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壁打ちの研究

今日のバドミントン練習は公園と近所のビルの軒下で1時間ほど行った。

みなとのもりの運動

前回の所感 。エアシャトルで打ち合いしてみたくて企画した。知人が来てくれる予定ではあったけど、急遽予定が変わってしまったようでドタキャンになって普通に運動して練習してきた。

ジョギング3周 1.4 km、縄跳び15分で1561回、今日は土の上で跳んでみた。ひざへの負担は低いものの、リズムがあわなくてコンクリートの上で跳ぶよりも多くミスした。回数も150回ほど少なくなった。跳ぶ地面がコンクリートと土で大きく異なることを実感した。個々の運動の合間にストレッチもたくさん行った。

その後にバドミントン練習をした。エアシャトルでリフティングを10分ほどやってウォームアップしてから ひとり練習の動画でみたロビング を試してみた。調子に乗っていたらエアシャトルを木の枝に引っ掛けてしまった。冬になったら葉が落ちて自然に落ちてくるかなぁ。エアバドミントンを行う風速の基準は3-4m/sが基準になる。今日の風速は4-5m程度だった。雨が降る少し前から風が出てきたときはシャトルが流れ過ぎてちょっと無理だなと感じた。ロビング (頭上にシャトルを打ち上げる) を向かい風に向かって打つことでまさに動画でみた通りにシャトルが戻ってきておもしろかった。なかなか連続ではできないが、よい角度で思いっきり打つとちょうど同じ位置にシャトルが戻ってきてもう1度打ち込みできる。

雨が降りそうな雰囲気が出てきたところで公園から撤収していつものビルの軒下へ。屋根があるから雨天練習場でもある。メイビス2で壁打ちを15分した。前にみた壁打ちの動画 でまずは10回続けられるのを目指そうと解説していたのでそれを目標に練習してみる。うまくいくときで10回程度、ほとんどは数回で失敗してしまう。壁打ちすら私にとってはかなり難しい。これはエアシャトルでリフティングを始めたときも ほとんどは20回も続かなかった 。その後1ヶ月ほど練習して、いまは大抵50-100回は続くし、うまくいくと300回を超える。壁打ちも10回も続かないところから練習して回数を増やしていく。

シャトルを壁に打ちつけても器物破損にはならないとは思うが、ビルの関係者にとって気持ちのよいものではないだろう。いつかビルの壁打ちは怒られるかもしれない。そのときのために壁打ちできる他の場所も探していこうと思う。また時間のあるときに屋根と照明があって人がこない壁を探しにいこうと思う。

壁打ちの研究

壁打ちがおもしろくなってきたのでまた別の動画をみた。

この動画のコーチもよい音を鳴らして壁打ちしている。上級者はみんなシャトルを打ったときによい音が鳴る。この音を鳴らしたいというのが私の目標でもある。動画で壁打ちのスキルアップをレベル別に解説している。こういうのはとても助かる。足はスタンスを広めにし、リアクションステップがよいとのこと。リアクションステップとは、相手が打った瞬間に着地してその反動を利用して動くという動き出しを速くするためのフットワーク。足音を小さくなっているとよいらしい。

レベル1

  • 得意な手の持ち方でずっと打つ
    • 私はバックで打つ方が得意になる (多くの人がそう?)
  • 壁の同じ位置に打てば同じところへ返ってくるのを自分のペースで打つ
    • 速く打てば速く返ってきて打ち返しが間に合わない

レベル2

  • バックとフォアを交互に打つ
  • シャトルをクロスに打ち返すと交互になる
  • ラケットの持ち替えをがんばるのが大事
    • 私はフォアとバックのラケットの持ち方を理解できていない
    • バドミントン教室へ行ったときに教えてもらおうと思う

レベル3

  • 壁に近づく
  • シャトルの方へ自分が動いていく

上級者向け

  • 壁から返ってきたコルクが自分の方を向くまで待って打つ
    • リフティングしていてもコルクが下を向いているときと曲がっていたりスピンしたりしてるとミスをする確率が高くなるのを私も実感している
  • 自分の打った速さで返ってくる、仕掛ける・流すの実践練習をする
  • 打つポイントを決めてその位置へ動く

ストレッチ

今週は木・金以外の曜日を運動した。今日も午前中はしっかりカラダを動かしたのでストレッチで状況を確認するにはちょうどよい。ころんで痛めた腰の張りはなくなっていた。右足全般の関節周りがやや痛いのと、左右ともに太ももの後ろの張りが強かったように思う。週の半ばでは右足の前太ももの張りもあったものの、その後の運動や休養で回復したのか、今日のストレッチ中にはとくに張りを感じなかった。木・金を休んだせいか、よい感じに筋肉痛の疲労も抜けていたように感じた。今日の開脚幅は開始前150cmで、ストレッチ後154cmだった。今週はストレッチもたくさん出来たので開脚幅の数字は伸びるかと期待したが、いつも通りだった。

