Posts for: #Biztrip

香川観光

2時に寝て車中泊して6時に起きた。初めて車中泊を試してみた。

車中泊の所感

エンジンをかけたたままエアコン入れてシートを倒して普通に眠れた。私は昔からオフィスで椅子を並べて寝たり、机に寄りかかって寝たりするのになにも抵抗がなかったから、車で寝ていてもまったく抵抗がない。これは宿泊費を削減できていいなと思えた。

カーチャージャーが大活躍

音楽を流しながら寝たため、朝起きて気付いたらスマホのバッテリーがなくなっていた。そっか。ホテルに泊まっていないと電源がないことに気付いた。これはやばい。慌ててセブンイレブンへ行って PD対応 カーチャージャー 20W USB-C×1ポート USB-A×1ポート KP132UCモデル を購入した。

要否に関係なく、私のような人間はスマホが使えないと不安になる。車中泊にとってカーチャージャーは必需品だということに気付いた。あとカーチャージャーから接続するには適度な長さのケーブルも必要になる。さらに保険のためにモバイルバッテリーも常備しておこう。たまたまほぼ放電してたモバイルバッテリーがリュックに入っていることに気付いて、カーチャージャーからモバイルバッテリーに充電して、機をみてモバイルバッテリーからスマホに充電するといった運用をしていた。これでほぼスマホのバッテリーを心配する必要はなくなって、この後の旅程も安心して過ごすことができた。

その後、多摩電子工業さんのオンラインサイトみていたら TKP147UCK なら type-c で 65W の電力を供給できる。これなら m2 macbook にも充電できるんじゃないかと思う。衝動買いで購入してみたのでまた後日テストしてみる。macbook のバッテリーも気にする必要がなくなれば、車中泊の運用の幅が広がる気がする。

朝風呂

6時過ぎに起きてお風呂に入ろうと思って 天然温泉きらら へ行った。お風呂もサウナも普通で特別に言及するようなスーパー銭湯でもないが (別に悪いわけではない) 、朝6時から開いているところがもっとも素晴らしいと言える。車中泊でスマホも macbook も放電してしまったため、充電も目的の1つにはあった。和室の休憩スペースに電源コンセントがあってことなきを得た。お風呂に入ってから1.5時間ほど充電しつつ macbook で作業をしていた。充電が溜まると安心できた。wifi も30分起きに接続し直す不便さだけ我慢すればフリーでは使えた。

鬼ヶ島 (女木島)

鬼ヶ島観光協会 へ行ってきた。スーパー銭湯で今日の行き先を調べていて、よさそうにみえた。まだ10時のフェリーに間に合うと気付いて慌てて準備して高松港へ向かった。お昼から雨の予報だったが、結果的に女木島から戻ってくるまで雨は降らなかった。

昼食のうどん

14時前に女木島から高松港へ戻ってきてお昼ご飯。てきとうに食べログを検索して 讃岐うどん えん家 といううどん屋さんに入った。実は昨日のお昼もここで食べて連日でやってきた。昨日のうどんがおいしかったので、また別のメニューを頼んでみようと寄った次第。駐車場がないところだけが懸念点かな。

泉谷アーチダム

うどんを食べてからだから15時前ぐらいかな?徳島県へ移動を始める。途中から雨も普通に降ってきて疲れた。雨振りだったのもあり、山道は怖く、ダム湖は汚れていた。私は高い所が苦手なのでダムの堤防の上から眺めるのも怖くて、苦労して行ったのにすぐに帰ってきてしまった。それが16時半ぐらい。

閉館前の会館

そのまま徳島市へたどり着き、たまたまみつけて 阿波おどり会館 へ入ってみた。17時はまわっていたと思う。施設の展示などはもう終わっていて、1F のお土産屋さんだけが開いていた。軽く眺めてみて、あまりパッとしなくて印象に残らなかった。

