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コンテンツは狙ってバズらない

1時に寝て8時に起きた。昨晩はたくさん話してテンション上がって眠れなくてバテ気味。

serverless framework から cdk 移行の背景

木曜日はスプリントレビューがある。ステークホルダーが出席する唯一のスプリントイベントなので、大半はステークホルダーとの情報共有や質疑応答、プロジェクトにとっての大きい括りでの現状の共有になる。大半はお手伝い先の社員さん同士のやり取りで、協力会社の開発者は詳細が必要になったときだけ説明するといったイベント。前スプリントで 既存の lambda 関数を serverless framework から cdk へ移行 した。プロジェクトメンバーではないのだけど、業務のリーダークラスの方が cdk に関心をもって質問してくれた。聞くところによると、他プロジェクトでも cdk を使うようになってきているらしく、なぜいま移行しているのか?という質問だった。普段インフラ作業を孤独にやっているのもあって、業務の人が関心を示してくれたのが嬉しくて、変なスイッチが入っていろいろ説明した。serverless framework は2015年10月リリース、cdk は2018年7月リリースで、歴史的に serverless framework が普及して、その後に cdk が台頭してきたので実績や機能性から serverless framework が広く利用されている。但し、いま aws のインフラ管理をするのであれば、cdk は serverless framework 以上の管理ができることから cdk に一元管理した方がツールの学習コストを減らし、保守コストを下げることにつながるといった話しを丁寧に説明した。相手がそこまでの回答を求めていたかはわからないけど、関心を示してくれたことそのもので私が救われた気がした。

terapyon channel のコンテンツ公開

昨日の今日で公開された。ほとんど無編集だったのかな。web サイトのコンテンツ紹介の内容も手伝って夕方には公開された。

私の中ではいろんな話題を楽しく話せて充実感があった。一部にだけ関心をもつ人にも聞きたいところだけ聞けていいんじゃないかと思えた。基本的に自分の podcast を聞き直すことはないんだけど、今回は自分が充実感をもって話せたせいか、2回ほど聞き直しておもしろい話だなぁと自画自賛してた (笑) 。自分がよいものは周りもそう思うはずだと、ついつい先入観で考えがちだけど、全然そうじゃなかった。全くいいねがつかなかったので周りからみたら私の自己満足のコンテンツでしかなかった (笑) 。コンテンツあるあるだけど、狙ってコンテンツをバズらせるのは難しい。ブログでもがんばって書いた記事が全く読まれないことはあるし、手間暇かけずに軽く書いた記事がめっちゃバズったこともある。コンテンツがバズるかどうかは、最初にみた人たちが拡散するかにも依ってくる。いずれにしても、他者が関心をもつようなコンテンツかどうかは本人ではわからないというのは確かかな。

今期から会社のマーケティングも少しずつやっていく予定になる。自分がよいと思ったコンテンツに全く関心を示されないことは今後も多々あるだろう。作ったコンテンツを多くの人に見聞きしてもらおうと思ったらやることは1つだけで、当たるまでひたすら作り続けて、いつか当たるのを気長に待つという戦略しか、いまのところ思いつかない。

書いた後に話して

3時に寝て7時に起きた。ワーケーションの記事まとめで1時ぐらいまでオフィスにいたので帰ってきてから寝るのが遅くなった。

開発チームで設計の話し

昨日のスクラムイベントのふりかえりでスプリントゴール未達の話題があった。うちのチームはスプリントが1週間と短いのもあるけど、スプリントゴールが未達になることがままある。というか、メンバーも本当の意味でスプリントゴールを守ろうとしていない。守れそうにないと分かっても残業も延期もせずに最終日を迎えて未達で終わるだけでしかない。それはともかく、ゴールに含めるタスクの見積もりの精度が悪いのではないかという話題が出たときに、私の周りではプランニングにもっと時間を割いてがっつり設計までやるという話しを聞くので、うちらのプランニングはチケットを選択して適当に割り当てたストーリーポイントで曖昧な見積もりをしているのでそれが悪いのではないかという意見を上げた。そしたら開発者だけで設計のミーティングをやろうという話しになって、今日から毎週やっていくのかな。会議が増えて実務をやる時間が減るというデメリットはあるものの、チームとして学ぶ時間が少ないとは前から思っていたので、チームとして学びの時間を使ってメンバーのスキルを高めていくきっかけの1つとしてはよいかもしれないと思った。あるチケットで議論していて、本質的にはどうなるべき?という議論をして、直近のマイルストーンでは実装できないが将来的に対応するときのためにチケットを作っておいたりした。そういう1つずつの積み重ねが将来の品質をあげていく糧になる。開発者だけで設計という枠組で話すこと自体は大事な時間だとは思えた。

terapyon channel の収録

21時過ぎから terapyon channel の収録を行った。たまたまだけど、私は年に1回出演していて、今後もそのペースがいいなという思えた。6月は法人決算を終えて気楽になっているし、1年に1回なら近況報告として話題もたくさんある。前回からのツールのアップグレードとして iris というツールで収録した。これまではローカルで音声ファイルを録音して、終わった後に寺田さんへその録音ファイルを送信していた。iris を使うと、ブラウザだけでそれをやってくれるのでゲスト側の作業が減ってお手軽になる。ホスト側もゲスト側で録音に失敗するという最悪の事態のリスクを軽減できるので望ましいという。iris のホスト側の画面にはゲスト側の音声が録音されていることを表すインジケーターもみえるらしい。それが安心感を与えているとのこと。久しぶりに寺田さんと話して、podcast の収録というよりも寺田さんと普通に近況の雑談をしたぐらいの感覚でしかない。