シャトルの壁打ちの研究

今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを10分した。連続最大回数は275回。リフティングをしてからシャトルを真上に強く打つのを10分、シャトルを反発力の高いメイビス2にして壁打ちを15分していた。シャトルを強く打つときにチカラの入れ方や角度などを考えながら打ってみた。壁打ちも練習していて2パターン思いついた。1つは壁の近くでひたすらシャトルを打ち返すやり方、もう1つは少し壁から距離をとって真上にシャトルをあげて落ちてきたシャトルを思いっきり振り抜いて壁に向かって打つ。壁から返ってきたシャトルをまた真上にあげて、思いっきり振り抜くのを繰り返す。このやり方だと素振りの延長上でラケットを振る練習になるような気がする。

昨日まではジョギングしてからバドミントンの練習をしてきた。今日は逆にバドミントンの練習をしてからジョギングと縄跳びをした。お仕事を終えたのが20時頃で21時にバドミントン練習場 (ビルの軒下) の照明がおちる。だから先に照明が消える前に先にバドミントンの練習をすることにした。おかげで壁打ちのやり方をひらめいたりして約1時間集中して練習していた。その後、みなとのもり公園へ移動してジョギング2周 (0.9km) と縄跳び15分で1770回跳べた。昨日からの筋肉痛も続いているので軽めに運動しようと思ったものの、縄跳びは少し回数が増えた。休憩時間を少し減らしたり、ミスが減ったり、バドミントン後のせいか腕がだるくて縄をまわすリズムにのれなくてペース落ちたりと、昨日とはコンディションがいろいろ違うなと思いながら数字をみるとおもしろい。

お仕事は昨日の続きで mongodb のトランザクションのデバッグをずっとやってた。デバッグしての結論として middleware で unit of work を実装するのは断念した。

メガネ探し

視力が 0.3 ぐらいで有事のときに困る状況を想定してメガネを1つもっておこうと考えている。やぎさんにも相談していくつかアドバイスをいただいた。動体視力も落ちていてバドミントンをしていて動くシャトルを空振りすることも多い。もしかしたらメガネをした方がシャトルとの距離感もつかめるのかも?と思いスポーツ用のメガネがどうなのかも調べてみた。結論から言うと、スポーツ用途ならメガネよりもコンタクトレンズの方がよいらしい。コンタクトレンズをするほど視力低下に困っているわけでもないからまずはメガネを買って必要なときだけ使うといった運用を考えている。

壁打ち

次のバドミントンの練習方法として壁打ちがよいんじゃないかと調べてみた。上級者の動画をみると、近くで力強く打ち返して壁打ちしている。これはめちゃくちゃ難しい。シャトルが速過ぎて全然おいつかない。実際にやっている人をみるとこのぐらいはできるんやとわかってやり方のイメージづくりにはよい。

もう1つ。室内でスポンジボールを打ち返す壁打ちを取り上げているサイトもあった。これならオフィスでもできるんじゃないかとベルボールを amazon で発注してみた。出張にももっていってホテルでやってもよいかもしれない。

バドミントンの基本練習

今日のバドミントン練習は磯上体育館で9時から12時半頃まで3時間ほど練習できた。ひとりでリフティング練習をするよりも相手がいて打ち合いする方がずっと楽しい。午前中にしっかり動いたので2万歩を超えて昨日の消費エネルギーは4500カロリーを超えた。

体育館でバドミントン

前回の所感 。磯上体育館では月に2回ぐらい個人利用という先着順で予約できる仕組みがある。8時過ぎに磯上体育館へ行ったらすでに2組並んでいた。先頭の方は9時から2面予約するという。私は3番目で並んでいた。8時半頃には10人以上後ろに並んでいたので8時頃に行くと確実に予約できると思う。事務側も本当は9時から受付だけど、並んでいるせいか8時45分頃から予約受け付けしてれくた。こうやって予約を取るためにどんどん並ぶ時間が早くなっていくのかもしれない。

先頭に並んでいたシニアの方が気さくに周りに声をかけていて、話しているうちに仲良くなってその人たちの9時からの練習に混ぜてもらうことになった。ベテランのシニアな方で経験もあって教え方もとても上手だった。丁寧に教えてくれてすごく勉強になった。来週も個人利用で9時から借りると話されていたのを聞いて来週も練習に混ぜてもらうことにした。今日は3つの打ち方の基本を教えてもらいながら練習した。

  • クリア
    • コートの奥から相手のコート奥へ大きく前方へ打ち返す
  • ドロップ
    • クリアを同じ打ち方でコートの奥からネットを超えた前方位置へゆるく落とす
  • プッシュ
    • ネット前で浮いた球を下方に叩きつけるような打ち方になる

打ちながら、私のラケットの振り方や持ち方のよくないところを指摘してもらった。我流でやっていたからちゃんとした知識やフォームを教えてもらえるのは本当にありがたい。教えてもらったことで覚えていることを書いておく。

  • 足は肩幅に開いて準備をする
    • まだ言語化できないが、右足/左足の使い方について説明されてた
    • 足の親指部分にチカラを入れてコントロールするように話されていた
  • フットワークと足の位置を意識してみる
    • 私は無意識に一歩目は左足から動いてしまう
      • フォアハンドで打つときは右足から動いた方が速いのかもしれない
  • シャトルが来てから動くのではなく、来る前から位置を予測して動いて備える
  • ラケットを振るときに左手をあげてカラダのバランスをとる
    • 基本として左手をどう使うのかがすごく大事とのこと
    • 左手を下げない、肘を90度にまげてあげるのに備えておく
    • 手首をまげずに固定してラケットを振る
  • ラケットは親指と人差し指でつまむ気持ちで軽くもち、シャトルを打ち返す瞬間だけ握る
    • この感覚で打ち返すと真っ直ぐ強い打球を返せるようになった
    • バックハンドで返すときも同様でシャトルを打つ瞬間だけ握り込んで止めるような感覚で返す
  • 向かってくるシャトルに対してカラダの正面でとらえて打つ
    • この位置を固定にすることで安定して打ち返せる気がする