夜風呂

夜はやることなくて暇だったのでそのままスーパー銭湯の あらたえの湯 へ向かった。営業は深夜1時まで。連続してスーパー銭湯へ行ったため、相対的に比較してしまって、朝のきららよりもあらたえの湯の方が格段によかった。施設も大きく、お風呂の種類もたくさんあって、休憩スペースも広い。一言で例えると、リンスインシャンプーしかないのとシャンプーとリンスは別々といった格の違いがすべてという感じ。値段は同じきららが700円、あらたえの湯が900円 (土日祝料金) だった。私なら200円多く払っても後者かな。

土曜日だったせいか、高校生ぐらいの若い人たちが集団で遊んでいた。電源席もあいていて、もともとそんな減ってなかったが、余裕をもって充電しながら作業をした。20時頃から休憩スペースで作業して、22時で高校生は帰りなさいとアナウンスが流れて、それからお風呂に入って0時半には料金を支払ってスーパー銭湯を出た。

車中泊

連泊の車中泊。スーパー銭湯の駐車場にいても閉め出されることはなかったと思うけど、もしものときのためにすでに閉店しているドラッグストアの広い駐車場に移動してそこで寝てた。夜中雨が強くなってきて、車で寝ていると雨の音を聴きながら眠ることができる。私は眠るときに雨音とかもまったく気にならない。車中泊には部屋の中にいると忘れてしまうことを思い出させてくれるものがある。

久しぶりの異文化懇親会

22時頃には戻ってきたそれから準備したらよいところを、だらだらしてうたた寝して気付いたら2時になっていた。もうこのまま寝て朝起きてから準備しようと3時50分にアラーム設定して起きた。それからお風呂入ってストレッチして荷造りして5時18分に三ノ宮を出発した。

実家

6時21分に実家へ着いた。休憩せずに一気に帰ると約1時間ぐらい。先月ジモティーで譲ってもらっていた机とバランスチェアを実家へ持って帰った。朝ご飯を食べてからバランスチェアを組み立てる。ちょうど机と椅子がよい感じにリモートワーク可能な環境になった。

9時半頃まで実家でのんびり過ごして、言うても暇なので少し早めに香川県へ向けて出発した。

オープンセミナー

オープンセミナーとは、中四国地域で開催されている勉強会らしい。コロナ禍前はもっとたくさん開催されていたそうだが、いまは香川、広島、岡山といった地域で復活しているらしい。オープンセミナー2023@香川 に参加した。高松市の高松港の真横にある eーとぴあ・かがわ という行政っぽいコミュニティ施設のイベントスペースを借りて開催された。実家から10分休憩を1度取った上で約1時間30分で着いた。実家から高松市まで1時間半とみておくとよさそう。

てらださん:Pythonの現状からデータ分析やLLM活用への発展

てらださんの応援も兼ねて参加してみた。基調講演のような位置づけ。参加者の python 習熟度のレベルをみながら話す内容をあわせていた。

  1. あまり知らない
  2. ちょっと知っている
  3. がっつり使っている

最初は python の用途や得意・不得意といった、入門的な話しから始めつつ、徐々に最近の話題へと展開していた。

python の用途

  • システム系
  • web 系
  • データ分析や科学技術計算系
  • iot 系
  • 3d グラフィックス

苦手なこと

  • web フロントエンド
  • デスクトップ gui アプリ開発
  • 速度重視の低レイヤーの処理
  • 趙大規模なミッションクリティカルな分野の処理

python は年1リリース & 5年サポートになっている。

いまホットな話題として llm (large language model) がある。 私は chatgpt 以外のものはまったくわからないが、 oss で無料使えるツールや学習モデルがどんどん公開されているらしい。日本語に特化したものも出てきているみたい。

llm のツールチェーンを使って、任意のドキュメントに chatgpt のような質問で検索できるシステムの構築方法を紹介していた。 私が知らなかった技術として、インデクシングすると全文検索インデックスを作成する代わりにベクトル化をしてベクトル DB に保存する。 もっとも煩雑なところがドキュメントのベクトル化してベクトル DB に格納し、検索するときもクエリをベクトル化して、ベクトルの近似計算を行って検索結果を取得できる。 検索結果から回答の文章を生成するところを openai の api を使っているとのこと。有償なのでここだけお金がかかる。自前でやるには強力な gpu をもつマシンがないと処理が追いつかないといった話しだった気がする。 ai の学習モデルをホスティングするサービスとして Hugging Face というものが有名らしい。 github ではなく、なにかしらモデルを管理するときに都合のよいことがあるみたい。 web ui には streamlit を使っていた。私はまったく使ったことはないが、fin-py で紹介しているのを何度かみた感じでよいイメージをもっている。

