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テストを書きなぐり

今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを20分した。連続最大回数は235回できた。出張休み明けだからあまりできないかと思ったが、そうでもなかった。他に122, 192回と20分しかやっていないのに200回超えして、さらに100回超えが2回もあった。練習の間が空いたから慎重にシャトルをみて取り組めたのかもしれない。エアシャトルでのリフティングも200回を超えるようになってきたら別の練習メニューへ移っていく。

神戸にいると、いつも通りのロウカット玄米と生卵と納豆に野菜サラダを食べられる。外食しなくて済むとほっとする。一昨日からの結合テストのリファクタリングを区切りとして終わらせた。一日中テストデータ生成処理のリファクタリングと足りないテストコードの追加をしていた。テストコードの妥当性をカバレッジで確認できるようになったので安心してテストの品質を管理できる。

レゾナンスの楽曲

apple music で 澤野弘之 氏をお気に入り登録しているせいか、新しいアルバムの配信が始まった的な通知をみかけた。これはなんだろう?と調べたら レゾナンス:無限号列車 というスマホゲームの音楽を担当しているらしい。プロモーションアニメも本格的なものが作られている。このイントロの数秒を聞いただけでこれは澤野弘之氏の音楽だとわかる。近未来且つ SF 的な雰囲気。

wifi ルーターの規格調査

今日の運動は腹筋ローラー,腕立て,スクワット,ハンドグリップをした。今日も全般的に雨降りだったので筋トレをメインにした。統計を 運動の記録 にまとめる。オフィスで軽く 右股関節の改善体操 をした。

wifi ルーターの規格

引っ越しした機会に wifi ルーターを wifi 6 対応のバッファローの WSR-1500AX2L/N に変更した。wifi 6 の速度があれば十分だろうと手頃な価格帯 (6,280円) のモデルを購入した。

業者さんから光クロス対応ルーターを用意してほしいと言われていた。フレッツ光クロス対応ルーター をみると、どうやらこのモデルは違うようだ。光クロス対応ってなんのことを言っているのか理解できていなかった。おそらく 10GBASE-T のことだと思う。最近のネットワークは家庭でも 10Gbps になっているのか。WSR-1500AX2L/N のインターフェースは 1Gbps なので光クロス回線の帯域をフル活用できない。それでも 5GHz だと 200 Mbps 前後、2.4GHz でも 50 Mbps 前後の速度が出ていて私の用途なら十分に速い。とはいえ、ネットワークは速ければ速いほどいいから、またお金の余裕があるときに wifi ルーターを買い替えてもよいかなと思う。INTERNET / LAN 両方とも 10Gbps 対応ポートを備えたモデルは WXR18000BE10P/N になる。実勢価格は5-6万円とけっこう高い。1-2年先でもいいかな。

wifi ルーターのアクセスポイントの SSID やパスワード、管理画面へのパスワードを初期設定から変更してカスタマイズした。たまにネットワーク設定やらないといろいろ忘れてしまう。

ホットクックの無線設定

wifi ルーターのカスタマイズを完了したのでホットクックをインターネットに接続した。ホットクックが接続できる wifi のアクセスポイントは 2.4 GHz の WPA2 Personal になる。暗号方式は AES を選択する。ホットクックのために wifi ルーターの 2.4 GHz も有効にしないといけない。そして、ホットクックの wifi ルーターの接続設定がすごくわかりにくい。初めてやったときも苦労したけど、今回の再設定も苦労したので要項を書いておく。

  1. (ホットクック) 無線 LAN 接続設定を開く
  2. (ホットクック) 「アプリで接続」という状態にする
  3. (スマホアプリ) アプリ設定から機器を追加する
  4. (スマホアプリ) アプリ設定を進めて、スマホの wifi のアクセスポイントをホットクックの AP に接続させる
  5. (スマホ) ローカルネットワークの wifi ルーターに接続させる
  6. (ホットクック) 音声で接続できたことがわかる
  7. (スマホ) wifi のアクセスポイントをローカルネットワークの wifi ルーターに切り替える
  8. (スマホアプリ) アプリ設定の機器登録ができていることを確認する

