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人間の体調もマシンの調子も悪い

1時に寝て7時に起きた。冬のせいか、朝起きるのが辛くなってきた。自身の体調がパッとしないと思っていたらマシンにも移ってしまった。

デスクトップマシンの調子が悪い

何の前触れもなく os がいきなりストールする。これまでも稀にあったり、サスペンドから復帰しないとかも1ヶ月に1回ぐらいはあったりしていたけど、今日は2時間以内に3回発生した。使い始めてちょうど3年を超えたところなのでそろそろ故障が出てきてもおかしくはない。もっとも疑わしいディスクの S.M.A.R.T チェックをやってみた。SMART / Health Informationの内容 をみると、Percentage Used という値がメーカーが独自計算した耐久値を表しているとのころ。しかし、値は13%なのでまだまだ大丈夫そう。その他のエラーチェックなどでもまったく問題は検出されなかった。どうやらディスクではないみたい。

=== START OF SMART DATA SECTION ===
SMART overall-health self-assessment test result: PASSED

SMART/Health Information (NVMe Log 0x02)
Critical Warning:                   0x00
Temperature:                        28 Celsius
Available Spare:                    100%
Available Spare Threshold:          50%
Percentage Used:                    13%
Data Units Read:                    48,536,210 [24.8 TB]
Data Units Written:                 57,978,947 [29.6 TB]
Host Read Commands:                 1,818,481,150
Host Write Commands:                1,973,810,058
Controller Busy Time:               9,182
Power Cycles:                       1,863
Power On Hours:                     4,576
Unsafe Shutdowns:                   80
Media and Data Integrity Errors:    0
Error Information Log Entries:      0
Warning  Comp. Temperature Time:    0
Critical Comp. Temperature Time:    0
Temperature Sensor 1:               28 Celsius
Thermal Temp. 1 Transition Count:   90
Thermal Temp. 2 Transition Count:   50
Thermal Temp. 1 Total Time:         2246
Thermal Temp. 2 Total Time:         50

nginx の multi upstream 対応

先週末の続き 。docker compose でデプロイして node.js 上のポートに http 接続できるところまでやっていた。nginx のリバースプロキシ経由でアクセスできるようにする。web api も外部から https 接続できるようにすると2つの upstream が必要になる。ホスト名を dns 登録していないから同じ ip アドレスでアクセスしているため、ポート番号を変えないといけない。そのまま server 設定を行うと location 設定が dry の原則に反してしまう。どうやったら再利用できるかを調べたら conf として外部に出してしまって include すればいいとあったので次のようにして再利用できた。これで node.js アプリは 443 を、web api は 8443 で https 接続できた。

http {

    upstream my-app {
        server app:3000;
    }

    upstream web-api {
        server api:18080;
    }

    server {
        listen 443 ssl;
        server_name server-app;
        location / {
            include     /etc/nginx/common_proxy.conf;
            proxy_pass  http://my-app;
        }
    }

    server {
        listen 8443 ssl;
        server_name server-api;
        location / {
            include     /etc/nginx/common_proxy.conf;
            proxy_pass  http://web-api;
        }
    }
}

ジャンプスターター使ってみた

1時に寝て7時半に起きた。なんともなく新年あけた。朝ご飯食べて孤独のグルメをみながら宅急便が届くのを待った。

hugo のスタイル修正

日付に曜日を付けるように変更した。タグから過去の日記をみたときに曜日があると役に立つときがたまにある。

<span class="post-date">
  {{ .Date.Format "2006-01-02 (Mon.)" }}
</span>

テーマの terminal のバージョンをあげたらビルドに失敗するようになった。extended をインストールしないと scss/sass 周りのビルドに失敗するらしい。github actions の hugo セットアップの設定も変更した。