1時間ちょっと練習の指導をしてもらって30分ほどダブルスの試合をした。私は下手だからすぐ失敗してラリーが止まってしまう。試合形式になると簡単そうにみえるシャトルの打ち返しも緊張や前後左右の動きの中で失敗してしまう。練習でできないことは試合では絶対にできない。ラリーを止めてしまって他の人たちに悪いなと罪悪感を感じるし、練習する方がたくさんシャトルを打つことができて楽しい。もう少し上達するまでは試合は棄権しようかなとも思う。11時からいとうさんが来られて、前の時間帯に教えてもらった打ち方を意識しながらひたすら打ち合いの練習をしていた。その前の練習で教えてもらったことをゆっくり反復する時間をとれてこの時間もよかった。基本の打ち方を教えてもらった通りにやっていると狙ったところにうまく返せる回数が増えたように感じた。

ストレッチ

先週は実家へ帰ってストレッチをお休みして2週間ぶり。午前中にバドミントンの練習をたくさんして疲れていたのと、試合をしているときにころんで足と腰を少し痛めていた。その部位を伸ばす意図でもストレッチしてもらってちょうどよかった。運動して筋肉痛もある状態でストレッチするとよく伸びて、その日の睡眠もよく取れるし疲労回復も早くなる。今日の開脚幅は開始前146cmで、ストレッチ後155cmだった。ストレッチ前は筋肉痛で伸びないのがストレッチ後によく伸びていることが伺える。トレーナーさんはサッカーをずっとされていた方なのでたまたまはてブでみかけた町田ゼルビアの記事を話題にしたら盛り上がった。この著者の記事が3つもあがっているようにいまホット話題ではあるらしい。

ストレッチを終えて晩ご飯を食べた後にオフィスで作業しようと思っていたものの、家に帰ったら疲れてそのまま休んでしまった。体調が悪いわけでもないのに、最近はやらないといけないことをがんばる気力がなくなっている。なにか内からのやりたいが出てこない。

風がなければ公園でバドミントンもできそう

風がなければ公園でバドミントンもできそう

先日購入した ポータブルネット を使って公園で屋外バドミントンを1時間ほどした。持ち運びするときの折り畳み状態が次になる。筒の中に紐が通っていてバラバラにならないので簡単に組み立てできる。初見でも2分あれば組み立ても片付けもできる。予想以上に組み立て/片付けの体験がよかった。

みなとのもりの運動

前回の所感 。水曜日に運動部の slack チャンネルに投稿していた。とがいさんが久しぶりにバスケの練習に来られた。9時から準備を始めて10時から公園で運動する。土曜日の午前中に運動の予定を入れるのは朝ちゃんと起きる理由にもなってよい。予定がなければ、お昼までだらだらしてしまっていたかもしれない。私はトラックを4周ジョギングしてストレッチをしてからバドミントンのひとり練習をしていた。とがいさんもバスケ練習が終えてから合流して一緒にバドミントンの練習もした。10時半頃から軽くウォームアップして、ネットを挟んで打ち合いをした。ネットがあるとバドミントンの練習をするモチベーションにもなるし、場所を固定するのにもよい。太陽とシャトルが重ならないような位置取り、風の向きなども考慮して場所を決めないといけない。2回休憩して11時半頃まで打ち合いの練習をして終えた。よい運動になった。

バドミントンは体力さえ続けば1時間ぐらいなんとなくでやってしまう。誰でもできる有酸素運動としてよさそうにみえる。テトリスのような、シンプルなゲームだからついついやり続けてしまう魅力がある。

ストレッチ

今週は毎日30-60程度はバドミントンの練習をしてきて汗をかくぐらいには運動してきて太ももに張りを感じていた。ゆっくりやっているつもりでもたまにチカラが入ってしまうときもある。以前 SPINE SALON さんで診察 してもらったときの状況に似ている。また筋が少しズレているのかもしれない。運動を再開してからはこのときに教えてもらった体操もしていた。トレーナーさんも気遣ってくれて右太ももを念入りにゆっくり伸ばしてくれた。そのせいか、ストレッチ前と比べてずいぶん楽になった。今日の開脚幅は開始前146cmで、ストレッチ後154cmだった。少し休みながら様子をみてみようと思う。

磯上公園での夜間練習

磯上公園での夜間練習

今日のバドミントン練習はリフティングとシャトルキャッチを30分、ながいさんと打ち合いを30分した。1時間近くバドミントン練習をしていたことで歩数で言えば5千歩相当の運動になった。バドミントンは激しい運動ではないものの、わりと動き回るので有酸素運動としても優等生だと思う。よい感じにカロリーを消費する。