一時的にホットクックを無線 LAN のアクセスポイントにするという手順が直感的にわかりにくい。本体から無線 LAN 接続設定を行う (wifi 接続のパスワード入力する) 方法がないから苦肉の策でこういう仕様になっているように思える。

迷惑をかけない死に方

居場所の雑談 と関連して、自分の死に方も少し意識するようになってきた。父が亡くなったとき はあまりショックを受けることはなかった。昔から父とは距離があったのと、病院で寝たきりの生活が5年もあったから心の準備ができていたのかもしれない。母とはちょいちょい電話したりもするし、実家に帰ったときはご飯を食べに行ったりもするし、一緒に田んぼ作業をしたり、父よりはずっと私にとって身近な存在であると言える。親が亡くなったときに大きなショックを受けた知人の話しをたまに聞く。母が亡くなると私も孤独感を感じるんやろか?と考えるときもある。

こういった記事をみかけるとついつい読んでしまう。読んでなにかが変わるわけでもないが、たまにショックを受けて辛くもなりつつ、避けられない未来を考えるきっかけになる。母は私が看取るとして自分は孤独死になるだろうからその対策を漠然を考えたりするときもある。カフーツさんでそういう話しをしていたときに はっぴーの家ろっけん というシェアハウスを教えてもらった。訳ありっぽい老若男女の大家族が一緒に住むといった暮らしをしている。これからの日本において孤独死する老人は増えていくだろうから、こういった取り組みやコミュニティの在り方はもっと一般化していくと推測される。

こういう取り組みを自分でやるかどうかは別として、私もいつかはお世話したりされたりの互助的なコミュニティに関わることになるのだろうと漠然と考えている。自分が死んだときにいくらか財産が残っていると仮定して、甥や姪に寄贈するという考え方もあるけど、こういった施設やコミュニティが長く続くよう寄付するというのもよいかもしれない。居場所の延長上で死に場所も一緒に考えていけるとよい。いまコミュニティやコワーキングについて研究していることがいずれ役に立つ気がする。

ガールズバンドクライ

おすすめされて 響け!ユーフォニアム に続いて ガールズバンドクライ というアニメを一気にみた。個人的にはこちらの方が私は楽しめた作品だった。思春期特有の葛藤や逡巡を表現していて、痛い感じの少女が成長していくような、王道の青春ストーリーになっている。ロックバンドと痛い感じの女の子たちがマッチしていて、ロックってそういう鬱屈した気持ちをストレートに吐き出すなにかと相性がよいのだなとも感じた。この作品をみていて私が感じたことの1つに、追い求めているときが一番楽しいという気持ちを思い起こさせてくれた。最近 いくつか目標を達成して燃え尽き になっていた。十分に休養をとったのでだいぶ回復してきたところでもある。

この作品は、声優がバンドをやるのではなく、バンドをやりたい人たちに声優をさせる というアプローチで作られているらしい。すでに楽曲はいくつもリリースされている。ちょうど運動するときの音楽を探していたところなのでしばらくガールズバンドクライの楽曲を聞きながらやってみようと思う。仁菜の歌う空の箱 (VOID) や運命の華 (I’m here) などが好み。

人を助ける人の特性

今日の運動は腕立て,スクワット,縄跳び(両足跳,駆け足跳),散歩,ジョギング,ハンドグリップ,ダンベルをした。統計を 運動の記録 にまとめる。縄跳びの前後に 右股関節の改善体操 をした。

みなとのもりの運動

前回の所感 。お仕事のテスト作業にいっぱいいっぱいなのと、週間の天候もよくなくて外へ出掛けにくいのもあり、今週はまったく運動できていないように感じていた。ふりかえると、月曜日は公園へ行っていたし、水曜日もバドミントン できているし、今日も公園へ行けたので週の半分は運動できていてそれほど悪くない気もする。いつの間にか、毎日運動して当たり前のような、習慣化のチカラでそんな感覚になっている。

