今日のバドミントン練習はエアシャトルでリフティングを110分 (エア110分) した。1回あたりは20-30分で休憩する。最大連続回数は192回だった。もうちょっとで200回を越せそう。

ラケットとシャトルの距離感の考察

エアシャトルでリフティングをしていると、きれいに真上にあげられるときとシャトルにスピンがかかってしまうときがある。スピンしてしまうと、ラケットのスィートスポットでコルクをとらえるのが難しくなる。試しにエアシャトルをラケット面に並べてみた。中心部でシャトル3つ分の横幅しかない。この中心部分でラケットのコルクをとらえるとうまく弾ける。シャトルが回転していると、コルクが垂直方向から傾いた角度でラケット面に当たったりフレームに当たる確率が高くなる。ラケットの上部だとシャトル2つ分の横幅しかない。リフティングを失敗してしまうのは回転中のシャトルをはたいたり、あらぬ方向へ飛ばしてしまうことが多い。うまくラケットコントロールを行い、なるべくシャトルをスピンさせずに上げることができればリフティングが安定する。

今日は昼間と夜間にビルの軒下で練習した。風の影響も軽微だったので安定的に連続して50回前後はできていたと思う。121, 146, 192, 152, 122, 106, 102, 120 と連続して100回を越せたのが8回もあった。うち2回は夜になる。メビウスだと100回に1-2回ラケットコントロールをミスしてシャトルをうまく上げられないときがある。そのときにリカバリをうまくやれば続けられる。安定的に100回程度のリフティングができるからリカバリを連続で2-4回できれば200回を超える。この原理はエアシャトルも同様になる。仮にエアシャトルだと20回に1回うまく上げられないとする。200回を超すには連続で10回リカバリできないといけない。リカバリできるかどうかは運の要素もある。回転しているシャトルがフレームのどこに当たるかでリカバリ可能な場合とそうではない場合がある。10回連続でリカバリするよりも5回連続の方が、5回連続よりも2回連続の方が容易な状況と言える。つまり、ラケットコントロールが上達するとリフティングにおけるシャトル打ち上げのミスが減る。ミスが減るとリカバリ試行の回数が減る。リカバリ試行の回数が減ると連続回数が増えるという理屈になる。

今日エアシャトルで192回連続で続いたことはたまたまリカバリが連続的に成功した結果であり、リカバリを必要とせず安定的にどれだけ長くリフティングを続けられるかの方が重要ではある。よいときのラケットコントロールの感触を覚えておいて再現できるように努めていく。

次の動画によると、バドミントンのセンスとは「距離感」とのこと。練習しているうちに距離感は少しずつよくなる。そして速いプレーになると距離感をつかむのはもっと難しいとのこと。

距離感をつかむための練習としては次になる。私がいまひとり練習しているのはまさにこれになる。

  • シャトルのキャッチ
  • シャトルのリフティング
  • 一人でロビングを打ってみる

2人いればシャトルパスもおすすめとのこと。

中学校体育館の夜間開放

バドミントンができる体育館探し。抽選予約のためのアカウント登録 を終えて初めての抽選。15日ゼロ時に抽選が行われる。初回なので0時頃に待機してみていた。本当に0時まわってから抽選のバッチ処理が動いているようでサイトで更新していると2-3分後に抽選結果が表示されるようになった。最大4つ抽選申し込みできる。残念ながらすべて落選だった。15日以降は先着順で予約できる。抽選結果が出た後も空きがあれば先着で校区以外の中学校も予約できる。校区以外の夜間開放されている中学校のうち、私が住んでいるところから近い区で駅から徒歩10-15分程度で歩いていけそうな中学校をピックアップしてみた。

灘区

  • 原田中学校

中央区

  • 渚中学校

兵庫区

  • 兵庫中学校
  • 湊川中学校
  • 須佐野中学校

長田区

  • 駒ケ林中学校
  • 長田中学校

予想した通り、抽選確定後にみんな先着申し込みを検索しているらしく断続的に 504 エラーが出たりもしていた。私が検索して確認できた中では渚中学校と須佐野中学校に先着の空き枠が1つ2つあった。他の中学校はすべて埋まっていた。空きがある中学校もあるんだなと検索してみているうちに0時10分までにはそれらも誰かに先着予約されたみたいで埋まっていた。14日の深夜 (15日ゼロ時過ぎ) に街中の駅からアクセスのよい中学校の予約はすべて埋まると考えてよさそう。中学校によって貸し出し可能な日が平日/休日ともにあるところもあれば週末だけのところもある。11月はどこの体育館も予約できなかったが、今回は抽選申し込みと先着申し込みの雰囲気を把握できた。