昨晩の睡眠時間は5時間35分 (1:02〜7:04, 深い睡眠1:14) だった。1月からの深い睡眠時間を記録して眺めているが、30分程度と1時間以上とれるときの差がまったくわからない。目覚めの違いもあまり感じない。
バドミントン練習
冬季のバドミントン教室の最後の2回はお休みしていた。それは最後の2回は試合をすると聞いていたから。たまたま親がきた日と重なったのと、いまの状態で試合をすると咄嗟に動いて怪我をするリスクが高いかなと思って2週間お休みしていた。最終的に冬季は全10回のうち7回 (うち2回は試合で棄権) に参加した。先週もバドミントン教室はない日だったので1ヶ月ぶりにバドミントンの練習をしてきた。今日から春季のバドミントン教室の新たな始まり。期間は 4/8 〜 8/12 (全15回) になる。先生によると、継続参加者はなるべく受講を受け付けるように調整してくれているとのこと。1ヶ月ぶりというのもあって、教室へ行く前は面倒になってさぼろうかという考えもよぎったが、結果的には行って練習してよかった。
「超初心者」「初心者」「それ以外」の3つのグループに分けられて練習が始まった。私は「初心者」グループに入るべきだが、グループ分けの人数調整の兼ね合いで「それ以外」のグループに入れられてしまい、必死で練習に取り組んでいたら、それはそれで質の高い練習になった。これはひとえにそのグループの練習相手がうまいから、私が少々ミスしても相手がカバーしてくれるし、私が打ちやすいところにシャトルを返してくれるから密度の高い練習をこなすことができた。下手な人同士で練習するとラリーが続かなくてとまってしまうため、物理的に練習量が減ってしまうという課題がある。但し、うまい人にとっては私と基礎打ちしても質の高い練習にはならない。基礎打ちは一定時間やると、相手を交代するようにやっていて、この取り組みは下手な人の相手をうまい人がずっとやらなくてよいというメリットがある。それは私からしても相手に申し訳ないという気持ちを分散できてお互いにとって相手を交代させるプラクティスはよいように思えた。
やったこと
- ウォーミングアップ
- 後ろ向きに真っ直ぐ走る
- 両腕を八の字に描きながら歩く
- 両腕を回転させながら歩く
- ストレッチ
- 両腕を水平と垂直に伸ばした状態で前後に回転させる (360度は無理)
- バドミントンは手首や肘では飛ばない
- 肩をまわしてカラダ全体を使ってうたないと速く強い打球は打てない
- 肩の可動域を上げることが役に立つ
- 2人でヘアピン
- 右足を前に出し、カラダ全体を前に移動させる力でシャトルを相手コートに運ぶ
- 2人でプッシュ&レシーブ
- レシーブ下手でできなかったのが少しできる感覚を得られた!
- 1人と3人でドライブ
- 1人2球で交代しながらドライブを打ち続ける
- 1人1球で交代しながらドライブを打ち続ける
- 3人と3人でクリアの打ち合い (真っ直ぐとクロス)
- クリアを打ったらラケットでネットにタッチ
- ネットにタッチした後は後ろ向きに走って戻る
- 列に並んでクリアを打つ
- 持久走みたいなっていってしんどかった
- 1人と2人でスマッシュ、ヘアピン、ロブをうつ
- スマッシュを受けた人はショートサービスを返し、ネット近くの相手がヘアピンを返す
- ヘアピンを受けた人はロブを上げる
- ロブを受けた人はスマッシュで返す
学んだこと
- バドミントンのスキル分布はピラミッド構造ではない
- トップからずっと細い糸のようにレベル差があり、裾野だけ膨大にひろがるイメージ
- YONEX の中級レベルは国体選手を想定、よいラケットを買う必要はない
- 初心者はラケットよりも (消耗した) ガットを変える方がよい
- 水を飲みすぎて熱射病になった人はいない (笑)
- 動きながらクリアやドライブを打つ練習は実践的でよい
- 試合では止まった状態でショットを打つことはない
- レシーブの押し出す感覚
- プッシュで真っ直ぐくる速いシャトルに最初は目が追いつかなかった
- だんだん慣れてきてラケットを押し出す感覚で速いレシーブを返せた
- 但し、持ち替えている余裕がないのでバックハンドしかできなかった
- 相手に向かってラケットを正面で捉えて押し出せば力ののったシャトルを返せた
- 相手が上手で速いプッシュを打ち込んでもらえると感覚的にレシーブの練習になった
- ロブを打つ練習をやったことがなくて、まずラケットの扱いがわからなかった
- 次の体育館練習のときにフォアとバックハンドでロブを打つ練習をやってみる
これはまったく感覚的なものだけど、バドミントン教室が1ヶ月ぶりだったせいか、大勢の人たちと運動するのは一体感や安心感があって精神的にもよいように思えた。