今日の運動は腹筋ローラー,スクワットをした。統計を 運動の記録 にまとめる。夜に公園へ行こうと思っていたものの、帰って漫画読んでいたらそのまま寝てしまった。

社宅のインターネット開通

家でインターネットを使えないことが2週間あるだけでこんなに不便だとは思わなかった。いまどき wifi を使えない状況はないのでそのことに鈍感になっていた。次に引っ越すときは多少の料金の損得を気にせず、また平日であっても調整して、最短で工事をお願いするようにする。5GHz だとスマホで 200 Mbps ほどの速度が出ていた。うちのオフィスのネットワークよりもずっと速い。2.4GHz だと 50 Mbps 程度なので 5GHz の方が数倍速い。私の用途でアニメをみたり普通にアプリやネットを使う分には十分な速度かな。電波の強度によっても速度が数十 Mbps は変わったので部屋単位にルーターを配置してもよいかもしれない。速いは正義。

右股関節の診察

SPINE SALON さんへ行って右股関節のよくないところについて相談してきた。著名な理学療法士さんと噂を聞いていた。最初の15分ほど診察を受けてこの先生はすごいなとわかった。全身を触診しながら骨や筋肉のどこがどうよくないかを次から次へと指摘していく。あちこち左右のバランスが崩れていた。左右の骨が揃っていないところや筋肉の連動がよくないところの、軽いものは今回の施術で改善してくれたみたい。マッサージともストレッチとも違う、骨や筋肉を引っ張ったり動かしたりするといった施術だった。気持ちよくて後半少し寝てた。

右股関節とは別に、右太ももの外側の筋に1ヶ月ほど前からずっと張りがあった。毎週のストレッチでもずっと書いてきた。その原因もわかった。太ももの側面の靭帯や筋肉が固定化されてしまっていることに起因するらしい。そこを外側に引っ張って動くようにしてもらって改善した。もともとあまり動くものじゃないところで、なんらかの理由で固定してしまっていたらしい。伸ばしたり緩めたりといったことはストレッチのトレーナーさんや私もやっていたはずなんだけど、人体の構造を理解しているプロが在るべきところに引っ張ったり緩めたりするだけで、ずっと張りがあったものを、ほんの30-40分で改善できるんやということもわかった。この部位についても日々の生活で改善するための体操も教えてもらった。

本題の右股関節について、なにが悪いかを説明してくれた。股関節の骨のおさまる位置が悪いらしく、本来の場所よりも前方に出てしまっていて、後方に入り込む動きができなくなっているために可動域が狭くなっているらしい。いまストレッチに通っていて改善していないのもあり、骨が本来おさまる場所に押し込むような治療をしたら改善するかもしれないとのこと。よく言われる軟骨がすり減っているということについては、レントゲンを取らないとわからないし、その可能性も否定はできないという。一方で軟骨がすり減るというのはそうそう発生する症状ではないらしく、かなり悪化した状況においてみられるという。少なくとも日常生活に問題なく、いまでもジョギングができる程度であれば、その可能性は低いのではないか?とのこと。しかし、右股関節の可動域が悪くなった状態で5年ほど経過している (先生が言うにはもっと前からじゃないか?とも考えられるらしい) のであれば、軟骨が変形してしまっている可能性はあるという。但し、変形したからといって痛くないのであれば、それは問題ないらしい。変形そのものよりも軟骨に関する部位の代謝がまわることの方が重要だとも話されていた。現状では軟骨のすり減りについて神経質になる必要はないそうだ。

右股関節をよくするための体操

右股関節と太ももの外側の筋をよくするための体操を教えてもらった。先生からもらったメモに私の所感も加筆してまとめておく。

体操をお伝えします。

  1. 右足を伸ばして座り、もも前に力が入らないように骨盤腰を立てて前傾する (もも裏が伸びるように)
    • 仙骨を立てる意識で前傾するといった表現をされていた
  2. 足を45度ほど開いた姿勢で椅子に浅く座り、膝に肘を置き、お腹を下に沈めるように前傾。このとき深呼吸で吐くときに沈む
    • 先生は手のひらを床にぴったりつけてた、そのぐらい柔らかいとよさそう
  3. 椅子に浅くかけ、左足は立て、右足を伸ばしてもも前に力が入らないようにする。股関節前方やや外方をつまんで、左右、上下にスライドして動かすマッサージ
    • 側面の尖っている骨を目印に、周辺の靭帯を掴んで外に引っ張り出す
  4. 右足が後ろで、前後に脚を開き、前脚より後脚が内側に入るように立つ。左側に壁がある状態で、壁に手をついて右太ももの外側側面を伸ばすように体を左側に曲げていく20秒
    • 右太ももの側面の靭帯を伸ばすストレッチになる、日常生活でこの筋を伸ばす状況はない

この体操も継続することが大事。習慣化するまで、1ヶ月ほど、日々の日記でやったかどうかを書いていく。公園へ行ったときは運動した後でストレッチと一緒にやればよいし、そうじゃないときもオフィスで気付いたらやればいいように思う。3ヶ月ほどやってから再度 SPINE SALON さんへ訪問して右股関節がよくなったかどうかを診察してもらおうと考えている。