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次の社員旅行の思惑

23時に寝て4時頃に起きて6時半に起きた。今回は CPAP 装置 もスーツケースに入れて出張してみた。寝台列車でも使ってみたし、ホテルでも使って寝ていた。ちょっとでも疲労回復できればといった狙い。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

社員旅行の話題

お手伝い先で社員旅行の計画について話題が出ていた。昨年、初めて社員旅行に参加 してみて楽しいことはわかった。うちの会社はまだ社員を採用しないけれど、いずれ社員を雇うことになったときの、なにかの参考になるかなと思って参加していた。たしかに小さい組織におけるイベント運営の在り方やノウハウのようなものを垣間みることはできた。シンプルにノウハウを得るだけであれば、1度行って雰囲気はわかったので今回無理して行くこともない。一方で昨年に参加してみて楽しかったのもあり、社員旅行のお誘いを受けて、ちょっと考えてまた参加してみることにした。交通費と宿泊費とアクティビティの費用はお手伝い先が負担してくれる。いまは CPAP 装置をもっていけば同室の人にいびきで迷惑をかける可能性も低い。

うちの会社は開発合宿という形でもう少しコワーキング要素や建設的な取り組みをするイベントを行っている。お手伝い先の社員旅行はそういった趣旨ではなく、社員の慰労や遊びに行くといった要素が強い。それはそれで年に1回ぐらい遊ぶ余裕やゆとりをもてということなのかもしれない。お手伝い先ではずっとそのイベントを継続しているのだから、なにかしら私にはまだみえていない効果もあるのかもしれない。

寝台列車のススメ

1時過ぎに寝て3時半に起きた。それから起きていたか2度寝したか定かではないが、気付いたら5時半ぐらいだった。寝台列車なのであまりうまく眠れなかったかもしれない。fitbit で睡眠時間を記録できなかった。どうやら揺れている状態だと寝ていると判定されないみたい。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

寝台列車のシングルツイン

シングルツインという部屋を予約していた、完全に忘れていたけど。どんな部屋かよく知らずに、いつもと違う部屋を予約してみようという好奇心だけで予約したと思う。値段はほとんど変わらない。一人でも二人でも使える個室 という構成になっていて、2階立てベッドのような作りになっていた。通路がほぼなく狭い部屋なので一人で使うなら一方の寝床を荷物置きに使える。今回は下で寝てみたものの、上の方が列車音は小さいらしい。私はとくに列車音は気にならない。上下のどちらで寝るかは気分で選択すればいいかなとは思う。カプセルホテルもそうだけど、歳をとって体が堅かったり体重を支えきれなかったりして、上の部屋によじ登るのが体力的にしんどい。だから下の階層に留まることが多い。1人で2つの寝床を利用できるという、ちょっと贅沢な部屋の作りに感心したのでまた乗ってみようとは思う。

寝台列車と朝のゆとり

寝台列車に乗って東京へ行くのはこれで3回目。だいぶ慣れてきた。寝台列車だと7時過ぎに東京駅に着いて、それから山手線で移動すると7時半には五反田駅へ着く。先にホテルへ行って荷物だけ預けて、カフェへいくと8時前ぐらい。それから1時間ほど作業ができる。東京出張時の往路を寝台列車に変えたことで朝の時間帯にゆとりができることに気付いた。これまで新幹線の始発に乗って9時前に五反田駅へ着いて、そのまま働いていた。このとき6時10分発の始発に乗るために5時半過ぎの市営地下鉄に乗る必要があって、5時半までには家を出る必要があった。逆算して朝の準備も考慮すると4-5時に起きることを強いられていた。EX 早特 で新幹線に乗ると3000円ほど安い。しかし、予約した時間帯でしか乗れないという制約がある。これは寝坊すると他の新幹線に乗ることができないというプレッシャーとなっている。必然として出張時はほとんど寝ないで始発に乗ることが多くなっていた。そんな状態で新幹線の中で寝ても疲弊してしまい、その状態のまま9時から働くことになる。これがけっこうしんどい。

ここまで書いて誰も始発に乗って9時出社しろと言ってないのに私が勝手にやっているだけではあるのだけれども。

この過酷な前日の夜から寝ずに早朝出掛ける生活に比べたら、前日の夜から列車内とはいえ、寝ながらゆっくり移動して8時前に最寄駅に着き、あまつさえカフェでのんびりできることの優雅さよ。体力的にも精神的にも朝のゆとりがまったく違う。もうよい歳なのだからせかせかした生活をやめて、ゆとりをもった行動に移していきたい。

東京豆漿生活 (とうきょうどうじゃんせいかつ)

せっかくだから五反田駅周辺の朝カフェを開拓しようと、毎回違うお店へ行こうと考えている。今回は8時開店の 東京豆漿生活 という台湾料理のお店へ行ってみた。開店と同時に10人ほど並んでいて狭い店内の座席はすぐ満席になった。ちょうど私が2人掛けの最後の空きテーブルだったぐらい。私の後には2-3グループ、テーブルの空きを待っていた。こんな人気店とは知らず、朝カフェでラップトップを開いてのんびり作業どころではなくなった。並んでいるときに食べたらすぐ出ていかないといけないとすぐに悟った。健康的な食べものが多いせいか、お客さんは女性グループが多かった。そういったグループはおしゃべりしてゆっくり過ごしているようにもみえた。

初めてのお店でなにを注文していいかわからなかった。とりあえず一番人気とあった豆乳スープを注文してみた。ここ数年で食べたことのない、やさしい風味がする朝食になった。 ひとことで言うとおかゆの豆腐バージョンのような食べもの。味付けも薄く健康にはとてもよさそう。あまりすごいおいしいという食べものではないけれども、朝から健康によい食べものをお腹に入れるという体験としてはよかったと思う。

