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テストと個人の気付き = issue

0時半に寝て4時に起きて5時過ぎに起きた。起きてからなにをしていたかあまり覚えてないが、気付いたら7時になってた。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腕立て,スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

QA テスト

これまでは QA 期間中はメンバーに QA テストをお願いして、私は他のことをやっていることが多かった。今回は私も QA テストをやってみて、テストケースの内容の確認やテストをやってみての自分の感覚や所感などをみてみようと、泥臭くテストをコツコツやっている。テストをしていると、いろいろ気付くことがあって、メンバーにヒアリングしたり、issue 登録したり、なかなか思うようにはテストケースを消化できない。QA テストは担当者が重複してもよい。それは人によって視点が異なるから同じテストやっても異なる気付きがあったりする。今回の私はまさにそれで、私なりの気付きを issue 登録している。

同じことをやってもどれだけ issue 登録できるか、これが課題管理において大きな違いになる。アリエル時代でもテスターは issue 登録してなんぼなので本当に細かいことでも気付いたら issue 登録してくる。いくつかは invalid や duplicate で閉じるのだけど、そういう多くの issue の中から開発者も気付きを得ることもある。

街の歩き方

昨日と同じように、今日もホテルに戻ってきて筋トレしてから散歩に出掛ける。大きな公園や神社とかだと散歩しがいがあって楽しいけれど、大崎のような街中にはなさそう。それであちこち歩いていて気付いたのだけど、不動産会社の大きなビルの周りには公園ではないけれど、遊歩道のようなコースがいくつか設けられている。その道をぐるっとひと回りするのが楽しい。今日は 住友不動産大崎ガーデンタワー の周りの遊歩道をぐるっとまわってきた。

かがみの孤城

たまたまテレビをつけたら金曜ロードショーで かがみの孤城 をやっていた。みてたらおもしろかったらそのまま最後までみてしまった。鏡の世界に招かれた7人がリアルで会えないところは、なんとなくそうじゃないかと私が予想していたことがそのまま当たってた。誤った推理で並行世界じゃないかという問いかけが出てくる。その並行世界の概念図が私の解釈とは違っていて、その説明はこの物語の真相かどうかに関係なく、並行世界の概念とも違うんじゃないかと一人ツッコミしていた。d アニメストアならみていなかったかもしれないけど、テレビならストレッチしながらついついみてしまった。そういう視点ではテレビの価値は大きいのかもとも思えた。

無駄なものはそうそうない

0時に寝て4時に起きてアニメをみて5時半に寝て9時に起きた。午前中はだらだらしていた。

旅のしおりのたたき台作り

3月に予定している 開発合宿 イベントの打ち合わせを次の木曜日に行う。そのための資料作りをした。昨年の記録があるのでその内容を見返したり、写真を貼り付けたりしながら、昨年作った資料よりも詳細な「旅のしおり」を作ることができた。

しばらくは冬の城崎温泉の開発合宿を、うちの会社の年中行事として継続していきたい。

コワーキングの価値の考察

独りで活動する個人事業主やマイクロ法人の役員にとってコワーキングがもたらす価値は大きいのではないかと私は考えている。以前 リモートワークと相談相手 という記事を書いた。そのふりかえりや考察の中から 日記を書き続ける ことに決めた。それは思考の外在化を強制的に行わないと、私はすぐに劣化するということを身をもって理解した。ひとえに人間が弱いのだと思う。思考の外在化とは次になる。

  • 書くこと
  • 話すこと

これらの活動が減ることで思考が鈍化したり脳が退化したりする。書くことは日記で補えたが、話すことは相手がいないと成り立たない。顧問のはらさんに隔週で相談しているのもそうだし、カフーツさんのオンラインイベントに参加しているのもそうだし、開発合宿に社外の人たちを呼ぶのもその一環になる。そして、このことは会社員時代にあまり感じたことはなかった。それは会社員時代にはこれらの活動を伴うイベント、つまり会議だったり、報告だったり、同僚との雑談などが自然に日々の生活の中に含まれていたからだ。

無駄じゃなかったんやと思ったら次のシーンを思い出した。

初めて、成功したよ。800年か……全く、無駄な魔法だと恨んでさえいたが。ああ、意味はあったんだな。

意味のない無駄なことだと思いながらも長く続けていたことが、その意図をもって実施したかの如何に関わらず、なにかの役に立つことはあるし、なにごとも継続するに無駄なことはないという気付きでもある。古代の中国においても 鶏鳴狗盗 という故事がある。人それぞれに長く継続できていることがあるならそのことを大事にしたらよいと私は思う。それは継続した先にしかわからないこともある。

