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9月最終日に主開発を完了

今日のバドミントン練習はリフティングを10分した。連続最大回数は70回できた。シャトルを上に放り投げてラケットでキャッチする練習も10分やってみた。昨日よりは少しうまくなった気がした。それでも5-10回に1回ぐらいの頻度。なかなか難しい。

最後の厄介なリファクタリングを完了

一昨日から着手しているリファクタリング作業に朝から着手していた。一晩寝かせた効果だと思うが、昨日の夜にノーアイディアだった設計もさくさく進んでシンプルに実装できた。無意識の脳の働きがすごい。13時頃には実装を終えてマージリクエストを作るのに約1時間。なぜリファクタリングするのかの目的と意図をマージリクエストに書いた。最終的にはこの issue の対応は丸2日かけてコードを書き直した。これが早いのか遅いのか、もう私にはわからなくなってしまっている。昔の方が体力と集中力がある分、土日で終えられたかもしれないし、いまの方が経験がある分、昔よりも高い品質のコードを短い時間で書いているのかもしれない。

老いは誰にもやってくる 歳を取れば技は練れる 駆け引きにもたける だが圧倒的なパワーに対して対抗しきれない日は必ず来る

幻海師範

知人が「プログラミングは長い間やっているとわかるようになる」と表現していてその通りだなと私も思う。プログラミングに限らず習熟によってスキルアップする対象はだいたい同じなのかもしれない。いまバドミントンの練習を始めたばかりだが、1年後にはいまより少し上手くなっていると嬉しい。

キャリア談義

たまたまだけど、お昼にキャリアセミナーの動画をみて、夜にキャリア相談にのった一日だった。

キャリアセミナーと転職

あんちぽサロン に参加されているメンバーがキャリアセミナーで話されている動画を紹介されていたのでみた。その方も5回転職していて、私と似たようなキャリア形成をされてきたようにみえた。そのせいもあって価値観も共感できるところが多かった。私もそうだが、一定回数以上の転職をする人は自身の好きなことに価値を見出す人が多いのかな?とその動画をみていて思った。転職について私自身の考えを考察してみる。

私の考える転職で得られるメリットは次になる。

  • どんな組織にも良いところと悪いところがあるとわかる
  • 多様な人間関係や価値観に触れるきっかけになる
  • 新しい知識やスキルを身につけるきっかけになる
  • コンフォートゾーンを抜け出すことで変化に対応するスキルが身につく
  • 年収をあげやすい

一方でデメリットもある。

  • 10年とか時間のかかる知識やスキルを身につけられない
  • 1度転職すると、その後も転職を繰り返しがちになる
  • 転職後の変化に対応するストレスが大きい
  • 転職が嫌なことからの逃げ道になってしまう
  • 一定数を超えると長期のキャリア形成を望む組織に信頼されない

いまの時代、転職におけるもっとも大きなメリットは変化に対応するスキルが身につくことだと個人的には思う。誰もが慣れた環境や人間関係、同じ業態・業種のお仕事をずっと続けていると、それが当たり前になってずっと続くような錯覚をしてしまう。そして、実際には3年、5年、10年と世の中は変わっていって普段しているお仕事がなくなっていく。個人と比べて組織はずっと変化に疎い。同じ組織にいると世の中の変化に鈍感になる傾向はあると思う。しかし、転職はリスクのある判断で一概に奨められるものでもない。とくに年齢が高くなると自身が求める待遇と先方から求められるスキルセットのマッチングが難しくなっていく。そしてマッチングで失敗するとキャリアにおけるダメージも大きい。私は20代の頃から転職してきたからリスクも折り込み済みで働いてきたが、過去を振り返るとよかった転職とわるかった転職は五分五分だと思う。そして40代になって転職先がなくなって自分で会社を経営するしかなくなった。その選択に後悔はないが、あまり他人へ奨められるようなキャリアではない。キャリアや働き方を大きく左右する転機の1つとして、若いときに転職するかどうかがあるように思う。