ハンドグリップをして右手の握力がないことに気付いた。バドミントンで右手の握力がなくなるんやと気付いた。あと7月に入ってからコンクリートの上で縄跳びしている。少し前に公園の芝生を養生したので葉の丈がふさふさになって、縄跳びすると葉に引っ掛かるので飛びにくくなってしまった。だから平坦なコンクリートの上で跳ぶしかない。ひざを痛める懸念があるから、コンクリートよりはもう少しやわらない地面がほしい。

『千と千尋の神隠し』と民俗学

たまたま facebook でみかけた投稿がおもしろかったのでメモしておく。いつか非公開になるかもしれないから引用。

『千と千尋の神隠し』について、大学で研究をした者です。
なお、この作品にはかなりの量の民俗学が隠されているのですが、他所で回答いたしましたので、こちらではテーマに関する私見を、参考になればと書かせていただきます。
「千と千尋」というテーマには、まさにアイデンティティについてのテーマが散りばめられていると考えています。
アイデンティティとは、自己同一性という訳されますが、そもそも自己同一性とは何でしょう。
私は、男である、教師である、父である、娘がいる、国籍は日本である、、、などが思い浮かぶ人が多いのですが、それは、自分が自分であると確認できる「要素」です。
でも、要素はあくまで要素なので、その人そのものではありません。
自己同一性とは、「私はこうしたい/こうだ」という「意志がブレない状態」のことを言います。
まず、千尋が迷い込んだのは、環境を否定すれば消えてしまうし、自分の意志がないと子豚にされてしまう世界です。
千尋に対するハクの忠告にも、「嫌だとか、帰りたいとか言わせるように仕向けてくるけど、働きたいとだけ言うんだ。辛くても、耐えて機会を待つんだよ。」とありますね。
これは現実世界でも同じことが言えます、環境や他人のせいにしても、何も変わらないし、あまりいい事が起こりません。笑
また、人は目先の欲望や、他人のせいにすることで、簡単に自分自身を失います。
例えば、千尋の両親は、欲望にまかせて行動することで、自分自身を失って豚になりますね。
湯屋に勤めるカエル男や、ナメクジ女も、金に目がくらみ自分を失う。
ハクも魔法使いになりたいがために、名前を奪われ、自分を見失います。
湯婆婆もお金に目がくらんで、本当の自分を失ってるのかもしれません。
ちなみに、カオナシに関しては、もはや自分が何だか分かってもいません。笑
カオナシは自分を失った人を食べて、他人の言葉で喋ります。千尋のためにと言いながら、自分の言葉で喋らないんです、すべて他人まかせ。
だから顔がないんでしょうね。
そして、人は忘れる生き物です
映画では、名前というキーワードで、これを暗示してますね。
名前を奪われて、肩書きだけ与えられて、欲望だけを追いかければ、誰でもなくなってしまいます。アイデンティティを忘れてしまったカエル男やナメクジ女の顔が一緒なのも、暗喩かもしれません。
一方、夢を持っているリンは、顔立ちもハッキリしていて、千尋を助けてくれます。
そうなんです、自分の夢や強い意志を持つ人って、「人を助ける」んです。
これをちゃんと描いているアニメ映画って、そうそう無いので『千と千尋の神隠し』は本当に素晴らしいと思います。笑
釜爺も自分のことは忘れているかもしれませんが、仕事への意志があります。ハクも、銭婆も強い意志があるから、千尋を助けるんですね。
人は、人を助け助けられることによって、少しずつ思い出します。私はこうしたい、私はこうだ、というアイデンティティを。
千尋がやたら頭を打つのも、思い出に関する暗喩でしょう。笑
そうして、自分のことを思い出した瞬間のハクの涙は、観る度にもらい泣きします。笑
本当に自分がしたいことや自分の意志に気づいたり、思い出した瞬間、涙が出るものです。
最後に、真っ直ぐに現実世界へと帰る千尋の姿も、凛々しいですね。
自分という過去は大切ですが、振り向かないものです。彼女にも前途有望な未来が待っていることでしょう。
そしてきっと、あなたにも。

