壁打ちの研究
今日のバドミントン練習は公園と近所のビルの軒下で1時間ほど行った。
みなとのもりの運動⌗
前回の所感 。エアシャトルで打ち合いしてみたくて企画した。知人が来てくれる予定ではあったけど、急遽予定が変わってしまったようでドタキャンになって普通に運動して練習してきた。
ジョギング3周 1.4 km、縄跳び15分で1561回、今日は土の上で跳んでみた。ひざへの負担は低いものの、リズムがあわなくてコンクリートの上で跳ぶよりも多くミスした。回数も150回ほど少なくなった。跳ぶ地面がコンクリートと土で大きく異なることを実感した。個々の運動の合間にストレッチもたくさん行った。
その後にバドミントン練習をした。エアシャトルでリフティングを10分ほどやってウォームアップしてから ひとり練習の動画でみたロビング を試してみた。調子に乗っていたらエアシャトルを木の枝に引っ掛けてしまった。冬になったら葉が落ちて自然に落ちてくるかなぁ。エアバドミントンを行う風速の基準は3-4m/sが基準になる。今日の風速は4-5m程度だった。雨が降る少し前から風が出てきたときはシャトルが流れ過ぎてちょっと無理だなと感じた。ロビング (頭上にシャトルを打ち上げる) を向かい風に向かって打つことでまさに動画でみた通りにシャトルが戻ってきておもしろかった。なかなか連続ではできないが、よい角度で思いっきり打つとちょうど同じ位置にシャトルが戻ってきてもう1度打ち込みできる。
雨が降りそうな雰囲気が出てきたところで公園から撤収していつものビルの軒下へ。屋根があるから雨天練習場でもある。メイビス2で壁打ちを15分した。前にみた壁打ちの動画 でまずは10回続けられるのを目指そうと解説していたのでそれを目標に練習してみる。うまくいくときで10回程度、ほとんどは数回で失敗してしまう。壁打ちすら私にとってはかなり難しい。これはエアシャトルでリフティングを始めたときも ほとんどは20回も続かなかった 。その後1ヶ月ほど練習して、いまは大抵50-100回は続くし、うまくいくと300回を超える。壁打ちも10回も続かないところから練習して回数を増やしていく。
シャトルを壁に打ちつけても器物破損にはならないとは思うが、ビルの関係者にとって気持ちのよいものではないだろう。いつかビルの壁打ちは怒られるかもしれない。そのときのために壁打ちできる他の場所も探していこうと思う。また時間のあるときに屋根と照明があって人がこない壁を探しにいこうと思う。
壁打ちの研究⌗
壁打ちがおもしろくなってきたのでまた別の動画をみた。
この動画のコーチもよい音を鳴らして壁打ちしている。上級者はみんなシャトルを打ったときによい音が鳴る。この音を鳴らしたいというのが私の目標でもある。動画で壁打ちのスキルアップをレベル別に解説している。こういうのはとても助かる。足はスタンスを広めにし、リアクションステップがよいとのこと。リアクションステップとは、相手が打った瞬間に着地してその反動を利用して動くという動き出しを速くするためのフットワーク。足音を小さくなっているとよいらしい。
レベル1⌗
- 得意な手の持ち方でずっと打つ
- 私はバックで打つ方が得意になる (多くの人がそう?)
- 壁の同じ位置に打てば同じところへ返ってくるのを自分のペースで打つ
- 速く打てば速く返ってきて打ち返しが間に合わない
レベル2⌗
- バックとフォアを交互に打つ
- シャトルをクロスに打ち返すと交互になる
- ラケットの持ち替えをがんばるのが大事
- 私はフォアとバックのラケットの持ち方を理解できていない
- バドミントン教室へ行ったときに教えてもらおうと思う
レベル3⌗
- 壁に近づく
- シャトルの方へ自分が動いていく
上級者向け⌗
- 壁から返ってきたコルクが自分の方を向くまで待って打つ
- リフティングしていてもコルクが下を向いているときと曲がっていたりスピンしたりしてるとミスをする確率が高くなるのを私も実感している
- 自分の打った速さで返ってくる、仕掛ける・流すの実践練習をする
- 打つポイントを決めてその位置へ動く
ストレッチ⌗
今週は木・金以外の曜日を運動した。今日も午前中はしっかりカラダを動かしたのでストレッチで状況を確認するにはちょうどよい。ころんで痛めた腰の張りはなくなっていた。右足全般の関節周りがやや痛いのと、左右ともに太ももの後ろの張りが強かったように思う。週の半ばでは右足の前太ももの張りもあったものの、その後の運動や休養で回復したのか、今日のストレッチ中にはとくに張りを感じなかった。木・金を休んだせいか、よい感じに筋肉痛の疲労も抜けていたように感じた。今日の開脚幅は開始前150cmで、ストレッチ後154cmだった。今週はストレッチもたくさん出来たので開脚幅の数字は伸びるかと期待したが、いつも通りだった。