社内ハンズオン

社内向けハンズオンの2回目。前回の社内ハンズオン 。いまの開発フェーズの機能開発が落ち着いたのでハンズオンを実施して ui などのレビュー会も実施した。朝10時半から始めて、お昼休みをはさみつつ、16時頃までやっていた。私はハドルでつないで聞きながら自分の作業をやろうと思っていたものの、なにかしらハンズオン会場の会話や質問を聞いていると、その回答や背景などを slack に書いたりして注意力が取られてあまり自分の作業はできなかった。みんなでわいわい検証したり、プロダクトへのフィードバックや意見が出て楽しかった。

いそがみ体育館お休み

ながいさんとバドミントン練習する前に筋トレしようと早めにお仕事を切り上げて向かったらお休みだった。偶数月の第1火曜日が休館日らしい。それはわからんやろと帰ってきてから google カレンダーに登録した。2ヶ月ごとの第1火曜日の繰り返し予定という設定は google カレンダーで用意に登録できる。次は12月3日、その次は2月4日・・・今後はこの失敗を回避できるはず。

いそがみのバドミントン練習

スーパーで買いものして家に戻って晩ご飯を作って食べてから20時半にいそがみ公園へ戻る。21時半まで約1時間、バドミントンの練習をした。リフティングやシャトルキャッチの練習をしていて、ながいさんが来られてから打ち合いをしてみた。街灯の隣でやればシャトルはみえなくはないけど、体育館で行うような集中したラリーにはなりそうもない。それは暗くてシャトルがみえにくいから。軽い運動で流す程度ならぎりぎりできるかもしれない。昼間と夜間で練習してみて、左右のシャトルの変化は暗くても把握しやすいが、前後のシャトルの変化は暗いと遠近感をつかみにくい。夜間の方がリフティングが難しいのも微妙に遠近感が狂うから。ラケットコントロールがうまくなればブレずにシャトルを空中に上げられて遠近感を気にせずにリフティングできるようになるかもしれない。

昨日からアウトドア用の メイビスフィールドメイビスフィールドII の、2つのシャトルを実際に使っていて、その違いを比べてみた。結論からいうとメイビスフィールドIIの方が性能がよいようにみえる。メイビスフィールドIIの方がシャトルをうったときの反発力は強く、軽い力で速く遠くへ飛ばせるように感じる。初期モデルに改良が施されていることが明らかに伺える。一方で初期モデルが不要かというとそうでもなく、リフティングやシャトルキャッチの練習をするなら反発力は必要ではないから跳ねない方がラケットコントロールが適切にできているかの練習になりそうな気もする。ラケットの中心 (スィートスポット) でシャトルを捉えられているか、シャトルのコルクをどの角度で捉えているかの感覚を養うにはあまり反発しない方が感触を確認しやすいようにも思えた。反発しないから強い打球をうつ練習にもなる。適材適所で使い分けようと思う。

ほかに LED ライトがついた光るシャトルというのも売っていて気になっている。電池交換は不可で数時間から数十時間ほど使えるらしい。屋外で行う エアバドミントン というのもある。風の影響を受けにくいエアシャトルを使う以外はバドミントンと大差なさそう。バレーとビーチバレーのような関係?これらのシャトルも近いうちに買ってみて試してみようと思う。

2ヶ月ぶりの筋トレ

今日は簡単な issue を2つ fix して作業の区切りがよかったので17時にはお仕事を終えた。この開発フェーズで対応する厄介な issue はあと1つだけ。それをもって私の開発者としての集中時間も一区切りとする。これ以上は自分の時間を開発に費やさず、普段通りのお仕事ペースでいこうかなと決めた。

ラケット選び

先週やまとさんに教えてもらった バドミントンプロショップチャンプ というお店へ行って店員さんにラケット選びの相談をしてきた。amazon やオンラインで買いものするのが当たり前となった昨今、リアル店舗で店員さんに相談してモノを買うというのはコンサル料も込みだと思うようになってきた。初心者向けのラケット選びは、ラケットを簡単に扱えることを前提として次の特徴が大事だという。

  • ラケットの重さが軽め (4U: 80-84g が標準)
  • 重心が手元に近い方にある (これをヘッドライトと呼ぶ)
  • シャフトが柔らかい

一方で中上級者になると、フレームの先端側にあるヘッドヘビーが好まれるようで、その中間のバランスのよいタイプをイーブンと呼ぶ。ラケットの重さも重い方が強く返せるが操作が難しい。練習して上達したらヘッドヘビー側のラケットを選ぶようになっていくことを考慮すると、最初からヘッドライトではなく、イーブンでよいのではないか?という考え方もある。そしてイーブンを使っていてスキルアップして物足りなくなったら、そのときにヘッドヘビーのラケットを買い替えたらよいとのこと。事前調査した段階ではヘッドライトでよいと私は考えていたが、店員さんと話していてイーブンにしようと改めた。イーブンのラケットで製品の候補が3つあって最終的に アークセイバー3. ARC3 に決めた。このお店では12,320円だった。他候補のアークセイバー1だと1万円台だった。主な違いはフレームが台湾製か日本製かになるという。ラケットはフレームの品質が重要らしく、その違いを私がわかるとも思えないが、2千円なら別にいいかと思ってアークセイバー3にした。ガットを張るために受け渡しは翌日になるとのこと。

