次開発は開発者として専念
今日も出張戻りで運動はおやすみ。帰ってから運動をする余裕もあったけれど、日銀の追加利上げ決定から為替が円高に動いて、日経平均先物が急落しているのをみかけて、帰りの新幹線内から経済系の関連記事を読んだりしていた。景気が悪化すると経営に影響するから、こういった転換点に敏感になった。
5次開発の要件打ち合わせ⌗
前回の所感 。これまでは2時間をとって要件の発散会議をしてきた。今回は残課題の issue が溜まっていて、まずはそれらを fix してから最低限の機能開発をするといった段取りで進めることを出席者に共有した。そのため、要件を発散させるような話しはほとんどしなかった。主には残課題の共有をしながら、11月頃から最初のお客さん導入を想定して、それまでにやらないといけない要件の機能の再確認を行った。ちょうど2時間ぐらいでおさまった。優先順位なども改めて確認する必要もなさそうに考えている。お手伝い先のプロダクト開発において課題管理が普通になってきたので、特別な確認や打ち合わせをしなくてもどの課題をやらないといけないかは明示されるようになった。これはこれで課題管理の方法論の成果でもある。一方でメンバーからはどの issue を担当すればよいか、開発始めの段階は担当者を割り当ててほしいという意見もあったので、私がいくつか残課題をそれぞれのメンバーに割り振っていった。これも開発が進むうちに、自分が関心のある issue を取ったり、やらないといけないものを自分で割り当てるようになっていけば自律的な開発へ向けてさらに進展していく。
これまでは機能開発を3ヶ月、QA を1ヶ月としてきた。今回は機能開発を2ヶ月、テスト/QA 期間を2ヶ月とる。自動テストや QA 工数の削減のための取り組みに時間を割いて、人間が QA 検証する工数を削減していく。私自身やらないといけない残課題がいくつかあるので早め早めに fix していって集中力をもって取り組む必要がある。今回はマネージャー業をメンバーに移行した分、久しぶりに開発に専念してコードを書ければいいなとも思う。どうなるかな。