神戸の会社と初めてのパワーランチ

0時前に寝て7時前に起きた。合宿帰りで疲れていたからよく眠れたと思う。

今日の運動は腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ハニカムさんとパワーランチ

先日の わかばやしさんの紹介Honeycome さんという会社が神戸にあることを知った。そのときは小一時間ほど雑談して、またご飯でも行きましょうと誘われたので行ってきた。創業者のやまとさんが神戸在住のようで一応は神戸本社になっているが、神戸にエンジニアは在籍しておらず東京の営業所が業務の主体になっている。今後は神戸でも採用をしていきたいという話しだった。神戸本社はうちの会社の近所にあり、やまとさんはそこで働いているみたい。

やまとさんがうちのオフィスに来られてから軽く30分ほど打ち合わせした。おーいお茶のペットボトルをいただいた。捨てるときにラベルを剥がせなくてよいよう、ペットボトルそのものに「おーいお茶」がデザインされている。さらっとこういうペットボトルを渡せるのはカッコいいと思う。うちの会社でも買ってみようか検討してよさそう。

軽く話してから、私の紹介で ヒシミツ醤油 さんにランチへ出掛けた。三ノ宮近辺のお仕事のランチで使えそうなお店をいくつか開拓してきた。ここは醤油屋さんが経営している、醤油にあいそうな料理をよい感じに出してくれる定食屋さん。お昼のみ営業している。ご飯を8種類から選択できておかわり自由。1杯目は卵かけご飯にして、2杯目は柚子もろこし味噌的なお茶漬けにした。食べ終わったらお茶菓子も出てくる。ここのお客さんは8割以上が女性客で、回転率も悪いので、お昼どきは30分から1時間は並ぶことになる。おそらくヒシミツさんは醤油作りが本業だから定食屋で儲けようと思っていない。

お店に入るまで並んでいる間もやまとさんとあれこれ話したりして、それはそれでパワーランチとしては話す時間を設けられてよかったのかもしれない。11時半にうちのオフィスに来られてお昼ご飯を食べて解散したのが14時前だったのでわりとがっつり話して仲良くなった気がする。また今度飲み会にも招待されたので行ってくる。

資料作り

今晩から東京出張。いつもなら出張のときに使う打ち合わせ資料を週末に作ったりしていた。しかし、この2-3週間は開発合宿の準備に追われて週末にあまりお仕事に時間を割けていなかった。大慌てで打ち合わせの資料を作っている。またこんなときに限って明日からの出張では私が主催する打ち合わせを5つも入れてしまった。オフィスに出向いたときに打ち合わせをたくさん入れるのは出張そのものの費用対効果が大きくなって望ましいことではある。それで調子にのって入れまくったのが後になって開発合宿の翌週で余裕がない状況になった。それでも先方からみたら私は先週の金曜日もお休みとっているのだからここで弱音ははけない。スケジュールをうまく段取りしなかった私が100%悪い。1つ思うことは金土日で行くような合宿は今回で終わりにする。次回からは土曜日に帰ってくる予定で段取りを組む。休日に当たり前のようにお仕事している私が言ってもまったく説得力がないけれど、合宿イベントが日曜日まで消費するのはよくない。

寝台列車

前回の寝台列車 がよかったので今後は予約を取れる限りは寝台列車で行こうと思う。月曜日の夜に出て火曜日の早朝に東京駅へ着く。列車の騒音の中で眠れる人はゆっくり向かえる。これまでは新幹線の始発に乗って東京へ向かっていた。これは朝4時半に起きるのと新幹線で長時間移動することの両方がしんどい。寝台列車はこの2つを解消してくれる。列車の騒音は人間の適応能力を使って慣れればいいのではないかと思う。

散歩してツナ買ってハンズオン講師

0時半に寝て4時に起きて、それから何をしたか記憶にないけれど、気付いたら7時になってた。二度寝したかもしれないしスマホで遊んでいたかもしれない。

今日は筋トレをお休みして散歩だけした。統計を 運動の記録 にまとめる。

ホテルの朝食

ホテルの2階にイタリアンなレストランが入っていて、ホテルと協業してビッフェ形式の朝食を提供している。ホテルを予約した時点では朝食いらないやと付けなかったものの、出張で野菜をしっかり取るのはけっこう難しいことに気付いて、こういうビッフェ形式だとサラダをいくらでももってこれるので野菜をとるにはよいことに気付いた。朝からフロントへ行って朝食券を買いたいですと伝えたらすぐに発行してくれた。1,500円。お値段相応の、いろいろ料理があって楽しめた。今後は野菜をとるためにビッフェ形式だったら宿泊プランに朝食を付けてもいいかも?とか考えていた。

目黒川沿いを散歩

9時過ぎに大崎のホテルを出発して、目黒川沿いの遊歩道をひたすら上がっていく。荷物をもっていたから普通よりも負荷の高い散歩をした。途中で1度休憩して、2時間弱ぐらいかけて約 5.5 km ほど歩いた。目黒川沿いの遊歩道は人混みもないし気持ちよいし、歩くにはとてもよいところ。東京に住んでいた頃もなにかと歩いたことがある。