お店で買ったものの明細 (税込) 。ついでに練習用シャトルも1ダース買ってみた。

  • ラケット: 12,320
  • ガット + ガット張り工賃 : 2,150
  • グリップテープ: 350
  • エアロセンサ200 (1ダース): 2,700

いそがみの筋トレ

前回の所感 。気付いたら約2ヶ月ぶり。早めにお仕事を終えて十分に時間もあったから行ってきた。トレーニング器機の重さと回数を 筋トレの記録 に付けていた。2ヶ月ぶりだから前回の数値を覚えていないが、記録をみながら前回の数値を引き継いで筋トレできた。ちょっと辛めではあったものの、意外と同じ数値でこなすことができて、筋肉を増やすのは大変なものの、逆にそんな簡単に減りもしないということを確認できた場面でもあった。また週に2回ぐらいのペースで通えればよいなと思う。

fitbit 交換とサポート対応

出張へ出掛ける前に 故障したデバイスの返品手続き をしていた。今日ちょうど交換用の新しいデバイスが届いた。サポートにトラブルシューティングの連絡をして、メールで購入証明や送り先の必要情報をやり取りして、1週間ほどで交換用デバイスが届くといった無駄のない効率的なサポート対応だったと思う。私の経験則においても、お客さんのサポートはトラブルそのものが問題ではなく、トラブル発生後に適切な対応をしてくれるが大事になる。今回のケースにおいても fitbit の故障そのものにまったくネガティブな印象はない。うちの会社もトラブルが起きたときはその原因の如何によらず、コストの損得に関わらず、そのとき出来ることの対応に努めることを法人の基本的な理念としたい。そんなことは社員を雇うときに考えることでもあるが。

よい土曜日

土曜日はだらだらしがちなのが、今日は朝から起きて活動できた。お昼に少しコードを書いて、夕方にストレッチして、夜はカフーツさんへ行ってきた。よい一日になった。

みなとのもりの運動

前回の所感 。起きてからシャワーを浴びようとしたときにふと軽く走ってこようと思い立って9時過ぎから公園へ出掛けてトラックを3周ほどジョギングしてきた。公園に近いマンションに引っ越したことのメリットを活用できた。運動するとそれだけで報酬系を刺激して気分がよい。これまでは起きてもしんどくて出掛ける余裕がなかった。ジョギングへ出掛けられるぐらいには体力が回復してきたのかもしれない。来週も朝からジョギングへ出掛けてみたい。

ラケット選び

うちらの業界で言えば未経験者が「どのプログラミング言語を学べばよいですか?」という質問の答えになる。私なら一番無難なのは typescript で、データ分析や汎用用途で学ぶなら python、バックエンドが好みなら go といったようにお奨めする。こういう答えのない問いは経験者にこれと決めてもらうのがよい。ラケット選びのサイトをみてもパラメーターがいくつかあるのは理解できたが、最初にどのラケットを選択してよいかがわからない。経験者のやまとさんに相談してみた。エントリーモデルの、価格帯は1万円前後のものでよいという。振った感じで合う合わないがあったりするから、お店へ行って店員さんに相談したり試し打ちさせてもらったりするのがよいとのこと。相談に乗ってくれる近所のバドミントンショップを教えてもらった。モチベーションを上げていく意図で道具を揃えていくのもよいと思う。

ストレッチ

水曜日にバドミントン をしたことによる筋肉痛が残っていた。腰や背中のあちこちが痛かった。あと右腕や右肩もバドミントンでラケットをたくさん振ったことによる影響で張りや硬さがみられた。運動した張りをストレッチでほぐすようなサイクルになれば健康にもよさそうにみえる。今日の開脚幅も開始前149cmで、ストレッチ後153cmだった。

カフーツさん訪問

ストレッチを終えてからビールとおつまみをもって久しぶりにカフーツさんへ行ってきた。先週末にだらだらしてしまったからその反省も踏まえて出掛けることにした。ちょうどバドミントンのイベントをよく手伝ってくれている方がいて、あちこち友だち探しをしているようにみえるのでその一つとしてカフーツさんを紹介していて 以前にもキャンプ飯部 に参加していた。知っている人がいないとなかなか参加しにくいと伺っていたので一緒に参加してきた。しかし、参加者内で女性1人なってしまって、これはこれで居心地が悪そうにもみえた。他に女性の参加者が何人かいそうなカフーツさんのイベントを紹介した方がよかったなと反省した。

書店というビジネスの在り方について、いとうさんと議論していて、この本を読めと 取り戻す旅 という本を貸してくれた。本当は自分で買ってよいのだけど、なんとなくそのまま借りてみた。読んで内容がよかったら買ってみようと思う。本書では Culti Pay(カルチペイ) という取り組みをしていて みんなの銀行 を介して著者に投げ銭のようなこともできるという。新しい価値観に触れるという意図でも読み終えた後でやってみようと思う。

プログラミングとバドミントン

よく働き、よく遊ぶみたいな一日だった。

リファクタリングの最後の集中力

昨日から集中力を維持してずっとリファクタリングしている。やや複雑な機能をリファクタリングしているため、今週いっぱいはかかる見通し。本当は私が一から書き直した方が早い。しかし、若いメンバーに指導する意図もあるため、既存のコードを読んで誤りを訂正したり、仕様を確認したりしながら手直ししていく。射撃しつつ前進 の成果は着実にみえてきて、しんどいけど、コードの品質はどんどん改善している。マネージャーと 1on1 でリファクタリングの状況も伝えながら開発のイテレーションをもう1つ増やした方がスケジュール的にはよさそうかなぁみたいな共有もしていた。