キャリア相談

夜にコミュニティの仲のよいメンバーと飲みに行った。急に誘いがきたからなんとなくそういう系の話しかな?という予測はついていた。そのメンバーはスタートアップで働いていて、あまりうまくいっていないという話しを以前から聞いていた。どうやら創業者が体調不良で会社を清算するらしい。事業を他社に売却するものの、従業員はどうなるか分からないらしい。黒字化していない事業だからあまりよい値段がつくとも思えないことから従業員までは雇わないのではないかと推測する。予定通り事務手続きが進めば今月末に会社がなくなるらしい。

そこで個人事業主でやっていくか、転職するかの相談にのっていた。まだ30代の若い方なのでどうしてもやりたいことがあるなら自分でやるのも1つの手だけど、個人事業主はいつでもなれるから転職して経験を積んだ方がよいとお勧めした。一番起業の成功率の高い年齢は、40代半ば にもあるように、起業して成功する確率が高いのは統計的に40代になる。当たり前の話しだけど、経験のある方がうまく経営したり失敗を避ける上での知恵が働くのだと推測する。うちの会社が受託開発できるのも世の中にシニアエンジニアは少なく、30代で身につけたスキルの貯金で食いつないでいるといえる。

あと貯金が減っていくのは精神的によくないという実体験を話した。起業するなら3年ぐらいは収入がなくても生活できる貯金を用意した方がよいとアドバイスした。生活費がなくなると目先のことしか考えられなくなって判断を誤るというのは「貧すれば鈍する」と昔からの格言にある。脱サラした経営者がキャッシュフローをみてないといった失敗談もたまにみかけるが、想定外のことが起こっても資金繰りに困らないだけの十分な余力として3年ぐらいの生活費をみた方がよいと考えている。

食べなければ痩せるという真理

今日の運動はバドミントン,散歩,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。オフィスで 右股関節の改善体操 をした。

体重と体脂肪率の考察の続き

先週 体重と体脂肪率の考察 をした。運動直後と空腹状態という状況で計測したら 66.9kg になったという記録を書いた。今週は維持しようと努めていたら普通に 67.0kg を切れるようになった。同じように金曜日の計測は筋トレして縄跳びまでした後にお風呂に入ってから計測しているから特異な値が出ている。運動量は以前より減っているのに、なぜ体重と体脂肪率が減り続けているかを考えたら、ひとえに食事を摂生しているからだと推測する。摂取カロリーが低いから体重が減っていく。

定常的に目標を達成できるようになったので暫定的に次の目標を体重 64.5kg、体脂肪率を14.0%に設定した。しかし、この目標は達成しなくてもよいと考えている。いまと同程度の体重と体脂肪率を維持していく取り組みに変えていきたい。もっと筋肉をつけておきたい。

体育館でバドミントン

前回の所感 。前回は平日の夕方に、今回は土曜日のお昼に開催してみた。今日は6人参加してくれた。4人が2対2で試合をして、疲れたら休んでいる人たちと交代するといった流れで2時間やった。前回は3人でずっとバドミントンしていたから疲れた。4人以上いれば適宜、休憩をとれるのでよかったと思う。この人数を安定的に集めるのが難しいかなぁ。そして、これ以上の人数が来てしまっても時間を持て余してしまう懸念もある。平日の方が参加しやすい人たちと土日の方が参加しやすい人たちは両方存在する。月1-2回ぐらいの頻度で平日と土曜日で調整ができれば、無理なくてちょうどよさそうな気がする。参加人数が増えてきて私が毎回参加しなくてよくなれば、抽選や予約数を増やしてもよいとは思う。時間に余裕があって常連として参加できるメンバーが増えてきたら管理者的なポジションも委譲していって、私が参加しなくてもまわるようにしていきたい。

ストレッチ

バドミントンを終えてから毎週のストレッチへ行く。今日の開脚幅は開始前147cmで、ストレッチ後153cmと少しカラダが硬い。腰回りが張っていると伝えて、トレーナーさんに重点的にみてもらったらかなり張りがあるという。おそらくこれは背筋を鍛える機器による筋トレの筋肉痛だと話していて気付いた。水曜日か木曜日の寝起きから腰に張りがあると感じて、そのときは寝違えたのかなと思っていた。よくよく考えたら火曜日に筋トレしているから時間が経ってから筋肉痛がきたのだと推測する。そして金曜日も筋トレしているから張りが継続していてもおかしくない。腰から背中にかけて、トレーナーさんに念入りにストレッチしてもらって、かなりきつくて辛かったが、それはそれでよい調整になったと思う。