NPO法人NEMTUS 松岡さん、後藤さん 「ブロックチェーン概要説明 & Symbolブロックチェーンの特徴・活用事例紹介」

NEM を広めるための NPO 法人らしい。ブロックチェーンの技術説明のスライドがめちゃくちゃわかりやすく作られていた。2人で発表していて、前半は技術的な解説、後半は事例紹介となっていた。事例紹介であちこちで使われているのはわかるけれど、その大半はブロックチェーンを使わなくてもできるものばかりだった。ブロックチェーンの特性が活きるアプリケーションはグローバルな仮想通貨のような用途以外にみつかっていないという気がする。既存の web 技術でもできるものをブロックチェーンに置き換えても、効率の悪さ (コスト高) をどうやってカバーするのかを説明しないのは不誠実なようにも感じられた。せめてスマートコントラクトを絡めて話さないと伝わらないんじゃないかと思う。

製造業 dx を意識したときの、iot 用 db 設計の注意点

会社名は公けに書かれていないから伏せておく。名前だけ聞くと、創業400年という、財閥系の JTC の会社の情シス部門のようなお仕事をされていた。工場の運用改善のために iot と社内システムをすべて内製/自前で構築しているという。工場から生データを収集し、それをデータベースに正規化して、分析して日々の業務の運用改善にあてるという、ストーリーは当たり前のもの。工場の売上は数千億円といった規模になるという。例えば4-5人のチームをアサインすると2000万円ほどの経費がかかるが、1000億円の0.1%を改善すれば1億円になるのでペイするという。そういった考え方で工場の運用改善をしているうちに、いまのチームは30人といった規模になったという。

事業会社で自分たちで技術を勉強してがんばっているようにみえる。発表のところどころの細かいところの認識が誤っていて、web のシニアエンジニアかアーキテクトがいれば、もっと効率のよいシステムを運用できるのになぁと思いながら聞いていた。あとで懇親会で詳しく聞いてみると、このチームは凄くてハードウェアまでカスタマイズできるという。基盤や回路まで自分たちで設計して作ったりもする。またメーカー品が自分たちの用途の機能を提供していなかったら、サポートを無視して勝手にメーカー品のハードウェアをカスタマイズして自分たちの用途にあったデータを取得できるようにカスタマイズしてしまうといったことも話していた。

ハードウェアの基盤開発から組み込みのプログラミング、データベース、web と1つのチームですべてやっているという。なかなかこれだけの技術スタックを1チームですべて一気通貫でやっているところはないと思う。web 技術のところではいくつかツッコミ所はあったんだけど、これだけの広い分野をみていると、それは些事だなとちょっと反省した。私が自分の得意な分野だけをみていい気になっていたような気持ちになって反省した。

懇親会で話していて、iot のシステムは基本的に安くて儲からないと話していて、しかし、ここに web システムを付けるだけで付加価値として売上の金額が上がるという。それは多くの iot メーカーは web に疎いため web システムを作れないらしい。ハードウェアと web の両方の技術に精通している会社/組織というのは意外に少ないらしく、iot + web が儲かるモデルとして話されていた。たしかに私は web に精通しているが iot はまったく分からないので納得感があった。

LT

これが私のお仕事の部分だけど、会社としてイベントに登壇してきた。マーケティング活動の1つやね。

懇親会

17時から懇親会で21時過ぎまで飲んでいた。私は車で参加していたのでソフトドリンク。知らないイベントの懇親会で、あまりよく知らない人たちと技術の話題でわいわい盛り上がるのは久しぶりで楽しかった。昔の it 勉強会はこんな感じだったなとコロナ禍の終わりも実感した。

