Posts for: #Audio Media

podcast での鼎談企画

23時過ぎに寝て何度か起きて6時半に起きた。CPAP 装置を使わずにそのまま寝てしまった。

今回は出張中の運動はおやすみして疲労回復に努めてみることにした。

プロジェクトの進捗報告

出張したときの月例報告の15回目。前回の進捗報告はこちら 。今回は 事前に資料作り もしていたので余裕をもって臨めた。podcast 企画について、本当は前回の打ち合わせ時に確認するつもりが、シンプルに私が聞くのを忘れていて1ヶ月過ぎた。今回は忘れないよう、資料のスライドに書いていったので確認することができた。課題管理の文脈で、サービスの提供側、そのサービスを受けた顧客側、第3者としてのファシリテーターという3者で鼎談を行う。早いうちに課題管理のコンテンツをテックブログで公開したい。

今回はメンバーに関して重たい話題も扱った。マネージャーとして然るべきタイミングで厳しい判断を下すことも重要になる。私が観察してきての事実や見立てを経営陣と共有し、今後の対応について協議した。あまり詳細を書くことはできないけれど、また時期がきて、このときの判断が次の行動のなにかにつながっていけば未来のどこかで書くかもしれない。

バスケットボール受け取り

近所の みなとのもり公園 にバスケットコートが3つある。三宮.dev の運動部でバスケットボールやろうといった話題が出て、屋外でよければ近所にあるよと話していて、その流れで amazon でバスケットボールを2個購入してみた。近いうちにイベントを企画してやってみようと思う。私の目的はスポーツはなんであれ、カラダを動かすならなんでもいいやというノリ。

台風の暴風雨にびびった

台風が来るということだったので昨日は18時には家に戻ってきてゆっくりしていた。とくに何をしていたわけでもないけれど、なぜか眠れなくて3時ぐらいまでは起きていた気がする。あまりちゃんと眠れない中、7時に起きた。朝から外の暴風雨がすごくて人が飛ばされそうな勢いだった。さすがにオフィス行けないなと諦めて家でリモートワークしていた。お昼過ぎぐらいまで暴風雨が続いていたと思う。夕方になってから外に出たら普通の雨になっていてそれからオフィスに来た。

課題管理とプロジェクトマネージメントの話を熱く語る

理由があって先日 チェックした音声データ とは違う音声データを使って昨日の夜に公開された。週末働いてバテていたせいか、昨日は余裕なくて聞けなかったものの、深夜に聞き始めた。よいこと言っているなーと自画自賛しつついくつか間違ったことも話してしまっているけれど、私の話しにそこまで注意して聞く人はいないでしょう。

課題管理の話題になると、ついつい熱中して話してしまう。「熱く語る」と書かれてしまうのはこの分野に熱意をもっている人が稀だからかな。私はこの1-2年この分野をずっと調べているから、ここで話した10倍ぐらいのコンテンツをもっている。勉強会の資料も数個はあるし、スライドは200枚ぐらいある。そして、調べれば調べるほど私が分かっていないことも分かってきて、もっともっと調べたいことがある。しかし、いまいまはもう体力と気力がない。

エージェントアプリケーション開発

昨日の続き 。昨日レビューをしっかりしてもらってマージした。windows ad サーバーとの dirsync の通信のところを、一切動かさず、既存のコードをインターフェースにあうように作り直したものの、実際に動かしてみると非同期の制御が意図したデータフローでなかったり、windows ad サーバーの知らない仕様があったり、細かいバグもあったりで半日ほどかけてデバッグしながらバグ修正してた。単体レベルのテストでこのバグ数だと、qa レベルだとさらにバグありそうだなという感触だけ確かめた。その後 dirsync の検索も非同期になった方が嬉しいなと思ってちょっとリファクタリングして検証がてら提案してみた。特別なことをしなくても go-ldap の非同期検索を使ってそのまま動くことも確認できたのでこれはこれで役に立つと思う。