おつな訪問

散歩の目的地である おつな というお店に着いた。池尻大橋駅の近くにある。

勉強会にお土産を持っていこうと考えて、調べていたらツナ専門店というのがあることに気付いた。珍しいからおもしろいなと思って買い行くことにした。10種類あって店員さんにクラッカーにあう味はどれ?と聞いたら5つぐらいお勧めされて、全然わからんと思ってエイヤで 燻製粒マスタード味 に決めた。勉強会後の懇親会で振る舞って、クラッカーに乗せて一口だけ食べたけど、あまり味を覚えていない。また後でゆっくり味わおうと思っているうちになくなってしまったので感想はよくわからない。ただ懇親会の参加者がばくばく食べていたのできっとおいしかったのだと思う。ほんと雑談しているうちに気付いたらなくなっていた。

hugo ハンズオンの講師

知人に依頼されて 静的サイトジェネレーター勉強会 に講師として参加した。会場は elv という ses の会社が運営していてイベントスペースとして貸し出ししているらしい。ハンズオン資料は1ヶ月ぐらいかけて少しずつコンテンツを増やしたり手直したりしながら今朝、最後の1つを書き上げた。最終的には次のようになった。

実際の参加者は4名だった。それなりに労力をかけて作ったのにあまり意味がなかったかもしれない。私自身、静的サイトジェネレーターなんかハンズオンしなくてもすぐ使えるでしょと思うし、誰がこのハンズオンを必要としているのか答えがないのでさもありなんといったところか。参加者のうち半分はプログラミングのお仕事をしているそうで、それ以外が半分かな。そのうちの1人がどりらんさんの知人だったのでトレーダーさんかもしれない。ビジネスパーソン向けにはこのハンズオン資料は難しかったかもしれない。

4人の講師がそれぞれの静的サイトジェネーターのツールを紹介する。講師によって説明の仕方や力を入れているところが異なって、聞いていて、私も勉強になったし、他講師の話しを聞くのはおもしろかった。参加者の視点からも、いろんな話しを聞けてお得なイベントだったのではないかなと思う。静的サイトジェネレーターを4つ調べて役に立つかどうかは知らんけど。

新幹線で帰路

ハンズオン終わったらその足で東京駅へ。今日は疲れたからよいもの食べようと 佐藤水産鮨 北の海 幸づくし を初めて購入してみた。税込1,450円で他の駅弁よりも少し割高になる。海のものならヘルシーそうという打算もあった。結論から言うと期待外れだった。この値段だと割高で期待値が上がった分の評価は下がってしまうと思う。1,000円前後ならもっとおいしかったんだと思う。リピートはないかな。

小さい会社の採用は難しい

1時頃に寝て2時半に起きて7時半に起きた。昨日は飲み歩いたのもあって寝不足気味で体調よくなかった。これも歳なんやろな。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

社内版テックブログを読む会の3回目

新しい取り組みの3回目。前回の所感はここ

3回目なのでメンバーも慣れてうまくイベントをこなしていた。普段はオンラインでやっているけど、今日はオフラインで初めてやってみた。やはりオフラインの方が話しやすい。私はずっと svelte を「すべるて」と呼んできたのだけど、実はこれは「すべると」と発音するらしいと初めて知った。

今日は営業社員さんがこのチャンネルをみつけて参加してくれた。別に技術に特化しなくてもよいのでこういった他部署や他業種の人たちとも一緒にやれるのがこのイベントのよいところの1つでもある。営業さんらしく次の記事を共有してくれた。

web 制作会社でいい感じに売上が増えてきて、コロナ禍になったときにリモートワークならオフィスの制約なく社員を増やせると気付いて、急採用して社員を増やした結果、経費があがって利益率が悪化して、結果的に会社がうまくまわらなくなって改革したという話しみたい。社員を増やしたら会社の各種 kpi が悪化したというのがおもしろいところ。要は社員数が増えるとそれだけ受注や利益を多くあげないといけないが、組織の体制が出来ていないと右肩上がりにはならなかったという。取引の業績は悪くなっていないのに社員数が増えた分で会社の業績は悪化してしまった。会社の採用って本当に難しいと思う。うちの会社はいつになったら社員を雇用できるのだろうか。

ホテル付近を散歩

格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に週に200分は有酸素運動をしろと書いてあって、1日あたり30分程度だという。散歩をするのがもっとも簡単でいいだろうと、大崎駅周辺のホテル近辺を散策して歩いた。ちょうど30分ほど歩いた。

今日は ダイワロイネットホテル東京大崎 に泊まっている。私は大崎という場所を気に入っていて、駅から直結でいけるこのホテルもよい。ビジネスホテルとしてはやや割高だけど、うまいこと安い時期が探して何度か泊まっている。部屋は広いし、お風呂も広いし、立地もよい。周りの飲食店も良さげなお店がたくさんあるのに混雑していない。

唯一イケてないのが wifi の遅さ。昨日の夜は全然つながらなくて、途中からスマホのテザリングに切り替えた。朝使っていると400Mbps程度の速度は出ている。おそらくネットワークの設計や dns サーバーのパフォーマンスなどが悪いのだと推測する。大きいホテルだからお客さんが何十人か同時に接続すると一気にパフォーマンスを悪化させているのだと思う。同時接続を考慮したネットワークの分割、ボトルネックの排除をやっていかないといけない。

寝台特急に初乗車

2時に寝て6時過ぎに起きた。本当はもっと早く寝た方がよいのに22時半から2時前まで作業してた。格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本に睡眠をとることや疲労を溜めないことが代謝をよくすると書いてあって、その通りだとは思うのだけど、なぜかここ最近は2時ぐらいまで作業していることが多い。いろいろうまくいかない。