懇親会の参加者には組み込みやハードウェアに詳しい方が何人もいて、私のような web 系の方が少数派でちょっといつもとは違ったメンバーで聞く話しもとても新鮮味があった。iot やハードウェアの話しにさっぱり付いていけなかった。web 系の勉強会やイベントにしか行かないというのも、一種のエコーチェンバーだなと実感した。

あと飲み

21時過ぎから23時まで、てらださんと飲んでいた。てらださんは酔っ払ってどんどん呑むんだけど、酔い潰れるみたいな状態にはならなくて、余裕があるのかないのかよく分からないけど、呑むペースが速いなと感心していた。コミュニティの話し、教育の話し、経営の話し、政治の話し、わりといろんな話しをして時間でお開きにした。

車中泊

その後、車を移動して、24時間空いているサウナで泊まろうと近くまで行ったものの、あまり外観の雰囲気がよくなくて、そのまま駐車場に車を泊めて車中泊にした。1時頃だったと思う。駐車場料金がホテル代のようなものになった。あとで調べたらアイドリングしたまま車中泊するのは、付近に家があると騒音がうるさいらしくマナー違反だという。歓楽街だったので周りは若者が遊んでいて、もともとうるさい場所だったと思うのでそれほど迷惑にはならなかったと思いたい。

年度末打ち上げ

22時に寝て何度か起きて6時に起きた。カプセルホテルに泊まるときにいつも忘れることで、下の方のカプセルにしてもらうのをお願いすべき。おっさんには上のカプセルによじ登るのが辛い。カプセルホテルに泊まるので盗難防止を考慮して着替え以外はもっていなかった。パソコンがないので朝からやることもなくてお風呂入って、休憩スペースでのんびりしていた。

msgraph-sdk-go を使った開発

azure との id 連携のリファクタリング の続き。

microsoft 社のシステムの仕様が直感的でなかったり、sdk の api が使いにくかったり、この sdk を使うことの学習コストがやや高い。一方でドキュメントを読めば仕様はちゃんと書いてあるのでドキュメントを読みながら開発していくのがよさそうに思える。当たり前と言えば当たり前だが、ドキュメントを読まないと絶対に分からない仕様が多いという意味で学習コストが高い。

例えば businessPhones というプロパティはリストで設定するけれど、これは1つしか設定できないという仕様になる。2つ値を設定しようとするとエラーになる。

businessPhones String collection The telephone numbers for the user.
NOTE: Although this is a string collection, only one number can be set for this property.
https://learn.microsoft.com/en-us/graph/api/user-update?view=graph-rest-1.0&tabs=http#request-body

だいぶ sdk に慣れてきて、あともうちょっとのところだったが、今晩は予定があるので切り上げとなった。

年度末打ち上げ

お手伝いしているお客さんが8月が年度末になる。年度末の会社の打ち上げをやるのでよかったらどうぞとお声がけをいただいていた。うちのプロジェクトのスケジュールにあわせると定例を行う週の火・水の2日間だけ参加可能として予定を提出していた。他の社員さんの予定と調整して2週間もあるからそんなあわないだろう?と思っていたらあってしまって出張するしかないかと今回の出張が決まった次第だ。

17時半から東銀座へ移動して、ホテルの地下にあるちょっとよい雰囲気のレストランでお食事をいただいた。立派な陶磁器に芸術的な料理が添えられていて、おいしかったし、みて楽しむこともできて、会社で来ないと食べられないような内容で私はよかったと思う。食べものはコースだったが、若い人向けにはもっと量がないとお腹が空くだろうから追加でいくつか料理を頼んだりしていた。行ったことないレストランの量はわからないのでコースの選択は難しいと思う。