休日だったとは思えない多忙な日

2時に寝て6時に起きて8時過ぎに起きた。昨日の夜に書いたコードにバグがあると朝からチャットをみかけて慌てて起きてオフィスへ行くことにした。夕方に一度帰って仮眠してまた夜に涼しくなってからオフィスへ行って作業していた。祝日とは思えない忙しさでほぼほぼフルで働いていた。

podcast の内容チェック

一昨日に収録した podcast の音声データが仕上がったと昨日の夜に連絡をもらった。本当は昨日の夜に聞いて内容チェックするところが、昨日はコードを書いていてそれで疲れてしまったので朝から聞いて内容チェックしていた。2時間話したので聞くのも2時間かかる。

今回はスクリプトも付いていた。日本語の音声データからの llm 技術を使ってスクリプトを自動生成している。そのテキストをみながら聞いていた。てらださんが言うには音声データによってスクリプトの精度は大きく変わるらしいが、今回の私の雑談はうまくいった方で7割ぐらいの精度で正しかった。ところどころの単語は間違っているものの、ざっとテキストを見返してもなにを話したのかの雰囲気は類推できる。これがあると、どの時間帯にどういった内容を話しているかを知ることができるため、自分の関心のあるところだけ聞くときに参考になる。その程度の要件であれば7割の精度で構わないという。その後、当日にもともと予定していなかったことを話したことの、ショーノート向けのリンクを探してきて追記したりしていた。

ダイニングテーブルの交渉成立

以前から ジモティー検索 で実家の離れでリモートワークするためのテーブルを探していた。出品されても大抵は1時間以内で取引相手が決まってしまうため、勝負は時の運のような雰囲気になっていた。たまたま今晩も検索してみて、近所でみつけて、どうせ交渉済みかなと諦めモード満開で問い合わせたところ、まだ引き取り先が決まってなくて無事に交渉が成立した。明後日の午前中に明石市まで引き取りに行ってくることになった。なにが嬉しいって中古のダイニングテーブルを無料で譲り受けられる。うまいこといくときはトントン拍子だった。

年一ゲストの podcast 収録

夕方に寝て晩ご飯食べてきて23時に寝て7時に起きた。起きてから podcast のネタ帳を書いていた。本当は前日の夜に書くと宣言したものの、夜は眠くて普通に寝てた。

mongodb のインデックス追加

テスト環境の履歴テーブルにドキュメントが135万件ほど入っている。管理画面の履歴一覧を表示すると、一覧がレンダリングされるのに約1秒かかるようになった。遅い。インデックスなしでフルスキャンしているのでデフォルトのソートキーのインデックスが必要なことはすぐに想定できた。実際に compass でクエリを explain で実行してみるとフルスキャンしていることと、どのぐらいの時間がかかっているのかを計測できた。

デフォルトのソートキーのインデックスを追加すると explain の画面で数十 msec かかっていた時間が解消された。ソートキーに対して自動的にインデックスが使われることもわかった。

管理画面からも数十 msec で一覧が表示されるようになった。私の感覚ではひと昔のデータベースは10万件を超えたら1秒ぐらいかかった気はするが、いまはマシンスペックもミドルウェアの性能も上がっているのでそれが100万件超になったんだなという印象。実運用だとすぐに発生する問題が普通の開発をしていると気付きにくくなる懸念があることを学んだ。

podcast 収録

お仕事を終えてから、年一ゲストとして出演している terapyon channel の podcast の収録へ行ってきた。本当は6月頃に出演依頼が来ていたのを、私がお手伝いしている開発のプレスリリースや事例紹介が終わってからの方が話せる内容が多くてよいということで延期してもらっていた。事例紹介はまだ公開できていないけれど、別に事例紹介なくても先方にうちの会社が手伝っていることを公開してよい許可はもらっているので podcast の中で話してもまったく問題ない。

昨日てらださんとたまたまやり取りしていたときに、せっかく東京に来ているのでオフラインで収録しては?と言ったらその方向になって、翌日即収録という行き当たりばったりやっつけ計画で話しが進んだ。非商用の podcast で話すのでそこまで品質に責任をもつ必要もない。19時半にてらださんの会社のオフィスへ伺い、20時頃から収録を始めて、なんやらかんやら盛り上がって言いたい放題言って、2時間経っていた。オンラインで収録するよりも、オフラインの方がずっと多くのことを短い時間で話せるように感じた。相槌うったり会話の掛け合いがしやすいので間が短い気がする。内容的にはちょっと話し過ぎで聞く人は疲れて最後まで聞いてもらえないかもしれない。その後、近くの居酒屋さんへ飲みに行って1時間ほど飲んで24時前にはホテルへ戻ってきた。楽しかったー。