ジャンプスターター

年末に注文したジャンプスターターが届いた。実家の軽トラのバッテリーがあがってしまいエンジンをかけられないという。いつもはディーラーさんに来てもらってバッテリー交換なり他の車と接続してエンジンをかけるなりをやってもらっていた。たまたまテレビをみていたら雪国での役立つツールとしてジャンプスターターと呼ばれるものがあることを知った。スマートデバイスなどの予備バッテリーの形状で車のバッテリーに接続してエンジンをかけられるらしい。さっそく amazon で検索してベストセラーのタグがついている「PHILIPS フィリップス ジャンプスターター 12000mAh大容量 ピーク電流800A 12V車用 エンジンスターター」を購入した。うちの軽トラでも試してみたら問題なくエンジンが始動した。車のバッテリーが弱っている場合、boost ボタンを押してブーストモードで接続しないといけないようだ。boost ボタンを押すのがわかって接続・設定したらエンジンがすぐに始動した。うちみたいな小さい兼業農家でたまに軽トラを使うといった家でも携帯バッテリーは充電がすぐできて、保管も場所取らずでとても便利。これはよい買いものだと思えた。

温泉

実家近くの うずしお温泉 を提供している ゆとりっく に行く。私にとっては銭湯へ行く感覚で実家に帰ったとき1回は行く。いつも通り温泉に浸かってそれから三ノ宮へ戻ることにした。

お仕事戻し

お仕事戻し

0時に寝て5時に起きた。昨日も疲れていたのか、不思議とよく眠れた。

年末のお仕事戻し

朝から近所のマクドナルドへ。今週は月・火とお休みしたため、いつも火曜日に書いている週報を書いていなかった。言うても3日分の作業なのでちゃっちゃと書いて送付した。私が休んだ日の定例会議はスキップされたようでその確認はなし。その後、issue のコメントをみたり、マージリクエストのコードレビューをしたりした。メンバーが課題管理システムを使うようになっているので、私が休んでいても後で見返してコメントを返せる。非同期/テキストコミュニケーションは働く時間帯があわないときに役に立つ。そういう雰囲気を学ぶ機会になればいいかもしれない。ある文字列の変換関数に go 1.18 で追加された fuzzing テストを実装してみようというリファクタリングの issue を追加していた。

私自身、まだ自分で実装したことはなかった。fuzzing テストを実装したマージリクエストがあったのでコードレビューした。実際に実行して動いているようにはみえるが、デバッグログを出力できなくてどういった振る舞いをしているのかを確認できなかった。簡単にできるんやと思っていたら意外と難しかった。また後で自分でも実装してデバッグしてみて振る舞いを再確認する。

小さい椅子

葬儀で斎場に2泊3日過ごしたときに畳の控え室に小さい椅子が4つほど置いてあった。正座が難しいお年寄り向けだと推測する。あの控え室でその小さい椅子を最も活用していたのは私だった。地べたに座るのと小さな椅子に腰掛けるので腰の負担がこんなに違うとは思わなかった。おそらく太ったことも影響している。ラップトップでキー入力するときに正座にしろ、あぐらにしろ、どちらも長時間続けることはできなかった。この小さい椅子なら2-3時間ぐらいは平気で作業できる。気持ち程度の高さでも十分に椅子の役割を果たせるところに感心した。家用に購入して、いま小さい椅子でこの日記を書いている。

ケーブル配線トレー気に入った

ケーブル配線トレー気に入った

20時に寝て22時に起きて、24時ぐらいまでだらだらやって6時まで寝た。本当は晩ご飯食べてオフィスに戻るつもりが疲れて寝てた。

ケーブル配線トレー

たいちさんの記事 を参考に購入した ケーブルトレー (CB-CT4) が届いたのですぐ机に取り付けてみた。ちょうど机のサイズやオフィスの空間にもマッチしていてケーブルの配線をよい感じに収納できた。新しいオフィスには幅広な棚がついていてその棚もそうなんだけど、縦の空間を分割して使えると効率がよい。普段プログラミングや ci/cd で効率のことばかり考えているから日常生活でも効率のよいことがあると嬉しい気持ちになる。ケーブルトレーはオフィス空間の効率化に寄与する。物理的なメリット以上に、私にとっては精神的に作用した気がする。

rabbitmq の management api

rabbitmq には Management Plugin という拡張があって、これをインストールすると管理画面と HTTP API が付いてくる。docker image だと、たぶん management のタグが付いているものを選べばよいと思う。exchange や queue の初期設定を go のアプリケーションからできるようにしようと思って rabbit-hole というライブラリを使ってすぐに実装できた。最低限の必要な機能をもつサブコマンドな cli からも呼べるようにした。本番環境でもこの cli を使って rabbitmq の初期設定や確認をする運用ツールにしようと思う。管理画面でもできるけど、cli でできた方がマニュアルを作る上でも簡単だし作業ログも管理しやすい。