南雲 明氏の投稿

とくに「自分の夢や強い意志を持つ人って、「人を助ける」んです。」という一文が響いた。私の経験則でも間違ってはいない気がする。私自身も、自分が迷っているときや余裕がないときに他人を助ける余裕はなかった。いまはたまにお世話役のようなこともちょいちょいやるのは、自分の生きる意味や目標が明確になってきて、それで少し余裕がでてきたからかもしれない。

吹奏楽部のアニメ

今日の運動は腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。オフィスで 右股関節の改善体操 をしようと思っていたものの、いろいろ作業をしているうちに忘れてしまった。

響け!ユーフォニアムをたくさんみた

おすすめされて 響け!ユーフォニアム というアニメをみた。全然知らなくて私は3から見始めた。しかし、3は人間関係の調整みたいな話しが多くて、あまりピンと来なくて、結局、1と2もかいつまんでみたら主要な登場人物のキャラクターも理解できて、それで3のエピソードがより理解できるようになって楽しめた。私はかわいい女の子たちがキャッキャしているようなアニメをあまりみない (そうは言っても最近のアニメは女の子比率高いけど) のもあって、その側面から「響け!ユーフォニアム」は自分でみていたら途中でみるのをやめていたかもしれない。それはともかく、吹奏学部特有のなにかについて、私は門外漢だからよくわからないのと、演奏を聞いても良し悪しの判断もできないため、吹奏楽部の経験者が本編をみるのとは大きく印象は異なるのだろうと思う。それは野球部だった私が野球アニメをみたら、みる視点や解像度が野球部で部活をしたことがない人たちがみるのとは違うのだろうなとも思えた。

なんやらかんやらで、3期分のエピソードを一通りみてから、やぎさんとあーだこーだと対話したのは楽しかった。吹奏学部のアニメだから登場人物が多い。尺の都合で個々のメンバーの掘り下げは少なくなるし、主要なキャラの解像度も、やはり尺の都合で必然的に下がってしまう。そこは視聴者の推測でキャラの気持ちや特性を想像して、所感をあれこれ対話するときの楽しみにもなっていると思う。おそらくユーフォニアムについて書いているブログなどは、キャラの心情や想いを想像したり推測したりして所感を書いているのが大半だと思う。

5本指ソックスのおすすめ

運動を始めてから靴下を普通のから5本指ソックスに変えた。普通のだと指が擦れて水ぶくれになったりしたこともあり、5本指ソックスだったら擦れないからいいんじゃないかと思ったのがきっかけ。実際に運動するときも5本指ソックスの方が快適でチカラが入りやすい気がする。足指も蒸れない。ユニクロでも5本指ソックスは売っているけど、あまりバリエーションがない。同じ色や形だと洗濯したときに対になるものの見分けがつかない。いくつか試してみて縫製がしっかりしていて丈が短くて履きやすいのがアスカというブランド。3足購入して数ヶ月ほど履いている。このブランドを気に入ったので別縫製のを3足や別の色使いのをもう3足買ってみた。最近は運動しない日も毎日5本指ソックスを履くようになった。

テストと個人の気付き = issue

0時半に寝て4時に起きて5時過ぎに起きた。起きてからなにをしていたかあまり覚えてないが、気付いたら7時になってた。

今日の運動はレッグレイズ(椅子),腕立て,スクワット,背筋,散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

QA テスト

これまでは QA 期間中はメンバーに QA テストをお願いして、私は他のことをやっていることが多かった。今回は私も QA テストをやってみて、テストケースの内容の確認やテストをやってみての自分の感覚や所感などをみてみようと、泥臭くテストをコツコツやっている。テストをしていると、いろいろ気付くことがあって、メンバーにヒアリングしたり、issue 登録したり、なかなか思うようにはテストケースを消化できない。QA テストは担当者が重複してもよい。それは人によって視点が異なるから同じテストやっても異なる気付きがあったりする。今回の私はまさにそれで、私なりの気付きを issue 登録している。