てらださんの近況の中に llm を使ってサービスを開発するときに LangChain というツールがあって、これを使うと簡単にいろんな言語処理ができて楽しいといったことを共有してもらった。いまは触る余裕がないけれど、覚えておきたい。

雑談の多い日

0時に寝て4時に起きて6時に起きた。本当はもっと早く起きて勉強会の資料作りやろうと思っていたけど、疲れと寒さでうまく起きれない。高速バスよりはずっと楽だけど、それでも土日に実家帰ってくると疲れが溜まる。次の週の週末になると蓄積度が違う。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

年末にはらさん主催の忘年会に参加した。参加者は10人前後いたと思う。そのときにはらさんが「会社でオンライン飲み会やっても盛り上がらない?」といった話題があった。その意見には私も同意でおそらく参加者が5人以上いるとオンライン飲み会は盛り上がらない。オンライン飲み会の難しさは1つの部屋だとせいぜい3-4人ぐらいでないと話せない。1つの部屋に10人とかいると、実質話しているのは3人ぐらいで残りのメンバーは聞いているだけになる。それが盛り上がらない要因だと思う。オフラインの飲み会なら、例えば4人テーブルに3グループに分かれて、それぞれのグループが3つの会話が成立するから盛り上がる。そして、隣の会話が薄く聞こえたり、ちょっと休むときに隣のグループの会話に混じったりもできる。これと同じことをオンラインでもチャンネルを分けてやればよいというのは理屈の上で正しい。しかし、オンラインで能動的に別のチャンネルに入り直すのは複数の意味で障壁が高い。まずツールの操作が分かりにくいし、幹事が仕切るわけでもないので運用ルールも曖昧。仮に幹事がいても仕切れるのは1つのチャンネルだけで、他のチャンネルが意図した運用をしているかどうか、チャンネルを出たり入ったりしないと監視するのが難しい。オフラインの飲み会に近い状態にするのは、オンラインミーティングツール側で自動的にうまいこと配慮しないといけないのではないかといった話を、はらさんとしていた。

はんなりPodcast

はんなりプログラミング のコミュニティが はんなりPodcast(仮) を始めたらしい。私もちょくちょくはんなりさんのイベントに参加するので運営の方々とも懇意にさせていただいている。たまたまゲストで呼んでいただいた。感謝。内容はまた公開されてから書くので今日は収録の雰囲気だけ書いておく。かいせんさんとおがわさんとは、オンライン上でもよくやり取りしているので気軽に話すことができた。逆に私が調子に乗り過ぎて内容とは逸脱したことや自分の話したいことをわーっと話し過ぎてしまったのではないかという反省もあとになって思う。いま1人で働いているからこうやって自分の話しを聞いてくれる機会というのは貴重でそれはそれで楽しかった。ついつい自分の話しばかりし過ぎないように注意しないといけない。

主に寝てた

2時に寝て8時に起きて、昼間はだらだらしてた。ここ最近は夜にあまり眠れてなかったので久しぶりによく寝た気がする。

web3 の信頼できる情報源

Web3を思い切りディスった上で褒めてみる を聞いた。キーワードとして技術動向はみておこうと昨年ぐらいから web3 関連の記事を読んだりコミュニティで議論したりはしている。最近はなかじまさとしさんの発言を全面的に信頼してみている。というのは開発者としても投資家としても成功をおさめた方なので信頼できる。