約55%の社員 (+お手伝い) が参加していた。欠席者の半分以上はリモートワークだったり業務都合で参加できなかったのを考慮すると、私用で欠席している社員は少数派にみえる。私用で欠席できるというのも多様性の文脈では大事だと思えるし、それでも7割ぐらいは参加する意志があるというのは組織としてのまとわりを表す指標の1つに思える。

私自身、昔はあまり会社の全体飲み会が好きではなく、チームや部署単位なら行くが、全社となると欠席する方が多かった。会社の中のよく知らない人たちと親睦を図ることにあまり価値を見出していなかった。しかし、いまマネジメントの立場で考えると、一定の理解はできるようになった。マネジメントとして社員に平等に報いる方法はかなり限定的であること。個別の社員ごとに好ましい方法で対応することはできないという現実がある。したがって、こういった全社的な催しもしかたないと言える。

そして、こういった場で人と人の結びつきや人間関係を良好に保つように、社員みんなが努力して組織が成り立っているのだとわかるようになってきた。 私は直接部門だから売上を上げてれば文句ないだろうとずっと思ってきたけれど、必ずしもそういった見た目の数字だけが会社を維持させているわけではない。目にみえない価値もたしかに組織にはある。 若い頃の私はその努力に欠けていた、もっというとフリーライドしていたという見方もできることに気付けるようになった。

その価値をいま風に言えばチームビルディングといったラベルがついている。それをどうやってうまく成し遂げるか、こういう場で見聞きすることの大事さもわかるようになってきた。だから、いまの私は自身にとって重要ではないイベントも後学のために役に立つかもしれないと前向きに参加するようになった。結局のところ、イベントを楽しむのもそうじゃないのも自分次第である。どんなことからも学べる。その学びがあるのならきっと楽しいと言えるかもしれない。社員旅行へ同行しての学び も大いにあった。

18時から始めて21時前でお開きになった。それから東銀座を出て9時24分の新大阪行きの最終新幹線に乗れた。新大阪に23時48分頃に付いて23時55分発の新快速に乗った。新幹線が2分遅れたことで新快速も2分出発を遅らせて57分発になった。その後、他にも神戸線で事故があった影響か、信号待ちがどうこうで芦屋あたりからずっと低速運行していた。最終的に三ノ宮には到着予定から17分遅れになった。疲れて早く帰りたいなと思っているときほど、こんなもんという印象。考え方を変えれば、いろいろあったのに、ちゃんと三ノ宮まで帰れてよかったと思えばそんなに気も悪くない。

イレギュラーな出張

本当は昨日の夜にもう少し開発しようと思っていたが、体力的に衰えているせいか、晩ご飯食べに帰ってそのまま家でだらだらしていた。翌1-3時前までオフィス戻って作業して、それから出張の準備をして、5時過ぎからいつも通り始発の新幹線に向かった。

定例会議

私のリファクタリング issue が1つだけ未達で残ってしまった。他の新機能開発はほぼ予定通り完了できた。メンバーががんばってお仕事してくれたことに感謝。無理なスケジュールを強いていないというのもあるが、ちゃんと見積もりと工数を管理できていることそのものはよいことだと思う。概ね予定通りであることを確認して、あと2つのマイルストーン (1ヶ月) を使って qa テストにあてる。これも web 開発からしたら驚くほどの工数を使っているようにみえると思う。しかし、品質の悪い web 開発を私はたくさんみてきたので結果的に qa をちゃんとやる方が工数削減になると私は考えている。

いま作っているプロダクトのライセンスが実は Apache License v2 になる。oss な会社だから基本的にプロダクトは oss なライセンスで提供しているらしい。とはいえ、リポジトリを一般公開しているというわけでもないため、広く oss として使ってもらいたいというほどのモチベーションでもない。お客さんが要求すればソースコードも提供するといったスタンスらしい。実際にお客さんがソースコードを要求してくることは皆無らしいが。