同じことをやってもどれだけ issue 登録できるか、これが課題管理において大きな違いになる。アリエル時代でもテスターは issue 登録してなんぼなので本当に細かいことでも気付いたら issue 登録してくる。いくつかは invalid や duplicate で閉じるのだけど、そういう多くの issue の中から開発者も気付きを得ることもある。

街の歩き方

昨日と同じように、今日もホテルに戻ってきて筋トレしてから散歩に出掛ける。大きな公園や神社とかだと散歩しがいがあって楽しいけれど、大崎のような街中にはなさそう。それであちこち歩いていて気付いたのだけど、不動産会社の大きなビルの周りには公園ではないけれど、遊歩道のようなコースがいくつか設けられている。その道をぐるっとひと回りするのが楽しい。今日は 住友不動産大崎ガーデンタワー の周りの遊歩道をぐるっとまわってきた。

かがみの孤城

たまたまテレビをつけたら金曜ロードショーで かがみの孤城 をやっていた。みてたらおもしろかったらそのまま最後までみてしまった。鏡の世界に招かれた7人がリアルで会えないところは、なんとなくそうじゃないかと私が予想していたことがそのまま当たってた。誤った推理で並行世界じゃないかという問いかけが出てくる。その並行世界の概念図が私の解釈とは違っていて、その説明はこの物語の真相かどうかに関係なく、並行世界の概念とも違うんじゃないかと一人ツッコミしていた。d アニメストアならみていなかったかもしれないけど、テレビならストレッチしながらついついみてしまった。そういう視点ではテレビの価値は大きいのかもとも思えた。

無駄なものはそうそうない

0時に寝て4時に起きてアニメをみて5時半に寝て9時に起きた。午前中はだらだらしていた。

旅のしおりのたたき台作り

3月に予定している 開発合宿 イベントの打ち合わせを次の木曜日に行う。そのための資料作りをした。昨年の記録があるのでその内容を見返したり、写真を貼り付けたりしながら、昨年作った資料よりも詳細な「旅のしおり」を作ることができた。

しばらくは冬の城崎温泉の開発合宿を、うちの会社の年中行事として継続していきたい。

コワーキングの価値の考察

独りで活動する個人事業主やマイクロ法人の役員にとってコワーキングがもたらす価値は大きいのではないかと私は考えている。以前 リモートワークと相談相手 という記事を書いた。そのふりかえりや考察の中から 日記を書き続ける ことに決めた。それは思考の外在化を強制的に行わないと、私はすぐに劣化するということを身をもって理解した。ひとえに人間が弱いのだと思う。思考の外在化とは次になる。

  • 書くこと
  • 話すこと

これらの活動が減ることで思考が鈍化したり脳が退化したりする。書くことは日記で補えたが、話すことは相手がいないと成り立たない。顧問のはらさんに隔週で相談しているのもそうだし、カフーツさんのオンラインイベントに参加しているのもそうだし、開発合宿に社外の人たちを呼ぶのもその一環になる。そして、このことは会社員時代にあまり感じたことはなかった。それは会社員時代にはこれらの活動を伴うイベント、つまり会議だったり、報告だったり、同僚との雑談などが自然に日々の生活の中に含まれていたからだ。

無駄じゃなかったんやと思ったら次のシーンを思い出した。

初めて、成功したよ。800年か……全く、無駄な魔法だと恨んでさえいたが。ああ、意味はあったんだな。

意味のない無駄なことだと思いながらも長く続けていたことが、その意図をもって実施したかの如何に関わらず、なにかの役に立つことはあるし、なにごとも継続するに無駄なことはないという気付きでもある。古代の中国においても 鶏鳴狗盗 という故事がある。人それぞれに長く継続できていることがあるならそのことを大事にしたらよいと私は思う。それは継続した先にしかわからないこともある。