今日の運動は腕立て,スクワット,背筋をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

テスト環境の再構築

テスト環境の見直し の都築。先週末から cockpit 上の仮想マシンに OS をインストールしたりしていた。今日はテスト対象のアプリケーションをインストールして設定をしたり、既存のテスト環境を移行したりしていた。

いまテスト環境は1つしかないが、機能が増えてきて、複数の運用要件を満たす必要があって、1つの環境ですべてを検証するには不便な状態になっていた。そこで1つに全部入りするから相反する要件が競合するのであって、いまわかっている要件を用途別に、1つを3つの環境に分割した。1つしかないものを複数にすると、その重複するところのコストもかかる。その辺りの調整もしていた。テスト環境の構築について、過去に私が作ったものではあるけど、1回作って終わりだと思っていたのか、構築の issue にはなにか書いてあるかもしれないが、wiki には残していなかった。今回3つに作り直すにあたってドキュメントがあれば思い出したり、トライアンドエラーを行うコストも省略できて、ちゃんとドキュメントを書かないとあかんなと反省した。新規に設置した仮想マシンに openldap サーバーを構築する以外の作業は完了したはず。

サンライズ出雲の乗車と遅延

1ヶ月前に予約した 0時11分発の特急サンライズ出雲で東京へ向かう。

20時半にオフィスから家に帰ってきて、洗い物して、お風呂入って、ストレッチして、荷造りして、3時間もあれば余裕で出発できる。初めて寝台特急に乗る。間違いがないよう、改札で駅員に問い合わせる。すると、動物(シカ)と接触して列車が止まってしまっているという。再開予定ではあるが、駅員さんに話しかけた時点ではいつ再開するかはわかっておらず、その情報も乗客からオンラインでは調べられず、駅員さんしか状況を知る方法はないとのこと。動物とぶつかったぐらいで運休はないやろうという話しもあってそのままホームで待つことに。

ホームのアナウンスを聞いていると「運転しています。」と言い切るので再開したのかな?と期待するものの、35分遅れ→40分遅れ→45分遅れと遅延時間がどんどん増えていくので実際には停車していて点検中でも「運転している」とアナウンスするらしいということがわかった。最終的には80分遅れて三ノ宮に到着した。待合室で半分寝てたよ。そのまま目を覚さなくなるところでしたよ。

この時点で今日はゆっくり睡眠をとろうと思っていたのに大きな誤算だった。待ち疲れていたのもあったせいか、部屋に入って消灯してそのままわりとすぐに寝てしまった。列車に乗ったのが1時半、トイレに行って、駅員さんが切符確認に来て、2時頃には寝てしまったのではないかと思う。わりとよく眠れたと思う。列車の揺れと移動音は普通にはあるものの、私はこの手の環境には強いので、もちろん身体は疲労するかもしれないが、感覚的には気にせずそのまま寝ていたと思う。この状態で眠れるかどうかによって寝台特急の是非は変わってくるだろう。カプセルホテルよりは天井も高く、スペースも一回り広くて余裕がある。今回は下の真ん中ぐらいの部屋だったのだけど、場所によって揺れや移動音の聞こえ方も変わるという。通な人は部屋の位置もこだわるのかもしれない。

あと薄い毛布しかないため、冬はちょっと寒い。暖房入れて上着もかけてぎりぎりの暖かさかな。べつに眠れないほど寒いわけではないが、冬なんだからもう一枚布団を用意してくれてもいいのになという感覚はある。朝に起きて窓から線路は延々と眺められる。線路が好きな人にもよさそう。けっこうよかったのでまた来月も予約して寝台特急で出張へ行く。

evernote から upnote への移行

6時に寝て8時半に起きた。オフィスで3時前ぐらいまで調べものして、帰ってからも眠れなくてネットしてたら朝になった。

今日の筋トレは腹筋:15x2,腕立て:10x1,スクワット10x1をした。

サンライズ出雲の予約

以前 やまさきさんに教えていただいた夜行列車 を予約してみた。列車は瀬戸と出雲の2つがある。岡山〜東京間は瀬戸と出雲が連結して運行するそうなのでどちらを選択しても同じだと思うけれど、出雲で予約してみた。乗り込む車両が異なるのかな?

三ノ宮(00:11発) => 東京 (07:08着)

  • 特急サンライズ出雲(シングル)
    • 料金券部分 10,460円 (三ノ宮 - 東京)
    • 乗車券部分 9,460円 (神戸市内 - 東京都区内 2月6日~2月9日まで有効)

前回に 専用の予約画面 があることを調査済みだったので迷わず予約を取れた。唯一、面倒なところがオンラインで予約した後に紙の切符を発行しないといけないところ。切符を発行するには緑の窓口・券売機へ行かないといけない。三ノ宮駅にはあるので問題はない。発行には次の3つが必要になる。初めてだから予約後、すぐに駅へ行って発行してみた。迷わず簡単にできたのでこれなら乗車する直前でもそう困らないように思える。

  • 予約したクレジットカード
  • 電話番号の下四桁
  • 予約番号

upnote への移行

数年前から evernote のビジネスが安定していないのは既知になっていたが、ここ1-2年でフリープランをどんどん縮小して投資回収的な値上げを強行している。

値上げするだけならまだしも、アプリを開くたびに有料プランにアップグレードするためのダイアログを表示して、意図的にユーザー体験を悪化させて、フリープランのユーザーを退会させたいようにみえる。ここまで露骨にやって既存の課金ユーザーだけで十分にビジネスはペイするという目論見なのか、経営陣が短期的にV字回復させたという実績作りなのか。いずれにしても、私のようなちょっと使いのフリープランユーザーはターゲットではないらしい。どうやら2011年6月から使っていたらしいが、件数にすると216件のノートしかない。週に1-2回は使うのだけど、なくなったら別アプリに移行しても困らない程度の用途にしか使っていない。

