今日の運動は散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。右股関節の改善体操 はオフィスで軽くやったぐらい。

オプチャオフ会

ローカルのミドル世代のオプチャ (line のオープンチャット) に参加している。自身の居場所作りやいろんな人の話しを聞く機会にもなればいいかなと思って始めた。あるオプチャの喫茶店でモーニングを食べようというイベントに初めて行ってきた。9時から始めて11時半で解散した。3人 (40代2人、50代1人) しかいなかったのだけど、わりと盛り上がって歓談してきた。友だち探し系のオフ会へ過去に行ったことがあるかどうか、記憶にないぐらいには行ったことないのでそれはそれで新鮮だった。いくつか思ったことを書いておく。

  • 目的がないからただのおしゃべりのイベントになる
    • 共通の話題をみつけるのが難しい
    • 話し上手な人がずっとおしゃべりしがち
      • みんなが話せるように調整しないといけない
  • 世代間または価値観で関心のある話題が異なる
    • 若い人とシニアでは話題があわない
      • 40歳を過ぎると若い人たちのコミュニティには入れない
    • 複数人で話すのはかなり難しい
    • 人によって「おもしろい」ことが異なる
    • IT 勉強会のような集まりは特殊なコミュニティだと実感する
  • 多様な人たちと会える方が視野が広がる
    • 普段は同じ業界の人たちとしか会わない
    • まったく知らない世界の話しを聞ける
  • 初対面や慣れない人と話すのは2時間程度が限界
    • 話しがおもしろくてもだんだん疲れてくる
      • 終わりの時間が決まっていないとだらだら長引く
    • 始まりと終わりの時間を明確に決めておいて最初に伝える
      • その方が集中力や体力の配分ができる
  • オープンなコミュニティには避けられている人がいる
    • 人間関係の距離感をコントロールすることの大事さを学べる
    • あわない人を是正または排除するのも管理者の務めの1つ
      • コワーキングとコミュニティの大きな違いの1つ
  • イベント企画は周りの意見を聞き過ぎない
    • 日時と場所は勝手に決める
    • あう人だけが参加すればよい
    • いろいろ意見を聞くと収集がつかない

なぜこういったオープンなコミュニティが必要なのか?と考えたとき、自分の話しを誰かに聞いてほしいという根源的な欲求が人間にはあるのではないかとも思えた。どんな人であっても、ひとりで誰とも話さず何日も過ごすようなことはないと思う。

人間は自分の話を聞いてもらうのが大好きである。

最初の100日で何をすべきで何をすべきではないか?

コミュニティやコワーキングの研究にもなるし、私も今後はマネージャーとしてメンバーの話しを聞く機会が増えていく。話しやすい雰囲気づくり、相手の話しを聞くスキルを身につけることが大事になっていく。なんの共通点もないコミュニティの方がそういったスキルを習得する場としては機能する。一方でただおしゃべりしたいわけでもない。なにかコンテンツやテーマに対して学べる方が私は関心をもてる。どういう場へ行っても楽しめるというわけでもなさそうにも思える。

まだ家の引っ越しの片付けが完全には完了していない。せっかく家が広くなったのでその利点を活かしてはどうか?とも考え始めた。家に知人を招いてイベントをする。自分の家ならイベントの企画、コンテンツづくり、食べものの提供もコントロールしやすい。自身の居場所づくりにも寄与する。なにかしらのコンテンツの共有を2時間、雑談を2時間。最長でも4時間、最短なら2時間みたいな小回りのきくイベントをつくる。ライブラリ を使えばもくもく会もできるかもしれない。新しいアイディアとして練っていく。