たまたまストレッチへ行く前の隙間時間で次の記事を読んでトレーナーさんと雑談した。

パワハラや不正で公務員の関係者が2人自殺しているという悲惨な状況になっている。現場の公務員がなぜ自殺するのか?と考えたとき、キャリアを築けていないからだと推測する。公務員という仕事は潰しがきかない。シニア世代は同じ待遇で転職できない。シニア世代の公務員が本人の意志とは関係なくても不正に関わってしまうと、懲戒処分であったり、公務員としてのキャリアに傷がつく。そのときに公務員をやめても実力を活かして転職できればよいのだろうけれど、公務員はそれが相当に難しいのだと推測する。だからその職場での自身の信頼を失ってしまうことへの不安に耐えきれなくて自殺してしまうのではないかと推測する。

カフーツさんの キャンプ飯部のイベント のとき、やまさきさんは家がない状況でもなんとかやっていけているのは「仕事がある」ということが大きいように感じた。仕事があることが社会に帰属しているという精神的な充足に寄与している。本当の意味では公務員をやめても仕事はいくらでもあるのに、シニアはそれなりの待遇を得ているだろうから、同じ待遇の仕事をみつけられないというところで不安感や絶望感が強いのではないか。自身で制御できないものに依存した働き方は脆い。日本も今後はメンバーシップ型からジョブ型の働き方へ変わっていく。公務員は典型的なメンバーシップ型雇用と言える。若い人は公務員にならない方がよいと思う。

シニアのキャリア談義

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,縄跳び(両足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップをした。統計を 運動の記録 にまとめる。縄跳びの後に 右股関節の改善体操 をした。運動してカラダが暖まっているときに1番の体操をしていると骨がゴキゴキ動く感覚がある。ずっとやっていると関節の動きがよくなっていくかもしれない。

友だち来訪

大学の同級生が遊びに来たのでランチを食べに行ってきた。ちょうど一度行ってみたいと思っていた 黒十 神戸本店 へ行ってみた。ランチの定食で2000円前後ぐらいの価格帯。自然薯とろろをご飯にかけて食べるのがこの店の特徴にみえる。私はさばの塩焼き御膳を食べた。普通においしかったし、お椀の一品もいくつか付いていて、健康にもよさそうな料理にみえる。お客さん向けに行くお店としてはよさそうに思えた。個人だったらちょっと高いから行かないかな。親が来たときは健康によいものを食べてもらおうと行くかもしれない。

その友だちは娘とテニスをしていて半月板損傷したらしい。ラケットを素振りしていて足首や膝をねじったときに半月板が割れてしまったとのこと。歳をとると軽い運動をしていても怪我をする話しはたまに聞く。今朝起きたときに膝の筋がズレて、足をつったみたいな感じになって身動き取れなくなって15分ぐらいじっとしていたのを思い出した。他人事ではない。その後、手術して半月板を縫合しているのものの、階段や段差を乗り越えるのが辛いといった生活にも少し支障はあるようだ。半月板は軟骨で損傷すると自然治癒が難しいらしい。

外資系で働いているのでなにかの機会でレイオフになる可能性もある。この年齢からの転職を考えるとしんどいなぁといったキャリアやビジネスの話しも軽くした。いま担当しているプロジェクトに他の関係者を巻き込むようなことを期待されているらしい。ビジネスの規模を大きくしていかないといけないのだろう。私もスペシャリストでやっていくのは諦めたので最近はマネジメントもしている。40歳を超えてスペシャリストでパフォーマンスを発揮できていなければ、必然的に周りからマネジメントへの期待値が高くなってくる。それなりの待遇のポジションはみつかるが、数字をがんばらないといけないポジションでは働きたくないという気持ちも共感できた。もう自分のペースで無理なく働きたい。自身のコアスキルをなにに見い出すのかの難しさも共感できる。うちは課題管理に見い出すことはできたが、それでビジネスがうまくいくかどうかもわからないし、他社との競合優位をもてる分野をみつけることはそんなに簡単なことでもない。