体育館でバドミントン

前回の所感 。17時でお仕事を終えて最初で最後?の しみん福祉スポーツセンター の体育館を借りてバドミントンをしてきた。18時から21時の3時間枠で料金は3,000円。磯上体育館が2時間で700円なのと比べると割高になる。しかも、磯上体育館の方が駅に近いため、他地域から来られる方も参加しやすい。今後はこのスポーツセンターの体育館を借りるのはやめようと考えている。体育館予約にはリスクがあって3ヶ月前に予約しないといけないため、予約しても本当に参加者が来るかどうかわからない。一番悲惨なのは予約したけれど、誰も来なかったというパターン。いまのところ、そういう状況は発生していない。

閑話休題。今日は新しい人も2人きて全部で5人参加した。初めて行ったスポーツセンターの体育館は広くて設備そのものはとてもよかった。

前回来られた方に教えてもらった KALIDIAバドミントンチャンネル の動画を ipad にダウンロードしてもっていった。体育館で参加者と一緒にみながら次の練習をやってみた。動画をみたら簡単そうにみえるけど、実際にやってみると、狙ったところに打てないことに気付く。こういう地道な練習をしないとスキルが上達しない。もっと練習のパターンを増やしていきたい。

初めて来られた若い方がテニスをずっとされていたらしく、バドミントンも上手だった。前回もうまい人が来てくれて練習方法を教えてくれた。うまい人のプレーをみていると、あんな風にできたら楽しそうとか、思い通りにラケットやシャトルの操作ができなくて悔しいとか、感情的にモチベーションがあがってきた。あと久しぶりに運動して汗をかいてよい気分転換になった。

集中力の正体

昨日は20時半頃にお仕事を終えて帰った。スーパーで買いものして、家に帰って晩ご飯を作って食べて、休んだらオフィスへ戻るつもりがそのまま寝てしまった。

メッセージ作成

年一ゲストとして出演している terapyon channel100回記念公開収録 があった。いつもお世話になっているので私は参加できないがカンパ枠で応援していた。昨日てらださんから音声メッセージを作ってほしいと依頼され、本当は昨日の夜に作ろうと思っていたものの、疲れて寝てしまったので朝起きてから慌ててオフィスへ行って作成した。ubuntu の apt でインストールできるツールとして audacity を使って録音した。簡単に使えた。お祝いのメッセージを文章に書き出して、マイクテストも含めて最終的には7回撮り直した。文章を書いてから、話してみると、流れが悪かったり、語呂が悪かったり、途中で詰まったり、かんでしまったりと、なにか気になるところをみつけて、文章を推敲して録音しながら1時間ほどやってた。録音して聞き直すと、いかに自分の話し方が下手であるかがよくわかる。話し方を練習しないとうまくならないのだろうな。

みなとのもりの運動

前回の所感 。14時頃に作業を終えてストレッチまで1時間ほど時間が空いた。ふと運動してからストレッチへ行くとよさそうだと思い立ってジョギングと縄跳びをしてきた。前回が7月24日なので1ヶ月半ほど運動していなかった。1kmほどジョギングしてから縄跳びを15分間した。以前と比較したら軽めに流したにも関わらず、久しぶりに運動したら体力が落ちていてかなりバテた。習慣的に運動していないとすぐに衰える。久しぶりに運動できたので、また再開するきっかけになるかもしれない。

ストレッチ

今日の開脚幅も開始前148cmで、ストレッチ後152cmとあまり数値は出なかった。直前に運動して行ったのでよく伸びるかな?と予測したものの、測ってみるとそうでもなかった。それでも運動した後にストレッチを受けるのはカラダによさそうにも思える。ここ1ヶ月半ほど運動できていないものの、体重は67kg台を維持していて体脂肪率や筋肉量はあまり変わっていない。トレーナーさんとそういう話をしていたら、筋肉は落ちにくくつきにくいから1ヶ月ではそんなもんとのこと。

プログラミングの集中力と生産性への考察

ストレッチを受けているときにトレーナーさんと話していて思うことがあったのでまとめておく。いまの開発フェーズは開発者としてプロジェクトに参加している。平均すると1日10時間ぐらいお仕事していて、早く帰る日もあるから遅い日は日付が変わるぐらいまではコードを書いていることがある。家に帰ると休んでしまうからオフィスで晩ご飯を食べることも多い。なぜプログラミングに集中していると運動ができないのか?を考察してみた。

  • 他の余分なことを排除すると集中力が増す

いまやっている開発のお仕事は1日で完了するような簡単な開発ではない。1年半開発しているので残っている課題は厄介で複雑な問題への対応であることが多い。新規機能を追加するときも既存機能や仕様や依存関係を考慮しないといけない。そうすると2-3日かけて課題を解決することが多い。そのときに他の余分なことを排除した方が脳のリソースを課題解決に割り当てられる。通勤しているときも、寝ているときも、ご飯を食べているときも取り組んでいる課題のことを四六時中考えている。他のことに脳のリソースを割くと課題解決の品質が下がる可能性が高い。ずっと考え続けることが複雑な問題の課題解決に重要となる。

