プロジェクトマネージャーの引き継ぎ
今日は出張中で夕方から突発的な嵐がきてホテルに籠もっていた。21時半には過ぎ去ってそれから運動することもできたけど、なんとなく気がのらなくて晩ごはんがてら飲み歩いてた。
プロジェクトの進捗報告⌗
出張したときの月例報告の18回目。前回の進捗報告はこちら 。今回は4次開発のふりかえりを淡々として、うまくいかなかったところなどもそのまま報告した。あまり経営陣からはこれといって責任を追及する指摘などはなかった。まだお客さん先へ提供していないからそれほど深刻な状況でもないのだと推測する。あとはずっと開発をやってきたから私に対する信頼度も上がっているのかもしれない。今回の開発期間において計画通りに進まなかったという失敗をしたが、この失敗を引きずるつもりもない。次の開発へ向けて名誉挽回の取り組みはしていく。
それと同時に次の開発は、うちのチームのメンバーにプロジェクトマネージャーを移行することを提案して了承してもらった。私はまた開発者の立場でチームに貢献する。これもいずれはお手伝い先の社員さんがプロダクト開発をリードしていく必要があるし、チームにおいて機動的にマネージャーという役割を変えることもよいことだと私は考えている。私が関わっている状態で徐々に移行していくのが、チームの混乱もなくてよいと思う。もしかしたらフルタイムで私がこのプロダクト開発に取り組むのは次の4ヶ月が最後になるかもしれない。開発がマンネリ化してきた雰囲気もあったので、新しいマネージャーで少し新鮮な気持ちが出てくればいいなとも思う。
プロジェクトマネージャーを移行して、今後は進捗報告も新しいマネージャーから行うのであれば、私が東京出張しなくてもよい (お手伝い先からみたら経費削減) のではないか?と考えて、その是非も聞いてみた。予想に反して、もうしばらくは私に進捗報告してほしいとのこと。新しいマネージャーにも一緒に参加してもらうのもいいかもしれないとのこと。他のプロジェクトは進捗報告をしていない?らしく、月に1回ぐらいプロジェクトの状況を知れるのは先方の役に立っているといった話しもあって、それはそれで私も嬉しかった。最低もう4ヶ月は毎月の東京出張が続く。