日本の会社は50歳になったらそのまま定年まで働くという展望がみえると思うけど、外資系はそういう展望をもてないところがしんどそうにもみえた。それは他人事でもなく、私もあと3年で自分のやりたいことをやって、それがうまくいけば理想的だけど、ダメだったときの次の身のふり方も考えていかないといけない。自分の会社をなるべく長く続けていきたいが、50歳過ぎたら受託開発の単価も下がってしまうから経営はより難しくなっていくことは見込まれる。

みなとのもりの運動

前回の所感 。私がお勧めしたのもあり、お昼に来た友だちが縄跳びしたというのに触発されて、業後に縄跳びセットだけもって公園へ出掛けた。軽くジョギングしてからいつもの15分間縄跳びをした。昨日、休養しているから体力も回復していた。

縄跳びしていてフォームが安定していれば、疲労も少なく、足に縄を引っ掛けたりもしない。跳んでいて疲れてくると腕の位置や縄回しのタイミングなどがズレていってミスしてしまう。今日は5分跳んで、1分休んで、5分跳んで、1分休んで、残り3分を跳び続けた。わりと理想的な休憩のインターバルで15分間でミスは1回しかしなかった。ミスしたときは5-10秒ほど時間をロスしてしまう。一方でミスしたときに休憩できるから途中のインターバルの休憩時間を減らしたりすることもある。

ここから回数を増やしていくには次の戦略がある。がんばれば2000回届くかなぁ。

  • 休憩時間を減らす
  • 縄の回転速度を速くする
  • ミスを減らす

自社の打ち合わせ2つ

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

新たに税理士さんと契約して以降、日々着実に決算申告の業務を進めていただいてわずか2週間ほどで決算申告できる状態まで進捗した。今期の決算だけでなく、過去の私が行った法人決算の誤りまで訂正して補正してくれた。日々の進捗も slack にコメントを残してくれるので非同期/テキストコミュニケーションにおいて困ることもなかった。前の税理士さんが質問したらその返信に2-3日かかっていたことと比べると雲泥の差となる。いまどきの業務を円滑に進めるには非同期/テキストコミュニケーションが必須であると、私はお客さんやメンバーに課題管理の文脈でよく話していることではあるけれども、税理士さんもそれができる IT リテラシーの差でこれだけの業務の進捗やワークフローの差異になることを実感した。

第5期のふりかえりを行って、うちの会社の受託開発における最低単価を上げることに決めた。私の周りでも商品やサービスの価格をあげているのを見聞きする。うちの会社は創業当初から受託開発の最低単価を変更していない。私が得意とすることや難易度の高い業務内容と、そうじゃない内容で単価に幅をもたせていた。私自身、未知の領域であまり高い単価をお客さんからいただこうとは考えていなかった。一方で4社の受託開発をしてきて、私と同じぐらいビジネスにコミットする開発者はそうそういないこともわかってきた。ほとんどの開発者は言われたことをやるだけでビジネスを成功させるための一連の業務や提案を行ったりしない。たとえば 採用とプロダクトの宣伝 のためにテックブログを書いているが、協力会社のプログラマーで勝手にテックブログを書く開発者はほとんどいない。さらにいまお手伝いしているプロジェクトではマネージャー経験も得られた。今後は開発者兼マネージャーとして働けることも考慮すると最低単価をあげるという意思決定をした。はらさんからも違和感はないとコメントをいただいた。はらさんも手伝っているある会社において値上げを依頼していないにも関わらず雇い主から単価が上げることを通知してきたとのこと。やはり業界全体の単価が上がっているとみてよさそうだ。

決算申告の打ち合わせ

夕方に税理士さんと決算申告についての打ち合わせをした。税理士さんの申告書類作成は完了していて最後に私の承認を得て申告するとのこと。申告内容については日々、共有してもらったものを私も確認していて、まったく何も問題なくてそのまま申告してもらってよいという旨を伝えた。その上で税理士さんから決算のための作業をして10項目ほど気付き事項としてコメントをいただいた。本当にありがたい。

