後で調べてわかった。時間をかけて耳抜きをしていれば、楽になる瞬間がくるので完全にできていないわけではない。しかし、痛くなってからすぐできる状態でもなかった。

ダイビングの回数は空気ボンベをいくつ使ったかで数えるらしい。今回は2つの空気ボンベを、2回に分けて潜ったので2本潜ったという体験になる。体験だと1回あたり20-30分といった潜水時間だった。これは典型的な セレンディピティ の体験だったかもしれない。

シーフードスタイル

今日の晩ごはんは シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」 でとった。カフェスタイルのレストラン。高級な鉄板焼き (ステーキハウス?) やフレンチレストランよりも、こういった雰囲気のレストランの方が、私は慣れていて落ち着く。サラダやイカリングもおいしかった。

「生牡蠣を食べる人?」って声が聞こえたから反射的に手を挙げてしまった。もう1-2年は食べていない。そうしたら、過去に食べた記憶にないぐらいの大きな生牡蠣が出てきた。生牡蠣の食感やおいしさをどう表現していいのか、私には語彙がなくてわからない。シンプルにコクがあってとてもおいしかった。

メインにバーベキュースタイルのようなジューシーなステーキが出てきた。私はこういう雰囲気のお肉料理が好みだ。一方で初日の鉄板焼きのステーキや2日目のフレンチの子羊のソテーと比較すると、素材の質や料理の手間暇は大きく違っているようにみえる。そういう比較をしていたのかどうかわからないが、私の席の周りの人たちはあまり手をつけることはなかった。ステーキが出てきて時間が経ってからも半分以上余っていて、メイン料理を残すと、この料理を作ったシェフがかわいそうじゃないかとか考えるようになってきて (私は好きなスタイルなのに) 、私自身も少し多めに食べたし、周りにも斡旋して完食することを促した。

素材の品質や料理の完成度は置いておいて、レストランの雰囲気や食べ方のスタイルに関して、私にとっては緊張せず落ち着いて過ごせるところで今回の晩ごはんで一番よかった。

淡路島で行ったことがない場所

今日の運動は旅行でおやすみ。

勝連城跡と海中道路

午前中は モーターパラグライダー のアクティビティに一緒に付いていった。私は歳をとってから高所恐怖症に近い状態なので他の人たちが飛ぶのを眺めたり写真を撮ったりしていた。そして、お昼前から世界遺産の 勝連城跡 へ行ってきた。城跡へ行く前に軽く資料館で沖縄の歴史についての紹介アニメを観た。沖縄にも戦国時代があって、上山・中山・下山という3つの勢力が争う 三山時代 があって、その後に琉球王国が沖縄を統一したらしい。沖縄の歴史を学んだ記憶がなくてまったく知らなかった。勝連城はその勢力争いの有力な豪族の1つの、堅牢な要害の地だったようだ。

小高い丘の周囲に曲輪と呼ばれるスペースが4段階で構成され、一番上の曲輪は島々や海を眺められる展望になっていた。感覚的にそんなに高く登ったつもりはなかったのに、一番上の展望から眺める島々や海の景色はとてもきれいで、風も爽快でとてもよかった。また沖縄へ来たときは観に来たいと思えるぐらいに景色がよかった。

その後、勝連城跡からもみえた島と島を結ぶ 海中道路 (海上の浅瀬の上に立てた長い橋のようなもの) を通って、海の駅あやはし館 にある 海中茶屋 でお昼をとった。たこ混ぜそばとパイナップルと生搾りシークワーサーのスムージーを食べてお腹いっぱいになった。時間があれば、橋がつながっている他の島々をぐるっとドライブしてもよかったが、時間の都合でその近辺を軽くドライブして戻ってきた。次にくる機会があれば、午前中から勝連城跡を見学して、お昼に海中道路にある道の駅でご飯を食べて、午後にその先の史跡や目的地を訪ねるコースにしてもよさそうに思えた。

今日は私がレンタカーを運転していた。沖縄と淡路島の雰囲気は似ているところがあると親近感をもってドライブしていた。島、観光主体、車社会、南に位置する温暖な気候。その中で城跡から瀬戸内海や大阪湾を展望したことは、私は過去になかった。三熊山に洲本城があることを昔から知っていたが、過去に友だちと1度も行ってみようという話しになったこともなかった。大してみるものはないといった話題にあがる程度だった。なぜか?というと、地元の人にとって海の景観は日常なので、高台から海の展望をみてもなにも感慨がなかった。いま地元を離れた自分が淡路島の近郊の海を眺めてみたら、また違った感慨があるのかな?と、勝連城跡からの景観と重ねて考えたりした。今度、実家へ帰ったときに洲本城へ行ってみようと思う。

フレンチコース

リゾートホテル内にある メインダイニング「ファヌアン」 でコース料理を食べた。フレンチレストランだと思う。私は個人でフレンチのコース料理を食べることはほぼないと言っていいから、非日常のスタイルで豪華な食事をいただいた。私自身、食事のマナーはなにもできないが、周りに会社の人たちがいるから見様見真似で安心して食べられる。すべてのメニューはおいしかった。食事が贅沢過ぎて誰とはなく申し訳なくなってくる。写真はメインの子羊のなんとか。

初沖縄

今日の運動は旅行でおやすみ。

神戸空港への導線

初めての神戸空港から飛行機に乗る。前に車ではらさんを空港まで送って行ったことはあったが、自分が行くのは初めてで要領がわからない。6:20 三宮発のポートライナーに乗って 6:38 に神戸空港駅へ着く。18分なので近い。普段、飛行機に乗らない + 初めていく空港だから早めに行こうと1時間前には着いた。改札を出たらすぐ空港と直結していて導線がよい。カウンター横の発券機で確認番号と予約番号を入力したら搭乗券が発券された。対面でのカウンター手続きは不要だった。行きはソラシドエア、帰りはスカイマークに乗る。