もうやんカレー

過去に虎ノ門で働いた頃、もうやんカレー好きな同僚がいて懐かしくて 新橋店 へ行ってみた。私がこのお店へ行っていた頃は10年以上のことなのに、昔とお店の雰囲気やメニューはあまり変わっていない気がする。スパイスが効いておいしかった。薬味?トッピング?にサービスで提供されるスモーキーなたくわんや玉ねぎのピクルスもおいしかった。

かぷせる旅籠 赤坂 SPABLIC INN

五反田から赤坂へ行くルートの1つとして、五反田 - 新橋 - 赤坂見附で行ける。乗り換えのアクセスがよかったり、新橋で晩ご飯食べるのもちょうどいい。前から知っていて1度泊まってみたいと考えていた かぷせる旅籠 赤坂 SPABLIC INN に泊まってみた。SPA:BLIC がコーポレートサイトらしい。結論から行って、私の感覚ではすごくよかった。また一泊出張のようなスポットで泊まるときがあれば予約したい。カプセルホテルだから料金は4,471円だった。いまの相場からいうとビジネスホテルでも1万2千円ぐらいするので半額以下と言える。カプセルホテルだから盗難防止を考慮して着替え以外はもっていかなかったが、ちゃんと鍵付きのロッカーもあったのでパソコン程度の荷物なら保管できる。

和風カプセルホテルで施設が新しく、ハイテクであちこちの入館やロッカー、チェックイン/アウトはすべて ic チップで行う。お風呂とサウナはこれといって特徴もなかった気はするが、大きなお風呂に入れるだけで私は満足。コワーキングスペースも併設されていた。休憩プランだと150円/時で使えるらしい。宿泊でももしかしたら使えたのかもしれない。コワーキングスペースが使えるならリモートワークをここでしてもよいのかもしれない。よいところをみつけた。

東京出張 2回目

東京出張 2回目

0時に寝て4時に起きた。5時前には家を出た。初日だけは早起きして新幹線乗らないといけないので緊張する。新神戸6時10分発が始発になる。始発に乗った方が混雑もしていない。9時過ぎにはお手伝い先のオフィスについて業務を始められた。移動に約3時間。早起きは三文の徳みたいな話。

フルリモートワーク

朝一でオフィスに着いたものの、チームのメンバーの1人はお休み、2人は在宅勤務、上長は出張だったので私が一人だけオフィスワークしてた。普段は私がフルリモートワークなのでうちのチームはリモートワークの働き方が容易になるように業務を設計している。私がオフィスにいようが、普通にリモートワークするのはある意味で自然な働き方とも言える。周りのチームの人に「あっ、いたんですね」とか声を掛けられながら1人で黙々とお仕事してた。

全国旅行支援 + ただいま東京プラス

今回の出張は全国旅行支援で宿泊費が40%オフになっていて、且つ ただいま東京プラス という取り組みで3000円/日のクーポン券が付いていた。 region PAY というアプリにクーポンを登録して QR コード決済で対応店舗で買いものできる。すべてのお店が対応しているわけではないが、普通に周りの飲食店やコンビニなどでも使えた。ちょっとよい晩ご飯の定食を食べて、帰りにコンビニで飲みものを買って帰るぐらいの贅沢ができる。至れり尽くせり。

競輪選手というキャリア

ホテルでたまたまテレビをつけたらやっていておもしろかった。競輪オタクが競輪選手になったらめっちゃ強くて無双している、どこかのラノベみたいな話し。競輪という競技を私はあまりよく知らなかった。なぜこんなことができるかというと、競輪というスポーツは純粋な体力や身体能力で勝敗が決まらないらしい。試合展開の駆け引きがあって最後に勝敗が決まる。競輪オタクはすべての選手のプレースタイルを記憶していて、個々の選手の戦術を予測して対策できるから勝てるのだという。

東京出張

1時半に寝て3時半に起きて4時半まで仮眠して準備して5時41分に家を出た。出張も3年振りで寝過ごすのが怖くてうまく眠れなかった。

東京出張

3週間以上前に新幹線を予約すると EX早特21ワイド という割引サービスがあって 東京・品川から新神戸だと15,380円が12,630円と2,750円と18%もの割引でお得。6時55分の新幹線の予約をしていた。スマート ex の予約のやり方を忘れてたり、地下鉄のホームを間違えたりしていて朝ちょっと早く出掛けてちょうどよかった。段取りが読めないことは30分以上早く行動するのが安心できてよい。

