テストライブラリの導入
今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを25分した。連続最大回数は277回できた。初めてエアシャトルで200回を超えた。しかも夜なのに。やや高めに打ち上げれば安定的にリフティングできるようになってきた。連続回数が増えることはラケットとシャトルの距離感、ラケットコントロールが上達していることの証左でもあるので200回を超えたときは嬉しかった。
テストライブラリの追加⌗
結合テストを改善するために2つのライブラリを新たに使うよう導入した。
testify は名前だけ知っていたが、実際に使ってみるのは初めて。testify は大きく3つの機能もっている。
- アサーション
- テストスィート
- モック
うちらのチームで使うのはアサーション機能だけになる。モックも将来的に使う可能性はある。アサーションを使うと自分でエラーメッセージを書く手間を省ける。次のようなコードがあった場合、
if expected != actual {
t.Errorf("expected %d, but got %d", expected, actual)
return
}
次のようにエラーレポートを testify に委譲できる。このぐらいの利便性でしかないが、テストの規模が大きくなったり、量が増えていけば読み書きのコストを削減できるかもしれない。
if !assert.Equal(expected, actual) {
return
}
httpexpect はまったく知らなくて初めて使ってみたが、感触がよい。これもデフォルトのエラーレポート機能は testify のアサーション機能を使っているようにみえる。これまでは http リクエストに対して自前のユーティリティ関数と組み合わせて次のようなコードを書いていた。
res, err := doHTTPRequest(body, UserPath, http.MethodGet, "")
if res.StatusCode != http.StatusOK {
t.Errorf("expected to get %d, but got %d", http.StatusOK, res.StatusCode)
return
}
var actual entry.User
if err := convertBody(res, &actual); err != nil {
t.Errorf("failed to convert: %s", err)
return
}
httpexpect を使うと次のように簡潔に記述できる上にエラーレポートを httpexpect に委譲できる。これはかなりテストコードを読み書きする工数を削減できると思う。
var actual entry.User
e.GET(UserPath).
WithJSON(map[string]any{ ... }).
Expect().
Status(http.StatusOK).
JSON().
Decode(&actual)
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