やや非科学的な仮説ではあるが、小林正観 という人物が「ありがとう」を唱えると幸せになるという仮説を提唱している。「ありがとう」を一万回となえると幸せになり、二万五千回となえると涙があふれだし、五万回となえると奇跡がおきる、もしくは年齢×一万回となえると第一段階の奇跡が起きるという。仮にこういった現象が本当に起きるのであれば、他者への感謝を述べる言葉から脳が影響を受けて、感謝の行動や考え方が身に付いて、現実の生活にも影響が出てくるのだろうと推測する。

生活リズムが崩れた月曜日

1時に寝て2時半に起きて5時に起きて7時に起きた。朝から昼過ぎまで寝てたのでトータルでは睡眠時間をたくさん取っているのになんか疲れている。生活のリズムを崩すのがよくないのかも。

ガンダムに学ぶ経営学

教えてもらって寝る前にみたらおもしろかった。入山先生がガンダム大好きなことが伝わってくる。おもしろいのはそうだけど、まじレスすると、アニメの世界の組織や経済に学ぶというのは誤りで、当時の組織や経済のリアルを参考にして、ガンダムの世界観は作られていると推測する。だから入山先生はユーモアで盛り上げているのだと思うけれど、ガンダムから学ぶのではなく歴史から学べが正解だと思う。でも、ガンダムの世界観を知るよい番組だと思う。

go-ldap へのプルリクエスト

2週間ほど前に送った pr がまだレビューすらしてもらえていない。github actions のテストがいくつか落ちていて、この pr の修正によるものではないところでエラーになっている。メンテナーの1人が再実行してくれたんだけど、たくさんあるマトリックステストのどこかが落ちてまた再実行しないといけない。

それを待っている間に、テストがエラーになる本当の原因の問題を直そうと2-3日前に issue 登録していた。この issue の対応を本当は昨日やろうと思っていたのに、思いの外、寝てしまって、その後もいろいろ書きものをしていて時間を使ってしまってできていなかった。今朝からそれを片付けた。業務の一環なので日曜日にプルリクエストを送らなくてもよいのだけど、コントリビューションなので空き時間に終わらせて、業務の時間は別のことに使いたいという思いもあったりする。

さらに github actions のログに deprecated ワーニングが出ていたのでついでにそれも直した。

473, 474, 471 の順番にマージされていくのが望ましい。そろそろコミット権をくれたりしないかな?と思ったりもする。というのは、タイミングの問題で action の job が落ちたり、バージョン上げるだけの pr とか、自分でマージしてしまえばいいと思ったりする。

hugo で書いた記事に目次を生成する

お手伝い先のテックブログは hugo で運用されている。記事の目次がないなと気付いて追加してみた。hugo v0.60.0 以降のバージョンなら標準で目次生成の機能をもっている。

<aside>
  {{ .TableOfContents }}
</aside>

デフォルトはヘッダー2レベルより下の目次を生成する。レベル1も生成したい場合は config.toml に次の設定を追加する。

[markup]
  [markup.tableOfContents]
    startLevel = 1
    endLevel = 3

葛藤も逡巡もしない

2時に寝て4時に起きて6時に起きて7時半に起きた。意味なくあまりよく眠れなかった。自分の pr のレビュー待ちやリファクタリングと他人のデザインレビュー/コードレビューなど、いろいろ雑多なことをやって隙間の1日になった。

メイドインアビス 烈日の黄金郷

ちょっと時期は遅れていると思うけど、メイドインアビス の新しい作品が配信されているのに気付いた。晩ごはんを食べてから見始めたらおもしろくて、夜に別作業をするつもりが寝落ちするまで見続けてしまった。

劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- も何度もみた。好きな作品の1つだ。敵としてボンボルドというキャラクターが出てくるが、ボンボルドの在り方は一概に悪とか非道とか、サイコパスと断じられるものでもなく、なにか強い印象に残っていた。

今回の「烈日の黄金郷」においても敵でないが、ワズキャンというリーダーキャラクターが出てくる。メイドインアビスは、その世界観として死が身近な状況における強いリーダーシップを描いているようにみえる。それが世界観のせいなのか、作者の独特の感性なのか、その両方なのかはわからないが、とても特異なリーダーシップにみえてしまう。現代の生活や価値観から言えばサイコパスのようにみえるが、作品の世界観から言えば、強いリーダーシップと解釈できる。そのリーダーの選択、決断、思考、信念、潔さのどれもが淡々としたストーリーの展開をミステリアスなものにしている。

