昨晩の睡眠時間は6時間52分 (23:22〜7:03, 深い睡眠0:29) だった。

メンタルクリニック初診

たまたま元町駅の近くにある メンタルクリニックを予約できた ので15時からお仕事を抜け出して行ってきた。15:00 - 15:30 の枠で予約していたが、あまり予約時間は厳密ではなく、そのぐらいの時間帯に来た人から順番に診察するといったゆるい運用だった。私が行ったときに3-4人待っている人たちがいて、その人たちを終えてから私の順番になったので診察を受けたのは15時をかなりまわっていたように思える。

院長は見た目30歳前後の若い男性だった。感覚的に第2新卒みたいな方が開業されたようにみえた。3月上旬に起きていた現象の話しを聞いてもらってパニック障害に近いものだと院長も認めていた。広場恐怖症 の症状として次の5つがある。

  1. 公共交通機関の利用(例:自動車、バス、列車、船、航空機)
  2. 広い場所にいること(例:駐車場、市場)
  3. 囲まれた場所にいること(例:店、劇場、映画館)
  4. 列に並ぶまたは人込みの中にいること
  5. 家の外に1人でいること

このうち調子がよくないときに私に起きたのは、散髪屋さんへ行ってじっと座っているときに不安を感じたこと、昨年の12月に飛行機の移動中に少しだけ気分が悪くなったこともある。車を運転する、電車に乗るのは平気だった。人ごみはそれほど気にならない。症状には個人差があり、一度パニック障害が起きると予期不安で再発することがある。ここ2週間は生活を改善してよくなったことを伝えたが、院長はあまりそれらには関心を示されなかった。30分ほど話したと思うが、初診だったせいか、先方も手探りのような感じでこちらの状況をうまく共有できなかったかもしれない。一通り説明した後に先方から薬飲みましょうといった話しになって、その背景としては、こういった症状への薬に即効性はなく、飲み始めてから2週間ぐらいしてから効いてくるという。そして副作用も少ないと話されていた。

  • 予防の意味で数ヶ月かけて薬を飲むのもよい
    • ノルアドレナリンとセロトニンのバランスをとる
    • 再発を防ぐことになる
    • パニック障害が出たときと同じような状況は今後の生活でまた出てくる
  • 不安時に飲む即効性のある薬をお守りとしてもっておくと安心できる
    • 予期不安を防ぐことにもなる
  • 朝にセロトニンが減少するので午前中にパニック障害の症状が出やすい
    • 朝息苦しさが出ることがあったが、仕事をしていると徐々に気にならなくなる
  • 不安な症状が出た日を記録しておく

その場では院長の提案に従って薬を飲むことに承諾したが、体調は改善しているのに薬を飲むことにも抵抗があって、もう少し再発の有無の様子をみようかなと考えている。また2週間経ってから診察に行く。