オフィスでのんびり過ごす

21時に寝て何度も夜起きながら頭痛の機嫌をとりつつ8時に起きた。頭痛はほとんどなくなったもののお腹が痛かったりして微妙な体調。お仕事は断念してブログの記事を読んだりみかん食べたり買いものしたりしてのんびりしていた。

リモートワークの道具

たいちさんが 二年以上のリモートワークを生き残っている道具を紹介する という記事を書いていて同じマウスを使っているなと親近感をもって読んでいた。引っ越したばかりのオフィスでケーブル周りがあまりしっくりこないと思っていたので ケーブルトレー (CB-CT4) を購入してみることにした。机の上にわさわさしているケーブルや電源タップの取り回しをすっきりできそう。

マイナポータルへの登録

親が マイナポイントのキャンペーン がどうこうと、マイナンバーカードを取得して申し込みなどをしていた話しを聞いた。うちの親が手続きしているぐらいなのでそれなりに一般の人たちがマイナンバーカードを取得して申し込みしているのではないかと思う。私もよくわかっていなかったけど、12月中に手続きをすれば20,000ポイントをもらえるとあるので paypay 経由で手続きをしてみた。次の2つに登録するとよいみたい。

  • 健康保険証としての利用申し込み
  • 公金受取口座の登録

どちらも行政手続きの簡略化が期待される。システムに関わっている私は受け入れて申し込みした。手続きがうまくいけば paypay でマイナポイントをチャージして使えるらしい。paypay はふるさと納税とも連携するし、こういった行政との連携も抜群で便利な決済アプリになったなぁという印象。また以前はボーナス運用と呼ばれていた paypay を使ったときに還元されるポイントを資産運用している。それがパワーアップして paypay証券 になったみたい。paypay はイケイケやね。積立もできるらしいので投資信託の代わりのようなものだと思う。いままでのポイント運用プラス積立を気軽にできる資産運用としてよさそうに思えたので申し込みしてみた。

出張もくもく会を催す

0時に寝て8時に起きた。本当は休日なんだけど、運用に影響を与える変更の pr を金曜日に送っていて、その approve が出たのでマージ処理とデプロイをしてテストのお願いをしようと考えていたら、要件漏れがあることに気付いてその修正を行って再度 pr を出した。この変更はちゃんと検証しないといけない修正なのでできれば今日中にはテスト環境にデプロイしておきたかった。

出張もくもく会

出張中の隙間に当たる11月3日(木)は祝日でやることがない。普段の土日祝日は元気ならオフィスで調べものや自社のお仕事をしている。出張中だからコワーキングスペースに出掛けて作業しようという延長上で、いまシェアオフィスを借りている業者さんは全国展開しているので東京のコワーキングスペースの会議室も借りられるのであれば、会議室を1日借りてしまってもくもく会にしてしまおうと思い付いた。

会議室の予約システムからは東京のコワーキングスペースの会議室も予約できた。どうやって入室すればいいかわからないなと思ってサポートに電話してみた。そしたら、シェアオフィスの借り主が全国の施設を利用できるかどうかは契約次第らしい。最近の契約はそうなっているらしいが、私が契約したとき (約3年前) はどうだったかを忘れてしまった。たしか契約するときに関西は使い放題プランがサービスで付いていたのは契約書で確認できたが、関東はどうなるのかよく覚えていなかった。うちの施設に常駐しているコンシェルジュさんにどういう契約になっているのかを聞いてみた。すぐに調べてくれて問題ないと確認できた。せっかくなので connpass にイベントページを作ってみた。会議室なので8席しかない。この人数なら知り合い限定でよいとも考えている。とはいえ人が集まらなかったら寂しいので一応は一般枠も設けておく。一般枠は参加しにくいように金額設定しているが、様子をみてからあとで無料にする予定。