なぜか私はこの作品のちょっと特異なリーダーに共感するところがあっておもしろくみることができる。共感するところの1つに、メイドインアビスに出てくるリーダーは葛藤や逡巡をしない。括弧とした信念があるから仲間を犠牲にしても自責しない。それがある種の潔さや偽善を感じない爽快さにつながっていて私の価値観にあっているように思える。そう、失敗しても潔いのが私は好きなのだ。誰かの責任にもしないし、その結果で自暴自棄になったりもしない。なにが起きてもそれは自分の人生で受け入れていくしかない。メイドインアビスに出てくるリーダー像はまさにそれを体現しているように思う。

真夏の休出 第1週

2時に寝て6時に起きてだらだらしてたらいつの間にか2度寝して9時に起きた。8月は開発の佳境なので基本的には土日を働く予定。

晩ご飯を外食して、夕方から NieR:Automata Ver1.1a というアニメが2期決定というニュースをたまたまみて、1期のコンテンツを見始めた。品質の高い作品だとは思うけれど、世界観 (設定) が私の頭の中のなにかとあわない。世界観の違和感や矛盾を受け入れ難いものがあって引っかかりを覚えるような作品だった。もともとゲームが原作らしい。人によって評価が分かれそうに思えた。

事例紹介のたたき台

先日のプレスリリース の続き。こういった会社の正式な文章を書くのは、その労力以上に面倒臭さが上回って後回しにしてしまう。簡潔な文章なので、過去の体裁やフォーマットなどをみながらやればすぐにできた。今回は私はマネージャーとしてプロダクト開発しているので、うちが作ったんよ的なノリでちょっと前のめりにプロダクト紹介をしてみた。私がもっている課題管理のノウハウを駆使して開発プロジェクトをうまくまわした工夫も書きたいところだけど、そうすると事例紹介と課題管理のプラクティスの話しがごっちゃになって訳の分からん記事になってしまう。事例紹介とは別に、今回の事例をベースに課題管理のプラクティスの記事を別途ブログに書こうと思った。他にもお客さん先のテックブログにも書かないといけない記事が2つ溜まっている。私は文章を書くのが遅いからなかなか捌けない。日記を書いて練習しているうちに早く書けるようにならないかな?と期待しているが、まだまだそんな予兆はみえない。

syncrepl を使ったエージェントアプリケーション開発

昨日のレビュー対応したものがマージされた 。それをもって自分たちのアプリケーションのコードを書かないといけない。以前に ldap の dirsync というプロトコル をメンバーが実装して、それを使ったアプリケーションのコードがある。その実装といくつか共通部分を再利用しつつ、プロトコルの違うところだけを追加できるようにしたい。既存のエージェントアプリケーションのソースを読みながら、どういう風に設計していくかのイメージを膨らませておいた。今日のところはコードを読んで頭の中に入れて考えるだけ。この状態で一晩寝かすと、寝ている間に脳が無意識に考えてくれて効率がよいはず。これは休日の時間のよい使い方だと思う。

workrooms 雑談会をした

0時に寝てたぶん夜中に起きて7時に起きた。

映像研には手を出すな

先日から 見始めて1週間ぐらいかけて12話を見終えた。個人的には4話の そのマチェットを強く握れ! がよかった。最初の4話をみて、この物語の演出や構成の仕組みが理解できて、その後の話しもみてみようという気になった。4話がおもしろかったから8話と12話も期待したんだけど、4話が私の中で一番はまった分だけ、8話と12話は期待し過ぎになってしまった。別におもしろくなかったわけではない。パブリック・エネミー という言葉が出てきて、こんな言葉を使ったことないし、人生で1度は言ってみたい言葉だなと思った。よくよく考えたらクリエイターって既存の価値観に捕われず新しい価値観を創造するのだから、それは従来の価値観や秩序をよしとする人たちからみたら秩序の破壊者にみえることもあって、クリエイターをパブリック・エネミーと呼ぶのはそれほど的外れでもないかもしれないなとか思ったりもした。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前161cmで、ストレッチ後162cmだった。今週もまったくやらなかったので先週より数値が悪くなった。そろそろ暖かくなってきたし、お仕事も一段落ついて落ち着いたので新たに生活のスタイルも変えていきたいと思う。そうやってさぼっていても週に1回はストレッチを受けられて本当にラッキーだと思う。

