昨晩の睡眠時間は5時間34分 (0:46〜7:07, 深い睡眠0:20) だった。22時過ぎまでオフィスにいたせいで必然的に睡眠時間が減ってしまった。

歩くことの習慣化

書くことがないわけではないが、書く時間がない。

運動不足への懸念から体調を崩してデスクワークへの忌避感があってプライベートの時間で机に向かっていることがあまりない。そのせいで日記を書く時間、というよりは機会がほとんどなくなってしまった。1日のデスクワークをしている時間はほぼお仕事だけで、それ以外の時間は歩いたり (運動したり) 家事をしていることが多い。お風呂に長く浸かるようにしたり、ストレッチをしたりする時間も以前より増えている。身体を動かしていると体調がよい気がするからあまり本を読む時間も取れていない。その代わりに外でも家でもポッドキャストをよく聞いている。

家事は身体を使うからデスクワークよりはいいかなと、以前よりもよく行うようになった。ほぼ毎晩、晩ご飯を作って食べている。これまで面倒なときは惣菜を買ってきたり、あまり調理の手間がかからない食材を組み合わせて済ませることも多かった。晩ご飯を作ると、必然的に洗いものができる。作って、食べて、片付けていると1時間ぐらいかかる。スーパーへの往復と買いものをする時間も考慮するとさらに時間を使う。スーパーへの往復は歩く時間にもなるから、あまり食材を買い込まず、ほぼ毎日のようにスーパーへ行くようになった。

日々の時間の使い方が大きく変わった。体調を崩すまではこれらの時間をほとんどデスクワークに費やしていた。お仕事したり調べものしたり、日記を書いたり、オフィスで過ごす時間がずっと長かった。昨日ひさしぶりにコードを書いていて、試行錯誤して22時過ぎまでコードを書いていた。ここ1-2ヶ月で22時までオフィスにいることはなかったと思う。それができるぐらいは復調したと言える。それから帰って晩ご飯を作って食べ終わると23時をまわっていた。早く寝た方がよいとわかってはいるが、気分がのらなくて、そのまま外へ出掛けて30-40分歩いてきたと思う。以前より体力がついてきて平地を歩いてもまったく運動の負荷にはならない。それでも右股関節の疲労や痛みは蓄積されていて、実は歩いていても快適ではないときもある。体力的には余裕だけど、身体的に耐えられないときがある。

それでも手持ち無沙汰になると、つい散歩へ行きたくなる。そして夜散歩にも飽きてきつつある。本当は朝早く起きて朝散歩できるとよい。しかし、平日は就寝時間が0-1時になることが多く、睡眠時間を増やすために7時まで寝ている。寝起きも日によってまちまち。8時半までには始業しようとすると7時に起きると朝は余裕がない。23時頃に就寝して6時頃に起きれば朝散歩できると、理屈上は理解しているが、なかなか実践できずにいる。

個人的 AI Writing のやりかた をみかけて箇条書きや要点から日記を書けたらいいなと、少し試してみた。短時間で日記を書く取り組みになる。しかし、日記に対してこれは違うなと感じた。「書くこと」は「考えること」だから ai がそれっぽい文章を生成することにあまり意味はなくて、自分がこういうことを感じた・考えたということを、あーでもない、こーでもないと推敲する過程そのものが日記の重要な意義でもある。それを ai に代行してもらうなら、そもそも日記を書く必要がないことと同義になる。日記になっていないメモはローカルにある。日記を書くことは言語化できていない暗黙知を形式知に変換することだから、それは基本的に自分でやるのがよいのだろうという気がしている。

昨日は22時まで働いたから今日は18時過ぎにお仕事を終えて、買いものへ行って晩ご飯を食べてオフィスに戻ってきてもまだ21時なので日記を書いている。本当に悔しいことではあるが、私はもう多くのアウトプットを作る体力がない。体力を維持するための体調管理に時間もとられる。もしかしたらフルタイムで働くのもこの1-2年で最後になるかもしれない。今後はお仕事に使う時間をできるだけ減らしていこうと思う。