m2 macbook air が届いた

先日購入した macbook air が届いた。ひとまず起動してマシンの初期設定を行う。デスクトップまで起動して、最初にやることとして思い付いたのが google chrome をインストールして 1password のインストールと初期設定だった。すべての認証は 1password で管理しているのでこのサービスが使えないと業務できなくなる。また空き時間に少しずつ設定していく。

iphone のデータ移行が簡単になってた

0時に寝て7時に起きた。オフィスで荷物を受け取る必要があったので8時にはオフィスに行って普通に作業してた。午前中は金曜日の作業で途中になってた単体テストを仕上げた。

iphone 移行

iphone 11 から 14 pro に移行した。色はディープパープルにした。本当は 11 のグリーンが気に入っていたのでグリーンしたかったけどないから仕方なく。先月の上旬ぐらいから iphone のスクリーンの一部が操作を受け付けなくなった。タッチしても反応しないといった状態になる。最初はドラクエタクトをする上であるボタンが押せない程度だったのだけど、その後も使い続けているうちにその反応しない領域が少しずつ拡大していった。文字入力のパネルなら「や」と「ら」の領域が反応しない、paypay で支払うときに8や9が入力できない、電話が掛かってきてもスワイプで着話できないとか。一部の領域が反応しなくなってから1ヶ月ぐらいで普段使いに支障がでるようになっていた。

幸いにも9月半ばにはらさんとも相談しながら 14 pro を購入する決断をしていた。9月16日に注文したものが本日届いた。注文時の予定では10月20-27日の予定になっていたのがかなり前倒しになったみたい。朝から古い端末の ios を最新の 16.0.2 にアップグレードしたり、icloud へのバックアップを取ったりしていた。私はとくに icloud のストレージ容量を契約していないので無料の5GiBしかない。それなのにバックアップは成功して、なぜだろう?と調べたら機種変更時の icloud へのバックアップは容量無制限で使えるらしい。とても助かった。

iphone のデータ移行は クイックスタート という仕組みが3年前から提供されていて、基本的にはこの機能を使えばとくに労力なく移行できた。もちろんアプリによっては個別の移行作業が必要になるけれど、クイックスタートのおかげで基本的には古い端末と新しい端末を並べて移行の承認のような作業をするだけで済む。クイックスタートは iphone 同士を bluetooth 接続で繋ぐ。bluetooth 通信でもデータ移行できるそうだけど、wifi に比べると速度が遅いので256GiBなら3時間ぐらいかかる見通しらしい。icloud経由にするとwifiなので速度も速く15分程度で復元処理を完了できた。私の場合、電話、line、認証系アプリといったコアな機能の移行を1時間ほどで完了できた。一昔前に比べてかなり簡単になっているように感じた。

ストレッチ

本当は田んぼに実家に帰っている予定だったので日曜日の夜からストレッチ。今日の開脚幅は開始前157cmで、ストレッチ後161cmだった。最近はまったくストレッチしないようになりつつあるのだけど、腰の張りのアンバランスさは解消されていて、トレーナーさん曰くそれはよい状態だと言えるらしい。ストレッチを受ける前から雨降りでストレッチを終えてから何をしようかふらふらとアーケードを散歩して、結局のところ、やることがなくて雨に振られながら帰ってきた。

備えあれば憂いなし

2時に寝て6時に起きた。眠り方がわからなくなってきた雰囲気。昨日に引き続き、淡々とリリース前の細かいバグ修正をしていた。フロントエンドの ux のよくないところを修正したりしていた。

m2 macbook air 購入

次のお仕事は東京出張もちょいちょい入る (自オフィスのデスクトップマシンで開発できない) ことからラップトップの開発マシンがあった方がよいなと気付いて M2 MacBook Air を購入した。2022年7月に販売開始されたそうなのでタイミングとしてはちょうどよかった。本当は macos である必要はない。linux が動くラップトップなら何でもよいのだけど、dell のラップトップをみても値段がそんなに安くない。数万円ぐらいの違いしか変わらないなら macbook にしようと思って決断した。1週間ほどで納品される。

