10年に1度の失敗
21時頃から布団に入って0時ぐらいまで 精霊の守り人 をみていたらそのまま寝てしまった。
今日の運動は腹筋ローラー,スクワット,縄跳び(両足跳)をした。統計を 運動の記録 にまとめる。
公正証書の正本を紛失する⌗
12時から信託銀行の担当者と口座開設の打ち合わせをする予定だった。事前に準備しようと 公正証書の正本 を探してみたが、みつからない。月曜日のリリースパーティ のときは机の上に放置していた。机の上に粗雑に放置しておくと失くすからあえて移動させた記憶がある。本来は予めかばんに入れて打ち合わせまで保管しておくところが、リリースパーティへ出掛けるから、道中の行き帰りや現地でかばんを紛失するリスクがあると正本をかばんに含めず、一旦オフィスに置いておこうと書架にしまったつもりだった。しかし、机の上にも書類を置いてある書架にも一通り調べてみたが、どこにも正本が見当たらない。みつからないので誤って他のゴミと一緒に捨ててしまったのだろうと推測している。保管場所を忘れてしまった可能性もなきにしもあらずだけど、数時間探して見当たらないのでそんな保管場所を無意識に選択するとは思えない。
公正証書の正本を取得して1週間で紛失するという失態を私がやってしまったことにショックを受けた。私は書類管理をきっちりする方なので重要な書類をなくしたりはしない、いや、過去にはしなかった。どこに閉まったか、忘れてしまうことはたまにあるけれど、あちこちひっくり返して調べれば必ず出てくるぐらいには書類を必ず残しておく方だった。過去にこんな失敗をした記憶はない。にも関わらず、そんな私が重要な書類を紛失してしまうという状況に遭遇して、この機会にふりかえることにした。非常に稀な事件が起こったので戒めに書いておく。
3月は例年になく、とんでもなく忙しい月になっているせいか、日々の生活に対する私の集中力や注意力が散漫になっているように思われる。
- 格闘家に学ぶ体脂肪コントロール 本の代謝に取り組むようになった
- これまで通っていなかった コワーキングイベント や外部の勉強会へ参加している
- 開発合宿と出張 が連続でかさなった
- 歯医者の治療 をしてきた
- 睡眠時無呼吸症候群の CPAP 治療 を開始した
- テックブログに課題管理の記事 を書いている
- お手伝い先の機能開発 に着手した
- ビジネスを前提とした 新しい会社の付き合い が増えた
- 家族信託の手続き を完了させた
- 社宅の調査 に着手した
よくも悪くも複数の未知のイベントや人間関係に脳のリソースを多く割いた結果、集中力を欠いて本来やらないような失敗をしてしまったのだと推測する。そして、そのいろいろにかまけて書類管理を怠っている状態を長い期間に渡って許容してしまった。もっと早くオフィスの書類管理を見直すべきだった。
- オフィスに会社と個人の書類が混在している
- 書架には会社の書類を整理する棚は作られているが、個人の書類の置き場所がない
- 会社の書類はほぼ整理されているが、机の上に未整理の書類を散乱させる運用になっている
- そこに未整理の会社と個人の書類が混在していた
- 書類を乱雑に積み上げているから、大事な書類を紛失するという事件が起きた
10時半に信託銀行へ電話するも、担当者はすでに出発していて捕まらなくて11時半に折り返しがかかってきて、事情を説明して確認したところ、やはり公正証書の正本なしでは信託口座を開設手続きを進められないとのころ。申し訳ないところだが、今日の打ち合わせをキャンセルしてもらった。午後から公証人へ連絡して再発行の手続きをしてもらう。幸いにも来週すぐに再発行してくれるらしい。手数料に3,500円ほど必要になる。図らずして公正証書の安全性を確認できた。原本は公証役場に保管されているため、原本と同じ効力をもつ正本は (手数料さえ支払えば) いつでも再発行できる。
同時にこの失敗は他人の失敗に対して私を寛容にするだろう。私ですら、公正証書の正本を1週間で紛失するという、ありえない失敗をする。人間は必ず失敗する。どんなありえない状況でもそれが起こってしまったのであれば、その事実を受け入れる必要がある。失敗してしまったことそのものを言及するのではなく、なぜ失敗したのか?その失敗をふりかえることで次の気付きへとつなげる。同じ失敗を繰り返さない仕組みを構築する。他人が失敗しているのをみかけたとき、この記事を読み返して自己を省みるようにしようと思う。
後日、再発行したときの領収書。これをとっておいて見返すことでありえない失敗をした自己を省みる。
スマート縄跳びの試用⌗
先日 スマート縄跳びを購入 した。水曜日に届いていたものの、雨降りだったり、寒波だったりして、ようやく試用できた。跳んだ数を数えるアプリは普通に使う分にはよさそうにみえる。跳んだ回数と消費したカロリーを算出できる。私は使わないけれど、ソーシャル機能も備わっている。LED による回数表示そのものはカッコいいし、アイディアも斬新でよいと思う。どんな使い勝手かは実際に使ってみないとわからないのでこの仕組み自体は一見の価値がある。一方で実際に使ってみて実用性を考えたらいまひとつかなと思えた。
- 回数ディスプレイの表示位置を調整するのがやや難しい
- 調整はグリップを握る位置を変えないといけない
- 縄跳びの回転の速度によっても表示位置がブレる
- LED はロープの長さを調整できない
- 3つのサイズを提供していて小さめの M を買ったものの、これでも私の感覚としてはロープが長過ぎる
- 自分の跳びやすい長さの調整できないと跳んでいてストレスになる
近いうちに時間のインターバルによるワークアウトに移行しようと考えている。回数が重要でなければ跳んでいるときに回数を確認する必要もない。ロープの長さを調整できないことは知っていたのでそれ自体は仕方ないものの、LLED だと自動でカウントできても跳ぶときにストレスがたまる (ストレスは代謝を下げる) と思えた。そこでロープの長さを調節できる SmartRope PURE も購入してみた。3-4日もあれば届くはず。