  • play2earn はすべてポンジスキーム
    • 入っていくお金より出ていくお金の方が少ない
    • 投資のようなスキームではない
    • トークンの価値を操作して一見出ていくお金を増えているようにみせることはできる
      • 先行者利益エコノミー
    • ネズミ講とまったく同じ
    • これを褒めるインフルエンサーは基本的にポジショントークか頭の悪い人たち
  • dao は株式会社を置き換えない
    • dao でやっていることの大半は安価な資金調達でしかない
      • ベンチャーキャピタルから資金調達するのは難しいが、ど素人から資金調達するのはべらぼーに簡単
      • 2-3年前の ico ブームと同じ、情報弱者からの搾取でしかない
    • もっとも dao らしいと言われる nouns dao ですら苦労している
      • 資金運用を多数決で決めるのはものすごく難しい
      • 賢い連中が揃ってないとうまくいかない
      • リーダーシップも必要となる
      • dao からお金がほしいためにアプローチしてくるメンバーもいる
      • 株式会社よりもきれいに運営できるとはまったく思えない
      • dao を運営するのはとても難しい
    • 非営利団体が寄付金を運営するには向いているかもしれない
  • メタバースと web3 は相性が悪い
    • 双方は独立したものである
    • メタバースのサービスはブロックチェーン上ではできない
      • web2 の技術で開発・運営されている
      • web3 アプリではまったくない
  • web3 がもたらす素晴らしい世界
    • スマートコントラクトに大きなポテンシャルはある
      • デプロイすれば未来永劫、勝手に動き続けてくれる
      • さまざまな開発者が作ったスマートコントラクトのアプリが協調してずっと動き続ける未来がくるはず
        • 人間が関与しないシステムが動き続ける仕組み
    • さまざまなスマートコントラクトが結びつく集合体やエコシステムに価値がある
      • 人手がかからないので中間業者が存在しない
      • クリエイターに大半のお金がまわる仕組みを実現できる
    • お金がまわるコストが極端に下がる、もしくは透明化されることの価値
      • apple store は30%の手数料をとっているが、スマートコントラクトなら2-3%という時代になるだろう
      • 中間業者が悪いことはできない

以前にも dao + nft を使って非営利団体で運用するのはよいのではないかとツィートされていた。非営利なコミュニティでお金の管理を透明化するところに私も関心をもっている。スマートコントラクトでさまざまな団体が低コスト且つ透明性をもったお金の管理ができるのであればそういう分野に挑戦する可能性はある。

バックオフィスの作業

1時に寝て7時に起きた。引き続き夜はあまり眠れない。とくにこれといったことをしていたわけではないけど、請求書を発行したり受け取った請求書の処理をしたりと溜まった雑務を捌いてた。lapras さん経由でバックエンドエンジニアのスカウトが届いた。ざっと募集要項をみたら選考を受ける程度にはよさそうにみえたけれでもこれ以上は増やさない。縁がなかった。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前156cmで、ストレッチ後159cmだった。先週に引き継いで数値が悪化していてよくなくなっているのかもしれない。大抵は右腰に張りがあるのだけど、今日は左腰に張りがあった。あとはふくらはぎに張りがあったかな。夜あまり眠れていないこと以外は体調は悪くない。とはいえ、夜眠れていないのがよくないのかもしれない。

上場時の有価証券報告書

たまたまみかけたので プログリット上場!ダウンラウンドの原因はここか!一の部かなり言いたい放題! を聞いてみた。k さんの経歴は公認会計士でニューヨークの4大会計事務所の1つで働いた後、帰国してベンチャーキャピタルで働いて、いまスタートアップを起業している。ベンチャー起業の財務諸表は見慣れているということなんだと思う。私も自分の会社で起こったことと財務諸表を見比べて勉強しつつ、他社の財務諸表を読んで勉強することもある。この放送はプレミアム向けなのでお金を払わないと聞けないのかな?会社をやっていると、こういった有償の情報ソースを経費にしやすい。単発でもサブスクリプションでも気軽に聞ける。

以前にも ある一般社団法人の会計監査 の記事を社内コミュニティで議論したりした。いま社内コミュニティも少しずつ育ってきて社外メンバーが6人いる。少数の閉じたコミュニティの方が気軽に発言できて濃いやり取りができておもしろかったりもする。