ずっと移行したいと思いつつ、なおざりにしていた理由として移行先のアプリを選定していなかった。私の用途としては次のような使い方をしている。

  • 買いものの備忘録として思いついたときにパソコンから記録し、スマホでチェックしながら買いものする
  • 法人番号、住所、家族の誕生日など、オンラインで手入力しないといけないときなどのコピペ元
  • 郵便受けのダイヤルロックを忘れたときのメモ
  • パソコンやデバイスを購入したときのスペックを記録しておく
  • オンラインの記事やサイトを保管しておくときの web クリップ

正直メモ帳アプリでなくても、他のアプリへ移行することもできるが、惰性で使っているのでできればそのまま移行したい。私の周りでは obsidian を使っている人も多く評判もいいからこれでもよかったんだけど、いくつか記事を読んでいると upnote の評判もよさそうにみえた。また upnote はサブスクリプションモデルではなく、パッケージライセンスなのでコストが安い。app store 経由でプレミアムのライセンスを購入する。為替によって値段が変わると思うが、いま買ったら3,500円だった。この値段で未来永劫 upnote のインフラコストを賄えるのかは懐疑的だが、3,500円ぐらいならそうなったときにまた別のメモ帳アプリへ移行するのでもよいかなというぐらいの気持ちで upnote を使ってみることにした。

web 版はなくて、それぞれのデバイスごとにインストールする。linux は snap パッケージが用意されているので ubuntu なら次のようにインストールする。

$ sudo snap install upnote

evernote から移行をするにあたり、.enex という xml ファイル形式でデータをエクスポートできる。これは macos または windows アプリでないとエクスポートできない。仕方ないから macos に evernote のアプリをインストールしてエクスポートする。ノートブック単位でエクスポートできる。

その後、upnote の macos アプリでインポートしようと試みるも macos 版にはインポート機能が見当たらない。linux 版にはインポート機能があったので .enex ファイルを linux にコピーしてきて linux 版でインポートしたら移行を完了した。移行の制約事項は次の通り。216件のノートしかないので10分もあれば完了した。同期もかなり速くて、すぐに iphone, macos, linux でノートが同期された。

最適なパフォーマンスを得るには、次の点に注意してください。

  • 多数のノートをインポートすると、アプリのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
  • 20MBを超えるファイルはインポートされません。
  • 300,000文字を超えるノートはインポートされません。

インストールしてから、このアプリの開発元はどこなんだろう?と調べてみるとベトナムの会社らしい。ややセキュリティは大丈夫なのかな?と不安に思ってしまう。Frequently Asked Questions から引用する。firebase を使っているならストレージは強固だし、同期も firebase に委譲すればおかしなことも起こらないだろう。

アップノートはどのように私のデータを保存するのですか?

UpNoteは、アカウントにサインアップしなくても確実に動作するように設計されています。サインインしない場合、メモはあなたのデバイスにローカルに残ります。デバイス間でメモを同期したい場合は、アカウントにサインアップすると、UpNoteが中央サーバーにメモを保存し、他のデバイスと同期できるようになります。

お客様はご自身のデータを完全に管理することができ、アップノートがお客様のデータにアクセスしたり、お客様のデータを第三者に販売したりすることは決してありません。プライバシーに関する詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。

アップノートのサーバーはどこにありますか?安全ですか?

UpNoteはFirebaseサーバー(Googleが提供するサービス)にデータを保存します。Firebaseプラットフォームは、主要なプライバシーおよびセキュリティ基準で認定されており、EU一般データ保護規則(GDPR)およびカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)を完全にサポートしています。Firebaseは、HTTPSを使用して転送中のデータを暗号化し、静止時のデータを暗号化します。詳しくは https://firebase.google.com/support/privacy をご覧ください。また、お客様のデータが安全に保護され、お客様だけがアクセスできるように細心の注意を払っています。

アップノートはエンドツーエンド暗号化に対応していますか?

エンドツーエンド暗号化(E2EE)は、データを暗号化・復号化するための高度なセキュリティ手法で、機密性の高い情報を保護するために設計されています。実装が複雑なため、アップノートでは現在E2EEをサポートする予定はありません。パスワードやクレジットカード番号などの機密情報を保存する場合は、機密情報を暗号化するために特別に設計されたパスワードマネージャーアプリケーションを使用することをお勧めします。

e2ee に対応していないところは残念なところ。未対応のセキュリティリスクの懸念としては、upnote 社の社員が私のノートの内容を閲覧できる可能性があったり、攻撃者が upnote 社のインフラに侵入してしまった場合、メモ帳の内容が外部に漏洩してしまう可能性がある。とはいえ、値段も安いのだからそこは割り切って機密情報はすべてパスワードマネージャに移行せよという戦略は理解できる。私の用途だと、メモ帳に機密情報はほとんどないけれど、賃貸の部屋のインターネット接続のアカウント情報や wifi パスワードなどを書いていたりする。こういった内容もこの機会に整理して 1password へ移行していくのがよいように思う。

新規メンバーを受け入れないという意思決定

19時過ぎに帰って晩ご飯食べて、21時から0時過ぎまでオフィスで作業して、また帰ってから一休みして出張準備して、5時前に出掛けた。1ヶ月ぶりの出張。

出張前の朝ご飯

三ノ宮駅のすぐ近くに24時間営業のなか卯がある。うまく眠れなくて時間があるときはここで朝ご飯を食べながら一息つくのがよいのではないかと考えた。今回の実際のタイムスケジュールが次になる。市営地下鉄の駅が5時30分ぐらいにならないと開かないため、あまり早く行ってもやることなくて手持ち無沙汰になる。その隙間時間を埋める場所としてなか卯がよいことに気付いた。