搭乗券を発行したら保安検査場へ向かう。ジャケット、手荷物、携帯、ラップトップなどをカゴにのせ、スーツケースも検査機を通す。本当は先にスーツケースを手荷物として預けるのが正しい手順だけど、久しぶりで手順がわかっていなくてそのまま検査場に持ち込みした。とくに何も言われなかったからぎりぎり機内に積み込みできるスーツケースのサイズだったと言える。機内の収納にスーツケースを入れた方が受け取りの待ち時間がなくてよいから、そういうことをする人もいるというのを後で知人におしえてもらった。私は単純に手順がわからなくてそうしただけだが、飛行機も空いていたし、平日ならそれでいいのかもしれない。

保安検査場を通過したら搭乗口へ歩いていくだけ。国内線だから?簡単にチェックインの手続きができた。施設の導線や手続きに慣れれば30分前に空港へ着けばよい。保安検査場を20分前に通ればよいとチケットにも書いてあった。不慣れでも1時間前に行けば右往左往しながら搭乗口前でゆっくり過ごせる。8時発の便で 7:43 から搭乗開始、最初は乳幼児のいる家族や体の不自由な方を優先して搭乗していく。その後はグループ番号で座席位置の奥の方から登場する。神戸空港から沖縄まで2時間5分の予定だった。少し出発が遅れたため、10:10 頃に那覇空港へ着いた。

昔の知識で飛行機のチェックインは1時間前にやらないといけないと思っていたが、今回はチケットにも20分前と書いてあったし、システム化して効率がよくなってチェックイン手続きの時間が簡略化されたからだと思う。これなら新幹線じゃなくてたまに飛行機に乗ってもいいかなと思うぐらいには快適だった。機内はネットワークがつながらないから集中して本を読むこともできた。また今度、東京への出張にも神戸空港から羽田行きの経路も試してみたいと思うほどには神戸空港へのアクセスや手続きの導線がよかった。なにごとも試してみないとわからないものだ。

2年目の社員旅行

お手伝い先の会社の社員旅行に付いていく。昨年の社員旅行の所感 。いずれうちの会社も社員を雇って慰労や親睦が必要になるかもしれない。そのときのために社員旅行の作り方を他社から学ぶ、私にとっては研修のような位置付けでもある。昨年はよくわからず付いていっていたが、今回は周りの社員さんの振る舞いや雰囲気を観察してみようと思う。

ガンガラーの谷

那覇空港から車で1時間ちょっとぐらいかな。ガンガラーの谷 という洞窟と森と谷を体験できる観光地のガイドツアーに参加した。ガイドさんからそれぞれの場所の背景を説明してもらう。コンテキストがわかると観察していても解像度があがり、楽しめる幅が広がる。能楽と同じ。教養のある方が観光地もたくさん楽しめる。熟練したガイドの説明や立ち居振る舞いも見事だなと観察していた。これまであまりガイドツアーに参加したことはなかったが、けっこうよいものだと感心した。

ホテル & 晩ご飯

ブセナテラス というリゾートホテルに宿泊する。後にも先にも、私がこんなところに泊まることはないんやろなと思えるようなホテルだった。沖縄でも指折りのリゾートホテルの1つらしい。部屋の雰囲気やプライベートビーチやプールや施設の広さとか、こういうところに来ると自分がいるのは場違いに思えて落ち着かない想いになったりする。着いてから夕日を眺めてすぐ晩ご飯へ行った。

鉄板焼きのレストランで目の前で焼いてくれる。オマール海老とお肉を堪能した。とてもおいしかった。会計後にぽろっと話しているのを聞いたら (飲みものを含め) 11人で34万円だったとのこと。食べものだけなら1人2-3万円といったところなのかな。個人で入るようなお店ではないかな?とか3万円だったら自分は他のことにお金を使いたいとか、会社の経費をこういった使い方をすることで個人では行かないようなお店で付加価値の高いサービスを経験するという意味もあるのかな?といか、いろいろ考えたりもした。

付け合わせ沖縄のソウルフードでうむくじ天ぷらというドーナツのようなおやつを教えてもらった。普通においしかった。

社員旅行という舞台装置の検討

晩ご飯を食べ終えて部屋に戻ってお手伝い先の社員さん兼、もと同僚の先輩と話す。今回の社員旅行はお手伝い先の社員の半分しか参加していない。その背景をいろいろと話していた。

  • 家族がいる社員にとって3泊4日の社員旅行は長過ぎる?
    • 家族の都合で参加できない方が大半
    • 昔は家族がいる社員が少なかった
  • 社員旅行はもはや時代遅れ?
    • 経営者からの社員への慰労を体現しているが、他のやり方もあるのではないか?
  • 昔は30-40代の社員しかいなくて趣味趣向の調整をしやすかった
    • いまは20-50代の社員がいて、幅広い世代が楽しめる社員旅行を企画するのは難しい
    • 遊びだけの社員旅行に関心がない社員もいるのではないか?

社員旅行に来ている社員さんたちは、みんな和気藹々として仲良くやっているし、こういう場で親睦することで普段の業務のコミュニケーションが円滑になるという側面はある。一方で参加できない社員も増えてきて、社員のライフステージの変化、世代の違い、時代による価値観の変化などをどうアップデートしていくのかなど、これはこれで難しい課題だなと思えた。