おもしろい話題の1つとして社用車の運行記録をつけた方がよいと提案された。税務調査において社用車を本当に業務に使っているかどうか、調査官によってはチェックするという。社用車を購入した年度や翌年などの運行記録を求められたりするとのこと。社用車の主な用途としては実家と現住所を往復している。今季中には実家の離れのスペースを当社の出張所としたい。そんな記録をつけることそのものにあまり意味があるとは私自身思えないため、必要になったときに作るのはどうか?と尋ねてみた。一般的には税務調査の連絡が数日前にくるという。うちはまだ1度も税務調査が来たことはない。いつ来るかわからないが、来ると分かったときに高速道路の利用履歴が会計システムの明細にあるからそこから作成すればよいという話しでまとまった。

関係者を増やしていく試み

今日の運動は縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ブロックチェーンのお仕事の再面談

約1年半前に lapras 経由でカジュアル面談した 会社から、時間が経ったのでまた面談したいという連絡がきた。律儀な方で前回話したときの印象もよかったので再面談してみることにした。一方で、私はこれから課題管理のビジネスに注力するので現実としてはこの会社に転職することも、開発者として開発の最前線でコミットすることもできないという見通しがあるため、そのことも伝えた上でのカジュアル面談をしてみた。採用のリクルーターとピープルマネジメントのマネージャーの2人がやってきて、途中から私がやりたい課題管理とは何ぞや?みたいな話しを30分ほどしゃべくりした。

ちょうど 新しい税理士さん向けに簡単な課題管理の概要 資料を作ったばかりだったのでそのスライドをみせながら話した。わりと先方に刺さったみたいで「この文脈でお困りならうちの会社と協業できるかもしれない」と言ったら「その文脈で確かに困っているかもしれない」といった発言も出ていたのでいろいろ大変なのだろうと推測する。うちの会社のターゲットとして、若い組織の方が開発方法論が曖昧だったり、経験不足からノウハウの蓄積がなかったりして課題管理の話題は関心をもってくれるのかもしれない。課題管理の話しでカジュアル面談の大半の時間を浪費してしまったので、先方の話しを私がほとんど聞かないまま、私が言いたいことだけしゃべくりして終わるという、不思議なカジュアル面談となった。いつかうちの会社のことを思い出してくれて一緒にお仕事できればいいんじゃないかと思ったりした。

みなとのもりの運動

先週と同様19-20時で運動 すると三宮.devで宣言して縄跳び、デカバドミントン、バスケットボールの練習をしてきた。他に2人参加者がいて3人で運動してきた。こうやって一緒に運動してくれる人がいるから私もさぼることができず、公園へ行ってなにかしら運動するという、よい継続の循環ができる。いままでモノゴトを継続するには自分の意思のチカラだけだと考えていた。しかし、それはちょっと違うなと歳を経て思うようになってきた。もちろん個人の意思のチカラも一定量はいるけれど、自分を取り巻く周りの人たちの助けも確実にあって、それらも含めて継続できるということを実感できるようになってきた。今後も周りの人たちに助けてもらいながら運動を続けていければいいなと思う。

やさしさという残酷の事例

1時に寝て4時に起きて6時半に起きた。昨日は出張帰りで疲れてしまって、朝からお風呂入ってのんびりしてた。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

キャリア面談

アウトプットがない開発者の状況 について 月例の進捗報告 の場で経営陣に共有した。これは知識やスキルの多寡といった個人差以前の問題で本人のキャリアの意向を確認すべきだという判断を私は下して、経営陣もその意見を取り入れて対応したらしい。キャリア面談が実施されて本人としては開発者としてやっていきたいという意志を確認したようだ。

経営陣から厳しい評価を伝えられて本人はそれなりにショックを受けていると思う。そのショックをきっかけにその人が成長するのか、ダメになってしまうのかは本人次第だ。やる気があれば私はいくらでも指導するが、そうじゃなければこのまま放置して、開発から外すという最終判断も辞さない。そういう覚悟をもってこの開発フェーズには臨む。イチローが指摘している次の記事の内容がよくわかる。最近の若い子は基本的に優秀だが、優秀な子と優秀じゃない子の格差が大きくなってしまっている。それは働き方改革やハラスメント防止の視点から叱ってもらえない若い子が増えているからだと推測される。