  • 4:56 家を出る
  • 5:10 なか卯に着く
  • 5:11 親子丼を注文する
  • 5:16 親子丼食べ終わる
  • 5:30 なか卯を出る
  • 5:35 市営地下鉄三宮駅のホームに着く
  • 5:41 市営地下鉄の始発に乗って新神戸駅へ

マイルストーン定例

隔週の火曜日は開発状況の共有や進捗確認、設計レビューなどを行う定例会議。先月の定例会議 でも確認していたが、新規メンバーの参加がうまく進捗していない。機能開発を3ヶ月と見積もっているうちの、2ヶ月が過ぎた。さすがにここから開発に参加して追いつくのは厳しいので、新規メンバーの今後の兼務状況に関係なく、今回の開発からは外すという意思決定をした。五月雨式に2回遅れたところで私の中では開発運営の構想から外すように徐々に調整してきていたし、2週間のイテレーションの節目でも既存メンバーにタスクを再割当てするようにもしていた。そのため、いまの開発に大きく影響を与えるわけではない。しかし、参加する可能性も残ってはいたのであからさまに除外することもできなかった。3回に渡って「いついつからやります」と言いながら、(兼務の業務が忙しいとしても) 何もやっていないことに、この開発やチームに責任をもつ私の立場としては印象が悪かった。なによりも業務として責任を果たしていない状況を問題であると当事者が自覚しているようにはみえないところにも懸念があった。よくない開発文化の実例の1つに思えた。

深夜コワーキングという試み

0時前から出掛けて行って寝ないで深夜コワーキングに参加した。スーパーでよく買う「山元さん家のええたまご」でゆで卵を作って持っていったら好評だった。また今度どこかでもやってみよう。

深夜コワーキングの所感

先日の オンラインイベント で話題に出たアイディアで一度やってみようと 深夜コワーキング Vol.0 が企画されたので参加した。参加者は5人だった。私は0時過ぎにカフーツさんへ行って3時ぐらいまで雑談しながら作業して、それからはお酒を飲んで遊んでいた。ながいさんが3時頃にたこやきを uber eats でを注文して、こんな時間に配達してくれる人がいるんやというのも発見だった。5時過ぎが眠気のピークでいっとき寝てしまいそうだったが、なんとか起きたまま6時まで完走できた。別に寝たらいけないというわけではないが。

総評として、深夜コワーキングで作業に集中するというよりは、作業しながら他のコワーカーの人たちと雑談して、普段とは異なる刺激を受けたり、考えることがないことを考えてみたり、知らないことに気付いたり。そういった体験のすべてがコワーキングの価値であったり、コラボレーションの積み重ねだったりするように思う。そのコワーキングにおける価値の、さらに非日常を演出するという意図では効果があったように思えるし、おもしろい取り組みでもあると思う。また率直に楽しかった。

一方で6時半に帰ってきて、そのまま寝て10時半に神戸マラソンのアナウンスで起きて、2度寝して13時頃に起きて、起きようかと思っているうちに3度寝して結局15時ぐらいまで寝てた。よく眠れたのだけど、普段の生活とは違うことをすると、疲れてしまって可処分時間は余分に消費したようにも思える。毎月やるというよりも、たまにやるぐらいの頻度で非日常の中での価値創造の役割程度に考えるのがよいのではないかと思えた。私の日常はとくに朝型の生活をしているから夜通し起きているのは心身に疲労が大きい気がした。

ながいさんはショートスリーパーで平時も4時ぐらいまで作業していて3時間ぐらいしか寝ないらしい。他のコワーカーも4時まで作業する人、4時から起きて作業する人など、それぞれの人の働き方のスタイルがあるようだ。昔から私は一律9時出社のようなことが嫌いで、その人の働きたい時間に出社して自由に働けばよいと考えていた。労働基準法があるので一概に自由化は難しいと思うが、将来うちの会社でも社員を雇うことになってもコアタイムの概念は柔軟に設計しようと考えている。

サンライズ瀬戸・出雲

神戸から東京へ行くのに サンライズ瀬戸・出雲 という夜行列車という移動手段があることを教えてもらった。のぼりだけ三ノ宮に停車する。いま始発で当日に東京へ行っているが、前日はあまり眠れなくて眠れたとしても4時から起きて準備して出張すると、当日の16時ぐらいから眠くなってしまって集中力が落ちるという課題がある。もしかしたら夜行列車ならよく眠れてその問題を解決できるかもしれない。一度試してみようと思う。夜行バスとの違いとして、夜行列車はベッドで横になれるのでより快適だという。

専用の予約画面 からでないと予約が取れないみたい。予約システムの入り口からして難しい。すでに次の出張はスマート EX で予約済みなので、この次は2月かな。

三ノ宮(00:11発) => 東京 (07:08着)

  • 特急サンライズ瀬戸 (シングル)
    • 料金券部分 10,660円
    • 乗車券部分 9,460円

ビジネスだとラップトップを盗まられたら困るのでスタンダードな鍵がかかる1人個室を選択する。料金券と乗車券があって合計すると20,120円になる。予約は1ヶ月前から。新幹線 + カプセルホテルに泊まるぐらいの価格帯。高くはない。スマート EX の「EX早特21ワイド」だと12,630円になる。料金券を出張費用としてお手伝い先に請求して、乗車券はうちの会社持ちといった按分でよいかもしれない。