やや非科学的な仮説ではあるが、小林正観 という人物が「ありがとう」を唱えると幸せになるという仮説を提唱している。「ありがとう」を一万回となえると幸せになり、二万五千回となえると涙があふれだし、五万回となえると奇跡がおきる、もしくは年齢×一万回となえると第一段階の奇跡が起きるという。仮にこういった現象が本当に起きるのであれば、他者への感謝を述べる言葉から脳が影響を受けて、感謝の行動や考え方が身に付いて、現実の生活にも影響が出てくるのだろうと推測する。

生活リズムが崩れた月曜日

1時に寝て2時半に起きて5時に起きて7時に起きた。朝から昼過ぎまで寝てたのでトータルでは睡眠時間をたくさん取っているのになんか疲れている。生活のリズムを崩すのがよくないのかも。

ガンダムに学ぶ経営学

教えてもらって寝る前にみたらおもしろかった。入山先生がガンダム大好きなことが伝わってくる。おもしろいのはそうだけど、まじレスすると、アニメの世界の組織や経済に学ぶというのは誤りで、当時の組織や経済のリアルを参考にして、ガンダムの世界観は作られていると推測する。だから入山先生はユーモアで盛り上げているのだと思うけれど、ガンダムから学ぶのではなく歴史から学べが正解だと思う。でも、ガンダムの世界観を知るよい番組だと思う。

go-ldap へのプルリクエスト

2週間ほど前に送った pr がまだレビューすらしてもらえていない。github actions のテストがいくつか落ちていて、この pr の修正によるものではないところでエラーになっている。メンテナーの1人が再実行してくれたんだけど、たくさんあるマトリックステストのどこかが落ちてまた再実行しないといけない。

それを待っている間に、テストがエラーになる本当の原因の問題を直そうと2-3日前に issue 登録していた。この issue の対応を本当は昨日やろうと思っていたのに、思いの外、寝てしまって、その後もいろいろ書きものをしていて時間を使ってしまってできていなかった。今朝からそれを片付けた。業務の一環なので日曜日にプルリクエストを送らなくてもよいのだけど、コントリビューションなので空き時間に終わらせて、業務の時間は別のことに使いたいという思いもあったりする。

さらに github actions のログに deprecated ワーニングが出ていたのでついでにそれも直した。

473, 474, 471 の順番にマージされていくのが望ましい。そろそろコミット権をくれたりしないかな?と思ったりもする。というのは、タイミングの問題で action の job が落ちたり、バージョン上げるだけの pr とか、自分でマージしてしまえばいいと思ったりする。

hugo で書いた記事に目次を生成する

お手伝い先のテックブログは hugo で運用されている。記事の目次がないなと気付いて追加してみた。hugo v0.60.0 以降のバージョンなら標準で目次生成の機能をもっている。

<aside>
  {{ .TableOfContents }}
</aside>

デフォルトはヘッダー2レベルより下の目次を生成する。レベル1も生成したい場合は config.toml に次の設定を追加する。

[markup]
  [markup.tableOfContents]
    startLevel = 1
    endLevel = 3

葛藤も逡巡もしない

2時に寝て4時に起きて6時に起きて7時半に起きた。意味なくあまりよく眠れなかった。自分の pr のレビュー待ちやリファクタリングと他人のデザインレビュー/コードレビューなど、いろいろ雑多なことをやって隙間の1日になった。

メイドインアビス 烈日の黄金郷

ちょっと時期は遅れていると思うけど、メイドインアビス の新しい作品が配信されているのに気付いた。晩ごはんを食べてから見始めたらおもしろくて、夜に別作業をするつもりが寝落ちするまで見続けてしまった。

劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- も何度もみた。好きな作品の1つだ。敵としてボンボルドというキャラクターが出てくるが、ボンボルドの在り方は一概に悪とか非道とか、サイコパスと断じられるものでもなく、なにか強い印象に残っていた。