自己紹介大会

お手伝い先のオフィスに到着し、一息ついてから自己紹介大会になった。1つの会議室に20人ぐらい、リモートからも10人ぐらい参加されていて全社員だったのかな?自己紹介大会をしていただいた。チーム内でのみ行うと考えていたのでたくさん参加者がいて緊張した。30人程度というのはそういうことができるぎりぎりの人数かもしれない。暖かい雰囲気の会社だなと思った。お土産のお菓子 が16個入りで数が足りないことにこのとき気付いた。チームと関係者のみだったら16個もあれば十分と安易な考えだったと気付いた。失敗。

プロジェクトの情報共有

午後から数時間をとってチームメンバーとプロジェクトの情報共有を行った。いまみえてて伺っている内容だけなら私の経験から全体の技術体系ややりたいことも見通すことができて、全部自分1人で開発しても提示された期間内にはできるように思えた。しかし、今回はマネージャーというポジションで若い開発者に実務を担当してもらうことになる。自分が手を動かすのではなく他人にやってもらう新しいキャリアへの挑戦になる。私がビジネスとして取り組みたい課題管理の探求にも力を入れたい。今回のお仕事は千載一遇のチャンスなので集中して取り組んでいきたい。

懇親会

初日は早々に業務を終えて関係者とチームで懇親会を3時間ぐらい行った。昔働いていた会社の同僚・先輩方がいて、やや平均年齢の高いメンバーだったので昔話や同世代の価値観のお話ができて楽しかった。40代以上の人が集まるとすぐ健康の話になって若い人がいると申し訳ない。運動しないと50歳ぐらいになると動けなくなるぞと念を押されたので注意しようと思った。初日は自己紹介、会議、懇親会とたくさんチームのメンバーと話すことができたので初日から随分打ち解けて話せるようになった。感謝。

備えあれば憂いなし

2時に寝て6時に起きた。眠り方がわからなくなってきた雰囲気。昨日に引き続き、淡々とリリース前の細かいバグ修正をしていた。フロントエンドの ux のよくないところを修正したりしていた。

m2 macbook air 購入

次のお仕事は東京出張もちょいちょい入る (自オフィスのデスクトップマシンで開発できない) ことからラップトップの開発マシンがあった方がよいなと気付いて M2 MacBook Air を購入した。2022年7月に販売開始されたそうなのでタイミングとしてはちょうどよかった。本当は macos である必要はない。linux が動くラップトップなら何でもよいのだけど、dell のラップトップをみても値段がそんなに安くない。数万円ぐらいの違いしか変わらないなら macbook にしようと思って決断した。1週間ほどで納品される。

いま macbook を使わなくなった理由の1つとしてバタフライキーボードが大きい。前職でも2台ほどキーボードのキー入力が一部受け付けなくなって交換してもらったりしていた。2016年モデルの macbook を持っているけど、もうバタフライキーボードを使いたくないという忌避感が強い。2019年からシザーキーボードが復活しているらしい。使ったことない他メーカーのラップトップに躊躇する理由もキーボードが気に入らないものだったらどうしようという不安がある。いまデスクトップマシンだから realforce の打鍵に慣れ親しんでしまい、キーボードの使い心地に敏感になっていると思う。

新しいお仕事、新しい挑戦、新しいマシン。気持ちを入れ替えて集中したい。

東京出張の準備

次のお仕事のキックオフのため、10月31日の週に1週間ほど東京出張しようと考えている。コロナ禍になってから約3年間ほとんど神戸を出ていない。大阪すら年に1-2回ぐらいしか行っていない。東京は約3年ぶり。新幹線やホテルの予約の仕方も忘れてしまった。せっかく行くので長い間、会っていない友だちや知人に挨拶できればと思う。