雨天を避けるため、日曜日も軽いハイキングをするようにした。まだ涼しいのでもうしばらくは山登りできそうに思う。暑くなるまで、6月はたくさん山登りへ出掛けるようにしたい。

今日はながいさんと一山超えて鈴蘭台まで行ってきた。余裕があったので 470m の再度山 (ふたたびやま) の山頂にも登ってきた。3年前に上級者に連れられて登ったときにバテて2度と行きたくないと思っていたところでもあった。体力がつき、「ゆっくり上る」ことを覚えて、いま挑戦してみたら難なく山頂にたどり着けた。3年前はオーバーペースで登っていたことに気付けた。山登りは自分のペースで歩くことが大事。

なぜ鈴蘭台かというと、そこにあるスーパー銭湯のような、かなり設備の整った 有馬街道温泉すずらんの湯 という温泉に行ってきた。すごくよかった。お昼に着いたのでほろ酔いセット (ビール, 冷奴, 枝豆) + ハンバーグオムライスを食べた。平日はほとんど外食しないので、外食するときは普段食べないものを食べるようにしている。普段の食生活でとれていない栄養も取れるだろうし、ストレス発散にもなる。ごちそうさまでした。

すずらんの湯は最近リニューアルしたばかりらしくシャワーの水流が強くて、いろいろなお風呂があって、露天風呂もあって、サウナも2種類あって久しぶりに広いお風呂に入って気持ちよかった。ここ3ヶ月、土日は一切お仕事せずに運動したり出掛けたりと、のんびり過ごしている。そのおかげで精神的な不調もなくなり、以前に近い集中力でコードを書いているようにも感じる。ほぼ復調したと言える。

今日歩いた登山道は 大師道 という、整備されて歩きやすい登山道だった。下りで何度か通ったことはあったけれど、初めて上りで歩いてみた。山道は険しくなく整備されていて迷いにくい。ナイトハイクのコースの候補によさそうに思えた。

すずらんの湯は24時 (入館受付23時) まで営業している。再度山の山頂へ行かず休憩なく歩けば2時間程度で鈴蘭台には行けるだろう。19時に出発して21時台にすずらんの湯に着いて1時間ほどお風呂に入って23時に施設を出て 23:40 の鈴蘭台駅からの終電に乗ればぎりぎり帰って来れる。ちょっと忙しいから行くとしたら18時台に出発するのがよいかな。実際に行くかどうかはともかく、ナイトハイクという手段を得たことで平日に山登りに出掛ける計画を練ることもできる。山登りの楽しみ方が広がるという側面からナイトハイクの経験を積み重ねていこうと思う。