workrooms 雑談

てらださんが週末は暇だから Horizon Workrooms をしたいと話しているのをみかけて参加してみることにした。workrooms のよいところの1つとして、現時点では仮想空間内でパソコンを扱い難いので内職をしないことがあげられる。私はもはやパソコンを持ち込まないようにしていて、その場での会話に100%集中している。これが普通のオンライン会議ツールだと、自分が関心のない話題なら個人の作業を始めたり、外部とのインタラクションがあったりするとそれに反応したりする。そういったことをしないためのツールとして workrooms がいいなと思うところもある。これはただの運用の話しだけど。

workrooms で2時間ほど4人で雑談した。メタバースや仮想空間の技術への取っ掛かりの1つとして workrooms を始める人が私の周りでは少しずつ増えていて、徐々にメタバースに関するなにかは盛り上がっていくのかもしれないという雰囲気も出てきている。私の場合、月に1-2回は workrooms で雑談会をするようになってきた。私もただのユーザーではなく、なにかしらツールかコンテンツを作ったりする方に行くべきかもしれないけど、まだまだ他の現実のお仕事でできていないことが山ほどあって傍観している程度。

最低1000万件のデータがあると思え

0時に寝て6時半に起きた。

映像研には手を出すな

お奨めされたので 映像研には手を出すな を見始めた。あまり現実と空想が入り交じる展開が新鮮と言えば新鮮だし、ストーリーがわかりにくい気もしてもやもやする。浅草氏も「アニメは設定が命」と言っているし、この設定はどうなの?とか思いながら、それでもみているんだからいいんだろうって感じ?最初はごちゃごちゃしててわかりにくい感じがしたんだけど、見続けていると徐々に独特の世界観に慣れてきたのか、ところどころおもしろいなと思うようにはなってきた。また全話みてから総括する。

サブクエリで group by

お仕事でたまたま触っているところの sql をみたら次のようなものがあった。サブクエリで group by 句を使っている。仮に mytable_detail が1億件ぐらいあったらこんな sql 動くわけがない。データが溜まるごとに遅くなっていって、しきい値を超えると急激にパフォーマンスが悪化する時限爆弾みたいな sql だと思う。お手伝い先は or mapper を使っていないので開発者が sql を手で書いているにも関わらず、こんな sql が実運用されてしまうような開発体制には大きな課題があるなぁとか考え込んでしまった。

SELECT mytable.*, t.is_some
FROM mytable
LEFT JOIN LATERAL (
    SELECT mytable_id, bool_or(mytable_detail.is_some) as is_some
    FROM mytable_detail
    WHERE mytable_detail.mytable_id = mytable.mytable_id
    GROUP BY mytable_detail.mytable_id
) as t on t.mytable_id = mytable.mytable_id
WHERE mytable.foreign_key_id = :foreignKeyId
ORDER BY mytable.mytable_id;

以前、お手伝いしていた会社の CTO が社内の開発者のデータの取り扱いの指針として書いた記事が次になる。社内では 最低 1000万件のデータがあると思ってコードを書けと強く啓蒙していた。いまどきのデータ量として1000万件というのはよい指標だと思う。

進撃の巨人をみてた

0時に寝て8時に起きた。

進撃の巨人

進撃の巨人 の最終章の第2クールが始まるみたい。去年、マガジンの連載であと数話で終わりと発表があって、その後、最終話がマガジンに掲載されたときに漫画喫茶で完結したのを読んだので結末がどうなるかはもう知っている。懐かしかったので過去の話しをいくつかみていたらついつい見続けてしまった。アニメは話の展開がスムーズなせいか、視聴者を飽きさせずに次の展開へ引き込める気がする。進撃の巨人は不思議な作品で、初期のときは世界観にすごく衝撃を受けて楽しみにして漫画を読んでいたが、途中から組織のどろどろした内部抗争になって興味が失せてしまった。そして、その後、外の世界のもっとどろどろした国家間抗争になってしまってさらに興味が失せてしまった。何よりも漫画で読んでいると文章が多くて読むのに疲れる漫画になってしまった印象を受けていた。複雑な設定を追加したことで必然的に説明が増えてしまった。アニメをみていてそこまで説明調の台詞が気にならなかったのは制作スタッフがうまく作っているのだろうなとは思えた。完結して振り返ってみると、(私の好みではなくなったけど) 話の展開も伏線の回収もうまくて見事な物語になったなぁと思う。単行本の一気読みやアニメをまとめて見るとすごくおもしろいようにも感じる。こんな複雑なややこしい物語をちゃんと完結させたというところだけでも素晴らしい作品だとは思う。