オーディオコンテンツにお金を払う

前日の夕方から寝たり起きたりでたくさん寝て7時に起きた。体力を回復した。

ワーケーション記事の執筆

せっかくの機会なので会社ブログにもワーケーションのふりかえりを書いた。

いまのところ、会社のサイトをみてお仕事が来るような会社でもないんだけど、今後のマーケティングをしていく中でどんな会社なのかをみられることも増えていくと思う。そのときに会社という法人の人となりがわかるようなコンテンツがたくさんあるとよいのではないかとも考えている。基本的には技術記事をメインにするつもりだけど、たまにはそうじゃない記事もあるのはよいだろう。最近はお仕事ばかりで全然、技術記事を書けていない。私は書くのが遅いので、書けることや書きたいことに対して10分の1ぐらいしか書けず、コンテンツがまったく育たない。今後のマーケティングの課題でもあるなぁ。

プレミアムリスナーになってみた

いつからかな?2016年か2017年と思ってバックナンバーを遡って最初の放送を調べたら2017年5月30日が初回の放送だった。おそらく初期の時期から聴き始めたように思う。ベンチャーニュースで言いたい放題 というオーディオコンテンツがある。パーソナリティの話しがおもしろくて2-3年は聴いていた。起業した前後で余裕がなくて聴いていない時期が1年ほどあるけど、最近また余裕をもてるようになったので聴き始めた。5年前からずっと続いているし、いまも私が聴きたいと思うコンテンツを提供していることのすごさを実感する。そういった敬意も含めて プレミアムリスナー になることにした。購入はアプリ経由だと1480円、web 経由だと1000円になる。プラットフォームの制約があるのだろうけど、こんなことして apple に怒られないのかな?と心配になる。web 経由の方がお得ですよと普通に書いてある。プレミアムリスナーになると、プレミアムコンテンツを聴けるようになるが、おそらく配信されたばかりは期間限定で誰でも聴けて、時間が経ったらプレミアムリスナーしか聴けなくなるようなコンテンツにみえる。いままで何年も聴いてきたのと、今後も続けてほしいという願いも込めての料金支払いなので私はとくに不満はない。

私はいろんな仕事やプロジェクトを転々としてきたのもあり、何年も同じことをずっと続けていることそのものに尊敬の念がある。ベンチャーニュースで言いたい放題は5年継続していることになる。5年も続くとコンテンツそのものの価値や信頼、それに関するスキルもすごく上達すると思う。これまで私はプログラミングという文脈ではスキルを磨いてきたが、コンテンツを作っていくというところは素人なのでそういうところを見習いたいと考えている。そんなことも考えながら、気に入っているオーディオコンテンツにお金を払うことに決めた。

コンテンツは狙ってバズらない

1時に寝て8時に起きた。昨晩はたくさん話してテンション上がって眠れなくてバテ気味。

serverless framework から cdk 移行の背景

木曜日はスプリントレビューがある。ステークホルダーが出席する唯一のスプリントイベントなので、大半はステークホルダーとの情報共有や質疑応答、プロジェクトにとっての大きい括りでの現状の共有になる。大半はお手伝い先の社員さん同士のやり取りで、協力会社の開発者は詳細が必要になったときだけ説明するといったイベント。前スプリントで 既存の lambda 関数を serverless framework から cdk へ移行 した。プロジェクトメンバーではないのだけど、業務のリーダークラスの方が cdk に関心をもって質問してくれた。聞くところによると、他プロジェクトでも cdk を使うようになってきているらしく、なぜいま移行しているのか?という質問だった。普段インフラ作業を孤独にやっているのもあって、業務の人が関心を示してくれたのが嬉しくて、変なスイッチが入っていろいろ説明した。serverless framework は2015年10月リリース、cdk は2018年7月リリースで、歴史的に serverless framework が普及して、その後に cdk が台頭してきたので実績や機能性から serverless framework が広く利用されている。但し、いま aws のインフラ管理をするのであれば、cdk は serverless framework 以上の管理ができることから cdk に一元管理した方がツールの学習コストを減らし、保守コストを下げることにつながるといった話しを丁寧に説明した。相手がそこまでの回答を求めていたかはわからないけど、関心を示してくれたことそのもので私が救われた気がした。