餃子の王将 御影店

阪神御影駅の近くにある餃子の王将がおいしいと有名らしい。食べログで 3.54 という驚異的な評価になっている。王将ですよ。

口コミでフランチャイズ最高とか全国一とかよい評価になっている。電車ですぐ行けるので今度行ってみようと思う。

あわじ島バーガーと淡路島バーガー

島内の道の駅で売っていた観光向けの あわじしまバーガー が有名になって、フランチャイズ展開をしているのだと私は思っていた。どうやら運営や成り立ちはまったく違うようだ。全国にフランチャイズ展開している漢字の「淡路島バーガー」はもともと西宮でバーガーショプをやっていた会社が手掛けて大きくなっているものらしい。神戸市に本社がある株式会社なゆたさんが運営しているらしい。

島内にある あわじ島バーガー (サイト内表記は漢字の淡路島バーガーだけど、ここにあるのが本来のあわじ島バーガー) はまた別の運営になっているようにみえる。もともと道の駅で売っていたものが流行って、淡路島産の食材を使っていれば丸ごとそう読んでしまえ的な緩いルールで運営しているようにみえる。加入条件は次になる。こっちがオリジナルの「あわじ島バーガー」になる。

  1. 淡路島の食材(畜産・農産・海産)を使用した「ご当地バーガーの提供」をしていること
  2. 淡路島バーガーを通じて淡路島を盛り上げていく熱い志があること
  3. 淡路島に店舗を構える飲食店であること
  4. 1年以上の販売継続と常時提供できる体制であること
  5. バーガーは作り置きせず提供していること

柏原の読み方

もう酔っ払いが雑談して遊んでただけなんだが、柏原の読み方が件によって違うらしい。

兵庫県の丹波市にある柏原は「かいばら」と読む。大阪は「かしわら」、京都は「かせばら」、滋賀は「かしわばら」になる。へーって感じ。

瑞祥 黒松剣菱

先日、飲まなかった瑞祥 黒松剣菱 を飲んでみた。珍しい黄色い日本酒が特徴。サイトの紹介には剣菱のお酒の特徴であるらしい。

また、剣菱の酒は一般的な日本酒のように無色透明ではありません。それは、ろ過をし過ぎて色と一緒に旨みまで抜けてしまわないよう調整しているため。剣菱の色の濃さは、いわば味の濃さの証といえます。

さらに瑞祥の説明には古酒であることが書いてある。

5年以上かけてじっくりと長期熟成させた古酒のみを厳選してブレンド。

これまであまり古酒を飲んだことがなかったせいか、私が飲み慣れた日本酒とは違和感を感じるが、不思議と後味はすっきりしていて、上品な風味であることはわかる。他の日本酒と違うことはすぐにわかるが、それが何なのかを表現できない、ややもやもやした気持ちが第一印象だった。好みは分かれるかもしれない。

剣菱さんは特徴のある日本酒の1つとして印象に残った。

エチゴビールの背景

法改正によってクラフトビールの製造が中小でもできるようになって 全国第一号クラフトビール (地ビール) を作ったのがエチゴビールさんらしい。知らんかった。たまたまもらったエチゴビールの「華やぎホップのうきうきエール」という IPA のクラフトビールがおいしかった。また今度買ってみよう。

家に帰るまでが旅行

実家へ帰って疲れていたせいか、21時過ぎから寝てしまって2-3時間ごとに起きて5時半に起きた。親はもっと早くから起きているからその時間から朝ご飯が出てくる。

ドキュメント書き

持ち帰ったばかりの机とバランスチェア を使って初めてのリモートワーク。とくに問題なく作業できたのでよさそうに思う。今日は早くお仕事を切り上げるために7時からお仕事を始めた。issue の対応を見守りながらドキュメントをまとめて書いていた。新規追加した機能やまったく違う仕組みに置き換えたものがあるため、ドキュメントの変更量が多い。

お昼にメンバーからも qa テストの完了報告が届いて、私も自分がもっている issue ではバグ修正もすべて終えていて、あとはドキュメントと最後の GA 向けのパッケージングぐらい。いつもそう思うけれど、終わってみれば順調に予定通り開発のイテレーションを完了できた。今回は機能開発に約3ヶ月、QA に1ヶ月の約4ヶ月のイテレーションとなった。開発の状況をみながらマイルストーン (2週間) を増やしたりもした。その程度の調整もした上で予定通りと言える。3ヶ月のイテレーションに対して、私がマネジメントをしていれば前後2週間程度のズレしか出ない。こんなの当たり前だと思うが、以前お手伝いしたスクラム開発でのストーリポイントでは2ヶ月の見積もりに対して4ヶ月を要した。見積もりがめちゃくちゃだったと言える。

帰路に着く

てらださんが鳴門から淡路島南 IC に15時30分に着くという予定を教えてもらっていた。そのため、15時にお仕事を切り上げて、迎えに行って、それから神戸に一緒に帰ってきた。

たこせんべいの種類

帰路の途中で たこせんべいの里 へ立ち寄った。津名一宮 IC のすぐ近くにある。おそらく私は行ったことなかったと思う。長居するような観光施設ではないが、立ち寄ってみたらそれなりにおもしろかった。てらださんの奥さんがたこせんべい好きらしくて、いろいろ教えてくれた。50種類ぐらいある。たこせんべいっていろいろ入っていることは知っていたけど、こんなに多くの種類があるとは知らなかった。たこせんべいの個別試食ができて、コーヒーも飲めて、工場見学して、お土産にせんべい買って帰った。16時半には出発した。