私も若い子に叱ったりはしないが、実力不足であれば厳しい判断を下さないといけないとは考えている。経営陣からのキャリア面談というワンクッションを入れた上で次の 1on1 で本人とも話してみようと思う。

夜桜通り抜け

夜に 王子動物園の夜桜通り抜け へ行ってきた。近所で軽く見に行くにはよいスポットだと思う。遠方からわざわざ来るほどの規模でもないのでなかなか評価が難しい。入場まで30分かかって、必要以上に行ったり来たり歩かされて、その割に入場後の園内が15分ほどで通り抜けできる規模しかない。なにか誘導の仕掛けが大げさになっているような気がした。あと園内は立ち止まらずに歩いてくださいとアナウンスしているが、みんな写真を撮るために立ち止まるわけで、立ち止まってもよいスポットをところどころに作ってあげるのがよさそうに思えた。夜桜をみにきて写真を撮るなというのは無理がある。行きは阪急電車で行って、帰りは1時間弱ぐらいかけて歩いて帰ってきた。

他人の言うことを聞かないと気付けない

23時に寝て1時に起きて4時過ぎに起きた。昨日、打ち合わせに来た親がうちに泊まっている。親がいると4時起きになる。

しくじり先生

たまたま元プロ野球選手の 森本稀哲 選手のしくじり先生をみた。日ハムで新庄選手が活躍していたときにブレークした選手としてしか私は知らなくて、その後、どうなったのかも知らなかったが、キャリアハイを迎えた後は期待された成績を残せず、苦労しながらも野球を続けて引退試合をしてもらえるぐらいには活躍された選手だったようだ。無名のまま引退するプロ野球選手もたくさんいる中で、本人も話していた通り、一時期レギュラーとして活躍して、16年3球団もプロ野球選手で入れたことは間違いなく幸せな選手の側だと思う。

病気のため、小さい頃からコンプレックスを抱えてきた人生の中、それが改善したり悪化したりもしながら、いまふりかえっているのは、人は共通してそういうところに陥ると思えて親近感もわく。いろいろなしくじりもあった中での私にとって気になったのは次の言葉だった。

うまくいっていないときに頑固で他人の言うことを聞かないから自分で悪い状態に気付けなかった。

マイクロ法人やフリーランスの一番の難しさはここにあると私も思う。1人だとキャリアに与える影響に自身の状態がかなり大きい。「無知の無知」への 3ステップ を常に私は意識していて、自分の誤りに自分で気付けていない状態が一番怖い。私にもいくつか成功体験があるから、自信過剰になるとこのやり方ならうまくいくはずと誤った方向に進んでしまう懸念は避けられない。周りにいる人たちに「それ、おかしいよ」とか「何をやっているのか理解できない」とか言ってもらう機会や制度設計に気を配っている。私も他人の言うことをあまり聞かない傾向があるので稀哲さんの頑固で失敗したという体験談は親身に思えた。

スタンディングデスク受け取り

ジモティーで引っ越しで処分していた「DEVAISE スタンディングデスク」を2000円で購入した。メーカーのサイトがどこかわからにので amazon のリンクを張っておく。これは実家の離れではなく、うちのマンションでホットクックを置く台として使う。お昼に東灘区まで引き取りに行ってきた。メッセージを送ると相手のレスポンスの早い方で20分以内には返信が届いていた。メッセージのやり取りだけでシステムに慣れた相手だというのがわかる。本当は引き取りも13時の予定だったのだけど、こっちの都合が変わったので11時頃に早くできない?と訪ねたら20分後には11時45分にいけるよと返ってきて早く引き取りした。

実家との往復

親を送るのと、実家コワーキングスペース化のための椅子を運ぶのと、親戚と打ち合わせの3つを兼ねて実家へ車で帰る。道中、姉の職場へ立ち寄り相続関連の書類を渡して、親戚の家にお邪魔して少し打ち合わせして、16時過ぎには実家へ着いた。カフーツのいとうさんから引き取った椅子4脚 をようやく実家の離れまで運んだ。2脚ずつで2回かかった。あとは机を1-2つ探してくればコワーキングスペースとして形は成り立ちそう。

