0時に寝て何度か起きて6時半に起きた。余裕のある生活を送っていると朝もすんなり起きれる。たぶん普段働き過ぎなんやな。今日は朝もお昼もご飯食べてないが、とくに気にならなくて余裕があるとお腹も空かないことに気付いた。
ジモティーで椅子の受け取り
以前コワーキングのオンラインイベントで ジモティーが熱い と聞いてから ジモティー にアカウント登録して、たまに眺めたりしていた。実家のオフィスで使う椅子をジモティーで探そうと思って検索していた。いくつか候補をみつけて最も近所で受け渡しが簡単そうだったのがバランスチェアだった。実家で使おうと思って購入を決めた。ジモティーで売買をやり取りするのは初めてだったので勝手がわからないものの、出品者とメッセージをやり取りして翌日には受け取りの待ち合わせをすることで話しが付いた。振り込みとか発送とかそういう概念がなくて、直接会って現物交換するときに現金で支払うという、なんというか、昔ながらの個人間取り引きになる。一周まわって新しい。
出品者が10年以上前に購入してブランドロゴがいまとは違うため、類似品と正規品との判断がつかないということで明言はしていないものの、おそらく VARIER MULTI ではないかと思われる。椅子じゃなくても10年以上使うとなにかしら劣化や変色などがみられると思う。もちろんこの椅子も新品と比較すればいくらかはそうだろうけど、10年以上使ってきたという歴史に対して色褪せない質感を醸しているのでおそらくはもともとの素材や構造が優れているのだと思う。
出品者の人もよい人で待ち合わせして受け取り/支払いの体験もよかった。一周まわって新しいと書いたのは、人と人のコミュニケーションの原点のようなものがある。ヤフオクやメルカリだとシステムとのやり取りだけで完結するので相対的にそういったものを思い出した。戻ってきて早速使ってみる。見た目の質感の良さの通り、座った感じの、フィットするのにまったくブレない剛性感もしっくりきて気に入った。当初は実家で使おうと思っていたものの、すごく気に入ったので現オフィスでセカンドチェアとして使うことに方針変更した。
姿勢もよくなりそうだし、背もたれがないので作業に集中したいときのルーチンにもよさそうに思う。
しくじり先生
前回の青春編 をみておもしろかったので続編の 竹原慎二先生「50歳過ぎてもケンカを売られ続けてバリしんどい先生」完結編 をみた。ガチンコ時代の裏話などもあって懐かしくておもしろかった。またガチンコ時代の教え子でプロボクサーからは引退したものの、いまも仲良くしているメンバーもいて、そういうのもいろんな人の縁で社会がまわっているなにかを感じられてよい演出だったと思う。竹原氏は見た目怖いし、実際に強いし、無礼に対する態度も威圧的なものの、意外?と精神的には普通の人とあまり変わらない雰囲気だった。格闘技が強いかどうかよりも、精神を鍛えることの難しさや大事さが伺えた。見た目の強さよりも内面の強さというか、若い頃はあまりそういうことがわからない気がする。多くの人がある程度社会で揉まれていくうちになんとなく理解していくのではないかと思う。