今回の「烈日の黄金郷」においても敵でないが、ワズキャンというリーダーキャラクターが出てくる。メイドインアビスは、その世界観として死が身近な状況における強いリーダーシップを描いているようにみえる。それが世界観のせいなのか、作者の独特の感性なのか、その両方なのかはわからないが、とても特異なリーダーシップにみえてしまう。現代の生活や価値観から言えばサイコパスのようにみえるが、作品の世界観から言えば、強いリーダーシップと解釈できる。そのリーダーの選択、決断、思考、信念、潔さのどれもが淡々としたストーリーの展開をミステリアスなものにしている。

なぜか私はこの作品のちょっと特異なリーダーに共感するところがあっておもしろくみることができる。共感するところの1つに、メイドインアビスに出てくるリーダーは葛藤や逡巡をしない。括弧とした信念があるから仲間を犠牲にしても自責しない。それがある種の潔さや偽善を感じない爽快さにつながっていて私の価値観にあっているように思える。そう、失敗しても潔いのが私は好きなのだ。誰かの責任にもしないし、その結果で自暴自棄になったりもしない。なにが起きてもそれは自分の人生で受け入れていくしかない。メイドインアビスに出てくるリーダー像はまさにそれを体現しているように思う。

真夏の休出 第1週

2時に寝て6時に起きてだらだらしてたらいつの間にか2度寝して9時に起きた。8月は開発の佳境なので基本的には土日を働く予定。

晩ご飯を外食して、夕方から NieR:Automata Ver1.1a というアニメが2期決定というニュースをたまたまみて、1期のコンテンツを見始めた。品質の高い作品だとは思うけれど、世界観 (設定) が私の頭の中のなにかとあわない。世界観の違和感や矛盾を受け入れ難いものがあって引っかかりを覚えるような作品だった。もともとゲームが原作らしい。人によって評価が分かれそうに思えた。

事例紹介のたたき台

先日のプレスリリース の続き。こういった会社の正式な文章を書くのは、その労力以上に面倒臭さが上回って後回しにしてしまう。簡潔な文章なので、過去の体裁やフォーマットなどをみながらやればすぐにできた。今回は私はマネージャーとしてプロダクト開発しているので、うちが作ったんよ的なノリでちょっと前のめりにプロダクト紹介をしてみた。私がもっている課題管理のノウハウを駆使して開発プロジェクトをうまくまわした工夫も書きたいところだけど、そうすると事例紹介と課題管理のプラクティスの話しがごっちゃになって訳の分からん記事になってしまう。事例紹介とは別に、今回の事例をベースに課題管理のプラクティスの記事を別途ブログに書こうと思った。他にもお客さん先のテックブログにも書かないといけない記事が2つ溜まっている。私は文章を書くのが遅いからなかなか捌けない。日記を書いて練習しているうちに早く書けるようにならないかな?と期待しているが、まだまだそんな予兆はみえない。

syncrepl を使ったエージェントアプリケーション開発

昨日のレビュー対応したものがマージされた 。それをもって自分たちのアプリケーションのコードを書かないといけない。以前に ldap の dirsync というプロトコル をメンバーが実装して、それを使ったアプリケーションのコードがある。その実装といくつか共通部分を再利用しつつ、プロトコルの違うところだけを追加できるようにしたい。既存のエージェントアプリケーションのソースを読みながら、どういう風に設計していくかのイメージを膨らませておいた。今日のところはコードを読んで頭の中に入れて考えるだけ。この状態で一晩寝かすと、寝ている間に脳が無意識に考えてくれて効率がよいはず。これは休日の時間のよい使い方だと思う。

workrooms 雑談会をした

0時に寝てたぶん夜中に起きて7時に起きた。

映像研には手を出すな

先日から 見始めて1週間ぐらいかけて12話を見終えた。個人的には4話の そのマチェットを強く握れ! がよかった。最初の4話をみて、この物語の演出や構成の仕組みが理解できて、その後の話しもみてみようという気になった。4話がおもしろかったから8話と12話も期待したんだけど、4話が私の中で一番はまった分だけ、8話と12話は期待し過ぎになってしまった。別におもしろくなかったわけではない。パブリック・エネミー という言葉が出てきて、こんな言葉を使ったことないし、人生で1度は言ってみたい言葉だなと思った。よくよく考えたらクリエイターって既存の価値観に捕われず新しい価値観を創造するのだから、それは従来の価値観や秩序をよしとする人たちからみたら秩序の破壊者にみえることもあって、クリエイターをパブリック・エネミーと呼ぶのはそれほど的外れでもないかもしれないなとか思ったりもした。