いま macbook を使わなくなった理由の1つとしてバタフライキーボードが大きい。前職でも2台ほどキーボードのキー入力が一部受け付けなくなって交換してもらったりしていた。2016年モデルの macbook を持っているけど、もうバタフライキーボードを使いたくないという忌避感が強い。2019年からシザーキーボードが復活しているらしい。使ったことない他メーカーのラップトップに躊躇する理由もキーボードが気に入らないものだったらどうしようという不安がある。いまデスクトップマシンだから realforce の打鍵に慣れ親しんでしまい、キーボードの使い心地に敏感になっていると思う。

新しいお仕事、新しい挑戦、新しいマシン。気持ちを入れ替えて集中したい。

東京出張の準備

次のお仕事のキックオフのため、10月31日の週に1週間ほど東京出張しようと考えている。コロナ禍になってから約3年間ほとんど神戸を出ていない。大阪すら年に1-2回ぐらいしか行っていない。東京は約3年ぶり。新幹線やホテルの予約の仕方も忘れてしまった。せっかく行くので長い間、会っていない友だちや知人に挨拶できればと思う。

シュレッダーを壊した

23時に寝て6時に起きた。今日は淡々と web api の実装をしてた。

シュレッダーの解体結果から

少し前に誤った書類を裁断していて用紙を3-4枚を一度にやろうとして力いっぱいまわしたら空回りするようになってしまった。メーカーのために取説には1-2枚とあるのでキャパシティ以上の負荷をかけた私が悪い。シュレッダーの刃は頑強だと実感していた分だけ別のところに弱点があることを失念していた。分解して歯車の部分をみてみると、歯車の一部が欠けていることがわかった。刃は頑強だが、どうやら歯車はそうではなかった。こんな小さい歯車が欠けるんだということがわかった。

このシュレッダーは2020年1月25日に購入してもう2年以上使っていて、手動で手回ししながら裁断する。ぷちぷちをやるような気持ちになるのでちょっとしたストレス解消にもなってた。購入時に amazon の悪いレビューには空回りするようになるみたいなコメントもあったんだけど、私はこれまで2年以上問題なく使えてきた。裁断するものの量と負荷が蓄積していくうちに歯車が壊れて空回りするようになるのだろうなと、今回の失敗から理解できた。

電源アダプター入手

電源アダプター入手

3時ぐらいまで本を読んでて、それから寝て8時に起きた。

USB-C の電源アダプター

大晦日、高速バスの乗車待ちの列に並んでいるときにふと気付いた。macbook の電源アダプターを持ってくるのを忘れた。その後の予定も詰まっていたので今更取りに帰るわけにもいかない。これまで10数年帰省してきて1度も忘れたことはなかったが、人間の注意力に頼っていると、いつかは失敗するというよい事例だ。完璧に自分の不注意で電源アダプターをバッグに入れ忘れた。反省はあとでやるとして、列に並びながら amazon のサイトをスマホで開いていた。検索すると、手ごろな価格帯で類似品がいくつか出てくる。調査する時間の余裕がなかったのであまり迷わず互換性があると書かれたものを選択した。3,588円。12月31日の15時過ぎに注文して1月2日の9時半に実家で受け取った。見た目は macbook の電源アダプターとほぼ同じ。この日記は購入した電源アダプターにより充電開始した macbook で書くことができた。お正月にも関わらず届けてくれた物流センターや宅急便の関係者に感謝。

バッタを倒しにアフリカへ

時間があるのと中盤を過ぎたのもあって一気に「第7章彷徨える博士」「第8章「神の罰」に挑む」「第9章我、サハラに死せず」「あとがき」と読み終えた。本書を読み終えてから著者のブログ記事である 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました を読むとまた違った印象を受ける。本書は著者の研究成果として論文を書くための、下積みの期間の物語と言える。アフリカへ行き、フィールドワークを通じてバッタのデータを収集し、研究資金が底をつきながらも著者の熱意や活動により、研究資金を得て、研究に専念するための環境を、文字通り、自ら作り上げていったという、言わば、著者がこれから評価を得るであろう研究の序章のような位置付けになる。あとがきでも研究内容の詳細は意図的に書いていないと書かれており、それは論文として提出できていれば詳細を書けるが、執筆時点では論文を完成させていなかったので詳細を伏せたとある。