  • システム開発とはタイムアタック競技である

システム開発のプロジェクトマネジメントにおいてもっとも重要な概念はタイムボックスだと私は考えている。適度な期間 (うちは2週間) を設け、モノゴトに取り組む最初と最後を作ること。認知心理学の研究からも記憶の仕組みからも期間の最初と最後がもっとも学習効果が高いことを示唆している。このことは私の経験則においてもシステム開発で当てはまる。作業期間が適切でないと人間はだらだらしてしまう (パーキンソンの法則) 。プログラミングにおいて動くのは当たり前で、動いた上でいかに品質をあげられるかが腕の見せ所になる。エラー処理を適切に制御できているか、他人がコードを読んでも理解しやすく保守しやすいか、将来の拡張性を考慮して設計されているか、など品質をよくするための取り組みには答えがない。仕事ができる・できないを分ける行動の1つとして、答えのない問いにどれだけ準備できるか、考え続けられるかと言い換えられるかもしれない。答えがないからいくらでも品質をあげるための施策がある。しかし、現実の業務には期限があるため、期限内に最善の品質を目指すことになる。そのため、タイムボックスでシステム開発をマネジメントする限り、いつもタイムアタック競技をしているのと同義になるから時間が足りない。

プログラミングはいつも妥協を強いられる。完璧で最高のシステムなどありえない。その時々で開発途中における最善の動くものをスナップショットとしてバージョン管理しているに過ぎない。この妥協するレベルが私にとってはマネージャーと開発者という役割で大きく異なるのだろうと思う。マネージャーとしての遊撃なら先送りできても、開発者としては多少の負荷があっても解決してしまう。自身の基準を満たす働き方に違いがあるのではないかと思う。言語化してみると、この考え方はプログラミングに限らず、そのときに取り組む対象によって何にでも応用できそうに思う。

バドミントンという健康的な趣味

昨日、大きな仕様変更を入れた内容の、API ドキュメントを書き直していた。大きな変更をしたのでドキュメントの修正量も大きくて半日以上かかった。こういった効率化しにくい、地道にコツコツやらないといけない作業が忙しいときに降りかかるのがつらい。誰でもそうだとは思うけど。元来、私は積み重ねをしていく地道な作業は得意な方だと考えている。しかし、いまはリーダーとして他のメンバーを引っ張っていく立場にあるため、時間のかかる作業をしていると足踏みしているような罪悪感を感じてしまう。一方でそういった実務をちゃんとやることをメンバーにみせることも大事かなと思って、面倒な作業を自分でやるときもある。ケースバイケース。

体育館でバドミントン

前回の所感 。19時からバドミントンへ行ってきた。19時の時点では3人しかいなかったものの、後半にながいさんも来られて、最終的な参加者数は4人だった。ここ1-2週間は椅子にすわってデスクワークばかりやっていて、ほとんど運動できていないのでカラダを動かすのにちょうどよい機会になった。今回も line のオープンチャット 経由で加古川から初参加で来てくれた方がいた。三宮は職場の通勤途中になるらしく、それもあって立ち寄ってくれたようだ。その方も私と同じ世代で初心者からバドミントンを始めて1年ほどの経験らしい。毎週、地元の体育館で練習していると話されていた。うちらに比べればずっと上手だった。うちらはみんな初心者だから適当にやってきたのだけど、(うちらと比べて) 熟練者が来てくれたのでバドミントンの練習方法もいろいろ教えてもらった。その方は次の動画をみて勉強していると話されていた。私も後でみてみようと思う。

バドミントン経験1年の方の振る舞いをみていて、バドミントンは趣味でずっと続けていくのによいスポーツだなと思えた。運動にもなるし、カラダを痛めるといった健康を害することもなさそうだし、お金もかからないし、老若男女、初心者誰でもできるコミュニティ向けのスポーツでもある。教える方のスキルが高いほど、初心者の練習相手として、初めてイベントに来られた方がバドミントンに関心をもつ手助けもできそうに思えた。いまのお仕事の開発が一区切りつけば、有料のバドミントン教室へ通ってみて基礎を教えてもらいに行こうかなと思い始めた。

自分を騙す言い訳

今日の運動はジム筋トレ,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録筋トレの記録 にまとめる。ジョギングの後に 右股関節の改善体操 をした。どこかのタイミングで今月からは運動を監視するのをやめて別のことへ移行していく。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

  • お手伝い先のプロジェクト近況

今週の出張でお手伝い先でのふりかえりや進捗報告の要旨などを共有しつつ、うちの会社の課題管理ビジネスへの取り組みについて雑談したりした。ここ2-3ヶ月は私がバテてしまい、休日もオフィスへ足を運んでいるものの、運動したり日記を書いたり趣味の調べものをしたりと、のんびり過ごしていることが多い。課題管理ビジネスへの集中力が途切れてしまった。はらさんも上半期は自分のプロダクト開発などをやろうと考えていたものの、あまり想定したように進捗せず、下半期は他社のお仕事のお手伝いで忙しくなってくるらしい。はらさんは よりひろいフロントエンド を作ったり、最近は Apple Vision Pro のアプリ開発をされている。私と似たような状況だなと話しを聞いていて次のようなことを話された。