新神戸駅

快調に高速道路を走って、3号神戸線を迂回して7号北神戸線から神戸へ戻る。道中で若宮-芦屋間で渋滞18kmとか出ていた。いつものこと。てらださんに 3号神戸線のうんちく をたくさん語って満足。この日のためのネタだ。17時には新神戸駅に到着して送り届けられた。無事に旅程をこなせてよかったと私がほっとした。

小旅行の所感

てらださんがオープンセミナー参加のために香川県へ来られるという話しを聞いて、車も買ったばかりだし地元だから案内しようと考えた。その延長で LT 発表しようと思いつき、ある記事を翻訳したらちょっとバズって世の中の役に立ったのかもしれない。

私はなにも用事がなければ出掛けないことが多い。いまは基本的にずっと会社のお仕事をしているし、そんな毎日でも不満もない。だからこそ、なおさらこういった縁の機会が大事だとわかるようになってきた。てらださんが来られなければ、この3泊4日の小旅行はあり得なかった。そして 車中泊の経験 も得られなかった。新しいことを学ぶ機会そのものが尊い。旅程を通して関わってくれた周りの人たちに感謝したい。

これは昔はらさんからも助言をいただいたことを覚えている。私が交際費を年間で2-3万円しか使っていなかったときのこと。

放っておいて会社にお仕事が舞い込んだりしない。
いまのお仕事がずっと続くことはあり得ない。
将来のために新しい縁を自分から探しに行かない限り、会社を継続できない。

鳴門観光と車中泊のまとめ

1時に寝て6時前に起きた。あまり深くは眠れていないとは思うけど、車の中で眠ると途中で起きた気がしない。いつもより浅く長く眠れた気がする。今日はお休みをとってアテンドに徹する。

道の駅 くるくるなると

午前中はとくに用事がなかったので、どこかで作業できないかと考えてながら走っていてよさそうな道の駅をみつけた。まったく調べずにたまたま通りかかって寄ってみたらすごくよかった。食べものも独自メニューがあって、お土産もたくさんあって、外にはテラス席が設けられていてそこでパソコンを開いて作業をしていた。外のテラス席だと、電波1でぎりぎり wifi 接続できる程度。快適にインターネットをするのは厳しい。後になって 2F の休憩スペースがあることに気付いた。そこだと快適だったのかもしれない。

他人にお勧めできるかどうか、自分でも海鮮丼を頼んでみた。メニューより小ぢんまりしていて普通サイズではあるが、道の駅にしては十分においしかったと思う。

北灘漁協直送とれたて食堂

12時40分に鳴門駅でてらださんと合流してお昼ご飯を食べに来たところがここ。くるくるなるとも候補の1つだったのだけど、時間もあったし、私が相対比較したかったのもあって移動。10時にくるくるなるとで朝ごはんを食べたばかりでややお腹に溜まっていた。その分を差し引いて、この食堂の海鮮丼もおいしかった。価格帯が同じぐらいなので魚の品質レベルはどちらも大差ないように思えた。しかし、鳴門わかめのおみそ汁がついて、器が大きくて見栄えもよく、料理としての完成度はこちらの方が格上だった。相対的に他者にお勧めするなら断然こっちだなとわかってよかった。

うずしおの観潮船

15時40分の観潮船に乗った。塩の満ち引きだから朝と夕方の見どころの時間がある。残念ながらきれいに渦がまいているのはみえなかった。しかし、雨上がりで虹がかかっているのをみれたのでそれはよかった。うず潮は淡路島と徳島県の間にしかない自然現象になる。他でみれないという視点からお客さんがきたときに連れて行くのはよいと思う。それほどすごいものじゃないけど、ここにしかないという特別なものではある。淡路島からも福良から観潮船が出ているらしい。今度それも乗ってみようと思う。

2泊3日の車中泊の所感

行き当たりばったりで出掛けて初めて車中泊で旅行した。まったくなにも準備せず、普通のお泊りセットだけもって出掛けた。おかげで自分の無知と必要なものがたくさんわかった。

  • カーチャージャー
    • スマホのバッテリーがなくなると不安になるので必須
  • モバイルバッテリー
    • カーチャージャーは運転していないと充電できないため、車外でも充電できる安心感のためにあるとよい
    • カーチャージャーでモバイルバッテリーも充電しておけば、いつでもどんな状況でもスマホを充電できる
  • 拠点となる車を長時間駐車してもよさそうな場所の確保
    • 知らない地域では右往左往してしまうし、車は未知に迷うと小回りがきかないから疲れる
      • 拠点となる場所を最低限調査してから行くべき
    • 拠点の候補
      • 道の駅
        • 駐車場が広く24時間トイレを使える
      • スーパー銭湯
        • お風呂に入って疲れを取れるし長く休憩できる
      • 大きめのドラッグストア
        • やや郊外で駐車場が広い傾向があるから邪魔になりにくい
      • 駐車場の広いコンビニエンスストア
        • 道の駅が近くにないときの代替となるところ
  • エンジンを切ってエアコンがなくても過ごせる季節に行く
    • エンジンをかけていないとエアコンのコンプレッサーは動かない
    • アイドリングは騒音になるため、周りに民家などがあればマナー違反だという
    • 暑い時期さえ外せば、毛布などをもっておけばエンジンを停止して休める
  • 移動を急かされる焦燥感のようなストレスを受ける
    • ここにずっと居ていいわけではないため、居場所がないというストレスがある
    • ホテルで泊まるときのような、一息つくという感覚を持ちにくく疲労しやすい (と思える)
      • これはいくらかスーパー銭湯でリフレッシュできる