それからまた神戸へ戻る。1日で神戸と実家を往復したのは初めてかもしれない。帰りは途中で眠くなって淡路 SA で休憩した。

qa と最初のキャリア

0時に寝て何度か起きて6時に起きた。1-2週間前に2年ほどやっていたドラクエタクトをやめた。飽きたのか自然ともういいかって感じでやめられた。それ以来、家に帰ってからゆっくり休む時間が増えた気がする。

qa という業務の懐の広さ

先週の水曜日から qa テストに移行している。スケジュールとしてはこのために1ヶ月を確保している。おそらくもう少し早く終えられるんじゃないかという気はしている。早く終われば次の開発の計画づくりを前倒しにすればよいのでそれは構わない。私は先週から残タスクのリファクタリングが終わりきらなかったのでややバタバタしていたが、メンバーはテストに専念してテスト環境で動かして意図しない振る舞いを issue 登録したり、直感とは反する振る舞いを issue 登録したりしている。

新人さんや、未経験だけと開発者になりたいとジョブチェンジする人たち向けに、最初のキャリアとしてテスターや qa をするのがよいのではないかと私は考えている。きっかけは More Joel on Software に、テクニカルサポートは開発者を配置する必要があると書いてあった。しかし、テクニカルサポートだとスキルを身につけると持て余してしまうため、その業務ためのキャリアパスを考えないといけないと書いてあった。まったく同感だ。私がお手伝いしたある会社でもテクニカルサポートは1-2年で辞めているのを見聞きした。みんな開発したいからね。

(おまけ) カスタマーサービスの人たちのためのキャリアパスを用意する

  • テクニカルサポートにはデバッグ能力を要求するため、資質の高い人を配置する必要がある

More Joel on Software

新卒以外の採用ルートで未経験から開発者になるのは、いまは相当に難しいと思う。そんな人たちがキャリアアップするための試金石としてテスターがよいと思う。重要なお仕事だし、テストツールをプログラミングすることで開発者になるための準備期間 (学習) にもあてられる。システムの振る舞いや知識もテストを通して身につけられる。このお仕事を2-3年務められて、プログラミングも少し理解できるようになって、それでも開発者になりたいという意志があるなら開発者にステップアップすればよい。適正があるかどうかわからない状態で開発者を始めるよりも、ゆっくり学んでいけるのでうまくいくのではないか?と思ったりする。うちの会社はまだ社員を雇う余裕がないので私の持論の検証はできないが、どこかの会社でやってみてほしい。

気分転換に開発はお休み

0時に寝て3時5時7時と起きて8時に起きた。起きてからネットの記事を読みながらしばらくだらだらしていた。11時ぐらいにはオフィスへ行って今月分の請求書を発行して、9月のイベントで発表するネタの調査、三ノ宮.dev の slack で 課題管理について話した podcast を紹介してもらったお礼を述べたりとか、いろいろ自社のお仕事をしていた。

マイクロ法人のススメ

たまたまだが、私がよく行くお店でマスターが1人でやり繰りしている飲食店が増えてきた。またコワーキングスペースなどへ行くと、マイクロ法人でがんばっている人たちと交流する機会も増えてきた。私自身マイクロ法人として1人で会社や事業を経営している立場なのでそういった似たもの同士な人たちとよく気があう。同じような人たちをみていて、マイクロ法人のなにが楽しいのかを、いずれちゃんとしたブログの記事にしたいと思う。外から観察していても働き方に共通点がある。

よいところを述べる前に、わるいところも言うべきだと思う。

  • (サラリーマンと比較して) 会計や税制といった財務知識が必要になる
  • (サラリーマンと比較して) 書類などの事務手続き作業は増える
  • (サラリーマンと比較して) 短期的な安定や信頼を得にくい
  • 自分で営業しないといけない
  • 自分で事業を設計しないといけない
  • 同僚と雑談できない、困ったときに助けてもらえない
  • 複数人で対応するような規模の大きな仕事はできない

たくさんわるいところもある。これらのわるいところを受け入れた上でよいところもある。

  • お仕事はすべて自分で決められる
  • 目標設定をしなくて済む (他者評価もされなくて済む)
  • (サラリーマンと比較して) 事業がうまくいけばより大きな対価を得られやすい

