10日、17日、24日と3週続けて土曜日が雨降りでハイキングへ行くことができていなかった。
これまでも日曜日に出掛けてもよかったのだけど、周りに声をかけているのが土曜日なのと、他のメンバーは私ほどハイキングにモチベーションがないだろうと推測するのもあって日曜日に振り替えるといったことをしていなかった。さすがに3週続けて雨が続くと我慢の限界がきて、今日は多少のコンディションが悪くても山登りへ行こうと考えていた。たまたまながいさんも予定が空いていたとのことだったので2人で登ってきた。
9時に出発して14時過ぎに帰ってきて、軽くお酒を飲みながらお菓子を食べて活動日記をまとめていて幸せ感があった。というのは、健康ストレスというのか、eufy や fitbit で体重や消費カロリーを記録していると、食べものにも気をつかう。日常でお菓子を食べてお酒を飲むことはない。ハイキングのような運動強度の高い活動をした後ならこのぐらいよいだろうと自然に思えて、その余裕がストレス発散だったりする。
活動日記をまとめて次回の山登り計画を作って、軽く調べものをしてから昼寝していた。軽くと言いながら3時間弱を寝ていた。fitbit の数値でみると、普段の睡眠の質とそう大差ない (少しよいぐらい) が、感覚的には疲労でよく眠れた気がして快適だった。デスクワーク主体の普段の生活は身体的な疲労が物足りないようにも思える。

起きてから買い出しへ出掛けて晩ご飯を作って普段よりも多めに食べた。これもエネルギーを消費したから食欲が出たように思える。疲労回復のためにも無理なく食べられるならよいように感じて健康的に思えた。
今日は曇りで涼しい (逆に肌寒いぐらい) のもあって体力的には余裕をもって登れたと思う。標高600m、距離10km, 5時間ほどのハイキングなら日曜日にハイキングへ行っても翌日への負担にならないのではないかと思えるようになってきた。土曜日に限定して出掛けるには天候の調整が難しい。日曜日は土曜日より負荷を軽減した軽めのコースを設けておいて、天候次第で両日またはどちらか一方に出掛けるのでもよいかもしれない。
1人で山登りへ出掛けることそのものは構わないのだが、1人だと出不精になって朝だらだらしてしまうときがある。登って降りてくるのは時間がかかるので朝起きるのが遅くなってしまうと、遠出するモチベーションが下がって近所を散歩する程度で済ませてしまうときがある。予定を作って一緒に行く人がいると、ドタキャンすると申し訳ないという気持ちが働くから朝ちゃんと起きて余裕をもった状態で確実にハイキングしてこれる。
もう1つ、今日のようなあまりハイカーがいない廃れた旧道を歩くときは1人だと不安に感じる。
- 山中で人の気配がないと寂しい
- 道が険しくても他者と共感できると気が紛れる
- 不慮の事故があったときに助けてもらえる
知らないところやマイナーな登山ルートを歩くときは誰か一緒にいてくれると安心できる。
集団でハイキングへ行こうとするとスケジュール調整が面倒になる。事前に連絡をしたり、問い合わせに回答したりといった手間が増える。もちろん、知り合い同士であれば大した手間ではないが、相対的に2人で出掛けるよりは調整コストがかかる。バドミントンの line オープンチャット を作って匿名の不特定多数と予定を共有する面倒さと似ている。カレンダーを増やしたくないし、カレンダーをもつアプリケーションが増えるのはもっと面倒になる。
例えば、バドミントンとハイキングとエクササイズの予定を不特定多数の人たちと共有することを考える。follower は3つに関心がなくてハイキングのみに関心があるかもしない。これを line のオープンチャットや google calendar で共有しようと思うと、オープンチャットやカレンダーをそれぞれ個別に作って3つを管理しないといけない。もし仲のよい友だちや知人同士であれば1つのカレンダーを丸ごと共有できるかもしれない。しかし、よく知らない不特定多数の人たちとカレンダーを丸ごと共有するのはやや不安や抵抗がある。そして followee にとって複数のアプリやカレンダーを管理することは1つのそれを管理するよりもずっと負担になる。followee は1つのカレンダーのみで自身が関心のある複数のジャンル・カテゴリの予定を共有したい。follower もその人が関心のあるカテゴリ、例えば、ある followee のカレンダーの予定のうちハイキングのみをフォローしたい。followee が公開する予定を調整するのではなく、follower が勝手に followee の関心のあるジャンル・カテゴリの予定のみをフォローできるようにしたい。こういった仕組みがあれば、双方の予定調整コストを低くできないかな?と漠然と考えたりしている。