ストレッチ

今日の開脚幅は開始前161cmで、ストレッチ後162cmだった。今週もまったくやらなかったので先週より数値が悪くなった。そろそろ暖かくなってきたし、お仕事も一段落ついて落ち着いたので新たに生活のスタイルも変えていきたいと思う。そうやってさぼっていても週に1回はストレッチを受けられて本当にラッキーだと思う。

workrooms 雑談

てらださんが週末は暇だから Horizon Workrooms をしたいと話しているのをみかけて参加してみることにした。workrooms のよいところの1つとして、現時点では仮想空間内でパソコンを扱い難いので内職をしないことがあげられる。私はもはやパソコンを持ち込まないようにしていて、その場での会話に100%集中している。これが普通のオンライン会議ツールだと、自分が関心のない話題なら個人の作業を始めたり、外部とのインタラクションがあったりするとそれに反応したりする。そういったことをしないためのツールとして workrooms がいいなと思うところもある。これはただの運用の話しだけど。

workrooms で2時間ほど4人で雑談した。メタバースや仮想空間の技術への取っ掛かりの1つとして workrooms を始める人が私の周りでは少しずつ増えていて、徐々にメタバースに関するなにかは盛り上がっていくのかもしれないという雰囲気も出てきている。私の場合、月に1-2回は workrooms で雑談会をするようになってきた。私もただのユーザーではなく、なにかしらツールかコンテンツを作ったりする方に行くべきかもしれないけど、まだまだ他の現実のお仕事でできていないことが山ほどあって傍観している程度。

最低1000万件のデータがあると思え

0時に寝て6時半に起きた。

映像研には手を出すな

お奨めされたので 映像研には手を出すな を見始めた。あまり現実と空想が入り交じる展開が新鮮と言えば新鮮だし、ストーリーがわかりにくい気もしてもやもやする。浅草氏も「アニメは設定が命」と言っているし、この設定はどうなの?とか思いながら、それでもみているんだからいいんだろうって感じ?最初はごちゃごちゃしててわかりにくい感じがしたんだけど、見続けていると徐々に独特の世界観に慣れてきたのか、ところどころおもしろいなと思うようにはなってきた。また全話みてから総括する。

サブクエリで group by

お仕事でたまたま触っているところの sql をみたら次のようなものがあった。サブクエリで group by 句を使っている。仮に mytable_detail が1億件ぐらいあったらこんな sql 動くわけがない。データが溜まるごとに遅くなっていって、しきい値を超えると急激にパフォーマンスが悪化する時限爆弾みたいな sql だと思う。お手伝い先は or mapper を使っていないので開発者が sql を手で書いているにも関わらず、こんな sql が実運用されてしまうような開発体制には大きな課題があるなぁとか考え込んでしまった。

SELECT mytable.*, t.is_some
FROM mytable
LEFT JOIN LATERAL (
    SELECT mytable_id, bool_or(mytable_detail.is_some) as is_some
    FROM mytable_detail
    WHERE mytable_detail.mytable_id = mytable.mytable_id
    GROUP BY mytable_detail.mytable_id
) as t on t.mytable_id = mytable.mytable_id
WHERE mytable.foreign_key_id = :foreignKeyId
ORDER BY mytable.mytable_id;

以前、お手伝いしていた会社の CTO が社内の開発者のデータの取り扱いの指針として書いた記事が次になる。社内では 最低 1000万件のデータがあると思ってコードを書けと強く啓蒙していた。いまどきのデータ量として1000万件というのはよい指標だと思う。