terapyon channel のコンテンツ公開

昨日の今日で公開された。ほとんど無編集だったのかな。web サイトのコンテンツ紹介の内容も手伝って夕方には公開された。

私の中ではいろんな話題を楽しく話せて充実感があった。一部にだけ関心をもつ人にも聞きたいところだけ聞けていいんじゃないかと思えた。基本的に自分の podcast を聞き直すことはないんだけど、今回は自分が充実感をもって話せたせいか、2回ほど聞き直しておもしろい話だなぁと自画自賛してた (笑) 。自分がよいものは周りもそう思うはずだと、ついつい先入観で考えがちだけど、全然そうじゃなかった。全くいいねがつかなかったので周りからみたら私の自己満足のコンテンツでしかなかった (笑) 。コンテンツあるあるだけど、狙ってコンテンツをバズらせるのは難しい。ブログでもがんばって書いた記事が全く読まれないことはあるし、手間暇かけずに軽く書いた記事がめっちゃバズったこともある。コンテンツがバズるかどうかは、最初にみた人たちが拡散するかにも依ってくる。いずれにしても、他者が関心をもつようなコンテンツかどうかは本人ではわからないというのは確かかな。

今期から会社のマーケティングも少しずつやっていく予定になる。自分がよいと思ったコンテンツに全く関心を示されないことは今後も多々あるだろう。作ったコンテンツを多くの人に見聞きしてもらおうと思ったらやることは1つだけで、当たるまでひたすら作り続けて、いつか当たるのを気長に待つという戦略しか、いまのところ思いつかない。

書いた後に話して

3時に寝て7時に起きた。ワーケーションの記事まとめで1時ぐらいまでオフィスにいたので帰ってきてから寝るのが遅くなった。

開発チームで設計の話し

昨日のスクラムイベントのふりかえりでスプリントゴール未達の話題があった。うちのチームはスプリントが1週間と短いのもあるけど、スプリントゴールが未達になることがままある。というか、メンバーも本当の意味でスプリントゴールを守ろうとしていない。守れそうにないと分かっても残業も延期もせずに最終日を迎えて未達で終わるだけでしかない。それはともかく、ゴールに含めるタスクの見積もりの精度が悪いのではないかという話題が出たときに、私の周りではプランニングにもっと時間を割いてがっつり設計までやるという話しを聞くので、うちらのプランニングはチケットを選択して適当に割り当てたストーリーポイントで曖昧な見積もりをしているのでそれが悪いのではないかという意見を上げた。そしたら開発者だけで設計のミーティングをやろうという話しになって、今日から毎週やっていくのかな。会議が増えて実務をやる時間が減るというデメリットはあるものの、チームとして学ぶ時間が少ないとは前から思っていたので、チームとして学びの時間を使ってメンバーのスキルを高めていくきっかけの1つとしてはよいかもしれないと思った。あるチケットで議論していて、本質的にはどうなるべき?という議論をして、直近のマイルストーンでは実装できないが将来的に対応するときのためにチケットを作っておいたりした。そういう1つずつの積み重ねが将来の品質をあげていく糧になる。開発者だけで設計という枠組で話すこと自体は大事な時間だとは思えた。

terapyon channel の収録

21時過ぎから terapyon channel の収録を行った。たまたまだけど、私は年に1回出演していて、今後もそのペースがいいなという思えた。6月は法人決算を終えて気楽になっているし、1年に1回なら近況報告として話題もたくさんある。前回からのツールのアップグレードとして iris というツールで収録した。これまではローカルで音声ファイルを録音して、終わった後に寺田さんへその録音ファイルを送信していた。iris を使うと、ブラウザだけでそれをやってくれるのでゲスト側の作業が減ってお手軽になる。ホスト側もゲスト側で録音に失敗するという最悪の事態のリスクを軽減できるので望ましいという。iris のホスト側の画面にはゲスト側の音声が録音されていることを表すインジケーターもみえるらしい。それが安心感を与えているとのこと。久しぶりに寺田さんと話して、podcast の収録というよりも寺田さんと普通に近況の雑談をしたぐらいの感覚でしかない。