今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを45分した。連続最大回数は146回できた。調子は悪くなく安定的に30回前後は続くものの、50回を超えたぐらいで失敗してしまう。打ち上げる高さの違いかな?と気付いて少し高めに打ち上げるようにしたら100回を超えた。エアシャトルはラケット面に対して適切な角度でコルクを打たないとあらぬ方向に飛んでいってしまう。高く打ち上げるほど、重力で落ちてくるときにコルクが下を向きやすくなるため、うまくシャトルを打ち上げやすくなる。ラケットコントロールをうまくできれば、エアシャトルをより低い高さでリフティングできるようになるかもしれない。まだ私はそのレベルには満たない。

json からの mongodb にテストデータを追加する

結合テストの改善をしていてテストデータを json で管理したい。これまで go の構造体でテストデータを定義して mongodb の client で insert するといったことをしていた。それも役に立つのだけど、共有のテストデータがどこにあるのか、ソースコードに書いてしまうと時間とともに散らばっていって把握できなくなっていく。テストデータを管理するためのディレクトリを設け、そこに json で記述してどのテスト関数で使うかといったメタ情報も定義できるようにした。次のコードは mongodb に json からデータをインポートするための原理を説明するための疑似コードのようなもの。

go の構造体で定義したテストデータと json で管理するのとどちらがよいかというのは議論の余地はあるし、一概に言えないとは思う。

type testData struct {
	Documents    []bson.Raw `bson:"documents"`
}

func InsertData(
	t *testing.T, client *mongo.Client, b []byte,
) (func()) {
	var data testData
    err := bson.UnmarshalExtJSON(b, false, &data)
	require.NoError(t, err, "failed to get json files: %v", err)

	ctx := context.Background()
	col := client.Database(dbName).Collection("mycollection")
	r, err := col.InsertMany(ctx, docsToInterfaces(data.Documents...))
	require.NoError(t, err, "failed to insert: %v", err)

	return insertResult, func() {
		t.Helper()
	    col := client.Database(dbName).Collection("mycollection")
		for _, id := range r.InsertedIDs {
			filter := bson.D{{Key: "_id", Value: id}}
			if _, err := col.DeleteOne(ctx, filter); err != nil {
				t.Errorf("failed to delete %s: %v", id, err)
				return
			}
		}
	}
}

呼び出し側のイメージ。defer で teardown を呼ぶことでテスト完了時に追加したテストデータを削除してくれる。

teardown := mongotest.InsertData(t, mongoClient, b)
defer teardown()

...

bson.Raw として読み込める json データは bson パッケージのユーティリティを使って dump できる。

func dumpAsJSON(value any) {
	b, err := bson.MarshalExtJSON(value, false, false)
	if err != nil {
		slog.Error("failed to marshal as extended JSON", "err", err)
		return
	}
	fmt.Println(string(b))
}