著者は研究資金を得る活動の一環として広報活動やネット上の露出もあったため、そういう活動は時間を取られるため、研究に集中できない期間もあったことが伺える。2018年からSNS断ちして3年間、研究に没頭して論文を仕上げたというのも理解できる。また SNS でファンが増えるにつれ、誹謗中傷も増え、多くの励ましよりも数少ない誹謗中傷で傷つくといった話題も出てくる。私も SNS は時間の無駄だと考え、なるべく利用を減らそうとしているが、暇なときや時間つぶしにはよいサービスであることも確かでなかなか SNS と縁切りするところまではいけていない。

閑話休題。後半は著者の熱意に感情移入して研究がうまくいくといいなと応援しながら読み進めていた。研究がうまくいきそうな雰囲気のところで本書が終わってしまう。おそらく論文発表を一通り終えたら詳細も含めて続編を書いてくれるようだが、それはもう数年、もしかしたら10年以上先のことになるのかもしれない。著者は1980年生まれと私と1つしか違わない。40歳を過ぎて、私も周りもミドルエイジクライシスに悩む人たちをみかけるようになった。本当に価値のあることや世の中の役に立つことを研究できるのは著者にとっても幸せなことだろうというのがひしひしと伝わってくる。誰でもできるお仕事は基本的に受けるつもりはなく、自分の目指すキャリアにつながるお仕事、もしくはやる価値があると自ら判断したお仕事しかしないようにこの1年で方針を調整してきた。なにか新しいことに挑戦してみようという人にとって本書は勇気をもらえる内容だったと思う。

お風呂

実家の近くで うずしお温泉 という温泉が湧いていて、実家に帰ると銭湯へ行く感覚で温泉に入っていたりする。昔からあまり温泉を特別なものに感じていないのは地元にあって珍しくなかったからかもしれない。夜に入りに行って出てから少しストレッチをしてた。

新型コロナワクチン接種証明書アプリを使ってみた

23時に寝て1時過ぎに起きて4時半に起きて6時半に起きた。寝てないわけじゃないけど、うまく眠れなくなった。

スマホのマイナンバーカードの読み取りは位置がシビア

ワーケーションで ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン を利用する条件の1つにワクチンの接種証明を提示する必要がある。ちょうどデジタル庁から 新型コロナワクチン接種証明書アプリ がリリースされた。このアプリを使えば接種の原本の書類を持っていかなくて済む。

朝からアプリをインストールしてマイナンバーカードを使って接種証明書を発行しようとしたのだけど、マイナンバーカードの読み取りができない。エラーも表示されなくてうんともすんとも動かない。パスワードがロックされていたらエラーが表示されるように思えるのでなんかおかしい状況だった。そのことをツィートしたら、とのきさんがマイナンバーカードの読み取りはシビアで位置があっていないと読み取りできないとアドバイスしてくれた。

午後から JPKIMobile を用いた有効性の確認方法 を確認しながら再挑戦した。ここに書いてあるようにちょっと離したり、カードの位置を少しずつずらして調整したりしてたら読み取りできた。この時点でパスワードロックではないことを確認できた。

iPhone端末にICカードをセットします。画面が変わらないようであれば、一度ICカードを離してから再度セットしてください。

JPKIMobile で読み取りできたので同じ要領で接種証明書アプリでもやってみたら今度はすんなりと読み取りできて発行できた。位置さえあえば読み取りはすぐできた。今朝はたぶん机に置いて位置を調整せず、読み取りには時間がかかるのかな?とずっと動かさず待っていたのがよくなかったみたい。とのきさんのおかげで区役所に行く無駄な時間を削減できた。感謝。