歳をとると自分を騙すのがうまくなる。うまくいっていない言い訳を、もっともらしく、自分で受けいられるように作ってしまう。
危機感をもたなくなる。うまくいっていないことや結果が出ていないことを直視しないといけない

まさに私にも当てはまることでこの2-3ヶ月の自分をみているみたいだ。私自身、今年はほとんど休まず会社のことばかりやってきたから、たまにはだらだらする時期があってもいいのかな程度に自分への言い訳をしていた。はらさんとは隔週で雑談する機会を設けている。こういう話しをするだけでもこの雑談には意味がある。これが自分ひとりだと、自分への言い訳をして、何もしないままどんどん時が過ぎ去っていくだけだったと思う。誰だって自分のネガティブな側面を直視するのはつらいから無意識に目を背けてしまう。信頼できる人たちからそういうことを指摘してもらって自身を省みるきっかけになればと思う。

いそがみの筋トレ

前回の所感 。19時過ぎから出掛けて、トレーニング器機の待ち時間などもあって21時前まで筋トレしてきた。出張中ずっと運動していなかったので行く前はやや面倒に感じていたが、やりきったら達成感があって行ってよかったと思えた。週2-3日のペースで筋トレや運動を継続していくのが心身ともによさそう。慣れてきたモノへのやる気はやり始めてから出てくる。なによりも大事なのはやり始めること。

体育館のトレーニングルーム通いも気付いたら5回目になった。少しずつ成果は出ていて、器機によっては重りをあげたり回数を増やしたりできるようになったのもある。そして終わってから外で縄跳びをして、ハンドグリップをしながら帰ってきた。これも筋トレした後だとややカラダがだるいのもあるけど、跳び始めてしまえば出来てしまう。毎日の運動は時間を取られて他のことが疎かになってしまった現状があるため、今後は週2-3日の筋トレの機会に集中して運動していくよう、日々の生活を変えていく。

日経平均株価の急落

fin-py という金融関係者向けのコミュニティがあり、数年前から参加している。何人か仲のよいメンバーもいるし うちの会社の顧問税理士さん もそのメンバーの1人でもある。老後の心配が出てくるのか、日々の生活が安定すると将来の生活に目を向ける余裕が出てくるのか、人生においてお金の話しは歳をとってから関心が出てくる話題の1つだと思う。

下落幅は1987年のブラックマンデー以来、史上2番目らしい。一方で下落率でいうと 5.81% で史上30番目になる。2008年のリーマンショックでは下落率が11.41%と、この倍以上であったことからそこまで不安を煽る状況でもないが、メディアは不安を煽った方がニュースバリューになるからこういう見出しになるのは仕方ないらしい。米国の経済事情だったり、為替の円高転換などの要因で日本株が急落している。fin-py で時事のニュースなどをやり取りしていたのもあり、為替の円高転換は Exclusive: BOJ to weigh rate hike next week, detail plan to halve bond buying, sources say の記事が出た7月24日ぐらいから注目していた。私の投資のポートフォリオも徐々に含み益の保有株を売ったりして、円高になって株価が下がってもよいように準備していた。今日の急落にも備えていたから投資資金の50%ほどは含み益の状態で売却できた。今日の取引終了後も為替は円高に進んでいるし、日経平均先物も悪化しているので月曜日もさらに下がりそうにみえる。これでしばらく為替は円高へ進んでいくのかな。その状況を確認しながら追加でポートフォリオを変更してもよいかもしれない。しばらく為替や株価の変動が大きいだろうから落ち着くまで見守ろうと思う。fin-py で日々の経済のニュースなどを見聞きしているうちにその先の展望を推測して対策を講じたり準備したりできるようになってきた。これまでは起こった状況で気付いて含み損になってしまって何もしていなかった。急な変動が起こりそうな気配や背景を知っていると、準備ができていて、ポートフォリオを機動的に変える決断を早くできる。

たまたまこんな日に 任天堂 2025年3⽉期第1四半期 決算発表 があった。もともと2025年3月期の通期の業績は前期よりも悪くなることが以前からわかっていたのになぜか株価は高止まりしていた。今回の為替の急な円高 (任天堂は海外の売上比率の方が大きいため、円高になると為替差益が減る) と、第1四半期の業績も市場予測よりも悪かった?せいか、月曜日は株価が急落するようにみえる。以前から株価が高過ぎるのと、どこかで為替の円高転換もあるだろうと、2月頃から少しずつ空売りしていた。最悪の時期は任天堂の空売金額が-10%ほどの含み損になっていたものの、(想定したよりも過激な円高がやってきて) 今日の時点で3%ほどの含み益になっている。おそらく月曜日から任天堂の株価は急落すると推測される。

以前 オプトラン という会社について書いた。ここも半導体産業、且つ為替で業績に影響を受ける会社になる。ずっと観察してきたし、ボラティリティが高いのでポートフォリオに入れたり出したりする定番の会社になっている。今日の時点では、おそらく思惑?だけで1711円と株価が急落している。過去の最安値が1420円、年初来最安値が1561円になる。1500-1600円台まで株価が落ちれば2-3年後のために投資していくのによいんじゃないかと注目している。