デメリットよりもメリットが上回るのならマイクロ法人がいいと私は思う。もちろん若い人には勧めない。経験のある人が評価されずにつまらない組織の仕事で残りの余生を過ごすぐらいなら、自分で思うよう好き勝手働いた方が人生としては楽しいのではないかと思ったりする。もちろんそれで失敗する人もいるだろうし、私も今後失敗するかもしれない。失敗したときに会社を辞めずにサラリーマンをしておけばよかったと後悔する日が来るかもしれない。仮に失敗したとしても、その瞬間までのマイクロ法人で働いてきた日々に価値を見出せればそれだけでよかったと思えるかどうか、と言い換えられるかもしれない。

楽しく働く

うちの会社の価値観の1つにしようと考えている。歳をとってシニア社員になるほど、楽しく働いている人は少なくなっていくように傍からはみえる。会社から評価されず、おもしろい仕事も任されず、ただ生活のために働いている人は多いのだろう。状況が許せば、そんな人がマイクロ法人になると、働く楽しさを取り戻せるかもしれない。

バランスチェアを購入した

バランスチェアを購入した

0時に寝て何度か起きて6時半に起きた。余裕のある生活を送っていると朝もすんなり起きれる。たぶん普段働き過ぎなんやな。今日は朝もお昼もご飯食べてないが、とくに気にならなくて余裕があるとお腹も空かないことに気付いた。

ジモティーで椅子の受け取り

以前コワーキングのオンラインイベントで ジモティーが熱い と聞いてから ジモティー にアカウント登録して、たまに眺めたりしていた。実家のオフィスで使う椅子をジモティーで探そうと思って検索していた。いくつか候補をみつけて最も近所で受け渡しが簡単そうだったのがバランスチェアだった。実家で使おうと思って購入を決めた。ジモティーで売買をやり取りするのは初めてだったので勝手がわからないものの、出品者とメッセージをやり取りして翌日には受け取りの待ち合わせをすることで話しが付いた。振り込みとか発送とかそういう概念がなくて、直接会って現物交換するときに現金で支払うという、なんというか、昔ながらの個人間取り引きになる。一周まわって新しい。

出品者が10年以上前に購入してブランドロゴがいまとは違うため、類似品と正規品との判断がつかないということで明言はしていないものの、おそらく VARIER MULTI ではないかと思われる。椅子じゃなくても10年以上使うとなにかしら劣化や変色などがみられると思う。もちろんこの椅子も新品と比較すればいくらかはそうだろうけど、10年以上使ってきたという歴史に対して色褪せない質感を醸しているのでおそらくはもともとの素材や構造が優れているのだと思う。

出品者の人もよい人で待ち合わせして受け取り/支払いの体験もよかった。一周まわって新しいと書いたのは、人と人のコミュニケーションの原点のようなものがある。ヤフオクやメルカリだとシステムとのやり取りだけで完結するので相対的にそういったものを思い出した。戻ってきて早速使ってみる。見た目の質感の良さの通り、座った感じの、フィットするのにまったくブレない剛性感もしっくりきて気に入った。当初は実家で使おうと思っていたものの、すごく気に入ったので現オフィスでセカンドチェアとして使うことに方針変更した。

姿勢もよくなりそうだし、背もたれがないので作業に集中したいときのルーチンにもよさそうに思う。

しくじり先生

前回の青春編 をみておもしろかったので続編の 竹原慎二先生「50歳過ぎてもケンカを売られ続けてバリしんどい先生」完結編 をみた。ガチンコ時代の裏話などもあって懐かしくておもしろかった。またガチンコ時代の教え子でプロボクサーからは引退したものの、いまも仲良くしているメンバーもいて、そういうのもいろんな人の縁で社会がまわっているなにかを感じられてよい演出だったと思う。竹原氏は見た目怖いし、実際に強いし、無礼に対する態度も威圧的なものの、意外?と精神的には普通の人とあまり変わらない雰囲気だった。格闘技が強いかどうかよりも、精神を鍛えることの難しさや大事さが伺えた。見た目の強さよりも内面の強さというか、若い頃はあまりそういうことがわからない気がする。多くの人がある程度社会で揉まれていくうちになんとなく理解していくのではないかと思う。