帰省のUターン

3時に寝て7時に起きた。新撰組の時代劇をみてたら遅くなった。お正月っぽい感じ。午前中に ポツンと一軒家 の再放送を少しみた。この番組はもはや家族紹介の番組になっていてほのぼのするコンテンツになっているなと思えた。

田んぼ作業

草場になる前の田んぼをトラクターで耕した。スケジュールの都合上、3日しか空きがなかったけど、昨晩ふらっと雨が降って土地が湿り、今朝は天気もよく寒さも和らいでちょうどよかった。日頃の行いがよいみたいな話し。野菜を植えていない空きスペースなので耕す面積は少ない。8時半ぐらいから作業を始めて10時半には完了した。今回は草刈り代わりに耕しているだけなので手間がかからない。アルミブリッジを使って少し段差のある隣の田んぼも耕したいという意図もあるのだけど、事前に軽油を購入しておくのを忘れててあまり燃料がなかったので断念した。冬はあまり草が生えることもない。また春にやり直すのでいいだろう。

作業前

作業後

Uターン

午後から高速バスで三ノ宮に戻る。バスの停留所で待っていたら列が並び始めて40人ぐらいと見積もっていた。バスに乗車すると、乗車人数は39人と運転手さんが無線でやり取りしているのが聞こえた。前の停留所から乗ってきた人たちが7人なので、私と同じ停留所で乗った人は32人になる。見送りで一緒に並んでいた人たち (家族の付き添いとか) が数人というのは理屈にあうので、私の目算の40人ぐらいというのはそこそこ信用できる数字だったなと胸を張ってみた。その後も運転手さんが業務連絡で、どこそこの停留所で何人ぐらい待っているかをやり取りしていた。私が載っているバスで43人までは乗せたが、それ以降は臨時バスを出したようで、その後の停留所では別の臨時バスが乗客を乗せていた。高速バスは乗れないとお客さんからのクレームが厳しいと推測する。乗客が1台のバスから溢れそうなら臨時バスを出している。それはバス会社のスタッフが事前に停留所で数えたりして無線でやり取りしながら判断しているみたい。バスの停留所にチェックインする仕組みがあればリアルタイムに乗車人数をカウントして人間が人数を数えるみたいなことはしなくていいんじゃないかとか考えたりしてた。

お手伝い先は今日から働いている人もいたので、バスの中でコードレビューしたり、レビューの指摘事項を修正したりしながら軽く仕事始めのリハビリみたいなこともしてた。

86―エイティシックス―

以前 86―エイティシックス― の第2クールが始まることについて書いた。戻ってきてから、その第21話をみた。dアニメストアでみているので1週間遅れてみている。ここ最近は隔週放送になっていたから、なんとなく制作が難航しているのだろうとは伺えた。22話・23話の放送日時に関してのお知らせ で最終2話が3月以降に延期された。盛り上がってきたところ、残念だけど、職業がら人手不足な現場に感情移入するところもあるので、制作スタッフの方には無理のない形でがんばってもらえればと思う。最初のうちはあまりおもしろいとは感じていなかったけど、音楽と世界観が好きで見続けているうちに思い入れもできてきて、全体としてはよいアニメだと思う。あまりネタバレにならないよう、第2クールの本編とは直接関係ないところの話しをする。第2クールで登場するエルンストという暫定大統領がかっこいい。国家の命運を左右する作戦が失敗しそうになったときに次の台詞がある。

僕なんかを大統領に据え続けた、それが君たちの責任だ。

エルンストは (おそらく) 政治能力に長けていて、且つ人格者なんだけど、ちょっと狂気な思考をもつ人物として描かれている。しかし、だからこそ、自分よりも有能な為政者が統治すべきだと自覚していて、他に適任者がいないから仕方なく自分が長期間責任者をやっているといった設定?になっている。そういう多くの人の期待に応えているうちに精神がすり減っていく、関わる人が増えれば増えるほど、しがらみが大きくなっていく世の中の常みたいなものを伺えて、最後の最後は自分の精神を守るために何がなんでも期待に応えるという考え方よりも、自分なんかを責任者にした人たちが悪いという考え方で自分の精神を守ることに共感できた。現実として、すべての期待には応えられないし、すべての人の利害調整なんかもできない。責任のあるポジションでお仕事するとぶつかる課題だと思う。