今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳),散歩をした。統計を 運動の記録 にまとめる。

隔週の雑談

顧問のはらさんと隔週の打ち合わせ。今日の議題はこれら。

新たに税理士さんと契約して以降、日々着実に決算申告の業務を進めていただいてわずか2週間ほどで決算申告できる状態まで進捗した。今期の決算だけでなく、過去の私が行った法人決算の誤りまで訂正して補正してくれた。日々の進捗も slack にコメントを残してくれるので非同期/テキストコミュニケーションにおいて困ることもなかった。前の税理士さんが質問したらその返信に2-3日かかっていたことと比べると雲泥の差となる。いまどきの業務を円滑に進めるには非同期/テキストコミュニケーションが必須であると、私はお客さんやメンバーに課題管理の文脈でよく話していることではあるけれども、税理士さんもそれができる IT リテラシーの差でこれだけの業務の進捗やワークフローの差異になることを実感した。

第5期のふりかえりを行って、うちの会社の受託開発における最低単価を上げることに決めた。私の周りでも商品やサービスの価格をあげているのを見聞きする。うちの会社は創業当初から受託開発の最低単価を変更していない。私が得意とすることや難易度の高い業務内容と、そうじゃない内容で単価に幅をもたせていた。私自身、未知の領域であまり高い単価をお客さんからいただこうとは考えていなかった。一方で4社の受託開発をしてきて、私と同じぐらいビジネスにコミットする開発者はそうそういないこともわかってきた。ほとんどの開発者は言われたことをやるだけでビジネスを成功させるための一連の業務や提案を行ったりしない。たとえば 採用とプロダクトの宣伝 のためにテックブログを書いているが、協力会社のプログラマーで勝手にテックブログを書く開発者はほとんどいない。さらにいまお手伝いしているプロジェクトではマネージャー経験も得られた。今後は開発者兼マネージャーとして働けることも考慮すると最低単価をあげるという意思決定をした。はらさんからも違和感はないとコメントをいただいた。はらさんも手伝っているある会社において値上げを依頼していないにも関わらず雇い主から単価が上げることを通知してきたとのこと。やはり業界全体の単価が上がっているとみてよさそうだ。

決算申告の打ち合わせ

夕方に税理士さんと決算申告についての打ち合わせをした。税理士さんの申告書類作成は完了していて最後に私の承認を得て申告するとのこと。申告内容については日々、共有してもらったものを私も確認していて、まったく何も問題なくてそのまま申告してもらってよいという旨を伝えた。その上で税理士さんから決算のための作業をして10項目ほど気付き事項としてコメントをいただいた。本当にありがたい。

おもしろい話題の1つとして社用車の運行記録をつけた方がよいと提案された。税務調査において社用車を本当に業務に使っているかどうか、調査官によってはチェックするという。社用車を購入した年度や翌年などの運行記録を求められたりするとのこと。社用車の主な用途としては実家と現住所を往復している。今季中には実家の離れのスペースを当社の出張所としたい。そんな記録をつけることそのものにあまり意味があるとは私自身思えないため、必要になったときに作るのはどうか?と尋ねてみた。一般的には税務調査の連絡が数日前にくるという。うちはまだ1度も税務調査が来たことはない。いつ来るかわからないが、来ると分かったときに高速道路の利用履歴が会計システムの明細にあるからそこから作成すればよいという話しでまとまった。